JPH08152391A - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

Info

Publication number
JPH08152391A
JPH08152391A JP29633594A JP29633594A JPH08152391A JP H08152391 A JPH08152391 A JP H08152391A JP 29633594 A JP29633594 A JP 29633594A JP 29633594 A JP29633594 A JP 29633594A JP H08152391 A JPH08152391 A JP H08152391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test piece
temperature
grip
fixed
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29633594A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tokuoka
信行 徳岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP29633594A priority Critical patent/JPH08152391A/ja
Publication of JPH08152391A publication Critical patent/JPH08152391A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】温度雰囲気における材料試験を行う試験機にお
いて、試験片全体を短時間で熱平衡状態にする。 【構成】試験片TPを把持するつかみ具1、2の一方
(固定側)1は、ロッド3を介して基台4に固定された
ロードセル5に連接される。つかみ具の他方(可動側)
2は、ロッド6を介して電磁加振器7に連接され、電磁
加振器7の振動により、つかみ具1、2に把持された試
験片TPに負荷が与えられる。この電磁加振器7は移動
台8に固定されるとともに、この移動台8は、基台4に
固定された大型台座9上を左右に摺動し、位置調整され
るよう構成される。また、ロッド6には差動トランスか
らなる歪みセンサ10の可動子が設けられるとともに、
この固定子側は、移動台8に固定された小型台座11上
を左右に摺動し、ゼロ較正されるよう構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度雰囲気での試験を
行うための恒温槽を備えた材料試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】温度雰囲気での材料試験を行う場合、試
験片を囲繞する恒温槽を設け、この恒温槽内部を加熱ヒ
ータで加熱するとともに、恒温槽内部の温度を所定の温
度間で変化させたり、所定の温度サイクルを与えたりし
て、材料特性の解析を行っている。しかし、試験片にお
いて、つかみ具に把持された部分は加熱されにくいた
め、それ以外の部分との間に熱勾配が生じ、試験片全体
が所望の温度にならないという問題がある。そこで、こ
のような状態を回避して、試験片全体がすみやかに恒温
槽内雰囲気温度に達するように、従来は、つかみ具やロ
ッド等の部品を小型化したり、熱伝導のよい材料(例え
ば、ステンレス合金、チタン合金)を使用したりしてい
た。
【0003】しかし、小型のつかみ具やロッドでは、大
きな材料を保持したり、大きな負荷を与えることができ
ない。また、上記した熱伝導のよい材料を使用しても、
小型のつかみ具やロッドを介して恒温槽外部へ逃げる熱
の量が増加するため、従来のステンレス鋼などを使用し
た場合と比べ、熱平衡に達するまでの時間を、それほど
効果的には短縮できないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した問
題点を解決するために創案されたものであり、その目的
は、温度雰囲気における材料試験を行う試験機におい
て、試験片全体を短時間に雰囲気温度に整合した熱平衡
状態にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、試験片を把持
するつかみ具と、試験片を囲繞する恒温槽と、恒温槽内
部を加熱する手段若しくは冷却する手段と、恒温槽内部
の温度を所定の温度に制御するコントーラとを備えた材
料試験機において、前記つかみ具を加熱する手段若しく
は冷却する手段と、前記つかみ具の温度を検出する手段
とを併せ設け、前記コントローラは、前記つかみ具温度
検出手段からの信号に基づき前記つかみ具の温度が恒温
槽内温度と整合するよう、前記つかみ具加熱手段及び冷
却手段を制御する機能を併せ備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】試験片を囲繞した恒温槽内部の温度を測定する
手段からの入力信号に基づき、コントローラは恒温槽加
熱手段若しくは冷却手段を作動させる。このとき、つか
み具の温度を測定する手段からの入力信号に基づき、試
