JPH07506248A - いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の高分子表面タンパク - Google Patents

いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の高分子表面タンパク

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JPH07506248A JP5516604A JP51660493A JPH07506248A JP H07506248 A JPH07506248 A JP H07506248A JP 5516604 A JP5516604 A JP 5516604A JP 51660493 A JP51660493 A JP 51660493A JP H07506248 A JPH07506248 A JP H07506248A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の高分子表面タンパク 技術分野 本発明は、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の高分子タンパクに関する 。
発明の背景 いずれの型にも属さないインフルエンザ菌は、非被包微生物であり、既知のイン フルエンザ夾膜抗原に対する抗血清との反応性を欠くことによって規定される。
これらの微生物は一般に人間の上部気管に定着し、中耳炎、副鼻腔炎、結膜炎、 気管支炎および肺炎等の感染症の原因となる場合が多い、これらの微生物は多糖 類火膜を有さないので、既存のHibMii性夾膜多糖類に対するインフルエン ザb型ワクチンでは防除することができない、しかし、いずれの型にも属さない 系統のインフルエンザ菌は抗m菌性抗体を誘導する表面抗原を生産する0人間の 血清における抗細菌活性の標的として、2種類の主要外膜タンパク、P2および P6が同定されている。しかし、特にいずれの型にも属さないインフルエンザ菌 株におけるP2タンパクの配列は変動することが知られている。したがって、P 2に基づくワクチンは全ての系統の微生物に有効とは限らない。
人間の回復期血清に存在する抗体の主要な標的であると考えられる一群の高分子 量(HM W )タンパクがBarenkampら(Pediatr、Infe ct、 D口、 J、 、 9 : 333−339.1990)によって同定 されている。中耳より分離した一連の株を検査すると、はとんどの株でこのよう なタンパクが1〜2種類認められる。しかし、本発明が行なわれるまで、このよ うなタンパクが純粋な形で単離されていなかったので、これらタンパクの構造は 不明であった。
発明のl!要 本発明省らは、高分子量(HMW)インフルエンザ函タンパクの性質をさらに検 討するため、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌プロトタイプの2種類の 免疫優勢HMWタンパク(以@HMWIおよびBMW2と表示する)をコード化 した遺伝子をクローン化し、表現させ、配列を決定した。また、別のいずれの型 にも属さないインフルエンザ菌株の別の2種類の免疫優勢+1MWタンパク(H MW3およびHM W 4と表示する)をコード化した遺伝子をクローン化し、 表現させ、はとんど完全に配列を決定した。
したがって、本発明の目的は、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の高 分子タンパクをコード化した遺伝子、特ニ)(M W l 、HM W 2、I t M W 3またはIt M W 4タンパクならびにいずれの型にも属さな いインフルエンザ菌株によって起こる疾病に対して免疫性を保持しているこれら タンパクの変異体またはフラグメントを=−ド化した遺伝子の単離および精製さ れたものを提供することである1本発明の別の目的は、これら遺伝子によって= −ド化されたいずれの型にも属さないインフルエンザ函の高分子タンパクを提供 することである。
図の簡単な説明 図1は、HMW1タンパクを=−ド化した遺伝子のDNA配列(S B Q I  D N o : 1 )を示す。
図2は、HMW1タンパクのアミノ酸配列(SEQID No:2)を示す。
図3は、HMW2タンパクをコード化した遺伝子のDNA配列(SEQ ID  No:3)を示す。
図4は、HMW2タンパクのアミノ酸配列(S EQID No:4)を示す。
図5Aは、HMWIまたはHMW2#造遺伝子を含む代表的な組換えファージの 制限マツプを示す、構造遺伝子の位置は黒欅で示す。
図5Bは、T7表現ベクターp T 7−7の制限マツプを示す。
図6は、ニュクレオチド351〜4958(ORFa)(図1と同様)からなる h m w 1遺伝子の遺伝子クラスターならびにORF bニスクレオチド5 114〜6フ48および立ニュクレオチド7062〜90IIからなる3′フラ ンク部位における別の2fii類の下流遺伝子のD N A配列(SEQ 10  No:5)を含む。
図7は、ニュクレオチド792〜5222 (ORPi)(図3と同様)からな るhmw2遺伝子の遺伝子クラスターならびに0RFbニユクレオチド5375 〜7009および立ニュクレオチド7249〜9198からなる3°フランク部 位における別の2種類の下ff1ffi伝子(7)DNA配列(SEQ ID  No:6)を含む。
図8は、HMW3タンパクをニード化した遺伝子の部分的DNA配列(SEo  10 No : 7)である。
図9は、HMW4タンパクをコード化した遺伝子の部分的DNA配列(SEo  10 No : 8)である。
図1Oは、HMWI、BMW2、HM W 3およびHMW4タンパクのアミノ 酸配列を比較する表である。
発明の詳細な説明 それぞれ図1および3に示したHMW IおよびHMW2をコード化した遺伝子 のDNA配列、最初の1259塩基対が同一であるため、約80%が同一である 。
図2および4に示した2種類のHMWタンパクのアミノ酸配列は、約70%が同 一である。さらに、コード化タンパクは百日咳菌のフィラメント状赤血球凝集表 素面タンパクに抗原的に関連している。百日咳菌のフィラメント状赤血球凝集素 (FHA)に対して調製されたモノクローナル抗体は、両種の高分子タンパクを 識別することが知られている。このデータは、HMWおよびF HAタンパクが 同じような生物学的機能を有することを暗示している。HMWIおよびHMW2 タンパクのアミノ酸配列は、FHAタンパクのアミノ酸配列と類似している。さ らに、これらの抗原的に関連のあるタンパクは、いずれの型にも属さないほとん どのインフルエンザ菌によって生産されることが知られている。HMW 1遺伝 子によって表現されたタンパクに対する抗血清は、BMW2および百日咳菌FH Aの両者を識別する0本発明は百日咳菌F HAに抗原的に関連したいずれの型 にも属さないインフルエンザ閑の単離および精製された高分子タンパクを包含し 、これらのタンパクは天然材料から得る二とができ、また遺伝子工学的に生産す ることもできる。
いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の公知の系統のファージゲノムライブ ラリーは標準的な方法によって調製し、BMWに対して高い力価を有する抗血清 を用いて、ライブラリーをスクリーニングして高分子タンパクを表現するクロー ンを調製する0反応性の高い多くのDNAクローンをプラーク精製し、T7表現 プラスミツトにサブクローン化した。これらはいずれも、見かけ上の分子量がそ れぞれ125および12OkDaで、開放読取りフレームがそれぞれ4.6kb および4.4kbのHM W 1およびHMW2と表示した2種類の高分子タン パクのいずれかを表現した。
HMWIまたはHMW2のいず、れかを表現する代表的クローンの特性をさらに 検討し、遺伝子を単離し、精製し、配列の決定を行なった。HMWIのDNA配 列を図1に示し、相当するアミノ酸配列を図2に示す。
同様に、HMW2のDNA配列を図3に示し、相当するアミノ酸配列を図4に示 す、単離したタンパクの部分的精製およびN−末端配列分析の結果から、表現さ れたタンパクはその配列が完全長HMW 1およびHMW2遺伝子産物の残基数 442から出発することが明らかとなり、いずれもトランケートであると考えら れる。
h m w 1およびhmw2遺伝子についてサブクローン化試験を行なった結 果から、HMWタンパクの合成が正しく行なわれるためには、別の下流遺伝子産 物が必要であると考えられる。hmwlおよびh m w 2の両遺伝子は、そ れぞれ立および立と表示した別の2種類の下流開放読取りフレーム(ORF)に よってフランクされていることが明らかとなった(図6および7参照)。
b ORFの長さは+635bpであり、hmwlの場合にはニュクレオチド5 114から6748まで、h m w 2の場合にはニュクレオチド5375か ら7009まで広がり、アミノ酸配列の99%が同一である。
そのアミノ酸配列は、旦、m1rabilisおよびS、marcescens の溶此素の分泌および活性化に必要なタンパクをコード化している2種類の遺伝 子のアミノ酸配列と似ていることが明らかとなった。
cORFの長さは1950 bpであり、hmw9198まで広がり、アミノ酸 配列の96%が同一である。hmwl 、g ORFは、9 bpの一連の直接 タンデム反復の後に続いている。プラスミツドのサブクローン化においては、h mwl bまたはC0RFを妨害すると、hmwlの構造遺伝子産物の生産およ び分泌が損なわれる。
2種類の高分子タンパクを単離し、精製したところ、チンチラにおける中耳炎に 対しである程度の防護作用を有し、アトへシンとしての機能を有することが認め られた。これらの結果は、これらの高分子タンパクおよびその他のいずれの型に も属さないインフルエンザ菌株の構造的に関連したタンパクを、いずれの型にも 属さないインフルエンザに対するワクチンの成分として使用できることを示して いる。
ここに提供するタンパクは優れた交差反応性抗原であり、いずれの型にも属さな いインフルエンザ菌のほとんどの菌株に存在しているので、これらII M W タンパクは汎用的インフルエンザワクチンとしての完全な成分であることが明ら かである。実際に、これらタンパクはいずれの型にも属さないインフルエンザ菌 株により起こる中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎等の疾病に対する予防的抗原として のみならず、髄膜炎に対する共役ワクチンにおける予防的Hib多糖類の担体と しても使用することができる。また、これらタンノ(りはその他の微生物のその 他の抗原、ハプテンおよび多糖類の担体として使用し、これら抗原、)−ブテン および多糖類に対する免疫を誘導することもできる。
いずれの型にも属さない異なったインフルエンザ菌株の2種類の高分子タンパク (HM W 3およびHMW4と表示)をコード化したニュクレオチド配列をほ とんど解析し、図8および9に示す。HMW3は見かけ分子1123 k D  aを有し、HMW4は見かけ分子量123kDaを有する。これら高分子タンノ (りは、HMWIおよびHMW2タンパクならびにFHAと抗原的に関連してい る。HM W 3の配列分析はほぼ85%完全であり、HM W 4の配列分析 は95%完全であるが、各遺伝子の5′末端における短スツレツチの配列が未解 析である。
11aloには、ここで同定した4種類の高分子タンノ(りのアミノ酸配列の比 較を示す、この比較から明らかなように、この比較の範囲でペプチド配列は同一 であり、HMW3はHMWIと、HMW4はHM W 2ときわめてよく似てい る。この情報は、各種のいずれの型にも属さないインフルエンザ菌株からの高分 子タンパクの間で配列がかなり相同であることを強く示唆している。
さらに、HMWIまたはHMW2のいずれか、またはその両方の表現を欠く、い ずれの型にも属さないインフルエンザ菌の変異株を構築し、ヒト培養上皮細胞に 対する付着性を試験した。大腸菌にLL!ユおよびh m w 2遺伝子クラス ターを表現させ、 in vitro−における付着性を試験した。これらの実 験結果は、HMWIおよびHMW2とも付着を仲介するアトへシンであり、イン フルエンザ菌のその他の表面構造を欠いているにもかかわらず、この機能は保持 されていることを実証している。
本発明者らは、高分子タンパクの単離、精製によって、従来のエピトープマツプ 法により主要な保護エピトープを決定し、完全合成または組換えワクチンに組み 込むべき決定因子に相当するペプチドを合成することができた。したがって、ま た本発明は、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌の高分子タンパクの少な くとも1つの保護エピトープに相当するアミノ酸配列を有する合成ペプチドから 成る。このようなペプチドの長さは異なり、関連微生物に対して直接または共役 体の一部として免疫の誘導に使屈することのできる高分子タンパクの一部を構成 し、したがって相当する疾病を予防するワクチンを構成する。また、本発明は、 いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株によって起こる疾病を予防すること のできる免疫性を保持しているタンパクのあらゆる変異体またはフラグメントを 提供する。このような変異体は遺伝子を部分的に欠失または変異させることによ り構築し、得られた修飾遺伝子を表現させてタンパクの変異体を得ることができ る。
実施例 実施例1: 急性中耳炎を発症した幼児の中耳液から、いずれの型にも属さないインフルエン ザ菌株5および12を分離し純粋培養した。HMWlおよびHMW2タンパクを コード化した遺伝子を有する菌株12から、クロモソームDNAの部分制限消化 5au3Aを調製し、スクロースグラジェントで分配することによって、クロモ ソームDNAを調製した。9〜20kbpの範囲のDNAフラグメントを含む両 分を一緒にし、λEMBL3アームに結紮することによってライブラリーを調製 した。結紮混合物を、、LJLvエエエ1でパッケージとし、大腸菌LE392 のP2溶原菌を用いプレート上に増幅させた。
プラスミツドのサブクローン化試験のため、代表的な組換えファージのDNAを 、T7 RNAポリメラーゼプロモータφ10、リポソーム結合部位および多重 クローン化部位よりlOタンパク上流のT7遺伝子の翻訳開始部位を含むT7表 現プラスミツドp”ry−7中にサブクローン化した(図5B参照)。
ジデオキシ法によりDNA配列分析を行い、HMW1遺伝子の両ストランドおよ びHMW2遺伝子の単一ストランドの配列を決定した。
ウェスターン免疫プロット分析を行い、反応性ファージクローンにより生産され る組換えタンパクを同定した。LE392m胞中で生育させたファージ溶融液ま たはLE392J1m胞ローンから直接YTプレート上に採取したブラキューを ゲル電気泳動用a**に溶解させ、電気泳動に供した。7.5%または11%の ポリアクリルアミド改良L a e m m I iゲルを用い、ドデシル硫酸 ナトリウム(SDS)−ポリアクリルアミドゲル電気泳動を行なった。ニトロセ ルロース濾紙にタンパクを載せ、高分子タンパクに対する高力価抗体を含む大腸 菌吸着ヒト血清、ついで第2抗体としてアルカリホスファターゼ共役ヤギ抗ヒト 免疫グロブリンG(IgG)で探査した。I!康な成人の血清は、いずれの型に も属さないインフルエンザ菌の表面暴露高分子タンパクに対する高力価の抗体を 含んでいる。このような血清試料の1つをL E 392111A胞に吸着させ 、スクリーニング用抗血清として使用した。
組換えプラスミツドで形質変換させた大yamによって生産される組換えタンパ クな同定するため、特定のプラスミツドを用いて大腸菌B L 2 + (D  E 3 ) / pL y s Sの形質変換を行なった。得られた形質変換株 を、50μg / m 1のアンピシリンを含むLブロス中でA6ooが0.5 となるまで培養した6次に、 IPTGを1mMになるように添加した。 1時 間後に細胞を採取し、超音波処理により細胞懸濁液を調製した。試料中のタンパ ク濃度は、ビシンコニン酸法により測定した1w3タンパク100μgを含む細 胞懸濁液を電気泳動用緩衝液に溶解させ、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気 泳動に供し、ニトロセルロース濾紙に載せた。
次に、ニトロセルロース濾紙を、大腸菌吸着ヒト血清、ついで第2抗体としてア ルカリホスファターゼ共役ヤギ抗ヒト免疫グロブリンG(IgG)で探査した。
また、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌によって表現された、クローン 化HMWI遺伝子(r HMWI)によってコード化されたタンパクに抗原的に 関連した高分子タンパクの相同性または非相同性を確認するため、ウェスターン 免疫分析を行なった。細菌細胞の超音波懸濁液を電気泳動屈l5IliF&に溶 解させ、5DS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動に供し、ニトロセルロース濾 紙に載せた0次に、ニトロセルロース濾紙を、ウサギのモノクローナルr HM  W I抗血清、ついで第2抗体としてアルカリホスファターゼ共役ヤギ抗ヒト 免疫グロブリンG(IgG)で探査した。
最後に、百日咳菌のフィラメント状赤血球凝集タンパクと抗原的に関連したタン パクがいずれの型にも属さないインフルエンザ菌によって表現されたことを確認 するため、ウェスターン免疫プロット分析を行なった。フィラメント状赤血球凝 集素を識別するマウスの免疫グロブリンG (I gG)抗体であるモノクロー ナル抗体X3Gを用いて、ウェスターンプロットによる細胞懸濁液を探査した。
検出には、第2抗体としてアルカリホスファターゼ共役ヤギ抗マウスIgGを用 いた。
組換えタンパク抗血清を生成させるために、上記のようにpHMWl−4を用い て大腸@BL21 (DB3 ) / p L y s Sの形質変換を行い、 I PTGを用いて組換えタンパクの表現を誘導した。m菌細胞の超音波懸濁液 を調製し、 +0. 000 x gで30分間遠心分離して上清とペレット画 分に分けた。組換えタンパク画分はペレット画分に分画された。ペレット画分か らのタンパク1mgを2週間ごとにウサギに皮下注射して免疫投与した。Nk初 の投与にはフロイントの完全アジユバントを用い、その後の投与にはフロイント の不完全アジユバントを用いた。4回注射したのち、ウサギから採血した。ウェ スターンプロット分析に先立って、ベクターのみでクローン化することによって 形質変換させた宿主大腸面の超音波処理懸濁液に抗血清を吸着させた。
HMWIとフィラメント状赤血球凝集素との間の抗原決定因子の分布割合を評価 するために、ダルベコのリン酸緩衝生理食塩水に4μg / m lの割合で溶 解したフィラメント状赤血球凝集素溶液を60μm/ウェルの割合で、酵素リン ク免疫ソルベント検定(ELISA) プレート (Coster、 Camb ridge、Ma s s、)に室温で2時間コーティングした。
ウェルは、血清添加前1時間、ダルベコのリン酸緩衝生理食塩水で調製した1% 仔牛血清アルブミンでブロックした。r HM W l抗血清を0.1%Br1 j(Si gma、S t、Lo u i s、Mo、)のリン酸緩衝生理食塩 水溶液で連続希釈し、室温で3時間インキュベーションした。プレートを洗浄し たのち、ペルオキシダーゼ共役ヤギ抗つサギIgG抗体([3io Rad)と ともに室温でさらに2時間インキュベーションし、0.03%のH2O2を含む 0.1Mクエン酸緩衝液、pl−14,2、で0.54mg/mlに希釈した2 、2−アジノービス(3−エチルベンズチアゾリン−6−i#)(S i gm a)で発色させた。吸光度は、自動EL I SA読取り装置で測定した。
HMWIおよびHMW2を表現する組換えファージは、以下のように回復させた 。いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の12ゲノムライブラリーについ て、高分子タンパクに対する高力価抗体を含む大腸菌吸着ヒト血清試料を用い、 高分子タンパク表現クローンをスクリーニングした。
反応性の弱いクローンとともに、反応性の強い多くのクローンを同定した。反応 性の強い20種のクローンをブラキエ精製し、ウェスターンプロット法によって 組換えタンパクの表現を検定した。反応性の強いクローンは、いずれもHMWI およびHMW2と表示した高分子タンパクのいずれかを表現した。HMWIおよ びHM W 2溶融液中の主要な免疫反応性タンパクのバンドは、それぞれ見か け分子量125および120kDaの位置に移動した。主要バンドの他に、各細 胞溶融液にはさらに見かけ分子量の高い少量タンパクのバンドが検出された。H M W 2の細胞溶融液中で認められた1 20kDa以下の分子量を有するタ ンパクのバンドは通常は認められず、タンパク分解産物であろうと考えられる。
λEM[IL3クローンベクターのみを接種したLE392の溶融液は、同じ血 清試料で免疫学的にスクリーニングしても、反応性を示さなかった。したがって 、認められた活性は、交差反応性大腸菌タンパクまたはλEMBL3コード化タ ンパクによるものではなかった。さらに、組換えタンパクはヤギ抗ヒトIgG抱 合体のみ、正常なウサギ血清、または多くの健康な乳幼児の血清とは反応しない ので、免疫グロブリンとは非特異的に結合しない。
HMWIまたはHMW2組換えタンパクのいずれかを表現する代表的なりローン について、さらに性質を検討した。2種類のファージの制限マツプは、HMWl およびHMW 2 m造遺伝子を含め、お互いに異なっていた0図5Aは、HM WIまたはHM W 2構造遺伝子を含む代表的組換えファージの制限マツプを 示す。
構造遺伝子の位置は、点棒で示す。
T7表現プラスミツドT7−7(図5AおよびB)を用い、HMW lプラスミ ツドのサブクローンを構築した。また、HM W 2プラスミツドのサブクロー ンも構築し、これらの結果はHMWIlllj築物の結果と同様であった。
HMWIIFI造遺伝子のおおよその位置および複写の方向は、まずo HM  W lプラスミツドを用いて決定した(図5A)。 このプラスミツドは、 λ HMWIからの8.5kb BamHI−3a l IフラグメントをB a  m HI−およびL工」l−カット pT7−7中に挿入することによって構築 した。DHMWIで形質変換させた大腸菌は、 I PTGで強く誘導される見 かけ分子量115kDaの免疫反応性組換えタンパクを表現した。このタンパク は親ファージによって表現される1 25kDaの主要タンパクに比較して著し く小さかったことから、このタンパクは溶融タンパクとして表現されたか、カル ボキシ末端基でトランケートしているものと考えられる。
この構造遺伝子の3′末端をさらに正確に局在化するため、p HMW I I f築物の31末端から連続的に欠失させることにより別のプラスミツドを構築し た。プラスミツドpHMWl−■は1.HMW 1をPgtlで消化し、得られ た8、8kbフラグメントを単離し、再結紮することにより構築した。プラスミ ツドDHMWl−2は、HindlllでpHMWlを消化し、得られた7、5 kbのフラグメントを単離し、再結紮することによって構築した。pHMWI− 1またはpHMWI−2のいずれのプラスミツドで形質転換した大腸菌も、見か け分子量115kDaの免疫反応性組換えタンパクを表現した。これらの結果は 、構造遺伝子の3°末端がHindl11部位の5°であることを示唆している 。
遺伝子の5°末端をさらに正確に局在化するため、プラスミツドDHMWI−4 およびp HM W 1−7を構築した。プラスミツドDHMWI−4はλHM 〜V Iからの5. I kb LiJILHI Hind I I +フラグ メントを上流の3.8kb EcoRr−BamH菰フラグメントを含むp”r y−y由来プラスミツドにクローン化することによって構築した。pHMWI− 4によって形質変換した大腸菌は、見かけ分子量約160kDaの免疫反応性タ ンパクを表現した。タンパクの生産はrPTGで誘導されるが、これら形質変換 体におけるタンパク生産レベルは、上記のp HM Wl−2による形質変換体 に比較して著しく低かった。プラスミツドpi(MWI−7はDHMWI−4を N」L」−!およびm+で消化することによって構築した。
この二重消化によって得られた9、0kbpフラグメントを単離し、末端をブル ント化し、再結紮した。また、pHMWl−7で形質変換させた大腸菌も見かけ 分子量160kDaの免疫反応性タンパクを表現した。
このタンパクはその大きさにおいて、pHMWl−4による形質変換体と同一で あった。したがって、II MWl構造遺伝子の開始コドンは5JLi1部位の 3゛であると考えられる。DNA配列分析によって、この結論を確認した。
上記のように、λHMWIファージクローンは125kDaの主要免疫反応性バ ンドを表現し、一方完全長遺伝子であると考えられるI−I M W Iプラス ミツドクローンDHMWI−4およびpHMWl−7は約160kDaの免疫反 応性タンパクを表現した。このような大きさの差は予想を超えるものであった。
 1つの可能性として、HMWI遺伝子生産物の正しいプロセス化に必要な別の 遺伝子または遺伝子群がサブクローン化の過程で欠失したものと考えられる。こ の可能性を確認するために、プラスミツドDHMWI−14を構築した。この構 築物はpHMWlをFL!LLlおよびMLユ■で消化し、pHMWl−4から 単離した7、6kbpのN d e I −M l u Iフラグメントを挿入 することによって生成させた。このような構築物は、もとのHMW 1フアージ に存在している完全長HMW l遺伝子ならびにHMWI遺伝子のDNA3’  を含むものと考えられる。このプラスミツドで形質変換した大腸菌は、見かけ分 子量+25および160kDaの主要免疫反応性タンパクならびに別の分解産物 を表現した。
125および160kDaのバンドは、HMWIファージの溶融液中で検出され る主要および少量免疫反応性バンドと同一であった。興味あることに、DHMW l−14#1築物は非誘導条件下でも著しい量のタンパクを表現した。このよう なこ°とは、その他の構築物では認められなかった。
+25kDaのタンパクと160kDaのタンパクの間の関係は、明らかではな い、以下に記載するように、配列分析で、I(MW+Wl子はl 59 k D  aのタンパクをコード化していると予想される。 +60kDaのタンパクは 125kDaの成熟タンパクのが1駆体であり、一方のタンパクから他方のタン パクへの変換は2種類の下流遺伝子の生産物に依存するものと考えられる。
HMWI遺伝子の配列分析(図1)から、ニュクレオチド351のATGコドン から始まり、ニュクレオチド4959のTAGストップコドンで終了する4゜6 08bDの開放読取りフレーム(ORF)が認められた。配列AGGAGを有す る推定リポソーム結合部位は、推定開始コドンの10bp上流で始まる。ORF の開始から250bp以内にその他の5種類のフレーム内ATGコドンが存在す るが、これらのtT+Iには典型的なリポソーム結合部位が存在していない。O RFの5′フランキング領域は、7b、の配列A T C−r TTCを16回 繰り返す一連の直接タンデム反復を含んでいる。これらのタンデム反復は、 + 00bpの推定開始コドンの5”で終了する。rho−非依存性転写ターミネー タ−のabp逆転反復特性が存在し、ニュクレオチド4983、すなわち25b pの推定転写ストップの3′で始まる。3種類の読取りフレームの全てのORF の上流および下流に、多重終了コドンが存在する。HMWI遺伝子によってコー ド化されたタンパクのアミノ酸配列(図2)は159.000の分子量を有し、 HMWI−4およびHMWI−7形質変換体によって表現されるタンパクの見か け分子量とよく一致した。アミノ末端のアミノ酸配列は、典型的なシグナル配列 の特性を示していない、pHMWlの生成に使用したB a mH1部位は、b p1743から1748までのニュクレオチド配列からなっている。11mH1 部位のORF下流は111 kDaのタンパクをコード化していると予想され、 o HM W 1−コード化溶融タンパクの見かけ分子量として推定される11 5kDaとよく一致する。
HM W 2遺伝子の配列(図3)は、ニエクレオチド352のATGコドンで 始まり、ニュクレオチド4783のTAGストップコドンで終わる4、431b pのORFからなっている。HMW2遺伝子のORFの最初の1,259bpは 、HMWI遺伝子と同一である。その後配列は分岐しはじめるが、全体的に80 %同一である。HMW2配列のニスクレオチド93位に付加している単一塩基を 除き、HMWIとHM W 2の5゛フランキング領域は対応する開始コドンか ら310bD上流まで同一である。したがって、HMW2!伝子の前に、同じセ ットのタンデム反復およびtl M W1遺伝子の5′に横たわる同じ推定リポ ソーム結合部位が存在する。HMWIのORpの同定された3′と同−で、ニュ クレオチド4804で始まる推定転写ターミネータ−が認められる。2ai類の 遺伝子の長さの差は、主としてニュクレオチド3839で始まるHMW2配列に おけるギャップ186bpによるものである。HMW2遺伝子によってコード化 されたタンパクのアミノ酸配列(図4)は155,000の分子量を有し、HM WI道伝子のアミノ酸配列と71%同一である。
HMWIおよびHMW2遺伝子のアミノ酸配列(I212および4)は、百日咳 菌の表面タンパクであるフィラメント状赤血球凝集素のアミノ酸配列と同様であ った。I−!MWIのフィラメント状赤血球凝集素配列を比較するための初期お よび最適TFASTAスコアーは、それぞれ87および186で、ワードサイズ は2であった。比較のための2スコアーは、45.8であった。
HM W 2のフィラメント状赤臘球凝集素配列を比較1゛るための初期および 最適TFASTAスーアーは、それぞれ68および+96であった。後者の比較 のためのZスコアーは、48.7であった。初期および最適TFASTAスコア ーならびに2スコアーの範囲から、HMWIおよびHM W 2 M伝子産物と フィラメント状赤す球凝集素の間には生物学的に意義のある関連があると考えら れる。HMWl、HMW2およびフィラメント状赤血球凝集素のアミノ酸配列を 並べて比較する特表千7−506248 (8) と、これらの配列のアミノ末端で最も顕著な類似性が認められた。推定ペプチド 配列における最初の22個のアミノ酸のうち20個のアミノ酸は同一であった。
さらに、配列から、最初の200個のアミノ酸の範囲で、5種類の共通するアミ ノ酸ストレッチ、A s n −Pro−Asn−Gly−I leおよびいく つかの類ストレッチ配列の同一性が認められた。
実施例2: HMWIフィラメント状赤血球凝集素の関連性をさらに探求するため、HMWI −4組換えタンパク(「HMWI)に対して調製した抗血清の精製フィラメント 状赤血球凝集素識別能力を評価した。rHMW+HMWI、フィラメント状赤血 球凝集素を用いたELISAで用量相関性のある反応を示した。この検定で、免 疫投与前のウサギ血清は、はとんど活性を示さなかった。また、r HM W  1抗証清についてウェスターンプロット分析を行い、この検定システムでも精製 フィラメント状赤血球凝集素に対して弱いが、陽性の反応が認められた。
HMWI遺伝子産物に相当する天然インフルエンザタンパクを同定し、HMWI クローン化遺伝子産物に抗原的に関連したタンパクがいずれの型にも属さないそ の他のインフルエンザ菌株にどの程度普遍的に存在しているか明らかにするため 、rHMWl抗血清を用いたウェスターンプロットでインフルエンザ菌のパネル をスクリーニングした。抗血清は相同性菌株12における125および120k Daタンパク、すなわちそれぞれHMWIおよびHM W 2遺伝子の推定成熟 タンパク産物のバンドを両方とも識別した。
いずれの型にも属さない非相同性のインフルエンザ菌株のスクリーニングにmい た場合、 r HM W 1抗血清は125種類の疫学的に関連のない株の75 %における高分子タンパクを識別した。一般に、抗血清は各非相同性菌株の10 0〜150kDaの範囲にあるlまたは2種類のタンパクバンドと同じパターン で反応したが、相同性菌株で認められたものとは同一ではなかった。
モノクローナル抗体X3Cは、百日咳菌のフィラメント状赤血球凝集素タンパク に対するマウスIgG抗体である。この抗体は培養チャイニーズノームスター卵 母細胞およびHe L a Jll胞の百日咳菌細胞への結合を阻害し、精製フ ィラメント状赤血球凝集素による赤血球の凝集を阻害する。ウェスターンプロッ ト分析を行い、このモノクローナル抗体を上記のいずれの型にも属さないインフ ルエンザ菌株の同じパネルに対してスクリーニングした。モノクローナル抗体X 3Cは、紐換えタンパク抗血清によって識別されたいずれの型にも属さないイン フルエンザ112株における高分子タンパクを識別した。さらに、モノクローナ ル抗体は、組換えタンパク抗血清によって識別されたものと同一の、いずれの型 にも属さない非相同性インフルエンザ菌株のサブセットにおけるタンパクバンド を識別した。
場合によって、フィラメント状赤血球凝集素モノクローナル抗体は、組換えタン パク抗血清によって識別された2種類のバンドのうち1種類のみを識別すると思 われる。全体的に、モノクローナル抗体X3Gは、われわれが保管しているいず れの型にも属さないインフルエンザ菌株の約35%におけるr HM W 1抗 血清によって識別されるものと同じ高分子タンパクを識別した。
実施例3: HMWl、HMW2またはその両方のタンパクの表現を欠失する変異株を構築し 、細菌の付着におけるこれらタンパクの役割を検討した。以下の手順を用いた。
DHMWl−14(実施例11 図5A)をBamHlで消化し、ついでoUC 4Kから1.3kb BanHlフラグメントで単離したカナマイシンカセット に結紮した。得られたプラスミツド(pHMWI−17)Xbalで消化して直 線化し、いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株+2に形質変換させ、カナ マイシン抵抗性コロニーを選抜した。これら一連のコロニーについてサザーン分 析を行ったところ、形質変換体の2群、すなわちHMWIl’Fj造遺伝子に挿 入したものとJ(M W 2 @造遺伝子に挿入したもの、が認められた。
これらのクラスのそれぞれからl変異株を選抜してさらに試験した。
両タンパクの表現を欠失する変異株は、以下のプロトコールにしたがって回復さ せた。DNAの2.1kbフラグメントをpHM W −15のHMWI摺造遺 伝子の3′位に広がるJLLiRlの2部位間で切除したのち、c+LJc4K からのカナマイシンカセットを1゜3kb EcoRIフラグメントとして挿入 した。得られたプラスミツド(p HM W 1 16 ) & Lb、1で消 化して直線化し、 12株に形質変化させたのち、ふたたびカナマイシン抵抗性 コロニーを選抜した。これらコロニーの代表的飼料についてサザーン分析を行っ たところ、8カセツト中7カ七ツトでHMW 1およびHM W 2の両座に挿 入されていることが確認された。
これらの変異株からl変異株を選抜し、さらに試験した。
目的とする表現型を確認するため、紐換えHMWIタンパクに対するポリクロー ナル抗血清を/nいて、変異株のウェスターンプロット分析を行った。親株は! 25 k D (1’) HM W I オ、1: (j I 20 k D  )HM W 297バクを表現した。一方、HMW2変74にハ+ 20 k  Dタンパクを表現することができず、HM W l変異株は125kDタンパク を表現することができなかった。
二Jt変異株はいずれのタンパクも表現すること、ができなかった、全細胞溶融 、外膜のプロフィールおよびフロニーの形態に基づいて、野生型と変異株はその 他の点では相互に同一であった。透過型電子顕微鏡により、4株のいずれも線毛 を表現しないことが確認された。
チャン上皮細胞に対する野生型12株の付着能力を測定した。この検定では、細 菌をブロス中で培養し、密度的−2x 10’c f u/m +まで生育させ た。約2x 10’c f u/m Iを上皮細胞単層に接種し、プレートをI  65xgで5分間遠心分順してlai!と上皮Jll胞の表面を接触させた。
37℃の5%c02中で、30分間培養したのち、単層をPBSで5回洗浄して 非付着微生物を除去し、PB3中トジトリプシンDTA ()リプシン0.05 %、EDTAo、5%ンで処理してプラスチック担体から剥離させた。ウェルの 内容物を混合し、希釈液を固体培地に蒔き、単層あたりの付着MA菌数を得た。
単層あたりの付着cfu数を接種したcfu数で割って付着率を算出した。
下表1(表は本明!IA書の最後に添付する)に示すように、この系統はきわめ て効率よく付着し、接種原の約90%が単層に付着した。IIMWIを表現する が、■(MW2は表現しない変異株(I(MW2−)による付着もきわめて効率 よく、野生型の付着性とほぼ同等であった。一方、HM W 2は表現するが、 HM W lの表現を欠く株(IIMw+−)による付着は、野生に比較して焼 <15倍低かった。二重変異株(HMW l−/HMW2−)の付着はさらに低 く、野生型に比較して約50倍、HMWI変異株に比較して約3倍低下した。こ れらのことを−緒にして考えると、HM W IタンパクおよびHM W 2タ ンパクはいずれもチャン上皮細胞に対する付着に影響を及ぼずものと考えられる 。興味あることに、この細胞系に対する付着を最高とするためには、1(MWI を必要とするが、HM W 2は必要ないと考えられる。
実施例4ニ プラスミツドpHMW1−16およびDHMWI−17を用い、実施例3で記載 した菌株12にもちいたと同じスキームにしたがって、いずれの型にも属さない 3種類のインフルエンザ菌株の5変異株、すなわちhmwl様(hmw3と表示 )遺伝子座に挿入したカナマイシン遺伝子を有する1株、hmwZ様(hmw± と表示)遺伝子座に挿入した第2株、両遺伝子座に挿入した第3の株を単離した 。予想したように、ウェスターンプロット分析で、カナマイシンカセットを坦m w+様遺伝子座に挿入した変異株は+ 25kDの1(MW3タンパクの表現を 喪失し、一方h m w Z様遺伝子座に挿入した変異株は123kDのII  M W 4タンパクを表現することができなかった。二重挿入を有する変異株は 、いずれの高分子タンパクも表現することができなかった。
下表1に示すように、野生型5は高い付着性を示し、接種菌株の単層あたりの付 着率はほとんど80%であった。HMWZ様タンパクの表現を欠失した変異株も 付着率がかなり高かった。一方、HMW l様タンパクの表現ができない変異株 の付着率は、野生型に比較して約5倍減少し、二重変異株の付着率はさらに低か った(約25倍)、ギムザ染色試料を検査したところ、これらの知見が確認され た(表示せず)、シたがって、菌株5で得られた結果は、菌株12ならびにHM WIおよびHMW2タンパクで得られた知見と一致した。
実施例5: HMWIおよびHMW2タンパクの付着機能を確認し、そのだのインフルエンザ 菌表面構造のHM W IおよびJ(M W 2の効果をそれぞれ個別に検査す るため、それぞれプラスミツドpHMW1−14およびDI(MW2−21を屈 い、h m w lおよびhmw2遺伝子クラスターを大腸菌のD H5αに導 入した。対照として、クローニングベクターpT7−7を大腸菌のDH5αに導 入した。ウェスターンプロット分析で、hrnwl遺伝子を含む大腸菌D H5 αは125kDタンパクを表現するが、hmw2遺伝子を有する同じ菌株は12 OkDシンタンパク現することが確認された。 pT7−7を含む大腸菌DH5 αは、組換えHMWIに対する抗血清と反応することができなかった。透過型電 子顕微鏡で観察1−だところ、大腸菌のいずれの菌株にも線毛またはその他の表 面付属器は認められなかった。
大腸菌による付着性を定量的に測定し、いずれの型にも属さない野生型のインフ ルエンザ菌株12の付着性と比較した。下表2に示すように、ベクターのみを含 む大腸菌DH5αによる付着率は、菌株12に比較して1%低かった。一方、h  m w I遺伝子クラスターを有する大$9 菌D H5αの付着レベルは菌 株12とほぼ同等であった。hmw2遺伝子を含む大腸菌D I−(5αによる 付着率は菌株12による付着率に比較して約6倍低かったが、DT7−7のみを 有する大腸菌D It5αによる付着に比較して20倍増加した。これらの結果 は、HMWIおよびHMW2タンパクがチャン角膜細胞に対する付着をそれぞれ 独自に仲介することを示している。これらの結果は、実施例3および4に記載し たインフルエンザ菌株の結果と一致するが、チャン上皮細胞に関してはHM W  2に比較してIIMWIの方が効果的であることを示している。
pT7−7、pHMWl−14またはo II M W 2−21を有する大腸 菌+(u [01を用いた実験で、D H5α誘導体で得られた結果が確認され た(表29 IKi )。
実施例6: 以下のようにして、いずれの型にも属さないインフルエンザ面(N T I(I  )株12から、HMWIおよびHM W 2を単離し、精製した。いずれの型 にも属さないインフルエンザ面の凍結保存株をチョコレートプレートにストリー クし、 37℃の5%CO2中で1夜培養した。ヘミンおよびNADをそれぞれ 10Mg / m +の割合で添加した脳−6騨浸出物(BHI)ブロスのスタ ーターカルチャー50 m lをチョコレートプレートに接種した。スターター カルチャーを吸光度が帆6〜0. 8 (600nm)に達するまで培養し、B HIを補給した5 00 m l容フラスコ6本にスターターカルチャー中の細 菌を8〜10m1/フラスーの割合で接種した。500 m l容フラスコ中で m菌をさらに5〜6時間培養した。その時の吸光度は1. 5またはそれ以上で あった。培養液を、10.OOOrpmで10分間遠心分離した。
NaCl帆5M5N a 2EDTA O,01M。
Q、QIM)リス 50MM1.10−フエナスロリン、DH7,5からなる抽 出用溶液250 m lに[iのベレットを懸濁させた。細胞の超音波処理また は破壊は行わなかった。、m胞懸m液を0℃の氷上に60分間静置した後、4℃ 、 10,000rpmで10分間遠心分離し、無傷の細胞および細胞破片のほ とんどを除去した。上清を集め、4℃、 +00. OOOrpmで60分間遠 心分離した。再度上清を集め、4℃で0゜01Mリン酸緩衝液、 pH6,0に 対して1夜透析した。
試料を4℃、 10.OOOrpmで10分間遠心分層し、透析の過程で沈殿し た不溶性の破片を除去した。
あらかじめ0.OIMのリン酸緩衝液、pH6で平衡させた10m1+7)CM セファロースカラムに上清を載せ、0.01Mのリン酸緩衝液でカラムを洗った 。0゜01Mリン酸緩衝液中0〜0.5MのKCIグラジェントでタンパクをカ ラムから溶出し、両分を集めてゲル分析に供した。カラム画分についてコマセゲ ル分析を行い、高分子タンパクを含む両分を同定した。高分子タンパクを含む両 分を一緒にし、 1〜3 m lに濃縮して、ゲル濾過カラムに適用する試料を 調製した。
セファロースCL−4Bゲル濾過カラムは、リン酸緩衝生理食塩水、pH7,5 で平衡化した。高分子タンパクを含む濃縮試料をゲル濾過カラムに載せ、カラム 画分を集めた。カラム画分についてコマセゲル分析を行い、高分子タンパクを含 む両分を同定した。高分子タンパクを含むカラム画分を一緒にした。
相同性菌株を用いて実験的に発症させた中耳炎に対するタンパクの防護作用を試 験した。
フロイントのアジュバントに乳化させたII M XV l −HM W 2タ ンパク混合物40μgを、 3力月ごとにチンチラ穫ウサギの皮下に注射した。
最終投与後1力月時に300c f uのNTHIi1株12を鼓室内接種によ って惹起処置した。
対照群では5匹中5匹に感染が認められたのに対して、免疫投与動物では100 匹中5で感染が認められた。感染動物間で、惹起処置7日後の中耳液中の幾何の に対して、対照群の動物では7.4xlQ’個であった。
免疫投与後の血清抗体力価は、非感染動物と感染動物で差がなかった。しかし、 免疫動物における感染はHMWシンタンパク現におけるダウンレギュレーション 細菌の出現と均一な関連があったことから、免疫学的プレッシャーによってl/ a菌が選抜されたことを暗示している。
このデータは免疫投与後の防御が完全でなかったことを示しているが、HMWア トへシンタンパクが本質的に重要な防御抗原であり、多成分N T I−11ワ クチンのl成分になりうろことを暗示している。
実施例7 HMWIから、多くの合成ペプチドを、1!製した。次に、これらのペプチドに 対して抗血清を生成させた。
ペプチドHMWI−P5に対する抗ペプチド抗血漬はHMWIを識別することが 確認された。ペプチドHMWl−P5はHMWIのアミノ酸+453〜148I ヲ含ミ、V D E V I E A K、 RI L B K V K D  L S D EEREALAKLG (SEQ I D No : 9)の配列 を有し、図10に示した塩基1498〜1576に相当する。
この知見は、DNA配列および得られたタンパクは読取りフレームで正しく説明 されており、この配列から誘導されるペプチドは免疫原性を有する形で生産され ることを実証している。
開示の要約 本開示を要約すると、本発明はいずれの型にも属さないインフルエンザ閑の高分 子量タンパク、前記の高分子量タンパクをコード化した遺伝子およびこのような タンパクを含むワクチンを提供するものである0本発明の範囲内で改良が可能で ある。
表1.いずれの型にも属さないインフルエンザ菌によるチャン上皮細胞の付着に 対1−る高分子タンパク突然変異の影響 付 着 率1 菌 株 接種量に対 野生株に対 する割合 する割合 (%) (%) ms 菌株12の誘導株 野生型 87.7±E1.9 100.Of 6.7HMWI変異株 6.0± 0.9 6.ll+ 1.OHMW2変異株 119.9±10.8 102. 1+2.3HMW1/HMW2変異株 2.0±0.3 2−3+ 0.3’閑 株5の跣導株 野生型 78.7+ 3.2 100.0+ 4.IHMWI変異株 15.7 ±2.6 19.9±3.38MW2変異株 103.7f 14.0 131 .7±17.1に重変異株 3.5±0.6 4.4±o、gネ 数値は、代表 的な実験の3〜4回反復の平均上標準誤差を表す。
*零菌株12誘導株の付着率は菌株12野生株に対する割合、菌株5誘導株の付 着率は菌株5野生株に対する割合 表2. hmwlまたはh m w 2遺伝子クラスターを有する大腸@ D  115αおよびHB l 01による付着手付 着 率 インフルエンザ菌株12#を 菌 株6 に対する比 DH5a (pT7−7) 0.7+0.02DH5a (pHMWll 4)  114.2±15.9DH5a (o HMW2−21) 14.0:t=3 .7HB I O1(pT 7−7) 1.2+0.5HB I 01 (pH MWl−14) 93.6±15.8夏(B I 0 1 (pHMW2−2  1) 3.6 ± 0.9ネブラスミツドo HM W 1−14はhmwl! 伝子クラスターを含み、DHMW2−21はh m w 2遺伝子クラスターを 含む、pT7−7はこれら構築物に使用したクローニングベクターである。
傘傘数値は代表的な実験からの3反復の平均上標’4!誤差を表す。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の高分子量タンパクをコード化 した遺伝子であって、単離および精製した遺伝子。
  2. 2.いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株によって起こる疾病に対して免 疫性を有するタンパクHMW1、HMW2、HMW3またはHMW4、前記のタ ンパクの変異体またはフラグメントをコード化した請求項1に記載の遺伝子。
  3. 3.図1に示すDNA配列を有し、図2に示したアミノ酸配列を有するタンパク HMW1をコードした請求項2に記載の遺伝子。
  4. 4.図3に示すDNA配列を有し、図4に示したアミノ酸配列を有するタンパク HMW2をコードした請求項2に記載の遺伝子。
  5. 5.図8に示すDNA配列を有し、図10に示したアミノ酸配列を有するタンパ クHMW3をコードした請求項2に記載の遺伝子。
  6. 6.図9に示すDNA配列を有し、図10に示したアミノ酸配列を有するタンパ クHMW4をコードした請求項2に記載の遺伝子。
  7. 7.いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の高分子量タンパクをコード化 した構造遺伝子のニュクレオチド配列と、前記の構造遺伝子によって完全にコー ド化された遺伝子産物を効果的に表現するための副遺伝子の少なくとも1つの下 流ニュクレオチド配列とからなる遺伝子クラスターであって、精製および単離さ れた遺伝子クラスター。
  8. 8.タンパクHMW1またはHMW2、および2つの下流副遺伝子をコード化し たDNA配列からなる請求項7に記載の遺伝子クラスター。
  9. 9.図6に示すDNA配列を有する請求項8に認載の遺伝子クラスター。
  10. 10.図7に示すDNA配列を有する請求項8に記載の遺伝子クラスター。
  11. 11.請求項1に記載の遺伝子にユード化されているいずれの型にも属さないイ ンフルエンザ菌株の高分子量タンパク、またはいずれの型にも属さないインフル エンザ菌株によって起こる疾病に対する免疫性を保持しているその変異体または フラグメント。
  12. 12.図1に示すDNA配列によってコード化され、図2に示ナアミノ酸配列を 有し、見かけ分子量125kDaを有するHMW1である請求項11に記載のタ ンパク。
  13. 13.図3に示すDNA配列によってコード化され、図4に示すアミノ酸配列を 有し、見かけ分子量120kDaを有するHMW2である請求項11に記載のタ ンパク。
  14. 14.百日咳菌のフィラメント状赤血球凝集素表面タンパクに抗原的に関連した いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の単離、精製された高分子量タンパ ク。
  15. 15.HMW1、HMW2、HMW3またはHMW4である請求項14に記載の タンパク。
  16. 16.抗原、ヘプテンまたは多糖類にリンクさせ、前記の抗原、ヘプテンまたは 多糖類に対する免疫反応を誘導させるための請求項11または14に記載のタン パクからなる共役体。
  17. 17.前記の多糖類がインフルエンザ菌b型に対して防御効果を有する多糖類で ある請求項16に記載の共役体。
  18. 18.いずれの型にも属さないインフルエンザ菌株の高分子量タンパクの少なく とも1つの防護エピトープに相当するアミノ酸配列を有する合成ペプチド。
  19. 19.前記のタンパクがHMW1、HMW2、HMW3またはHMW4である請 求項18に記載のペプチド。
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