JPH0757611A - チップヒューズ - Google Patents

チップヒューズ

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JPH0757611A
JPH0757611A JP23597193A JP23597193A JPH0757611A JP H0757611 A JPH0757611 A JP H0757611A JP 23597193 A JP23597193 A JP 23597193A JP 23597193 A JP23597193 A JP 23597193A JP H0757611 A JPH0757611 A JP H0757611A
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JP
Japan
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cylindrical body
conductive terminal
chip fuse
convex portion
conductive terminals
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Pending
Application number
JP23597193A
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English (en)
Inventor
Osamu Shibata
修 芝田
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S O C KK
Original Assignee
S O C KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、導電性端子が耐熱絶縁材料で
構成される筒体から容易に外れることの無いチップヒュ
ーズを提供することにある。 【構成】四角柱の形状を有する本体の対向する端面間に
貫通する穴を備えた耐熱絶縁材料から成る筒体と、この
貫通孔を通し、その各端部が前記端面とそれに接した前
記外周面とに沿って延在して係止される可溶体と、前記
筒体の両端部に嵌合するキャップ状の導電性端子とで構
成されるチップヒューズにおいて、前記筒体側面の両端
部の異なる面にそれぞれ凸部を設けると共に、前記導電
性端子の1側面に凸部を設け、各凸部が接するよう前記
導電性端子を前記筒体両端に嵌合させることを特徴とす
るチップヒューズ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップヒューズに係
り、特にヒューズを構成する筒体と導電性端子とを確実
に固定可能な構造を有するチップヒューズに関する。
【0002】
【従来の技術】電気回路用のヒューズの1つとして、耐
熱絶縁材料を使用した筒状の筒体の両端にそれぞれ導電
性端子を、可溶体の端部を筒体と導電性端子との間に鋏
み込むように取り付け、導電性端子の内側に設けられた
半田を介して電気的接続を確実にしているヒューズがあ
る。しかし、このようなヒューズにおいては、筒体を耐
熱絶縁材料、例えばセラミック等を使用していることか
ら、半田がセラミックに付着しにくく、可溶体と導電性
端子との電気的接続は満足させることが可能であるが、
セラミック製の筒体と導電性端子との結合力が小さく、
ヒューズ組み立て状態の良くない物は導電性端子が外れ
てしまうことがあった。
【0003】このような不具合を解消可能なヒューズと
して、実開平5−17903号公報に開示されるものが
ある。この提案は、セラミックの筒体両端部に銀を焼き
付け、或は蒸着させ、この銀の層に半田を付着させて導
電性端子の外れを防ぐものである。
【0004】
【解決しようとする課題】しかし、チップヒューズは縦
2ミリ、横2ミリ、長さ5ミリ程度の超小型ヒューズで
あるため、セラミックの筒体両端部に銀を焼き付けた
り、蒸着する作業は大変難しいものとなるばかりか、筒
体と導電性端子とを接続するのが半田であるため、半田
の付着状態によっては導電性端子が容易に外れてしまう
可能性がある。
【0005】本発明の目的は、導電性端子が耐熱絶縁材
料で構成される筒体から容易に外れることの無いチップ
ヒューズを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、四
角柱の形状を有する筒体の対向する端面間に貫通する穴
を備えた耐熱絶縁材料から成る筒体と、この貫通孔を通
し、その各端部が前記端面とそれに接した前記外周面と
に沿って延在して係止される可溶体と、前記筒体の両端
部に嵌合するキャップ状の導電性端子とで構成されるチ
ップヒューズにおいて、前記筒体側面の両端部の異なる
面にそれぞれ凸部を設けると共に、前記導電性端子の1
側面に凸部を設け、各凸部が接するよう前記導電性端子
を前記筒体両端に嵌合させることにより達成される。
【0007】
【作用】上記構成によれば、耐熱絶縁材料から成る筒体
の側面の両端部の異なる面にそれぞれ凸部を設け、しか
も、この筒体と嵌合する導電性端子の1側面にも凸部を
設け、各凸部が接するよう導電性端子を筒体両端に嵌め
込むため凸部が互いに係止し合うこととなり、筒体と導
電性端子は高い結合力を有する状態で固定される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は、チップヒューズ組み立て前の部品構成図
を示している。図中において筒体1は、セラミック等の
