JPH0791711A - 漏水検知遮断装置及び漏水検知方法 - Google Patents
漏水検知遮断装置及び漏水検知方法Info
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- JPH0791711A JPH0791711A JP5263077A JP26307793A JPH0791711A JP H0791711 A JPH0791711 A JP H0791711A JP 5263077 A JP5263077 A JP 5263077A JP 26307793 A JP26307793 A JP 26307793A JP H0791711 A JPH0791711 A JP H0791711A
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Abstract
し、故障情報を瞬時に出力することにより、漏水による
事故を未然に防止する漏水検知遮断装置と方法を提供す
る 【構成】 AHUの流入側配管路に制御バルブV1と流
出側配管路に制御バルブV2を設けると共に、圧力セン
サを設けて漏水測定区間を形成する。漏水検知は集中監
視制御装置の指令によって開始され、制御バルブV1,
V2を閉止した一定時間後、制御バルブV1を一旦開放
して漏水測定区間に冷温水を再封入し、圧力センサで水
圧の変動を測定し、漏水の有無を検知する。このとき、
AHUは送風状態にして、冷却(加熱)コイルの放熱を
促進させ、水圧の変動を安定させる。
Description
水検知方法に関し、特にビル等に設置されるファンコイ
ルユニット(FCU)やエアハンドリングユニット(A
HU)等の空気調和機内に配設された、冷温水用の配管
の漏水を検出する遮断装置とその検知方法に関する。
を行う装置において、万一水漏れが発生し放置される
と、建物の老朽化の促進、場合によっては使用不可能な
状態に陥ることになる。そこで、空調機や配管等が腐
食、損傷したり、流体が漏れた場合に、流体の流量或は
そのための管内圧力の低下や差圧の増加によって、漏水
を検知する装置が知られている。又、配管等の要所に設
けられた漏水センサの信号により、その個所の電磁弁を
閉鎖する手段も知られている。
流速、圧力及び差圧は千差万別であり、空調機や配管の
漏れによる変化も多様であり、これを感知して流路を遮
断する装置は異なる条件に対応して作動するものでなけ
ればならない。また、上記した漏水センサは、センサの
配されたところの漏水しか検知できず、このため、漏水
検知の実効性を上げるには、配管路の至る所にセンサを
設ける必要がある。
発されたものであり、冷温水を用いたAHUを複数台設
置した配管の水漏れを検出し、故障情報を瞬時に出力す
ることにより、漏水による事故を未然に防止する漏水検
知遮断装置と方法を提供することを目的とする。
めに、途中にFCUやAHU等の空気調和機を配設した
冷温水用配管の流入側と流出側に制御バルブを設けて漏
水測定区間を形成し、この漏水測定区間内に圧力検出手
段を配設し、この圧力検出手段の出力をコントローラに
接続し、漏水測定区間内の圧力の降下値により漏水の有
無を検出するようにしたことを特徴とする構成とした。
この場合、上記したコントローラには、圧力測定部、比
較演算部、計時部、バルブ制御部及び入出力部を夫々少
なくとも1系統以上有し、これらはマイクロコンピュー
タを用いた電子回路網、有接点或は無接点シーケンス制
御回路網で構成し、集中監視制御装置に複数台のコント
ローラを接続するのが好ましい。
機を配設した冷温水用配管の流入側と流出側に制御バル
ブを設けて漏水測定区間を形成し、漏水検知時は、空気
調和機を運転状態のまま当該制御バルブを閉止して冷温
水を封入し、一定時間経過後に、流入側制御バルブのみ
を開放して冷温水を再封入して再封入後に漏水測定区間
の圧力を測定することにより漏水を検出するようにした
ことを特徴とする漏水検知方法を採用した。この漏水検
知方法では、再封入時の初期圧の大小によって再封入時
間を制御するのが好ましい。その他に、途中にFCUや
AHU等の空気調和機を配設した冷温水用配管の流入側
と流出側に制御バルブを設けて漏水測定区間を形成し、
