JPH08121080A - 地中穿孔工法 - Google Patents
地中穿孔工法Info
- Publication number
- JPH08121080A JPH08121080A JP6263776A JP26377694A JPH08121080A JP H08121080 A JPH08121080 A JP H08121080A JP 6263776 A JP6263776 A JP 6263776A JP 26377694 A JP26377694 A JP 26377694A JP H08121080 A JPH08121080 A JP H08121080A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shield
- semi
- segment
- ring body
- excavator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 セミシールド掘進機を用い、セグメントをリ
ング体に組み立てながらシールド孔を能率よく形成する
ことができる地中穿孔工法を提供する。 【構成】 セミシールド掘進機1と、この掘進機1と別
体のセグメント組み立て後続管2を用い、掘進機1と後
続管2を地中に発進させた後、後続管2内でセグメント
を組み立てたリング体Aをシールドジャッキで押し出す
ことにより、シールド孔を形成する。
ング体に組み立てながらシールド孔を能率よく形成する
ことができる地中穿孔工法を提供する。 【構成】 セミシールド掘進機1と、この掘進機1と別
体のセグメント組み立て後続管2を用い、掘進機1と後
続管2を地中に発進させた後、後続管2内でセグメント
を組み立てたリング体Aをシールドジャッキで押し出す
ことにより、シールド孔を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シールド掘進機を用
いて穿孔することによって、シールド工法で地中に能率
よくトンネルを形成することができる地中穿孔工法に関
する。
いて穿孔することによって、シールド工法で地中に能率
よくトンネルを形成することができる地中穿孔工法に関
する。
【0002】
【従来の技術】地中を穿孔するいわゆるトンネル工法と
して、シールド工法とセミシールド工法の2つの工法が
主として採用されている。
して、シールド工法とセミシールド工法の2つの工法が
主として採用されている。
【0003】シールド工法とセミシールド工法は共に、
掘削手段、シールド孔の形状、施工方法によって多種な
方式のものが存在するが、前者のシールド工法とは一般
に、シールド機自体の推進部が、このシールド機内部で
組み立てたリング体を押圧し前進することによって生じ
る空所内で、セグメントを組立てて前記したリング体を
再度形成し、そのリング体を押し出すくり返しによっ
て、このリング体により孔の内壁を覆工されたトンネ
ル、すなわちシールド孔を形成する工法の総称である。
掘削手段、シールド孔の形状、施工方法によって多種な
方式のものが存在するが、前者のシールド工法とは一般
に、シールド機自体の推進部が、このシールド機内部で
組み立てたリング体を押圧し前進することによって生じ
る空所内で、セグメントを組立てて前記したリング体を
再度形成し、そのリング体を押し出すくり返しによっ
て、このリング体により孔の内壁を覆工されたトンネ
ル、すなわちシールド孔を形成する工法の総称である。
【0004】また、後者のセミシールド工法は、セミシ
ールド機自体に推進部はなく、このセミシールド機に連
続して配される筒状のヒューム管を、発進位置に設ける
後方支持壁に作用する元押しジャッキの反力により一体
的に前進させ、地中に送り込むことにより、ヒューム管
でトンネル、すなわちセミシールド孔を形成する工法で
ある。
ールド機自体に推進部はなく、このセミシールド機に連
続して配される筒状のヒューム管を、発進位置に設ける
後方支持壁に作用する元押しジャッキの反力により一体
的に前進させ、地中に送り込むことにより、ヒューム管
でトンネル、すなわちセミシールド孔を形成する工法で
ある。
【0005】なお、セミシールド工法において、推進力
が元押しジャッキのみでは不足するときは、ヒューム管
の途中に予め中押しジャッキを介在させておき、長距離
になるに伴い、ヒューム管にかかる支圧力が、管軸方向
の耐荷力を上回ることによる管のクラック発生を防止し
