JPH0799102B2 - 内燃機関の混合燃料供給装置 - Google Patents
内燃機関の混合燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH0799102B2 JPH0799102B2 JP24918389A JP24918389A JPH0799102B2 JP H0799102 B2 JPH0799102 B2 JP H0799102B2 JP 24918389 A JP24918389 A JP 24918389A JP 24918389 A JP24918389 A JP 24918389A JP H0799102 B2 JPH0799102 B2 JP H0799102B2
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- JP
- Japan
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- supply amount
- fuel
- basic
- maximum
- fuel supply
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- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、メタノール等のアルコールがガソリンに混入
される混合燃料を機関に混合する燃料供給装置に関す
る。
される混合燃料を機関に混合する燃料供給装置に関す
る。
〈従来の技術〉 この種の混合燃料供給装置の従来例として、以下のよう
なものがある。
なものがある。
すなわち、エアフローメータにより検出された吸入空気
流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP=K×Q/N
(Kは定数)を演算する。そして、前記基本噴射量T
Pと、主として水温に応じた各種増量補正係数COEFと、
酸素センサの検出値に基づく空燃比フィードバック補正
係数αと、アルコール濃度センサの検出値に基づくアル
コール濃度補正係数KMETと、バッテリ電圧の電圧補正分
TSと、から燃料噴射量Ti=TP×COEF×KMET×α+TSを演
算する。そして、例えば、機関の1/2回転毎に点火信号
等に同期して燃料噴射弁に対し前記燃料噴射量Tiに対応
するパルス幅の噴射パルス信号を出力し機関に燃料を供
給する。
流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP=K×Q/N
(Kは定数)を演算する。そして、前記基本噴射量T
Pと、主として水温に応じた各種増量補正係数COEFと、
酸素センサの検出値に基づく空燃比フィードバック補正
係数αと、アルコール濃度センサの検出値に基づくアル
コール濃度補正係数KMETと、バッテリ電圧の電圧補正分
TSと、から燃料噴射量Ti=TP×COEF×KMET×α+TSを演
算する。そして、例えば、機関の1/2回転毎に点火信号
等に同期して燃料噴射弁に対し前記燃料噴射量Tiに対応
するパルス幅の噴射パルス信号を出力し機関に燃料を供
給する。
ところで、高負荷運転領域での吸気吹返しによる検出エ
ラーを防止したり、加速運転後期のエアフローメータの
オーバシュート分をカットするために、機関回転速度に
対応する最大基本噴射量TPMAXを設定し、前記演算され
た基本噴射量TPが前記TPMAXを上回ったときに前記TPMAX
を選択し、このTPMAXに基づいて燃料噴射量Tiを演算す
るようになっている。
ラーを防止したり、加速運転後期のエアフローメータの
オーバシュート分をカットするために、機関回転速度に
対応する最大基本噴射量TPMAXを設定し、前記演算され
た基本噴射量TPが前記TPMAXを上回ったときに前記TPMAX
を選択し、このTPMAXに基づいて燃料噴射量Tiを演算す
るようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、このような従来の混合燃料供給装置にお
いては、前記最大基本噴射量TPMAXを機関回転速度に依
存させて変化させるようにしているので、以下の不具合
があった。
いては、前記最大基本噴射量TPMAXを機関回転速度に依
存させて変化させるようにしているので、以下の不具合
があった。
すなわち、アルコール濃度が高いほど燃料蒸発が大きく
なって吸入効率が低下して吸入空気流量が低下するの
で、前記基本噴射量も低下する。また、アルコール濃度
による気化潜熱の相違によって吸気の冷却度が相違し、
これによっても吸入効率が変化する。このため、前記最
大基本噴射量TPMAXを機関回転速度のみに依存させる
と、加速運転時或いは高負荷運転時に最適な空燃比を確
保できず運転性が悪化するという不具合がある。
なって吸入効率が低下して吸入空気流量が低下するの
で、前記基本噴射量も低下する。また、アルコール濃度
による気化潜熱の相違によって吸気の冷却度が相違し、
これによっても吸入効率が変化する。このため、前記最
大基本噴射量TPMAXを機関回転速度のみに依存させる
と、加速運転時或いは高負荷運転時に最適な空燃比を確
保できず運転性が悪化するという不具合がある。
〈課題を解決するための手段〉 このため、本発明は第1図に示すように二種の燃料を混
合した混合燃料を機関に供給するものであって、機関の
運転状態に基づいて基本供給量を設定する基本供給量設
定手段Aと、前記混合燃料中における一方の燃料濃度を
検出する濃度検出手段Bと、検出された燃料濃度に基づ
いて前記基本供給量の最大を規制する最大基本供給量を
設定する最大基本供給量設定手段Cと、前記設定された
基本供給量が前記最大基本供給量以上のときに前記最大
基本供給量を選択し、それ以外のときには前記基本供給
量を選択する選択手段Dと、選択された基本供給量若し
くは最大基本供給量に応じて燃料供給量を設定する燃料
供給量設定手段Eと、設定された燃料供給量に基づいて
燃料供給手段Fを、駆動制御する駆動制御手段Gと、を
備えるようにした。
合した混合燃料を機関に供給するものであって、機関の
運転状態に基づいて基本供給量を設定する基本供給量設
定手段Aと、前記混合燃料中における一方の燃料濃度を
検出する濃度検出手段Bと、検出された燃料濃度に基づ
いて前記基本供給量の最大を規制する最大基本供給量を
設定する最大基本供給量設定手段Cと、前記設定された
基本供給量が前記最大基本供給量以上のときに前記最大
基本供給量を選択し、それ以外のときには前記基本供給
量を選択する選択手段Dと、選択された基本供給量若し
くは最大基本供給量に応じて燃料供給量を設定する燃料
供給量設定手段Eと、設定された燃料供給量に基づいて
燃料供給手段Fを、駆動制御する駆動制御手段Gと、を
備えるようにした。
〈作用〉 このようにして、燃料濃度に応じて最大基本供給量を変
化させて設定することにより、燃料濃度が変化しても最
適な空燃比を確保できるようにした。
化させて設定することにより、燃料濃度が変化しても最
適な空燃比を確保できるようにした。
〈実施例〉 以下に、本発明の一実施例を第2図及び第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図において、マイクロコンピュータ等からなる制御
装置1にはエアフローメータ2からの吸入空気流量Q検
査信号と、回転速度センサ3からの回転速度N検出信号
と、水温センサ4からの水温検出信号と、濃度検出手段
としてのアルコール濃度センサ5からのアルコール濃度
検出信号と、酸素センサ6からの排気中の酸素濃度検出
信号と、が入力されている。
装置1にはエアフローメータ2からの吸入空気流量Q検
査信号と、回転速度センサ3からの回転速度N検出信号
と、水温センサ4からの水温検出信号と、濃度検出手段
としてのアルコール濃度センサ5からのアルコール濃度
検出信号と、酸素センサ6からの排気中の酸素濃度検出
信号と、が入力されている。
制御装置1は第3図のフローチャートに従って作動し、
燃料供給手段としての燃料噴射弁7に駆動回路8を介し
て噴射パルス信号を出力することによりアルコール燃料
を機関に供給するようになっている。
燃料供給手段としての燃料噴射弁7に駆動回路8を介し
て噴射パルス信号を出力することによりアルコール燃料
を機関に供給するようになっている。
ここでは、制御装置1が基本供給量設定手段と最大基本
供給量設定手段と選択手段と燃料供給量設定手段とを構
成する。また、制御装置1と駆動回路8とが駆動制御手
段を構成する。
供給量設定手段と選択手段と燃料供給量設定手段とを構
成する。また、制御装置1と駆動回路8とが駆動制御手
段を構成する。
次に、作用を第3図のフローチャートに従って説明す
る。
る。
S1では、エアフローメータ2、回転速度センサ3等から
の各種信号を読込む。
の各種信号を読込む。
S2では、エアフローメータ2により検出された吸入空気
流量Qと回転速度センサ3により検出された機関回転速
度Nとから基本供給量としての基本噴射量TP(KQ/N:Kは
定数)を演算する。
流量Qと回転速度センサ3により検出された機関回転速
度Nとから基本供給量としての基本噴射量TP(KQ/N:Kは
定数)を演算する。
S3では、検出された機関回転速度とアルコール濃度(メ
タノール濃度)とに基づいてマップから最大基本供給量
としての最大基本噴射量TPMAXを検索する。この最大基
本噴射量TPMAXはアルコール濃度が高いほど小さくなる
ように設定されている。
タノール濃度)とに基づいてマップから最大基本供給量
としての最大基本噴射量TPMAXを検索する。この最大基
本噴射量TPMAXはアルコール濃度が高いほど小さくなる
ように設定されている。
S4では、検索された最大基本噴射量TPMAXを、検出され
た冷却水温に応じて補正する。具体的には、冷却水温が
高くなるに従って最大基本噴射量TPMAXが小さくなるよ
うに補正する。尚、吸気温度に応じて最大基本噴射量T
PMAXを補正してもよい。
た冷却水温に応じて補正する。具体的には、冷却水温が
高くなるに従って最大基本噴射量TPMAXが小さくなるよ
うに補正する。尚、吸気温度に応じて最大基本噴射量T
PMAXを補正してもよい。
S5では、S2にて演算された基本噴射量TPがS4にて補正さ
れた最大基本噴射量TPMAXを超えているか否かを判定
し、YESのときにはS6に進みNOのときにはS7に進む。
れた最大基本噴射量TPMAXを超えているか否かを判定
し、YESのときにはS6に進みNOのときにはS7に進む。
S6ではS4にて補正された最大基本噴射量TPMAXを選択
し、S7ではS2にて演算された基本噴射量TPを選択する。
し、S7ではS2にて演算された基本噴射量TPを選択する。
S8では、選択された最大基本噴射量TPMAX若しくは基本
噴射量TPに基づいて燃料噴射量Tiを次式により演算す
る。
噴射量TPに基づいて燃料噴射量Tiを次式により演算す
る。
Ti=TP(又はTPMAX)×COEF×α×TS COEFは水温等に基づく各種補正係数、αは酸素センサ6
の検出信号に基づく空燃比フィードバック補正係数、K
METはアルコール濃度センサ5の検出値に基づくアルコ
ール濃度補生係数、TSはバッテリ電圧による補正係数で
ある。
の検出信号に基づく空燃比フィードバック補正係数、K
METはアルコール濃度センサ5の検出値に基づくアルコ
ール濃度補生係数、TSはバッテリ電圧による補正係数で
ある。
以上説明したように、最大基本噴射量TPMAXをアルコー
ル濃度に応じて変化させて設定するようにしたので、ア
ルコール濃度に応じて吸入効率が変化してもこれに対応
した最大基本噴射量TPMAXを確保できるため、加速運転
後期或いは高負荷運転時の空燃比を最適に制御でき、も
って運転性を向上できる。また、最大基本噴射量TPMAX
を冷却水温(又は吸気温)に応じて補正するようにした
ので、空気密度変化に対応する最大基本噴射量TPMAXを
確保でき、さらに空燃比を最適に制御できる。
ル濃度に応じて変化させて設定するようにしたので、ア
ルコール濃度に応じて吸入効率が変化してもこれに対応
した最大基本噴射量TPMAXを確保できるため、加速運転
後期或いは高負荷運転時の空燃比を最適に制御でき、も
って運転性を向上できる。また、最大基本噴射量TPMAX
を冷却水温(又は吸気温)に応じて補正するようにした
ので、空気密度変化に対応する最大基本噴射量TPMAXを
確保でき、さらに空燃比を最適に制御できる。
尚、機関回転速度に対応して設定された最大基本噴射量
TPMAXを、アルコール濃度に応じた補正係数と冷却水温
に応じた補正係数とにより補正させてもよい。
TPMAXを、アルコール濃度に応じた補正係数と冷却水温
に応じた補正係数とにより補正させてもよい。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように、基本供給量の最大値を
規制する最大基本供給量を燃料濃度に応じて設定するよ
うにしたので、アルコール濃度によって吸入効率が変化
しても加速運転後期或いは高負荷運転時に最適な空燃比
を確保でき運転性を向上できる。
規制する最大基本供給量を燃料濃度に応じて設定するよ
うにしたので、アルコール濃度によって吸入効率が変化
しても加速運転後期或いは高負荷運転時に最適な空燃比
を確保でき運転性を向上できる。
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の一
実施例を示す構成図、第3図は同上のフローチャートで
ある。 1……制御装置、2……エアフローメータ、3……回転
速度センサ、4……水温センサ、5……アルコール濃度
センサ、7……燃料噴射弁、8……駆動回路
実施例を示す構成図、第3図は同上のフローチャートで
ある。 1……制御装置、2……エアフローメータ、3……回転
速度センサ、4……水温センサ、5……アルコール濃度
センサ、7……燃料噴射弁、8……駆動回路
Claims (1)
- 【請求項1】二種の燃料を混合した混合燃料を機関に供
給するものであって、機関の運転状態に基づいて基本供
給量を設定する基本供給量設定手段と、前記混合燃料中
における一方の燃料濃度を検出する濃度検出手段と、検
出された燃料濃度に基づいて前記基本供給量の最大を規
制する最大基本供給量を設定する最大基本供給量設定手
段と、前記設定された基本供給量が前記最大基本供給量
以上のときに前記最大基本供給量を選択し、それ以外の
ときには前記基本供給量を選択する選択手段と、選択さ
れた基本供給量若しくは最大基本供給量に基づいて燃料
供給量を設定する燃料供給量設定手段と、設定された燃
料供給量に基づいて燃料供給手段を駆動制御する駆動制
御手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の混合燃
料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24918389A JPH0799102B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 内燃機関の混合燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24918389A JPH0799102B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 内燃機関の混合燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03111635A JPH03111635A (ja) | 1991-05-13 |
| JPH0799102B2 true JPH0799102B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=17189136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24918389A Expired - Lifetime JPH0799102B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 内燃機関の混合燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799102B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4654952B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2011-03-23 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の出力制御装置 |
| JP4315196B2 (ja) | 2006-12-21 | 2009-08-19 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
| CN119554144B (zh) * | 2024-12-02 | 2025-12-30 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 车辆控制方法、装置、设备、介质及产品 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP24918389A patent/JPH0799102B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03111635A (ja) | 1991-05-13 |
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