JPH0755426A - 管内測定方法 - Google Patents
管内測定方法Info
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- JPH0755426A JPH0755426A JP5198493A JP19849393A JPH0755426A JP H0755426 A JPH0755426 A JP H0755426A JP 5198493 A JP5198493 A JP 5198493A JP 19849393 A JP19849393 A JP 19849393A JP H0755426 A JPH0755426 A JP H0755426A
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 管体内部の測定点の位置や距離情報を簡単か
つ正確に得ることのできる管内測定方法を提供する。 【構成】 画像撮影手段で測定管体10の内部を管軸方
向に撮影し、TVモニタなどの表示画面42に得られた
管体内部の撮影画像10′上で、測定点PD の位置およ
び測定点PD が含まれる管断面の中心点Cなどの情報を
求め、この画像上位置情報と、予め導き出された、測定
点の画像上位置と実物位置との相関関係にもとづいて、
測定点の位置情報を取得する。
つ正確に得ることのできる管内測定方法を提供する。 【構成】 画像撮影手段で測定管体10の内部を管軸方
向に撮影し、TVモニタなどの表示画面42に得られた
管体内部の撮影画像10′上で、測定点PD の位置およ
び測定点PD が含まれる管断面の中心点Cなどの情報を
求め、この画像上位置情報と、予め導き出された、測定
点の画像上位置と実物位置との相関関係にもとづいて、
測定点の位置情報を取得する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、管内測定方法に関
し、詳しくは、上下水道配管などの内部をTVカメラな
どで撮影し、撮影された画像を観察して、管内の破損や
ひび割れ、異物の存在などを調査する技術において、撮
影された画像から、管内の測定点の位置情報や測定点間
の距離情報などを取得するための方法に関するものであ
る。
し、詳しくは、上下水道配管などの内部をTVカメラな
どで撮影し、撮影された画像を観察して、管内の破損や
ひび割れ、異物の存在などを調査する技術において、撮
影された画像から、管内の測定点の位置情報や測定点間
の距離情報などを取得するための方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】作業
員が入ることのできないような狭い配管内に、小型のT
Vカメラが搭載された自走車やロボットを走行させ、配
管内の状況を外部に設置されたTVモニタに表示させて
配管検査を行う技術は、既に知られている。TVモニタ
上で、撮影画像に重ねて、グラフィック・スケールやグ
ラフィック・カーソルを表示し、これらのグラフィック
画像と撮影画像を比較して、配管内の測定点の位置や距
離情報を正確に知ろうとする技術も開発されている。
員が入ることのできないような狭い配管内に、小型のT
Vカメラが搭載された自走車やロボットを走行させ、配
管内の状況を外部に設置されたTVモニタに表示させて
配管検査を行う技術は、既に知られている。TVモニタ
上で、撮影画像に重ねて、グラフィック・スケールやグ
ラフィック・カーソルを表示し、これらのグラフィック
画像と撮影画像を比較して、配管内の測定点の位置や距
離情報を正確に知ろうとする技術も開発されている。
【0003】しかし、TVモニタに表示された撮影画像
は、実際の配管内における測定点の位置や距離を、一定
の割合で拡大もしくは縮小したものである。したがっ
て、撮影画像から、実際の測定点の位置や測定点間の距
離を正確に知るには、撮影画像の拡大縮小率が判らなけ
ればならない。ところが、撮影画像の拡大縮小率は、T
Vカメラから測定点までの距離によって違ってくる。そ
こで、従来は、測定点がTVカメラから一定の距離にき
たときに、そのときの撮影画像上で測定点の位置を測定
したり、2つの測定点がTVカメラに対して一定の同じ
距離に並んだ状態で測定点間の距離を測定したりする必
要があった。
は、実際の配管内における測定点の位置や距離を、一定
の割合で拡大もしくは縮小したものである。したがっ
て、撮影画像から、実際の測定点の位置や測定点間の距
離を正確に知るには、撮影画像の拡大縮小率が判らなけ
ればならない。ところが、撮影画像の拡大縮小率は、T
Vカメラから測定点までの距離によって違ってくる。そ
こで、従来は、測定点がTVカメラから一定の距離にき
たときに、そのときの撮影画像上で測定点の位置を測定
したり、2つの測定点がTVカメラに対して一定の同じ
距離に並んだ状態で測定点間の距離を測定したりする必
要があった。
【0004】しかし、配管内を走行する自走車上のTV
カメラと、管内の任意位置に存在する測定点との距離
を、正確に知ることは困難であり、また、任意の測定点
を常にTVカメラから一定の距離に配置することも困難
である。このような問題を解決する方法として、特開平
3−212610号公報に開示された技術がある。この
方法は、立体TVカメラを用いるとともに、立体TVモ
ニタ上に表示された撮影画像に重ねて、立体視用の測長
用画像を表示できるようにしておき、測定点と測長用画
像が立体視で同じ距離に見えるように測長用画像を調整
することで、測定点の正確な位置および距離を測定でき
るようにしている。
カメラと、管内の任意位置に存在する測定点との距離
を、正確に知ることは困難であり、また、任意の測定点
を常にTVカメラから一定の距離に配置することも困難
である。このような問題を解決する方法として、特開平
3−212610号公報に開示された技術がある。この
方法は、立体TVカメラを用いるとともに、立体TVモ
ニタ上に表示された撮影画像に重ねて、立体視用の測長
用画像を表示できるようにしておき、測定点と測長用画
像が立体視で同じ距離に見えるように測長用画像を調整
することで、測定点の正確な位置および距離を測定でき
るようにしている。
【0005】しかし、この改良された技術では、立体T
Vカメラおよび立体画像の処理装置が必要であるため、
装置が複雑になったり、処理コストが高くついたりする
問題があり、さらなる改善が要望されている。そこで、
この発明の課題は、立体TVカメラを使用しなくても、
管体内部の測定点の位置や距離情報を簡単かつ正確に得
ることのできる管内測定方法を提供することにある。
Vカメラおよび立体画像の処理装置が必要であるため、
装置が複雑になったり、処理コストが高くついたりする
問題があり、さらなる改善が要望されている。そこで、
この発明の課題は、立体TVカメラを使用しなくても、
管体内部の測定点の位置や距離情報を簡単かつ正確に得
ることのできる管内測定方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する、こ
の発明にかかる管内測定方法は、画像撮影手段で測定管
体の内部を管軸方向に撮影し、得られた撮影画像上で、
測定点位置および測定点が含まれる管断面の情報を求
め、この画像上情報と、予め導き出された、画像上位置
と実物位置との相関関係にもとづいて、測定点の位置情
報を取得する。
の発明にかかる管内測定方法は、画像撮影手段で測定管
体の内部を管軸方向に撮影し、得られた撮影画像上で、
測定点位置および測定点が含まれる管断面の情報を求
め、この画像上情報と、予め導き出された、画像上位置
と実物位置との相関関係にもとづいて、測定点の位置情
報を取得する。
【0007】この発明では、測定管体の内径が知られて
いることを前提にして、この測定管内の内径を基準にし
て、測定点の位置情報を得る。したがって、測定管体と
しては、その材質や寸法は自由に設定できるが、その内
径については、予め測定しておくか、内径が既知の管体
に適用する必要がある。管体の内部を撮影する画像撮影
手段は、通常のTVカメラあるいはCCDカメラ、写真
カメラなど、管体の内部で撮影が可能な装置であれば、
任意の撮影手段が利用できる。これらのカメラは、通常
の可視光を捉えるものの他、赤外線などの不可視光や放
射線を捉えるものなどでもよい。画像撮影手段には、単
体または複数のレンズを組み合わせた光学系を備え、こ
の光学系で得られた画像を、フィルムに固定したり、電
気的な画像情報に変換したりして、撮影画像を得る。光
学系は、画像の拡大倍率あるいは焦点距離が一定のもの
のほか、焦点距離が複数段階に変更できるようになって
いたり、焦点距離が連続的に変更できるズーム機構を備
えていてもよい。光学系の焦点距離が変わる場合には、
後述する関係式における焦点距離の値を修正すればよ
い。画像撮影手段には、管体の内部を照明する照明装置
や、カメラの位置や向きを変える移動機構、首振り機構
などを備えておくこともできる。
いることを前提にして、この測定管内の内径を基準にし
て、測定点の位置情報を得る。したがって、測定管体と
しては、その材質や寸法は自由に設定できるが、その内
径については、予め測定しておくか、内径が既知の管体
に適用する必要がある。管体の内部を撮影する画像撮影
手段は、通常のTVカメラあるいはCCDカメラ、写真
カメラなど、管体の内部で撮影が可能な装置であれば、
任意の撮影手段が利用できる。これらのカメラは、通常
の可視光を捉えるものの他、赤外線などの不可視光や放
射線を捉えるものなどでもよい。画像撮影手段には、単
体または複数のレンズを組み合わせた光学系を備え、こ
の光学系で得られた画像を、フィルムに固定したり、電
気的な画像情報に変換したりして、撮影画像を得る。光
学系は、画像の拡大倍率あるいは焦点距離が一定のもの
のほか、焦点距離が複数段階に変更できるようになって
いたり、焦点距離が連続的に変更できるズーム機構を備
えていてもよい。光学系の焦点距離が変わる場合には、
後述する関係式における焦点距離の値を修正すればよ
い。画像撮影手段には、管体の内部を照明する照明装置
や、カメラの位置や向きを変える移動機構、首振り機構
などを備えておくこともできる。
【0008】画像撮影手段で得られた電気的な画像情報
を、測定管体の外部に設置された画像表示手段に表示す
るようにすれば、作業者が管体内部を観察しながら、測
定作業を行うことができる。画像表示手段としては、ブ
ラウン管などからなる、いわゆるTVモニタや液晶表示
パネルなどが使用できる。画像撮影手段を電気的な画像
情報に変換しなくても、撮像フィルムを拡大焼付したり
投影映写したりすることも、画像表示手段に含まれる。
を、測定管体の外部に設置された画像表示手段に表示す
るようにすれば、作業者が管体内部を観察しながら、測
定作業を行うことができる。画像表示手段としては、ブ
ラウン管などからなる、いわゆるTVモニタや液晶表示
パネルなどが使用できる。画像撮影手段を電気的な画像
情報に変換しなくても、撮像フィルムを拡大焼付したり
投影映写したりすることも、画像表示手段に含まれる。
【0009】画像表示手段に表示される撮影画像は、実
際の測定管体の位置や距離情報が拡大もしくは縮小され
ていることになる。測定管体の位置や距離情報は、画像
撮影手段で撮影された段階すなわち撮像面上で光学的に
拡縮されており、つぎに、撮像面で得られた画像情報が
電子的に変換されたり、撮像フィルムを拡大焼付したり
