JPH08122356A - 三方向圧電式加速度センサ - Google Patents
三方向圧電式加速度センサInfo
- Publication number
- JPH08122356A JPH08122356A JP6262617A JP26261794A JPH08122356A JP H08122356 A JPH08122356 A JP H08122356A JP 6262617 A JP6262617 A JP 6262617A JP 26261794 A JP26261794 A JP 26261794A JP H08122356 A JPH08122356 A JP H08122356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration sensor
- connector
- acceleration
- way piezoelectric
- case member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検出信号を取出すコネクタの操作性を確保
し、かつ、ケーブルによる外乱の影響を抑えた上で構成
を小型化することが可能な三方向圧電式加速度センサを
提供する。 【構成】 三方向圧電式加速度センサ1は、3つのコー
ナー部内にそれぞれ加速度検出部4…を設ける。残りの
1つのコーナー部には2つの側面5,5に対して傾斜す
る傾斜面6を形成しコネクタ7…を設けて左右対称に構
成し、底面2aを測定対象物に固定する。上記ケース部
材2には段付き穴2b…を形成し、その大径部には加速
度検出部4…のベース8を圧入する。傾斜面6側のコー
ナーに小径穴2c…を形成し、その開口にコネクタ7…
を圧入する。
し、かつ、ケーブルによる外乱の影響を抑えた上で構成
を小型化することが可能な三方向圧電式加速度センサを
提供する。 【構成】 三方向圧電式加速度センサ1は、3つのコー
ナー部内にそれぞれ加速度検出部4…を設ける。残りの
1つのコーナー部には2つの側面5,5に対して傾斜す
る傾斜面6を形成しコネクタ7…を設けて左右対称に構
成し、底面2aを測定対象物に固定する。上記ケース部
材2には段付き穴2b…を形成し、その大径部には加速
度検出部4…のベース8を圧入する。傾斜面6側のコー
ナーに小径穴2c…を形成し、その開口にコネクタ7…
を圧入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三方向圧電式加速度セン
サに関し、特にケーブルによる外乱の影響を抑えた上で
構成を小型化することが可能な三方向圧電式加速度セン
サに関する。
サに関し、特にケーブルによる外乱の影響を抑えた上で
構成を小型化することが可能な三方向圧電式加速度セン
サに関する。
【0002】
【従来の技術】受感軸が互いに直交してなる3つの加速
度検出部をケース部材に一体に収容した三方向圧電式加
速度センサが知られている。図7は従来の三方向圧電式
加速度センサの斜視図である。この加速度センサは扁平
四角柱状のケース部材51を備え、その上面52から見
た4つのコーナーの内の3つのコーナー部にそれぞれ加
速度検出部53…を設けることによってコンパクトに構
成したものである。この加速度検出部は53…は、図示
せぬ受感部を支えるベース55と一体に形成されてお
り、その加速度検出部53…は受感軸方向をケース部材
51の上面52および互いに隣り合う2つの側面54、
54に対してそれぞれ直交し、ケース部材51に圧入さ
れたそれぞれのベース55を介して固定されている。
度検出部をケース部材に一体に収容した三方向圧電式加
速度センサが知られている。図7は従来の三方向圧電式
加速度センサの斜視図である。この加速度センサは扁平
四角柱状のケース部材51を備え、その上面52から見
た4つのコーナーの内の3つのコーナー部にそれぞれ加
速度検出部53…を設けることによってコンパクトに構
成したものである。この加速度検出部は53…は、図示
せぬ受感部を支えるベース55と一体に形成されてお
り、その加速度検出部53…は受感軸方向をケース部材
51の上面52および互いに隣り合う2つの側面54、
54に対してそれぞれ直交し、ケース部材51に圧入さ
れたそれぞれのベース55を介して固定されている。
【0003】加速度検出部53…の出力はリード線(図
示せず)を介してそれぞれコネクタ56…に接続されて