耐熱絶縁材料から成る四角柱の本体の対向する端面間に
貫通する貫通穴3を設けたものであり、更に、筒体1の
両端側面にはそれぞれ凸部2が1つずつ設けられてい
る。この凸部2は、筒体1の異なる面に1つずつ設け、
それぞれは筒体1の各両端にそれぞれ設置すれば良く、
凸部を設ける2面はどのような組み合わせにしても良
い。本実施例においては対向する面の両端にそれぞれ設
けられている。又、図1に示すように本実施例では、筒
体1の側面の対向する面にそれぞれ可溶体通し溝5を設
け、チップヒューズ製造時に貫通穴3の内部を通す可溶
体4が必要以上の力で引っ張られることの無いよう配慮
された筒体を使用している。
【0009】図中6は導電性端子であり、筒体1の両端
部と嵌合するように構成された直方体の形状を有し、筒
体1と嵌合する内側には予め半田8が設けられている。
この導電性端子6の1側面には筒体1の凸部2に係止す
るよう設けられた突出部7が設けられている。この凸部
7は、導電性端子6の1側面の中央部付近にプレス加工
により設けられたものであり、筒体1に設けられる凸部
2の位置、幅、高さに合わせて位置、幅、高さを設定し
ている。また、凸部7は図示した形状に限定されるもの
ではなく、凸部7を細長く形成し、ほぼ凸部2と同様の
長さにしてもよく、或いは凸部7を複数個に構成しても
よい。
【0010】可溶体4はチップヒューズ組み立ての際に
貫通穴3を通して架張され、対向するそれぞれの可溶体
通し溝5に係止される。その後、導電性端子6を筒体1
の両端にそれぞれ嵌合させ、凸部2及び7がそれぞれ係
止し合うまで導電性端子6を押し込む。この時、可溶体
通し溝5に可溶体4が係止されているため、導電性端子
6に引っ張られて可溶体4が伸びる事がなく、容易に組
立が行える。又、導電性端子6を筒体1に組み込む際、
或いは組み込み後に加熱することにより導電性端子6の
内側に設けられた半田8が熔融して可溶体4に付着し、
導電性端子6と可溶体4は電気的に接続される。
【0011】このようにして組み立てられたチップヒュ
ーズは、筒体1及び導電性端子6にそれぞれ設けられた
凸部2及び7がそれぞれ係止し合い導電性端子6が筒体
1から外れる事を防止する。また、導電性端子6と可溶
体4間の導通状態は、半田8により確実に維持される。
【0012】図2は、前述の実施例で使用される導電性
端子6とは異なる形状を有する導電性端子の一例を示す
図である。図2(A)に示す導電性端子6aの有する凸
部7aは、導電性端子6aの1側面を延長した部分を折
り曲げて構成したものであり、延長した部分に凸部7a
を設けているため、この位置変更に伴い筒体1に設けら
りる凸部7の幅が前述の実施例に比較すると多少広くす
る必要がある。
【0013】図2(B)に示す導電性端子6bの有する
凸部7bは、箱状の導電性端子6bの1側面に2個(本
実施例では2個としているが多数個でもよい)の切り込
みを入れ、この切り込みにより構成される1片(多数個
の切り込みを入れる場合には複数の片となる)を内側に
曲げて構成したものである。
【0014】図2(C)に示す導電性端子6cの有する
凸部7cは、導電性端子6cの1側面を延長した部分を
U字状に折り曲げて構成したものであり、延長した部分
に凸部7cを設けているため、この位置変更に伴い筒体
1に設けらりる凸部7の幅が前述の実施例に比較すると
多少広くする必要がある。
【0015】図3は、図1に示すの実施例で使用される
筒体1とは異なる形状を有する筒体の一例を示す図であ
る。図1の実施例では、可溶体通し溝5が設けられてい
ない面にそれぞれ凸部2が設けられていたが、図3
(A)に示す筒体1aは、可溶体通し溝5が設けられて
いない面に凸部2を1つ設け、もう1つの凸部2は可溶
体通し溝5が設けられている面に設けている。又、図3
(B)に示す筒体1bは、可溶体通し溝5が設けられて
いる面に凸部2を設けている。
【0016】図4(A)及び(B)は、筒体1に可溶体
通し溝5が設けられていない例を示したものであり、図
3に示した筒体1に比べるとチップヒューズ組み立て時
に多少注意しないと可溶体4を伸ばしてしまう可能性は
あるが、筒体1の構造が単純であり、筒体1の製造に関
するコストを低減でき、前述の実施例と同様に、導電性
端子6が筒体1から外れる事を確実に防止できる。
【0017】以上説明したように、上述の実施例によれ
ば確実に導電性端子が筒体から外れることを防ぐことが
可能となる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、耐熱絶縁材料から成る
筒体の側面の両端部の異なる面にそれぞれ凸部を設け、
しかも、この筒体と嵌合する導電性端子の1側面にも凸
部を設け、各凸部が接するよう導電性端子を筒体両端に
嵌め込むため凸部が互いに係止し合うこととなり、筒体
と導電性端子は高い結合力を有する状態で固定される。
これにより、導電性端子の脱落を防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップヒューズ組み立て前の部品構成図をであ
る。
【図2】他の導電性端子の一例を示す図である。
【図3】他の筒体の一例を示す図である。
【図4】可溶体通し溝の無い筒体の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c、1d………筒体 2………凸部(筒体) 3………貫通穴 4………可溶体 5………可溶体通し溝 6、6a、6b、6c………導電性端子 7、7a、7b、7c………凸部(導電性端子) 8………半田