漏水検知時は流出側制御バルブを閉止して、一定時間経
過後に流入側制御バルブを閉止することにより漏水測定
区間の圧力を測定するようにしたことを特徴とする漏水
検知方法も採ることができる。この場合は、空気調和機
を運転しないときでも同様の方法で漏水を検知すること
もできる。
中監視制御装置に接続された複数台のコントローラは、
集中監視制御装置の制御信号により夫々個別または同時
に漏水の検知を行うようにするのが好ましい。また、圧
力測定中に漏水が検出されなかった場合、コントローラ
は上記した両者の制御バルブを開いて自動復帰し、一
方、漏水が検出された場合、集中監視制御装置或はコン
トローラをマニュアルリセットして当該両者の制御バル
ブを開いて復帰するように構成し、当該制御バルブの何
れかまたは全てが動作しなかった場合、コントローラは
動作しなかったバルブに対応する故障発生信号を出力
し、故障発生信号が出力された場合、集中監視制御装置
或はコントローラをマニュアルリセットして当該制御バ
ルブを動作させるようにするのが好ましい。
で、集中監視制御装置に予め定められた時間になるとコ
ントローラ(マイクロコンピュータ)に漏水検知の開始
を指令し、コントローラのバルブ制御部は入出力部を介
してバルブ閉止信号を出力し、FCUやAHU等の空気
調和機の流入側及び流出側の管路に設けた制御バルブを
閉止して漏水測定区間を形成する。この漏水測定区間に
封入された冷温水の水温は、時間の経過と共に雰囲気中
の温度へ移行してその圧力も変動し、漏水のない時はあ
る一定の水圧で安定する。このとき、圧力検出手段は漏
水測定区間内の水圧に応じた検出信号を出力し、この圧
力検出信号はコントローラの入出力部を介して圧力測定
部が水圧を測定し、この測定値を初期値として取り込
む。
の計時を行い、任意時間経過後に漏水測定区間の水圧を
再度測定する。この測定結果は比較演算部に送られて先
に得られた初期値と比較演算され、この演算結果が予め
定められた一定値以下に下がったときコントローラは漏
水が発生したと判断し、漏水検知信号を出力して集中監
視制御装置に漏水が発生したことを知らせる。この場
合、漏水測定区間内の水圧を測定中は、空気調和機の送
風手段(ファン等)を運転状態としておけば、空気調和
機内の冷却コイルや加熱コイルに封入された冷温水の熱
交換が促進され、水圧の変動をより顕著なものとするこ
とができる。なお、空気調和機は運転状態でも、停止状
態でも漏水判定をすることができる。
が検出されなかった場合、コントローラのバルブ制御部
は入出力部を介してバルブ開放信号を出力し、各制御バ
ルブを開放して元の状態に復帰させる。しかし、漏水が
検出された場合、各制御バルブは復帰されない。この場
合、配管路に適宜必要な修理等を施した後、集中監視制
御装置或はコントローラをマニュアルリセットし、この
リセット信号により各制御バルブを開放して元の状態に
復帰する。また、上記した漏水測定区間を形成したり、
各制御バルブを開いて復帰する際、各制御バルブの何れ
かまたは双方が動作しなかった場合、コントローラの入
出力部は動作しなかった制御バルブの開度情報出力の信
号を受けて制御バルブの故障と判断する。そして、コン
トローラは入出力部を介して集中監視制御装置に対して
動作しなかった制御バルブに対応する故障発生信号を出
力し、システムに故障が発生したことを知らせる。この
場合、上記と同様に制御バルブの適宜必要な修理等を施
した後、集中監視制御装置或はコントローラをマニュア
ルリセットし、このリセット信号により各制御バルブを
開放して元の状態に復帰させる。
置及び漏水検知方法の一実施例について、図面を用いて
詳細に説明をする。図1乃至図3は、本実施例の漏水検
知遮断装置の構成と配管系統への接続状態を示す図であ
る。任意のn階建てビルの各階には、例えばファンセク
ション、冷却コイルセクション、加熱コイルセクショ
ン、フィルタセクション等からなるAHU(エアハンド
リングユニット)4が1台或は複数台設置され、このA
HU4の流入側は接続管を介して送水管2に接続され、
流出側は接続管を介して返水管3に接続される。なお、
本実施例では、空気調和機にエアハンドリングユニット
を用いて説明を行っているが、これに限定せずFCU
(ファンコイルユニット)であってもよい。