験片を把持したつかみ具の温度が、恒温槽内部の温度と
等しくなるように、コントローラはつかみ具加熱手段若
しくは冷却手段を作動させる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例として、本発明を動的粘弾性
測定装置に適用した例について説明する。動的粘弾性装
置は、高分子材料の温度や時間など外的要因によって変
化する物性を解析するのに最適な試験機であり、−17
0゜C〜300゜Cにおける任意の温度雰囲気で、試験
片に微小振動を与えてそのひずみ応答を測定するもので
ある。したがって、本実施例では、特にその高温の測定
領域において、正確な温度雰囲気を作り出すよう構成さ
れる。
【0008】図1は本発明の実施例である動的粘弾性測
定装置の概略構成を示す図であり、1、2はつかみ具、
3はロッド、4は基台、5はロードセル、6はロッド、
7は電磁気加振器、8は移動台、9は大型台座、10は
歪みセンサ、11は小型台座、12は試験片長さ検出
器、13は恒温槽、14はコントローラ、15は加熱ヒ
ータ、16は恒温層の熱電対、17は恒温層の加熱ヒー
タ、18はつかみ具の熱電対、19はつかみ具の加熱ヒ
ータ、TPは試験片である。試験片TPを把持するつか
み具1、2の一方(固定側)1は、ロッド3を介して基
台4に固定されたロードセル5に連接される。つかみ具
の他方(可動側)2は、ロッド6を介して電磁加振器7
に連接され、電磁加振器7の振動により、つかみ具1、
2に把持された試験片TPに、軸方向の繰返し引張・圧
縮負荷が与えられる。この電磁加振器7は移動台8に固
定されるとともに、この移動台8は、基台4に固定され
た大型台座9上を左右に摺動し、位置調整されるよう構
成される。また、ロッド6には差動トランスからなる歪
みセンサ10の可動子が設けられるとともに、この固定
子側は、移動台8に固定された小型台座11上を左右に
摺動し、ゼロ較正されるよう構成される。さらに、移動
台8には差動トランスからなる試料片長センサ12の可
動子が設けられるとともに、この固定子側は基台4に固
定される。
【0009】一方、試験片TP及びつかみ具1、2は、
恒温槽13に囲繞され、恒温槽13には、コントローラ
14に電気的に接続された加熱ヒータ15と熱電対16
とが設けられるとともに、つかみ具1、2にも、コント
ローラ14に電気的に接続された加熱ヒータ17と熱電
対18とが設けられる。また、コントローラ14には、
ロードセル5、電磁加振器7、歪みセンサ10、及び試
験片長さ検出器12が電気的に接続される。
【0010】次に、図1の動的粘弾性測定装置の動作を
説明する。最初に、試験片TPの長さに合わせて、移動
台8を動かし、つかみ具1、2の間に試験片TPを把持
する。このとき、試験片長さ検出器12によって、試験
片TPの長さが測定される。そして、歪みセンサ10の
固定子側を移動させ、ゼロ較正する。
【0011】このような試験準備を終えた後、試験片T
Pに振動を与えるように、コントローラ14に指令す
る。この指令を受けて、コントローラ14が電磁加振器
7を作動させ、試験片TPに対する負荷が開始される。
このとき、ロードセル5は、電磁加振器7の振動によっ
て試験片TPに与えらえた荷重値を検出し、この荷重信
号はコントローラ14へ入力される。このコントローラ
14は、この荷重信号に基づいて、電磁加振器7の振動
の振幅及び周期を調整することが可能である。また、歪
みセンサ10は、負荷された試験片TPの伸び値を検出
し、この伸び信号がコントローラ14へ入力される。
【0012】一方で、試験片TPを所定の温度雰囲気に
するべく、コントローラ14は、試験片TPを囲繞する
恒温槽13内部を加熱する加熱ヒータ15を作動させ
る。なお、コントローラ14は、恒温槽13の熱電対1
6からの入力信号に基づいて、加熱ヒータ15をフィー
ドバック制御するので、恒温槽13内部は、速やかに所
定の温度雰囲気となる。
【0013】また、このとき、両つかみ具1、2の温度
が、恒温槽13内部の雰囲気温度とすみやかに等しくす
るように、コントローラ14は、両つかみ具1、2に埋
め込まれた加熱ヒータ17を作動させる。なお、コント
ローラ14は、両つかみ具1、2の熱電対18からの入
力信号に基づいて、加熱ヒータ17をフィードバック制
御するので、両つかみ具1、2は、速やかに所定の温度
となる。
【0014】したがって、試験片TPにおけるつかみ具
1、2で把持された部分とそれ以外の部分とは、温度雰
囲気に変化を与えても、速やかに、同一の温度雰囲気と
なるので、試験片TP全体には熱勾配が発生することな
く、熱平衡状態が維持されることになる。
【0015】このような測定により、コントローラ14
は、ロードセル5で検出された荷重値に対する試験片T
Pの伸び値の特性データを連続して得ることができ、こ
の特性データに基づいて、従来と同様の材料特性の解析
を行う。なお、この特性データは、プロッタ等の印刷装
置やCRT等の表示装置へ出力することも可能である。
【0016】なお、本実施例では、動的粘弾性測定装置
において説明したが、温度雰囲気で行う引張試験、圧縮
試験、疲労試験に適用することも可能であることは言う
