JPH0755753B2 - シ−ト類仕分け装置 - Google Patents
シ−ト類仕分け装置Info
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- JPH0755753B2 JPH0755753B2 JP3204386A JP3204386A JPH0755753B2 JP H0755753 B2 JPH0755753 B2 JP H0755753B2 JP 3204386 A JP3204386 A JP 3204386A JP 3204386 A JP3204386 A JP 3204386A JP H0755753 B2 JPH0755753 B2 JP H0755753B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tray
- sheets
- sorting
- stacked
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写機,印刷機,ページプリンター等の画
像形成装置に装着して用いられるシート類仕分け装置に
関する。
像形成装置に装着して用いられるシート類仕分け装置に
関する。
従来、複写機,印刷機,ページプリンター等の画像形成
装置に用いられるシート類仕分け装置におけるトレイと
して、例えば実公昭56−10751号公報には、次のような
構成のものが提案されている。すなわち、トレイ本体
と、仕分け装置本体より排出されるシートを積載する底
板とを備えていて、該底板はシート排出方向先端縁が旋
回可能に前記トレイ本体に支承されており、底板のシー
ト排出方向後部は積載シートの重みにより漸次降下する
ように弾性的に支持されている。そしてまた底板は、初
期状態よりシート排出方向先端側が高くなるように傾斜
されており、排出されたシートは底板の斜面上を滑りな
がら落下し、その後端縁がトレイ本体あるいはトレイを
取り付けた仕分け装置本体の壁部に当接して積載される
ように構成したものが知られている。
装置に用いられるシート類仕分け装置におけるトレイと
して、例えば実公昭56−10751号公報には、次のような
構成のものが提案されている。すなわち、トレイ本体
と、仕分け装置本体より排出されるシートを積載する底
板とを備えていて、該底板はシート排出方向先端縁が旋
回可能に前記トレイ本体に支承されており、底板のシー
ト排出方向後部は積載シートの重みにより漸次降下する
ように弾性的に支持されている。そしてまた底板は、初
期状態よりシート排出方向先端側が高くなるように傾斜
されており、排出されたシートは底板の斜面上を滑りな
がら落下し、その後端縁がトレイ本体あるいはトレイを
取り付けた仕分け装置本体の壁部に当接して積載される
ように構成したものが知られている。
ところで、一般に画像形成装置が高速化されるとシート
排出のスピードが上昇し、排出シートがトレイより飛び
出したり、あるいと排出シートガ底板の斜面上の途中で
止まったりするという不具合が生ずるので、トレイの傾
斜を大きくして上記不具合を防止している。
排出のスピードが上昇し、排出シートがトレイより飛び
出したり、あるいと排出シートガ底板の斜面上の途中で
止まったりするという不具合が生ずるので、トレイの傾
斜を大きくして上記不具合を防止している。
上記従来の構成のトレイにおいて、かかる目的で底板の
シート排出方向の傾きを大きくした場合、シート後端が
当接することによりトレイ本体あるいは仕分け装置本体
の壁部に作用するシート重量の分力が大となり、その当
接部分で生ずる摩擦力により、シートが底板上に積載さ
れても底板が下がらず、シートが溢れて散乱する状態が
発生したり、また底板が降下してもシート後端縁がトレ
イ本体あるいは仕分け装置の壁部との摩擦力により下が
らず、したがって積載シートの排出方向の中央部分が凹
状になり、シートの積載が不揃いになる等の欠点があっ
た。
シート排出方向の傾きを大きくした場合、シート後端が
当接することによりトレイ本体あるいは仕分け装置本体
の壁部に作用するシート重量の分力が大となり、その当
接部分で生ずる摩擦力により、シートが底板上に積載さ
れても底板が下がらず、シートが溢れて散乱する状態が
発生したり、また底板が降下してもシート後端縁がトレ
イ本体あるいは仕分け装置の壁部との摩擦力により下が
らず、したがって積載シートの排出方向の中央部分が凹
状になり、シートの積載が不揃いになる等の欠点があっ
た。
この欠点を改善するため本願発明者等は、第15図に示す
ように、積載シート72の後端縁を当接支持する壁面70を
トレイ底面71と一体的に形成し、積載シート72の重さに
より壁面70が底面71と共に降下するように構成したもの
を採用したところ、上記欠点は解消されたけれども、別
の不具合が生じた。
ように、積載シート72の後端縁を当接支持する壁面70を
トレイ底面71と一体的に形成し、積載シート72の重さに
より壁面70が底面71と共に降下するように構成したもの
を採用したところ、上記欠点は解消されたけれども、別
の不具合が生じた。
すなわち、シート後端縁と接するシート支持壁面70の上
端位置は、シートが積載されておらずトレイが降下して
いない状態においては、仕分け装置本体のシート排出口
73よりも低い位置になければならず、したがって壁面70
の高さは余り大きくできず、シート積載枚数を大とする
ことができなくなるという不具合が生ずる。また、シー
ト後端縁をトレイ壁面70のみならず、仕分け装置本体の
壁部74等でも支持させようとすると、その境界部で積載
シート72の先端は第15図に示すようにmだけずれ、しか
も積載するシートの途中で突然ずれてしまうので、仕分
け態様上も好ましくない状態が生ずる。
端位置は、シートが積載されておらずトレイが降下して
いない状態においては、仕分け装置本体のシート排出口
73よりも低い位置になければならず、したがって壁面70
の高さは余り大きくできず、シート積載枚数を大とする
ことができなくなるという不具合が生ずる。また、シー
ト後端縁をトレイ壁面70のみならず、仕分け装置本体の
壁部74等でも支持させようとすると、その境界部で積載
シート72の先端は第15図に示すようにmだけずれ、しか
も積載するシートの途中で突然ずれてしまうので、仕分
け態様上も好ましくない状態が生ずる。
本発明は、従来のシート仕分け装置並びに本願発明者等
が提案した前記構成のものにおける上記問題点を解消す
るためになされたもので、積載シートの重さにより確実
に降下し、その降下動作により積載シートの変形も生ぜ
ず、多量のシートを整然と積載することの可能なトレイ
を備えたシート類仕分け装置を提供することを目的とす
るものである。
が提案した前記構成のものにおける上記問題点を解消す
るためになされたもので、積載シートの重さにより確実
に降下し、その降下動作により積載シートの変形も生ぜ
ず、多量のシートを整然と積載することの可能なトレイ
を備えたシート類仕分け装置を提供することを目的とす
るものである。
上記問題点を解決するため、本発明のシート類仕分け装
置は、仕分け装置本体のシート排出口より排出されるシ
ートの排出方向に向かって上昇している底面と排出シー
トの後端縁を当接支持する壁面とを一体に形成してな
り、該壁面上部に切欠を有する排出シート積載トレイ
と、該トレイを積載シートの量により前記排出口に対し
て漸次降下させ、該降下動作を積載シートの高さが前記
トレイの壁面の高さを超える以前に完了するように設定
したトレイ弾性支持手段と、前記仕分け装置本体に設け
られ、トレイ降下前には前記切欠に嵌入し、トレイにお
ける積載シートの高さが前記壁面より高くなったときに
はシート後端縁を壁面とほぼ同一面上で当接支持する突
起部とを備えていることを特徴とする。
置は、仕分け装置本体のシート排出口より排出されるシ
ートの排出方向に向かって上昇している底面と排出シー
トの後端縁を当接支持する壁面とを一体に形成してな
り、該壁面上部に切欠を有する排出シート積載トレイ
と、該トレイを積載シートの量により前記排出口に対し
て漸次降下させ、該降下動作を積載シートの高さが前記
トレイの壁面の高さを超える以前に完了するように設定
したトレイ弾性支持手段と、前記仕分け装置本体に設け
られ、トレイ降下前には前記切欠に嵌入し、トレイにお
ける積載シートの高さが前記壁面より高くなったときに
はシート後端縁を壁面とほぼ同一面上で当接支持する突
起部とを備えていることを特徴とする。
このように構成することにより、トレイが降下可能な状
態のときには、排出シートの後端縁はトレイの壁面で支
持され、トレイの降下終了後はトレイの壁面を越えて積
載されるシートの後端縁は、仕分け装置本体に配設した
突起部により壁面と同一位置で支持されるので、いずれ
の場合もシート後端縁とその支持部材とは相対的に移動
することはなく、したがってトレイの降下は積載シート
の重さのみに支配されスムーズに行われ、またその降下
動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載シートのず
れも発生せず、多量のシートを整然と積載することが可
能となる。
態のときには、排出シートの後端縁はトレイの壁面で支
持され、トレイの降下終了後はトレイの壁面を越えて積
載されるシートの後端縁は、仕分け装置本体に配設した
突起部により壁面と同一位置で支持されるので、いずれ
の場合もシート後端縁とその支持部材とは相対的に移動
することはなく、したがってトレイの降下は積載シート
の重さのみに支配されスムーズに行われ、またその降下