うるようにする。
が元押しジャッキのみでは不足するときは、ヒューム管
の途中に予め中押しジャッキを介在させておき、長距離
になるに伴い、ヒューム管にかかる支圧力が、管軸方向
の耐荷力を上回ることによる管のクラック発生を防止し
うるようにする。
【0006】このように前記シールド工法では、リング
片状の「セグメント」を機械内で組立てリング体を形成
しつつ掘り進みうるのに対して、セミシールド工法で
は、発進位置の元押しジャッキ(さらには中間の中押し
ジャッキ)を用いて一体筒状の「ヒューム管」を、発進
位置において押入し続けることによりセミシールド孔を
形成する。
片状の「セグメント」を機械内で組立てリング体を形成
しつつ掘り進みうるのに対して、セミシールド工法で
は、発進位置の元押しジャッキ(さらには中間の中押し
ジャッキ)を用いて一体筒状の「ヒューム管」を、発進
位置において押入し続けることによりセミシールド孔を
形成する。
【0007】以上から明らかなごとく、シールド工法
は、シールド機自体の推進力によって前進しかつセグメ
ントを機械内部で組み立てるため、発進位置の元押しジ
ャッキ、中押しジャッキを用いかつ発進位置でヒューム
管を挿入するセミシールド工法に比べて、長いトンネル
を自在に形成しうる利点を有する。
は、シールド機自体の推進力によって前進しかつセグメ
ントを機械内部で組み立てるため、発進位置の元押しジ
ャッキ、中押しジャッキを用いかつ発進位置でヒューム
管を挿入するセミシールド工法に比べて、長いトンネル
を自在に形成しうる利点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シール
ド工法に用いるシールド掘進機は、掘削部の後方に、セ
グメントをリング体に組み立てるためのテール部及び、
前進のためのシールジャッキを有する推進部を一体に設
けた構造になっているため、シールド掘進機の全長はセ
ミシールド機の全長よりも極めて長くなり、このため、
発進立坑が大きくなり、地下埋設物や交通事情に弊害を
もたらすという問題がある。
ド工法に用いるシールド掘進機は、掘削部の後方に、セ
グメントをリング体に組み立てるためのテール部及び、
前進のためのシールジャッキを有する推進部を一体に設
けた構造になっているため、シールド掘進機の全長はセ
ミシールド機の全長よりも極めて長くなり、このため、
発進立坑が大きくなり、地下埋設物や交通事情に弊害を
もたらすという問題がある。
【0009】また、シールド工法では、到達立坑の大き
さなどの条件で撤去できる場合もあるが、通常シールド
掘進機は埋殺しすることが普通であり、セミシールド工
法に比べ経済的に劣るという問題がある。
さなどの条件で撤去できる場合もあるが、通常シールド
掘進機は埋殺しすることが普通であり、セミシールド工
法に比べ経済的に劣るという問題がある。
【0010】そこで、この発明の課題は、シールド工法
の長所とセミシールド工法の特長を組み合せ、安全で経
済性に優れたシールド孔を能率よく形成することができ
る地中穿孔工法を提供することにある。
の長所とセミシールド工法の特長を組み合せ、安全で経
済性に優れたシールド孔を能率よく形成することができ
る地中穿孔工法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、筒状となる外殻基体の前端に掘
削部を設けたセミシールド掘進機と、このセミシールド
掘進機と別体となり、シールドジャッキを有し、内部で
セグレメントをリング体に組み立てるためのセグメント
組み立て後続管とを用い、セミシールド掘進機とこれに
続けたセグメント組み立て後続管の発進によって形成さ
れた穿孔内に、セグメント組み立て後続管内でセグメン
トを用いて組み立てたリング体をシールドジャッキの伸
長で押し出すことにより、シールド孔を形成する構成を
採用したものである。
するため、この発明は、筒状となる外殻基体の前端に掘
削部を設けたセミシールド掘進機と、このセミシールド
掘進機と別体となり、シールドジャッキを有し、内部で
セグレメントをリング体に組み立てるためのセグメント
組み立て後続管とを用い、セミシールド掘進機とこれに
続けたセグメント組み立て後続管の発進によって形成さ
れた穿孔内に、セグメント組み立て後続管内でセグメン
トを用いて組み立てたリング体をシールドジャッキの伸
長で押し出すことにより、シールド孔を形成する構成を
