JPH08146617A - 感光材料自動現像装置 - Google Patents
感光材料自動現像装置Info
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- JPH08146617A JPH08146617A JP6285294A JP28529494A JPH08146617A JP H08146617 A JPH08146617 A JP H08146617A JP 6285294 A JP6285294 A JP 6285294A JP 28529494 A JP28529494 A JP 28529494A JP H08146617 A JPH08146617 A JP H08146617A
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- roller
- transfer film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写用の感光材料に汚れが付きにくい感光材
料の自動現像装置を提供する。 【構成】 転写用の感光材料を現像処理する感光材料自
動現像装置において、前記感光材料の現像処理に用いる
前記感光材料の搬送ローラの汚れを清掃するローラ清掃
手段を備えたことを特徴とする感光材料自動現像装置で
ある。
料の自動現像装置を提供する。 【構成】 転写用の感光材料を現像処理する感光材料自
動現像装置において、前記感光材料の現像処理に用いる
前記感光材料の搬送ローラの汚れを清掃するローラ清掃
手段を備えたことを特徴とする感光材料自動現像装置で
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光材料自動現像装置に
係わり、さらに詳しくは、転写用の感光材料に汚れが付
きにくい感光材料自動現像装置に関する。
係わり、さらに詳しくは、転写用の感光材料に汚れが付
きにくい感光材料自動現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷の製版工程の検版作業で
は、文字検版、絵柄検版、色調検版のチェックとして、
検版用装置がもちいられている。この検版の画像再現方
法として、オーバーレイ方式、写真方式、転写方式、電
子写真方式、さらにCRT方式、感熱転写方式等があ
る。この中で、転写方式では、印刷原稿を露光し転写フ
イルムを現像処理して、印刷本紙に転写している。この
現像処理工程では非画像部は現像で剥ぎとられている。
ここに使用されている搬送ローラに非画像部が付着する
と、感光材料に再転写され汚れる。図1の転写フイルム
の汚れ状態説明図で詳しく説明すると、現像中のイエロ
(Y)のY転写フイルム801に前工程のブラック(BK)の
BK汚れ834が付着(転写)すると、汚れが目立つ。な
お,矢印93は現像の搬送方向である。従来は搬送ローラ
に汚れが付着すると適時洗浄して使用していた。
は、文字検版、絵柄検版、色調検版のチェックとして、
検版用装置がもちいられている。この検版の画像再現方
法として、オーバーレイ方式、写真方式、転写方式、電
子写真方式、さらにCRT方式、感熱転写方式等があ
る。この中で、転写方式では、印刷原稿を露光し転写フ
イルムを現像処理して、印刷本紙に転写している。この
現像処理工程では非画像部は現像で剥ぎとられている。
ここに使用されている搬送ローラに非画像部が付着する
と、感光材料に再転写され汚れる。図1の転写フイルム
の汚れ状態説明図で詳しく説明すると、現像中のイエロ
(Y)のY転写フイルム801に前工程のブラック(BK)の
BK汚れ834が付着(転写)すると、汚れが目立つ。な
お,矢印93は現像の搬送方向である。従来は搬送ローラ
に汚れが付着すると適時洗浄して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、搬送ロ
ーラを洗浄するのは面倒であり、装置を停止しなければ
ならないので稼働率の低下をまねく。また、連続して処
理する場合には後になるほど、汚れが感光材料に付着す
るので連続して現像処理出来ないと言う問題があること
が分かった。
ーラを洗浄するのは面倒であり、装置を停止しなければ
