JPH0739376U - 農業用被覆材 - Google Patents

農業用被覆材

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JPH0739376U
JPH0739376U JP7081793U JP7081793U JPH0739376U JP H0739376 U JPH0739376 U JP H0739376U JP 7081793 U JP7081793 U JP 7081793U JP 7081793 U JP7081793 U JP 7081793U JP H0739376 U JPH0739376 U JP H0739376U
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保温性と通気性を兼備し、展張作業が容易
で、かつ展張後の応力緩和が非常に少い農業用被覆材を
提供する。 【構成】 緯方向の収縮率が2%以上のメッシュ状織編
物と農業用フィルムを緯方向に繋ぎ合わせ、好ましく
は、ターポリンを介して接合し、メッシュ状織編物とタ
ーポリンは縫製され、ターポリンとフィルムは熱融着し
ている構造の農業用被覆材。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は農業用ハウスに使用する被覆材に関するもので、特にハウス天井部は 農業用フィルムにより保温及び防雨、サイド(裾)部はメッシュ状織編物により 通気性、防虫性をもたせ、かつ展張時及びその後の管理が非常に容易な農業用被 覆材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農業用ハウスに用いられる被覆材は農業用フィルムが主体であったが、 最近天井部はフィルム、裾部分はメッシュ織物にした構造のものが使用され、両 者はそれぞれ独立してハウスを構成する支柱etcの構造物に治具を用いて固定 されたもの(図4参照)であった。このように、フィルムとメッシュ状織編物を 別々に固定する場合には、両者を隙間なく固定するためには多大な時間と労力を 要する。 また農業用フィルムは展張後の張力により応力緩和を起こし、フィルムが伸長 してフィルムにたるみが生じ、その結果フィルムが風によりはためき、破れを生 じるという問題を有している。それを防止するため押さえテープ等を使用してフ ィルムに張力を与えていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の農業用フィルムとメッシュ織物を併用した農業用ハウスにお いて、該フィルムと該織物を接合一体化することにより固定する作業が容易であ り、かつ固定後の応力緩和が非常に少いため、保守・管理が非常に容易な農業用 被覆材を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案者等は農業用フィルムとメッシュ状織編物の組み合せ及びそれらの接合 方法について鋭意検討を行った結果、本考案を完成させるに至った。
【0005】 すなわち本考案は、緯方向の収縮率が2%以上のメッシュ状織編物と農業用フ ィルムが緯方向に繋ぎ合わされている農業用被覆材であり、好ましくは該メッシ ュ状織編物と該農業用フィルムがターポリンを介して繋ぎ合わされ、該メッシュ 状織編物と該ターポリンは縫糸により縫製接合され、該ターポリンと該フィルム は熱融着されている農業用被覆材である。
【0006】 本考案ではメッシュ状織編物として緯方向の収縮率が2%以上のものが必要で ある。該収縮率が2%未満の場合には被覆材を構成するフィルムの応力緩和を吸 収することができず、フィルムの伸長によるフィルムの風によるはためきを止め ることが難く、フィルムが破れやすい。該メッシュ状織編物として、少くとも緯 糸にビニロン糸を用いたいわゆる寒冷紗が好適に使用できる。ビニロン糸は紡績 糸、マルチフィラメント糸、モノフィラメント糸のいずれでも良いが、収縮率及 び織物構成の点から、パーロック紡績糸の20番手〜30番手がより好ましい。