動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載シートのず
れも発生せず、多量のシートを整然と積載することが可
能となる。
以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。第1図は、本発明に係るシート類仕分け装置2を、
複写機,印刷機,ページプリンター等の画像形成装置1
に装着した状態を示す斜視図である。仕分け装置2は装
置本体3とトレイ4とからなっており、図示しない取付
金具により画像形成装置1に固着されている。この仕分
け装置2は、本実施例では画像形成装置1より信号を受
け、排出シートの仕分けの制御を行うように構成されて
いるが、この仕分け装置2は装置本体3に制御回路を設
け、排出シートの枚数をカウントして予めセットした枚
数毎に仕分けるように構成してもよい。
る。第1図は、本発明に係るシート類仕分け装置2を、
複写機,印刷機,ページプリンター等の画像形成装置1
に装着した状態を示す斜視図である。仕分け装置2は装
置本体3とトレイ4とからなっており、図示しない取付
金具により画像形成装置1に固着されている。この仕分
け装置2は、本実施例では画像形成装置1より信号を受
け、排出シートの仕分けの制御を行うように構成されて
いるが、この仕分け装置2は装置本体3に制御回路を設
け、排出シートの枚数をカウントして予めセットした枚
数毎に仕分けるように構成してもよい。
第2図は仕分け装置2の一部省略拡大断面図である。図
において、5は本体フレームで、該フレーム5にはシー
ト搬送路10に沿って仕分け従動ローラー6が、搬送方向
にほぼ垂直な支軸36を中心に回動可能に取り付けられて
いる。一方サブフレーム7が支軸8を中心に回動可能に
本体フレーム5に取り付けられており、該サブフレーム
7には仕分け駆動ローラー9が、排出シートの搬送方向
にほぼ垂直で、前記仕分け従動ローラー6の回動支軸36
と同軸的な、支軸26を中心に回動可能に取り付けられて
いる。そして該仕分け駆動ローラー9は前記仕分け従動
ローラー6と対をなして、協働する仕分けローラーを構
成している。
において、5は本体フレームで、該フレーム5にはシー
ト搬送路10に沿って仕分け従動ローラー6が、搬送方向
にほぼ垂直な支軸36を中心に回動可能に取り付けられて
いる。一方サブフレーム7が支軸8を中心に回動可能に
本体フレーム5に取り付けられており、該サブフレーム
7には仕分け駆動ローラー9が、排出シートの搬送方向
にほぼ垂直で、前記仕分け従動ローラー6の回動支軸36
と同軸的な、支軸26を中心に回動可能に取り付けられて
いる。そして該仕分け駆動ローラー9は前記仕分け従動
ローラー6と対をなして、協働する仕分けローラーを構
成している。
シート搬送路10に沿ってサブフレーム7側に上シート搬
送ガイド11が設けられており、一方この上シート搬送ガ
イド11に対向して下シート搬送ガイド12が本体フレーム
5に固定して設けられている。
送ガイド11が設けられており、一方この上シート搬送ガ
イド11に対向して下シート搬送ガイド12が本体フレーム
5に固定して設けられている。
シート搬送路10を挟んで前記両搬送ガイド11,12の外側
には、LED13とフォトトランジスタ14よりなるシート検
知器が設けられており、両シート搬送ガイド11,12に設
けた透孔を介してシートの通過を検知できるようにして
いる。
には、LED13とフォトトランジスタ14よりなるシート検
知器が設けられており、両シート搬送ガイド11,12に設
けた透孔を介してシートの通過を検知できるようにして
いる。
下シート搬送ガイド12のシート搬入側の両側には、シー
ト搬送路10に突出するようにガイドピン15が、該下シー
ト搬送ガイド12を支える支持部材16に固着されて配置さ
れている。なおこの支持部材16は本体フレーム5に固着
されている。
ト搬送路10に突出するようにガイドピン15が、該下シー
ト搬送ガイド12を支える支持部材16に固着されて配置さ
れている。なおこの支持部材16は本体フレーム5に固着
されている。
トレイ4は、シート排出側カバー17に形成されている穴
から、トレイ4と一体的に突出形成されているトレイ保
持部18を、本体フレーム5内に配設されているトレイ保
持部材19に差し込むことにより、固定されるように構成
されている。トレイ保持部材19はガイドコロ(第11図参
照)により本体フレーム5に上下動可能に保持され、一
端を本体フレーム5に掛け他端をトレイ保持部材19に掛
けたばね20により上方に付勢されている。
から、トレイ4と一体的に突出形成されているトレイ保
持部18を、本体フレーム5内に配設されているトレイ保
持部材19に差し込むことにより、固定されるように構成
されている。トレイ保持部材19はガイドコロ(第11図参
照)により本体フレーム5に上下動可能に保持され、一
端を本体フレーム5に掛け他端をトレイ保持部材19に掛
けたばね20により上方に付勢されている。
第3図は、仕分けローラー部分を詳細に示す拡大斜視図
である。仕分け駆動ローラー9は、該ローラー軸21の両
端を、フレームA22に設けた軸受け23に嵌入することに
より軸支されている。フレームA22の一方の側面には駆
動モーター24が設けられており、ギヤ列25により回転数
及び回転方向を調整し、仕分け駆動ローラー9を回転す
るようにしている。またフレームA22には支軸26がかし
め等により固着されており、該支軸26は後述の支軸36と
軸芯を合わせて同軸的に、サブフレーム7に回動自在に
軸支されている。
である。仕分け駆動ローラー9は、該ローラー軸21の両
端を、フレームA22に設けた軸受け23に嵌入することに
より軸支されている。フレームA22の一方の側面には駆
動モーター24が設けられており、ギヤ列25により回転数
及び回転方向を調整し、仕分け駆動ローラー9を回転す
るようにしている。またフレームA22には支軸26がかし
め等により固着されており、該支軸26は後述の支軸36と
軸芯を合わせて同軸的に、サブフレーム7に回動自在に
軸支されている。
フレームA22のアーム22aの端部には、ばねA27が掛けら
れており、常時仕分け駆動ローラー9を一定方向に向け
るように付勢している。更に該アーム22a上にはストッ
パピンA28が設けられており、図示していないサブフレ
ーム7に設けられたストッパピンA28の揺動範囲を規制
する円弧状の穴に、該ストッパピンA28を通し、該穴の
両端面にフトッパピンA28を突き当てて駆動ローラー9
の方向を設定するようにしている。更にアーム22aには
リンク29の一端がピン30により回動可能に取り付けら
れ、該リンク29の他端はサブフレーム7に固着されてい
るソレノイド31のプランジャー31′に取り付けられてい
る。
れており、常時仕分け駆動ローラー9を一定方向に向け
るように付勢している。更に該アーム22a上にはストッ
パピンA28が設けられており、図示していないサブフレ
ーム7に設けられたストッパピンA28の揺動範囲を規制
する円弧状の穴に、該ストッパピンA28を通し、該穴の
両端面にフトッパピンA28を突き当てて駆動ローラー9
の方向を設定するようにしている。更にアーム22aには
リンク29の一端がピン30により回動可能に取り付けら
れ、該リンク29の他端はサブフレーム7に固着されてい
るソレノイド31のプランジャー31′に取り付けられてい
る。
仕分け駆動ローラー9に対向して配置されている仕分け
従動ローラー6の両端には、該仕分け従動ローラー6よ
り僅かに径の大きな腰付ローラー32が設けられている。
そしてこれらの仕分け従動ローラー6と腰付ローラー32
はポリアセタール等の摩擦係数の小さい材質により形成
され、これらに貫通して配置された軸33との間で回転で
きるように構成されている。軸33の両端はフレームB34
に形成されている切欠部に嵌入してばね35により保持さ
れ、仕分け従動ローラー6を仕分け駆動ローラー9に圧
接するようにしている。フレームB34にはフレームA22に
設けた支軸26と軸芯を同一にした支軸36が設けられてお
り、該支軸36は回動自在に本体フレーム5に支持されて
いる。フレームB34のアーム34aの端部には、フレームA2
2と同様に、ばねB37とストッパピンB38が設けられてお
り、仕分け従動ローラー6の揺動範囲を規制すると共
に、一定方向に向くように付勢している。また、更にフ
レームB34のアーム34aにはリンク39の一端をピン40によ
り回動自在に取り付け、リンク39の他端は本体フレーム
5に固着されているソレノイド41のプランジャー41′に
取り付けられている。
従動ローラー6の両端には、該仕分け従動ローラー6よ
り僅かに径の大きな腰付ローラー32が設けられている。
そしてこれらの仕分け従動ローラー6と腰付ローラー32
はポリアセタール等の摩擦係数の小さい材質により形成
され、これらに貫通して配置された軸33との間で回転で
きるように構成されている。軸33の両端はフレームB34
に形成されている切欠部に嵌入してばね35により保持さ
れ、仕分け従動ローラー6を仕分け駆動ローラー9に圧
接するようにしている。フレームB34にはフレームA22に
設けた支軸26と軸芯を同一にした支軸36が設けられてお
り、該支軸36は回動自在に本体フレーム5に支持されて
いる。フレームB34のアーム34aの端部には、フレームA2
2と同様に、ばねB37とストッパピンB38が設けられてお
り、仕分け従動ローラー6の揺動範囲を規制すると共
に、一定方向に向くように付勢している。また、更にフ
レームB34のアーム34aにはリンク39の一端をピン40によ