いる。すなわち、上面52から圧入設置された加速度検
出部53を除いて、加速度検出部53…の出力はベース
55…の外面に一体に設けられたコネクタ56…に導き
出される。また、上面52から圧入設置された加速度検
出部53の出力は、上記両側面54、54のなすコーナ
ー部を45度の傾斜面57とし、その傾斜面57に設け
られたコネクタ56に導き出されている。ケーブル(図
示せず)に接続されたプラグ(図示せず)をコネクタ5
6に差し込むことにより、ケーブル他端に接続された外
部の処理装置(図示せず)、例えば電荷増幅器に出力さ
れる。
示せず)を介してそれぞれコネクタ56…に接続されて
いる。すなわち、上面52から圧入設置された加速度検
出部53を除いて、加速度検出部53…の出力はベース
55…の外面に一体に設けられたコネクタ56…に導き
出される。また、上面52から圧入設置された加速度検
出部53の出力は、上記両側面54、54のなすコーナ
ー部を45度の傾斜面57とし、その傾斜面57に設け
られたコネクタ56に導き出されている。ケーブル(図
示せず)に接続されたプラグ(図示せず)をコネクタ5
6に差し込むことにより、ケーブル他端に接続された外
部の処理装置(図示せず)、例えば電荷増幅器に出力さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、加速度の測定
において一定の測定精度を得るためには、加速度センサ
の質量が測定対象物に影響を与えないようにする必要が
あり、また、加速度センサの質量を少なくとも測定対象
物の質量の1/10以下に抑えることが好ましいとさ
れ、従って種々の測定対象物に対応するために加速度セ
ンサの更なる小型化が図られている。
において一定の測定精度を得るためには、加速度センサ
の質量が測定対象物に影響を与えないようにする必要が
あり、また、加速度センサの質量を少なくとも測定対象
物の質量の1/10以下に抑えることが好ましいとさ
れ、従って種々の測定対象物に対応するために加速度セ
ンサの更なる小型化が図られている。
【0005】しかしながら、上記加速度センサの一層の
小型化を図った場合、加速度検出部のベースも小型化さ
れ、当該ベースの剛性が低下する。この結果、コネクタ
を介してベースに伝達されるケーブルの振動が加速度検
出部に直接的に作用し、検出精度の低下が生じるという
問題があった。
小型化を図った場合、加速度検出部のベースも小型化さ
れ、当該ベースの剛性が低下する。この結果、コネクタ
を介してベースに伝達されるケーブルの振動が加速度検
出部に直接的に作用し、検出精度の低下が生じるという
問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、四角柱のケース部材を備え、その上面から見た4つ
のコーナーの内の3つのコーナー部内にそれぞれ加速度
検出部を設け、これら加速度検出部の受感軸方向を互い
に直交してなる三方向圧電式加速度センサにおいて、前
記コーナーの残りの1つのコーナー部に傾斜面を形成
し、この傾斜面及びその隣接の両側面に加速度検出部の
出力を受けるコネクタを加速度検出部とは別体にそれぞ
れ設けた。
に、四角柱のケース部材を備え、その上面から見た4つ
のコーナーの内の3つのコーナー部内にそれぞれ加速度
検出部を設け、これら加速度検出部の受感軸方向を互い
に直交してなる三方向圧電式加速度センサにおいて、前
記コーナーの残りの1つのコーナー部に傾斜面を形成
し、この傾斜面及びその隣接の両側面に加速度検出部の
出力を受けるコネクタを加速度検出部とは別体にそれぞ
れ設けた。
【0007】上記コネクタをケースの上面側に寄せてケ
ースに取り付け、または上記コネクタを設けたコーナー
部の底面に測定対象物に取付けるためのネジ穴を形成す
ることが好ましく、また、ケース部材に上下方向の貫通
孔を形成し、加速度検出部とコネクタ間の内部配線を保
護し、かつ、取付ボルトを通すためのブッシュを上記貫
通孔内に固定することが好ましい。
ースに取り付け、または上記コネクタを設けたコーナー
部の底面に測定対象物に取付けるためのネジ穴を形成す
ることが好ましく、また、ケース部材に上下方向の貫通
孔を形成し、加速度検出部とコネクタ間の内部配線を保
護し、かつ、取付ボルトを通すためのブッシュを上記貫
通孔内に固定することが好ましい。
【0008】
【作用】ケースに、加速度検出部とは別体にコネクタを