ポンプ等を含む熱源機1によって行われているが、各階
に導かれた冷温水の流れる送水管2と返水管3は図2に
示されるように、冷水と温水の循環がそれぞれ別系統の
配管で導かれている。つまり、AHU4の冷却コイル4
aの流入側は冷水用送水管2aに接続され、冷却コイル
4aの流出側は冷水用返水管3aに接続され、他方、A
HU4の加熱コイル4bの流入側は温水用送水管2bに
接続され、加熱コイル4bの流出側は温水用返水管3b
に接続される。本実施例では、各階当りAHU4を2台
で構成したが、AHU4は何台であっても良い。このよ
うにAHU4を複数台設置する場合は、各AHU4は並
列に接続されなければならない。
知遮断装置が設けられる。本実施例の漏水検知遮断装置
は各図に示されるように、コントローラ5にバルブ制御
線10(10’)及び11(11’)を介して制御バル
ブV1(V1’)及びV2(V2’)が電気的に接続さ
れ、また、信号線8(8’)及び9(9’)を介して圧
力検出手段である圧力センサS1(S1’)及びS2
(S2’)が電気的に接続される。制御バルブV1(V
1’)はAHU4の流入側接続管に設けられ、制御バル
ブV2(V2’)はAHU4の流出側接続管に設けら
れ、漏水測定区間7(7’)が形成される。さらに、こ
の漏水測定区間7(7’)において、制御バルブV1
(V1’)の流出側接続管には圧力センサS1(S
1’)が設けられ、制御バルブV2(V2’)の流入側
接続管には圧力センサS2(S2’)が設けられる。
3に示されるように、マイクロコンピュータ500によ
って構成されている。このマイクロコンピュータ500
は、そのハードウェア並びにソフトウェアの相互の働き
により、圧力測定部501、比較演算部502、バルブ
制御部503、計時部504等が構成され、このマイク
ロコンピュータ500には、入出力部505が接続され
る。この入出力部505は集中監視制御装置6と接続さ
れる他、前記した制御バルブV1(V1’)及びV2
(V2’)と圧力センサS1(S1’)及びS2(S
2’)が接続され、また、コントローラ5の動作状態を
示す動作表示部506が接続され、さらに、制御バルブ
V1(V1’)及びV2(V2’)を復帰するためのリ
セットスイッチ507が接続されている。このように、
本実施例の入出力部505は、A−Dコンバータや各種
ドライバ等のすべてのインターフェースを含むものであ
る。
接続されたコントローラ5は、制御線12を介して集中
監視制御装置6に電気的に接続されており、この集中監
視制御装置6の指示に従って各階の配管系統の漏水の検
知が行われる。本実施例において、各階のAHU4の配
管系統に接続されたコントローラ5は、いわゆるインテ
リジェント化しているので、各階の漏水検知の結果やシ
ステムの故障等についての詳細なデータを集中監視制御
装置6に送ることができ、逆に、集中監視制御装置6の
操作によって、各階のAHU4の配管系統に接続された
コントローラ5を同時に或は個別に制御することもでき
る。
装置はインテリジェント化された各階のコントローラ5
を集中監視制御装置6でリモート制御するので、漏水検
知の方法等はコントローラ5のマイクロコンピュータ5
00に搭載したソフトウェアに支配されるところが大き
い。本実施例における漏水検知の方法等は、図4のフロ
ーチャートに示される。
階に備えられたコントローラ5が独立して、AHU4の
配管系統の漏水の有無を常時監視する方法を備えてい
る。また、集中監視制御装置6の指令を受け、予定時間
ごとに各階に設置されたAHU4の配管系統の漏水の有
無を監視する方法も有しており、この場合、制御バルブ
V1(V1’)及びV2(V2’)の双方を閉止して漏
水測定区間7(7’)を形成し、一定時間後に制御バル
ブV1(V1’)のみ一旦開いて、漏水測定区間7
(7’)に冷温水を再度封入して漏水の有無を監視する
方法としている。さらに、前記した方法と同様に集中監
視制御装置6の指令を受け、予定時間ごとに各階に設置
されたAHU4の配管系統の漏水の有無を監視する方法
も有しているが、この場合、制御バルブV2(V2’)
を閉止した一定時間後に制御バルブV1(V1’)を閉
止し、漏水測定区間7(7’)の漏水の有無を監視する
方法としている。