り回動自在に取り付け、リンク39の他端は本体フレーム
5に固着されているソレノイド41のプランジャー41′に
取り付けられている。
次に第4図に基づいて、仕分けローラーの動作について
説明する。第4図は上方より見たシートの排出動作を示
す図である。以下右側又は左側とは、第4図における右
側又は左側をさすものとする。
説明する。第4図は上方より見たシートの排出動作を示
す図である。以下右側又は左側とは、第4図における右
側又は左側をさすものとする。
スタート時は画像形成装置1より仕分け信号が送出され
ていない初期状態なので、各ソレノイド31,41は動作せ
ず、したがって、ばねA27及びばねB37によって、各仕分
けローラー6,9は第4図において実線で示すように、右
側に向けられるようになっている。この場合、オペレー
ターが右側にいることを想定して排出シートを取り易く
するために、ソレノイド31,41を右側に、ばね27,28を左
側に配置したものを示しているが、オペレーターが左側
にいる場合は、ソレノイドとばねの配置を左右入れ換え
てもよいし、また初期状態よりソレノイドを動作させる
ようにして、仕分けローラー6,9を左側に向けるように
してもよい。また駆動ローラー9と従動ローラー6とを
駆動する各ソレノイド31,41の配置をそれぞれ反対側に
すると、各ソレノイドの動作は交互に行われるので、動
作用電流値のピークを低く押さえることができ、小容量
の電源トランスを使用でき、装置の小型化が可能とな
る。しかし、この方式はソレノイドが故障した時には、
排出シートの仕分けはもとより、一方側に積載させるこ
ともできなくなるという危険性がある。
ていない初期状態なので、各ソレノイド31,41は動作せ
ず、したがって、ばねA27及びばねB37によって、各仕分
けローラー6,9は第4図において実線で示すように、右
側に向けられるようになっている。この場合、オペレー
ターが右側にいることを想定して排出シートを取り易く
するために、ソレノイド31,41を右側に、ばね27,28を左
側に配置したものを示しているが、オペレーターが左側
にいる場合は、ソレノイドとばねの配置を左右入れ換え
てもよいし、また初期状態よりソレノイドを動作させる
ようにして、仕分けローラー6,9を左側に向けるように
してもよい。また駆動ローラー9と従動ローラー6とを
駆動する各ソレノイド31,41の配置をそれぞれ反対側に
すると、各ソレノイドの動作は交互に行われるので、動
作用電流値のピークを低く押さえることができ、小容量
の電源トランスを使用でき、装置の小型化が可能とな
る。しかし、この方式はソレノイドが故障した時には、
排出シートの仕分けはもとより、一方側に積載させるこ
ともできなくなるという危険性がある。
上記初期状態において、この実施例では仕分けローラー
6,9が右側にα度(この実施例では8.5°)傾いている。
この状態で画像形成装置より排出されたシートAは仕分
けローラー6,9に喰い込まれるが、シートの先端は中心
軸42に直角のまま、右側にα度の方向に、シートBで示
す位置に向けて進行する。排出シートがシートBの位置
に達すると、その右側縁がガイドピン15に接触する。こ
のガイドピン15に突き当たっている状態では、シート先
端を中心軸42に直角のままでα度の右側方向への進行は
できなくなるので、ガイドピン15を中心にしてシートB
の位置にある排出シートは回転する。そしてシートの方
向がα度の方向と一致するシートCの状態になった時点
で回転は停止し、α度方向に排出される。そしてトレイ
4上のシートDで示す位置に収納される。
6,9が右側にα度(この実施例では8.5°)傾いている。
この状態で画像形成装置より排出されたシートAは仕分
けローラー6,9に喰い込まれるが、シートの先端は中心
軸42に直角のまま、右側にα度の方向に、シートBで示
す位置に向けて進行する。排出シートがシートBの位置
に達すると、その右側縁がガイドピン15に接触する。こ
のガイドピン15に突き当たっている状態では、シート先
端を中心軸42に直角のままでα度の右側方向への進行は
できなくなるので、ガイドピン15を中心にしてシートB
の位置にある排出シートは回転する。そしてシートの方
向がα度の方向と一致するシートCの状態になった時点
で回転は停止し、α度方向に排出される。そしてトレイ
4上のシートDで示す位置に収納される。
ところで、排出シートがシートBの状態からシートCの
状態まで回転するには、仕分けローラー6,9のニップ部
でシートが滑らなければならないが、ニップ部と滑りや
すいと、例えば搬送ガイド11,12とシートとの摩擦等に
よる負荷でシートが回転してしまい、トレイ4への排出
シートの積載が不揃いになるなどの不具合が生ずる。
状態まで回転するには、仕分けローラー6,9のニップ部
でシートが滑らなければならないが、ニップ部と滑りや
すいと、例えば搬送ガイド11,12とシートとの摩擦等に
よる負荷でシートが回転してしまい、トレイ4への排出
シートの積載が不揃いになるなどの不具合が生ずる。
シートが回転する要素としては、仕分けローラーの幅,
材質及びニップ圧力があるが、送りが安定していて、ガ
イドピン15との接触による負荷には回転し、それ以外の
負荷では回転しない最適な条件を求めたところ、仕分け
ローラーの形状は、第5図に示すような形状が好ましい
ことがわかった。
材質及びニップ圧力があるが、送りが安定していて、ガ
イドピン15との接触による負荷には回転し、それ以外の
負荷では回転しない最適な条件を求めたところ、仕分け
ローラーの形状は、第5図に示すような形状が好ましい
ことがわかった。
まず、駆動ローラー9と従動ローラー6とは別体のフレ
ームに別個に支持されているため、動作時において常時
線接触状態で接触を保持させることは困難で、両ローラ
ーの軸芯がずれて点接触状態になり、シートの送り方向
が極めて不安定になってしまうことがある。本実施例で
は、この点接触状態の発生を防止するために、駆動ロー
ラー9の中央部分の径を外側部分の径よりも小さくし
て、両ローラー6,9は常時2点で接触するように構成し
た。そして具体的には、駆動ローラー9の幅lは20〜70
mm、従動ローラー6との外側接触幅l1は3〜10mmで中央
部の径を小さくして接触しないようにし、材質はクロロ
プレンゴム,エチレンプロピレンゴムなどのゴムで、硬
度が40〜70°のものがよかった。従動ローラー6の材質
はポリアセタールであり、ニップ圧力は総圧で50〜200g
が好適であった。
ームに別個に支持されているため、動作時において常時
線接触状態で接触を保持させることは困難で、両ローラ
ーの軸芯がずれて点接触状態になり、シートの送り方向
が極めて不安定になってしまうことがある。本実施例で
は、この点接触状態の発生を防止するために、駆動ロー
ラー9の中央部分の径を外側部分の径よりも小さくし
て、両ローラー6,9は常時2点で接触するように構成し
た。そして具体的には、駆動ローラー9の幅lは20〜70
mm、従動ローラー6との外側接触幅l1は3〜10mmで中央
部の径を小さくして接触しないようにし、材質はクロロ
プレンゴム,エチレンプロピレンゴムなどのゴムで、硬
度が40〜70°のものがよかった。従動ローラー6の材質
はポリアセタールであり、ニップ圧力は総圧で50〜200g
が好適であった。
また従動ローラー側には、排出されるシートに腰をつけ
るために腰付ローラー32を設けているが、この腰付ロー
ラー32は仕分け従動ローラー6の両端近傍に配置され、
仕分け従動ローラー6よりも径のやや大きいローラーで
形成されている。そして、この従動ローラー6と腰付ロ
ーラー32との形状により、シート53を波状に形成させ、
自重によってシート53が排出方向に曲がるのを防止する
もので、シート53を安定して排出,積載させるために有
効なものである。なお、この腰付ローラーを配設するこ
とは、画像形成装置における排出装置においては、一般
的に用いられている技術である。
るために腰付ローラー32を設けているが、この腰付ロー
ラー32は仕分け従動ローラー6の両端近傍に配置され、
仕分け従動ローラー6よりも径のやや大きいローラーで
形成されている。そして、この従動ローラー6と腰付ロ
ーラー32との形状により、シート53を波状に形成させ、
自重によってシート53が排出方向に曲がるのを防止する
もので、シート53を安定して排出,積載させるために有
効なものである。なお、この腰付ローラーを配設するこ
とは、画像形成装置における排出装置においては、一般
的に用いられている技術である。
本実施例においては、腰付ローラー32の径D2を、仕分け
従動ローラーの径D1よりも2〜8mm大きくし、仕分け従
動ローラーの端面より、l2=5〜10mmの位置に腰付ロー
ラー32の端面を配置させるのが最適であった。
従動ローラーの径D1よりも2〜8mm大きくし、仕分け従
動ローラーの端面より、l2=5〜10mmの位置に腰付ロー
ラー32の端面を配置させるのが最適であった。
さて、トレー4の右側に一連のシートの排出が終わる
と、すなわち、例えばあるデータをプリントアウトし
て、次のデータのプリントアウトに移るときなどの時点
では、画像形成装置本体からの信号によって、ソレノイ
ド31,41に通電され、それによりプランジャー31′,41′
が吸引されて、リンク29,39を介してフレームA22及びフ
レームB34が、それぞれ支軸26及び支軸36を中心に回動
し、仕分けローラー6,9が左側にα度(この実施例では
8.5°)傾けられる。ストッパピンA28及びストッパピン
B38によりそれぞれのフレーム回転角は規制されている
ため、左側に傾けられても仕分け駆動ローラー9の軸21