する段階でも、撮影画像が拡大もしくは縮小される。測
定管体の実物位置や距離と撮像面上の画像との拡縮率
は、前記した光学系などの光学特性によって決まる。ま
た、撮像面上の画像と、表示画面などに最終的に得られ
た画像の拡縮率は、画像撮影手段や画像表示手段の機械
的もしくは電気的な構造によって決まる。画像表示手段
では、画面の拡縮率を変えることのできる機能を備えた
ものがあり、撮像フィルムから焼き付けたり拡大映写し
たりする場合にも、画像の拡縮率が変わる。したがっ
て、このような場合には、後述する画像拡縮小率を修正
する必要がある。
際の測定管体の位置や距離情報が拡大もしくは縮小され
ていることになる。測定管体の位置や距離情報は、画像
撮影手段で撮影された段階すなわち撮像面上で光学的に
拡縮されており、つぎに、撮像面で得られた画像情報が
電子的に変換されたり、撮像フィルムを拡大焼付したり
する段階でも、撮影画像が拡大もしくは縮小される。測
定管体の実物位置や距離と撮像面上の画像との拡縮率
は、前記した光学系などの光学特性によって決まる。ま
た、撮像面上の画像と、表示画面などに最終的に得られ
た画像の拡縮率は、画像撮影手段や画像表示手段の機械
的もしくは電気的な構造によって決まる。画像表示手段
では、画面の拡縮率を変えることのできる機能を備えた
ものがあり、撮像フィルムから焼き付けたり拡大映写し
たりする場合にも、画像の拡縮率が変わる。したがっ
て、このような場合には、後述する画像拡縮小率を修正
する必要がある。
【0010】画像表示手段に、撮影画像に重ねて、後述
する管断面指示画像や測定点指示画像、目盛り画像など
を表示する機能、いわゆるスーパーインポーズ機能を備
えておけば好ましい。これら管断面指示画像などは、画
像表示手段に接続されたコンピュータや画像処理装置で
作成および表示制御される。コンピュータや画像処理装
置には、前記管断面指示画像などの表示位置や大きさ、
形状などを指示する入力装置を備えておく。画像表示手
段に、撮影画像を画像解析して、必要な情報を得る画像
解析装置を接続しておくこともできる。さらに、撮影画
像および取得情報を記憶する記憶装置や測定結果を印刷
する印刷装置、測定情報を外部機器に伝達する情報伝達
装置などの外部装置を備えておくこともできる。
する管断面指示画像や測定点指示画像、目盛り画像など
を表示する機能、いわゆるスーパーインポーズ機能を備
えておけば好ましい。これら管断面指示画像などは、画
像表示手段に接続されたコンピュータや画像処理装置で
作成および表示制御される。コンピュータや画像処理装
置には、前記管断面指示画像などの表示位置や大きさ、
形状などを指示する入力装置を備えておく。画像表示手
段に、撮影画像を画像解析して、必要な情報を得る画像
解析装置を接続しておくこともできる。さらに、撮影画
像および取得情報を記憶する記憶装置や測定結果を印刷
する印刷装置、測定情報を外部機器に伝達する情報伝達
装置などの外部装置を備えておくこともできる。
【0011】画像撮影手段は、管体の内部を走行自在な
自走車に搭載しておくのが好ましい。自走車の構造は、
通常の管体検査に使用されているものと同様の構造が採
用できる。自走車は、車輪などで任意の方向に走行でき
るようにしておいてもよいし、管体内に敷設された線路
やガイドレールに沿って走行するようにしておいてもよ
い。自走車には、画像撮影手段のみを搭載しておいても
よいし、画像撮影手段に接続される機器類の一部をも搭
載しておいてもよい。自走車に搭載された機器類と、測
定管体の外部に設置される機器類との間は、通信ケーブ
ルや無線で情報伝達できるようにしておく。自走車に、
管体の補修作業などを行う作業装置を搭載しておくこと
も可能である。
自走車に搭載しておくのが好ましい。自走車の構造は、
通常の管体検査に使用されているものと同様の構造が採
用できる。自走車は、車輪などで任意の方向に走行でき
るようにしておいてもよいし、管体内に敷設された線路
やガイドレールに沿って走行するようにしておいてもよ
い。自走車には、画像撮影手段のみを搭載しておいても
よいし、画像撮影手段に接続される機器類の一部をも搭
載しておいてもよい。自走車に搭載された機器類と、測
定管体の外部に設置される機器類との間は、通信ケーブ
ルや無線で情報伝達できるようにしておく。自走車に、
管体の補修作業などを行う作業装置を搭載しておくこと
も可能である。
【0012】この発明の管内測定方法は、上記のような
装置を用いて、以下のとおりに実行する。まず、画像撮
影手段で測定管体の内部を管軸方向に撮影する。具体的
には、画像撮影手段の光学系の中心軸と管体の中心軸と
が一致するか少なくとも平行になるように画像撮影手段
を配置して撮影を行えばよい。撮影された画像には、測
定管体の内壁面が同心円状であるか、または、中心がず
れて重なった偏心円状で、奥行方向に向かって徐々に小
さくなる形で表されることになる。
装置を用いて、以下のとおりに実行する。まず、画像撮
影手段で測定管体の内部を管軸方向に撮影する。具体的
には、画像撮影手段の光学系の中心軸と管体の中心軸と
が一致するか少なくとも平行になるように画像撮影手段
を配置して撮影を行えばよい。撮影された画像には、測
定管体の内壁面が同心円状であるか、または、中心がず
れて重なった偏心円状で、奥行方向に向かって徐々に小
さくなる形で表されることになる。
【0013】この撮影画像上で、画像上情報として、測
定点が含まれる管断面の中心点や半径などの情報と測定
点の位置を求める。測定点とは、管体内に存在する傷や
異物など測定の対象となる部分の一点である。測定点が
含まれる管断面とは、測定管体を管軸方向と直交する面
で切断した断面のうち、その上に測定点が存在するよう
な断面である。測定点が管内面上に存在する場合には、
測定点を含む円周で管を切断する円形断面を想定して、
この円形断面の中心点や中心点から内面までの距離など
を求めるようにすればよい。測定点が管内面よりも中心
に近い位置に存在する場合には、測定点から管内面側に
延長した線が管内面と交わる点が想定し、この点を含む
円周で管を切断する円形断面を想定すれば、前記同様に
中心点などを求めることができる。
定点が含まれる管断面の中心点や半径などの情報と測定
点の位置を求める。測定点とは、管体内に存在する傷や
異物など測定の対象となる部分の一点である。測定点が
含まれる管断面とは、測定管体を管軸方向と直交する面
で切断した断面のうち、その上に測定点が存在するよう
な断面である。測定点が管内面上に存在する場合には、
測定点を含む円周で管を切断する円形断面を想定して、
この円形断面の中心点や中心点から内面までの距離など
を求めるようにすればよい。測定点が管内面よりも中心
に近い位置に存在する場合には、測定点から管内面側に
延長した線が管内面と交わる点が想定し、この点を含む
円周で管を切断する円形断面を想定すれば、前記同様に
中心点などを求めることができる。
【0014】このような測定点を含む管断面の求め方
は、画像から人間が感覚的に判断して求めればよい。ま
た、人間の判断を助けるために、TVモニタなどの画像
表示手段に表示された撮影画像に重ねて、前記スーパー
インポーズ機能を使って、十字線や円環線、欠円弧線、
点などの図形からなる管断面指示画像を表示するととも
に、この管断面指示画像を拡大縮小したり前後左右に自
由に移動できるようにしておき、管断面指示画像を、測
定点を含む管断面の円周や中心点に一致させることによ
って、管断面の位置あるいはその中心点の位置を正確に
取得できるようにしておくのが好ましい。さらには、撮
影画像を画像分析装置で画像分析し、コンピュータなど
で演算処理して、管断面の情報を求めることも可能であ
る。
は、画像から人間が感覚的に判断して求めればよい。ま
た、人間の判断を助けるために、TVモニタなどの画像
表示手段に表示された撮影画像に重ねて、前記スーパー
インポーズ機能を使って、十字線や円環線、欠円弧線、
点などの図形からなる管断面指示画像を表示するととも
に、この管断面指示画像を拡大縮小したり前後左右に自
由に移動できるようにしておき、管断面指示画像を、測
定点を含む管断面の円周や中心点に一致させることによ
って、管断面の位置あるいはその中心点の位置を正確に
取得できるようにしておくのが好ましい。さらには、撮
影画像を画像分析装置で画像分析し、コンピュータなど
で演算処理して、管断面の情報を求めることも可能であ
る。
【0015】画像撮影時に、管体の中心軸と画像撮影手
段の光学系の中心軸とが一致していれば、撮影画像上
で、全ての管断面の中心点が一致する。すなわち、管断
面が同心円状に表示される。この場合には、一個所の測
定点すなわち管断面について中心点を求めるだけでよ
い。画像撮影時に、管体の中心軸と画像撮影手段の光学
系の中心軸が平行でずれている場合には、撮影画像上で
は、管断面の奥行距離にしたがって中心点の位置がずれ
る。この場合には、各管断面について、その中心点など
の管断面の情報を求めればよい。また、複数の管断面に
ついて中心点を求め、そのずれ量と、予め求めておいた
奥行き方向の距離の情報とを元に、任意の管断面におけ
る中心点の位置を算出できるようにすれば、全ての測定
点について管断面の中心点を求める手間が省ける。
段の光学系の中心軸とが一致していれば、撮影画像上
で、全ての管断面の中心点が一致する。すなわち、管断
面が同心円状に表示される。この場合には、一個所の測
定点すなわち管断面について中心点を求めるだけでよ
い。画像撮影時に、管体の中心軸と画像撮影手段の光学
系の中心軸が平行でずれている場合には、撮影画像上で
は、管断面の奥行距離にしたがって中心点の位置がずれ
る。この場合には、各管断面について、その中心点など
の管断面の情報を求めればよい。また、複数の管断面に
ついて中心点を求め、そのずれ量と、予め求めておいた
奥行き方向の距離の情報とを元に、任意の管断面におけ
る中心点の位置を算出できるようにすれば、全ての測定
点について管断面の中心点を求める手間が省ける。
【0016】測定点の位置を求めるにも、前記管断面指
示画像と同様の測定点指示画像を利用すれば、測定点の
位置を簡単かつ正確に取得することができる。撮影画像
上での、測定点の位置および管断面の中心点などに関す
る情報は、コンピュータなどに入力して、後述する実際
の測定点の位置情報を求める演算処理に用いる。
示画像と同様の測定点指示画像を利用すれば、測定点の
位置を簡単かつ正確に取得することができる。撮影画像
上での、測定点の位置および管断面の中心点などに関す
る情報は、コンピュータなどに入力して、後述する実際
の測定点の位置情報を求める演算処理に用いる。
【0017】上記で得られた撮影画像上での測定点およ
び管断面の情報から、測定点の実物位置の情報を求める
には、両者の相関関係を予め導き出しておき、この相関
関係を表す数式などに当てはめればよい。具体的には、
以下の(A) 〜(C) の関係式などが適用できる。以下の関
係式で、 D:測定点が含まれる管断面において、測定点から管断
面の中心点までの半径距離 DP :管内面上の点から管断面の中心点までの半径距離 θ:管断面の中心点から半径方向に延長された基準線と
測定点から管断面の中心点を結ぶ線との挟角 を表す。
び管断面の情報から、測定点の実物位置の情報を求める
には、両者の相関関係を予め導き出しておき、この相関
関係を表す数式などに当てはめればよい。具体的には、
