JPH0745258B2 - パターン形成用シート及びパターン形成固定方法 - Google Patents
パターン形成用シート及びパターン形成固定方法Info
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- JPH0745258B2 JPH0745258B2 JP63-502938A JP50293888A JPH0745258B2 JP H0745258 B2 JPH0745258 B2 JP H0745258B2 JP 50293888 A JP50293888 A JP 50293888A JP H0745258 B2 JPH0745258 B2 JP H0745258B2
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- Japan
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- pattern
- ink
- baking
- forming
- sheet
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パターン形成用シート及びこれを用いた印字
用リボン並びにインクリボンカートリッジ、及びインク
受容型焼成用フレキシブルシート並びにこれを用いた焼
成用ラベル素材並びにこれらの保持体、及びこれらを用
いたパターン形成固定方法に関する。
用リボン並びにインクリボンカートリッジ、及びインク
受容型焼成用フレキシブルシート並びにこれを用いた焼
成用ラベル素材並びにこれらの保持体、及びこれらを用
いたパターン形成固定方法に関する。
従来技術の問題点
陶磁器への絵付け、混成厚膜IC基板への回路パターンの
形成、各種電子部品の電極、抵抗、誘導体等のパターン
形成等の焼成により、パターンを固定する必要のある技
術分野においては、従来からパターン形成に当って、顔
料、導電材料、抵抗材料、誘電材料等をガラスフリット
及びパターンと混合してペースト状のインクとし、この
ペースト状のインクをスクリーン印刷法等によって印刷
して焼成する方法が採用されてきた。ところが、スクリ
ーン印刷方法は、単一品種の多量生産には適している
が、版下を起こしからスクリーンを作製するまでに、時
間と経費がかかり、生産効率を著るしく低下させるとい
う問題点を有しているため、多品種の少量生産、製品試
験等には不向きである。また、パターンを基材に転移さ
せる方法としては、直接印刷する方法、一旦転写紙に印
刷した後水転写法などにより転写する方法などがある。
しかしながら、この場合にも、曲面への印刷、印刷の自
動化などの点で問題がある。
形成、各種電子部品の電極、抵抗、誘導体等のパターン
形成等の焼成により、パターンを固定する必要のある技
術分野においては、従来からパターン形成に当って、顔
料、導電材料、抵抗材料、誘電材料等をガラスフリット
及びパターンと混合してペースト状のインクとし、この
ペースト状のインクをスクリーン印刷法等によって印刷
して焼成する方法が採用されてきた。ところが、スクリ
ーン印刷方法は、単一品種の多量生産には適している
が、版下を起こしからスクリーンを作製するまでに、時
間と経費がかかり、生産効率を著るしく低下させるとい
う問題点を有しているため、多品種の少量生産、製品試
験等には不向きである。また、パターンを基材に転移さ
せる方法としては、直接印刷する方法、一旦転写紙に印
刷した後水転写法などにより転写する方法などがある。
しかしながら、この場合にも、曲面への印刷、印刷の自
動化などの点で問題がある。
上述の問題点を解消するために、本発明者は、まず、パ
ターン形成方法としては、カーボン紙の上側からXYプロ
ッタなどによってパターンを描写する方法あるいは最近
普及の著るしい、ドットを重ねることによって任意のパ
ターンを形成できる各種プリンターの使用を試みた。し
かしながら、これらプロッタで使用されているカーボン
紙あるいはプリンターに使用されている印字用リボンに
は、以下の如き基本的欠点がある。
ターン形成方法としては、カーボン紙の上側からXYプロ
ッタなどによってパターンを描写する方法あるいは最近
普及の著るしい、ドットを重ねることによって任意のパ
ターンを形成できる各種プリンターの使用を試みた。し
かしながら、これらプロッタで使用されているカーボン
紙あるいはプリンターに使用されている印字用リボンに
は、以下の如き基本的欠点がある。
即ち、従来のカーボン紙あるいは印字用リボン等のパタ
ーン形成用シートとしては、例えば、カーボン等の各色
顔料をワックス、バインダー等と共に混練及び分散させ
てペーストとし、このペーストをポリエチレンテレフタ
レート等のフィルム上に塗布したもの、該ペーストを布
地に含浸したもの等を挙げることができるが、これらは
本来印字あるいは図柄の転写のみを目的としているた
め、300〜1400℃程度で焼成する工程を必要とする上記
用途に使用すると、形成されたパターンが焼失又は変質
し、満足のゆくパターン、印字等を得ることができな
い。
ーン形成用シートとしては、例えば、カーボン等の各色
顔料をワックス、バインダー等と共に混練及び分散させ
てペーストとし、このペーストをポリエチレンテレフタ
レート等のフィルム上に塗布したもの、該ペーストを布
地に含浸したもの等を挙げることができるが、これらは
本来印字あるいは図柄の転写のみを目的としているた
め、300〜1400℃程度で焼成する工程を必要とする上記
用途に使用すると、形成されたパターンが焼失又は変質
し、満足のゆくパターン、印字等を得ることができな
い。
従って、焼成によりパターンを固定する必要のあるパタ
ーンの形成においては、従来、多品種少量生産に好適な
技術的手段は無かったものといって良い。
ーンの形成においては、従来、多品種少量生産に好適な
技術的手段は無かったものといって良い。
このような焼成を要するパターンの形成は、また、冒頭
で述べたような商品の生産手段そのものに適用されるだ
けではない。
で述べたような商品の生産手段そのものに適用されるだ
けではない。
即ち、近年の多品種少量生産工程において、その工程
上、熱調理、酸またはアルカリによる薬品処理、種々の
表面処理等を有するものがあるが、このような商品の生
産管理においては、原材料又は半製品に管理用ラベルを
付し、該ラベルに表示された情報に基づき、各工程の条
件を個々に変更する等の必要性が増してきている。
上、熱調理、酸またはアルカリによる薬品処理、種々の
表面処理等を有するものがあるが、このような商品の生
産管理においては、原材料又は半製品に管理用ラベルを
付し、該ラベルに表示された情報に基づき、各工程の条
件を個々に変更する等の必要性が増してきている。
このような管理用ラベルとしては、1枚毎に異なる認識
用パターンを形成することが必要で、即ち多品種少量の
パターン形成が必要であり、その上耐熱性、耐薬品性、
耐久性に優れることが要求される。
用パターンを形成することが必要で、即ち多品種少量の
パターン形成が必要であり、その上耐熱性、耐薬品性、
耐久性に優れることが要求される。
従来、耐熱性、耐薬品性、耐久性等に優れた、ガラス製
品、金属製品、焼結セラミツク製品等の管理用ラベルと
しては、焼成セラミツクス、ホーロー、ステンレススチ
ールなどの板材を基材とするものが使用されている。し
かしながら、これらのラベルは、以下に示すような種々
の問題点がある。
品、金属製品、焼結セラミツク製品等の管理用ラベルと
しては、焼成セラミツクス、ホーロー、ステンレススチ
ールなどの板材を基材とするものが使用されている。し
かしながら、これらのラベルは、以下に示すような種々
の問題点がある。
(イ)基板が一般に平板でかつ柔軟性に欠けるので、曲
面に貼り付けることは不可能であり、又、製品に対して
直接貼り付けたり、自動的に貼り付けたりすることも困
難である。従って、ビス止めするか、ポケットへの差し
込みなどの手間のかかる手段によらなければならない。
面に貼り付けることは不可能であり、又、製品に対して
直接貼り付けたり、自動的に貼り付けたりすることも困
難である。従って、ビス止めするか、ポケットへの差し
込みなどの手間のかかる手段によらなければならない。
(ロ)又、基板の柔軟性が低いので、プリンター等によ
り自動印刷を行うことが困難であり、従って、工場の生