と仕分け従動ローラ6の軸33とは平行に保持されてい
る。そして次のプリントアウトが終了するまで、すなわ
ち左側にシートが排出されている間は、ソレノイドは通
電されたままになる。この場合のシートの左側への排出
メカニズムは、右側への排出の場合と同じである。
と、すなわち、例えばあるデータをプリントアウトし
て、次のデータのプリントアウトに移るときなどの時点
では、画像形成装置本体からの信号によって、ソレノイ
ド31,41に通電され、それによりプランジャー31′,41′
が吸引されて、リンク29,39を介してフレームA22及びフ
レームB34が、それぞれ支軸26及び支軸36を中心に回動
し、仕分けローラー6,9が左側にα度(この実施例では
8.5°)傾けられる。ストッパピンA28及びストッパピン
B38によりそれぞれのフレーム回転角は規制されている
ため、左側に傾けられても仕分け駆動ローラー9の軸21
と仕分け従動ローラ6の軸33とは平行に保持されてい
る。そして次のプリントアウトが終了するまで、すなわ
ち左側にシートが排出されている間は、ソレノイドは通
電されたままになる。この場合のシートの左側への排出
メカニズムは、右側への排出の場合と同じである。
左側への排出が終わり、次のデータのプリントアウトに
移るときは、プリンター等の画像形成装置からの信号に
よって、各ソレノイド31,41への通電が切られ、再びば
ねA27及びばねB37によって仕分けローラー6,9は右側に
傾けられる。この一連の排出をジョブと呼び、ジョブを
仕分ける動作(本発明においては左右に仕分ける動作)
をジョブセパレートと呼び、このような仕分け装置を一
般にジョブセパレーターと呼んでいる。
移るときは、プリンター等の画像形成装置からの信号に
よって、各ソレノイド31,41への通電が切られ、再びば
ねA27及びばねB37によって仕分けローラー6,9は右側に
傾けられる。この一連の排出をジョブと呼び、ジョブを
仕分ける動作(本発明においては左右に仕分ける動作)
をジョブセパレートと呼び、このような仕分け装置を一
般にジョブセパレーターと呼んでいる。
トレイ4上に左右に仕分けて排出されたシートは、それ
らの一部が中心軸42上で互いに重なっているので、それ
ぞれが互いに「しおり」の役をする。そのためジョブを
何度繰り返しても区別ができるようになっており、プリ
ントアウト後の排出シートの整理が極めて便利になる。
なお、本実施例では左右の振り分け角度を8.5°とした
ものを示したが、これに限定されることなく、仕分けを
するためには左右に振り分け角度を5°〜45°の範囲で
設定することができる。
らの一部が中心軸42上で互いに重なっているので、それ
ぞれが互いに「しおり」の役をする。そのためジョブを
何度繰り返しても区別ができるようになっており、プリ
ントアウト後の排出シートの整理が極めて便利になる。
なお、本実施例では左右の振り分け角度を8.5°とした
ものを示したが、これに限定されることなく、仕分けを
するためには左右に振り分け角度を5°〜45°の範囲で
設定することができる。
次にトレイの構成について説明する。第6図はトレイの
一実施例の全体構成を示す斜視図、第7図はその中心軸
上の稜線の傾きを示す断面部分図、第8図は第6図に示
したトレイを矢印イ方向により稜線の傾きに沿って見た
端面図である。
一実施例の全体構成を示す斜視図、第7図はその中心軸
上の稜線の傾きを示す断面部分図、第8図は第6図に示
したトレイを矢印イ方向により稜線の傾きに沿って見た
端面図である。
これらの図からわかるように、この実施例では、トレイ
4の形状は、中央部が山形に持ち上がり、その稜線43は
排出方向に沿って上方に傾き、しかも先端部が徐々に幅
広になるように構成されている。稜線43は水平面よりθ
1=20°〜40°傾き、左右の底面44,45は水平面に対し
てθ2=5°〜20°の傾きを有している。また左右の側
端近傍には断面が山形のシート側縁ガイド部材48を、垂
線に対し、θ3=0〜10°の角度で外側に向けて配設し
ている。また底面のシート排出方向先端中央部には、切
欠凹部49を設け、トレイ4に積載したシートを取り出す
ときに手が入りやすくなるようにして、積載シートを一
括して片手で取り出せるようにしている。トレイ4のシ
ート排出口側には壁部50が一体に形成されており、該壁
部50の中央部にはシート排出側カバー17に設けた、一対
の凸部69〔第12−1図〜第12−3図参照〕と対応する位
置に、該凸部69が嵌入できる一対の凹部51が形成されて
いる。更に壁部50には仕分け装置本体3に固着するため
の一対のトレイ保持部18がシート排出口側に向けて一体
的に突出形成されている。また底面44,45のシート排出
口側の左右のコーナーには水平面46,47が形成されてい
る。
4の形状は、中央部が山形に持ち上がり、その稜線43は
排出方向に沿って上方に傾き、しかも先端部が徐々に幅
広になるように構成されている。稜線43は水平面よりθ
1=20°〜40°傾き、左右の底面44,45は水平面に対し
てθ2=5°〜20°の傾きを有している。また左右の側
端近傍には断面が山形のシート側縁ガイド部材48を、垂
線に対し、θ3=0〜10°の角度で外側に向けて配設し
ている。また底面のシート排出方向先端中央部には、切
欠凹部49を設け、トレイ4に積載したシートを取り出す
ときに手が入りやすくなるようにして、積載シートを一
括して片手で取り出せるようにしている。トレイ4のシ
ート排出口側には壁部50が一体に形成されており、該壁
部50の中央部にはシート排出側カバー17に設けた、一対
の凸部69〔第12−1図〜第12−3図参照〕と対応する位
置に、該凸部69が嵌入できる一対の凹部51が形成されて
いる。更に壁部50には仕分け装置本体3に固着するため
の一対のトレイ保持部18がシート排出口側に向けて一体
的に突出形成されている。また底面44,45のシート排出
口側の左右のコーナーには水平面46,47が形成されてい
る。
次に第9図に基づいてシートの排出,積載動作を説明す
る。仕分けローラー6,9より排出されたシート53は腰付
ローラーの作用等により、曲がって垂れ下がることがな
くほぼ水平に排出され、トレイ4の稜線43上の点bでト
レイ4と接する。その後更にシートが仕分けローラー6,
9により排出され、排出スピードv0の勢いによって、シ
ート先端はc点まで達する。c点まで達したシートは、
シートとトレイ4の底面の間に空気がたまっているため
徐々に落下し、そして稜線の傾き角θ1と底面の傾きθ
2によりトレイ底面44,45上を滑り、シート側縁ガイド
部材48と壁部50の稜52に当接して停止する。
る。仕分けローラー6,9より排出されたシート53は腰付
ローラーの作用等により、曲がって垂れ下がることがな
くほぼ水平に排出され、トレイ4の稜線43上の点bでト
レイ4と接する。その後更にシートが仕分けローラー6,
9により排出され、排出スピードv0の勢いによって、シ
ート先端はc点まで達する。c点まで達したシートは、
シートとトレイ4の底面の間に空気がたまっているため
徐々に落下し、そして稜線の傾き角θ1と底面の傾きθ
2によりトレイ底面44,45上を滑り、シート側縁ガイド
部材48と壁部50の稜52に当接して停止する。
このようにして排出シートは順次トレイ4に積載される
が、その積載されたシートの内の一枚が大きくずれてい
る場合、あるいはずれ量が1mm程度であっても、かなり
の枚数がずれている場合などにおいては、使用者からみ
ると非常に不揃いな感じを与えるものである。したがっ
て、積載されたシートは1mm程度のずれもなく、きれい
に揃うことが要求されている。
が、その積載されたシートの内の一枚が大きくずれてい
る場合、あるいはずれ量が1mm程度であっても、かなり
の枚数がずれている場合などにおいては、使用者からみ
ると非常に不揃いな感じを与えるものである。したがっ
て、積載されたシートは1mm程度のずれもなく、きれい
に揃うことが要求されている。
本実施例のように構成されたトレイにおいては、シート
の排出スピードv0と、仕分けローラー6,9の排出角θ4
と、トレイ4の稜線43の傾き角θ1と、底面44,45の傾
きθ2とが相互に関係しあって、シートの積載態様に影
響を与えていることがわかった。
の排出スピードv0と、仕分けローラー6,9の排出角θ4
と、トレイ4の稜線43の傾き角θ1と、底面44,45の傾
きθ2とが相互に関係しあって、シートの積載態様に影
響を与えていることがわかった。
実験の結果、シートの排出スピードv0は300〜900mm/sec
で、稜線の傾き角θ1=20〜40°、底面の傾き角θ2=
5〜20°、仕分けローラーの排出角θ4=0〜15°の範
囲がよいことがわかった。しかし画像形成装置のシート
排出スピードによって、仕分けローラーによるシートの
排出スピードv0は定まってしまうため、これに合わせて
他の要素を設定していくことになる。
で、稜線の傾き角θ1=20〜40°、底面の傾き角θ2=
5〜20°、仕分けローラーの排出角θ4=0〜15°の範
囲がよいことがわかった。しかし画像形成装置のシート
排出スピードによって、仕分けローラーによるシートの
排出スピードv0は定まってしまうため、これに合わせて
他の要素を設定していくことになる。
今回実験したページプリンターの排出スピードは160mm/
secであるので、仕分け装置のシート排出スピードを550
mm/secにしたところ、稜線の傾き角θ1=29°、底面の
傾き角θ2=10°、仕分けローラーの排出角θ4=5°
の場合が、最も良好なシートの積載状態が得られた。