ならないので稼働率の低下をまねく。また、連続して処
理する場合には後になるほど、汚れが感光材料に付着す
るので連続して現像処理出来ないと言う問題があること
が分かった。
【0004】本発明は上記の課題の少なくとも1つを解
決すべくなされたもので、現像処理時に転写感光材料に
汚れが付きにくい感光材料自動現像装置を提供すること
を目的としている。
決すべくなされたもので、現像処理時に転写感光材料に
汚れが付きにくい感光材料自動現像装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は下記のよう
な手段により達成される。即ち、(1)転写用の感光材
料を現像処理する感光材料自動現像装置において、前記
感光材料の現像処理に用いる前記感光材料の搬送ローラ
の汚れを清掃するローラ清掃手段を備えたことを特徴と
する感光材料自動現像装置であり、(2)転写用の感光
材料を搬送ローラを用いて現像処理する感光材料自動現
像装置において、前記感光材料からでる汚れが付着しな
いか又はしにくい汚れ防止ローラ手段を備えたことを特
徴とする感光材料自動現像装置である。
な手段により達成される。即ち、(1)転写用の感光材
料を現像処理する感光材料自動現像装置において、前記
感光材料の現像処理に用いる前記感光材料の搬送ローラ
の汚れを清掃するローラ清掃手段を備えたことを特徴と
する感光材料自動現像装置であり、(2)転写用の感光
材料を搬送ローラを用いて現像処理する感光材料自動現
像装置において、前記感光材料からでる汚れが付着しな
いか又はしにくい汚れ防止ローラ手段を備えたことを特
徴とする感光材料自動現像装置である。
【0006】ここで、転写用感光材料とは印刷等に使用
される転写用の感光性材料で例えば、カラー校正用のネ
ガタイプ、ポジタイプのカラープルーフ用フイルムをい
う。また、感光材料自動現像装置とは転写用感光材料を
現像処理する装置をいう。また、搬送ローラとは処理に
使用されるフイルムを搬送する千鳥型、対向型配置等の
ローラをいう。また、ローラ清掃手段とは、搬送ローラ
を清掃する手段で例えば清掃ローラ、クリーニングブレ
ード等をいう。また、刷毛状ブラシとは、金属性、樹脂
性等の刷毛状のブラシをいう。また、クリーニングブレ
ードとはローラに付着した付着物をはぎ取る部材で例え
ばナイフ状のものをいう。また、転写方式のカラープル
ーフ用感光材料とは原稿を露光後、現像して画像部を印
刷本紙に転写するカラー転写フイルムをいう。また、汚
れ防止ローラ手段とは転写感光材料等からでる汚れが付
着しないか、又はほとんど付着しないローラ手段をい
う。また、四フッ化エチレン樹脂とはテフロン(商品
名)等の樹脂をいう。エチレンプロピレン系ゴムとは通
常EPTまたはEPDMと呼ばれるゴムである。
される転写用の感光性材料で例えば、カラー校正用のネ
ガタイプ、ポジタイプのカラープルーフ用フイルムをい
う。また、感光材料自動現像装置とは転写用感光材料を
現像処理する装置をいう。また、搬送ローラとは処理に
使用されるフイルムを搬送する千鳥型、対向型配置等の
ローラをいう。また、ローラ清掃手段とは、搬送ローラ
を清掃する手段で例えば清掃ローラ、クリーニングブレ
ード等をいう。また、刷毛状ブラシとは、金属性、樹脂
性等の刷毛状のブラシをいう。また、クリーニングブレ
ードとはローラに付着した付着物をはぎ取る部材で例え
ばナイフ状のものをいう。また、転写方式のカラープル
ーフ用感光材料とは原稿を露光後、現像して画像部を印
刷本紙に転写するカラー転写フイルムをいう。また、汚
れ防止ローラ手段とは転写感光材料等からでる汚れが付
着しないか、又はほとんど付着しないローラ手段をい
う。また、四フッ化エチレン樹脂とはテフロン(商品
名)等の樹脂をいう。エチレンプロピレン系ゴムとは通
常EPTまたはEPDMと呼ばれるゴムである。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明
する。
する。
【0008】(実施例1)実施例はカラープルーフ用の
感光材料自動現像装置である。
感光材料自動現像装置である。
【0009】図2は、転写方式の校正刷り作成システム
の説明図である。工程を大きくわけると露光工程、現像