産ラインでラベルを現場発行することが難しい。この
為、多品種少量生産を行う自動化産生ラインでしばしば
行われる産生品目の変化に即応して、1枚毎に異なるパ
ターンの管理用のラベルを発行することができない。
り自動印刷を行うことが困難であり、従って、工場の生
産ラインでラベルを現場発行することが難しい。この
為、多品種少量生産を行う自動化産生ラインでしばしば
行われる産生品目の変化に即応して、1枚毎に異なるパ
ターンの管理用のラベルを発行することができない。
(ハ)材料のコストが高いので、個々の製品毎にラベル
を使い捨てすることが困難である。
を使い捨てすることが困難である。
問題点を解決するための手段
本発明者は、上述のような、焼成によりそのパターンを
固定する必要である技術分野では、多品種少量生産及び
自動化への応対が立ち遅れていること及びかかる焼成後
のパターンが一般に耐熱性、耐薬品性、耐久性等に優れ
るものの、通常パターンを固定すべき基材の材質が極め
て柔軟性に乏しいため、先に例示した管理用ラベル等に
おけるが如き種々の問題点を生じていることに鑑みて、
これを根本的に解決し得る技術手段を提供せんと企図し
た。
固定する必要である技術分野では、多品種少量生産及び
自動化への応対が立ち遅れていること及びかかる焼成後
のパターンが一般に耐熱性、耐薬品性、耐久性等に優れ
るものの、通常パターンを固定すべき基材の材質が極め
て柔軟性に乏しいため、先に例示した管理用ラベル等に
おけるが如き種々の問題点を生じていることに鑑みて、
これを根本的に解決し得る技術手段を提供せんと企図し
た。
従って、本発明は根本的なパターン形成、固定のための
部材即ち、印字用リボン或はカーボン紙等の多品種少量
生産に適用できるパターン形成用シート、更にパターン
を固定されるべき基板として、柔軟性を付与されたイン
ク受容型焼成用フレキシブルシート、かかるフレキシブ
ルシートの取扱いの容易性を確保するための保持体、更
には、かかるフレキシブルシートの表面にパターンが形
成された焼成用ラベル素材、及びそれらの取扱性を確保
した保持体の開発、ひいては、これらの部材を用いた効
果的なパターン形成固定方法を包含する。
部材即ち、印字用リボン或はカーボン紙等の多品種少量
生産に適用できるパターン形成用シート、更にパターン
を固定されるべき基板として、柔軟性を付与されたイン
ク受容型焼成用フレキシブルシート、かかるフレキシブ
ルシートの取扱いの容易性を確保するための保持体、更
には、かかるフレキシブルシートの表面にパターンが形
成された焼成用ラベル素材、及びそれらの取扱性を確保
した保持体の開発、ひいては、これらの部材を用いた効
果的なパターン形成固定方法を包含する。
即ち、まずパターン形成用シートは、基材が、その表面
及び/又は内部に無機化合物及びガラスフリットを含む
インク等を均一に有しているので、物体表面に転写され
たパターンは、焼成によりガラスフリットが溶融するた
め、無機質化合物を含めた状態で、物体に強固に固定さ
れる。
及び/又は内部に無機化合物及びガラスフリットを含む
インク等を均一に有しているので、物体表面に転写され
たパターンは、焼成によりガラスフリットが溶融するた
め、無機質化合物を含めた状態で、物体に強固に固定さ
れる。
また、該インクに、更に有機バインダー及び/又はワッ
クスを含むようにすれば、焼成前にパターンを物体に仮
固定することもできる。
クスを含むようにすれば、焼成前にパターンを物体に仮
固定することもできる。
無機化合物には、無機顔料、金属粉末、金属酸化物粉末
などが含まれる。
などが含まれる。
そして、このインクを基体に塗布若しくは含浸しておく
と、取り扱いに便利である。またこれを一定幅に裁断し
て印字用リボンとして、函体に収容したインクリボンカ
ートリッジとしておくと、各種プリンターでの使用が容
易となり、特に便利である。
と、取り扱いに便利である。またこれを一定幅に裁断し
て印字用リボンとして、函体に収容したインクリボンカ
ートリッジとしておくと、各種プリンターでの使用が容
易となり、特に便利である。
かかるパターン形成用シートは、物体の表面上に載置す
れば、インクを物体表面に容易に転写でき、このように
して形成した転写パタンーンは、その後物体を焼成する
ことにより、物体に確実に固定させることができる。
れば、インクを物体表面に容易に転写でき、このように
して形成した転写パタンーンは、その後物体を焼成する
ことにより、物体に確実に固定させることができる。
また、このようなパターン形成固定方法において、上記
のインクリボン等を用いて、転写手段としてドットで印
字を行う型式の熱転写型プリンター、インパクト型プリ
ンター、若しくはワイヤドット型プリンターを使用し
て、直接目的とする物体に転写する以外に、従来用いら
れてきた転写紙に転写した後、物体に転写したろ、或い
は後に述べるような本発明に係る特殊なフレキブルシー
ト、或は、これに代わるステンレス鋼その他の金属性の
箔・シート等を用いることができる。これにより、曲面
の物体へも困難なくパターンを固定することができる。
のインクリボン等を用いて、転写手段としてドットで印
字を行う型式の熱転写型プリンター、インパクト型プリ
ンター、若しくはワイヤドット型プリンターを使用し
て、直接目的とする物体に転写する以外に、従来用いら
れてきた転写紙に転写した後、物体に転写したろ、或い
は後に述べるような本発明に係る特殊なフレキブルシー
ト、或は、これに代わるステンレス鋼その他の金属性の
箔・シート等を用いることができる。これにより、曲面
の物体へも困難なくパターンを固定することができる。
一方、パターンを固定するためのインク受容型焼成用フ
レキシブルシートとしては、フレキシブルな他の支持物
体を介し、または介さないで、有機高分子樹脂等の粘着
剤等の片面に、無機化合物及びガラスフリットを含むイ
ンク受容層を有するようにしておけば、粘着剤層が物体
に貼り付けて焼成までの間このシートを仮固定すること
ができいる。
レキシブルシートとしては、フレキシブルな他の支持物
体を介し、または介さないで、有機高分子樹脂等の粘着
剤等の片面に、無機化合物及びガラスフリットを含むイ
ンク受容層を有するようにしておけば、粘着剤層が物体
に貼り付けて焼成までの間このシートを仮固定すること
ができいる。
しかも、焼成時点では、この粘着剤層は焼矢して、ガラ
スフリットが溶融して、インク及び無機化合物を含み込
みながら溶着するので、インク及び無機化合物は焼成に
よっても変化することなく、良好なパターンの固定が達
成される。
スフリットが溶融して、インク及び無機化合物を含み込
みながら溶着するので、インク及び無機化合物は焼成に
よっても変化することなく、良好なパターンの固定が達
成される。
但し、インク受容層は、本来的には柔軟性に欠ける無機
化合物及びガラスフリットを含むので、これに更に有機
バインダーを含ませておくことにより、更に柔軟性に富
んだインク受容型焼成用耐熱性フレキシブルシートとす
ることができる。
化合物及びガラスフリットを含むので、これに更に有機
バインダーを含ませておくことにより、更に柔軟性に富
んだインク受容型焼成用耐熱性フレキシブルシートとす
ることができる。
無機化合物としては、後に述べる無機顔料でも良く、ま
た柔軟性をより発揮しようとする場合には、無機化合物
繊維とすることもできる。
た柔軟性をより発揮しようとする場合には、無機化合物
繊維とすることもできる。
また、通常は、インク受容層が持つある程度の剛性によ
り、自己支持多性を有するが、金属メッシュ等、その他
の支持物体を介して、粘着剤層の片面に、インク受容層
を設けることとして、強度を向上させるようにしても良
い。
り、自己支持多性を有するが、金属メッシュ等、その他
の支持物体を介して、粘着剤層の片面に、インク受容層
を設けることとして、強度を向上させるようにしても良
い。
但し、このように柔軟性や強度を付与しておいても、粘
着剤層を保護し、取り扱い性を確保するためには、粘着
層の他の面を、離型性基体で被覆したインク受容型焼成
用フレキシブルシート保持体としておくことが、取扱・
保管の点からもより好ましい。
着剤層を保護し、取り扱い性を確保するためには、粘着
層の他の面を、離型性基体で被覆したインク受容型焼成
用フレキシブルシート保持体としておくことが、取扱・
保管の点からもより好ましい。