設けたことにより、コネクタを介して伝達されるケーブ
ルの振動は剛性の高いケース部材に作用することとな
り、加速度検出部に直接的に作用することがないので、
小型化にも関わらず、検出精度の低下を回避することが
できる。
設けたことにより、コネクタを介して伝達されるケーブ
ルの振動は剛性の高いケース部材に作用することとな
り、加速度検出部に直接的に作用することがないので、
小型化にも関わらず、検出精度の低下を回避することが
できる。
【0009】コネクタをケースの上面側に寄せてケース
に取り付けた場合は、測定対象物とコネクタの間に空間
が確保されることにより、コネクタに対するケーブルの
接続分離の使い勝手をよくすることができる。
に取り付けた場合は、測定対象物とコネクタの間に空間
が確保されることにより、コネクタに対するケーブルの
接続分離の使い勝手をよくすることができる。
【0010】上記コーナー部の底面にネジ穴を形成した
場合は、測定対象物に対する三方向圧電式加速度センサ
の着脱性を確保することができる。
場合は、測定対象物に対する三方向圧電式加速度センサ
の着脱性を確保することができる。
【0011】また、ブッシュを設けた場合は、測定対象
物に対する取付方向の自由度が確保される。従ってケー
ブル配置の変更等にも柔軟に対応することができ、さら
に、ケーブルの接続や分離の際に取付方向の制約を受け
ることがないので、接続分離の操作性を向上することが
できる。
物に対する取付方向の自由度が確保される。従ってケー
ブル配置の変更等にも柔軟に対応することができ、さら
に、ケーブルの接続や分離の際に取付方向の制約を受け
ることがないので、接続分離の操作性を向上することが
できる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は本発明の第1実施例に係る三方向圧電式加
速度センサの分解斜視図、図2は同三方向圧電式加速度
センサの平面図である。
する。図1は本発明の第1実施例に係る三方向圧電式加
速度センサの分解斜視図、図2は同三方向圧電式加速度
センサの平面図である。
【0013】第1実施例に係る三方向圧電式加速度セン
サ1は、軽量かつ高剛性のチタニューム等でなる扁平な
正四角柱のケース部材2を備え、その上面3から見た4
つのコーナーの内の3つのコーナー部内にそれぞれ加速
度検出部4…を設け、これら加速度検出部の受感軸方向
を互いに直交して配置する。残りの1つのコーナー部に
は、同コーナー部において互いに隣り合う2つの側面
5、5、に対して同様の傾斜角をなす傾斜面6を形成
し、この傾斜面6とその両側面5、5、にそれぞれ加速
度検出部4…の出力を受けるコネクタ7…を設けて左右
対称に構成し、底面2aを測定対象物に固定する。
サ1は、軽量かつ高剛性のチタニューム等でなる扁平な
正四角柱のケース部材2を備え、その上面3から見た4
つのコーナーの内の3つのコーナー部内にそれぞれ加速
度検出部4…を設け、これら加速度検出部の受感軸方向
を互いに直交して配置する。残りの1つのコーナー部に
は、同コーナー部において互いに隣り合う2つの側面
5、5、に対して同様の傾斜角をなす傾斜面6を形成
し、この傾斜面6とその両側面5、5、にそれぞれ加速
度検出部4…の出力を受けるコネクタ7…を設けて左右
対称に構成し、底面2aを測定対象物に固定する。
【0014】詳細には、上記ケース部材2には、傾斜面
6側のコーナーを除く3つのコーナーについて、その上
面3および2つの側面5、5に各コーナー側に寄せて段
付き穴2b…を形成し、この段付き穴2b…の大径部に
は加速度検出部4…のベース8を圧入してその受感軸方
向をそれぞれの面に対して垂直に固定する。また傾斜面
6側のコーナーにおいて、傾斜面6と側面5、5には、
上面3側に寄せて上記段付き穴2b…と連通する小径穴
2c…を形成し、加速度検出部4…の図示せぬリード線
を接続した上で小径穴2c…の開口にコネクタ7…を圧
入して取付ける。
6側のコーナーを除く3つのコーナーについて、その上
面3および2つの側面5、5に各コーナー側に寄せて段
付き穴2b…を形成し、この段付き穴2b…の大径部に
は加速度検出部4…のベース8を圧入してその受感軸方
向をそれぞれの面に対して垂直に固定する。また傾斜面
6側のコーナーにおいて、傾斜面6と側面5、5には、
上面3側に寄せて上記段付き穴2b…と連通する小径穴