工程、転写工程になる。露光工程では支持層81、剥離層
82、転写層83よりなる転写フイルムと原稿90とを重ねて
プリンタにて露光する。つぎに、露光された転写フイル
ムは現像工程で未露光部が溶出され、転写フイルム上に
は画像部のみが残る。さらに現像ずみの転写フイルムは
次の転写工程で印刷本紙91に画像部のみが転写される。
以上の露光、現像、転写工程をイエロ(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(BK)の4色について繰り
返す事により、フルカラーのプルーフが得られる。
の説明図である。工程を大きくわけると露光工程、現像
工程、転写工程になる。露光工程では支持層81、剥離層
82、転写層83よりなる転写フイルムと原稿90とを重ねて
プリンタにて露光する。つぎに、露光された転写フイル
ムは現像工程で未露光部が溶出され、転写フイルム上に
は画像部のみが残る。さらに現像ずみの転写フイルムは
次の転写工程で印刷本紙91に画像部のみが転写される。
以上の露光、現像、転写工程をイエロ(Y),マゼンタ
(M),シアン(C),ブラック(BK)の4色について繰り
返す事により、フルカラーのプルーフが得られる。
【0010】図3は、転写方式の感光材料自動現像装置
の概略構成図である。上記に説明した現像工程の装置で
ある。装填部から説明すると、装填部20は転写フイルム
を装填する部分で、装填された転写フイルムは対向のロ
ーラ21,323により搬送される。また、ガイド板22,23
によりそれぞれ転写フイルムの搬送方向を規制してい
る。なお、図で2点鎖線で示したフイルム搬送路24は転
写フイルムの搬送経路を示す。
の概略構成図である。上記に説明した現像工程の装置で
ある。装填部から説明すると、装填部20は転写フイルム
を装填する部分で、装填された転写フイルムは対向のロ
ーラ21,323により搬送される。また、ガイド板22,23
によりそれぞれ転写フイルムの搬送方向を規制してい
る。なお、図で2点鎖線で示したフイルム搬送路24は転
写フイルムの搬送経路を示す。
【0011】次に、現像部30について説明すると、装填
部20より搬送された転写フイルムは現像液92中で溶解す
る。転写フイルムはガイド板311でガイドされ、3組の
対向した3つのローラ322とローラ321により搬送され
る。なお、3つのローラ322は清掃ローラ33の回転によ
り清掃される。さらに、転写フイルムは対向したブラシ
ローラ35とローラ323で搬送される。この時、ブラシロ
ーラ35で転写フイルムの非画像部がはぎ取られ、はぎ取
られたインク顔料は溶解する。その後、2組の対向のロ
ーラ324で搬送され次工程の水洗工程に移動する。この
現像部30の溶解途中で対向の圧着を受けるため転写フイ
ルムのインクが液中に溶け出す前にローラ322等に付着
して、さらに、次の転写フイルムがくると付着し画像汚
れとなる。特にローラに例えばブラック(BK)が転写
(付着)した後に、次に挿入したイエロ(Y)に付着する
と画像汚れが目立ち易くなる(図1参照)。転写フイルム
のインク溶解の付着がし易いローラ322にブラシまたは
スポンジの清掃ローラ33を接触回転させて転写したイン
クを液中に溶解させると、例えば連続処理による画質低
下を防止できる。
部20より搬送された転写フイルムは現像液92中で溶解す
る。転写フイルムはガイド板311でガイドされ、3組の
対向した3つのローラ322とローラ321により搬送され
る。なお、3つのローラ322は清掃ローラ33の回転によ
り清掃される。さらに、転写フイルムは対向したブラシ
ローラ35とローラ323で搬送される。この時、ブラシロ
ーラ35で転写フイルムの非画像部がはぎ取られ、はぎ取
られたインク顔料は溶解する。その後、2組の対向のロ
ーラ324で搬送され次工程の水洗工程に移動する。この
現像部30の溶解途中で対向の圧着を受けるため転写フイ
ルムのインクが液中に溶け出す前にローラ322等に付着
して、さらに、次の転写フイルムがくると付着し画像汚
れとなる。特にローラに例えばブラック(BK)が転写
(付着)した後に、次に挿入したイエロ(Y)に付着する
と画像汚れが目立ち易くなる(図1参照)。転写フイルム