以下の(A) 〜(C) の関係式などが適用できる。以下の関
係式で、 D:測定点が含まれる管断面において、測定点から管断
面の中心点までの半径距離 DP :管内面上の点から管断面の中心点までの半径距離 θ:管断面の中心点から半径方向に延長された基準線と
測定点から管断面の中心点を結ぶ線との挟角 を表す。
【0018】(A) 測定点から画像撮影手段の光学系まで
の軸方向直線距離Lを、下式(1) で求める。 L={R0 /(DP ・Ce )+1}・f ……(1) ここで、Ce:画像拡縮係数 R0 :実際の管内面半径 f:画像撮影手段の光学系の焦点距離 Ce は予め、以下の方法で求めておく。
の軸方向直線距離Lを、下式(1) で求める。 L={R0 /(DP ・Ce )+1}・f ……(1) ここで、Ce:画像拡縮係数 R0 :実際の管内面半径 f:画像撮影手段の光学系の焦点距離 Ce は予め、以下の方法で求めておく。
【0019】測定管体の管内面で画像撮影手段の光学系
から距離L0 の位置に基準点を設定して、測定管体の内
部を管軸方向に撮影し、得られた撮影画像上で、基準点
が含まれる管断面を求め、その中心点から基準点までの
半径距離D0 を測定し、これらの値と、実際の管内面半
径R0 および前記光学系の焦点距離fの値から、下式
(1) ′により画像拡縮係数Ce を算出する。
から距離L0 の位置に基準点を設定して、測定管体の内
部を管軸方向に撮影し、得られた撮影画像上で、基準点
が含まれる管断面を求め、その中心点から基準点までの
半径距離D0 を測定し、これらの値と、実際の管内面半
径R0 および前記光学系の焦点距離fの値から、下式
(1) ′により画像拡縮係数Ce を算出する。
【0020】 Ce =(R0 /D0 )・f/(L0 −f) ……(1) ′ なお、画像撮影手段および画像表示手段の構造を変えた
り、画像表示手段の画面の大きさを調整したりした場合
には、画像拡縮係数Ceが変わる可能性がある。このよ
うな画像拡縮係数Ceが変わる要因が生じた場合には、
前記した画像拡縮係数Ceの再測定を行えばよい。ま
た、画像表示手段などの画面制御機構に連動させて、画
像拡縮係数Ceの調整が自動的に行われるようにしてお
くと、便利である。これは、光学系の焦点距離fが変わ
る場合も同様である。
り、画像表示手段の画面の大きさを調整したりした場合
には、画像拡縮係数Ceが変わる可能性がある。このよ
うな画像拡縮係数Ceが変わる要因が生じた場合には、
前記した画像拡縮係数Ceの再測定を行えばよい。ま
た、画像表示手段などの画面制御機構に連動させて、画
像拡縮係数Ceの調整が自動的に行われるようにしてお
くと、便利である。これは、光学系の焦点距離fが変わ
る場合も同様である。
【0021】上記したCeの算出方法は、光学系の焦点
距離fが予め判っている場合であるが、焦点距離fが判
らない場合にも、下記の方法によって、焦点距離fを求
め、それからCeを求めることができる。予め距離L1
およびL2 が判っている2つの基準点P1 、P2 につい
て、前記同様の撮影画像上で、前記管断面の半径距離D
1 とD2 の比率Bを求める。各点P1 、P2 について
の、前記(1) 式を連立させれば、下式が得られる。
距離fが予め判っている場合であるが、焦点距離fが判
らない場合にも、下記の方法によって、焦点距離fを求
め、それからCeを求めることができる。予め距離L1
およびL2 が判っている2つの基準点P1 、P2 につい
て、前記同様の撮影画像上で、前記管断面の半径距離D
1 とD2 の比率Bを求める。各点P1 、P2 について
の、前記(1) 式を連立させれば、下式が得られる。
【0022】 f=(L2 −B・L1 )/(1−B) …… (1)″ ここで、B=D1 /D2 得られたfの値と、前記(1) ′式からCe が求められ
る。上記で得られた画像撮影手段の光学系から測定点ま
での距離Lに、画像撮影手段の絶対位置を加えれば、測
定点の絶対位置が判る。画像撮影手段の絶対位置とは、
画像撮影手段が搭載された自走車などの位置を、管体の
外部で地表などに設定された基準位置からの距離や方向
で表した位置情報である。測定点の絶対位置が判れば、
測定点の位置で管体の補修や交換作業を行う際に、正確
な位置を知ることができる。このような画像撮影手段ま
たは自走車の絶対位置を知るには、電磁波やレーザーな
どを利用した、各種の測量方法や移動物体の位置情報を
得る装置を用いればよい。
る。上記で得られた画像撮影手段の光学系から測定点ま
での距離Lに、画像撮影手段の絶対位置を加えれば、測
定点の絶対位置が判る。画像撮影手段の絶対位置とは、
画像撮影手段が搭載された自走車などの位置を、管体の
外部で地表などに設定された基準位置からの距離や方向
で表した位置情報である。測定点の絶対位置が判れば、
測定点の位置で管体の補修や交換作業を行う際に、正確
な位置を知ることができる。このような画像撮影手段ま
たは自走車の絶対位置を知るには、電磁波やレーザーな
どを利用した、各種の測量方法や移動物体の位置情報を
得る装置を用いればよい。
【0023】(B) 測定点から管断面の中心点までの半径
方向距離Rを、下式(2) で求める。 R=D・R0 /DP ……(2) ここで、R0 :実際の管内面半径 (C) 測定点と基準線とのなす角度Xを、下式(3) で求め
る。 X=θ ……(3) 上記(A) 〜(C) 項の関係式(1) 〜(3) を組み合わせれ
ば、任意の測定点間の立体的な位置関係を求めることが
可能である。また、任意の二点間の位置関係が判れば、
任意の立体図形の面積や体積を求めることもできる。す
なわち、任意の測定対象に対して、その位置や距離、面
積、体積などの情報を得ることができる。
方向距離Rを、下式(2) で求める。 R=D・R0 /DP ……(2) ここで、R0 :実際の管内面半径 (C) 測定点と基準線とのなす角度Xを、下式(3) で求め
る。 X=θ ……(3) 上記(A) 〜(C) 項の関係式(1) 〜(3) を組み合わせれ
ば、任意の測定点間の立体的な位置関係を求めることが
可能である。また、任意の二点間の位置関係が判れば、
任意の立体図形の面積や体積を求めることもできる。す
なわち、任意の測定対象に対して、その位置や距離、面
積、体積などの情報を得ることができる。
【0024】たとえば、管内面上にある2点AB間の軸
方向直線距離LABは、前記(1) 式をもとにして、 LAB=(R0 /Ce )・f・(1/DA −1/DB ) ……(11) DA 、DB :撮影画像上でA、B点から中心点Cまでの
半径距離 同じ管断面の管内面上にある2点AB間の直線距離MAB
は、前記(3) 式から、 MAB=2R0 sin ( θAB/2) ……(31) θAB:AB点と中心点Cを結ぶ線の狭角 なお、2点AB間の円弧距離M′ABは、 M′AB=θAB・R0 ……(32) 管内面上にある任意の2点AB間の直線距離XABは、(1
1)式と(31)式を組み合わせて、 XAB={(LAB)2 +(MAB)2 }0.5 ……(12) 同じ管断面で半径方向に離れた2点AB間の直線距離N
ABは、前記(1) をもとにして、 NAB=(R0 /D)・(DA −DB ) ……(13) 上記したような画像上位置情報と実物位置との相関関係
式(1) 〜(31)や算出過程を、予めコンピュータにプログ
ラミングしておけば、迅速かつ正確に処理することがで
きる。
方向直線距離LABは、前記(1) 式をもとにして、 LAB=(R0 /Ce )・f・(1/DA −1/DB ) ……(11) DA 、DB :撮影画像上でA、B点から中心点Cまでの
半径距離 同じ管断面の管内面上にある2点AB間の直線距離MAB
は、前記(3) 式から、 MAB=2R0 sin ( θAB/2) ……(31) θAB:AB点と中心点Cを結ぶ線の狭角 なお、2点AB間の円弧距離M′ABは、 M′AB=θAB・R0 ……(32) 管内面上にある任意の2点AB間の直線距離XABは、(1
1)式と(31)式を組み合わせて、 XAB={(LAB)2 +(MAB)2 }0.5 ……(12) 同じ管断面で半径方向に離れた2点AB間の直線距離N
ABは、前記(1) をもとにして、 NAB=(R0 /D)・(DA −DB ) ……(13) 上記したような画像上位置情報と実物位置との相関関係
式(1) 〜(31)や算出過程を、予めコンピュータにプログ
ラミングしておけば、迅速かつ正確に処理することがで
きる。
【0025】つぎに、測定点の実物位置や距離の情報
を、TVモニタなどの画像表示手段の表示画面上で直接
知るためには、表示画面に、目盛り画像を表示させれば
よい。目盛り画像は、一定の間隔毎に目盛りや数字が表
示された画像であり、前記管断面指示画像や測定点指示
画像と同様の手段で作成することができる。目盛り画像
としては、管体の管軸方向と平行な方向に直線的に延び
る管軸方向目盛り、管断面の中心点から半径方向に向か
う線の一部からなる半径方向目盛り、管断面の中心点と
同心の円周方向に延びる円周方向目盛りなどがある。目
盛り画像の目盛り間隔や目盛り数字は、前記したよう
な、測定点の画像上位置と実物位置との相関関係、具体
的には相関関係式(1) 〜(31)等にもとづいて、作成すれ
ばよい。
を、TVモニタなどの画像表示手段の表示画面上で直接
知るためには、表示画面に、目盛り画像を表示させれば
よい。目盛り画像は、一定の間隔毎に目盛りや数字が表
示された画像であり、前記管断面指示画像や測定点指示
画像と同様の手段で作成することができる。目盛り画像
としては、管体の管軸方向と平行な方向に直線的に延び
る管軸方向目盛り、管断面の中心点から半径方向に向か
う線の一部からなる半径方向目盛り、管断面の中心点と
同心の円周方向に延びる円周方向目盛りなどがある。目
盛り画像の目盛り間隔や目盛り数字は、前記したよう
な、測定点の画像上位置と実物位置との相関関係、具体
的には相関関係式(1) 〜(31)等にもとづいて、作成すれ
ばよい。
【0026】このような目盛り画像を、表示画面の撮影
画像に重ねて表示し、測定点の画像上位置と目盛り画像
を対比すれば、目盛り画像の目盛りを数えたり、目盛り
数字を読み取ることで、測定点の位置情報を取得するこ
とができる。また、目盛り画像で、直観的に測定点の位
置情報がおおよそ読み取れるようにしておくとともに、
前記した測定点指示画像で測定点の正確な位置を取得す
れば、より正確な位置情報を得たり、測定点の位置情報
を、測定点間の距離や面積などの算出に利用し易くな
る。
画像に重ねて表示し、測定点の画像上位置と目盛り画像
を対比すれば、目盛り画像の目盛りを数えたり、目盛り
数字を読み取ることで、測定点の位置情報を取得するこ
とができる。また、目盛り画像で、直観的に測定点の位
置情報がおおよそ読み取れるようにしておくとともに、
前記した測定点指示画像で測定点の正確な位置を取得す
れば、より正確な位置情報を得たり、測定点の位置情報
を、測定点間の距離や面積などの算出に利用し易くな
る。
【0027】
【作用】図2には、測定管体10の内部を画像撮影手段
で撮影するときの状態を模式的に表し、図3には、撮影
された画像を表示しているTVモニタの表示画面42を
表しており、これらの図を参照しながら、この発明の作
用を説明する。図2で、管内面上に点Pを設定する。こ
の点Pから管体10の中心軸Cまでの距離R0 は、管体