secであるので、仕分け装置のシート排出スピードを550
mm/secにしたところ、稜線の傾き角θ1=29°、底面の
傾き角θ2=10°、仕分けローラーの排出角θ4=5°
の場合が、最も良好なシートの積載状態が得られた。
次にシート積載性に影響を与える各要素の関連について
更に説明を加える。まず稜線の傾き角θ1に対してシー
ト排出スピードv0が速すぎたり、あるいはシート排出ス
ピードv0に対し稜線の傾き角θ1が小さい場合は、シー
トがトレイ4より飛び出してしまったり、あるいはシー
トの後端が壁部50に達するまでに、シートの後端がトレ
イの底面あるいは下層のシート上に落ち切ってしまい、
底面あるいは下層のシートとの摩擦抵抗により滑りが止
まり、壁部50に達する前に停止してしまうという不具合
が生ずる。
更に説明を加える。まず稜線の傾き角θ1に対してシー
ト排出スピードv0が速すぎたり、あるいはシート排出ス
ピードv0に対し稜線の傾き角θ1が小さい場合は、シー
トがトレイ4より飛び出してしまったり、あるいはシー
トの後端が壁部50に達するまでに、シートの後端がトレ
イの底面あるいは下層のシート上に落ち切ってしまい、
底面あるいは下層のシートとの摩擦抵抗により滑りが止
まり、壁部50に達する前に停止してしまうという不具合
が生ずる。
最も望ましい態様は、シート後端が壁部50に達するまで
トレイ底面あるいは下層のシート上に落下し、しかもそ
の底面あるいは下層のシートとの間の摩擦抵抗によっ
て、滑落動作にブレーキが掛かり、壁部50に達するとき
にはシートの滑落スピードがかなり小さくなった状態で
壁部50に突き当たる態様である。これに反し、速いスピ
ードでシートが壁部50に突き当たると、その反動でシー
トが跳ね返されて、シートの積載を不揃いにする原因と
なる。したがって、必要以上に稜線の傾き角θ1を大き
く設定することもよくない。特に、稜線の傾き角θ1が
大きくなると、跳ね返される現象が生ずる他に、シート
は厚さ方向の剛性がないので座屈しやすくなり、積載状
態を悪化することになる。
トレイ底面あるいは下層のシート上に落下し、しかもそ
の底面あるいは下層のシートとの間の摩擦抵抗によっ
て、滑落動作にブレーキが掛かり、壁部50に達するとき
にはシートの滑落スピードがかなり小さくなった状態で
壁部50に突き当たる態様である。これに反し、速いスピ
ードでシートが壁部50に突き当たると、その反動でシー
トが跳ね返されて、シートの積載を不揃いにする原因と
なる。したがって、必要以上に稜線の傾き角θ1を大き
く設定することもよくない。特に、稜線の傾き角θ1が
大きくなると、跳ね返される現象が生ずる他に、シート
は厚さ方向の剛性がないので座屈しやすくなり、積載状
態を悪化することになる。
仕分けローラー6,9の排出角θ4は、トレイ4とシート
が最初に接触する点bの位置を調節するもので、トレイ
の稜線43の傾き角θ1との関係が深いが、シートと稜線
43のなす角θ5(これは稜線43の傾き角θ1と排出角θ
4とによって定まる)が大きい場合には、排出されたシ
ートによって、その下のシートが押し出されてしまうこ
とがある。
が最初に接触する点bの位置を調節するもので、トレイ
の稜線43の傾き角θ1との関係が深いが、シートと稜線
43のなす角θ5(これは稜線43の傾き角θ1と排出角θ
4とによって定まる)が大きい場合には、排出されたシ
ートによって、その下のシートが押し出されてしまうこ
とがある。
適度の底面の傾き角θ2は、仕分けられたシートの左右
方向のずれを防ぐために必要である。すなわち排出され
たシートが底面上に落下するときには、シートと底面と
の間に空気がたまっている。そして、その空気が抜ける
ことによりシートと徐々に落下するのであるが、トレイ
の底面が水平な場合には、丁度木の葉が舞い落ちるよう
にシートは左右,前後に振れながら落下するので、積載
されたシートは不揃いになってしまう。そこで左右,前
後にトレイの底面を傾け、その底面上においてシートを
滑らせて整列をよくする必要がある。
方向のずれを防ぐために必要である。すなわち排出され
たシートが底面上に落下するときには、シートと底面と
の間に空気がたまっている。そして、その空気が抜ける
ことによりシートと徐々に落下するのであるが、トレイ
の底面が水平な場合には、丁度木の葉が舞い落ちるよう
にシートは左右,前後に振れながら落下するので、積載
されたシートは不揃いになってしまう。そこで左右,前
後にトレイの底面を傾け、その底面上においてシートを
滑らせて整列をよくする必要がある。
トレイの前後の傾きは、稜線に傾き角θ1により、また
トレイの左右の傾きは底面の傾き角θ2により得られ
る。排出されたシートは接点bより先の部分はトレイと
すでに接しているので、左右の振れは押さえられて落下
するが完全ではない。本実施例では、たて目シート(搬
送方向に繊維がのびているシート)を使用するので、横
方向における厚さ方向の剛性は縦方向よりも更に弱くな
っており、したがって底面の傾き角θ2を大きくすると
座屈し、積載状態が悪化する。そのため底面の傾き角θ
2は稜線の傾き角θ1ほど大きくはとれない。
トレイの左右の傾きは底面の傾き角θ2により得られ
る。排出されたシートは接点bより先の部分はトレイと
すでに接しているので、左右の振れは押さえられて落下
するが完全ではない。本実施例では、たて目シート(搬
送方向に繊維がのびているシート)を使用するので、横
方向における厚さ方向の剛性は縦方向よりも更に弱くな
っており、したがって底面の傾き角θ2を大きくすると
座屈し、積載状態が悪化する。そのため底面の傾き角θ
2は稜線の傾き角θ1ほど大きくはとれない。
また、この底面の傾き角θ2が大きいと、第10−1図に
示すように、稜線43上でシートが底面44,45に沿って曲
がり切らないため、積載するシート枚数のわりには稜線
43より積載シート上面までの距離e1が大きく、底面の傾
き角θ2が小さいと、第10−2図に示すように、同じく
稜線43よりシート上面までの距離e2は小さくてすむ。ま
た底面の傾き角θ2が大きい場合には、第10−1図に示
すように、積載したシート54の側端56と、反対側に仕分
けられた一枚目のシート55の先端とが接するために、積
載シート54を押し出してしまうことがある。特にシート
の端面は繊維が出ているので引っ掛かりやすく、この現
象が生じやすくなる。以上の理由から、底面の傾き角θ
2は大きくはとれず、上記のようにθ2=10°が最も好
ましい値であった。
示すように、稜線43上でシートが底面44,45に沿って曲
がり切らないため、積載するシート枚数のわりには稜線
43より積載シート上面までの距離e1が大きく、底面の傾
き角θ2が小さいと、第10−2図に示すように、同じく
稜線43よりシート上面までの距離e2は小さくてすむ。ま
た底面の傾き角θ2が大きい場合には、第10−1図に示
すように、積載したシート54の側端56と、反対側に仕分
けられた一枚目のシート55の先端とが接するために、積
載シート54を押し出してしまうことがある。特にシート
の端面は繊維が出ているので引っ掛かりやすく、この現
象が生じやすくなる。以上の理由から、底面の傾き角θ
2は大きくはとれず、上記のようにθ2=10°が最も好
ましい値であった。
このようなトレイを備えたシート類仕分け装置を画像形
成装置、例えば中速のページプリンターと接続して用い
る場合には、トレイの収納枚数は500枚以上必要とす
る。トレイの収納積載枚数が増えていくと、第9図に示
した排出シート先端とトレイの稜線との接点bの位置が
変わるため、左右に仕分ける枚数の配分にもよるが、収
納積載枚数が200〜300枚以上になると、すでに積載され
ているシートを押し出してしまうようになったり、ある
いはトレイ壁部50の稜線52まで滑落せず、シート間の摩
擦抵抗によって途中で止まってしまうことがある。その
ためトレイに積載されるシートが増加するにしたがって
トレイを下方に下げる必要がある。
成装置、例えば中速のページプリンターと接続して用い
る場合には、トレイの収納枚数は500枚以上必要とす
る。トレイの収納積載枚数が増えていくと、第9図に示
した排出シート先端とトレイの稜線との接点bの位置が
変わるため、左右に仕分ける枚数の配分にもよるが、収
納積載枚数が200〜300枚以上になると、すでに積載され
ているシートを押し出してしまうようになったり、ある
いはトレイ壁部50の稜線52まで滑落せず、シート間の摩
擦抵抗によって途中で止まってしまうことがある。その
ためトレイに積載されるシートが増加するにしたがって
トレイを下方に下げる必要がある。
トレイを降下させるための自重降下機構はトレイの下部
に配置することも考えられるが、トレイの下部に該機構
を配置すると、そのためのスペースを必要とし、装置の
小型化の障害になるという問題点が生ずる。
に配置することも考えられるが、トレイの下部に該機構
を配置すると、そのためのスペースを必要とし、装置の
小型化の障害になるという問題点が生ずる。
本発明における実施例においては、この点を改善するた
め、トレイの自重降下機構をシート仕分け装置本体の下
部に配置し、装置全体をコンパクトに構成している。
め、トレイの自重降下機構をシート仕分け装置本体の下
部に配置し、装置全体をコンパクトに構成している。
第11図は、本発明における仕分け装置において適用した
かかるトレイ自重降下機構を示す斜視図である。なお第
11図では、本体フレーム5及びシート排出側カバー17の
図示は省略されている。トレイ4はそのトレイ保持部18
を、本体フレーム5の内部に配置したトレイ保持部材19
に設けた差込穴に挿入し、ネジ58によって固定してい