までもない。また、本実施例では、高温の測定領域にお
ける試験について説明したが、冷却装置を備えること
で、低温の測定領域において試験することも可能であ
る。
【0017】また、本発明は、以下のような構成例も含
む。
【0018】(1)つかみ具1、2の加熱ヒータ17
は、つかみ具1、2に設けても、ロッド3、6における
つかみ具1、2の近傍に設けてもよい。すなわち、試験
片を把持するつかみ具と、試験片を囲繞する恒温槽と、
恒温槽内部を加熱する手段若しくは冷却する手段と、恒
温槽内部の温度を所定の温度に制御するコントーラとを
備えた材料試験機において、前記つかみ具を加熱する手
段若しくは冷却する手段を、つかみ具若しくはつかみ具
近傍の少なくとも一方に設けるとともに、前記つかみ具
の温度を検出する手段とを併せ設け、前記コントローラ
は、前記つかみ具温度検出手段からの信号に基づき前記
つかみ具の温度が恒温槽内温度と整合するよう、前記つ
かみ具加熱手段及び冷却手段を制御する機能を併せ備え
たことを特徴とする材料試験機。
【0019】
【発明の効果】本発明は、温度雰囲気における材料試験
を行う試験機において、恒温槽内部とともにつかみ具に
ついても加熱するようにしたので、熱勾配を発生するこ
となく、短時間で試験片全体を熱平衡状態にすることが
可能となった。したがって、測定データの精度が向上し
た。
【0020】また、大型のつかみ具を使用しても、同様
に熱平衡状態を得られるので、大きな負荷を与える試験
や大型試験片についての試験が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である動的粘弾性測定装置の
概略構成を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試験片を把持するつかみ具と、試験片を
    囲繞する恒温槽と、恒温槽内部を加熱する手段若しくは
    冷却する手段と、恒温槽内部の温度を所定の温度に制御
    するコントーラとを備えた材料試験機において、前記つ
    かみ具を加熱する手段若しくは冷却する手段と、前記つ
    かみ具の温度を検出する手段とを併せ設け、前記コント
    ローラは、前記つかみ具温度検出手段からの信号に基づ
    き前記つかみ具の温度が恒温槽内温度と整合するよう、
    前記つかみ具加熱手段及び冷却手段を制御する機能を併
    せ備えたことを特徴とする材料試験機。
JP29633594A 1994-11-30 1994-11-30 材料試験機 Pending JPH08152391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29633594A JPH08152391A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 材料試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29633594A JPH08152391A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 材料試験機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08152391A true JPH08152391A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17832216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29633594A Pending JPH08152391A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 材料試験機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08152391A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104849133A (zh) * 2014-02-19 2015-08-19 耐驰-仪器制造有限公司 用于测量样本长度变化和/或样本上变形力的装置和方法
JP2015524570A (ja) * 2012-08-08 2015-08-24 エムティーエス システムズ コーポレイション 高温環境用試験標本ホルダー
KR101723442B1 (ko) * 2015-12-23 2017-04-05 주식회사 포스코 소재의 피로 수명 시험 장치
CN110926981A (zh) * 2019-12-10 2020-03-27 湖南工业大学 一种立式动态机械分析仪
CN116148060A (zh) * 2023-01-17 2023-05-23 安徽万瑞冷电科技有限公司 一种材料力学性能测试用的拉伸组件
JP2023183666A (ja) * 2022-06-16 2023-12-28 トヨタ自動車株式会社 マスチック接着剤の評価方法
CN121113783A (zh) * 2025-08-29 2025-12-12 东华大学 拉伸流变仪