採用したものである。
【0012】
【作用】発進立坑にセミシールド掘進機を投入し、元押
しジャッキを用いることによって発進し、次にセグメン
ト組み立て後続管を発進立坑に投入し、これを元押しジ
ャッキでセミシールド掘進機に後続するよう発進させ
る。
しジャッキを用いることによって発進し、次にセグメン
ト組み立て後続管を発進立坑に投入し、これを元押しジ
ャッキでセミシールド掘進機に後続するよう発進させ
る。
【0013】上記セグメント組み立て後続管の内部でセ
グメントを組み立ててリング体を形成し、これをシール
ドジャッキで後方に押し出すことによって該後続管とセ
ミシールド掘進機を前進動させる。
グメントを組み立ててリング体を形成し、これをシール
ドジャッキで後方に押し出すことによって該後続管とセ
ミシールド掘進機を前進動させる。
【0014】初期のリング体押し出しによる後続管とセ
ミシールド掘進機の前進時の反力支持は元押しジャッキ
によって行ない、前記リング体の組み立て、押し出しを
繰り返すことによって、必要とする長さのシールド孔を
形成することができ、到達立坑からセミシールド掘進機
及びセグメント組み立て後続管を撤去する。
ミシールド掘進機の前進時の反力支持は元押しジャッキ
によって行ない、前記リング体の組み立て、押し出しを
繰り返すことによって、必要とする長さのシールド孔を
形成することができ、到達立坑からセミシールド掘進機
及びセグメント組み立て後続管を撤去する。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0016】図1のように、この発明の地中穿孔工法
は、セミシールド掘進機1と、セグメント組み立て後続
管2を用い、セグメントaをリング体Aに組み立てなが
らこれを押し出して掘進することにより、シールド工法
によるシールド孔を形成するものである。
は、セミシールド掘進機1と、セグメント組み立て後続
管2を用い、セグメントaをリング体Aに組み立てなが
らこれを押し出して掘進することにより、シールド工法
によるシールド孔を形成するものである。
【0017】前記セミシールド機1は、図2に示すよう
に、円筒状となる外殻基体3の前端に掘削部4を設け、
この掘削部4の後方に作業部5とマシン操作部6を連設
して形成され、掘削部4はカッター7を油圧モータ8で
回転駆動するようになっている。
に、円筒状となる外殻基体3の前端に掘削部4を設け、
この掘削部4の後方に作業部5とマシン操作部6を連設
して形成され、掘削部4はカッター7を油圧モータ8で
回転駆動するようになっている。
【0018】作業部5には、カッター7と仕切板9の間
に先端が臨むスクリューコンベア10やベルトコンベア
等の搬送具が設置され、マシン操作部6には制御盤11
などが設けられている。
に先端が臨むスクリューコンベア10やベルトコンベア
等の搬送具が設置され、マシン操作部6には制御盤11
などが設けられている。
【0019】図示の場合、外殻基体3は、前部3aと中
間部3b及び後部3cに三分割し、前部3aと中間部3
bは、小ストロークの油圧シリンダからなる複数のカー
ブジャッキ12の伸縮を選択することにより、屈曲させ
て曲ったトンネルの掘削を可能にしている。
間部3b及び後部3cに三分割し、前部3aと中間部3
bは、小ストロークの油圧シリンダからなる複数のカー
ブジャッキ12の伸縮を選択することにより、屈曲させ
て曲ったトンネルの掘削を可能にしている。
【0020】このように、外殻基体3を複数に分割し、
結合と分割を可能にすると、発進立坑Bを小さくするこ
とが可能になる。
結合と分割を可能にすると、発進立坑Bを小さくするこ
とが可能になる。
【0021】次に、セグメント組み立て後続管2は、図
3に示すように、セミシールド掘進機1の外殻基体3と
等しい外径を有する円筒状外殻13の内部に推進部14
とセグメント組立部15を設けて形成されている。
3に示すように、セミシールド掘進機1の外殻基体3と
等しい外径を有する円筒状外殻13の内部に推進部14
とセグメント組立部15を設けて形成されている。
【0022】セグメント組立部15は、円筒状外殻13
の内部後半に位置し、セグメントaをリング体Aに組み
立てるためのエレクタ16を設置して形成され、円筒状
外殻13のテール部17は内部が大径になり、このテー
ル部17の内周の前後に、内方に向きかつ後方に傾く第
1のテールシール18と第2のテールシール19が設け
られている。