る。トレイ保持部材19の左右の側面には、ガイドコロ59
がそれぞれ2個ずつ軸60によって回転可能に取り付けら
れている。そしてガイドコロ59は本体フレーム5(第2
図参照)に設けられたガイド穴61に沿って上下するよう
に構成されている。またトレイ保持部材19のトレイ差込
側とは反対側の側面にも、ガイドコロ62を2個、軸63に
よって回転可能に取り付け、本体フレーム5に設けたガ
イド穴64に沿って上下するように構成している。そして
トレイ保持部材19はばね20(第2図参照)によって本体
フレーム5の上面に向けて付勢され、トレイ4にシート
が積載されていない場合は、各ガイドコロ59,62がガイ
ド穴61,64の最上位置に押し上げられた状態で止まって
いる。
かかるトレイ自重降下機構を示す斜視図である。なお第
11図では、本体フレーム5及びシート排出側カバー17の
図示は省略されている。トレイ4はそのトレイ保持部18
を、本体フレーム5の内部に配置したトレイ保持部材19
に設けた差込穴に挿入し、ネジ58によって固定してい
る。トレイ保持部材19の左右の側面には、ガイドコロ59
がそれぞれ2個ずつ軸60によって回転可能に取り付けら
れている。そしてガイドコロ59は本体フレーム5(第2
図参照)に設けられたガイド穴61に沿って上下するよう
に構成されている。またトレイ保持部材19のトレイ差込
側とは反対側の側面にも、ガイドコロ62を2個、軸63に
よって回転可能に取り付け、本体フレーム5に設けたガ
イド穴64に沿って上下するように構成している。そして
トレイ保持部材19はばね20(第2図参照)によって本体
フレーム5の上面に向けて付勢され、トレイ4にシート
が積載されていない場合は、各ガイドコロ59,62がガイ
ド穴61,64の最上位置に押し上げられた状態で止まって
いる。
トレイ4上にシートが積載されてくると、その重量によ
ってばね20が伸び、ガイド穴61,64に沿ってガイドコロ5
9,62が転がりながら移動し、トレイ保持部材19が降下す
る。したがってこのトレイ保持部材19に支持されている
トレイ4もシート積載枚数に応じて降下する。
ってばね20が伸び、ガイド穴61,64に沿ってガイドコロ5
9,62が転がりながら移動し、トレイ保持部材19が降下す
る。したがってこのトレイ保持部材19に支持されている
トレイ4もシート積載枚数に応じて降下する。
一般にページプリンターに使用されるシートは、上質紙
で60〜120g/m2のものが多く、厚さは70〜120μmであ
る。A4サイズ(210×297mm)のシートを使用する場合に
は、単位重量を90g/m2,厚さ95μmとするとばね20のば
ね定数kは、 k=90g/m2×(0.21m×0.297m)×(1/0.00095m)=590
0g/m=5.9g/mm となる。しかし実際に使用するシートの重量は60〜120g
/m2とばらついているので、ばね定数kは必ずしもこの
ような値とはならないが、シート積載量にほぼ比例して
トレイが下がり、排出されるシートとトレイ、あるいは
トレイ上に積載しているシートとの接触点b(第9図参
照)が大きくずれなければ、良好な積載状態が得られ
る。
で60〜120g/m2のものが多く、厚さは70〜120μmであ
る。A4サイズ(210×297mm)のシートを使用する場合に
は、単位重量を90g/m2,厚さ95μmとするとばね20のば
ね定数kは、 k=90g/m2×(0.21m×0.297m)×(1/0.00095m)=590
0g/m=5.9g/mm となる。しかし実際に使用するシートの重量は60〜120g
/m2とばらついているので、ばね定数kは必ずしもこの
ような値とはならないが、シート積載量にほぼ比例して
トレイが下がり、排出されるシートとトレイ、あるいは
トレイ上に積載しているシートとの接触点b(第9図参
照)が大きくずれなければ、良好な積載状態が得られ
る。
排出シートの仕分けがされないときは、トレイの右側に
シートが積載する。あるいは仕分け方によっては、左側
に多数枚積載することもある。それらの場合、トレイに
掛かる荷重が左右アンバランスになるが、トレイ保持部
材19の左右方向はガイドコロ62とガイド穴64によって支
持されているので、トレイ4は傾くことはなく、その降
下もスムーズに行われる。
シートが積載する。あるいは仕分け方によっては、左側
に多数枚積載することもある。それらの場合、トレイに
掛かる荷重が左右アンバランスになるが、トレイ保持部
材19の左右方向はガイドコロ62とガイド穴64によって支
持されているので、トレイ4は傾くことはなく、その降
下もスムーズに行われる。
ところで、このように仕分け装置において仕分けを行っ
た排出シートをずれることなく積載させるため、トレイ
のシート積載底面とシート後端を支持する壁部とを一体
に形成し、且つトレイを弾性的に支承してシート重量で
降下するように構成した場合、トレイの壁部50の高さは
主にトレイ4と排出されるシートの接触点bと、稜線43
の傾きにより定まっている。したがって、このような構
造のトレイと降下機構のみで構成した場合は、積載シー
ト量が大となってトレイが降下すると、先に述べた第15
図に示すように、排出シート72の後端はトレイの壁面70
を越えて、仕分け装置本体の壁部74に当接して積載され
るようになる。この場合、その積載シート72の先端はト
レイ内に積載されているシートの先端とはmだけずれ、
しかも積載するシートの途中で突然ずれてしまうので、
仕分け態様上も好ましくない。更に先に述べたような欠
点も生ずる。
た排出シートをずれることなく積載させるため、トレイ
のシート積載底面とシート後端を支持する壁部とを一体
に形成し、且つトレイを弾性的に支承してシート重量で
降下するように構成した場合、トレイの壁部50の高さは
主にトレイ4と排出されるシートの接触点bと、稜線43
の傾きにより定まっている。したがって、このような構
造のトレイと降下機構のみで構成した場合は、積載シー
ト量が大となってトレイが降下すると、先に述べた第15
図に示すように、排出シート72の後端はトレイの壁面70
を越えて、仕分け装置本体の壁部74に当接して積載され
るようになる。この場合、その積載シート72の先端はト
レイ内に積載されているシートの先端とはmだけずれ、
しかも積載するシートの途中で突然ずれてしまうので、
仕分け態様上も好ましくない。更に先に述べたような欠
点も生ずる。
この点を解消するため本発明においては、第12−1図の
斜視図、その要部上面を表す第2−2図及びその要部断
面を表す第12−3図に示すように、トレイ4の壁部50の
中央部に形成されている一対の切欠凹部51にそれぞれ対
応するように、シート排出側カバー17に一対の凸部69を
配置している。すなわちこの凸部69の上端位置は、積載
シートのない状態のトレイ4の壁部50の上端位置すなわ
ち高さを等しくなるように設定して、トレイ4の壁部50
に設けた凹部51に前記凸部69が入り込むようにし、且つ
壁部50の内面と凸部69の表面が一致し、しかも凸部69の
長さはトレイ4の降下量kより大きく設定している。そ
して、積載シートの高さが壁部50を越える前に、シート
重量でトレイ4の降下動作は完了するように、トレイ自
重降下機構を構成している。
斜視図、その要部上面を表す第2−2図及びその要部断
面を表す第12−3図に示すように、トレイ4の壁部50の
中央部に形成されている一対の切欠凹部51にそれぞれ対
応するように、シート排出側カバー17に一対の凸部69を
配置している。すなわちこの凸部69の上端位置は、積載
シートのない状態のトレイ4の壁部50の上端位置すなわ
ち高さを等しくなるように設定して、トレイ4の壁部50
に設けた凹部51に前記凸部69が入り込むようにし、且つ
壁部50の内面と凸部69の表面が一致し、しかも凸部69の
長さはトレイ4の降下量kより大きく設定している。そ
して、積載シートの高さが壁部50を越える前に、シート
重量でトレイ4の降下動作は完了するように、トレイ自
重降下機構を構成している。
このように構成することにより、積載シート量が増大し
てトレイ4がkだけ降下する動作が終わると、排出シー
トはトレイ4の壁部50を越えて積載されるようになる
が、その壁部50を越えて積載されるシートの後端は、前
記凸部69の表面の中央側角部69aに支持されることにな
る。そして該凸部69の表面は壁部50の表面に一致するよ
うに配置しているので、壁部50の稜52で支持されている
排出シートと揃って支持されることになり、したがって
第15図に示した如きずれは生じなくなり、使用者に不快
感を与えることはない。
てトレイ4がkだけ降下する動作が終わると、排出シー
トはトレイ4の壁部50を越えて積載されるようになる
が、その壁部50を越えて積載されるシートの後端は、前
記凸部69の表面の中央側角部69aに支持されることにな
る。そして該凸部69の表面は壁部50の表面に一致するよ
うに配置しているので、壁部50の稜52で支持されている
排出シートと揃って支持されることになり、したがって
第15図に示した如きずれは生じなくなり、使用者に不快
感を与えることはない。
また、排出シートの後端は、トレイの降下動作中は共に
降下する壁部50の稜52に当接して支持され、降下完了後
は、シート排出側カバー17に設けた凸部69の表面の中央
側角部69aに当接して支持されるので、いずれの場合
も、シート後端は当接支持する部材と相対的に移動する
ことがないようになっており、したがってトレイの降下
はシートの重量のみに支配されてスムーズに行われ、ま
たその降下動作によりシート後端縁が変形することが生