のインク溶解の付着がし易いローラ322にブラシまたは
スポンジの清掃ローラ33を接触回転させて転写したイン
クを液中に溶解させると、例えば連続処理による画質低
下を防止できる。
【0012】次に、水洗部50について説明すると、水洗
部50では現像された転写フイルムを水洗する。対向した
ローラ511と512、また対向したローラ513と512、さらに
対向したローラ511と512で乾燥部に搬送される。この搬
送中に上部に設けた2つのノズル53はシャワー水をロー
ラ511,513にあて水洗する。また下部に設けた2つのノ
ズル53はシャワー水をローラ512と転写フイルムにあて
ることにより水洗する。なお、カバー52はシャワー水が
はねるのを防止する防止カバーである。また、水洗部出
入口のローラ511,512は常にシャワー水をあて、シャワ
ー水は水洗槽にたまる水と新しい水の両方を用いる。水
洗部出口のローラ511,512に当てるシャワー水は新しい
水とすることが好ましい。なお、水洗槽は、溜水槽とシ
ャワー水槽との2槽構成にして溜水槽、シャワー水槽の
順序にすることいが望ましく、またシャワー水槽の水を
溜水槽に循環させても良い。
部50では現像された転写フイルムを水洗する。対向した
ローラ511と512、また対向したローラ513と512、さらに
対向したローラ511と512で乾燥部に搬送される。この搬
送中に上部に設けた2つのノズル53はシャワー水をロー
ラ511,513にあて水洗する。また下部に設けた2つのノ
ズル53はシャワー水をローラ512と転写フイルムにあて
ることにより水洗する。なお、カバー52はシャワー水が
はねるのを防止する防止カバーである。また、水洗部出
入口のローラ511,512は常にシャワー水をあて、シャワ
ー水は水洗槽にたまる水と新しい水の両方を用いる。水
洗部出口のローラ511,512に当てるシャワー水は新しい
水とすることが好ましい。なお、水洗槽は、溜水槽とシ
ャワー水槽との2槽構成にして溜水槽、シャワー水槽の
順序にすることいが望ましく、またシャワー水槽の水を
溜水槽に循環させても良い。
【0013】最後に乾燥部60について説明すると、乾燥
部60は水洗された転写フイルムをファン61により乾燥す
る。3組の対向のローラ62により搬送しながら乾燥す
る。乾燥を終了した転写フイルムはトレイ70に収納され
る。以上により露光された転写フイルムは現像処理され
る。なお、ガイド63は転写フイルムのガイドである。
部60は水洗された転写フイルムをファン61により乾燥す
る。3組の対向のローラ62により搬送しながら乾燥す
る。乾燥を終了した転写フイルムはトレイ70に収納され
る。以上により露光された転写フイルムは現像処理され
る。なお、ガイド63は転写フイルムのガイドである。
【0014】図4は、ローラ清掃部の構成説明図であ
る。図2で説明した現像部のローラ清掃部についてさら
に詳しく説明すると、支持層81、剥離層82、画像(転
写)層を有する転写フイルム80は露光されると画像(転
写)層は画像部832と非画像部831にわかれ、非画像部83
1は現像液中で溶解しはじめる、このとき、対向のロー
ラ322とローラ321で圧力が加わると非画像部831の一部
が剥離してローラ322に付着する。この剥離物833は清掃
ローラ33によりかき落とされ、現像液中で溶解する。
る。図2で説明した現像部のローラ清掃部についてさら
に詳しく説明すると、支持層81、剥離層82、画像(転
写)層を有する転写フイルム80は露光されると画像(転
写)層は画像部832と非画像部831にわかれ、非画像部83
1は現像液中で溶解しはじめる、このとき、対向のロー
ラ322とローラ321で圧力が加わると非画像部831の一部
が剥離してローラ322に付着する。この剥離物833は清掃
ローラ33によりかき落とされ、現像液中で溶解する。
【0015】(実施例2)図5は、他のローラ清掃手段
の構造説明図である。転写フイルムは装填部より搬送さ
れ搬送路24にそって現像部に入る。転写フイルムはガイ
ド板311,312にそってガイドされ、3組の対向のローラ
322と321で搬送される。さらに、対向のブラシローラ35
とローラ323で搬送され、ブラシローラ35により転写フ
イルムの非画像部をはぎ取られる。この時、前述のロー