【0007】 ここでいう収縮率とは被覆材の実使用状態での収縮をモデル化したもので、水 浸(20℃)×16時間→乾燥(40℃)×7時間の操作を5回繰り返した時の 寸法変化を下記式により算出したものである。 収縮率(%)={(初期長さ−繰り返し後の長さ)/初期長さ}×100
【0008】 メッシュ状織編物と農業用フィルムの繋ぎ合わせ方法は、そのまま両者を接着 剤ではり合せるとかミシン縫製する方法でも可能であるが、接着剤で直接接着さ せる場合は十分な接着力が得られず、またミシン縫製する場合は農業用フィルム にミシン針による穴があくため、フィルム強力が低下する欠点がある。フィルム とメッシュ状織編物を重ねることなく両者を並べ、両者の両端部上にターポリン で代表される接合シートを重ね合わせ、接合シートを介して両者を接合すれば、 上記したような問題は生じない。 もっとも好ましい繋ぎ合わせ状態としては、緯方向の収縮率が2%以上のメッ シュ状織編物と農業用フィルムがターポリンを介して接合され、該メッシュ状織 編物と該ターポリンは縫糸によりミシン縫製され、該ターポリンと該フィルムは 熱融着されている場合である。 繋き合わせは、農業用フィルムの緯方向端部とメッシュ織編物端部が接合され る方向となるように、すなわち緯方向に行なわれる。
【0009】 農業用フィルムは従来農ビと称されるポリ塩化ビニルフィルムが使用されてい る。本考案には該農ビも使用できるが、近年プラスチックスの廃棄燃焼に関する 問題から脱塩ビが進められつつあり、ポリエチレン系のフィルムも使用されるよ うになってきており、該フィルムも好適に使用できる。 ポリエチレン系フィルムはポリエチレンそのものからなるものはもちろんのこ と、エチレン−酢酸ビニル共重合物も用いられる。またエチレン−ビニルアルコ ール共重合物、ポリビニルアルコール等は遠赤外線のふく射率が高く、夜間の保 温性にすぐれているため、これらをポリエチレンに混合して用いても良い。さら に、エチレン−酢酸ビニル共重合物、エチレン−ビニルアルコール共重合物、ポ リビニルアルコール、ポリアミド、ポリエステル、セルロース等遠赤外線ふく射 率の高いポリマーからなるフィルムの片面又は両面にポリエチレンフィルムを共 押し出し、はり合せ等により複合化させたフィルムも好適に使用できる。
【0010】 ターポリンは農業用フィルムと熱融着させる。従ってターポリンの少くとも片 面(熱融着させる面)は農業用フィルムと類似のポリマーから構成されることが 必要である。その具体例をあげると例えば次の通りである。 (A)農業用フィルムとしてポリ塩化ビニル系フィルムを用いる場合 経糸、緯糸がポリエステル紡績糸、ポリエステルフィラメント、ナイロンフィ ラメント等からなる粗目の織布の両面に厚さ100〜200μの軟質ポリ塩化ビ ニルフィルムを加熱圧着したいわゆるポリ塩化ビニルターポリン。 (B)農業用フィルムとしてポリエチレン系フィルムを用いる場合 経糸、緯糸が高密度ポリエチレンからなる厚さ50μ、巾4mm程度のフィル ムヤーンを経糸、緯糸共に密度6〜7本/インチに縫製したポリエチレン基布の 片面又は両面に50μ〜100μの低密度ポリエチレンフィルムをはり合せたい わゆるポリエチレンターポリン。
【0011】
【実施例】
以下に本考案を具体的な実施例を用いて説明するが、本考案はこれらの実施例 に限定されるものではない。なお、実施例及び比較例中、剥離強力は、繋ぎ合わ せ部を3cm幅で長手方向に剥離し、その時の強力を測定したものであり、また 剪断強力は、繋ぎ合わせ部を3cm幅で幅方向に引張り、その時の強力を測定し たものである。
【0012】 実施例1 経糸に30番手のポリエステル紡績糸を、緯糸に30番手のビニロン紡績糸を 用いた密度20×20本/インチの平織布(幅1cm)をポリビニルアルコール により目止めして寒冷紗を作製した。このものの緯方向の収縮率は3.0%であ った。この寒冷紗に幅5cmのポリエステルターポリン(経緯糸はともに厚さ5 0μ幅4mmの高密度ポリエチレンフィルムヤーンで、経緯糸密度はともに6本 /インチであり、この織布の両面に厚さ70μの低密度ポリエチレンフィルムを 積層したもの)を縫い目の間隔を4cmとした2列の縫い目により縫い付け、ポ リエチレンターポリン上にポリエチレン/エチレン−酢酸ビニル共重合体/ポリ エチレンの3層構造を有する厚さ100μ、幅4mのポリエチレン系農業用フィ ルムを130℃の熱プレスで、3cm幅を熱融着した。該フィルムの他端も同様 構造とし、幅約5.9mの農業用被覆材を作製し、ハウスの骨格上に展張した。 6カ月経過後も農業用フィルムの「たるみ」はほとんど見られなかった。またハ ウス骨格上に被覆材を展張する際の作業性においても極めて優れていた。この農 業用被覆材の繋ぎ合わせ部の剥離強度は3.5kgf/3cm、剪断強力は4. 7kgf/3cmと極めて高い値であった。