施例の作用を説明する。このフローチャートにおいて、
Paは漏水測定区間7(7’)における基準設定圧力値
であり、PbはAHU4の通常運転時における流入側の
基準設定圧力値であり、PcはAHU4の通常運転時に
おける流出側の基準設定圧力値である。P1及びP2
は、それぞれ圧力センサS1(S1’)及びS2(S
2’)に対応する圧力値であり、また、t1、t2及び
t3はコントローラ5の計時部504で用いる時間値で
ある。本実施例では、Pa、Pb及びPcの各変数は、
漏水していない正常な場合に得られる標準値よりやや低
い値を適用することで、コントローラ5が誤判断するこ
とを避けている。なお、Pa、Pb及びPcの各変数
は、ビルの各階では冷温水の元圧が異なる。このため、
コントローラ5毎に設定値を変更する必要があるが、集
中監視制御装置6の指令によって、上記した変数に係る
数値は全て任意値に変更することができる。
6の指令に関係なく、常時、圧力センサS1(S1’)
及びS2(S2’)から送られてくる圧力検出信号を受
信している。この圧力検出信号は、マイクロコンピュー
タ500の入出力部505を介して圧力測定部501で
圧力が測定され、測定値としてP1及びP2が得られ
る。そして、測定値P1,P2は、比較演算部502に
おいて基準設定圧力値であるPb,Pc基準設定圧力値
と比較される。
b,Pcの値を下回ったとき、コントローラ5は漏水が
発生したと判断し、バルブ制御部503は入出力部50
5を介してバルブ閉止信号を出力し、各制御バルブV1
(V1’)及びV2(V2’)を閉止すると共に、集中
監視制御装置6に漏水が発生したことを知らせる。この
とき、動作表示部506に設けられたランプやLED等
もその状態に応じた表示を行う。しかし、集中監視制御
装置6の指令による他の条件によって各制御バルブV1
(V1’)及びV2(V2’)が閉止されているとき
は、これらの処理は行われない。
系統が遮断された場合は、配管系統に適宜修理を施して
漏水の原因を取り除いた後、集中監視制御装置6或はコ
ントローラ5のマニュアルリセットにより、マイクロコ
ンピュータ500のバルブ制御部503は入出力部50
5を介してバルブ開放信号を出力し、各制御バルブV1
(V1’)及びV2(V2’)を開放すると共に、マイ
クロコンピュータ500は正常運転に復帰したことを集
中監視制御装置6に知らせる。
れた時間になるとコントローラ5のマイクロコンピュー
タ500に漏水検知の開始を指令する。マイクロコンピ
ュータ500が漏水検知の開始指令を受信すると、バル
ブ制御部503は入出力部505を介してバルブ閉止信
号を出力し、AHU4の流入側及び流出側の接続管に設
けた制御バルブV1(V1’)及びV2(V2’)を閉
止して漏水測定区間7(7’)を形成する。そして、マ
イクロコンピュータ500の計時部504は変数t1で
与えられた任意時間、例えば90秒間計時する。この間
に、AHU4の冷却コイル4a或は加熱コイル4b内の
冷温水は、時間の経過と共に雰囲気中の温度へ移行して
その圧力も変動し、通常は、ある一定の水圧で安定す
る。
500のバルブ制御部503は、AHU4の流入側の接
続管に設けた制御バルブV1(V1’)を一旦開いて漏
水測定区間7(7’)に冷温水を再度封入し、再び制御
バルブV1(V1’)を閉止する。このとき、漏水測定
区間7(7’)に冷温水を再度封入するための再封入時
間は、漏水測定区間7(7’)の初期圧力の大きさによ
って適宜変更することができる。漏水測定区間7
(7’)に冷温水が再度封入されると、マイクロコンピ
ュータ500の圧力測定部501は、圧力センサS1
(S1’)及びS2(S2’)の圧力検出信号によって
漏水測定区間7(7’)内の水圧を測定し、この測定値
を変数P1及びP2の初期値として取り込む。しかし、
この時点において、測定値P1及びP2があまりに低い
場合は漏水或は装置不良であると判断し、集中監視制御
装置6に漏水、その他異常が発生したことを知らせる。
時部504は変数t2で与えられた任意時間、例えば6
0秒間の計時を行い、計時後に漏水測定区間7(7’)
の水圧を再度測定する。この測定結果はマイクロコンピ
ュータ500の比較演算部502に送られて先に得られ
た初期値であるP1,P2と比較演算される。この演算