ぜず、多量のシートを整然と積載することができる。
降下する壁部50の稜52に当接して支持され、降下完了後
は、シート排出側カバー17に設けた凸部69の表面の中央
側角部69aに当接して支持されるので、いずれの場合
も、シート後端は当接支持する部材と相対的に移動する
ことがないようになっており、したがってトレイの降下
はシートの重量のみに支配されてスムーズに行われ、ま
たその降下動作によりシート後端縁が変形することが生
ぜず、多量のシートを整然と積載することができる。
なお、上記第12−1図〜第12−3図で示した実施例で
は、トレイの降下動作完了後に積載シートの後端を当接
支持する突起部を、シート排出側カバー17に別個に設け
た凸部で構成したものを示したが、該当接支持突起部は
第13−1図の斜視図、及び第13−2図の要部上面図に示
すように、シート排出側カバー17と一体に形成すること
もできる。すなわち前記凸部69と同様な突出表面形状に
なるように突出部69′をシート排出側カバー17に一体的
に突出して形成してもよい。またこの当接支持突起部
は、上記実施例のようにブロック状のものに限らず、細
片状突起で構成することもでき、同様な作用効果を奏す
ることができる。
は、トレイの降下動作完了後に積載シートの後端を当接
支持する突起部を、シート排出側カバー17に別個に設け
た凸部で構成したものを示したが、該当接支持突起部は
第13−1図の斜視図、及び第13−2図の要部上面図に示
すように、シート排出側カバー17と一体に形成すること
もできる。すなわち前記凸部69と同様な突出表面形状に
なるように突出部69′をシート排出側カバー17に一体的
に突出して形成してもよい。またこの当接支持突起部
は、上記実施例のようにブロック状のものに限らず、細
片状突起で構成することもでき、同様な作用効果を奏す
ることができる。
トレイ上に積載されるシートとオペレーターが取り除か
ない限りは溜まる一方であり、排出口まで達するとトレ
イよりシートが押し出されるようになってしまう。そこ
でオペレーターがシートを取り除くのを忘れたときに
は、トレイ上にシートが所定枚数積載したことを検知し
て、ページプリンター等の画像形成装置の動作を停止さ
せる必要がある。
ない限りは溜まる一方であり、排出口まで達するとトレ
イよりシートが押し出されるようになってしまう。そこ
でオペレーターがシートを取り除くのを忘れたときに
は、トレイ上にシートが所定枚数積載したことを検知し
て、ページプリンター等の画像形成装置の動作を停止さ
せる必要がある。
第14−1図及び第14−2図は、かかるトレイへのシート
積載量を検知する手段の構成例を示す図である。第14−
1図に示した構成例は、トレイ保持部材19が降下した位
置でアクチュエーター66に接触し、マイクロスイッチ65
が作動するように構成したものである。すなわち、シー
トがトレイ4上に積載するにつれて、その重量によって
トレイ4及びトレイ保持部材19はばね20に抗して降下
し、所定枚数積載した時点で、保持部材19の下端がアク
チュエーター66と接し、更にシートが積載するとマイク
ロスイッチ65が作動して検知信号を送出する。この検知
信号は画像形成装置本体のCPUに伝えられ、該画像形成
装置の動作を所定枚数プリント後に停止する制御を行う
ように構成されている。
積載量を検知する手段の構成例を示す図である。第14−
1図に示した構成例は、トレイ保持部材19が降下した位
置でアクチュエーター66に接触し、マイクロスイッチ65
が作動するように構成したものである。すなわち、シー
トがトレイ4上に積載するにつれて、その重量によって
トレイ4及びトレイ保持部材19はばね20に抗して降下
し、所定枚数積載した時点で、保持部材19の下端がアク
チュエーター66と接し、更にシートが積載するとマイク
ロスイッチ65が作動して検知信号を送出する。この検知
信号は画像形成装置本体のCPUに伝えられ、該画像形成
装置の動作を所定枚数プリント後に停止する制御を行う
ように構成されている。
第14−2図は、トレイ保持部材19が上昇位置にある状
態、すなわちトレイ上にシートが何も収納されていない
状態の場合に、トレイ保持部材19にアクチュエーター68
が接触して押圧されているようにマイクロスイッチ67を
配置して構成したものである。この構成例では、シート
がトレイ4上に積載するにつれて、その重量によってト
レイ4及びトレイ保持部材19が降下すると、アクチュエ
ーター68が移動し、マイクロスイッチ67が作動して検知
信号を送出する。このマイクロスイッチ67の検知信号に
より画像形成装置本体はプリント枚数のカウントを開始
し、所定枚数のカウントしたら画像形成装置の動作を終
了させるようになっている。この構成例では検知手段と
してマイクロスイッチを用いたものを示したが、トレイ
保持部材の動作を検知できるセンサであれば、いずれで
も用いることができる。
態、すなわちトレイ上にシートが何も収納されていない
状態の場合に、トレイ保持部材19にアクチュエーター68
が接触して押圧されているようにマイクロスイッチ67を
配置して構成したものである。この構成例では、シート
がトレイ4上に積載するにつれて、その重量によってト
レイ4及びトレイ保持部材19が降下すると、アクチュエ
ーター68が移動し、マイクロスイッチ67が作動して検知
信号を送出する。このマイクロスイッチ67の検知信号に
より画像形成装置本体はプリント枚数のカウントを開始
し、所定枚数のカウントしたら画像形成装置の動作を終
了させるようになっている。この構成例では検知手段と
してマイクロスイッチを用いたものを示したが、トレイ
保持部材の動作を検知できるセンサであれば、いずれで
も用いることができる。
以上実施例に基づいて説明したように、本発明によれ
ば、トレイが降下可能な状態のときには、排出シートの
後端縁はトレイの壁部で支持され、トレイの降下終了後
にトレイの壁部を越えて積載されるシートの後端縁は、
仕分け装置本体に配設した突起部により支持されるの
で、いずれの場合もシート後端とその支持部材とは相対
的に移動することはなく、したがってトレイの降下は積
載シートの重さのみに支配されてスムーズに行われ、ま
たその降下動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載
シートのずれも発生せず、多量のシートを整然と積載す
ることができる。
ば、トレイが降下可能な状態のときには、排出シートの
後端縁はトレイの壁部で支持され、トレイの降下終了後
にトレイの壁部を越えて積載されるシートの後端縁は、
仕分け装置本体に配設した突起部により支持されるの
で、いずれの場合もシート後端とその支持部材とは相対
的に移動することはなく、したがってトレイの降下は積
載シートの重さのみに支配されてスムーズに行われ、ま
たその降下動作によりシートの変形も生ぜず、且つ積載
シートのずれも発生せず、多量のシートを整然と積載す
ることができる。
第1図は、本発明に係るシート類仕分け装置を画像形成
装置に装着した状態を示す斜視図、第2図は、本発明の
仕分け装置の一実施例を本体部分の拡大断面図、第3図
は、第2図の一部の拡大斜視図、第4図は、第2図に示
した仕分け装置の仕分け動作を示す説明図、第5図は、
仕分けローラーの平面図、第6図は、トレイの斜視図、
第7図は、その断面部分図、第8図は、その端面図、第
9図は、トレイにおけるシート排出・積載動作を示す説
明図、第10−1図及び第10−2図は、トレイの底面の傾
きの差異による排出シートの積載態様を示す図、第11図
は、トレイ自重降下機構を示す斜視図、第12−1図は、
トレイとシート後端支持用凸部との配置態様を示す斜視
図、第12−2図は、その要部上面図、第12−3図は、そ
の要部断面図、第13−1図は、第12−1図に示した実施
例の変形例を示す斜視図、第13−2図は、その要部上面
図、第14−1図及び第14−2図は、それぞれトレイ積載
量検知手段の構成例を示す図、第15図は、本発明者等が
提案したシート仕分け装置におけるトレイ降下時の排出
シートの積載態様を示す図である。 図において、1は画像形成装置、2は仕分け装置、3は
仕分け装置本体、4はトレイ、5は本体フレーム、17は
シート排出側カバー、18はトレイ保持部、19はトレイ保
持部材、20はばね、44,45はトレイ底面、50は壁部、51
は切欠凹部、52は稜、69は凸部,69′は一体突出部を示
す。
装置に装着した状態を示す斜視図、第2図は、本発明の
仕分け装置の一実施例を本体部分の拡大断面図、第3図
は、第2図の一部の拡大斜視図、第4図は、第2図に示
した仕分け装置の仕分け動作を示す説明図、第5図は、
仕分けローラーの平面図、第6図は、トレイの斜視図、
第7図は、その断面部分図、第8図は、その端面図、第
9図は、トレイにおけるシート排出・積載動作を示す説
明図、第10−1図及び第10−2図は、トレイの底面の傾
きの差異による排出シートの積載態様を示す図、第11図
は、トレイ自重降下機構を示す斜視図、第12−1図は、
トレイとシート後端支持用凸部との配置態様を示す斜視
図、第12−2図は、その要部上面図、第12−3図は、そ
の要部断面図、第13−1図は、第12−1図に示した実施
例の変形例を示す斜視図、第13−2図は、その要部上面
図、第14−1図及び第14−2図は、それぞれトレイ積載
量検知手段の構成例を示す図、第15図は、本発明者等が
提案したシート仕分け装置におけるトレイ降下時の排出
シートの積載態様を示す図である。 図において、1は画像形成装置、2は仕分け装置、3は
仕分け装置本体、4はトレイ、5は本体フレーム、17は
