JPH08170291A - 製紙機のヘッダーへパルプ懸濁液を区分導入する装置と方法 - Google Patents
製紙機のヘッダーへパルプ懸濁液を区分導入する装置と方法Info
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- JPH08170291A JPH08170291A JP7166134A JP16613495A JPH08170291A JP H08170291 A JPH08170291 A JP H08170291A JP 7166134 A JP7166134 A JP 7166134A JP 16613495 A JP16613495 A JP 16613495A JP H08170291 A JPH08170291 A JP H08170291A
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Abstract
ァイバーの取り過ぎが生じないようにする。 【構成】 パルプ懸濁液を製紙機のヘッダーへ区分供給
する装置は、製紙機の幅にわたり配置されているパルプ
懸濁液分配器から複数の主導入管を備えている。主導入
管にあるスロットルバルブの下流に、パルプ懸濁液また
は水のような流体の支流用支流管は、主導入管に接続さ
れ、主導入管に、ある角度で設けられている。この主導
入管と支流管間の角度は、支流の流量割合の小変化が、
パルプの主流と支流による全流量の流量割合に大変化を
もたらすように選ばれた角度で、主導入管を介して、パ
ルプの主流へ導入され、前記全流量の流量割合における
大変化は、全流量の方向と同じ方向か逆の方向である。
Description
懸濁液を区分導入する装置と方法に関する。
イネック等に許可された米国特許第5,304,285
号に相当)の明細書によれば、複数の導入管を用いて、
分配器からヘッダーへパルプ懸濁液を供給することによ
り、導入管の個別流量は調整弁で制御することができ
る。
の明細書によれば、一定した混合流量が生じるように、
いくつかの部分的流量を混合する混合器を用いて、パル
プ懸濁液をヘッダーへ区分導入する。このため、部分的
流量は、混合器に導入され、費用のかかるバルブ制御を
用いて、互いの函数(相関関係)として制御される。
(ベクマン等に許可された米国特許第5,316,38
3号に相当)の明細書によれば、製紙機のヘッダーに、
複数のパルプ懸濁液導入管が、製紙機の幅に沿って配置
されている。
と第2パルプ懸濁液の流れを混合することにより、パル
プ懸濁液の特性は個別の導入管または水路で影響を受け
る。
流れは、2つの流量割合と関係のない、2つの分流の混
合体の一定流量になるような角度で、第1パルプ懸濁液
の流れに導入される。
ロットルバルブを設けることが前もって必要である。混
合された流れの濃度に影響を与えるのに加え、もしスロ
ットルバルブが、可変式(たとえば調節式スロットルバ
ルブ)なら、区分的な流量割合で、混合された流れに影
響を与えることもできる。
ツ国特許出願第40 19 593号、及びドイツ国特
許出願第42 11 291号の明細書によれば、区分
的な流量の流量割合に影響を与えるため、区分的な流量
の1つは、比較的高濃度のパルプを有するので、バルブ
の構造上ファイバーの組成物を「取り過ぎ」るようなバ
ルブを用いねばならず、製造する紙の品質に悪影響を及
ぼすことになる。
の1つ以上の問題を解決することである。また、本発明
の目的は、パルプ懸濁液分配器とヘッダーとの間で、フ
ァイバーの「取り過ぎ」が生じないように流量に影響を
与えることができる、製紙機のヘッダーへパルプ懸濁液
を区分供給することができる装置と方法を提供すること
である。
の区分ヘッダーへパルプ懸濁液を導入するためのパルプ
導入装置は、下記を備えている。 a)パルプ懸濁液分配器とヘッダーとの間に設けられて
いる複数の主導入管。前記主導入管は製紙機の全幅にわ
たり配置されており、各主導入管は、パルプの主流を導
く。 b)少なくとも1つの主導入管に設けられているスロッ
トルバルブ。 c)流体の支流を導く少なくとも1つの支流管。前記支
流管は、パルプ導入装置を介し、パルプの主流の流れの
方向に対してスロットルバルブの下流に設けられている
少なくとも1つの主導入管に合流されており、前記支流