ラ322についた転写フイルムからの剥離物833は40°から
70°のゴム硬度を用いたクリーニングブレード34により
はぎ取られ現像液中で溶解する。ブレード34は図5のよ
うにローラ周面の回転方向に対し鋭角に接触することに
よりよごれが液中に拡散し汚れ付着の問題が低減した。
ブレード34をローラ周面の回転方向に対し鋭角に接触さ
せてもよい。
の構造説明図である。転写フイルムは装填部より搬送さ
れ搬送路24にそって現像部に入る。転写フイルムはガイ
ド板311,312にそってガイドされ、3組の対向のローラ
322と321で搬送される。さらに、対向のブラシローラ35
とローラ323で搬送され、ブラシローラ35により転写フ
イルムの非画像部をはぎ取られる。この時、前述のロー
ラ322についた転写フイルムからの剥離物833は40°から
70°のゴム硬度を用いたクリーニングブレード34により
はぎ取られ現像液中で溶解する。ブレード34は図5のよ
うにローラ周面の回転方向に対し鋭角に接触することに
よりよごれが液中に拡散し汚れ付着の問題が低減した。
ブレード34をローラ周面の回転方向に対し鋭角に接触さ
せてもよい。
【0016】(実施例3)図6は、汚れ防止ローラ手段
の構造説明図である。図3で説明した装置の他のローラ
清掃部について説明すると、転写フイルムは装填部より
搬送され搬送路24にそって現像部に入る。転写フイルム
はガイド板311,312 にそってガイドされ、3組の対向の
ローラ322と321で搬送される。さらに、対向のブラシロ
ーラ35とローラ323で搬送され、ブラシローラ35で転写
フイルムの非画像部ははぎ取られる。汚れ防止ローラ39
1はテフロン材を被覆した汚れ防止ローラで転写フイル
ムからの剥離物が付かないか、またはほとんどつかな
い。なお、汚れ防止ローラ391のローラ表面はEPDM
で被覆しても良い。
の構造説明図である。図3で説明した装置の他のローラ
清掃部について説明すると、転写フイルムは装填部より
搬送され搬送路24にそって現像部に入る。転写フイルム
はガイド板311,312 にそってガイドされ、3組の対向の
ローラ322と321で搬送される。さらに、対向のブラシロ
ーラ35とローラ323で搬送され、ブラシローラ35で転写
フイルムの非画像部ははぎ取られる。汚れ防止ローラ39
1はテフロン材を被覆した汚れ防止ローラで転写フイル
ムからの剥離物が付かないか、またはほとんどつかな
い。なお、汚れ防止ローラ391のローラ表面はEPDM
で被覆しても良い。
【0017】図7は、他の汚れ防止ローラ手段のローラ
断面説明図である。図7(A)の汚れ防止ローラ392は材
質がインク顔料が転写(付着)しにくいEDPM材であ
り、図7(B)の汚れ防止ローラ393は材質がインク顔料
が転写(付着)しにくいテフロン材である。
断面説明図である。図7(A)の汚れ防止ローラ392は材
質がインク顔料が転写(付着)しにくいEDPM材であ
り、図7(B)の汚れ防止ローラ393は材質がインク顔料
が転写(付着)しにくいテフロン材である。
【0018】(実験)次に、本発明と比較例について転
写フイルムの汚れ発生実験について説明する。
写フイルムの汚れ発生実験について説明する。
【0019】1)実験内容は清掃ローラの有無、及びロ
ーラ材質の違いについて試験した。2)装置はコニカ
(株)製エクセルアート処理機の改造したもの(図3)
で、使用した現像液はアニオン界面活性剤、アルカリ
剤、キレート剤、有機溶剤、芳香族カルボン酸等を含む
液で、また、使用した転写フイルムは支持層、剥離層、
着色感光層(転写層)よりなるカラープルーフ用フイル
ムである。
ーラ材質の違いについて試験した。2)装置はコニカ
(株)製エクセルアート処理機の改造したもの(図3)
で、使用した現像液はアニオン界面活性剤、アルカリ
剤、キレート剤、有機溶剤、芳香族カルボン酸等を含む
液で、また、使用した転写フイルムは支持層、剥離層、
着色感光層(転写層)よりなるカラープルーフ用フイル
ムである。
【0020】3)試験条件は、現像温度32°Cで,現像
時間は35秒現像で、転写フイルムを現像処理して、イエ
ロ(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)用