シート排出側カバー、18はトレイ保持部、19はトレイ保
持部材、20はばね、44,45はトレイ底面、50は壁部、51
は切欠凹部、52は稜、69は凸部,69′は一体突出部を示
す。
Claims (1)
- 【請求項1】仕分け装置本体のシート排出口より排出さ
れるシートの排出方向に向かって上昇している底面と排
出シートの後端縁を当接支持する壁面とを一体に形成し
てなり、該壁面上部に切欠を有する排出シート積載トレ
イと、 該トレイを積載シートの量により前記排出口に対して漸
次降下させ、該降下動作を積載シートの高さが前記トレ
イの壁面の高さを超える以前に完了するように設定した
トレイ弾性支持手段と、 前記仕分け装置本体に設けられ、トレイ降下前には前記
切欠に嵌入し、トレイにおける積載シートの高さが前記
壁面より高くなったときにはシート後端縁を壁面とほぼ
同一面上で当接支持する突起部と を備えていることを特徴とするシート類仕分け装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60-257750 | 1985-11-19 | ||
| JP25775085 | 1985-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201768A JPS62201768A (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0755753B2 true JPH0755753B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=17310578
Family Applications (6)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3204386A Expired - Lifetime JPH0755753B2 (ja) | 1985-11-19 | 1986-02-18 | シ−ト類仕分け装置 |
| JP3204486A Pending JPS62201769A (ja) | 1985-11-19 | 1986-02-18 | シ−ト類仕分け装置 |
| JP4285486A Pending JPS62215464A (ja) | 1985-11-19 | 1986-02-28 | シ−ト仕分け装置 |
| JP4815786A Pending JPS62211265A (ja) | 1985-11-19 | 1986-03-05 | シ−ト排紙受け装置 |
| JP9833286A Pending JPS62211267A (ja) | 1985-11-19 | 1986-04-30 | 排出シ−ト受け用トレイ |
| JP25327286A Pending JPS62215465A (ja) | 1985-11-19 | 1986-10-24 | シ−ト仕分け装置 |
Family Applications After (5)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3204486A Pending JPS62201769A (ja) | 1985-11-19 | 1986-02-18 | シ−ト類仕分け装置 |
| JP4285486A Pending JPS62215464A (ja) | 1985-11-19 | 1986-02-28 | シ−ト仕分け装置 |
| JP4815786A Pending JPS62211265A (ja) | 1985-11-19 | 1986-03-05 | シ−ト排紙受け装置 |
| JP9833286A Pending JPS62211267A (ja) | 1985-11-19 | 1986-04-30 | 排出シ−ト受け用トレイ |
| JP25327286A Pending JPS62215465A (ja) | 1985-11-19 | 1986-10-24 | シ−ト仕分け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (6) | JPH0755753B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3916038A1 (de) * | 1989-05-17 | 1990-11-22 | Kodak Ag | Behaelter zur ablage von stapeln aus blaettern |
| DE3916039A1 (de) * | 1989-05-17 | 1990-11-22 | Kodak Ag | Behaelter zur ablage von stapeln aus blaettern |
| DE3917373C2 (de) * | 1989-05-29 | 1993-10-28 | Kodak Ag | Vorrichtung zum Ablegen von Blättern |
| SG46490A1 (en) * | 1992-09-09 | 1998-02-20 | Seiko Epson Corp | Recording paper sortins and discharging device |
| JPH0665337U (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-16 | 旭硝子株式会社 | 板ガラス用平積みカセット構造 |
| US5346203A (en) * | 1993-08-30 | 1994-09-13 | Xerox Corporation | High capacity sheet stacking system with variable height input and stacking registration |
| JPH07125877A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-16 | Fujitsu Ltd | 用紙の供給・搬送機構 |
| US5737987A (en) * | 1996-06-21 | 1998-04-14 | Xerox Corporation | Plural mode stacking system for slit sheets |
| US6227536B1 (en) * | 1999-03-26 | 2001-05-08 | Moore North America, Inc. | Receiving tray insert |
| US6341934B1 (en) * | 1999-07-26 | 2002-01-29 | Riso Kagaku Corporation | Collating apparatus |
| US6467769B2 (en) * | 2001-03-22 | 2002-10-22 | Hewlett-Packard Co. | Output bin for printing devices |
| US7255303B2 (en) * | 2004-08-24 | 2007-08-14 | General Signal Technology Corporation | Paper guide apparatus and method with curl control |
| JP4541938B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2010-09-08 | キヤノン株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5333331U (ja) * | 1976-08-30 | 1978-03-23 | ||
| JPS5514015A (en) * | 1978-07-14 | 1980-01-31 | Tokyo Electric Co Ltd | Mixer |
-
1986
- 1986-02-18 JP JP3204386A patent/JPH0755753B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-18 JP JP3204486A patent/JPS62201769A/ja active Pending
- 1986-02-28 JP JP4285486A patent/JPS62215464A/ja active Pending
- 1986-03-05 JP JP4815786A patent/JPS62211265A/ja active Pending
- 1986-04-30 JP JP9833286A patent/JPS62211267A/ja active Pending
- 1986-10-24 JP JP25327286A patent/JPS62215465A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62215465A (ja) | 1987-09-22 |
| JPS62211267A (ja) | 1987-09-17 |
| JPS62201768A (ja) | 1987-09-05 |
| JPS62201769A (ja) | 1987-09-05 |
| JPS62215464A (ja) | 1987-09-22 |
| JPS62211265A (ja) | 1987-09-17 |
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