結果が変数Paで与えられた一定値、例えば初期値の1
/2以下に下がったとき漏水が発生したと判断し、コン
トローラ5は漏水検知信号を出力して集中監視制御装置
6に漏水が発生したことを知らせる。漏水が検知され、
AHU4の配管系統が遮断された後の制御バルブV1
(V1’)及びV2(V2’)の復帰方法は、上述した
通りであるので説明を省略する。また、漏水測定区間7
(7’)の水圧を測定した結果、漏水が検出されなかっ
た場合、マイクロコンピュータ500のバルブ制御部5
03は入出力部505を介してバルブ開放信号を出力
し、各制御バルブV1(V1’)及びV2(V2’)を
開放して元の状態に復帰させる。
方法の他に、次のような作用行う他の漏水検知方法のサ
ブルーチンを有している。これによれば、上述したよう
に集中監視制御装置6は、予め定められた時間になると
コントローラ5のマイクロコンピュータ500に漏水検
知の開始を指令し、マイクロコンピュータ500のバル
ブ制御部503は入出力部505を介してバルブ閉止信
号を出力し、AHU4の流出側の接続管に設けた制御バ
ルブV2(V2’)を閉止する。そして、サブルーチン
処理に移り、マイクロコンピュータ500の計時部50
4は変数t3で与えられた任意時間、例えば90秒間計
時する。計時が終了すると、マイクロコンピュータ50
0のバルブ制御部503は入出力部505を介してバル
ブ閉止信号を出力し、AHU4の流入側の接続管に設け
た制御バルブV1(V1’)を閉止し、漏水測定区間7
(7’)を形成する。その後、メインルーチンに復帰し
て前記した漏水検知の処理を行っている。
るに当たって、AHU4のファン4cを運転状態として
おけば、AHU4内の冷却コイル4aや加熱コイル4b
に封入された冷温水の熱交換が促進され、水圧の変動を
より顕著なものとすることができる。従って、漏水測定
区間7(7’)内の水圧を短時間に安定させることがで
きるので、ビルの上層階のように供給される冷温水の元
圧が低い場合でも、コントローラ5は水温の変化による
水圧の変動であるか、漏水による水圧の変動であるかを
容易に判断することができるようになる。しかし、AH
U4のファン4cは必ず運転しなければならないという
ものではないので、必要に応じてファン4cを停止させ
ることもできる。
たり、各制御バルブV1(V1’)及びV2(V2’)
を開いて復帰する際、各制御バルブV1(V1’)及び
V2(V2’)の何れかまたは双方が動作しなかった場
合、マイクロコンピュータ500の入出力部505は動
作しなかった制御バルブV1(V1’)或はV2(V
2’)の開度情報出力の信号を受けて制御バルブV1
(V1’)或はV2(V2’)の故障と判断する。そし
て、マイクロコンピュータ500は入出力部505を介
して集中監視制御装置6に対して動作しなかった制御バ
ルブV1(V1’)或はV2(V2’)に対応する故障
発生信号を出力し、システムに故障が発生したことを知
らせる。この場合、前述したように制御バルブV1(V
1’)或はV2(V2’)の適宜必要な修理等を施した
後、集中監視制御装置6或はコントローラ5のマニュア
ルリセットにより、各制御バルブV1(V1’)及びV
2(V2’)を開放して元の状態に復帰させる。
知方法は、漏水測定区間7(7’)を形成するに当たっ
て冷温水を再度封入したり、制御バルブV1(V1’)
及びV2(V2’)の閉止順序に特色を持たせたので、
測定条件が一定していなくても有効に漏水の検知を行う
ことができる。しかも、本実施例は、全て一般的且つ安
価な部材のみで構成しているので非常に低コストで実施
することができる。
水検知遮断装置及び漏水検知方法によれば、漏水測定区
間における水温変化による水圧変動を効果的に排除して
漏水検知を効率的に行うことができ、AHUを設置した
配管の水漏れを検出し、瞬時に対応することができる等
の優れた効果を奏するものである。
す概略図である。
である。
Claims (10)
- 【請求項1】 途中にFCUやAHU等の空気調和機を
配設した冷温水用配管の流入側と流出側に制御バルブを
設けて漏水測定区間を形成し、この漏水測定区間内に圧
力検出手段を配設し、この圧力検出手段の出力をコント