転写フイルムを順番にY,M,C,BKを5回処理し、
各転写フイルムからの剥離物が転写フイルムに付着する
汚れ状況を観察した。
時間は35秒現像で、転写フイルムを現像処理して、イエ
ロ(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(BK)用
転写フイルムを順番にY,M,C,BKを5回処理し、
各転写フイルムからの剥離物が転写フイルムに付着する
汚れ状況を観察した。
【0021】4)評価は下記の3評価で行った ○:汚れなし △:薄い汚れが1部分のみ(実用上限界レベル) ×:濃い汚れがある、または薄い汚れが多い。
【0022】5)結果 清掃ローラの有無の比較結果を表1に、またローラ材質
の違いの比較結果を表2にそれぞれ示す。
の違いの比較結果を表2にそれぞれ示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】上記の表のようにいずれも本発明のものは
良好な結果となっている。
良好な結果となっている。
【0026】
【発明の効果】以上のように構成したので次のような効
果を奏する。即ち、請求項1によればローラ清掃手段に
より、汚れが防止でき、転写フイルムに汚れのつきにく
い装置となる。
果を奏する。即ち、請求項1によればローラ清掃手段に
より、汚れが防止でき、転写フイルムに汚れのつきにく
い装置となる。
【0027】また、請求項2によれば、刷毛状のブラシ
および/またはクリーニングブレードでローラの汚れを
防止するので、転写フイルムに汚れがさらにつきにくく
なる。
および/またはクリーニングブレードでローラの汚れを
防止するので、転写フイルムに汚れがさらにつきにくく
なる。
【0028】また、請求項3によれば、転写フイルム非
画像部が剥離しやすい現像部に設けたのでローラ汚れ防
止の効果が大きく、より確実に転写フイルムの汚れが防
止できる装置となる。
画像部が剥離しやすい現像部に設けたのでローラ汚れ防
止の効果が大きく、より確実に転写フイルムの汚れが防
止できる装置となる。
【0029】また、請求項4または8によれば、特にカ
ラープルーフ用であるブラック色(BK)がイエロ色(Y)
につくことによる目立つ汚れが防止できる装置となる。
ラープルーフ用であるブラック色(BK)がイエロ色(Y)
につくことによる目立つ汚れが防止できる装置となる。
【0030】また、請求項5によれば、転写フイルムに
汚れのつきにくい装置となる。
汚れのつきにくい装置となる。
【0031】また、請求項6によれば、表面を四フッ化
エチレン樹脂および/またはエチレンプロピレン系ゴム
としたので、現像液中のローラ汚れ防止ができ、転写フ
イルムに汚れが付着しにくい装置となる。
エチレン樹脂および/またはエチレンプロピレン系ゴム
としたので、現像液中のローラ汚れ防止ができ、転写フ
イルムに汚れが付着しにくい装置となる。
【0032】さらに、請求項7によれば汚れ防止ローラ
を転写フイルムの非画像部が剥離しやすい現像部に設け
たので、ローラ汚れ防止の効果が大きく、転写フイルム
に汚れがつきにくい装置となる。
を転写フイルムの非画像部が剥離しやすい現像部に設け
たので、ローラ汚れ防止の効果が大きく、転写フイルム
に汚れがつきにくい装置となる。
【図1】転写フイルムの汚れ状態説明図である。
【図2】転写方式の校正刷り作成システムの説明図であ
る。
る。
【図3】転写方式の感光材料自動現像装置の概略構成図
である。
である。
【図4】ローラ清掃手段の構成説明図である。
【図5】他のローラ清掃手段の構造説明図である。
【図6】汚れ防止ローラ手段の構造説明図である。
【図7】他の汚れ防止ローラ手段のローラ断面説明図で
ある。
ある。
20 装填部 21 ローラ 22,23 ガイド板 24 フイルム搬送路 30 現像部 311,312 ガイド板 321,322,323,324 ローラ 33 清掃ローラ 34 クリーニングブレード 35 ブラシローラ 391,392,393 汚れ防止ローラ 50 水洗部 511,512,513 ローラ 52 カバー 53 ノズル 60 乾燥部 61 ファン 62 ローラ 63 ガイド 70 トレイ 80 転写フイルム 801 Y転写フイルム 81 支持層 82 剥離層 83 転写層 831 非画像部 832 画像部 833 剥離物 834 BK汚れ 90 原稿 91 印刷本紙 92 現像液 93 矢印