10の口径の半分すなわち半径である。点Pから距離L
だけ離れた位置に、画像撮影手段30の光学系32の基
準位置がある。光学系32の基準位置とは、光学的な基
準となる位置であり、物理的な中央位置とは一致しない
場合もある。光学系32の後方には撮像面34がある。
光学系32の中心軸は管体10の中心軸Cと一致させて
いる。光学系32の基準位置から光学系32の焦点Fま
での距離fが焦点距離である。点Pから出た光が光学系
32を経て撮像面34の点P′として捉えられる。中心
軸Cから点P′までの距離がHである。
で撮影するときの状態を模式的に表し、図3には、撮影
された画像を表示しているTVモニタの表示画面42を
表しており、これらの図を参照しながら、この発明の作
用を説明する。図2で、管内面上に点Pを設定する。こ
の点Pから管体10の中心軸Cまでの距離R0 は、管体
10の口径の半分すなわち半径である。点Pから距離L
だけ離れた位置に、画像撮影手段30の光学系32の基
準位置がある。光学系32の基準位置とは、光学的な基
準となる位置であり、物理的な中央位置とは一致しない
場合もある。光学系32の後方には撮像面34がある。
光学系32の中心軸は管体10の中心軸Cと一致させて
いる。光学系32の基準位置から光学系32の焦点Fま
での距離fが焦点距離である。点Pから出た光が光学系
32を経て撮像面34の点P′として捉えられる。中心
軸Cから点P′までの距離がHである。
【0028】撮像面34で捉えられた点P′が、電子情
報として処理されて、TVモニタの表示画面42に、点
PD として表示される。表示画面42には、管体10の
内面状態が手前から奥行方向へと小さくなる同心円の集
まりとして表示されている。点PD から、点PD を含む
管断面の中心点Cまでの距離がDP である。図2におい
て、光学系32の機能から下記の式が成立する。
報として処理されて、TVモニタの表示画面42に、点
PD として表示される。表示画面42には、管体10の
内面状態が手前から奥行方向へと小さくなる同心円の集
まりとして表示されている。点PD から、点PD を含む
管断面の中心点Cまでの距離がDP である。図2におい
て、光学系32の機能から下記の式が成立する。
【0029】H/f=R0 /(L−f) ……(4) Ce =H/DP ……(5) ここで、Ce は、撮像面34で捉えられた画像と、表示
画面42に表示された画像との拡大または縮小率すなわ
ち画像拡縮係数を表す。この画像拡縮係数Ceは、画像
撮影手段30から画像表示手段への電子的な情報の処理
回路の特性によって決まり、点Pの位置には影響を受け
ない定数となる。
画面42に表示された画像との拡大または縮小率すなわ
ち画像拡縮係数を表す。この画像拡縮係数Ceは、画像
撮影手段30から画像表示手段への電子的な情報の処理
回路の特性によって決まり、点Pの位置には影響を受け
ない定数となる。
【0030】上記(4)(5)式から下式が求められる。 Ce =(R0 /DP )・{f/(L−f)} ……(6) したがって、 L={R0 /(DP ・Ce )+1}・f ……(1) この(1) 式で、画像拡縮係数Ce 、管体10の半径R0
、焦点距離fは、全て予め知ることができるから、表
示画面42上での点Pと中心点Cの距離DP を測定する
だけで、実際の管体10内での点Pから光学系32まで
の距離Lが求められることになる。
、焦点距離fは、全て予め知ることができるから、表
示画面42上での点Pと中心点Cの距離DP を測定する
だけで、実際の管体10内での点Pから光学系32まで
の距離Lが求められることになる。
【0031】同様にして、前記(2) (3) 式なども求めら
れる。何れの式(1) …でも、表示画面42上での点Pと
中心点Cの位置関係が判れば、実際の点Pの位置情報が
得られることになる。このように、管体10の内部を管
軸方向に撮影した画像から、点Pの位置情報を求めるこ
とができるのは、この撮影画像には、管体10の内面円
周が、手前から奥行き方向へと、画像撮影手段からの距
離に応じて、一定の割合で縮小された形で表示されてい
るとともに、管体10の中心から管内面までの距離すな
わち管体10の半径R0 は常に一定になることを利用し
ているためである。管体10の半径R0 と、撮影画像上
に表れた半径DP との拡縮率を基準にすれば、任意の点
Pとその点Pを含む管断面の中心点Cとの位置関係の拡
縮率が判る。
れる。何れの式(1) …でも、表示画面42上での点Pと
中心点Cの位置関係が判れば、実際の点Pの位置情報が
得られることになる。このように、管体10の内部を管
軸方向に撮影した画像から、点Pの位置情報を求めるこ
とができるのは、この撮影画像には、管体10の内面円
周が、手前から奥行き方向へと、画像撮影手段からの距
離に応じて、一定の割合で縮小された形で表示されてい
るとともに、管体10の中心から管内面までの距離すな
わち管体10の半径R0 は常に一定になることを利用し
ているためである。管体10の半径R0 と、撮影画像上
に表れた半径DP との拡縮率を基準にすれば、任意の点
Pとその点Pを含む管断面の中心点Cとの位置関係の拡
縮率が判る。
【0032】すなわち、この発明は、管体10の半径R
0 が一定であり、管体10の管軸方向に撮影した画像に
は、各断面位置における管体10の半径DP が、一定の
比率で拡縮されて表示されることに着目した結果、撮影
画像上での点Pを含む管断面の情報と、その管断面内で
の点Pの位置情報とを得るだけで、点Pの実物位置情報
を、簡単かつ正確に得ることができるのである。
0 が一定であり、管体10の管軸方向に撮影した画像に
は、各断面位置における管体10の半径DP が、一定の
比率で拡縮されて表示されることに着目した結果、撮影
画像上での点Pを含む管断面の情報と、その管断面内で
の点Pの位置情報とを得るだけで、点Pの実物位置情報
を、簡単かつ正確に得ることができるのである。
【0033】
【実施例】ついで、この発明の実施例について、図面を
参照しながら以下に説明する。図1は、この発明にかか
る管内測定装置の全体構成と測定作業の実施状態を表し
ている。地盤90に立坑92が掘削され、立坑92の側
面から水平方向に埋設管10が埋設されている。この埋
設管10が測定管体となる。測定管体10の内部には、
画像撮影手段となるTVカメラ30を搭載した自走車6
0が送り込まれる。自走車60の構造は、通常の管内測
定あるいは管内作業に利用されているものと同様であ
る。自走車60に接続されたケーブル62が、埋設管1
0の後端から立坑92を経て、地上のケーブルリール6
4まで引き出されている。ケーブル62は、自走車60
に電力を供給したり、自走車60およびTVカメラ30
の作業を制御する指令情報を送ったり、TVカメラ30
で撮影された画像を電気信号に変えて地上に伝達したり
する。地上で、ケーブルリール64から、画像制御装置
40およびパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
略称する)50へと、情報が伝達される。
参照しながら以下に説明する。図1は、この発明にかか
る管内測定装置の全体構成と測定作業の実施状態を表し
ている。地盤90に立坑92が掘削され、立坑92の側
面から水平方向に埋設管10が埋設されている。この埋
設管10が測定管体となる。測定管体10の内部には、
画像撮影手段となるTVカメラ30を搭載した自走車6
0が送り込まれる。自走車60の構造は、通常の管内測
定あるいは管内作業に利用されているものと同様であ
る。自走車60に接続されたケーブル62が、埋設管1
0の後端から立坑92を経て、地上のケーブルリール6
4まで引き出されている。ケーブル62は、自走車60
に電力を供給したり、自走車60およびTVカメラ30
の作業を制御する指令情報を送ったり、TVカメラ30
で撮影された画像を電気信号に変えて地上に伝達したり
する。地上で、ケーブルリール64から、画像制御装置
40およびパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと
略称する)50へと、情報が伝達される。
【0034】画像制御装置40は、その表示画面42
に、TVカメラ30で得られた撮影画像を表示する。パ
ソコン50は、画像情報から測定点の位置や距離などを
算出するためのプログラムが作動するようになってい
る。また、パソコン50では、中心点指示画像や測定点
指示画像、目盛り画像などを作成し、パソコン50に組
み込まれたスーパーインポーズ回路を経て、画像制御装
置40の表示画面42に、撮影画像に重ねて、前記各種
の画像を表示する。また、パソコン50の入力装置を使
って、前記中心点指示画像などの位置や形状を変えて、
撮影画像の所望の位置に所望の画像を重ねられるように
しており、中心点指示画像の移動位置や形状の情報は、
パソコン50に送られる。なお、画像制御装置40とパ
ソコン50は、一体化されていたり、前記したそれぞれ
の機能構造が一部入れ代わっていても構わない。例え
ば、パソコン50の表示画面に、撮影画像と中心点指示
画像などを表示することも可能である。
に、TVカメラ30で得られた撮影画像を表示する。パ
ソコン50は、画像情報から測定点の位置や距離などを
算出するためのプログラムが作動するようになってい
る。また、パソコン50では、中心点指示画像や測定点
指示画像、目盛り画像などを作成し、パソコン50に組
み込まれたスーパーインポーズ回路を経て、画像制御装
置40の表示画面42に、撮影画像に重ねて、前記各種
の画像を表示する。また、パソコン50の入力装置を使
って、前記中心点指示画像などの位置や形状を変えて、
撮影画像の所望の位置に所望の画像を重ねられるように
しており、中心点指示画像の移動位置や形状の情報は、
パソコン50に送られる。なお、画像制御装置40とパ
ソコン50は、一体化されていたり、前記したそれぞれ
の機能構造が一部入れ代わっていても構わない。例え
ば、パソコン50の表示画面に、撮影画像と中心点指示
画像などを表示することも可能である。
【0035】つぎに、上記のような管内測定装置を用い
て、管内測定を行う方法を説明する。管内測定を開始す
る前に、画像拡縮係数Ceを測定する方法について説明
する。但し、画像拡縮係数Ceが、TVカメラ30や画
像制御装置40などの構造や特性から予め算出できる場
合には、このような測定は必要ない。
て、管内測定を行う方法を説明する。管内測定を開始す
る前に、画像拡縮係数Ceを測定する方法について説明
する。但し、画像拡縮係数Ceが、TVカメラ30や画
像制御装置40などの構造や特性から予め算出できる場
合には、このような測定は必要ない。
【0036】図2において、予め距離L0 の判っている
基準点P0 を設定する。この基準点P0 は、実際に測定
を行う測定管体10に設定してもよいし、測定管体10
と同じ口径のダミー管、あるいは、測定管体10とは関
係なく予め口径が判っているダミー管を用意して、この
ようなダミー管内に基準点P0 を設定して、画像拡縮係
数Ceの測定を行うようにしてもよい。
基準点P0 を設定する。この基準点P0 は、実際に測定
を行う測定管体10に設定してもよいし、測定管体10
と同じ口径のダミー管、あるいは、測定管体10とは関
係なく予め口径が判っているダミー管を用意して、この
ようなダミー管内に基準点P0 を設定して、画像拡縮係
