JPH0740666U - エレベーターの乗場側出入口における側柱 - Google Patents
エレベーターの乗場側出入口における側柱Info
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 エレベーターの乗場側出入口1に立設された
一対の側柱4,5であって、この側柱4,5の底面側に
設けられた固定片15と、ガラス23が取り付けられる
係合凹部13とを備え、前記固定片15を乗場側出入口
1のブラケット20に固定することによってこの側柱
4,5自体を自立させるようにした 【効果】 ガラス23を立てた状態で支持でき、乗場側
の美麗化を図ることができる。
一対の側柱4,5であって、この側柱4,5の底面側に
設けられた固定片15と、ガラス23が取り付けられる
係合凹部13とを備え、前記固定片15を乗場側出入口
1のブラケット20に固定することによってこの側柱
4,5自体を自立させるようにした 【効果】 ガラス23を立てた状態で支持でき、乗場側
の美麗化を図ることができる。
Description
【0001】
本考案は、エレベーターの乗場側出入口の両側に立設された側柱に関する。
【0002】
従来のエレベーターの乗場側出入口として、例えば図8および図9に示すよう なものがある。図8において、符号101,102は出入口103の両側に立設 された一対の側柱である。図9に示すように、側柱101は補助パネル104に 設けられ、この補助パネル104は鉄筋コンクリートの壁105から突出した鉄 筋106に溶接されている。また、側柱101には化粧パネル107がコーキン グ剤108によって取り付けられている。
【0003】
ところで、最近では美観上の観点から出入口103の両側に設けられる壁とし て、透明なガラス製の板状壁体にしたいという要望が出ている。ガラス製の板状 壁体等は乗場の基礎に自立させられないので、側柱101に係合させて立設させ ることになる。しかし、従来の側柱101はそのもの自体が自立していないので 、ガラス製の板状壁体は立設させることができないという問題点があった。
【0004】 本考案は、板状壁体を立設させることができるようにしたエレベーターの乗場 側出入口における側柱を提供することを目的とする。
【0005】
このような目的を達成するために、本考案にあっては、エレベーターの乗場側 出入口に立設された一対の側柱であって、この側柱の底面側に設けられた固定片 と、板状壁材が取り付けられる取り付け部とを備え、前記固定片を乗場側出入口 の基礎部に固定することによってこの側柱自体を自立させるようにした構成とす る。
【0006】
側柱を出入口に立設するには、この側柱を基礎部の上に立て、固定片の長孔に ボルトを挿通させ、この固定片を基礎部に固定する。
【0007】 このようにして、側柱は基礎部に自立した状態で立設される。自立した側柱の 取り付け部には、ガラスの端部が入れられ、このガラスをコーキング剤等によっ て取り付け部に固定する。側柱は前記したように自立しているので、ガラスは側 柱によって立設した状態で支持される。
【0008】
以下、本考案を図面に基づいて説明する。図1ないし図7は本考案に係るエレ ベーターの乗場側出入口における側柱の一実施例を示す図である。
【0009】 図2ないし図4において、符号1はエレベーターの乗場側出入口であり、この 出入口1にはドア2,3が開閉自在に配設されている。また、出入口1の両側に は、一対の側柱4,5が立設され、側柱4,5の上部間には幕板6、ヘッドジャ ム7が架設されている。幕板6、ヘッドジャム7は上方に配設されたヘッドビー ム9にC型鋼10を介して溶接されている。
【0010】 図5に示すように、側柱4は細長い形状をしており、この下端は立設しやすい ように水平端面形状となっている。側柱4の上端側には切欠部4aが形成され、 この切欠部4aに幕板6が取り付けられ、この上にヘッドジャム7が取り付けら れている。
【0011】 また、側柱4は図6および図7に示すように、従来のようにパネル状ではなく 、全体が略角パイプ状となっている。すなわち、断面略Cの字型をした鋼板製の 野地板11の内側には、断面略ハット型をした鋼板製のブラケット12が溶接さ れており、このブラケット12には断面略ハット型をした鋼板製のブラケット1 3が溶接されている。また、野地板11の外側には鋼板製の外装板14が溶接さ れている。外装板14はブラケット13の上には設けられておらず、このブラケ ット13が板状部材を係合させるための係合凹部13(取り付け部)となってい る。
【0012】 外装板14および野地板11の下端には、矩形状をした鋼板製の固定片15が 溶接され、この固定片15には2個の長孔15a,15bが形成されている。長 孔15a,15bにはボルトを通してこれを締め付け、固定片15をブラケット 20(基礎部)に固定するものである。外装板14および野地板11における固 定片15の近傍には、開口部14aが形成され、この開口部14aは閉止片16 によって通常は閉止されている。
【0013】 外装板14および野地板11の上端には、鋼板製の取付片17が溶接され、こ の取付片17にはヘッドジャム7をビス等で固定する。なお、取付片17にはコ ードを通すための挿通孔17aが形成されている。
【0014】 ところで、側柱4に並設される壁は従来と異なり、合わせガラス23という板 状壁材なので、この側柱4の裏側4aも乗客に見えることとなる。しかし、この 側柱4の裏側4aにも外装板14が取り付けられているので、この裏側4aも表 側4bと同様に美麗となっている。
【0015】 一方、図1に示すように、乗場側の出入口1の下方にはC型鋼18が配設され 、このC型鋼18には断面略逆L字型のブラケット19が溶接されている。ブラ ケット19の上には断面略ハット型のシル受けブラケット20が溶接され、この シル受けブラケット20にはドア2の開閉を案内するためのシル21が設けられ ている。
【0016】 側柱4を出入口1に立設するには、この側柱4をブラケット20の上に立て、 この開口部14aを開けてこの開口部14aから固定片15の長孔15a,15 bにボルト22を挿通させ、この固定片15をシル受けブラケット20に固定す る。
【0017】 このようにして、側柱4はシル受けブラケット20の上に自立した状態で立設 される。自立した側柱4の係合凹部13には合わせガラス23の端部が入れられ 、この合わせガラス23をコーキング剤24によって係合凹部13に固定する。 側柱4は前記したように自立しているので、合わせガラス23は側柱4によって 立設した状態で支持される。
【0018】 なお、側柱4の方には操作ボックス25が設けられているが、この側柱4が略 角パイプ状となっているので、このコード26は側柱4内を通すことができ、乗 客の目に触れることはない。
【0019】
以上説明したように、本考案によれば、固定片を乗場側出入口の基礎部に固定 することによってこの側柱自体を自立させるようにしたので、ガラス等の板状壁 体を立てた状態で支持でき、乗場側の美麗化を図ることができる。
【図1】本考案に係るエレベーターの乗場側出入口にお
ける側柱の一実施例を示す断面図
ける側柱の一実施例を示す断面図
【図2】この側柱が用いられた乗場側出入口の正面図
【図3】この側柱が用いられた乗場側出入口の断面図
【図4】この側柱が用いられた乗場側出入口の平面図
【図5】この側柱の正面図
【図6】図5中B−B線断面図
【図7】図5中C−C線断面図
【図8】従来の乗場側出入口の正面図
【図9】図8中A−A線断面図
1…出入口 2,3…ドア 4,5…側柱 15…固定片 22…ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 塚田 典彦 千葉県山武郡芝山町小池字水口2700−1 日本オーチス・エレベータ株式会社 芝山 工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベーターの乗場側出入口に立設され
た一対の側柱であって、この側柱の底面側に設けられた
固定片と、板状壁材が取り付けられる取り付け部とを備
え、前記固定片を乗場側出入口の基礎部に固定すること
によってこの側柱自体を自立させるようにしたことを特
徴とするエレベーターの乗場側出入口における側柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070515U JP2591199Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | エレベーターの乗場側出入口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993070515U JP2591199Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | エレベーターの乗場側出入口構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0740666U true JPH0740666U (ja) | 1995-07-21 |
| JP2591199Y2 JP2591199Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=13433749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993070515U Expired - Lifetime JP2591199Y2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | エレベーターの乗場側出入口構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591199Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005247447A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの三方枠 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04301976A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Kyocera Corp | テレビ会議システム |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP1993070515U patent/JP2591199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04301976A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-26 | Kyocera Corp | テレビ会議システム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005247447A (ja) * | 2004-03-01 | 2005-09-15 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータの三方枠 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591199Y2 (ja) | 1999-02-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981124 |