2c…を形成し、加速度検出部4…の図示せぬリード線
を接続した上で小径穴2c…の開口にコネクタ7…を圧
入して取付ける。
【0015】加速度検出部4…は、図2の大径円柱をな
すベース8の奥側の突起部8aに加速度を検出する環状
の剪断形の圧電素子9と、この圧電素子9に加速度に応
じた剪断力を作用させる質量体10を環状に備え、ケー
ス部材2の段付き穴2b…に収容され、ケース部材2を
介して伝達されてくる測定対象物の加速度をそれぞれの
受感軸方向に応じて検出する。
すベース8の奥側の突起部8aに加速度を検出する環状
の剪断形の圧電素子9と、この圧電素子9に加速度に応
じた剪断力を作用させる質量体10を環状に備え、ケー
ス部材2の段付き穴2b…に収容され、ケース部材2を
介して伝達されてくる測定対象物の加速度をそれぞれの
受感軸方向に応じて検出する。
【0016】上記のように構成される三方向圧電式加速
度センサ1は、限られた容積のケース2内に加速度検出
部4とコネクタ7を効率良く配置して小型化(具体的に
は、略10mm角、3g)を図ることができ、かつ、コネ
クタ7を介して伝達されるケーブルの振動は、剛性の高
いケース部材2に作用することとなり、加速度検出部4
に直接的に作用することがないので、検出精度の低下を
回避することができる。
度センサ1は、限られた容積のケース2内に加速度検出
部4とコネクタ7を効率良く配置して小型化(具体的に
は、略10mm角、3g)を図ることができ、かつ、コネ
クタ7を介して伝達されるケーブルの振動は、剛性の高
いケース部材2に作用することとなり、加速度検出部4
に直接的に作用することがないので、検出精度の低下を
回避することができる。
【0017】また、コネクタ7…をケース部材2の上面
側に寄せて設けたことにより、測定対象物の表面からコ
ネクタまでの距離が確保でき、その接続端側に空間が確
保される。従って、小型構成の三方向加速度センサにお
いて、ケーブルのプラグを手指によってコネクタにねじ
込む際の、接続分離の良好な操作性を確保することが可
能となる。
側に寄せて設けたことにより、測定対象物の表面からコ
ネクタまでの距離が確保でき、その接続端側に空間が確
保される。従って、小型構成の三方向加速度センサにお
いて、ケーブルのプラグを手指によってコネクタにねじ
込む際の、接続分離の良好な操作性を確保することが可
能となる。
【0018】なお、上記傾斜面6は、コネクタ7の取付
け部の周縁に限定して形成することも可能であり、ま
た、側面に対して傾斜する場合の他、上面に対して傾斜
する場合も同様の作用効果を得ることができる。ケース
部材は、ベリリウム、ステンレス鋼、アルミニウム等と
することができ、その底面はセラミック、エポキシ樹
脂、金属酸化物等によるコーティング加工することによ
り、測定対象物との間を電気的に絶縁し、グランドルー
プノイズを遮断することができる。
け部の周縁に限定して形成することも可能であり、ま
た、側面に対して傾斜する場合の他、上面に対して傾斜
する場合も同様の作用効果を得ることができる。ケース
部材は、ベリリウム、ステンレス鋼、アルミニウム等と
することができ、その底面はセラミック、エポキシ樹
脂、金属酸化物等によるコーティング加工することによ
り、測定対象物との間を電気的に絶縁し、グランドルー
プノイズを遮断することができる。
【0019】また、底面の周縁に段部を設けて取付け座
を形成することにより、加速度センサ全体の共振ピーク
を移動することができ、さらに、加速度検出部のベース
に信号増幅部を収容した増幅器内蔵型加速度センサとす
ることも可能である。
を形成することにより、加速度センサ全体の共振ピーク
を移動することができ、さらに、加速度検出部のベース
に信号増幅部を収容した増幅器内蔵型加速度センサとす
ることも可能である。
【0020】次に、本発明の第2実施例に係る三方向圧
電式加速度センサについて説明する。図3はその平面図
である。この場合、前記第1実施例と同様の構成部分は
同符号を付してその説明を省略する。
電式加速度センサについて説明する。図3はその平面図
である。この場合、前記第1実施例と同様の構成部分は
同符号を付してその説明を省略する。
【0021】第2実施例に係る三方向圧電式加速度セン
サ11のケース部材12は、1つのコーナーに傾斜面6
を形成し、この傾斜面6の対角側を除いた他の2つのコ
ーナーにおいて、同対角側のコーナーを挟む2つの側面