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 純一 東京都日野市さくら町1番地コニカ株式会 社内
Claims (8)
- 【請求項1】 転写用の感光材料を現像処理する感光材
料自動現像装置において、前記感光材料の現像処理に用
いる前記感光材料の搬送ローラの汚れを清掃するローラ
清掃手段を備えたことを特徴とする感光材料自動現像装
置。 - 【請求項2】 ローラ清掃手段が刷毛状ブラシおよび/
またはクリーニングブレードを有していることを特徴と
する請求項1記載の感光材料自動現像装置。 - 【請求項3】 前記搬送ローラが現像工程の現像液内、
または現像液外の搬送ローラであることを特徴とする請
求項1または2記載の感光材料自動現像装置。 - 【請求項4】 前記感光材料が転写方式のカラープルー
フ用感光材料であることを特徴とする請求項1記載の感
光材料自動現像装置。 - 【請求項5】 転写用の感光材料を搬送ローラを用いて
現像処理する感光材料自動現像装置において、前記感光
材料からでる汚れが付着しないか又はしにくい汚れ防止
ローラ手段を備えたことを特徴とする感光材料自動現像
装置。 - 【請求項6】 前記汚れ防止ローラ手段が少なくともロ
ーラの表面が四フッ化エチレン樹脂および/またはエチ
レンプロピレン系ゴムを有することを特徴とする請求項
5記載の感光材料自動現像装置。 - 【請求項7】 前記汚れ防止ローラが現像槽中の現像液
内、または現像液外のローラであることを特徴とする請
求項5または6記載の感光材料自動現像装置。 - 【請求項8】 前記感光材料が転写方式のカラープルー
フ用感光材料であることを特徴とする請求項5記載の感
光材料自動現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285294A JPH08146617A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 感光材料自動現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6285294A JPH08146617A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 感光材料自動現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08146617A true JPH08146617A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17689667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6285294A Pending JPH08146617A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 感光材料自動現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08146617A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132997A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 平版印刷版の処理装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP6285294A patent/JPH08146617A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007132997A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 平版印刷版の処理装置 |
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