の内部後半に位置し、セグメントaをリング体Aに組み
立てるためのエレクタ16を設置して形成され、円筒状
外殻13のテール部17は内部が大径になり、このテー
ル部17の内周の前後に、内方に向きかつ後方に傾く第
1のテールシール18と第2のテールシール19が設け
られている。
【0023】この両テールシール18、19は、ウレタ
ンゴム等のゴム材の単用もしくは板ばねを組み合わせて
形成され、セグメントaを組み立てたリング体Aの外周
面を押圧し、テール部17とリング体Aの間をシールす
ることにより、地山の侵入を防止する役目をしている。
ンゴム等のゴム材の単用もしくは板ばねを組み合わせて
形成され、セグメントaを組み立てたリング体Aの外周
面を押圧し、テール部17とリング体Aの間をシールす
ることにより、地山の侵入を防止する役目をしている。
【0024】前記推進部14は、円筒状外殻13の内部
前半に位置し、該外殻13の内周面に沿って一定の間隔
で配置した多数本のシールドジャッキ20によって形成
されている。
前半に位置し、該外殻13の内周面に沿って一定の間隔
で配置した多数本のシールドジャッキ20によって形成
されている。
【0025】このシールドジャッキ20は、図3と図4
に示すように、二段伸びの如き多段シリンダを用い、円
筒状外殻13の先端に設けた環状端板21に基端部を固
定し、伸縮動する端部に、円環体を周方向にシールドジ
ャッキの数に分割したジャッキスプレッダ22を介して
リング体Aの端部を押し出すように押圧する球状頭部2
3が設けられている。上記球状頭部23の伸縮方向のセ
ンターと、リング体Aにおけるセグメントaの厚みのセ
ンターとが一致するように設定され、シールドジャッキ
20によるリング体Aの押し出しが、セグメントaに損
傷を与えることなく行なえるようにしている。
に示すように、二段伸びの如き多段シリンダを用い、円
筒状外殻13の先端に設けた環状端板21に基端部を固
定し、伸縮動する端部に、円環体を周方向にシールドジ
ャッキの数に分割したジャッキスプレッダ22を介して
リング体Aの端部を押し出すように押圧する球状頭部2
3が設けられている。上記球状頭部23の伸縮方向のセ
ンターと、リング体Aにおけるセグメントaの厚みのセ
ンターとが一致するように設定され、シールドジャッキ
20によるリング体Aの押し出しが、セグメントaに損
傷を与えることなく行なえるようにしている。
【0026】なお、セグメントaがテール部17内で組
立てられるため、テール部17の内径と、リング体Aの
外径Dとは、その差のテールクリアランスが生じ、この
テールクリアランスとテール部17の厚さの和(即ちリ
ング体Aの外径Dとシールド掘進機1の外径D1 との
差)であるテールボイドは、リング体Aがテール部から
押し出されるに際して裏込めされる充填材cによって充
填され、これによりリング体Aは固定される。さらに各
セグメントa間は、強固にシールにより密封されること
により、リング体A内周面の2次覆工を省略することが
できる。
立てられるため、テール部17の内径と、リング体Aの
外径Dとは、その差のテールクリアランスが生じ、この
テールクリアランスとテール部17の厚さの和(即ちリ
ング体Aの外径Dとシールド掘進機1の外径D1 との
差)であるテールボイドは、リング体Aがテール部から
押し出されるに際して裏込めされる充填材cによって充
填され、これによりリング体Aは固定される。さらに各
セグメントa間は、強固にシールにより密封されること
により、リング体A内周面の2次覆工を省略することが
できる。
【0027】また、セグメントaは、各規格に基づき作
られたコンクリート製、鋼板製など各種のセグメントを
利用でき、又、カーブ部分など目的に応じて特殊な使用
のものも選択でき、図5に例示するように、リング体A
は、円周方向に対して複数に分割させたセグメントaの
組合せによって形成され、円周方向の内の一つのセグメ
ントa1 とその両側セグメントの突き合せ端部は内側広
がりの傾斜面になっていると共に、他の1セグメントの
突き合せ端部は、リング体Aの軸心に対する放射状の傾
斜面になっている。
られたコンクリート製、鋼板製など各種のセグメントを
利用でき、又、カーブ部分など目的に応じて特殊な使用
のものも選択でき、図5に例示するように、リング体A
は、円周方向に対して複数に分割させたセグメントaの
組合せによって形成され、円周方向の内の一つのセグメ