15,15に各コーナー側に寄せて段付きねじ穴12
b,12bを左右対称に形成し、この段付きねじ穴12
b,12b内に加速度検出部14,14の軸線方向を互
いに直交してねじ込み固定するとともに、両段付きねじ
穴12bの中心に配線孔12c,12cを小径穴2bに
対して連通形成し、コネクタ7への配線を収容する。
サ11のケース部材12は、1つのコーナーに傾斜面6
を形成し、この傾斜面6の対角側を除いた他の2つのコ
ーナーにおいて、同対角側のコーナーを挟む2つの側面
15,15に各コーナー側に寄せて段付きねじ穴12
b,12bを左右対称に形成し、この段付きねじ穴12
b,12b内に加速度検出部14,14の軸線方向を互
いに直交してねじ込み固定するとともに、両段付きねじ
穴12bの中心に配線孔12c,12cを小径穴2bに
対して連通形成し、コネクタ7への配線を収容する。
【0022】上記加速度検出部14は外周にネジを形成
したベース18の突起部8aの端部にリード線(図示せ
ず)を配置し、また、ベース18の外面にねじ込み用の
係合穴18aを形成する。このような構成により、リー
ド線を配線孔12c…及びコネクタ穴2c…に挿通した
状態で、リード線を捩らすことなく加速度検出部14を
ケース部材12に対してねじ込み固定することが可能と
なる。従って、加速度検出部14が容易に着脱でき、こ
れにより加速度検出部14のメンテナンス性が向上す
る。
したベース18の突起部8aの端部にリード線(図示せ
ず)を配置し、また、ベース18の外面にねじ込み用の
係合穴18aを形成する。このような構成により、リー
ド線を配線孔12c…及びコネクタ穴2c…に挿通した
状態で、リード線を捩らすことなく加速度検出部14を
ケース部材12に対してねじ込み固定することが可能と
なる。従って、加速度検出部14が容易に着脱でき、こ
れにより加速度検出部14のメンテナンス性が向上す
る。
【0023】以上の加速度センサの測定対象物に対する
取付構造を説明する。加速度センサのケース部材の底面
を平底に形成して測定対象物に対して両面接着テープ、
接着剤等を用いて接着固定とする他に、図4のねじ込み
式の取付構造の斜視図のように、ケース部材21の傾斜
面6側のコーナーにおいて底面21aにはネジ穴21b
を形成する。このネジ穴21bに螺合可能な止めネジ2
2を測定対象物Aに固定することにより、加速度センサ
の着脱性を確保できる。因みに、底面21aのネジ穴
は、前述したようにコネクタ7…をケース部材2の上面
側に寄せて設けたことにより、ケース部材21にネジ穴
を設ける余地が得られたことに起因する。
取付構造を説明する。加速度センサのケース部材の底面
を平底に形成して測定対象物に対して両面接着テープ、
接着剤等を用いて接着固定とする他に、図4のねじ込み
式の取付構造の斜視図のように、ケース部材21の傾斜
面6側のコーナーにおいて底面21aにはネジ穴21b
を形成する。このネジ穴21bに螺合可能な止めネジ2
2を測定対象物Aに固定することにより、加速度センサ
の着脱性を確保できる。因みに、底面21aのネジ穴
は、前述したようにコネクタ7…をケース部材2の上面
側に寄せて設けたことにより、ケース部材21にネジ穴
を設ける余地が得られたことに起因する。
【0024】次にブッシュを設けた三方向圧電式加速度
センサの取付構造について説明する。図5はその斜視図
であり、図6はその取付状態を示す断面図である。ケー
ス部材23の傾斜面6側のコーナーにおいてその上下方
向の貫通孔を24aを形成し、この貫通孔24a鍔付き
ブッシュ25を圧入嵌合し、その中空孔に取付ねじ26
を挿込み、測定対象物Aに対してねじ止めする。上記貫
通孔24aは、ケース部材23の上面24側に鍔付きブ
ッシュ25の鍔部を受ける段部を備え、更に中間部24
bを備えて鍔付きブッシュ25の外周に配線用の環状空
間を形成する。加速度検出部14…からコネクタ7…に
導出されたリード線は当該環状空間に置かれることか
ら、これらに外力が直接作用することはない
センサの取付構造について説明する。図5はその斜視図
であり、図6はその取付状態を示す断面図である。ケー
ス部材23の傾斜面6側のコーナーにおいてその上下方
向の貫通孔を24aを形成し、この貫通孔24a鍔付き
ブッシュ25を圧入嵌合し、その中空孔に取付ねじ26
を挿込み、測定対象物Aに対してねじ止めする。上記貫
通孔24aは、ケース部材23の上面24側に鍔付きブ