ローラに接続し、漏水測定区間内の圧力の降下値により
漏水の有無を検出するようにしたことを特徴とする漏水
検知遮断装置。 - 【請求項2】 上記したコントローラには、圧力測定
部、比較演算部、計時部、バルブ制御部及び入出力部を
夫々少なくとも1系統以上有し、これらはマイクロコン
ピュータを用いた電子回路網、有接点或は無接点シーケ
ンス制御回路網で構成した請求項1記載の漏水検知遮断
装置。 - 【請求項3】 集中監視制御装置に複数台のコントロー
ラを接続した請求項1又は2記載の漏水検知遮断装置。 - 【請求項4】 途中にFCUやAHU等の空気調和機を
配設した冷温水用配管の流入側と流出側に制御バルブを
設けて漏水測定区間を形成し、漏水検知時は、空気調和
機を運転状態のまま当該制御バルブを閉止して冷温水を
封入し、一定時間経過後に、流入側制御バルブのみを開
放して冷温水を再封入して再封入後に漏水測定区間の圧
力を測定することにより漏水を検出するようにしたこと
を特徴とする漏水検知方法。 - 【請求項5】 請求項4における漏水検知方法におい
て、再封入時の初期圧の大小によって再封入時間を制御
するようにした漏水検知方法。 - 【請求項6】 途中にFCUやAHU等の空気調和機を
配設した冷温水用配管の流入側と流出側に制御バルブを
設けて漏水測定区間を形成し、漏水検知時は流出側制御
バルブを閉止して、一定時間経過後に流入側制御バルブ
を閉止することにより漏水測定区間の圧力を測定するよ
うにしたことを特徴とする漏水検知方法。 - 【請求項7】 集中監視制御装置に接続された複数台の
コントローラは、集中監視制御装置の制御信号により夫
々個別または同時に漏水の検知を行うようにした請求項
4、5又は6記載の漏水検知方法。 - 【請求項8】 圧力測定中に漏水が検出されなかった場
合、コントローラは上記した両者の制御バルブを開いて
自動復帰し、一方、漏水が検出された場合、集中監視制
御装置或はコントローラをマニュアルリセットして当該
両者の制御バルブを開いて復帰するように構成した請求
項4乃至7のうちいずれか記載の漏水検知方法。 - 【請求項9】 当該制御バルブの何れかまたは全てが動
作しなかった場合、コントローラは動作しなかったバル
ブに対応する故障発生信号を出力する請求項4乃至8の
うちいずれか記載の漏水検知方法。 - 【請求項10】 故障発生信号が出力された場合、集中
監視制御装置或はコントローラをマニュアルリセットし
て当該制御バルブを動作させるようにした請求項4乃至
9のうちいずれか記載の漏水検知方法。
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|---|---|---|---|
| JP26307793A JP3296635B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 空気調和機の漏水検知方法 |
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|---|---|---|---|
| JP26307793A JP3296635B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 空気調和機の漏水検知方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791711A true JPH0791711A (ja) | 1995-04-04 |
| JP3296635B2 JP3296635B2 (ja) | 2002-07-02 |
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ID=17384522
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP26307793A Expired - Fee Related JP3296635B2 (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 空気調和機の漏水検知方法 |
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