このインク受容型焼成用フレキシブルシートには、イン
ク受容層中の無機化合物とは異なる無機化合物と、ガラ
スフリットを含むインクで、パターンを形成しておけ
ば、コントラストの良い焼成用ラベル素材として、使用
することができる。
ク受容層中の無機化合物とは異なる無機化合物と、ガラ
スフリットを含むインクで、パターンを形成しておけ
ば、コントラストの良い焼成用ラベル素材として、使用
することができる。
この焼成用ラベル素材についても、粘着剤層を離型性基
体で被覆した焼成用ラベル素材保持体としておくこと
が、取り扱いに便利である。
体で被覆した焼成用ラベル素材保持体としておくこと
が、取り扱いに便利である。
このようなインク受容型焼成用フレキシブルシートのイ
ンク受容層上に、インク受容層中の無機化合物とは異な
る無機化合物と、ガラスフリットを含むインクで、パタ
ーンを形成し、その後焼成することにより、パターンを
確実に形成固定することができるのである。
ンク受容層上に、インク受容層中の無機化合物とは異な
る無機化合物と、ガラスフリットを含むインクで、パタ
ーンを形成し、その後焼成することにより、パターンを
確実に形成固定することができるのである。
そして、かかるパターンの形成固定を、本発明のパター
ン形成用シートから、本発明のインク受容型焼成用フレ
キシブルシートに、インクを転写することにより行う
と、ロボットによる自動貼り付けが可能となり、効率が
良く多品種少量生産に合致する。
ン形成用シートから、本発明のインク受容型焼成用フレ
キシブルシートに、インクを転写することにより行う
と、ロボットによる自動貼り付けが可能となり、効率が
良く多品種少量生産に合致する。
更に、パターン形成に本発明の印字用リボンを用い、且
つ、該転写を熱転写プリンター、インパクト型プリンタ
ー若しくはワイヤドット型プリンターによって行うと、
更に高能率で任意のパターンをコンピューターの指示に
より即座に形成することができる。
つ、該転写を熱転写プリンター、インパクト型プリンタ
ー若しくはワイヤドット型プリンターによって行うと、
更に高能率で任意のパターンをコンピューターの指示に
より即座に形成することができる。
このようなパターン形成方法によって、先に例示した陶
磁器への絵付け、暑膜IC基板の回路パターンの形成など
における多多品種少量生産、製品試作などに際しての効
率的なパターン形成手段、更には、生産工程、流通過程
等で使用する製品若しくは商品用ラベル素材及び生産工
程、流通工程等における製品若しくは商品に、管理用パ
ターンを形成する効果的方法を提供することができる。
磁器への絵付け、暑膜IC基板の回路パターンの形成など
における多多品種少量生産、製品試作などに際しての効
率的なパターン形成手段、更には、生産工程、流通過程
等で使用する製品若しくは商品用ラベル素材及び生産工
程、流通工程等における製品若しくは商品に、管理用パ
ターンを形成する効果的方法を提供することができる。
本発明を更に詳述すれば、パターン形成用シート及びこ
れにより作られる印字用リボンに使用されるインクは、
ガラスフリットと無機顔料、金属粉末及び金属酸化物粉
末等を含むことを特徴とする。
れにより作られる印字用リボンに使用されるインクは、
ガラスフリットと無機顔料、金属粉末及び金属酸化物粉
末等を含むことを特徴とする。
ガラスフリットとしては、公知のものが何れも使用でき
る。
る。
無機顔料としては公知のものが何れも使用でき、例え
ば、赤色系顔料、青色系顔料、黒色系顔料、天然鉱物顔
料等を挙げることができる。赤色系顔料としては、鉄、
クロム、銅、金、セレン等の金属イオンの少なくとも1
種を含む公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、Mn0−Al2O3、Cr2O3−SnO2、Fe2O3、CdS−S
eS等を挙げることができる。青色系顔料として、銅、マ
ンガン、鉄、コバルト等の金属イオンの少なくとも1種
を含む公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、CoO、ZrO2−V2O3、Cr2O3−V2O5等を挙げる
ことができる。青色系顔料としては、鉄、マンガン、
銅、クロム、コバルト等の金属イオンの少なくとも1種
をふくむ公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、Cr2O3−CoO−Fe2O3−MnO2等を挙げること
ができる。
ば、赤色系顔料、青色系顔料、黒色系顔料、天然鉱物顔
料等を挙げることができる。赤色系顔料としては、鉄、
クロム、銅、金、セレン等の金属イオンの少なくとも1
種を含む公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、Mn0−Al2O3、Cr2O3−SnO2、Fe2O3、CdS−S
eS等を挙げることができる。青色系顔料として、銅、マ
ンガン、鉄、コバルト等の金属イオンの少なくとも1種
を含む公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、CoO、ZrO2−V2O3、Cr2O3−V2O5等を挙げる
ことができる。青色系顔料としては、鉄、マンガン、
銅、クロム、コバルト等の金属イオンの少なくとも1種
をふくむ公知のものが何れも使用でき、その具体例とし
て、例えば、Cr2O3−CoO−Fe2O3−MnO2等を挙げること
ができる。
金属粉末としては、スクリーン印刷法により印字、パタ
ーン等の形成に使用されているものが何れも使用でき、
例えば、粉末の銀、金、白金、パラジウム、銅、ニッケ
ル、タングステンなどの単体および合金等の電子回路用
導電体形成材料等を挙げることができる。金属酸化物粉
末は、上記顔料で使用される金属酸化物以外のものであ
り、その具体例としては、例えば、酸化ルテニウム等の
抵抗体、チタン酸バリウム等の誘電体等を挙げることが
できる。金属粉末並びに金属酸化物粉末の粒径は特に制
限されず適宜選択すればよいが、通常0.1〜20μm程度
のものを使用する。
ーン等の形成に使用されているものが何れも使用でき、
例えば、粉末の銀、金、白金、パラジウム、銅、ニッケ
ル、タングステンなどの単体および合金等の電子回路用
導電体形成材料等を挙げることができる。金属酸化物粉
末は、上記顔料で使用される金属酸化物以外のものであ
り、その具体例としては、例えば、酸化ルテニウム等の
抵抗体、チタン酸バリウム等の誘電体等を挙げることが
できる。金属粉末並びに金属酸化物粉末の粒径は特に制
限されず適宜選択すればよいが、通常0.1〜20μm程度
のものを使用する。
上記各成分の配合量は特に制限されず、パターン形成を
行う用途に応じて適宜選択すればよいが、通常ガラスフ
リットを1.0〜60重量%適度、無機顔料、金属粉末及び
金属酸化物粉末から選ばれた少なくとも1種を10〜80重
量%程度含むようにすればよい。
行う用途に応じて適宜選択すればよいが、通常ガラスフ
リットを1.0〜60重量%適度、無機顔料、金属粉末及び
金属酸化物粉末から選ばれた少なくとも1種を10〜80重
量%程度含むようにすればよい。
また、本発明のパターン形成用シート及び印字用リボン
に使用されるインクには、有機バインダー及び/又はワ
ックスが含まれているのが好ましい。有機バインダー及
びワックスとしては、公知のものが何れも使用でき、例
えば、ポリアミド系樹脂、石油系趣旨、スチレン系樹
脂、パラフィンワックス、カルナウバワックス等を挙げ
ることができる。有機バインダー及び/又はワックスの
配合量は特に制限されず、適宜選択すればよいが、通常
インク中に10〜50重量%程度含まれるようにすればよ
い。
に使用されるインクには、有機バインダー及び/又はワ
ックスが含まれているのが好ましい。有機バインダー及
びワックスとしては、公知のものが何れも使用でき、例
えば、ポリアミド系樹脂、石油系趣旨、スチレン系樹
脂、パラフィンワックス、カルナウバワックス等を挙げ
ることができる。有機バインダー及び/又はワックスの
配合量は特に制限されず、適宜選択すればよいが、通常
インク中に10〜50重量%程度含まれるようにすればよ
い。
更に、上記インクには、上記各成分の他に、パターン形
成を行う用途に応じて、分散剤、柔軟剤、溶剤或は発泡
剤等の少なくとも1種を添加してもよい。分散剤として
は、各種市販のものが何れも使用できる。柔軟剤として
は、公知のものが何れも使用でき、例えば油脂、鉱油、
ナタネ油、ワセリン、キシレン樹脂等を挙げることがで
きる。また溶剤としても公知のものが何れも使用でき、
例えば、トルエン、イソプロパノール、ソルベントナフ
サ等を挙げることができる。これらの配合量は特に制限
はされず、その用途に応じて適宜選択すればよい。更
に、二酸化ケイ素と酸化ナトリウムの結合したケイ酸ソ
ーダ(水ガラス)などの高温で発泡する材料を混入して
おくことにより、パターン形成後、焼成炉に入れや直後
にパターン部分が盛り上がり、その後焼成温度に達した
後、盛り上がった状態のパターンを固定することもでき
る。またこのインクは、上記各成分通常の方法に従って
混練することにより製造される。その際、混練用装置と
しては、公知のものが何れも使用でき、例えば、ロール
ミル、ポットミル、三本ロールミル等を挙げることがで
きる。
成を行う用途に応じて、分散剤、柔軟剤、溶剤或は発泡
剤等の少なくとも1種を添加してもよい。分散剤として
は、各種市販のものが何れも使用できる。柔軟剤として
は、公知のものが何れも使用でき、例えば油脂、鉱油、
ナタネ油、ワセリン、キシレン樹脂等を挙げることがで
きる。また溶剤としても公知のものが何れも使用でき、
例えば、トルエン、イソプロパノール、ソルベントナフ
サ等を挙げることができる。これらの配合量は特に制限
はされず、その用途に応じて適宜選択すればよい。更
に、二酸化ケイ素と酸化ナトリウムの結合したケイ酸ソ
ーダ(水ガラス)などの高温で発泡する材料を混入して
おくことにより、パターン形成後、焼成炉に入れや直後
にパターン部分が盛り上がり、その後焼成温度に達した
後、盛り上がった状態のパターンを固定することもでき
る。またこのインクは、上記各成分通常の方法に従って
混練することにより製造される。その際、混練用装置と
しては、公知のものが何れも使用でき、例えば、ロール
ミル、ポットミル、三本ロールミル等を挙げることがで
きる。
また本発明のパターン形成用シート及び印字用リボンに
使用されるフィルムとしては、従来より印字用リボン等
に使用されてきたものが何れも使用でき、例えば、ポリ
エチレンテレフタレート、テフロン、ポリイミド等の合
成樹脂フィルム、ナイロン、ポリエステル等の繊維布等
を挙げることができる。
使用されるフィルムとしては、従来より印字用リボン等
に使用されてきたものが何れも使用でき、例えば、ポリ
エチレンテレフタレート、テフロン、ポリイミド等の合
成樹脂フィルム、ナイロン、ポリエステル等の繊維布等
を挙げることができる。
本発明においてあ、上記インクをフィルムに塗布又は含
浸させるに当っては、公知の塗布及び含浸方法が何れも
採用できる。
浸させるに当っては、公知の塗布及び含浸方法が何れも
採用できる。
かくして得られるパターン形成用シート或いは印字用リ
ボンは、手作業により部分的押圧或はドットを有する各
種プリンターにかけて使用することもでき、基材そのも
の又は転写紙に、所望のパターン、印字等を形成するこ
とができる。例えば、プリンターを用いて、陶磁器への
絵付け、混成暑膜IC基板への回路パターンの形成、各種
電子部品の電極、抵抗、誘導体等のパターン形成等を行
うに当っては、1)任意のパターンを直接基板上に印字
して焼成する方法、2)一旦陶磁器等の絵付けに用いら
れる転写紙等の上に印字し、次いでこれを目的の基板の
上に転写してパターンを形成して焼成する方法、3)本
発明のインク受容型焼成用フレキシブルシートに一旦転
写印刷した後、これ目的とする基板上にロボットなどに
より貼り付けてパターンを形成し、焼成する方法等の方
法が何れも採用できる。尚、本発明印字用リボンは、パ
ターンを施される基材及びプリンターの種類に応じ、例
えば、熱転写用リボン、押印転写用リボン、押印用印字
リボン等の種々の印字用リボンとして使用できる。
ボンは、手作業により部分的押圧或はドットを有する各
種プリンターにかけて使用することもでき、基材そのも
の又は転写紙に、所望のパターン、印字等を形成するこ
とができる。例えば、プリンターを用いて、陶磁器への
絵付け、混成暑膜IC基板への回路パターンの形成、各種
電子部品の電極、抵抗、誘導体等のパターン形成等を行
うに当っては、1)任意のパターンを直接基板上に印字
して焼成する方法、2)一旦陶磁器等の絵付けに用いら
れる転写紙等の上に印字し、次いでこれを目的の基板の
上に転写してパターンを形成して焼成する方法、3)本
発明のインク受容型焼成用フレキシブルシートに一旦転
写印刷した後、これ目的とする基板上にロボットなどに
より貼り付けてパターンを形成し、焼成する方法等の方
法が何れも採用できる。尚、本発明印字用リボンは、パ
ターンを施される基材及びプリンターの種類に応じ、例
えば、熱転写用リボン、押印転写用リボン、押印用印字
リボン等の種々の印字用リボンとして使用できる。
本発明のパターン形成用シート或は印字用リボンは、例
えば、陶磁器、ガラス器、ホーロー等への絵付け用図版
の作成、混成厚膜IC等の回路パターンの作成、セラミッ
クス等の耐熱基板を用いたバーコドラベルのパターン作
成等に使用できる。
えば、陶磁器、ガラス器、ホーロー等への絵付け用図版
の作成、混成厚膜IC等の回路パターンの作成、セラミッ
クス等の耐熱基板を用いたバーコドラベルのパターン作
成等に使用できる。
一方本発明に於けるインク受容型焼成用耐熱性フレキシ
ブルシートのインク受容層を構成する無機化合物として
は、認識用ラベルとして使用する場合には、焼成後に認
識パターンとの間に明確なコントラストを示すものが好
ましく、例えば、受容層を白色又は白色に近いものとす
る場合には、SiO2、ZrO2、TiO2、Al2O3、CaO等の金属酸
化物系セラミックの粉体及びラベルの焼結温度で酸化さ
れてこれらの金属酸化物となる炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩
等の金属化合物が挙げられる。これらの金属酸化物及び
金属化合物は、必要に応じそれぞれ単独で又は2種以上
混合して使用される。或はまた各種セラミックス繊維
(アルミナ繊維、ガラス繊維、炭素繊維など)等の無機
化合物繊維を含ませることにより柔軟性を増すこともで
きる。
ブルシートのインク受容層を構成する無機化合物として
は、認識用ラベルとして使用する場合には、焼成後に認
識パターンとの間に明確なコントラストを示すものが好
ましく、例えば、受容層を白色又は白色に近いものとす
る場合には、SiO2、ZrO2、TiO2、Al2O3、CaO等の金属酸
化物系セラミックの粉体及びラベルの焼結温度で酸化さ
れてこれらの金属酸化物となる炭酸塩、硝酸塩、硫酸塩
等の金属化合物が挙げられる。これらの金属酸化物及び
金属化合物は、必要に応じそれぞれ単独で又は2種以上
混合して使用される。或はまた各種セラミックス繊維
(アルミナ繊維、ガラス繊維、炭素繊維など)等の無機
化合物繊維を含ませることにより柔軟性を増すこともで
きる。
インク受容層を構成する他の材料であるガラスフリット
としては、400〜1700℃程度での焼結後に上記金属酸化
物をシート状に保ついわば保形材としての役割も果たす
ものであり、特に限定されないが、固定すべき物体の種
類等に応じて、400〜1700℃程度の範囲で軟化又は溶融
するものを適宜選択して使用すれば良い。より具体的に
は、例えば、400〜600℃程度の低温領域で焼成を行う場
合には、鉛ガラス系を使用し、500〜1000℃程度の中温
度領域で焼成を行う場合には、ホウ硅酸鉛ガラス系、ソ
ーダガラス系等を使用し、900℃程度以上の高温度領域
で焼成を行う場合には、硅酸ガラス系、石英ガラス系等
を使用することが好ましい。このガラスフリットとして
も、やはり焼結後に前記セラミクスとの共存状態におい
てセラミクスに近い色を呈して、パターンとの間に明確
なコントラストを示すものが好ましい。
としては、400〜1700℃程度での焼結後に上記金属酸化
物をシート状に保ついわば保形材としての役割も果たす
ものであり、特に限定されないが、固定すべき物体の種
類等に応じて、400〜1700℃程度の範囲で軟化又は溶融
するものを適宜選択して使用すれば良い。より具体的に
は、例えば、400〜600℃程度の低温領域で焼成を行う場
合には、鉛ガラス系を使用し、500〜1000℃程度の中温
