JPH0815888A - 電子写真感光体及び該電子写真感光体を備えた電子写真装置 - Google Patents
電子写真感光体及び該電子写真感光体を備えた電子写真装置Info
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- JPH0815888A JPH0815888A JP6170409A JP17040994A JPH0815888A JP H0815888 A JPH0815888 A JP H0815888A JP 6170409 A JP6170409 A JP 6170409A JP 17040994 A JP17040994 A JP 17040994A JP H0815888 A JPH0815888 A JP H0815888A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電子写真感光体の表面に硬度を付与し、ひいて
は耐摩耗性の向上した表面層を有し、かつ、繰り返し使
用にも安定した電気特性を有する電子写真感光体を提供
することである。 【構成】導電性支持体上に少なくとも電荷発生層及び電
荷輸送層を有する電子写真感光体において、感光体の表
面を形成する層に無機化合物微粒子(フィラ−)である
酸化ケイ素(SiO)、電荷発生層に下記構造式のジス
アゾ顔料を含有することを特徴とする電子写真感光体か
ら構成される。
は耐摩耗性の向上した表面層を有し、かつ、繰り返し使
用にも安定した電気特性を有する電子写真感光体を提供
することである。 【構成】導電性支持体上に少なくとも電荷発生層及び電
荷輸送層を有する電子写真感光体において、感光体の表
面を形成する層に無機化合物微粒子(フィラ−)である
酸化ケイ素(SiO)、電荷発生層に下記構造式のジス
アゾ顔料を含有することを特徴とする電子写真感光体か
ら構成される。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真感光体及び該
電子写真感光体を備えた電子写真装置に関する。
電子写真感光体を備えた電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真感光体の耐摩耗性を向上
させるために、表面層に改質材を添加して潤滑性を付与
することが行われてきた。この改質材としてはシリコン
レベリング剤(特開昭55−140849号公報参照)
や含フッ素物質等が知られている。しかしながら、これ
ら一般的改質材は、添加される塗布液の成分との相溶性
により長期の使用で表面層上に移行してしまい、効果の
持続性に問題がある。一方、感光体の表面層に無機化合
物微粒子(フィラ−)を含有する電子写真感光体(特開
平1−205171号公報)では耐摩耗性は向上するも
のの繰り返し使用において、電気特性が変化する問題が
あった。
させるために、表面層に改質材を添加して潤滑性を付与
することが行われてきた。この改質材としてはシリコン
レベリング剤(特開昭55−140849号公報参照)
や含フッ素物質等が知られている。しかしながら、これ
ら一般的改質材は、添加される塗布液の成分との相溶性
により長期の使用で表面層上に移行してしまい、効果の
持続性に問題がある。一方、感光体の表面層に無機化合
物微粒子(フィラ−)を含有する電子写真感光体(特開
平1−205171号公報)では耐摩耗性は向上するも
のの繰り返し使用において、電気特性が変化する問題が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電子
写真感光体の表面に硬度を付与し、ひいては耐摩耗性の
向上した表面層を有し、かつ、繰り返し使用にも安定し
た電気特性を有する写真電子写真感光体を提供すること
である。
写真感光体の表面に硬度を付与し、ひいては耐摩耗性の
向上した表面層を有し、かつ、繰り返し使用にも安定し
た電気特性を有する写真電子写真感光体を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は導電性支持体上
に少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層を有する電子写
真感光体において、感光体の表面を形成する層に無機化
合物微粒子(フィラ−)、電荷発生層に下記一般式
(1)で示すジスアゾ顔料を含有することを特徴とする
電子写真感光体から構成される。一般式(1)
に少なくとも電荷発生層及び電荷輸送層を有する電子写
真感光体において、感光体の表面を形成する層に無機化
合物微粒子(フィラ−)、電荷発生層に下記一般式
(1)で示すジスアゾ顔料を含有することを特徴とする
電子写真感光体から構成される。一般式(1)
【化4】 式中、Cp1 及びCp2 は下記一般式(2)あるいは
(3)で示す同一または異なるカプラ−殘基を表わす。
一般式(2)
(3)で示す同一または異なるカプラ−殘基を表わす。
一般式(2)
【化5】 式中、R1 は水素原子、ニトロ基、シアノ基、ハロゲ
ン原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル
基、アリ−ル基または複素環基を表わす。一般式(3)
ン原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル
基、アリ−ル基または複素環基を表わす。一般式(3)
【化6】 式中、R2 は水素原子、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン
原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル基、
アリ−ル基または複素環基を表わす。
原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル基、
アリ−ル基または複素環基を表わす。
【0005】上記表現のハロゲン原子としては、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等、アルキル基
としては、メチル、エチル、プロピル等の基、アリ−ル
基としては、フェニル、ナフチル、アンスリル等の基、
アラルキル基としては、ベンジル、フェネチル等の基、
複素環基としては、ピリジル、チオニル、チアゾイル、
カルバゾイル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾチアゾリル
等の基が挙げられる。
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等、アルキル基
としては、メチル、エチル、プロピル等の基、アリ−ル
基としては、フェニル、ナフチル、アンスリル等の基、
アラルキル基としては、ベンジル、フェネチル等の基、
複素環基としては、ピリジル、チオニル、チアゾイル、
カルバゾイル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾチアゾリル
等の基が挙げられる。
【0006】また上記基が有してもよい置換基として
は、メチル、エチル、プロピル等のアルキル基、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原
子、アセチル、ベンジル等のアシル基、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ等のアルキルアミノ基、フェニルカ
ルバノイル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチ
ル等のハロメチル基等が挙げられる。
は、メチル、エチル、プロピル等のアルキル基、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロゲン原
子、アセチル、ベンジル等のアシル基、ジメチルアミ
ノ、ジエチルアミノ等のアルキルアミノ基、フェニルカ
ルバノイル基、ニトロ基、シアノ基、トリフルオロメチ
ル等のハロメチル基等が挙げられる。
【0007】表1〜6に一般式(1)で示されるジスア
ゾ顔料の好ましい具体例を列挙するが、本発明において
用いるジスアゾ顔料はこれらに限定されるものではな
い。なお、表中の顔料例の記載は、一般式(1)で示さ
れるジスアゾ顔料の基本型において、変化する部分のみ
を記載して顔料の全体構造を記載したものとする。
ゾ顔料の好ましい具体例を列挙するが、本発明において
用いるジスアゾ顔料はこれらに限定されるものではな
い。なお、表中の顔料例の記載は、一般式(1)で示さ
れるジスアゾ顔料の基本型において、変化する部分のみ
を記載して顔料の全体構造を記載したものとする。
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】
【表5】
【表6】
【0008】本発明において用いる無機化合物微粒子
(フィラ−)としては、硬度が高く、バインダ−樹脂に
分散しやすいものがよく、例えば酸化ケイ素(シリ
カ)、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化ア
ルミニウム、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム等の金属硫化物、窒化ケイ素、
窒化アルミニウム等の金属窒化物が挙げられる。これら
の材料は、一種類単独または二種類以上を混合して用
い、また、他の減摩剤、潤滑剤等と混合してもよい。
(フィラ−)としては、硬度が高く、バインダ−樹脂に
分散しやすいものがよく、例えば酸化ケイ素(シリ
カ)、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化ア
ルミニウム、酸化ジルコニウム等の金属酸化物、硫酸バ
リウム、硫酸カルシウム等の金属硫化物、窒化ケイ素、
窒化アルミニウム等の金属窒化物が挙げられる。これら
の材料は、一種類単独または二種類以上を混合して用
い、また、他の減摩剤、潤滑剤等と混合してもよい。
【0009】無機化合物微粒子(フィラ−)の平均粒径
は表面層の膜厚の1/3以下、または0.005〜5.
0μm、更には0.01〜0.7μmが好ましい。
は表面層の膜厚の1/3以下、または0.005〜5.
0μm、更には0.01〜0.7μmが好ましい。
【0010】更に必要に応じてバインダ−樹脂を添加す
る。バインダ−樹脂の例としては、アクリル樹脂、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリカ−ボネ
−ト、ポリビニルブチラ−ル等の熱可塑性樹脂、ポリウ
レタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹
脂、光硬化性樹脂等が挙げられる。
る。バインダ−樹脂の例としては、アクリル樹脂、ポリ
エステル、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリカ−ボネ
−ト、ポリビニルブチラ−ル等の熱可塑性樹脂、ポリウ
レタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹
脂、光硬化性樹脂等が挙げられる。
【0011】バインダ−樹脂に対する電荷輸送物質の比
率はバインダ−樹脂及び電荷輸送物質の種類にもよる
が、一般的に20〜70重量%、特に好ましくは30〜
65重量%である。電荷輸送物質の比率が少ないと十分
な感度が得られず、電荷輸送物質の比率が多過ぎると表
面層の強度が低下し傷つきやすくなる。
率はバインダ−樹脂及び電荷輸送物質の種類にもよる
が、一般的に20〜70重量%、特に好ましくは30〜
65重量%である。電荷輸送物質の比率が少ないと十分
な感度が得られず、電荷輸送物質の比率が多過ぎると表
面層の強度が低下し傷つきやすくなる。
【0012】表面層を形成する固形分重量に対する無機
化合物微粒子(フィラ−)の含有率は0.1〜50重量
%、特に好ましくは0.5〜30重量%である。
化合物微粒子(フィラ−)の含有率は0.1〜50重量
%、特に好ましくは0.5〜30重量%である。
【0013】更に必要に応じて添加剤、例えば分散助
剤、シリコ−ンオイル、レベリング剤、金属石けん、シ
ランカップリング剤等を加えることもよい。
剤、シリコ−ンオイル、レベリング剤、金属石けん、シ
ランカップリング剤等を加えることもよい。
【0014】電荷輸送物質としてはヒドラゾン系化合
物、スチルベン系化合物、ピラゾリン系化合物、オキサ
ゾ−ル系化合物、チアゾ−ル系化合物、トリアリ−ルメ
タン系化合物等が挙げられる。
物、スチルベン系化合物、ピラゾリン系化合物、オキサ
ゾ−ル系化合物、チアゾ−ル系化合物、トリアリ−ルメ
タン系化合物等が挙げられる。
【0015】本発明における表面層を形成するに当たっ
ては、一般に電荷輸送物質、バインダ−樹脂に溶媒を加
えて塗布液を調製し、これを塗布手段により塗布し、電
子写真感光体を作成する。この時に用いる溶媒としては
電荷輸送物質、バインダ−樹脂に対する溶解性が良好
で、かつ、無機化合物微粒子(フィラ−)の分散性が良
好な溶媒を選択する。特に良好な溶媒の例としてはメチ
ルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエ−テル、テ
トラヒドロフラン等のエ−テル類、酢酸エチル、酢酸ブ
チル等のエステル類、トルエン、ベンゼン等の炭化水素
類、クロロベンゼン、ジクロロメタン等のハロゲン化炭
化水素類等が挙げられる。
ては、一般に電荷輸送物質、バインダ−樹脂に溶媒を加
えて塗布液を調製し、これを塗布手段により塗布し、電
子写真感光体を作成する。この時に用いる溶媒としては
電荷輸送物質、バインダ−樹脂に対する溶解性が良好
で、かつ、無機化合物微粒子(フィラ−)の分散性が良
好な溶媒を選択する。特に良好な溶媒の例としてはメチ
ルエチルケトン、アセトン、メチルイソブチルケトン、
シクロヘキサノン等のケトン類、ジエチルエ−テル、テ
トラヒドロフラン等のエ−テル類、酢酸エチル、酢酸ブ
チル等のエステル類、トルエン、ベンゼン等の炭化水素
類、クロロベンゼン、ジクロロメタン等のハロゲン化炭
化水素類等が挙げられる。
【0016】表面層を形成するための塗布液の調製方法
としては、無機化合物微粒子(フィラ−)、電荷輸送物
質、バインダ−樹脂を溶媒と共に同時に分散してもよ
い。また、無機化合物微粒子(フィラ−)、バインダ−
樹脂をあらかじめ分散した分散液を調製し、あらかじめ
分散した塗布液に混合してもよい。本発明において用い
る電子写真感光体用塗布液の調製に当たっては単なる撹
拌混合でもよいが、必要に応じてボ−ルミル、サンドミ
ル、高圧ホモジナイザ−等の分散手段を用いてもよい。
としては、無機化合物微粒子(フィラ−)、電荷輸送物
質、バインダ−樹脂を溶媒と共に同時に分散してもよ
い。また、無機化合物微粒子(フィラ−)、バインダ−
樹脂をあらかじめ分散した分散液を調製し、あらかじめ
分散した塗布液に混合してもよい。本発明において用い
る電子写真感光体用塗布液の調製に当たっては単なる撹
拌混合でもよいが、必要に応じてボ−ルミル、サンドミ
ル、高圧ホモジナイザ−等の分散手段を用いてもよい。
【0017】本発明の電子写真感光体に用いられる導電
性支持体の材質の例としては、アルミニウム、銅、ニッ
ケル、銀等の金属またはこれらの合金、酸化アンチモ
ン、酸化インジウム、酸化スズ等の導電性金属酸化物、
カ−ボンファイバ−、カ−ボンブラック、グラファイト
粉末と樹脂を混合成型したもの等が挙げられる。
性支持体の材質の例としては、アルミニウム、銅、ニッ
ケル、銀等の金属またはこれらの合金、酸化アンチモ
ン、酸化インジウム、酸化スズ等の導電性金属酸化物、
カ−ボンファイバ−、カ−ボンブラック、グラファイト
粉末と樹脂を混合成型したもの等が挙げられる。
【0018】更に、支持体上の欠陥の被覆、支持体の保
護のため支持体上に導電層を設けることも可能である。
例えばアルミニウム、銅、ニッケル、銀等の金属粉体、
酸化アンチモン、酸化インジウム、酸化スズ等の導電性
金属酸化物、ポリピロ−ル、ポリアニリン、高分子電解
質等の高分子導電材、カ−ボンファイバ−、カ−ボンブ
ラック、グラファイト粉末またはこれら導電性物質で表
面を被覆した導電性粉体等の導電性物質をアクリル樹
脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリ
カ−ボネ−ト、ポリビニルブチラ−ル等の熱可塑性樹
脂、ポリウレタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂等のバインダ−樹脂に分散
したもの、更に必要に応じた添加剤を加えたものを支持
体上に塗布したものが挙げられる。
護のため支持体上に導電層を設けることも可能である。
例えばアルミニウム、銅、ニッケル、銀等の金属粉体、
酸化アンチモン、酸化インジウム、酸化スズ等の導電性
金属酸化物、ポリピロ−ル、ポリアニリン、高分子電解
質等の高分子導電材、カ−ボンファイバ−、カ−ボンブ
ラック、グラファイト粉末またはこれら導電性物質で表
面を被覆した導電性粉体等の導電性物質をアクリル樹
脂、ポリエステル、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリ
カ−ボネ−ト、ポリビニルブチラ−ル等の熱可塑性樹
脂、ポリウレタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂等のバインダ−樹脂に分散
したもの、更に必要に応じた添加剤を加えたものを支持
体上に塗布したものが挙げられる。
【0019】本発明の電子写真感光体の表面層となる例
としては、電荷発生層上に電荷輸送層を設けた機能分離
した積層感光体の電荷輸送層、また、保護層を設けた場
合では保護層が挙げられる。
としては、電荷発生層上に電荷輸送層を設けた機能分離
した積層感光体の電荷輸送層、また、保護層を設けた場
合では保護層が挙げられる。
【0020】積層構造感光体の電荷発生層用バインダ−
材料としては、例えばアクリル樹脂、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリカ−ボネ−ト、ポリビ
ニルブチラ−ル、ポリビニルベンザ−ル等の熱可塑性樹
脂、ポリウレタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂等のバインダ−樹脂に分散したものが挙げ
られ、適当な溶媒に分散した塗布液が挙げられる。更に
必要に応じた添加剤を加えることも可能である。
材料としては、例えばアクリル樹脂、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリ酢酸ビニル、ポリカ−ボネ−ト、ポリビ
ニルブチラ−ル、ポリビニルベンザ−ル等の熱可塑性樹
脂、ポリウレタン、フェノ−ル樹脂、エポキシ樹脂等の
熱硬化性樹脂等のバインダ−樹脂に分散したものが挙げ
られ、適当な溶媒に分散した塗布液が挙げられる。更に
必要に応じた添加剤を加えることも可能である。
【0021】本発明において用いられる塗布方法として
は、浸漬塗布方法、スプレ−塗布方法、ロ−ルコ−タ−
塗布方法、グラビアコ−タ−塗布方法等が挙げられる。
は、浸漬塗布方法、スプレ−塗布方法、ロ−ルコ−タ−
塗布方法、グラビアコ−タ−塗布方法等が挙げられる。
【0022】本発明の電子写真感光体は複写機、レ−ザ
−プリンタ−、LEDプリンタ−、液晶シャッタ−プリ
ンタ−等の電子写真装置一般及びそれに用いる感光ドラ
ムに適用できる。
−プリンタ−、LEDプリンタ−、液晶シャッタ−プリ
ンタ−等の電子写真装置一般及びそれに用いる感光ドラ
ムに適用できる。
【0023】また、本発明は、前記本発明の電子写真感
光体と前記電子写真感光体を帯電させる帯電手段と帯電
した前記電子写真感光体に対し像露光を行い静電潜像を
形成する像露光手段と静電潜像を形成された前記電子写
真感光体に対しトナ−で現像する現像手段を有すること
を特徴とする電子写真装置から構成される。
光体と前記電子写真感光体を帯電させる帯電手段と帯電
した前記電子写真感光体に対し像露光を行い静電潜像を
形成する像露光手段と静電潜像を形成された前記電子写
真感光体に対しトナ−で現像する現像手段を有すること
を特徴とする電子写真装置から構成される。
【0024】図1に本発明の電子写真感光体を用いた転
写式電子写真装置の構成該略図を示した。図において、
1は本発明のドラム型感光体であり、軸1aを中心に所
定の周速度で回転駆動される。該感光体は回転過程でコ
ロナ帯電装置2でその周面に正または負の所定電位の均
一帯電を受け、次いで、露光部3に不図示の露光手段に
より光像露光L(スリット露光、レ−ザ−ビ−ム走査露
光など)を受ける。これにより感光体周面に露光像に対
応した静電潜像が順次形成されてゆく。その静電潜像は
現像手段4でトナ−で現像され、そのトナ−現像像が転
写手段4により不図示の給紙部から感光体1と転写手段
5との間に感光体1の回転と同期し取り出された転写材
9の面に順次転写されていく。像転写された転写材9は
感光体面から分離されて像定着手段8へと導入されて複
写物として機外へプリントアウトされる。転写後の感光
体1の表面はクリ−ニング手段6により転写残りのトナ
−の除去を受けて清浄面化され、更に前露光手段7によ
り除電処理され繰り返し像形成に使用される。
写式電子写真装置の構成該略図を示した。図において、
1は本発明のドラム型感光体であり、軸1aを中心に所
定の周速度で回転駆動される。該感光体は回転過程でコ
ロナ帯電装置2でその周面に正または負の所定電位の均
一帯電を受け、次いで、露光部3に不図示の露光手段に
より光像露光L(スリット露光、レ−ザ−ビ−ム走査露
光など)を受ける。これにより感光体周面に露光像に対
応した静電潜像が順次形成されてゆく。その静電潜像は
現像手段4でトナ−で現像され、そのトナ−現像像が転
写手段4により不図示の給紙部から感光体1と転写手段
5との間に感光体1の回転と同期し取り出された転写材
9の面に順次転写されていく。像転写された転写材9は
感光体面から分離されて像定着手段8へと導入されて複
写物として機外へプリントアウトされる。転写後の感光
体1の表面はクリ−ニング手段6により転写残りのトナ
−の除去を受けて清浄面化され、更に前露光手段7によ
り除電処理され繰り返し像形成に使用される。
【0025】感光体1の均一帯電手段としてはコロナ帯
電装置、ロ−ラ−帯電装置等が一般に使用される。ま
た、転写手段としてもコロナ帯電装置、ロ−ラ−帯電装
置等が一般に使用される。電子写真装置として、上記の
感光体、帯電手段、現像手段、クリ−ニング手段等の構
成要素のうち複数のものを装置ユニット(一般にこの装
置ユニットをカ−トリッジと言っている)として一体に
結合して構成し、このユニットを装置本体に対して着脱
自在に構成してもよい。例えば、感光体1と帯電手段
2、現像手段4、クリ−ニング手段6を一体化し一つの
装置ユニットとし装置本体のレ−ル等の案内手段を用い
て着脱自在に構成してもよい。
電装置、ロ−ラ−帯電装置等が一般に使用される。ま
た、転写手段としてもコロナ帯電装置、ロ−ラ−帯電装
置等が一般に使用される。電子写真装置として、上記の
感光体、帯電手段、現像手段、クリ−ニング手段等の構
成要素のうち複数のものを装置ユニット(一般にこの装
置ユニットをカ−トリッジと言っている)として一体に
結合して構成し、このユニットを装置本体に対して着脱
自在に構成してもよい。例えば、感光体1と帯電手段
2、現像手段4、クリ−ニング手段6を一体化し一つの
装置ユニットとし装置本体のレ−ル等の案内手段を用い
て着脱自在に構成してもよい。
【0026】光像露光Lは複写機として使用する場合は
原稿よりの反射光、プリンタとして使用する場合はレ−
ザ−ビ−ムの走査、電気信号により駆動されたLEDア
レイ、液晶シャッタ−アレイ等の例が挙げられる。
原稿よりの反射光、プリンタとして使用する場合はレ−
ザ−ビ−ムの走査、電気信号により駆動されたLEDア
レイ、液晶シャッタ−アレイ等の例が挙げられる。
【0027】
実施例1 ポリエステル(商品名バイロン200)5gをシクロヘ
キサノン150gに溶解し、これに顔料例18のジスア
ゾ顔料10gを加えてボ−ルミルで分散し、続いてこの
分散液にシクロヘキサノン210gを加えて再び分散を
行った後、容器に取り出し、シクロヘキサノン625g
で希釈し、この塗布液をアルミニウム支持体上に塗布乾
燥して約0.3μm厚の電荷発生層を形成した。
キサノン150gに溶解し、これに顔料例18のジスア
ゾ顔料10gを加えてボ−ルミルで分散し、続いてこの
分散液にシクロヘキサノン210gを加えて再び分散を
行った後、容器に取り出し、シクロヘキサノン625g
で希釈し、この塗布液をアルミニウム支持体上に塗布乾
燥して約0.3μm厚の電荷発生層を形成した。
【0028】次に、ポリカ−ボネ−ト9.5gを塩化メ
チレン80gに溶解し、これに下記構造式の電荷輸送物
質8.5g
チレン80gに溶解し、これに下記構造式の電荷輸送物
質8.5g
【化7】 を溶解し、更に酸化ケイ素(シリカ)微粉2gを添加し
たものをボ−ルミルで分散し得られた溶液を上記電荷発
生層上に塗布乾燥して25μm厚の電荷輸送層を形成し
て、積層型の電子写真感光体を作成した。本実施例にお
ける酸化ケイ素(シリカ)微粉は表面層に含有される固
形分重量に対して含有率は10重量%である。
たものをボ−ルミルで分散し得られた溶液を上記電荷発
生層上に塗布乾燥して25μm厚の電荷輸送層を形成し
て、積層型の電子写真感光体を作成した。本実施例にお
ける酸化ケイ素(シリカ)微粉は表面層に含有される固
形分重量に対して含有率は10重量%である。
【0029】実施例2 実施例1において、酸化ケイ素(シリカ)の含有率をを
0.5重量%となるように添加した他は、実施例1と同
様にして電子写真感光体を作成した。
0.5重量%となるように添加した他は、実施例1と同
様にして電子写真感光体を作成した。
【0030】実施例3及び4 実施例1において、酸化ケイ素(シリカ)を酸化チタン
及び酸化スズに代えた他は、実施例1と同様にして、実
施例3及び実施例4に対応する電子写真感光体を作成し
た。
及び酸化スズに代えた他は、実施例1と同様にして、実
施例3及び実施例4に対応する電子写真感光体を作成し
た。
【0031】実施例5 実施例1において、電荷発生物質として顔料例5のジス
アゾ顔料を用い、添加した無機フィラ−の含有率を30
重量%とした他は、実施例1と同様にして電子写真感光
体を作成した。
アゾ顔料を用い、添加した無機フィラ−の含有率を30
重量%とした他は、実施例1と同様にして電子写真感光
体を作成した。
【0032】実施例6 実施例1において、電荷発生物質として顔料例1のジス
アゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写真
感光体を作成した。
アゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写真
感光体を作成した。
【0033】実施例7 実施例1において、電荷発生物質として顔料例6のジス
アゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写真
感光体を作成した。
アゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写真
感光体を作成した。
【0034】実施例8 実施例1において、電荷発生物質として顔料例22のジ
スアゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写
真感光体を作成した。
スアゾ顔料を用いた他は、実施例1と同様にして電子写
真感光体を作成した。
【0035】比較例1 実施例1において、酸化ケイ素(シリカ)を添加しなか
った他は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作成
した。
った他は、実施例1と同様にして電子写真感光体を作成
した。
【0036】比較例2 実施例1において、電荷発生物質として下記構造式のジ
スアゾ顔料
スアゾ顔料
【化8】 を用いた他は、実施例1と同様にして電子写真感光体を
作成した。
作成した。
【0037】実施例1〜8、比較例1及び2で作成した
電子写真感光体を複写機(商品名NP2020、キヤノ
ン(株)製)を用いて耐久試験を行い、10000枚耐
久後の表面層の削れ量及び耐久直後の帯電電位を測定し
た。結果を表7に示す。
電子写真感光体を複写機(商品名NP2020、キヤノ
ン(株)製)を用いて耐久試験を行い、10000枚耐
久後の表面層の削れ量及び耐久直後の帯電電位を測定し
た。結果を表7に示す。
【表7】
【0038】
【発明の効果】本発明の電子写真感光体は、耐摩耗性に
優れ、電位特性が安定で、耐久性が高いという顕著な効
果を奏する。
優れ、電位特性が安定で、耐久性が高いという顕著な効
果を奏する。
【図1】一般的な転写式電子写真装置の概略構成図であ
る。
る。
1 像担持体としてのドラム型感光体(本発明の電子
写真感光体) 1a 軸 2 コロナ帯電装置 3 露光部 4 現像手段 5 転写手段 6 クリ−ニング手段 7 前露光手段 8 像定着手段 9 像転写を受けた転写材 L 光像露光
写真感光体) 1a 軸 2 コロナ帯電装置 3 露光部 4 現像手段 5 転写手段 6 クリ−ニング手段 7 前露光手段 8 像定着手段 9 像転写を受けた転写材 L 光像露光
Claims (6)
- 【請求項1】 導電性支持体上に少なくとも電荷発生層
及び電荷輸送層を有する電子写真感光体において、感光
体の表面を形成する層に無機化合物微粒子(フィラ
−)、電荷発生層に下記一般式(1)で示すジスアゾ顔
料を含有することを特徴とする電子写真感光体。一般式
(1) 【化1】 式中、Cp1 及びCp2 は下記一般式(2)あるいは
(3)で示す同一または異なるカプラ−殘基を表わす。
一般式(2) 【化2】 式中、R1 は水素原子、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン
原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル基、
アリ−ル基または複素環基を表わす。一般式(3) 【化3】 式中、R2 は水素原子、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン
原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルキル基、
アリ−ル基または複素環基を表わす。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子写真感光体におい
て、表面層に含有される無機化合物微粒子(フィラ−)
が金属酸化物、金属硫化物または金属窒化物である請求
項1記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子写真感光体におい
て、表面層に含有される無機化合物微粒子(フィラ−)
の含有率が表面層に含有される固形分重量に対して0.
1%以上50重量%以下である請求項1記載の電子写真
感光体。 - 【請求項4】 請求項1記載の電子写真感光体におい
て、表面層に含有される無機化合物微粒子(フィラ−)
の含有率が表面層に含有される固形分重量に対して0.
5%以上30重量%以下である請求項1記載の電子写真
感光体。 - 【請求項5】 請求項1記載の電子写真感光体と前記電
子写真感光体を帯電させる帯電手段と帯電した前記電子
写真感光体に対し像露光を行い静電潜像を形成する像露
光手段と静電潜像を形成された前記電子写真感光体に対
しトナ−で現像する現像手段を有することを特徴とする
電子写真装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の電子写真装置において、
請求項1記載の電子写真感光体と帯電手段、現像手段、
クリ−ニング手段を装置ユニットとして一体化し、電子
写真装置本体と脱着自在に構成したカ−トリッジを備え
た請求項5記載の電子写真装置。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6170409A JPH0815888A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電子写真感光体及び該電子写真感光体を備えた電子写真装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6170409A JPH0815888A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電子写真感光体及び該電子写真感光体を備えた電子写真装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0815888A true JPH0815888A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15904394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6170409A Pending JPH0815888A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 電子写真感光体及び該電子写真感光体を備えた電子写真装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0815888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8232376B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-07-31 | Ricoh Company, Ltd. | Azo compound and method of preparing the azo compound |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6170409A patent/JPH0815888A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8232376B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-07-31 | Ricoh Company, Ltd. | Azo compound and method of preparing the azo compound |
| US8541557B2 (en) | 2007-06-29 | 2013-09-24 | Ricoh Company, Ltd. | Azo compound and method of preparing the azo compound |
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