ッシュ25の鍔部を受ける段部を備え、更に中間部24
bを備えて鍔付きブッシュ25の外周に配線用の環状空
間を形成する。加速度検出部14…からコネクタ7…に
導出されたリード線は当該環状空間に置かれることか
ら、これらに外力が直接作用することはない
【0025】上記ブッシュを設けた三方向圧電式加速度
センサの取付構造においては、測定対象物に対する加速
度センサの取付方向の自由度が確保される。従ってケー
ブル配置の変更にも柔軟に対応することができ、また、
ケーブルの接続や分離の際に取付方向の制約を受けるこ
とがないので、接続分離の操作性を向上することができ
る。
センサの取付構造においては、測定対象物に対する加速
度センサの取付方向の自由度が確保される。従ってケー
ブル配置の変更にも柔軟に対応することができ、また、
ケーブルの接続や分離の際に取付方向の制約を受けるこ
とがないので、接続分離の操作性を向上することができ
る。
【0026】なお、本実施例においてはブッシュ25は
圧入嵌合されているが貫通孔内面にネジ部を形成すると
共に、ブッシュにもネジを形成し、貫通孔にブッシュを
螺合する構造としてもよい。
圧入嵌合されているが貫通孔内面にネジ部を形成すると
共に、ブッシュにもネジを形成し、貫通孔にブッシュを
螺合する構造としてもよい。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明に係る三方向圧電式
加速度センサは、ケース部材の傾斜面とその両隣の2つ
の側面に、加速度検出部とは別体にして、コネクタを設
けたことにより、コネクタを介して伝達されるケーブル
の振動は、剛性の高いケース部材に作用することとな
り、加速度検出部に直接的に作用することがない。従っ
て本発明によれば、検出精度の高い小型の三方向圧電式
加速度センサが実現できる。
加速度センサは、ケース部材の傾斜面とその両隣の2つ
の側面に、加速度検出部とは別体にして、コネクタを設
けたことにより、コネクタを介して伝達されるケーブル
の振動は、剛性の高いケース部材に作用することとな
り、加速度検出部に直接的に作用することがない。従っ
て本発明によれば、検出精度の高い小型の三方向圧電式
加速度センサが実現できる。
【0028】コネクタを上面側に寄せてケースに取り付
けた場合は、測定対象物とコネクタの間に空間が確保さ
れることにより、ケーブルの接続分離の操作性を向上す
ることができる。
けた場合は、測定対象物とコネクタの間に空間が確保さ
れることにより、ケーブルの接続分離の操作性を向上す
ることができる。
【0029】また、コーナー部の底面にネジ穴を形成し
た場合は、測定対象物に対する三方向圧電式加速度セン
サの着脱性を確保することができる。
た場合は、測定対象物に対する三方向圧電式加速度セン
サの着脱性を確保することができる。
【0030】さらに、ブッシュを設けた場合は、測定対
象物に対する取付方向の自由度が確保されることによ
り、ケーブル配置の変更にも柔軟に対応することがで
き、また、ケーブルの接続分離の操作性を向上すること
ができる。
象物に対する取付方向の自由度が確保されることによ
り、ケーブル配置の変更にも柔軟に対応することがで
き、また、ケーブルの接続分離の操作性を向上すること
ができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る三方向圧電式加速度
センサの分解斜視図
センサの分解斜視図
【図2】同三方向圧電式加速度センサの平面図
【図3】本発明の第2実施例に係る三方向圧電式加速度
センサの平面図
センサの平面図
【図4】ねじ込み式の取付け構造の斜視図
【図5】ブッシュ式の取付け構造の斜視図
【図6】その取付け状態を示す断面図
【図7】従来の三方向圧電式加速度センサの斜視図
1…三方向圧電式加速度センサ、2…ケース部材、2a
…底面、2b…段付き穴、2c…小径穴、3…上面、4
…加速度検出部、5…側面、6…傾斜面、7…コネク
タ、8…ベース、8a…突起部、9…圧電素子、10…
質量体、11…三方向圧電式加速度センサ、12…ケー
ス部材、12b…段付きねじ穴、12c…配線孔、14
…加速度検出部、15…側面、18…ベース、18a…
係合穴、21…ケース部材、21a…底面、21b…ね
じ穴、22…止めねじ、23…ケース部材、24a…貫
通孔、24…上面、24b…中間段部、25…鍔付きブ
ッシュ、26…取付けねじ、A…測定対象物。