数Ceの測定を行うようにしてもよい。
【0037】TVカメラ30で、測定管体10の内部を
管軸方向に撮影する。そうすると、図3に示すような表
示画面42に撮影画像が得られる。この撮影画像上で、
基準点P0 が含まれる管断面の中心点Cから基準点PD0
までの半径距離D0 を測定する。中心点Cの決定は、後
述する手順による。実際の管内面半径R0 および前記光
学系の焦点距離fは、予め測定しておく。
管軸方向に撮影する。そうすると、図3に示すような表
示画面42に撮影画像が得られる。この撮影画像上で、
基準点P0 が含まれる管断面の中心点Cから基準点PD0
までの半径距離D0 を測定する。中心点Cの決定は、後
述する手順による。実際の管内面半径R0 および前記光
学系の焦点距離fは、予め測定しておく。
【0038】上記測定結果から、前記式(1) ′により画
像拡縮係数Ce が算出される。なお、光学系の焦点距離
fが判らない場合、予め距離L1 およびL2 が判ってい
る2つの基準点P1 、P2 について、前期同様の測定を
行い、それぞれの測定結果を前記(1) 式に代入して、得
られた連立方程式を解けば、焦点距離fおよび画像拡縮
係数Ce を求めることができる。
像拡縮係数Ce が算出される。なお、光学系の焦点距離
fが判らない場合、予め距離L1 およびL2 が判ってい
る2つの基準点P1 、P2 について、前期同様の測定を
行い、それぞれの測定結果を前記(1) 式に代入して、得
られた連立方程式を解けば、焦点距離fおよび画像拡縮
係数Ce を求めることができる。
【0039】具体的には、光学系の焦点距離fは、例え
ば下式で求められる。 f=(L2 −B・L1 )/(1−B) ……(14) ここで、Bは、撮影画像上での、P1 点とP2 点それぞ
れの管断面の中心点Cからの半径距離DP1、DP2の比で
あり、B=DP1/DP2で表される。つぎに、実際に測定
を行う測定管体10に、TVカメラ30を搭載した自走
車60を送り込み、測定管体10の管軸方向に撮影す
る。
ば下式で求められる。 f=(L2 −B・L1 )/(1−B) ……(14) ここで、Bは、撮影画像上での、P1 点とP2 点それぞ
れの管断面の中心点Cからの半径距離DP1、DP2の比で
あり、B=DP1/DP2で表される。つぎに、実際に測定
を行う測定管体10に、TVカメラ30を搭載した自走
車60を送り込み、測定管体10の管軸方向に撮影す
る。
【0040】このとき、図3に示すような撮影画像が、
表示画面42に表されたとする。表示画面42には、管
体内面画像10′に重ねて、縦横に画面全体を横断する
十字線からなる中心点指示画像110と、小さな十字カ
ーソルからなる測定点指示画像112が表示されてい
る。パソコン50のキー入力などで、中心点指示画像1
10の十字交点を縦横に移動させる。中心点指示画像1
10の十字交点を、管体内面画像10′の中心点Cに一
致させる。管体内面画像10′の中心点Cは、管体内面
の曲面形状をもとに知ることができる。具体的には、管
体同士の継目では明確な円形の輪郭形状が表れるので、
この円形輪郭の丁度真ん中に中心点Cがあることが判
る。また、管体の内面加工の際に形成された円周方向の
加工跡から中心点Cを見つけることもできる。図では、
管体内面画像10′の奥行き方向において、中心点Cの
位置は常に同じ位置にあるので、任意の管断面位置で中
心点Cを決定すれば、その後は、任意の測定点に対して
同じ中心点Cの位置情報が利用できる。管体内面画像1
0′の、奥行き方向の各管断面で、中心点Cがずれてい
るようであれば、測定を行う管断面で中心点Cを求める
ようにすればよい。
表示画面42に表されたとする。表示画面42には、管
体内面画像10′に重ねて、縦横に画面全体を横断する
十字線からなる中心点指示画像110と、小さな十字カ
ーソルからなる測定点指示画像112が表示されてい
る。パソコン50のキー入力などで、中心点指示画像1
10の十字交点を縦横に移動させる。中心点指示画像1
10の十字交点を、管体内面画像10′の中心点Cに一
致させる。管体内面画像10′の中心点Cは、管体内面
の曲面形状をもとに知ることができる。具体的には、管
体同士の継目では明確な円形の輪郭形状が表れるので、
この円形輪郭の丁度真ん中に中心点Cがあることが判
る。また、管体の内面加工の際に形成された円周方向の
加工跡から中心点Cを見つけることもできる。図では、
管体内面画像10′の奥行き方向において、中心点Cの
位置は常に同じ位置にあるので、任意の管断面位置で中
心点Cを決定すれば、その後は、任意の測定点に対して
同じ中心点Cの位置情報が利用できる。管体内面画像1
0′の、奥行き方向の各管断面で、中心点Cがずれてい
るようであれば、測定を行う管断面で中心点Cを求める
ようにすればよい。
【0041】つぎに、測定点指示画像112を、目的と
する測定点PD の位置に一致するように移動させる。図
では、測定点PD が管内面上に存在する点であるが、管
内面から中心側に寄った位置に測定点PD が存在してい
ても同様の操作を行う。これで、測定点PD および中心
点Cの位置が、パソコン50に入力されることになる。
パソコン50内の演算処理プラグラムにより、中心点C
から測定点PD までの距離Dや、中心点Cと測定点PD
を結ぶ線が基準線例えば垂直線から何度ずれているかと
いう角度θその他の必要データが算出される。
する測定点PD の位置に一致するように移動させる。図
では、測定点PD が管内面上に存在する点であるが、管
内面から中心側に寄った位置に測定点PD が存在してい
ても同様の操作を行う。これで、測定点PD および中心
点Cの位置が、パソコン50に入力されることになる。
パソコン50内の演算処理プラグラムにより、中心点C
から測定点PD までの距離Dや、中心点Cと測定点PD
を結ぶ線が基準線例えば垂直線から何度ずれているかと
いう角度θその他の必要データが算出される。
【0042】前記(1) 式にもとづく、パソコン50の演
算処理プログラムで、TVカメラ30から管内面上の測
定点PD までの距離Lが求められる。この情報に、TV
カメラ30を搭載した自走車60の走行位置を示す情報
を加えれば、測定点PD の絶対位置を特定することがで
きる。図3の右上には、管内面上で軸方向に離れた二点
AB間の直線距離LABを求める方法を説明している。A
Bの両測定点について、その画像上位置を求めるととも
に中心点Cの位置を求めるのは、前記した作業と同様で
ある。画像撮影手段30から各測定点ABまでの距離
は、前記同様に(1) 式から算出され、さらに前記(11)式
で、両測定点AB間の距離LABが算出される。この方法
は、管体10の内面に亀裂や傷がある場合、その長さを
測定するのに利用できる。
算処理プログラムで、TVカメラ30から管内面上の測
定点PD までの距離Lが求められる。この情報に、TV
カメラ30を搭載した自走車60の走行位置を示す情報
を加えれば、測定点PD の絶対位置を特定することがで
きる。図3の右上には、管内面上で軸方向に離れた二点
AB間の直線距離LABを求める方法を説明している。A
Bの両測定点について、その画像上位置を求めるととも
に中心点Cの位置を求めるのは、前記した作業と同様で
ある。画像撮影手段30から各測定点ABまでの距離
は、前記同様に(1) 式から算出され、さらに前記(11)式
で、両測定点AB間の距離LABが算出される。この方法
は、管体10の内面に亀裂や傷がある場合、その長さを
測定するのに利用できる。
【0043】図3の左下には、目盛り画像120が表示
されている。この目盛り画像120は、管体内面画像1
0′の中心点Cから放射方向に向かう直線を構成し、所
定間隔で目盛り線が設けられている。目盛り線の間隔
は、つぎのようにして作成される。まず、画像撮影手段
30から一定の距離毎の管体内面上に仮想的な測定点を
設定し、各測定点の位置が、撮影画像上に表れる位置を
算出し、測定点同士の実際の間隔と、撮影画像上に表れ
る測定点同士の間隔との拡縮率にしたがって、目盛り線
の間隔を漸次変えて表示する。測定点の間隔と目盛り線
の間隔の関係は、前記(11)式から容易に求められる。そ
の結果、中心点Cから遠い位置では目盛り線の間隔が広
く、中心点Cに近い位置では目盛り線の間隔が狭くなっ
ている。
されている。この目盛り画像120は、管体内面画像1
0′の中心点Cから放射方向に向かう直線を構成し、所
定間隔で目盛り線が設けられている。目盛り線の間隔
は、つぎのようにして作成される。まず、画像撮影手段
30から一定の距離毎の管体内面上に仮想的な測定点を
設定し、各測定点の位置が、撮影画像上に表れる位置を
算出し、測定点同士の実際の間隔と、撮影画像上に表れ
る測定点同士の間隔との拡縮率にしたがって、目盛り線
の間隔を漸次変えて表示する。測定点の間隔と目盛り線
の間隔の関係は、前記(11)式から容易に求められる。そ
の結果、中心点Cから遠い位置では目盛り線の間隔が広
く、中心点Cに近い位置では目盛り線の間隔が狭くなっ
ている。
【0044】上記のような目盛り画像120を、前記し
た2点ABの近くに表示させれば、両点ABの位置と目
盛り画像12を見比べることによって、2点ABの距離
を知ることが可能になる。目盛り画像120の原点位置
を、何れかの点AまたはBに一致させて、他方の点Bま
たはAまでの距離を、目盛り画像に表示された距離数値
で読み取るようにすることもできる。
た2点ABの近くに表示させれば、両点ABの位置と目
盛り画像12を見比べることによって、2点ABの距離
を知ることが可能になる。目盛り画像120の原点位置
を、何れかの点AまたはBに一致させて、他方の点Bま
たはAまでの距離を、目盛り画像に表示された距離数値
で読み取るようにすることもできる。
【0045】つぎに、図4には、同じ管断面内で管内面
上の2点AB間の距離を測定する方法を説明している。
中心点指示画像110を利用して中心点Cの位置を求
め、測定点指示画像112を利用して測定点ABの位置
を求めるのは、前記同様である。なお、測定点ABは何
れも、中心点Cからの半径距離Dである。これらのデー
タから、パソコン50で演算して、線ACと線BCの挟
角θABを算出する。具体的には、たとえば、垂直線など
の基準線に対して、線ACのなす角度θA と、線BCの
なす角度θB を求めて、θAB=θA −θB を算出すれば
よい。この結果を、前記(31)式あるいは(32)式に代入す
れば、AB点間の直線距離あるいは円弧距離が求まる。
この方法は、管体内面に円周方向に生じた傷や割れを測
定するのに利用できる。
上の2点AB間の距離を測定する方法を説明している。
中心点指示画像110を利用して中心点Cの位置を求
め、測定点指示画像112を利用して測定点ABの位置
を求めるのは、前記同様である。なお、測定点ABは何
れも、中心点Cからの半径距離Dである。これらのデー
タから、パソコン50で演算して、線ACと線BCの挟
角θABを算出する。具体的には、たとえば、垂直線など
の基準線に対して、線ACのなす角度θA と、線BCの
なす角度θB を求めて、θAB=θA −θB を算出すれば
よい。この結果を、前記(31)式あるいは(32)式に代入す
れば、AB点間の直線距離あるいは円弧距離が求まる。
この方法は、管体内面に円周方向に生じた傷や割れを測
定するのに利用できる。
【0046】図4の左上には、円弧状の目盛り画像12