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015524570A (ja) * 2012-08-08 2015-08-24 エムティーエス システムズ コーポレイション 高温環境用試験標本ホルダー
JP2017207523A (ja) * 2012-08-08 2017-11-24 エムティーエス システムズ コーポレイション 高温環境用試験標本ホルダー
EP4435405A3 (en) * 2012-08-08 2024-12-25 MTS Systems Corporation Test specimen holder for high temperature environments
CN104849133A (zh) * 2014-02-19 2015-08-19 耐驰-仪器制造有限公司 用于测量样本长度变化和/或样本上变形力的装置和方法
JP2015155902A (ja) * 2014-02-19 2015-08-27 ネッチ ゲレーテバウ ゲーエムベーハー 試料の長さ変化及び/又は試料にかかる変形力を測定するための装置並びに方法
CN104849133B (zh) * 2014-02-19 2018-01-12 耐驰-仪器制造有限公司 用于测量样本长度变化和/或样本上变形力的装置和方法
KR101723442B1 (ko) * 2015-12-23 2017-04-05 주식회사 포스코 소재의 피로 수명 시험 장치
CN110926981A (zh) * 2019-12-10 2020-03-27 湖南工业大学 一种立式动态机械分析仪
JP2023183666A (ja) * 2022-06-16 2023-12-28 トヨタ自動車株式会社 マスチック接着剤の評価方法
CN116148060A (zh) * 2023-01-17 2023-05-23 安徽万瑞冷电科技有限公司 一种材料力学性能测试用的拉伸组件
CN121113783A (zh) * 2025-08-29 2025-12-12 东华大学 拉伸流变仪

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4942579B2 (ja) 押込み試験機における試験管理方法及び押込み試験機
US20020136262A1 (en) Increased accuracy of coefficient of thermal expansion measurement
US20020128797A1 (en) Method for determining defect depth using thermal imaging
CN104034618B (zh) 硬度试验机
JP2018523828A (ja) 平面試験システム
Hayabusa et al. Estimation of fatigue limits from temperature data measured by IR thermography
JPH08152391A (ja) 材料試験機
Jalali et al. High throughput determination of creep parameters using cantilever bending: part I-steady-state
JP4178729B2 (ja) 熱分析装置
CN111060406A (zh) 一种高精度蠕变疲劳裂纹扩展试验机
CN105699619B (zh) 一种金属热电势测量仪器
JP2000321187A (ja) 圧縮クリープ試験機
Sun Method for determining defect depth using thermal imaging
Schnelle et al. Critical review of small sample calorimetry: improvement by auto-adaptive thermal shield control
JP3508991B2 (ja) セラミックス焼結体の耐熱疲労性テスト方法及びその装置
JPH1123505A (ja) 熱分析装置
RU2138798C1 (ru) Способ определения местоположения и формы концентраторов механических напряжений в конструкции изделия
JP2909922B2 (ja) 熱機械的分析の温度補正方法
JP4385520B2 (ja) 高温硬度計
Morabito et al. Analysis of thermoelastic and dissipative effects related to the fatigue of 2024 T3 aluminium alloy
WO2008053735A1 (fr) Procédé et dispositif pour chauffer un article
JP3791173B2 (ja) 高温硬度計
JP2005156413A (ja) 材料特性評価装置
JP6497586B2 (ja) 材料加熱圧縮試験装置
JPH08304313A (ja) 熱機械分析装置の温度検出器較正法