…底面、2b…段付き穴、2c…小径穴、3…上面、4
…加速度検出部、5…側面、6…傾斜面、7…コネク
タ、8…ベース、8a…突起部、9…圧電素子、10…
質量体、11…三方向圧電式加速度センサ、12…ケー
ス部材、12b…段付きねじ穴、12c…配線孔、14
…加速度検出部、15…側面、18…ベース、18a…
係合穴、21…ケース部材、21a…底面、21b…ね
じ穴、22…止めねじ、23…ケース部材、24a…貫
通孔、24…上面、24b…中間段部、25…鍔付きブ
ッシュ、26…取付けねじ、A…測定対象物。
Claims (4)
- 【請求項1】 四角柱のケース部材を備え、その上面か
ら見た4つのコーナーの内の3つのコーナー部内にそれ
ぞれ加速度検出部を設け、これら加速度検出部の受感軸
方向を互いに直交してなる三方向圧電式加速度センサに
おいて、前記ケース部材のコーナーの残りの1つのコー
ナー部に傾斜面を形成し、この傾斜面及びその隣接の両
側面に前記加速度検出部の出力を受けるコネクタを同加
速度検出部とは別体にそれぞれ設けたことを特徴とする
三方向圧電式加速度センサ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の三方向圧電式加速度セ
ンサにおいて、前記コネクタをケース部材の上面側に寄
せて配置したことを特徴とする三方向圧電式加速度セン
サ。 - 【請求項3】 請求項1に記載の三方向圧電式加速度セ
ンサにおいて、前記コネクタを設けたコーナー部の底面
には測定対象物に取付けるためのねじ穴を形成したこと
を特徴とする三方向圧電式加速度センサ。 - 【請求項4】 請求項1に記載の三方向圧電式加速度セ
ンサにおいて、前記コネクタを設けたコーナー部には、
ケース部材に上下方向の貫通孔を形成し、加速度検出部
とコネクタ間の内部配線を保護し、かつ、取付ボルトを
通すためのブッシュを上記貫通孔内に固定したことを特
徴とする三方向圧電式加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262617A JP2883012B2 (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 三方向圧電式加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262617A JP2883012B2 (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 三方向圧電式加速度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122356A true JPH08122356A (ja) | 1996-05-17 |
| JP2883012B2 JP2883012B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17378286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6262617A Expired - Fee Related JP2883012B2 (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 三方向圧電式加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2883012B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006214898A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Seiko Epson Corp | 圧電デバイス及び電子機器 |
| JP2016508603A (ja) * | 2013-01-29 | 2016-03-22 | メギット (オレンジ カウンティ) インコーポレイテッド | モジュール型ねじ切り付きパッケージを備えるセンサ |
| CN109521225A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-03-26 | 核动力运行研究所 | 一种三轴向加速度传感器安装支座及其使用方法 |