ントa1 とその両側セグメントの突き合せ端部は内側広
がりの傾斜面になっていると共に、他の1セグメントの
突き合せ端部は、リング体Aの軸心に対する放射状の傾
斜面になっている。
【0028】次に、この発明の地中穿孔工法を説明す
る。
る。
【0029】先ず、発進立坑B内にセミシールド掘進機
1をクレーン等での吊り下げにより投入し、元押しジャ
ッキ31での押圧により該掘進機1を地中に発進させ
る。なお、シールド掘進機1は、前部3a、中間部3
b、後部3cに分割し、これを順番に前進させ、地中で
セミシールド掘進機1の組み立てを完成させるようにし
てもよく、これにより、発進立坑Bの開口量を小さくで
きると共に、再分割により、到達立坑が小長さであって
も、この到達立坑からの取り出しが可能になる。
1をクレーン等での吊り下げにより投入し、元押しジャ
ッキ31での押圧により該掘進機1を地中に発進させ
る。なお、シールド掘進機1は、前部3a、中間部3
b、後部3cに分割し、これを順番に前進させ、地中で
セミシールド掘進機1の組み立てを完成させるようにし
てもよく、これにより、発進立坑Bの開口量を小さくで
きると共に、再分割により、到達立坑が小長さであって
も、この到達立坑からの取り出しが可能になる。
【0030】次に、セグメント組み立て後続管2をクレ
ーン等での吊り下げにより発進立坑B内に投入し、この
後続管2を元押しジャッキ31で、セミシールド掘進機
1の後方に連なるよう推進する。
ーン等での吊り下げにより発進立坑B内に投入し、この
後続管2を元押しジャッキ31で、セミシールド掘進機
1の後方に連なるよう推進する。
【0031】セミシールド掘進機1の後端とセグメント
組み立て後続管2の先端は、図3に示すように、短かい
ストロークの油圧シリンダを用いた多数のカーブジャッ
キ24を介して接続し、セミシールド掘進機1と後続管
2の間でカーブがきれるようにしておく。
組み立て後続管2の先端は、図3に示すように、短かい
ストロークの油圧シリンダを用いた多数のカーブジャッ
キ24を介して接続し、セミシールド掘進機1と後続管
2の間でカーブがきれるようにしておく。
【0032】このように、セミシールド掘進機1と後続
管2を、発進立坑B内に設ける後方支持壁32に作用す
る元押しジャッキ31の反力と、セミシールド掘進機1
の掘進作用によって一体的に前進すると、後続管2の後
半に位置する組立部15内でセグメントaをリング体A
に組み立て、このリング体Aをシールドジャッキ20の
伸長によって後方に押し出し、これによって、掘削作用
を行なっているセミシールド掘進機1と後続管2とを前
進させる。
管2を、発進立坑B内に設ける後方支持壁32に作用す
る元押しジャッキ31の反力と、セミシールド掘進機1
の掘進作用によって一体的に前進すると、後続管2の後
半に位置する組立部15内でセグメントaをリング体A
に組み立て、このリング体Aをシールドジャッキ20の
伸長によって後方に押し出し、これによって、掘削作用
を行なっているセミシールド掘進機1と後続管2とを前
進させる。
【0033】このシールド工法では、1リング毎のセグ
メントの組み立て作業が済むごとにシールドジャッキ2
0を伸長作動させ、セミシールド掘進機1と後続管2を
間歇的に削進動させる。
メントの組み立て作業が済むごとにシールドジャッキ2
0を伸長作動させ、セミシールド掘進機1と後続管2を
間歇的に削進動させる。
【0034】上記リング体Aが後続管2の後端から出た
直後に、リング体A毎に裏込注入が実施され、各セグメ
ントa間は、シールにより強固に密封される。
直後に、リング体A毎に裏込注入が実施され、各セグメ
ントa間は、シールにより強固に密封される。
【0035】なお、セミシールド掘進機1と後続管2の
シールドジャッキ20の伸長による前進動時の反力支持
は、初期においては、元押しジャッキにて行なうが、シ
ールド孔が長くなればこのシールド孔により反力を支持
でき、発進立坑B内から元押しジャッキ31の撤去が可
能になり、掘進にともなう排土作業が円滑に行なえる。
シールドジャッキ20の伸長による前進動時の反力支持
は、初期においては、元押しジャッキにて行なうが、シ
ールド孔が長くなればこのシールド孔により反力を支持
でき、発進立坑B内から元押しジャッキ31の撤去が可
能になり、掘進にともなう排土作業が円滑に行なえる。
【0036】また、図5の如く、リング体Aの連続によ
って形成されるシールド孔の内周にモルタル巻きした二
次覆工層bを形成してもよい。
って形成されるシールド孔の内周にモルタル巻きした二
次覆工層bを形成してもよい。
【0037】このように、セミシールド掘進機1と後続
管2を用い、セグメントaをリング状に組み立ててリン
グ体Aを形成しつつこれを押し出して掘り進むことによ
り、地中にシールドトンネルを形成することができる。
管2を用い、セグメントaをリング状に組み立ててリン
グ体Aを形成しつつこれを押し出して掘り進むことによ
り、地中にシールドトンネルを形成することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、セミ
シールド掘進機と、これと別体のセグメント組み立て後
続管とを用い、シールド工法によるシールド孔を形成す
るようにしたので、シールド掘進機より全長の短かいセ
ミシールド掘進機でシールド孔の形成が可能になり、シ
ールド孔の施工が小さな口径の発進立坑で実施できるよ
うになり、地中埋設物や交通事情に影響を与えることが
少なくなる。
シールド掘進機と、これと別体のセグメント組み立て後
続管とを用い、シールド工法によるシールド孔を形成す
るようにしたので、シールド掘進機より全長の短かいセ
ミシールド掘進機でシールド孔の形成が可能になり、シ
ールド孔の施工が小さな口径の発進立坑で実施できるよ
うになり、地中埋設物や交通事情に影響を与えることが
少なくなる。
【0039】また、セミシールド掘進機とセグメント組
み立て後続管は、到達立坑での撤去が可能になり、再使
用により経済性が大幅に向上する。
み立て後続管は、到達立坑での撤去が可能になり、再使
用により経済性が大幅に向上する。
【図1】この発明の地中穿孔工法の施工状態を示す断面
図
図
【図2】セミシールド掘進機の一例を示す縦断面図
【図3】セグメント組み立て後続管の縦断面図
【図4】セグメント組み立て後続管のシールドジャッキ
部分を示す縦断面図
部分を示す縦断面図
【図5】シールド孔の縦断面図
1 セミシールド掘進機 2 セグメント組み立て後続管 3 外殻基体 20 シールドジャッキ a セグメント A リング体
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状となる外殻基体の前端に掘削部を設
けたセミシールド掘進機と、このセミシールド掘進機と
別体となり、シールドジャッキを有し、内部でセグレメ
ントをリング体に組み立てるためのセグメント組み立て
後続管とを用い、 セミシールド掘進機とこれに続けたセグメント組み立て
後続管の発進によって形成された穿孔内に、セグメント
組み立て後続管内でセグメントを用いて組み立てたリン
グ体をシールドジャッキの伸長で押し出すことにより、
シールド孔を形成することを特徴とする地中穿孔工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263776A JPH08121080A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 地中穿孔工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6263776A JPH08121080A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 地中穿孔工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121080A true JPH08121080A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17394127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6263776A Pending JPH08121080A (ja) | 1994-10-27 | 1994-10-27 | 地中穿孔工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121080A (ja) |
-
1994
- 1994-10-27 JP JP6263776A patent/JPH08121080A/ja active Pending
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