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】四角柱の形状を有する本体の対向する端面
    間に貫通する穴を備えた耐熱絶縁材料から成る筒体と、
    この貫通孔を通し、その各端部が前記端面とそれに接し
    た前記外周面とに沿って延在して係止される可溶体と、
    前記筒体の両端部に嵌合するキャップ状の導電性端子と
    で構成されるチップヒューズにおいて、前記筒体側面の
    両端部の異なる面にそれぞれ凸部を設けると共に、前記
    導電性端子の1側面に凸部を設け、各凸部が接するよう
    前記導電性端子を前記筒体両端に嵌合させることを特徴
    とするチップヒューズ。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のチップヒューズにおい
    て、前記凸部は、前記導電性端子の1側面に少なくとも
    1つの突出部を設けたものであり、或いは、前記導電性
    端子の1側面の端部を折り曲げて構成たものであること
    を特徴とするチップヒューズ。
  3. 【請求項3】請求項1及び請求項2に記載のチップヒュ
    ーズにおいて、前記導電性端子と前記可溶体とは前記導
    電性端子内側に予め設けられる半田により電気的接続が
    なされることを特徴とするチップヒューズ。
JP23597193A 1993-08-18 1993-08-18 チップヒューズ Pending JPH0757611A (ja)

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JP23597193A JPH0757611A (ja) 1993-08-18 1993-08-18 チップヒューズ

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JPH0757611A true JPH0757611A (ja) 1995-03-03

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631621A (en) * 1979-07-13 1981-03-31 Omnium Assainissement Method of measuring volume of floating substance in liquid and application to automatic water test in particular
JPH0331058A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Kyushu Electric Power Co Inc 管内点検用ロボットの突っ張り構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5631621A (en) * 1979-07-13 1981-03-31 Omnium Assainissement Method of measuring volume of floating substance in liquid and application to automatic water test in particular
JPH0331058A (ja) * 1989-06-28 1991-02-08 Kyushu Electric Power Co Inc 管内点検用ロボットの突っ張り構造

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