| JP2021158074A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ付き筐体および教示装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3101469U (ja) | 2003-11-07 | 2004-06-10 | 蔡長庚 | 二層気圧式流体容器 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6262617A patent/JP2883012B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006214898A (ja) * | 2005-02-04 | 2006-08-17 | Seiko Epson Corp | 圧電デバイス及び電子機器 |
| JP2016508603A (ja) * | 2013-01-29 | 2016-03-22 | メギット (オレンジ カウンティ) インコーポレイテッド | モジュール型ねじ切り付きパッケージを備えるセンサ |
| CN109521225A (zh) * | 2018-12-20 | 2019-03-26 | 核动力运行研究所 | 一种三轴向加速度传感器安装支座及其使用方法 |
| JP2021158074A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ付き筐体および教示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2883012B2 (ja) | 1999-04-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6871552B2 (en) | Force moment sensor | |
| US11162973B2 (en) | Three-axis piezoelectric accelerometer | |
| JP3452835B2 (ja) | 圧力センサ装置 | |
| JP2883012B2 (ja) | 三方向圧電式加速度センサ | |
| US4992734A (en) | Rotation detector having a housing with a processing circuit and a transducer element holder | |
| JP2007085889A (ja) | 回転検出装置付き軸受 | |
| JP6488057B1 (ja) | 力覚センサ | |
| JP3440629B2 (ja) | 圧力センサ | |
| JP4955286B2 (ja) | 外力検出装置 | |
| JPS61292515A (ja) | 航行センサ | |
| JPH0572227A (ja) | 加速度検出器 | |
| WO2017209239A1 (ja) | 圧力検出装置および生体情報計測システム | |
| JPH07302161A (ja) | ジョイスティック | |
| JPH10170540A (ja) | 加速度センサ | |
| KR200228680Y1 (ko) | 씨씨티브이용 카메라 | |
| JPS62203381A (ja) | 半導体圧力検出装置 | |
| JPH0727497Y2 (ja) | 表示装置 | |
| JP3032431B2 (ja) | 振動ピックアップ及び振動ピックアップ用アタッチメント | |
| JPS643045Y2 (ja) | ||
| JP2517253Y2 (ja) | 光ファイバジャイロ | |
| JPH0714805Y2 (ja) | 変位検出器 | |
| JPH0635158Y2 (ja) | 圧力検出装置 | |
| US20250189555A1 (en) | Method of manufacturing a piezoelectric acceleration sensor and piezoelectric acceleration sensor obtained by this method | |
| JP2582856Y2 (ja) | 加速度センサ | |
| JPH0650773Y2 (ja) | 剪断形加速度検出器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |