JPH08102136A - フレキシブルディスクドライブ装置 - Google Patents
フレキシブルディスクドライブ装置Info
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- JPH08102136A JPH08102136A JP23380694A JP23380694A JPH08102136A JP H08102136 A JPH08102136 A JP H08102136A JP 23380694 A JP23380694 A JP 23380694A JP 23380694 A JP23380694 A JP 23380694A JP H08102136 A JPH08102136 A JP H08102136A
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- JP
- Japan
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- signal
- timing
- rotation
- coil
- rotation detection
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 16
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 11
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転基準信号のタイミング精度を向上し、デ
ィスクの互換性を向上する。 【構成】 スピンドルモータ1のロータ2に取付けたイ
ンデックスマグネット3及びステータ側の磁気センサ4
で回転基準信号を生成し、ロータ2の周囲に多数の磁極
を有するFGマグネット5を取付け、ステータ側にFG
マグネット5に対向して設けたFGコイル6でロータ2
の回転に伴ってその回転速度に比例した周波数の複数の
回転検出信号を生成し、この複数の回転検出信号を合成
した信号に応じてD型フリップフロップ回路15で回転
基準信号を出力するようにすると共に、FGコイル6の
複数の回転検出信号を切換え合成する信号切換え合成手
段12を設けた。
ィスクの互換性を向上する。 【構成】 スピンドルモータ1のロータ2に取付けたイ
ンデックスマグネット3及びステータ側の磁気センサ4
で回転基準信号を生成し、ロータ2の周囲に多数の磁極
を有するFGマグネット5を取付け、ステータ側にFG
マグネット5に対向して設けたFGコイル6でロータ2
の回転に伴ってその回転速度に比例した周波数の複数の
回転検出信号を生成し、この複数の回転検出信号を合成
した信号に応じてD型フリップフロップ回路15で回転
基準信号を出力するようにすると共に、FGコイル6の
複数の回転検出信号を切換え合成する信号切換え合成手
段12を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレキシブルディスクド
ライブ装置に関し、特に回転基準信号、所謂インデック
ス信号のタイミング精度を向上したフレキシブルディス
クドライブ装置に関する。
ライブ装置に関し、特に回転基準信号、所謂インデック
ス信号のタイミング精度を向上したフレキシブルディス
クドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば3.5インチのフレキシブルディ
スクドライブ装置は、着脱可能なフレキシブルな磁気デ
ィスクを記録媒体として用い、この記録媒体に対してリ
ード/ライトをして情報の記録再生を行うものである
が、記録媒体に対するリード/ライトの際に、トラック
の書き出し位置を示す信号として1回転毎に出力される
回転基準信号、所謂インデックス信号を用いるようにし
ている。ここで、ディスクの互換性を得るためには、各
フレキシブルディスクドライブ装置毎のインデックス信
号のタイミング差を少なくしなければならず、必要な互
換性を確保するためにはタイミング誤差を±400μse
c以内にしなければならない。
スクドライブ装置は、着脱可能なフレキシブルな磁気デ
ィスクを記録媒体として用い、この記録媒体に対してリ
ード/ライトをして情報の記録再生を行うものである
が、記録媒体に対するリード/ライトの際に、トラック
の書き出し位置を示す信号として1回転毎に出力される
回転基準信号、所謂インデックス信号を用いるようにし
ている。ここで、ディスクの互換性を得るためには、各
フレキシブルディスクドライブ装置毎のインデックス信
号のタイミング差を少なくしなければならず、必要な互
換性を確保するためにはタイミング誤差を±400μse
c以内にしなければならない。
【0003】そこで、従来のフレキシブルディスクドラ
イブ装置においては、ディスクをスピンドルモータのス
ピンドルに固着されたハブ台に一定の位置関係で装着し
て回転駆動するようにしているので、スピンドルモータ
のロータにインデックス信号発生用マグネットを設ける
と共に、ステータ側にインデックス信号発生用マグネッ
トを検知する磁気センサを設け、この磁気センサの検知
信号をパルス状に波形整形し、この波形整形後の信号を
トリガとしてモノマルチを作動させてパルス信号を生成
し、さらにこのパルス信号を遅延量可変型遅延回路を介
してインデックス信号として出力することにより、遅延
回路の遅延量を調整することによってインデックス信号
のタイミングを調整できるようにしている。
イブ装置においては、ディスクをスピンドルモータのス
ピンドルに固着されたハブ台に一定の位置関係で装着し
て回転駆動するようにしているので、スピンドルモータ
のロータにインデックス信号発生用マグネットを設ける
と共に、ステータ側にインデックス信号発生用マグネッ
トを検知する磁気センサを設け、この磁気センサの検知
信号をパルス状に波形整形し、この波形整形後の信号を
トリガとしてモノマルチを作動させてパルス信号を生成
し、さらにこのパルス信号を遅延量可変型遅延回路を介
してインデックス信号として出力することにより、遅延
回路の遅延量を調整することによってインデックス信号
のタイミングを調整できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレキ
シブルディスクドライブ装置にあっては、インデックス
信号のタイミングを調整するための遅延量可変型遅延回
路を設けなければならないと共に、その遅延量の調整作
業が必要になって、部品と組立て及び調整の手間がかか
る。また、調整可能であることから、調整値が経時変化
等によって変化するという課題がある。
シブルディスクドライブ装置にあっては、インデックス
信号のタイミングを調整するための遅延量可変型遅延回
路を設けなければならないと共に、その遅延量の調整作
業が必要になって、部品と組立て及び調整の手間がかか
る。また、調整可能であることから、調整値が経時変化
等によって変化するという課題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め本発明は、ロータ及びステータを有するスピンドルモ
ータと、このスピンドルモータの前記ロータが1回転す
る毎に回転基準信号を発生する回転基準信号発生手段と
を備えたフレキシブルディスクドライブ装置において、
スピンドルモータの回転速度に比例した周波数で位相の
異なる複数の回転検出信号を発生する回転検出信号発生
手段と、この回転信号発生手段から出力される前記複数
の回転検出信号を合成した合成回転検出信号のタイミン
グに応じたタイミングで前記回転基準信号発生手段から
発生する回転基準信号を出力させるタイミング手段と、
前記回転検出信号発生手段で発生する前記複数の回転検
出信号を切換え合成する信号切換え合成手段とを設け
た。
め本発明は、ロータ及びステータを有するスピンドルモ
ータと、このスピンドルモータの前記ロータが1回転す
る毎に回転基準信号を発生する回転基準信号発生手段と
を備えたフレキシブルディスクドライブ装置において、
スピンドルモータの回転速度に比例した周波数で位相の
異なる複数の回転検出信号を発生する回転検出信号発生
手段と、この回転信号発生手段から出力される前記複数
の回転検出信号を合成した合成回転検出信号のタイミン
グに応じたタイミングで前記回転基準信号発生手段から
発生する回転基準信号を出力させるタイミング手段と、
前記回転検出信号発生手段で発生する前記複数の回転検
出信号を切換え合成する信号切換え合成手段とを設け
た。
【0006】
【作用】回転検出信号発生手段からスピンドルモータの
回転速度に比例した周波数で位相の異なる複数の回転検
出信号を発生させ、タイミング手段によってこの複数の
回転検出信号を合成した合成回転検出信号のタイミング
に応じたタイミングで回転基準信号発生手段で発生する
回転基準信号を出力させることにより、一定のタイミン
グで回転基準信号を出力することができると共に、信号
切換え合成手段によって回転検出信号発生手段で発生す
る複数の回転検出信号を切換え合成することによって、
組立て誤差に伴う合成回転検出信号のタイミングのずれ
を簡単に補正することができるので、特別な調整を必要
とすることなく回転基準信号のタイミング精度を向上で
きる。
回転速度に比例した周波数で位相の異なる複数の回転検
出信号を発生させ、タイミング手段によってこの複数の
回転検出信号を合成した合成回転検出信号のタイミング
に応じたタイミングで回転基準信号発生手段で発生する
回転基準信号を出力させることにより、一定のタイミン
グで回転基準信号を出力することができると共に、信号
切換え合成手段によって回転検出信号発生手段で発生す
る複数の回転検出信号を切換え合成することによって、
組立て誤差に伴う合成回転検出信号のタイミングのずれ
を簡単に補正することができるので、特別な調整を必要
とすることなく回転基準信号のタイミング精度を向上で
きる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係るフレキシブルディスクド
ライブ装置のインデックス信号発生装置の構成図、図2
は図1のFGマグネットの斜視図、図3は図1のFGコ
イルの配線図、図4は図1の各部の出力波形を示す波形
図、図5は図1のFGコイルの別の配線図である。
説明する。図1は本発明に係るフレキシブルディスクド
ライブ装置のインデックス信号発生装置の構成図、図2
は図1のFGマグネットの斜視図、図3は図1のFGコ
イルの配線図、図4は図1の各部の出力波形を示す波形
図、図5は図1のFGコイルの別の配線図である。
【0008】スピンドルモータ1のロータ2には回転基
準信号発生用のインデックスマグネット3が取付けら
れ、ステータ側にはインデックスマグネット3を検知す
るホール素子からなる磁気センサ4が設けられている。
また、スピンドルモータ1のロータ2の周囲には回転検
出信号生成用のFGマグネット5が取付けられ、ステー
タ側にはこのFGマグネット5に対向して設けられ、ロ
ータ2の回転に伴ってその回転速度に比例した周波数の
複数の回転検出信号を発電するFGコイル6が設けら
れ、これらのFGマグネット5及びFGコイル6で回転
検出信号発生手段を構成している。
準信号発生用のインデックスマグネット3が取付けら
れ、ステータ側にはインデックスマグネット3を検知す
るホール素子からなる磁気センサ4が設けられている。
また、スピンドルモータ1のロータ2の周囲には回転検
出信号生成用のFGマグネット5が取付けられ、ステー
タ側にはこのFGマグネット5に対向して設けられ、ロ
ータ2の回転に伴ってその回転速度に比例した周波数の
複数の回転検出信号を発電するFGコイル6が設けら
れ、これらのFGマグネット5及びFGコイル6で回転
検出信号発生手段を構成している。
【0009】ここで、FGマグネット5は図2に示すよ
うにロータ2の周方向に沿ってN極5a及びS極5bを
対として48極対の磁極をリング状に配置してなる。F
Gコイル6は図3に示すように配線用の銅箔によってF
Gマグネット5に対向して48個の折り返しを形成して
なる。そして、このFGコイル6の48個の折り返しの
内の36個の折り返し部分は、0°の第1位相の回転検
出信号(これを「第1のFGコイル信号」という。)を
生成(発電)する第1の発電部分6aを構成し、残りの
12個の折り返し部分は、90°進んだ第2位相の回転
検出信号(これを「第2のFGコイル信号」という。)
を生成(発電)する第2の発電部分6bを構成する。な
お、FGマグネット5の極数、FGコイル6の折り返し
数やその回転信号発生に用いる折り返し数等は、上記の
例に限られない。
うにロータ2の周方向に沿ってN極5a及びS極5bを
対として48極対の磁極をリング状に配置してなる。F
Gコイル6は図3に示すように配線用の銅箔によってF
Gマグネット5に対向して48個の折り返しを形成して
なる。そして、このFGコイル6の48個の折り返しの
内の36個の折り返し部分は、0°の第1位相の回転検
出信号(これを「第1のFGコイル信号」という。)を
生成(発電)する第1の発電部分6aを構成し、残りの
12個の折り返し部分は、90°進んだ第2位相の回転
検出信号(これを「第2のFGコイル信号」という。)
を生成(発電)する第2の発電部分6bを構成する。な
お、FGマグネット5の極数、FGコイル6の折り返し
数やその回転信号発生に用いる折り返し数等は、上記の
例に限られない。
【0010】また、この第2の発電部分6bは、その両
端と中間に端子7〜9が接続され一端の端子7と中間の
端子8との間(この間を第2−1発電部分6cとす
る。)、他端の端子9と中間の端子8との間(この間を
第2−2の発電部分6dとする。)にはそれぞれジャン
パ抵抗である短絡部材10,11を接続可能としてい
る。
端と中間に端子7〜9が接続され一端の端子7と中間の
端子8との間(この間を第2−1発電部分6cとす
る。)、他端の端子9と中間の端子8との間(この間を
第2−2の発電部分6dとする。)にはそれぞれジャン
パ抵抗である短絡部材10,11を接続可能としてい
る。
【0011】図1に戻って、信号切換え合成手段12
は、FGコイル6で生成する位相の異なる複数の回転検
出信号である第1のFGコイル信号及び第2のFGコイ
ル信号を切換え合成するものである。ここでは、前述し
た短絡部材10,11を信号切換え合成手段12として
用いている。
は、FGコイル6で生成する位相の異なる複数の回転検
出信号である第1のFGコイル信号及び第2のFGコイ
ル信号を切換え合成するものである。ここでは、前述し
た短絡部材10,11を信号切換え合成手段12として
用いている。
【0012】整形回路13は、ヒステリシスコンパレー
タからなり、磁気センサ4で発生する信号S1を整形し