2を表示している。この目盛り画像122には、所定角
度毎に目盛り線が入れられている。目盛り線の間隔と角
度の関係は、測定点ABが管体内面画像10′の奥行き
方向の何れの位置に存在していても変わらない。この目
盛り画像122を測定点ABの近くに表示させれば、測
定点AB間の挟角θABが直ちに読み取れる。目盛り画像
122の目盛り線を、角度単位ではなく長さ単位で表示
することもできる。この場合には、測定点AまたはBの
半径距離Dと、前記(32)式に示された、角度と円弧距離
との関係にしたがって、長さ単位の目盛り線や目盛り数
値の表示を行えばよい。
2を表示している。この目盛り画像122には、所定角
度毎に目盛り線が入れられている。目盛り線の間隔と角
度の関係は、測定点ABが管体内面画像10′の奥行き
方向の何れの位置に存在していても変わらない。この目
盛り画像122を測定点ABの近くに表示させれば、測
定点AB間の挟角θABが直ちに読み取れる。目盛り画像
122の目盛り線を、角度単位ではなく長さ単位で表示
することもできる。この場合には、測定点AまたはBの
半径距離Dと、前記(32)式に示された、角度と円弧距離
との関係にしたがって、長さ単位の目盛り線や目盛り数
値の表示を行えばよい。
【0047】つぎに、図5および図6は、管体10の内
面よりも中心側に存在する測定点ABについて、その位
置と半径方向の距離を測定する方法を説明している。図
5で、点Pは管体10の内面上の点を表し、点Aおよび
Bは、点Pと中心点Cを結ぶ線上にある点を表してい
る。点AおよびBから中心点Cまでの距離を、距離RA
およびRB で表す。図6に示す撮影画像上では、中心点
Cと管体内面上の点Pを結ぶ線の途中に点AおよびBが
表れ、各点から中心点Cまでの距離が距離DA およびD
B として求まる。そうすると、前記(13)式から、点AB
間の距離NABが算出できる。勿論、点Pから点Aまたは
Bまでの距離も同様にして測定できる。この方法は、管
体10の内面から内側に突出する異物の高さを測定する
のに利用できる。
面よりも中心側に存在する測定点ABについて、その位
置と半径方向の距離を測定する方法を説明している。図
5で、点Pは管体10の内面上の点を表し、点Aおよび
Bは、点Pと中心点Cを結ぶ線上にある点を表してい
る。点AおよびBから中心点Cまでの距離を、距離RA
およびRB で表す。図6に示す撮影画像上では、中心点
Cと管体内面上の点Pを結ぶ線の途中に点AおよびBが
表れ、各点から中心点Cまでの距離が距離DA およびD
B として求まる。そうすると、前記(13)式から、点AB
間の距離NABが算出できる。勿論、点Pから点Aまたは
Bまでの距離も同様にして測定できる。この方法は、管
体10の内面から内側に突出する異物の高さを測定する
のに利用できる。
【0048】前記図3の方法および図4の方法は、何れ
も、測定点が管体10の内面にある場合の測定方法とし
て説明したが、上記図5の方法と図3または図4の方法
を組み合わせれば、管体内面にはない測定点について、
軸方向の位置や円周方向の位置を測定することが可能に
なる。また、図5の方法は、複数の管体10が連結され
た管路において、管体10同士の継目におけるずれを測
定するのに利用できる。その方法を、図7および図8に
説明している。
も、測定点が管体10の内面にある場合の測定方法とし
て説明したが、上記図5の方法と図3または図4の方法
を組み合わせれば、管体内面にはない測定点について、
軸方向の位置や円周方向の位置を測定することが可能に
なる。また、図5の方法は、複数の管体10が連結され
た管路において、管体10同士の継目におけるずれを測
定するのに利用できる。その方法を、図7および図8に
説明している。
【0049】図7で、画像撮影手段30に近い側の管体
11と遠い側の管体12とが、ずれを起こしているとす
る。管体11の中心線C1 と管体12の中心線C2 には
段差が生じている。管体11の中心線C1 に対する、管
体12の内面上の点Aまでの距離をRA とすれば、RA
=R0 となり、管体11の内面上の点Bから管体11の
中心線C1 までの距離RB は、これよりも短くなり、そ
の差RA −RB が、ずれ量である。
11と遠い側の管体12とが、ずれを起こしているとす
る。管体11の中心線C1 と管体12の中心線C2 には
段差が生じている。管体11の中心線C1 に対する、管
体12の内面上の点Aまでの距離をRA とすれば、RA
=R0 となり、管体11の内面上の点Bから管体11の
中心線C1 までの距離RB は、これよりも短くなり、そ
の差RA −RB が、ずれ量である。
【0050】図8の撮影画像上で、中心点指示画像11
0の十字交点を、管体11の内面画像11′の中心点C
1 に合わせる。測定点指示画像112を、点Aおよび点
Bに順次合わせて、それぞれの画像上位置を得る。そう
すると、前記(13)式から、点ABの距離NABが算出でき
る。この場合、(13)式で、DとDA が一致しているか
ら、計算はより簡略化される。この方法では、管体12
の内面画像12′の中心点C2 を求める必要はない。逆
に、管体12の内面画像12′の中心点C2 に対する点
ABの距離から、ずれ量を測定することもできる。ま
た、中心点C1 と中心点C2 の位置から、ずれ量を測定
することもできる。ずれの方向を知るには、基準線に対
する点ABの角度θを算出したり、中心点C1 、C2 の
方向ベクトルを算出したりすればよい。
0の十字交点を、管体11の内面画像11′の中心点C
1 に合わせる。測定点指示画像112を、点Aおよび点
Bに順次合わせて、それぞれの画像上位置を得る。そう
すると、前記(13)式から、点ABの距離NABが算出でき
る。この場合、(13)式で、DとDA が一致しているか
ら、計算はより簡略化される。この方法では、管体12
の内面画像12′の中心点C2 を求める必要はない。逆
に、管体12の内面画像12′の中心点C2 に対する点
ABの距離から、ずれ量を測定することもできる。ま
た、中心点C1 と中心点C2 の位置から、ずれ量を測定
することもできる。ずれの方向を知るには、基準線に対
する点ABの角度θを算出したり、中心点C1 、C2 の
方向ベクトルを算出したりすればよい。
【0051】つぎに、図9および図10は、前記した各
方法を組み合わせて、管内面上にあって軸方向に離れた
2点AB間の直線距離XABを測定する方法を説明してい
る。図9において、管体10の内面で軸方向に離れた2
点ABが存在する。これを撮影した画像が図10であ
る。管体内面画像10′では、中心点Cから距離DAお
よびDB の位置に、点AおよびBが表れる。DA とDB
は異なっている。また、線CAと線CBの挟角θABも求
められる。撮影画像から得られた、これらの情報をもと
に、以下の手順で2点ABの直線距離が算出される。
方法を組み合わせて、管内面上にあって軸方向に離れた
2点AB間の直線距離XABを測定する方法を説明してい
る。図9において、管体10の内面で軸方向に離れた2
点ABが存在する。これを撮影した画像が図10であ
る。管体内面画像10′では、中心点Cから距離DAお
よびDB の位置に、点AおよびBが表れる。DA とDB
は異なっている。また、線CAと線CBの挟角θABも求
められる。撮影画像から得られた、これらの情報をもと
に、以下の手順で2点ABの直線距離が算出される。
【0052】図9で、A点をB点を含む断面に投影した
点A′を仮想すると、AA′の距離LAA′は、前記(11)
式を適用して算出できる。つぎに、点Bを含む断面にお
いてCA′とCBの挟角θAA′は、図10の撮影画像上
におけるCAとCBの挟角θABに等しいから、BA′の
直線距離MBA′は、前記(31)式を適用して算出できる。
そして、ABの距離は、三角形ABA′の3辺の関係か
ら、前記(12)式を適用して算出できることになる。な
お、図9において、二点鎖線で示す点ABの管内面に沿
った距離も、前記のような手順で、各点間の直線距離と
各辺のなす角度などが判るので、既知の幾何図形に関す
る公式を適用すれば、容易に求めることができる。
点A′を仮想すると、AA′の距離LAA′は、前記(11)
式を適用して算出できる。つぎに、点Bを含む断面にお
いてCA′とCBの挟角θAA′は、図10の撮影画像上
におけるCAとCBの挟角θABに等しいから、BA′の
直線距離MBA′は、前記(31)式を適用して算出できる。
そして、ABの距離は、三角形ABA′の3辺の関係か
ら、前記(12)式を適用して算出できることになる。な
お、図9において、二点鎖線で示す点ABの管内面に沿
った距離も、前記のような手順で、各点間の直線距離と
各辺のなす角度などが判るので、既知の幾何図形に関す
る公式を適用すれば、容易に求めることができる。
【0053】以上に説明したような様々な条件における
2点ABの距離を求める方法を組み合わせれば、撮影画
像上に表れた任意の2点ABの位置と、各点を含む管断
面の中心点、あるいは必要に応じて各管断面における管
内面の点の位置を測定すれば、これらの情報をもとにし
て、撮影画像上の任意の2点AB間の距離が算出できる
ことが判る。任意の2点ABで構成される辺の長さとそ
のなす角度が判れば、任意の図形の面積が算出でき、さ
らに、任意の図形で囲まれた物体の体積が算出できるこ
とになる。具体的な距離、面積、体積の計算方法は、そ
れぞれの条件に合わせて、既知の幾何学的知識や図形公
式を適用すればよい。
2点ABの距離を求める方法を組み合わせれば、撮影画
像上に表れた任意の2点ABの位置と、各点を含む管断
面の中心点、あるいは必要に応じて各管断面における管
内面の点の位置を測定すれば、これらの情報をもとにし
て、撮影画像上の任意の2点AB間の距離が算出できる
ことが判る。任意の2点ABで構成される辺の長さとそ
のなす角度が判れば、任意の図形の面積が算出でき、さ
らに、任意の図形で囲まれた物体の体積が算出できるこ
とになる。具体的な距離、面積、体積の計算方法は、そ
れぞれの条件に合わせて、既知の幾何学的知識や図形公
式を適用すればよい。
【0054】なお、これまでの説明では、図2のよう
に、管体10の中心軸Cと、画像撮影手段の光学系32
の中心軸とが一致していることを前提にし、図3に示す
撮影画像上では、管体内面画像10′の中心点Cが管体
の奥行き方向で変化しないものとしていた。しかし、実
際の測定においては、自走車60を様々な口径の管体1
0内に送り込むことがあり、TVカメラ30の位置が、
管体10の中心にはない場合もある。このような場合、
自走車60に対してTVカメラ30を移動自在に設けて
おき、TVカメラ30の中心が管体10の中心に一致す
るようにTVカメラ30を移動させれば、TVカメラ3
0で撮影された画像は、図3などに示すように、管体内
面画像10′の中心点Cが常に同じ位置になる。
に、管体10の中心軸Cと、画像撮影手段の光学系32
の中心軸とが一致していることを前提にし、図3に示す
撮影画像上では、管体内面画像10′の中心点Cが管体
の奥行き方向で変化しないものとしていた。しかし、実
際の測定においては、自走車60を様々な口径の管体1
0内に送り込むことがあり、TVカメラ30の位置が、
管体10の中心にはない場合もある。このような場合、
自走車60に対してTVカメラ30を移動自在に設けて
おき、TVカメラ30の中心が管体10の中心に一致す
るようにTVカメラ30を移動させれば、TVカメラ3
0で撮影された画像は、図3などに示すように、管体内
面画像10′の中心点Cが常に同じ位置になる。
【0055】また、画像撮影手段の光学系30と管体1
0の中心軸がずれたままで、画像を撮影しても、目的と
する測定は可能である。すなわち、管体内面画像10′
の中心点Cが、管断面の奥行き方向の位置で違っていて
も、測定点を含む管断面毎に、その中心点Cの位置が判
れば、前記した(1) 式などの関係はそのまま成り立つか
ら、同様の演算を行って、目的とする測定点の位置や距
離の情報を得ることができる。
0の中心軸がずれたままで、画像を撮影しても、目的と
する測定は可能である。すなわち、管体内面画像10′
の中心点Cが、管断面の奥行き方向の位置で違っていて
も、測定点を含む管断面毎に、その中心点Cの位置が判
れば、前記した(1) 式などの関係はそのまま成り立つか
ら、同様の演算を行って、目的とする測定点の位置や距
離の情報を得ることができる。
【0056】さらに、管体内面画像10′中で、2点P
1 とP2 について、それぞれの中心点C1 とC2 のずれ
量を測定すれば、2点間の軸方向距離L12と中心点のず
れ量から、単位距離当たりのずれ量が求められる。この
値が判れば、任意の測定点間での中心点のずれ量も算出
できることになる。つぎに、図11および図12は、前
記実施例とは管断面指示画像および目盛り画像が異なる
場合を表している。
1 とP2 について、それぞれの中心点C1 とC2 のずれ
量を測定すれば、2点間の軸方向距離L12と中心点のず
れ量から、単位距離当たりのずれ量が求められる。この
値が判れば、任意の測定点間での中心点のずれ量も算出
できることになる。つぎに、図11および図12は、前
記実施例とは管断面指示画像および目盛り画像が異なる
場合を表している。
【0057】図11に示すように、表示画面42の管体
内面画像10′に、管断面指示画像として、中心点指示
画像110の代わりに、円環状の円周指示画像114を
重ねて表示する。図では、円周指示画像114aと11
4bの2つの画像を同時に表しているが、実際には、何
れか一方を表示すればよい。この円周指示画像114
は、その大きさおよび前後左右の位置を自由に移動でき
るようにしている。なお、この実施例では、測定管体1
0の管軸と画像撮影手段30の光学系の中心軸とがずれ
ている場合を表しており、管体内面画像10′におい
て、各管断面の中心点が手前側から奥側に向けて一定の
比率でずれている。
内面画像10′に、管断面指示画像として、中心点指示
画像110の代わりに、円環状の円周指示画像114を
重ねて表示する。図では、円周指示画像114aと11
4bの2つの画像を同時に表しているが、実際には、何
れか一方を表示すればよい。この円周指示画像114
は、その大きさおよび前後左右の位置を自由に移動でき
るようにしている。なお、この実施例では、測定管体1
0の管軸と画像撮影手段30の光学系の中心軸とがずれ
ている場合を表しており、管体内面画像10′におい
て、各管断面の中心点が手前側から奥側に向けて一定の
比率でずれている。
【0058】この円周指示画像114を、目的とする管
断面に一致するように調整すれば、そのときの円周指示
画像114の大きさおよび位置から、その管断面におけ
る中心点Cの位置、中心点Cから管内面までの半径距離
Dなどが判る。管体内面画像10′には、管体同士の継
目や加工痕などの円周線が表れているので、このような
円周線に円周指示画像114を一致させるのは比較的容
易であり、能率的な測定作業が可能となる。
断面に一致するように調整すれば、そのときの円周指示
画像114の大きさおよび位置から、その管断面におけ
る中心点Cの位置、中心点Cから管内面までの半径距離
Dなどが判る。管体内面画像10′には、管体同士の継
目や加工痕などの円周線が表れているので、このような
円周線に円周指示画像114を一致させるのは比較的容
易であり、能率的な測定作業が可能となる。
【0059】図12に示す実施例では、目盛り画像とし
て、手前から奥側へと半径が小さくなる多数の円環目盛
り画像124を表示している。隣接する円環目盛り画像
124の間には、円環の一部のみからなる円弧目盛り画
像126を表示している。各円環目盛り画像124およ
び円弧目盛り画像126の間隔、半径および中心点のず
れを、管体内面画像10′における管内面の表示と一致
するように調整している。すなわち、管軸方向の一定距
離毎に、円環目盛り画像124を表示するとともに、隣
接する円環目盛り画像124の間を、管軸方向の一定距
離毎に分割して円弧目盛り画像126を表示している。
したがって、表示画面42での円環目盛り画像124お
よび円弧目盛り画像126の間隔を等間隔ではなく、一
定の比率で変化させており、中心点の位置および半径
も、一定の比率で変化させている。
て、手前から奥側へと半径が小さくなる多数の円環目盛
り画像124を表示している。隣接する円環目盛り画像
124の間には、円環の一部のみからなる円弧目盛り画
像126を表示している。各円環目盛り画像124およ
び円弧目盛り画像126の間隔、半径および中心点のず
れを、管体内面画像10′における管内面の表示と一致
するように調整している。すなわち、管軸方向の一定距
離毎に、円環目盛り画像124を表示するとともに、隣
接する円環目盛り画像124の間を、管軸方向の一定距
離毎に分割して円弧目盛り画像126を表示している。
したがって、表示画面42での円環目盛り画像124お
よび円弧目盛り画像126の間隔を等間隔ではなく、一
定の比率で変化させており、中心点の位置および半径
も、一定の比率で変化させている。
【0060】このような円環目盛り画像124および円
弧目盛り画像126が表示されていれば、管内面の任意
の測定点同士の軸方向距離や、画像撮影手段30から測
定点までの距離などを、各目盛り画像124、126と
対比するだけで、前記した測定点指示画像112などを
用いなくても、目分量で概算値を読み取ることが可能で
ある。したがって、管体内面画像10′の観察を行いな
がら、欠陥個所などの位置や距離情報も同時に概略的に
知ることができ、管内検査作業などの能率向上に有効で
ある。但し、このような円環目盛り画像124や円弧目
盛り画像126で概略の情報を得た後、測定点指示画像
112を用いて、正確な測定点の位置を決定し、正確な
位置情報や距離情報を得るようにすることもできる。
弧目盛り画像126が表示されていれば、管内面の任意
の測定点同士の軸方向距離や、画像撮影手段30から測
定点までの距離などを、各目盛り画像124、126と
対比するだけで、前記した測定点指示画像112などを
用いなくても、目分量で概算値を読み取ることが可能で
ある。したがって、管体内面画像10′の観察を行いな
がら、欠陥個所などの位置や距離情報も同時に概略的に
知ることができ、管内検査作業などの能率向上に有効で
ある。但し、このような円環目盛り画像124や円弧目
盛り画像126で概略の情報を得た後、測定点指示画像
112を用いて、正確な測定点の位置を決定し、正確な
位置情報や距離情報を得るようにすることもできる。
【0061】管体内面画像10′における管内面の表示
状態と一致させて、上記のような円環目盛り画像124
および円弧目盛り画像126を表示する方法を説明す
る。前記図11に示すように、円周指示画像114を、
管体内面画像10′に重ねて表示し、管軸方向の手前側
になる適当な位置で、円周指示画像114aが管内面に
一致するように調整する。これによって、この管断面に
おける中心点、管内面までの半径などが求められる。つ
ぎに、管軸方向の奥側になる適当な位置で、円周指示画
像114bが管内面に一致するように調整して、この管
断面における中心点、管内面までの半径などが求められ
る。上記2個所の管断面における中心点のずれ、半径の
比から、単位距離当たりの中心点のずれ、半径の変化率
が判る。この結果から、管軸方向の任意位置に対して、
表示画像42に表示すべき中心点の位置および半径が決
定できるので、管軸方向の一定距離毎に、表示画像42
に表示すべき中心点の位置および半径を求めて、それぞ
れの円環目盛り画像124を表示することができる。円
弧目盛り画像126も同様にして表示することができ
る。
状態と一致させて、上記のような円環目盛り画像124
および円弧目盛り画像126を表示する方法を説明す
る。前記図11に示すように、円周指示画像114を、
管体内面画像10′に重ねて表示し、管軸方向の手前側
になる適当な位置で、円周指示画像114aが管内面に
一致するように調整する。これによって、この管断面に
おける中心点、管内面までの半径などが求められる。つ
ぎに、管軸方向の奥側になる適当な位置で、円周指示画
像114bが管内面に一致するように調整して、この管
断面における中心点、管内面までの半径などが求められ
る。上記2個所の管断面における中心点のずれ、半径の
比から、単位距離当たりの中心点のずれ、半径の変化率
が判る。この結果から、管軸方向の任意位置に対して、
表示画像42に表示すべき中心点の位置および半径が決
定できるので、管軸方向の一定距離毎に、表示画像42
に表示すべき中心点の位置および半径を求めて、それぞ
れの円環目盛り画像124を表示することができる。円
弧目盛り画像126も同様にして表示することができ
る。
【0062】
【発明の効果】以上に述べた、この発明にかかる管内測
定装置は、測定管体を管軸方向に撮影した画像上では、
管断面の中心点から管内面までの距離すなわち管内半径
が、画像撮影手段からの距離にしたがって、一定の比率
で縮小表示されることを利用して、撮影画像上で、測定
点位置および測定点が含まれる管断面の中心点などの情
報を求めるだけの作業で、この画像上位置情報と、予め
導き出された、測定点の画像上位置と実物位置との相関
関係にもとづいて、測定点の実物位置情報を取得するこ
とができる。しかも、上記のような作業は、特殊な装置
や大掛かりな設備を必要とせず、通常のTVカメラと撮
影された画像を表示するTVモニタなど、従来の管内検
査などにも使用されていた比較的簡単な装置で実施でき
るので、作業コストも経済的なものとなる。
定装置は、測定管体を管軸方向に撮影した画像上では、
管断面の中心点から管内面までの距離すなわち管内半径
が、画像撮影手段からの距離にしたがって、一定の比率
で縮小表示されることを利用して、撮影画像上で、測定
点位置および測定点が含まれる管断面の中心点などの情
報を求めるだけの作業で、この画像上位置情報と、予め
導き出された、測定点の画像上位置と実物位置との相関
関係にもとづいて、測定点の実物位置情報を取得するこ
とができる。しかも、上記のような作業は、特殊な装置
や大掛かりな設備を必要とせず、通常のTVカメラと撮
影された画像を表示するTVモニタなど、従来の管内検
査などにも使用されていた比較的簡単な装置で実施でき
るので、作業コストも経済的なものとなる。
【0063】その結果、前記した画像を撮影するだけ
で、管内の任意の測定点の位置や距離情報を簡単かつ充
分な精度で取得し、管内の状況を正確に把握することが
可能になる。したがって、人間が入ることができない狭
い管や危険な環境の管の内部状況を簡単な設備で容易に
知ることができ、この種の管内測定作業の能力向上に多
大の貢献をすることができる。
で、管内の任意の測定点の位置や距離情報を簡単かつ充
分な精度で取得し、管内の状況を正確に把握することが
可能になる。したがって、人間が入ることができない狭
い管や危険な環境の管の内部状況を簡単な設備で容易に
知ることができ、この種の管内測定作業の能力向上に多
大の貢献をすることができる。
【図1】 この発明を実施するための管内測定装置の全
体構造図
体構造図
【図2】 測定原理を説明する模式図
【図3】 TVモニタ画面を表す正面図
【図4】 別の実施例におけるTVモニタ画面を表す正
面図
面図
【図5】 別の実施例を表す管内の模式図
【図6】 同上状態のTVモニタ画面を表す正面図
【図7】 別の実施例を表す管内の模式図
【図8】 同上状態のTVモニタ画面を表す正面図
【図9】 別の実施例を表す管内の模式図
【図10】同上状態のTVモニタ画面を表す正面図
【図11】別の実施例のTVモニタ画面を表す正面図
【図12】別の実施例のTVモニタ画面を表す正面図
10 測定管体 30 画像撮影手段 32 光学系 34 撮像面 C 管体中心軸(光学系中心軸) P 測定点 42 表示画面 110 中心点指示画像 112 測定点指示画像 114 円周指示画像 120、122、124、126 目盛り画像
Claims (5)
- 【請求項1】 画像撮影手段で測定管体の内部を管軸方
向に撮影し、得られた撮影画像上で、測定点位置および
測定点が含まれる管断面の情報を求め、この画像上情報
と、予め導き出された、画像上位置と実物位置との相関
関係にもとづいて、測定点の位置情報を取得することを
特徴とする管内測定方法。 - 【請求項2】 請求項1の方法において、測定点が含ま
れる管断面の情報を求める手段として、撮影画像を画像
表示手段に表示し、表示された撮影画像に重ねて管断面
指示画像を表示し、この管断面指示画像を測定点が含ま
れる管断面に一致するように調整し、このときの管断面
指示画像の情報を取得する管内測定方法。 - 【請求項3】 請求項1〜2の何れかの方法において、
測定点の位置を求める手段として、撮影画像を画像表示
手段に表示し、表示された撮影画像に重ねて測定点指示
画像を表示し、この測定点指示画像を測定点の位置に一
致するように調整し、このときの測定点指示画像の位置
を取得する管内測定方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかの方法において、
撮影画像を画像表示手段に表示するとともに、予め導き
出された、画像上位置と実物位置との相関関係にもとづ
いて、画像が調整された目盛り画像を、前記表示画面の
撮影画像に重ねて表示し、測定点の画像上位置と目盛り
画像を対比することで、測定点の位置情報を取得する管
内測定方法。 - 【請求項5】 請求項1〜4の何れかの方法において、
撮影画像上で、測定点が含まれる管断面において、測定
点から管断面の中心点までの半径距離D、管内面上の点
から管断面の中心点までの半径距離DP 、管断面の中心
点から半径方向に延長された基準線と測定点から管断面
の中心点を結ぶ線との挟角θのうち、少なくともひとつ
の値を測定し、これらの値から下記(A) 〜(C) 項の少な
くともひとつの手順を経て、測定点の位置情報を得る管
内測定方法。 (A) 測定点から画像撮影手段の光学系までの軸方向直線
距離Lを、下式(1) で求める。 L={R0 /(DP ・Ce )+1}・f ……(1) ここで、Ce:画像拡縮係数 R0 :実際の管内面半径 f:画像撮影手段の光学系の焦点距離 Ce は予め、以下の方法で求めておく。測定管体の管内
面で画像撮影手段の光学系から距離L0 の位置に基準点
を設定して、測定管体の内部を管軸方向に撮影し、得ら
れた撮影画像上で、基準点が含まれる管断面を求め、こ
の管断面の中心点から基準点までの半径距離D0 を測定
し、これらの値と、実際の管内面半径R0 および前記光
学系の焦点距離fの値から、下式(1) ′により画像拡縮
係数Ce を算出する。 Ce =(R0 /D0 )・f/(L0 −f) ……(1) ′ (B) 測定点から管断面の中心点までの半径方向距離R
を、下式(2) で求める。 R=(D/DP )・R0 ……(2) ここで、R0 :実際の管内面半径 (C) 測定点と基準線とのなす角度Xを、下式(3) で求め
る。 X=θ ……(3)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198493A JP2531488B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 管内測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5198493A JP2531488B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 管内測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755426A true JPH0755426A (ja) | 1995-03-03 |
| JP2531488B2 JP2531488B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=16392044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5198493A Expired - Fee Related JP2531488B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | 管内測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531488B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2005037282A (ja) * | 2003-07-17 | 2005-02-10 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 管内欠陥寸法測定システム及び方法 |
| JP2006017632A (ja) * | 2004-07-02 | 2006-01-19 | Omron Corp | 3次元画像処理装置、光軸調整方法、光軸調整支援方法 |
| JP2008505308A (ja) * | 2004-06-01 | 2008-02-21 | クエスト トゥルテック,リミティド パートナーシップ | 炉管検査用2dおよび3d表示システム及び方法 |
| JP2009085785A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Sanyo Electric Co Ltd | クラック幅計測システム、操作装置、クラック幅計測方法、及びクラック幅計測プログラム |
| JP2011069965A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Japan Atomic Energy Agency | 撮像装置、画像表示方法、及び画像表示プログラムが記録された記録媒体 |
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| WO2013118911A1 (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-15 | 株式会社Ihi | 内径測定装置 |
| US9145924B2 (en) | 2012-02-09 | 2015-09-29 | Ihi Corporation | Rotation restricting device for rotation machine |
| US9372061B2 (en) | 2012-02-09 | 2016-06-21 | Ihi Corporation | Inner diameter measuring device |
| US9372073B2 (en) | 2012-02-09 | 2016-06-21 | Ihi Corporation | Inner diameter measuring device |
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| US9470509B2 (en) | 2012-02-09 | 2016-10-18 | Ihi Corporation | Inner diameter measuring device and inner diameter measuring method |
| US9518817B2 (en) | 2012-02-09 | 2016-12-13 | Ihi Corporation | Inner diameter measuring device |
| JP2016217977A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 日本電信電話株式会社 | 構造物撮影システム |
| US9612109B2 (en) | 2012-02-09 | 2017-04-04 | Ihi Corporation | Inner diameter measuring device |
| EP3318926A1 (de) * | 2016-11-08 | 2018-05-09 | IBAK Helmut Hunger GmbH & Co. KG | Verfahren zum ausrichten einer kamera in einem eine rohrleitung aufweisenden leitungsnetz |
| JP2019056592A (ja) * | 2017-09-20 | 2019-04-11 | 株式会社Ntec | 管路位置確認装置及び管路位置確認方法 |
| JP2023073944A (ja) * | 2021-11-16 | 2023-05-26 | サンリツオートメイシヨン株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、プログラム、及び計測システム |
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|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| JPS5719415U (ja) * | 1980-07-07 | 1982-02-01 | ||
| JPS63129814U (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-24 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5198493A patent/JP2531488B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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|---|---|
| JP2531488B2 (ja) | 1996-09-04 |
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