【0013】 比較例1 緯糸を30番手のポリエスエル紡績糸とした他は、実施例1と同様にして農業 用被覆材を作製し、実施例1と同様にハウス上に伸展した。6カ月経過後は農業 用フィルムは大きく「たるみ」、風によるはためきのために、一部骨格とのズレ によるフィルムの破れが生じた。なおこの比較例に用いた寒冷紗の緯方向収縮率 は0.1%であった。
【0014】 実施例2 ターポリンを用いないで、実施例1に示した寒冷紗と農業用フィルムを直接1 30℃の熱プレスで5cm幅で熱圧着した。このものの繋ぎ合わせ部は、剥離強 力が1.3kgf/3cm、剪断強力が1.5kgf/cmであり、実施例1よ りかなり低い値であったが、張力が過度にかからないように使用することにより 農業用被覆材として使用する事ができた。ハウスに展張して農業用被覆材として したところ、6カ月経過後も「たるみ」がほとんど見られず展張の際の作業性に おいても優れていた。
【0015】
【考案の効果】
本考案の農業用被覆材は農業用フィルムとメッシュ状織編物が繋ぎ合わされ一 体化されているためハウス骨格上に展張する際の作業性に優れ、かつ従来のよう にそれぞれを固定するための治具についても一部省くことができ、さらに本考案 では該メッシュ状織編物が、緯方向収縮率2%以上のものであることより応力緩 和による該フィルムの「たるみ」が生じず、したがって風によるはためきにより フィルムが破れることを大きく防ぐ事が可能となる。さらに農業用フィルムとメ ッシュ状織編物をターポリンを介して繋ぎ合わせ、かつ該メッシュ状織編物とタ ーポリンとをミシン縫製により接合し、該ターポリンと該フィルムを熱融着によ り接合することにより、繋ぎ合わせ部の剥離強度および剪断強度が格段に向上し 、両者が剥離することを防ぐこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の農業用被覆材の繋ぎ合わせ部の構造の
一例を示す図である。
【図2】本考案の農業用被覆材を展張した状態の一例を
示す図である。
【図3】本考案の農業用被覆材を展張した状態の他の一
例を示す図である。
【図4】従来の展張方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1:メッシュ状織編物 2:ターポリン 3:農業用フィルム 4:熱融着部(繋ぎ合わせ部) 5:縫製部(繋ぎ合わせ部) 6:メッシュ状織編物の裾定着部 7:繋ぎ合わせ部 8:ハウスを構成する骨格 9:止め治具

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緯方向の収縮率が2%以上のメッシュ状
    織編物と農業用フィルムが緯方向に繋ぎ合わされている
    農業用被覆材。
  2. 【請求項2】 メッシュ状織編物と農業用フィルムがタ
    ーポリンを介して緯方向に繋ぎ合わされ、該メッシュ状
    織編物と該ターポリンは縫糸により縫製接合され、該タ
    ーポリンと該フィルムは熱融着されている請求項1に記
    載の農業用被覆材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111805911A (zh) * 2020-07-15 2020-10-23 徐州蔬客达农业科技有限公司 一种地膜滴灌带的制备方法
WO2024105715A1 (ja) * 2022-11-14 2024-05-23 株式会社東芝 太陽電池シート

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