た原始インデックス信号S2を出力し、整形回路14
は、信号切換え手段12で切換え合成されてFGコイル
6から出力される合成回転検出信号(これを「合成FG
コイル信号」という。)S3を整形した整形FG信号S
4を出力する。D型フリップフロップ回路15は、タイ
ミング手段であり、データ端子Dに整形回路13からの
原始インデックス信号S2を入力し、クロック端子CK
に整形回路14からの整形FG信号S4をクロック信号
として入力することにより、合成回転検出信号のタイミ
ングで整形回路13からの原始インデックス信号S2を
出力端子Qからインデックス信号IDとして出力する。
タからなり、磁気センサ4で発生する信号S1を整形し
た原始インデックス信号S2を出力し、整形回路14
は、信号切換え手段12で切換え合成されてFGコイル
6から出力される合成回転検出信号(これを「合成FG
コイル信号」という。)S3を整形した整形FG信号S
4を出力する。D型フリップフロップ回路15は、タイ
ミング手段であり、データ端子Dに整形回路13からの
原始インデックス信号S2を入力し、クロック端子CK
に整形回路14からの整形FG信号S4をクロック信号
として入力することにより、合成回転検出信号のタイミ
ングで整形回路13からの原始インデックス信号S2を
出力端子Qからインデックス信号IDとして出力する。
【0013】以上のように構成したフレキシブルディス
クドライブ装置におけるインデックス信号発生装置の作
用について図4をも参照して説明する。まず、FGコイ
ル6の組立て時に第2の発電部6bには端子7と端子8
との間に短絡部材10を装着した状態にしている。
クドライブ装置におけるインデックス信号発生装置の作
用について図4をも参照して説明する。まず、FGコイ
ル6の組立て時に第2の発電部6bには端子7と端子8
との間に短絡部材10を装着した状態にしている。
【0014】そこで、スピンドルモータ1のロータ2が
回転することによって、インデックスマグネット3を検
知する磁気センサ4からは図4(a)に示すような信号
S1が出力され、この信号S1は整形回路13によって
整形されて同図(b)に示すような原始インデックス信
号S2としてD型フリップフロップ回路15のデータ端
子Dに入力される。
回転することによって、インデックスマグネット3を検
知する磁気センサ4からは図4(a)に示すような信号
S1が出力され、この信号S1は整形回路13によって
整形されて同図(b)に示すような原始インデックス信
号S2としてD型フリップフロップ回路15のデータ端
子Dに入力される。
【0015】一方、ロータ2の回転に伴ってFGマグネ
ット5が回転するので、FGマグネット5に対向するF
Gコイル6からはスピンドルモータ1の回転速度に比例
した周波数の信号(FGコイル信号)が出力されること
になり、このときFGコイル6の第1の発電部分6aか
らは同図(c)に示すような第1のFGコイル信号が、
第2の発電部分6bからは同図(d)に示すような第1
のFGコイル信号に対して90°位相の進んだ第2のF
Gコイル信号がそれぞれ発生され、FGコイル6からは
これら第1、第2のFGコイル信号を合成した同図
(e)に示すような合成FGコイル信号S3が出力され
る。なお、FGコイル信号は、例えばスピンドルモータ
1が定格速度300rpmで回転するとき240Hzの信
号となる。
ット5が回転するので、FGマグネット5に対向するF
Gコイル6からはスピンドルモータ1の回転速度に比例
した周波数の信号(FGコイル信号)が出力されること
になり、このときFGコイル6の第1の発電部分6aか
らは同図(c)に示すような第1のFGコイル信号が、
第2の発電部分6bからは同図(d)に示すような第1
のFGコイル信号に対して90°位相の進んだ第2のF
Gコイル信号がそれぞれ発生され、FGコイル6からは
これら第1、第2のFGコイル信号を合成した同図
(e)に示すような合成FGコイル信号S3が出力され
る。なお、FGコイル信号は、例えばスピンドルモータ
1が定格速度300rpmで回転するとき240Hzの信
号となる。
【0016】そして、この合成FGコイル信号S3は整
形回路14で整形されて、整形回路14からは同図
(f)に示すような整形FG信号S4が出力され、D型
フリップフロップ回路15のクロック端子CKに入力さ
れる。したがって、同図(g)に示すようにD型フリッ
プフロップ回路15からは整形FG信号S4のタイミン
グ、すなわちFGコイル6で生成した回転検出信号であ
るFGコイル信号に同期して、整形回路13からの原始
インデックス信号S2がインデックス信号ID1として
出力される。なお、このインデックス信号ID1は、F
Gコイル6に短絡部材10(11でもよい)を装着した
場合のインデックス信号IDである。
形回路14で整形されて、整形回路14からは同図
(f)に示すような整形FG信号S4が出力され、D型
フリップフロップ回路15のクロック端子CKに入力さ
れる。したがって、同図(g)に示すようにD型フリッ
プフロップ回路15からは整形FG信号S4のタイミン
グ、すなわちFGコイル6で生成した回転検出信号であ
るFGコイル信号に同期して、整形回路13からの原始
インデックス信号S2がインデックス信号ID1として
出力される。なお、このインデックス信号ID1は、F
Gコイル6に短絡部材10(11でもよい)を装着した
場合のインデックス信号IDである。
【0017】ここで、原始インデックス信号S2のタイ
ミングが整形FG信号の立ち上がりエッジ1とエッジ2
との間にあれば、インデックス信号IDはすべてエッジ
2のタイミングで出力されることになるので、 組立て
誤差によらずにFGコイル信号の精度でインデックス信
号IDのタイミングが決定される。
ミングが整形FG信号の立ち上がりエッジ1とエッジ2
との間にあれば、インデックス信号IDはすべてエッジ
2のタイミングで出力されることになるので、 組立て
誤差によらずにFGコイル信号の精度でインデックス信
号IDのタイミングが決定される。
【0018】ところが、FGコイル信号の精度は原始イ
ンデックス信号に比較して相対的に高いが、製作精度を
上げても200〜400μsecの誤差が残存し、ディス
クの互換性を確保するために要求されるタイミング誤差
±400μsecを得られないことが生じ得る。そこで、
この装置では、信号切換え合成手段12を用いてFGコ
イル信号のタイミングを補正するようにしている。
ンデックス信号に比較して相対的に高いが、製作精度を
上げても200〜400μsecの誤差が残存し、ディス
クの互換性を確保するために要求されるタイミング誤差
±400μsecを得られないことが生じ得る。そこで、
この装置では、信号切換え合成手段12を用いてFGコ
イル信号のタイミングを補正するようにしている。
【0019】すなわち、前述したようにFGコイル6は
36個の折り返し部分である第1の発電部分6aと12
個の折り返し部分である第2の発電部分6bとが直列に
接続されているので、FGコイル6の出力はこれらの各
部分のFGコイル信号を合成したものとなる。ここで、
第1の発電部分6aの有効折り返し数をP1、出力をE
1、第2の発電部分6bの有効折り返し数をP2、その
出力をE2としたとき、各出力E1、E2は、次の数式
1及び数式2で表わされる(式中、Kは定数である。以
下同じ)。
36個の折り返し部分である第1の発電部分6aと12
個の折り返し部分である第2の発電部分6bとが直列に
接続されているので、FGコイル6の出力はこれらの各
部分のFGコイル信号を合成したものとなる。ここで、
第1の発電部分6aの有効折り返し数をP1、出力をE
1、第2の発電部分6bの有効折り返し数をP2、その
出力をE2としたとき、各出力E1、E2は、次の数式
1及び数式2で表わされる(式中、Kは定数である。以
下同じ)。
【0020】
【数1】
【0021】
【数2】
【0022】したがって、これらの出力E1,E2を合
成した合成出力E3は、次の数式3、4で求められ、こ
の合成出力E3の位相θ3は数式5で求められる、
成した合成出力E3は、次の数式3、4で求められ、こ
の合成出力E3の位相θ3は数式5で求められる、
【0023】
【数3】
【0024】
【数4】
【0025】
【数5】
【0026】この数式5から分るように合成出力(合成
FGコイル信号S3)の位相θ3は、FGコイル6の第
1の発電部分6aの有効折り返し数P1と第2の発電部
分6bの有効折り返し数P2との比によって変化し、前
述した信号切換え合成手段12をなす短絡部材10,1
1のいずれかを1個を装着したとき有効折り返し数P2
=6、短絡部材10,11をいずれも装着したときP2
=0、短絡部材10,11を装着しなければP2=12
となるので、表1に示すように合成FGコイル信号S3
の位相θ3が変わり、タイミングが変化する。
FGコイル信号S3)の位相θ3は、FGコイル6の第
1の発電部分6aの有効折り返し数P1と第2の発電部
分6bの有効折り返し数P2との比によって変化し、前
述した信号切換え合成手段12をなす短絡部材10,1
1のいずれかを1個を装着したとき有効折り返し数P2
=6、短絡部材10,11をいずれも装着したときP2
=0、短絡部材10,11を装着しなければP2=12
となるので、表1に示すように合成FGコイル信号S3
の位相θ3が変わり、タイミングが変化する。
【0027】
【表1】
【0028】したがって、前述したように組立て初期に
おいて、FGコイル6に短絡部材10を装着して(P2
=6)、これを基準とすると、2個の短絡部材10,1
1を装着した(P2=0)ときには、合成FGコイル信
号のタイミングを123μsec遅れの補正ができ、短絡
部材10,11を2個とも装着しない(P2=12)と
きには、合成FGコイル信号のタイミングを90μsec
進みの補正ができることになる。
おいて、FGコイル6に短絡部材10を装着して(P2
=6)、これを基準とすると、2個の短絡部材10,1
1を装着した(P2=0)ときには、合成FGコイル信
号のタイミングを123μsec遅れの補正ができ、短絡
部材10,11を2個とも装着しない(P2=12)と
きには、合成FGコイル信号のタイミングを90μsec
進みの補正ができることになる。
【0029】すなわち、短絡部材10,11を装着しな
いときには図4(h)に示すような合成FGコイル信号
F3が出力されて、このときD型フリップフロップ回路
15からは同図(i)に示すように短絡部材を1個装着
したときのインデックス信号ID1に対して時間T1
(=90μsec)だけ進んだタイミングでインデックス
信号ID0が、短絡部材10,11を2個とも装着した
ときには同図(j)に示すように短絡部材を1個装着し
たときのインデックス信号ID1に対して時間T2(=
123μsec)だけ遅れたタイミングでインデックス信
号ID2が出力される。
いときには図4(h)に示すような合成FGコイル信号
F3が出力されて、このときD型フリップフロップ回路
15からは同図(i)に示すように短絡部材を1個装着
したときのインデックス信号ID1に対して時間T1
(=90μsec)だけ進んだタイミングでインデックス
信号ID0が、短絡部材10,11を2個とも装着した
ときには同図(j)に示すように短絡部材を1個装着し
たときのインデックス信号ID1に対して時間T2(=
123μsec)だけ遅れたタイミングでインデックス信
号ID2が出力される。
【0030】これによって、短絡部材10,11を装着
するか否かでFGコイル信号(回転速度検出信号)のタ
イミングを容易に補正することができて、インデックス
信号のタイミング誤差を要求される精度内に簡単に入れ
ることができ、ディスクの互換性を向上することができ
る。
するか否かでFGコイル信号(回転速度検出信号)のタ
イミングを容易に補正することができて、インデックス
信号のタイミング誤差を要求される精度内に簡単に入れ
ることができ、ディスクの互換性を向上することができ
る。
【0031】次に、図5を参照して別のFGコイル16
及び信号切換え合成手段12について説明する。ここで
は、FGコイル16の第1の発電部分16aが有効折り
返し数を36個として0°の位相、第2の発電部分16
bが有効折り返し数を6個として+90°の位相、第3
の発電部分16cが有効折り返し数を6個として−90
°の位相で、組立て初期では、第2の発電部分16bの
両端端子17,18間を短絡配線20で短絡し、第3の
発電部分16cの両端端子18,19間を短絡配線21
で短絡して、第1の発電部分16aからのFGコイル信
号のみを出力するようにしている。
及び信号切換え合成手段12について説明する。ここで
は、FGコイル16の第1の発電部分16aが有効折り
返し数を36個として0°の位相、第2の発電部分16
bが有効折り返し数を6個として+90°の位相、第3
の発電部分16cが有効折り返し数を6個として−90
°の位相で、組立て初期では、第2の発電部分16bの
両端端子17,18間を短絡配線20で短絡し、第3の
発電部分16cの両端端子18,19間を短絡配線21
で短絡して、第1の発電部分16aからのFGコイル信
号のみを出力するようにしている。
【0032】この例では、短絡配線20を例えば図中の
破線丸を付した部分で切断することによって第1の発電
部分16aによるFGコイル信号に第2の発電部分16
bによるFGコイル信号が合成されて、位相が123μ
sec進み方向に補正され、短絡配線21を例えば図中の
破線丸を付した部分で切断することによって第1の発電
部分16aによるFGコイル信号に第3の発電部分16
cによるFGコイル信号が合成されて、位相が123μ
sec遅れ方向に補正され、上記実施例と同様な作用効果
が得られる。
破線丸を付した部分で切断することによって第1の発電
部分16aによるFGコイル信号に第2の発電部分16
bによるFGコイル信号が合成されて、位相が123μ
sec進み方向に補正され、短絡配線21を例えば図中の
破線丸を付した部分で切断することによって第1の発電
部分16aによるFGコイル信号に第3の発電部分16
cによるFGコイル信号が合成されて、位相が123μ
sec遅れ方向に補正され、上記実施例と同様な作用効果
が得られる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ピンドルモータの回転速度に比例した周波数で位相の異
なる複数の回転検出信号を発生させ、この複数の回転検
出信号を合成した合成回転検出信号のタイミングに応じ
たタイミングで回転基準信号を出力させると共に、複数
の回転検出信号を切換え合成可能としたので、特別な調
整を必要とすることなく回転基準信号のタイミング精度
を向上できると共に、経時変化も生じないので、ディス
クの互換性を向上することができる。
ピンドルモータの回転速度に比例した周波数で位相の異
なる複数の回転検出信号を発生させ、この複数の回転検
出信号を合成した合成回転検出信号のタイミングに応じ
たタイミングで回転基準信号を出力させると共に、複数
の回転検出信号を切換え合成可能としたので、特別な調
整を必要とすることなく回転基準信号のタイミング精度
を向上できると共に、経時変化も生じないので、ディス
クの互換性を向上することができる。
【図1】本発明に係るフレキシブルディスクドライブ装
置のインデックス信号発生装置の構成図
置のインデックス信号発生装置の構成図
【図2】図1のFGマグネットの斜視図
【図3】図1のFGコイルの配線図
【図4】図1の各部の出力波形を示す波形図
【図5】図1のFGコイルの別の配線図
1…スピンドルモータ、2…ロータ、3…インデックス
マグネット、4…磁気センサ、5…FGマグネット、6
…FGコイル、6a…第1の発電部分、6b…第2の発
電部分、10,11…短絡部材、12…信号切換え合成
手段、13,14…整形回路、15…D型フリップフロ
ップ回路、20,21…短絡配線。
マグネット、4…磁気センサ、5…FGマグネット、6
…FGコイル、6a…第1の発電部分、6b…第2の発
電部分、10,11…短絡部材、12…信号切換え合成
手段、13,14…整形回路、15…D型フリップフロ
ップ回路、20,21…短絡配線。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ及びステータを有するスピンドル
モータと、このスピンドルモータの前記ロータが1回転
する毎に回転基準信号を発生する回転基準信号発生手段
とを備えたフレキシブルディスクドライブ装置におい
て、前記スピンドルモータの回転速度に比例した周波数
で位相の異なる複数の回転検出信号を発生する回転検出
信号発生手段と、この回転信号発生手段から出力される
前記複数の回転検出信号を合成した合成回転検出信号の
タイミングに応じたタイミングで前記回転基準信号発生
手段から発生する回転基準信号を出力させるタイミング
手段と、前記回転検出信号発生手段で発生する前記複数
の回転検出信号を切換え合成する信号切換え合成手段と
を設けたことを特徴とするフレキシブルディスクドライ
ブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23380694A JPH08102136A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | フレキシブルディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23380694A JPH08102136A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | フレキシブルディスクドライブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08102136A true JPH08102136A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=16960879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23380694A Pending JPH08102136A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | フレキシブルディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08102136A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020017896A1 (ko) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23380694A patent/JPH08102136A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020017896A1 (ko) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
| KR20200009884A (ko) * | 2018-07-20 | 2020-01-30 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
| US11973456B2 (en) | 2018-07-20 | 2024-04-30 | Lg Innotek Co., Ltd. | Motor |
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