度領域で焼成を行う場合には、ホウ硅酸鉛ガラス系、ソ
ーダガラス系等を使用し、900℃程度以上の高温度領域
で焼成を行う場合には、硅酸ガラス系、石英ガラス系等
を使用することが好ましい。このガラスフリットとして
も、やはり焼結後に前記セラミクスとの共存状態におい
てセラミクスに近い色を呈して、パターンとの間に明確
なコントラストを示すものが好ましい。
また該インク受容型焼成用フレキシブルシートを絵柄を
印刷して転写する用途に用いる場合には、焼成後インク
中の顔料を十分に包み込むようにガラスが融解すること
が望ましく、インク受容層中の無機化合物はパターンと
のつりあいの良い色を示すものを選択すれば良い。
印刷して転写する用途に用いる場合には、焼成後インク
中の顔料を十分に包み込むようにガラスが融解すること
が望ましく、インク受容層中の無機化合物はパターンと
のつりあいの良い色を示すものを選択すれば良い。
更に、回路パターンを印刷して基板に貼り付ける場合に
は焼成後に十分な接着性と、ピンホールやクラックなど
が入らないように考慮して、ガラス、無機化合物を選択
することが望ましい。
は焼成後に十分な接着性と、ピンホールやクラックなど
が入らないように考慮して、ガラス、無機化合物を選択
することが望ましい。
上記無機化合物とガラスフリットとをシート状に形成す
るために混合され得る有機バインダーとしては、焼成時
に十分に分解焼成して灰分を残さず、シート状物にラベ
ルとして好適な強度、柔軟性などを付与して得るもので
あることが求められる。特に、焼成温度が低い場合に
は、有機バインダーの分解燃焼が不十分で、不燃物が残
存する傾向があるので、その選択に留意する必要があ
り、ニトロセルロース系、アクリル樹脂系などの材料が
適している。焼成温度が高い場合には、上記の如き制約
は比較的少なく、上記材料以外にもウレタン系、エチル
セルロース系、ポリビニルプチラール系等が使用でき
る。又、焼成温度が低くて、バインダーの分解燃焼が充
分に行われない場合には、助燃剤として、公知の過酸化
物(例えば過酸化ナトリウム、過酸化カルシウム、過酸
化マグネシウム等)をバインダー重量の5〜15%程度添
加することが好ましい。有機バインダーは、通常5〜40
重量%程度の有機溶剤溶液として使用する。有機溶剤と
しては、特に限定されず、ブチルカルビトール、酢酸エ
チル、ブチルセロソルブアセテート、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、トルエン等が例示され
る。
るために混合され得る有機バインダーとしては、焼成時
に十分に分解焼成して灰分を残さず、シート状物にラベ
ルとして好適な強度、柔軟性などを付与して得るもので
あることが求められる。特に、焼成温度が低い場合に
は、有機バインダーの分解燃焼が不十分で、不燃物が残
存する傾向があるので、その選択に留意する必要があ
り、ニトロセルロース系、アクリル樹脂系などの材料が
適している。焼成温度が高い場合には、上記の如き制約
は比較的少なく、上記材料以外にもウレタン系、エチル
セルロース系、ポリビニルプチラール系等が使用でき
る。又、焼成温度が低くて、バインダーの分解燃焼が充
分に行われない場合には、助燃剤として、公知の過酸化
物(例えば過酸化ナトリウム、過酸化カルシウム、過酸
化マグネシウム等)をバインダー重量の5〜15%程度添
加することが好ましい。有機バインダーは、通常5〜40
重量%程度の有機溶剤溶液として使用する。有機溶剤と
しては、特に限定されず、ブチルカルビトール、酢酸エ
チル、ブチルセロソルブアセテート、メチルエチルケト
ン、メチルイソブチルケトン、トルエン等が例示され
る。
認識用パターン形成のためのインキに使用される上記と
は異なる無機化合物としては、耐熱性、耐蝕性、耐久性
などに優れ且つ焼成後にシート状基材との間に明確なコ
ントラストを示すものであれば特に限定されない。シー
ト状基材が白色または白色に近い色を呈する場合には、
具体的には、例えば、Fe、Cr、Co、Mnなどの単一金属の
酸化物、これら金属の2種以上からなる複合金属酸化
物、2種以上の単一金属酸化物からなる混合物、通常陶
磁器の上絵用に使用されている各種黒色顔料等が挙げら
れる。
は異なる無機化合物としては、耐熱性、耐蝕性、耐久性
などに優れ且つ焼成後にシート状基材との間に明確なコ
ントラストを示すものであれば特に限定されない。シー
ト状基材が白色または白色に近い色を呈する場合には、
具体的には、例えば、Fe、Cr、Co、Mnなどの単一金属の
酸化物、これら金属の2種以上からなる複合金属酸化
物、2種以上の単一金属酸化物からなる混合物、通常陶
磁器の上絵用に使用されている各種黒色顔料等が挙げら
れる。
又、インキにおいて使用するガラスフリットは、前記受
容層で使用するものと同様であって良いが、焼成後に形
成されるパターンの色に影響しないものが好ましい。
容層で使用するものと同様であって良いが、焼成後に形
成されるパターンの色に影響しないものが好ましい。
インキの調整に使用する有機バインダー及び有機溶剤
も、前記で使用するものとして同様のものを使用するこ
とができる。
も、前記で使用するものとして同様のものを使用するこ
とができる。
尚、本発明においては、受容層とパターンとの間に明確
なコントラストが存在すれば良いので、前記の受容層で
使用する無機材料とインキで使用する無機材料とを入れ
替えて使用しても良い。或いは更に、受容層と認識パタ
ーンとの間に明確な色彩上の相違が存在する場合にも、
正確な商品管理が行われるので、そのような色彩上の相
違を形成し得る無機材料それぞれを選択使用しても良
い。
なコントラストが存在すれば良いので、前記の受容層で
使用する無機材料とインキで使用する無機材料とを入れ
替えて使用しても良い。或いは更に、受容層と認識パタ
ーンとの間に明確な色彩上の相違が存在する場合にも、
正確な商品管理が行われるので、そのような色彩上の相
違を形成し得る無機材料それぞれを選択使用しても良
い。
本発明のインク受容型焼成用フレキシブルシートは、通
常次の様にして製造され得る。先ず、第1の無機化合物
3〜90重量%及びガラスフリット97〜10重量%とからな
る混合物100重量部に固形分として約20〜80重量部に相
当する有機バインダーの溶液を加えて混練し、ペースト
を調製し、シート状に加工する。シートへの加工に際し
ては、別体としての基板フィルム上に塗布しても良い。
無機化合物とガラスフリットとの混合割合は、主に物品
に対するシートの焼き付け温度、シートの平滑性等に依
存して決められ、焼き付け温度が低い場合、シート表面
が高度の平滑性を要求される場合等には、融点の低いガ
ラスフリットを多く使用する。一方、焼き付け温度が高
い場合やシート表面の平滑性が余り要求されない場合に
は、無機化合物を多く使用する。このようにしてインク
受容型焼成用フレキシブルシートを得る。
常次の様にして製造され得る。先ず、第1の無機化合物
3〜90重量%及びガラスフリット97〜10重量%とからな
る混合物100重量部に固形分として約20〜80重量部に相
当する有機バインダーの溶液を加えて混練し、ペースト
を調製し、シート状に加工する。シートへの加工に際し
ては、別体としての基板フィルム上に塗布しても良い。
無機化合物とガラスフリットとの混合割合は、主に物品
に対するシートの焼き付け温度、シートの平滑性等に依
存して決められ、焼き付け温度が低い場合、シート表面
が高度の平滑性を要求される場合等には、融点の低いガ
ラスフリットを多く使用する。一方、焼き付け温度が高
い場合やシート表面の平滑性が余り要求されない場合に
は、無機化合物を多く使用する。このようにしてインク
受容型焼成用フレキシブルシートを得る。
また本発明の焼成用ラベル素材を製造するには、通常、
これと平行して、他の無機化合物5〜90重量%とガラス
フリット95〜10重量%とからなる混合物100重量物に固
形分として約5〜50重量部に相当する有機バインダーの
溶液を加えて混練し、インキとする。
これと平行して、他の無機化合物5〜90重量%とガラス
フリット95〜10重量%とからなる混合物100重量物に固
形分として約5〜50重量部に相当する有機バインダーの
溶液を加えて混練し、インキとする。
次いで、このインキを上記フレキシブルシートに所定の
パターンで付与し、本発明の焼成用ラベル素材とする。
パターンの形態は、各種の絵柄や回路パターン、それに
認識するパターンの場合には、バーコード、社名、ロッ
ト番号、製品名、納入先名、輸出国名等の任意の識別記
号であっても良い。更に、パターンを複数の色で形成し
ても良い。パターンの形成に際しては、シートに直接ス
クリーン印刷してもよく、或いは熱転写リボンまたはド
ットインパクトリボンを使用する転写印刷を行っても良
い。また本発明のインク受容型焼成用フレキシブルシー
ト及び焼成用ラベル素材は、パターンを形成する面と反
対側の面に粘着剤を塗布する。そして、その上に離型フ
ィルム又は離型紙等の離型性基体を貼り合わせた状態と
して被覆しておくことが、取扱上有利である。粘着剤と
しては、焼き付け時に分解焼失するものを選択すれば良
い。この場合には、使用に際して、離型フィルム又は離
型紙を取り除き、粘着剤により物体に貼り付けて固定し
た後、400〜1700℃の範囲内の所定の温度で焼成すれば
良い。或いは、水スライド転写法により物体に貼り付け
た後、焼成しても良い。
パターンで付与し、本発明の焼成用ラベル素材とする。
パターンの形態は、各種の絵柄や回路パターン、それに
認識するパターンの場合には、バーコード、社名、ロッ
ト番号、製品名、納入先名、輸出国名等の任意の識別記
号であっても良い。更に、パターンを複数の色で形成し
ても良い。パターンの形成に際しては、シートに直接ス
クリーン印刷してもよく、或いは熱転写リボンまたはド
ットインパクトリボンを使用する転写印刷を行っても良
い。また本発明のインク受容型焼成用フレキシブルシー
ト及び焼成用ラベル素材は、パターンを形成する面と反
対側の面に粘着剤を塗布する。そして、その上に離型フ
ィルム又は離型紙等の離型性基体を貼り合わせた状態と
して被覆しておくことが、取扱上有利である。粘着剤と
しては、焼き付け時に分解焼失するものを選択すれば良
い。この場合には、使用に際して、離型フィルム又は離
型紙を取り除き、粘着剤により物体に貼り付けて固定し
た後、400〜1700℃の範囲内の所定の温度で焼成すれば
良い。或いは、水スライド転写法により物体に貼り付け
た後、焼成しても良い。
ここにいう物体は、焼成により形崩れのすることのない
物であれば何でも良く、陶磁器、セラミックス基板、管
理すべき商品及びそのためのパレット等が含まれるのは
いうまでもない。
物であれば何でも良く、陶磁器、セラミックス基板、管
理すべき商品及びそのためのパレット等が含まれるのは
いうまでもない。
発明の効果
本発明のパターン形成用シート、印字用リボンを使用す
れば、従来任意のパターン、印字等を形成するのが困難
とされていた、焼成工程を必須とするパターン形成工程
において、所望のパターン、印字等を容易に得ることが
でき、更に、従来採用されてきたスクリーン印刷法に比
べ著しい省力化及び効率化を達成でき、単一品種の大量
生産及び多品種の少量生産の何れにも適している。
れば、従来任意のパターン、印字等を形成するのが困難
とされていた、焼成工程を必須とするパターン形成工程
において、所望のパターン、印字等を容易に得ることが
でき、更に、従来採用されてきたスクリーン印刷法に比
べ著しい省力化及び効率化を達成でき、単一品種の大量
生産及び多品種の少量生産の何れにも適している。
また本発明のインク受容型焼成用フレキシブルシート及
び焼成用ラベル素材は、コストが低く、高度の柔軟性を
有するので、どの様な形成の製品にも、直接容易に貼り
付けて、使用することができる。又、現場で容易にバタ
ーンを形成固定することができるので、多品種少量生産
を行う自動化工場でしばしば実施される生産ラインの変
更に際しても、直ちに対応することができる。更に、焼
成後には、耐熱性、耐蝕性、耐水性、耐久性等に優れた
焼成体となるので、信頼性の高いパターン固定を行うこ
とが可能となる。
び焼成用ラベル素材は、コストが低く、高度の柔軟性を
有するので、どの様な形成の製品にも、直接容易に貼り
付けて、使用することができる。又、現場で容易にバタ
ーンを形成固定することができるので、多品種少量生産
を行う自動化工場でしばしば実施される生産ラインの変
更に際しても、直ちに対応することができる。更に、焼
成後には、耐熱性、耐蝕性、耐水性、耐久性等に優れた
焼成体となるので、信頼性の高いパターン固定を行うこ
とが可能となる。
実施例
以下に実施例を挙げ、本発明をより一層明瞭なものとす
る。
る。
実施例1(熱転写用リボン)
黒色顔料 50重量%
ガラスフリット(硼珪酸鉛系) 20 〃
カルナバウワックス 13 〃
パラフィンワックス 12 〃
ワセリン(柔軟剤) 5 〃
80℃に過熱したロールミルで上記各成分を混練分散させ
てペーストとし、このペーストを、塗布機にて厚さ5μ
mの極薄ポリエチレンテレフタレートフィルムに、乾燥
後の塗膜の厚さが約10μmとなるいように塗布して乾燥
させ、パターン形成用フレキシブルシートを得、これを
所定幅に裁断して本発明の熱転写用リボンをを製造し
た。
てペーストとし、このペーストを、塗布機にて厚さ5μ
mの極薄ポリエチレンテレフタレートフィルムに、乾燥
後の塗膜の厚さが約10μmとなるいように塗布して乾燥
させ、パターン形成用フレキシブルシートを得、これを
所定幅に裁断して本発明の熱転写用リボンをを製造し
た。
得られたリボンを用いてロール巻き、所定の函体に収容
してインクリボンカートリッジとし、これを通常の熱転
写プリンターにセットして、転写紙にパターンを印刷し
た。この上に、通常の場合と同様にしてオーバーコート
を塗布して乾燥させた後、水中にて転写紙からオーバー
コートと共に転写パターンを剥がして陶磁器(III)の
上に転写し、次いで650℃で焼成したところ、目的とす
るパターンを皿の上に形成することができた。
してインクリボンカートリッジとし、これを通常の熱転
写プリンターにセットして、転写紙にパターンを印刷し
た。この上に、通常の場合と同様にしてオーバーコート
を塗布して乾燥させた後、水中にて転写紙からオーバー
コートと共に転写パターンを剥がして陶磁器(III)の
上に転写し、次いで650℃で焼成したところ、目的とす
るパターンを皿の上に形成することができた。
実施例2(押印転写用リボン)
銀粉 80重量%
ガラスフリット(硼珪酸鉛系) 5 〃
ポリアミド系樹脂 10 〃
トルエン 5 〃
上記各成分を攪拌機で混練分散させてペーストとし、こ
のペーストを、塗布機にて厚さ5μmの極薄ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(1)に乾燥後の塗膜(3)
の厚さが焼成15μmとなるように塗布して乾燥させ、押
印転写用リボンを製造した。(第1図参照)。
のペーストを、塗布機にて厚さ5μmの極薄ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(1)に乾燥後の塗膜(3)
の厚さが焼成15μmとなるように塗布して乾燥させ、押
印転写用リボンを製造した。(第1図参照)。
得られたリボンを用い、実施例1と同様にして作ったイ
ンクカートリッジにより、通常の押印転写プリンターで
セラミックス基板(7)上に所定のパターン(5)を直
接印刷し、650℃で焼成したところ、目的の回路パター
ン(5′)をセラミックス基板の上に形成することがで
きた。(第2図参照)。
ンクカートリッジにより、通常の押印転写プリンターで
セラミックス基板(7)上に所定のパターン(5)を直
接印刷し、650℃で焼成したところ、目的の回路パター
ン(5′)をセラミックス基板の上に形成することがで
きた。(第2図参照)。
実施例3(押印用印字リボン)
黒色顔料 60重量%
ガラスフリット(硼珪酸鉛系) 15 〃
ナタネ油 10 〃
ポリアミド系樹脂 10 〃
トルエンイプロパノール 5 〃
上記各成分を、三本ロールミルで混練分散させてペース
トとし、このペーストを塗布機にて布地に含浸させ、押
印用印字リボンを製造した。
トとし、このペーストを塗布機にて布地に含浸させ、押
印用印字リボンを製造した。
得られたリボンを用い、実施例1と同様にインクリボン
カートリッジを得て通常のドットプリンターでセラミッ
ク基板にバーコードパターンを印刷し、650℃で焼成し
たところ、耐熱性、耐候性及び耐薬品性に優れたパーコ
ードラベルを得ることができた。
カートリッジを得て通常のドットプリンターでセラミッ
ク基板にバーコードパターンを印刷し、650℃で焼成し
たところ、耐熱性、耐候性及び耐薬品性に優れたパーコ
ードラベルを得ることができた。
実施例4
下記第1表に示す組成物をロールミルにより均一に混練
してペーストとした後、ドクターブレード型塗布機によ
り第1の離型フィルムの離型面に塗布し、乾燥して、厚
さ約100μmの塗膜を形成させた。
してペーストとした後、ドクターブレード型塗布機によ
り第1の離型フィルムの離型面に塗布し、乾燥して、厚
さ約100μmの塗膜を形成させた。
次いで、該塗膜を上記第1の離型フィルムとともにロー
ルに巻取り、グラビア塗布機によりアクリル樹脂系粘着
剤を塗膜に塗布し、乾燥して、厚さ約20μmの粘着剤層
を形成させた後、第2の離型フィルムを粘着剤層上に積
層し、インク焼成用フレキシブルシート保持体を得た。
ルに巻取り、グラビア塗布機によりアクリル樹脂系粘着
剤を塗膜に塗布し、乾燥して、厚さ約20μmの粘着剤層
を形成させた後、第2の離型フィルムを粘着剤層上に積
層し、インク焼成用フレキシブルシート保持体を得た。
次に、第1の離型フィルムを剥離して、第2の離型フィ
ルム(13)、粘着剤層(11)及び受容層(9)からなる
インキウ受容型焼成用フレキシブルシートとの合せ材を
得た(第3図参照)。
ルム(13)、粘着剤層(11)及び受容層(9)からなる
インキウ受容型焼成用フレキシブルシートとの合せ材を
得た(第3図参照)。
第1表
ZrO2 15重量部
ホウ珪酸鉛系
ガラスフリット 85重量部
アクリル樹脂系
バインダー 10重量部
ブチルセロソルブ
アセテート 40重量部
一方、第2票に示す組成を有するインキを使用して、ス
クリーン印刷法により上記合わせ材の受容層側にバーコ
ードパターン(5)を形成して、焼成用ラベル素材保持
体を得た。(第4図参照)。
クリーン印刷法により上記合わせ材の受容層側にバーコ
ードパターン(5)を形成して、焼成用ラベル素材保持
体を得た。(第4図参照)。
第2表
黒色顔料(1) 20重量部
ホウ珪酸鉛系
ガラスフリット 80重量部
エチルセルロース
系バインダー 15重量部
ターピネオール 50重量部
注:(1)Cr2O3、Fe2O3及びCoOからなる混合顔料
次いで、得られた焼成用ラベル素材保持体についている
第2の離型フィルムを剥がし、粘着材によりガラス製品
に貼り付けて、ガラス製品を450℃で30分間焼き鈍い炉
に保持したところ、ガラスフリットの溶融に先立って、
粘着剤及び受容層中の有機バインダーが完全に分解焼失
して、白色の基材上に黒色のバーコードパターンが強い
コントラストで形成されて確実に固定された。
第2の離型フィルムを剥がし、粘着材によりガラス製品
に貼り付けて、ガラス製品を450℃で30分間焼き鈍い炉
に保持したところ、ガラスフリットの溶融に先立って、
粘着剤及び受容層中の有機バインダーが完全に分解焼失
して、白色の基材上に黒色のバーコードパターンが強い
コントラストで形成されて確実に固定された。
実施例5
下記第3表に示す組成物を実施例4に於けると同様にし
てシート状に加工した後、下記第4表に示す組成のイン
キを使用してバーコードパターンをスクリーン印刷し
た。
てシート状に加工した後、下記第4表に示す組成のイン
キを使用してバーコードパターンをスクリーン印刷し
た。
第3表
SiO2 20重量部
石英ガラス系
フリット 80重量部
アクリル樹脂系
バインダー 10重量部
ブチルセロソルブ
アセテート 40重量部
第4表
黒色顔料(1) 15重量部
石英ガラス系
フリット 85重量部
エチルセルロース
系バインダー 15重量部
ターピネオール 50重量部
注:(2)Cr2O3、Fe2O3、MnO及びCoOからなる混合顔料
かくして得られた焼成用ラベルを素材MnZnフェライトに
貼り付け、該フェライトを1000℃で1時間焼成したとこ
ろ、ガラスフリットの溶融に先立って、粘着剤及びラベ
ル中の有機バインダーが完全に分割焼失して、白色の基
材上の黒色のバーコードパターンが強いコントラストで
形成されて確実に固定された。
貼り付け、該フェライトを1000℃で1時間焼成したとこ
ろ、ガラスフリットの溶融に先立って、粘着剤及びラベ
ル中の有機バインダーが完全に分割焼失して、白色の基
材上の黒色のバーコードパターンが強いコントラストで
形成されて確実に固定された。
実施例6
下記第5表に示す組成物を実施例4に於けると同様にし
てシート状に加工した後、下記第6表に示す組成のイン
キを使用してバーコードパターンをスクリーン印刷し
た。
てシート状に加工した後、下記第6表に示す組成のイン
キを使用してバーコードパターンをスクリーン印刷し
た。
第5表
Al2O3 15重量部
ホウ珪酸鉛系
ガラスフリット 85重量部
アクリル樹脂系
バインダー 10重量部
ブチルセロソルブ
アセテート 40重量部
第6表
黒色顔料(3) 15重量部
ホウ珪酸鉛系
ガラスフリット 85重量部
エチルセルロール
系バインダー 15重量部
ターピネオール 50重量部
注:(3)Cr2O3、Fe2O3、MnO及びCoOからなる混合顔料
予め600℃で熱処理してその表面に薄い酸化被膜を形成
させたステンレススチール製品の表面に上記のようにし
て得られた焼成用ラベル素材を貼り付け、該製品を600
℃で10分間焼成したところ、ガラススフリットの溶融に
先立って、粘着剤及びラベル中の有機バインダーが完全
に分解焼失して、白色の基材上に白色のバーコードパタ
ーンが強いコントラストで形成されて確実に固定され
た。
させたステンレススチール製品の表面に上記のようにし
て得られた焼成用ラベル素材を貼り付け、該製品を600
℃で10分間焼成したところ、ガラススフリットの溶融に
先立って、粘着剤及びラベル中の有機バインダーが完全
に分解焼失して、白色の基材上に白色のバーコードパタ
ーンが強いコントラストで形成されて確実に固定され
た。
又、ステンレススチール製品の表面に予め形成した酸化
被膜とガラスフリットとが融合しており、ラベルと製品
とが極めて強力に密着していた。
被膜とガラスフリットとが融合しており、ラベルと製品
とが極めて強力に密着していた。
実施例7
実施例1で得られたインクリボンカートリッジを用い、
熱転写プリンターにより、実施例4で得た合わせ材のイ
ンク受容層側にバーコードパターンを形成して、焼成用
ラベル素材保持体を得た。
熱転写プリンターにより、実施例4で得た合わせ材のイ
ンク受容層側にバーコードパターンを形成して、焼成用
ラベル素材保持体を得た。
次いで、実施例4と同様にして粘着剤によりガラス製品
に貼り付け、実施例4と同様の条件で焼成したところ、
同様に白色の基体上に黒色のバーコードパターンが強い
コントラストで形成され、確実に固定された。
に貼り付け、実施例4と同様の条件で焼成したところ、
同様に白色の基体上に黒色のバーコードパターンが強い
コントラストで形成され、確実に固定された。
実施例8(回路パターン)
金粉 70重量部
ガラスフリット(ホウケイ酸鉛) 5重量部
ガルナベウワックス 10重量部
パラフィンワックス 12重量部
ワセリン 3重量部
上記各成分を実施例1と同様にして熱転写用リボンに加
工し、次いて下記各成分を実施例4と同様にしてシート
状に加工した後、熱転写プリンターで金の導体回路パタ
ーンを該シートに印刷し、これをアルミナ基板にアワが
残らないヨウ注意して貼り付けた後800℃で焼成したと
ころ、金の導体パターンがアルミナ基板状に形成され、
クラック、ピンホールが入ることもなく断線のない十分
な導電性のある回路パターンができた。
工し、次いて下記各成分を実施例4と同様にしてシート
状に加工した後、熱転写プリンターで金の導体回路パタ
ーンを該シートに印刷し、これをアルミナ基板にアワが
残らないヨウ注意して貼り付けた後800℃で焼成したと
ころ、金の導体パターンがアルミナ基板状に形成され、
クラック、ピンホールが入ることもなく断線のない十分
な導電性のある回路パターンができた。
Al2O3 5重量部
ホウケイ酸鉛ガラスフリット 95重量部
アクリル樹脂系バインダー 10重量部
アセテート 40重量部
図面の簡単な説明
第1図は、実施例2で得られた押印転写用リボンの断面
図を示す;第2図は、実施例2で得られた押印転写用リ
ボンを使用してセラミックス基板上に回路パターンを形
成する過程を示す断面図である;第3図は、実施例4で
得られたインク受容型焼成用フレキシブルシートとの合
せ材を示す断面図である;第4図は、第3図に示す合せ
材を使用して作成した焼成用ラベル素材保持体の断面を
示す図面である。
図を示す;第2図は、実施例2で得られた押印転写用リ
ボンを使用してセラミックス基板上に回路パターンを形
成する過程を示す断面図である;第3図は、実施例4で
得られたインク受容型焼成用フレキシブルシートとの合
せ材を示す断面図である;第4図は、第3図に示す合せ
材を使用して作成した焼成用ラベル素材保持体の断面を
示す図面である。
Claims (16)
- 【請求項1】無機化合物及びガラスフリットを含むイン
クを基体上又は基体中に均一に保持するパターン形成用
シート。 - 【請求項2】該インクが、更に有機バインダー若しくは
ワックスを含むことを特徴とする請求項記載のパター
ン形成用シート。 - 【請求項3】該インクが、基体に塗布若しくは含浸され
ている請求項記載のパターン形成用シート。 - 【請求項4】請求項記載のパターン形成用シートを一
定幅に裁断した印字用リボン。 - 【請求項5】請求項記載の印字用リボンを函体に収容
したインクリボンカートリッジ。 - 【請求項6】請求項記載のパターン形成用シートを物
体の表面上に載置し、該インクを該物体表面に転写する
か、該インクを転写紙に転写した後、該物体に転写して
パターンを形成し、その後該物体を焼成することにより
該パターンを固定することを特徴とするパターン形成固
定方法。 - 【請求項7】請求項記載のパターン形成固定方法にお
いて、該物体としてフレキシブルシートを用し、且つ、
該転写を熱転写型プリンター、インパクト型プリンター
若しくはワイヤドット型プリンターによって行うパター
ン形成固定方法。 - 【請求項8】粘着剤層の片面に、フレキシブルな他の支
持部材を介し又は介することなく無機化合物及びガラス
フリットを含むインク受容層を設けたインク受容型焼成
用フレキシブルシート。 - 【請求項9】該インク受容層が、更に有機バインダーを
含む請求項記載のインク受容型焼成用フレキシブルシ
ート。 - 【請求項10】該無機化合物が、顔料若しくは無機化合
物繊維である請求項記載のインク受容型焼成用フレキ
シブルシート。 - 【請求項11】請求項記載のインク受容型焼成用フレ
キシブルシートの粘着剤層の他の面を離型性基体で被覆
したインク受容型焼成用フレキシブルシート保持体。 - 【請求項12】請求項記載のイン受容型焼成用フレキ
シブルシートの該インク受容層上に、該インク受容層中
の無機化合物とは異なる無機化合物とガラスフリットを
含むインクでパターンが形成されている焼成用ラベル素
材。 - 【請求項13】請求項記載の焼成用ラベル素材の粘着
剤層の他の面を離型性基体で被覆した焼成用ラベル素材
保持体。 - 【請求項14】請求項記載のインク受容型焼成用フレ
キシブルシートの該インク受容層上に、該インク受容層
中の無機化合物とは異なる無機化合物とガラスフリット
を含むインクでパターンを形成し、その後焼成すること
により、該パターンを固定することを特徴とするパター
ン形成固定方法。 - 【請求項15】請求項記載のパターン形成固定方法に
おいて、請求項記載のパターン形成用シートからイン
クを転写することにより該パターン形成を行うパターン
形成固定方法。 - 【請求項16】請求項記載のパターン形成固定方法に
おいて、該パターン形成を請求項記載の印字用リボン
を用いて行い、且つ該転写を熱転写型プリンター、イン
パクト型プリンター若しくはワイヤドット型プリンター
によって行うパターン形成固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-502938A JPH0745258B2 (ja) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | パターン形成用シート及びパターン形成固定方法 |
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8503287 | 1987-04-06 | ||
| JP62-85032 | 1987-04-06 | ||
| JP17983287 | 1987-07-17 | ||
| JP62-179832 | 1987-07-17 | ||
| JP63-502938A JPH0745258B2 (ja) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | パターン形成用シート及びパターン形成固定方法 |
| PCT/JP1988/000342 WO1988007937A1 (fr) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | Feuille servant a former des motifs et procede de fixation de motifs ainsi formes |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8105717A Division JPH08337042A (ja) | 1987-04-06 | 1996-04-25 | パターン形成用シート及びパターン形成固定方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO1988007937A1 JPWO1988007937A1 (ja) | 1989-07-06 |
| JPH0745258B1 JPH0745258B1 (ja) | 1995-05-17 |
| JPH0745258B2 true JPH0745258B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=27304735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63-502938A Expired - Lifetime JPH0745258B2 (ja) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | パターン形成用シート及びパターン形成固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745258B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1426219A (en) * | 1972-11-03 | 1976-02-25 | Commerical Decal Inc | Ceramic decalcomania and method of making it |
| JPS5120207A (en) * | 1974-08-13 | 1976-02-18 | Toppan Printing Co Ltd | Yogyoseihinheno etsukehoho |
| JPS5911552A (ja) * | 1982-07-09 | 1984-01-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記録担体 |
| JPS59198195A (ja) * | 1983-04-27 | 1984-11-09 | Dainippon Printing Co Ltd | 転写シ−ト |
| JPS60190380A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-27 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
| DE3573564D1 (en) * | 1985-06-24 | 1989-11-16 | Ibm Deutschland | Ink ribbon for ceramic printing |
-
1988
- 1988-04-05 JP JP63-502938A patent/JPH0745258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0745258B1 (ja) | 1995-05-17 |
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