は、支流の流量割合の小変化が、パルプの主流と支流に
よる全流量の流量割合に大変化をもたらすように選ばれ
た角度で、少なくとも1つの主導入管を介して、パルプ
の主流へ導入され、前記全流量の流量割合における大変
化は、全流量の方向と同じ方向か逆の方向である。
紙機のヘッダーへ区分供給する方法は、下記の手順を有
している。 a)パルプ懸濁液分配器から製紙機の幅にわたり配置さ
れている複数の導入管を介して、パルプ懸濁液をヘッダ
ーへ導入する。 b)少なくとも1つの場所で導入管を流れるパルプ懸濁
液の流れを絞る(スロットルする)。 c)製紙機を介して、パルプ懸濁液の流れ方向に対して
スロットルする場所の下流に設けられている導入管へ希
釈液の支流を導入する。前記希釈液は、支流の流量割合
の小変化の結果として、パルプ懸濁液と支流による全流
量の流量割合に大変化が生じるように選んだ角度で導入
される。前記大変化は、全流量の流れ方向に対して少な
くとも1つの同じ方向か、反対の方向で生じる。
づく、下記詳述と特許請求の範囲から当業者には明らか
になると思う。
または希釈液は、分配器からヘッダー(またはその1区
分)へ、パルプの主流入口へ入る。パルプの主流と支流
の間に波動交換が生じるので、全流量は減っても支流の
流量は増す。
号の明細書に記載の、パルプ懸濁液をヘッダーSTAへ
流入させるための区分パルプ導入装置の平面図である。
ヘッダーSTAの複数の区分Si(図1では、S1 〜S
n )が、製紙機の幅に沿って配置されている。
ヘッダーのパルプ懸濁液の流れ方向に対して1次室VR
の下流に設けられている攪拌室TB、及びそれに続く
(パルプ懸濁液の流れ方向に対して下流に設けられてい
る)排出ノズルDSを備えている。
配管網Liを経てパルプ懸濁液を送る。例えば、ファイ
バーの径方向の位置や形をよくするために、スロットル
バルブDRiは、配管網Liに設けられ、各区分Siへ
のパルプ懸濁液の流量を個別に調整できる。
593号の明細書による区分パルプ導入装置の側面図で
ある。分配器VTからのパルプ懸濁液は、複数の協動配
管網Liと、配管網Liの各々に設けられたスロットル
バルブDRiを介して、複数の混合器Miへ制御されな
がら導入される。
希釈液は、他の分配器VT2から複数の配管網L2iを
介し、各配管網L2iに設けられたスロットルバルブD
R2iを経て、混合器Miへ制御されながら導入され
る。
それぞれスロットルバルブDR1iとスロットルバルブ
DR2iを介し、パルプ懸濁液の濃度と全流量は、ドイ
ツ国特許出願第40 19 593号の明細書に記載の
ように調整できる。
(図1に示すヘッダー同様)は、混合器Miに接続さ
れ、そこから製紙機に向かうパルプ懸濁液の流れ方向に
対して下流に設けられている。
291号の明細書に記載の区分パルプ導入装置の側面図
である。パルプ懸濁液は、分配器VT3から配管網L3
iを介し、複数の混合器M1iへ導入される。
懸濁液または希釈液は、配管網L4iを介して、スロッ
トルバルブDR3iを経て、混合器M1iへ制御されな
がら導入される。
出願第42 11 291号の明細書に記載のように角
度β0 で配管網L3iを経るパルプ懸濁液へ導入され
る。
えても、混合後は、全流量に変化はない。しかし、全流
量を制御する必要がある場合、ここでは必要な下流のス
ロットルバルブDR4iを調節しなければならない。
術の実施例は、すべて問題があり、全流量の所要変化
は、全流量をいろいろに流れを絞る(スロットルする)
か、2つの分流が変化するように構成するしかない。し
かし、そのような構成は、汚濁のおそれが増し、ファイ
バーを取り過ぎる結果、紙の品質を低下させる。
パルプ懸濁液分配器とヘッダーとの間に設けられた複数
の主導入管を有している。主導入管は、製紙機の幅にわ
たり配置されており、その各々はパルプの主流である。
管と少なくとも1つの支流管に固定式スロットルバルブ
を備えている。支流管は、装置のパルプの主流の流れ方
向に対してスロットルバルブの下流で主導入管に結合さ
れている。
主流と支流を合わせた全流量の流量割合を大きく変化さ
せるような角度を選び、支流をパルプの主流に導入す
る。全流量の流量割合のこの大きな変化は、全流量の方
向と同じか、または反対の方向であってもよい。
の区分導入を示す。ヘッダーSTAの各区分に、まず配
管網L5iによりパルプ懸濁液が流され、それにより本
発明によれば(調整式スロットルバルブよりはむしろ)
固定式スロットルバルブDR5iが、配管網L5iに設
けられ、特に汚濁が生じないように構成することができ
る。
に、配管網L6i(支流)が設けられ、支流Nの小さな
流れの変化が、支流の下流で作られた全流量を大きく変
えるように、支流Nをパルプの主流Hに導入する。
第2実施例を示す。図5では、予め接続された混合器M
2iが区分導入管に設けられている。図2,図3同様、
2つの分配器VT7、分配器VT8が、パルプ懸濁液と
希釈液を供給するために設けられている。
を受け、低濃度またはファイバーなしの希釈液は、分配
器VT8を介して装置に導入される。図5に示すよう
に、実施例では、高濃度のパルプ懸濁液は、分配器VT
7から配管網L7iを経て、混合器M2iへ導入され
る。
T8から配管網L8iを経て希釈液(例えば白濁水)を
導入して所要度に薄められる。配管網L8iを流れる流
体は、調節式スロットルバルブDR7iで制御される。
配管網L8iは、角度β0 で流体を混合器の方へ向け
る。
量へ導入される希釈液の量の函数として、全流量に変化
が生じないように選ばれる。固定式スロットルバルブD
R8iは、各混合器M2iの後(すなわちパルプ導入装
置の流れ方向に対して下流)に設けるのがよく、必要な
圧力低下を確実にできる。
は、配管網L9iを経て角度αで(混合器を出た)パル
プの主流Hiへ導入される。配管網L9iを経て流れる
希釈液は、調節式スロットルバルブDR9iで制御され
る。
区分のヘッダーSTAへ流れる全流量Giの流量割合に
大きな変化を生じさせるように角度αが選ばれる。
る。 a)180゜≧ α >>β0 、 角度α=180゜が
望ましい、及び高速度で、全流量の速度が比例的に減る
以上に、波動交換によって支流の速度を増すことによっ
て、支流の流量を少なくすることは、逆流によって達成
される。
゜が望ましい、及び高速度で、全流量の速度が比例的に
増す以上に、支流の速度を増すことによって、支流の少
ない流量は、相互の流れによって達成される。
ことによってパルプの主流に比べ支流の速度は非常に早
くなるので、パルプの主流の速度は比例的以上に落ち
る。
ードルジェットを用いてもよい。このようなニードルジ
ェットの実施例では、支流の断面積に対するパルプの主
流の断面積の割合は、10以上がよい。(H/N>1
0)
より、全実施例で、パルプの流れを汚濁しがちな調節式
スロットルバルブは、高濃度パルプ懸濁液に設けられな
いで、むしろ低濃度または希釈液に設けられている。
パルプ濃度の僅かな変化でさえ、問題を生じないのがよ
い。なぜなら、上流の混合器を含む主流のパルプ懸濁液
の濃度を調節することにより、補償されうるからであ
る。
り、本発明の範囲内の変形例は、これによって限定され
るものではない。
液分配器とヘッダーとの間で、ファイバーの取り過ぎが
生じないように流量に影響を与えることができる製紙機
のヘッダーへパルプ懸濁液を区分供給できる。
入する区分パルプ導入装置の概略図である。
入する区分パルプ導入装置の第2実施例の概略側面図で
ある。
器の付いた区分ヘッダーへ導入する区分パルプ導入装置
の第3実施例の概略側面図である。
よる区分パルプ導入装置の概略側面図である。
置の第2実施例の概略側面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 下記を備えている製紙機の区分ヘッダー
へパルプ懸濁液を導入するためのパルプ導入装置。 a)パルプ懸濁液分配器とヘッダーとの間に設けられて
いる複数の主導入管。前記主導入管は製紙機の全幅にわ
たり配置されており、各主導入管は、パルプの主流を導
く。 b)少なくとも1つの主導入管に設けられているスロッ
トルバルブ。 c)流体の支流を導く少なくとも1つの支流管。前記支
流管は、パルプ導入装置を介し、パルプの主流の流れの
方向に対してスロットルバルブの下流に設けられている
少なくとも1つの主導入管に合流されており、前記支流
は、支流の流量割合の小変化が、パルプの主流と支流に
よる全流量の流量割合に大変化をもたらすように選ばれ
た角度で、少なくとも1つの主導入管を介して、パルプ
の主流へ導入され、前記全流量の流量割合における大変
化は、全流量の方向と同じ方向か逆の方向である。 - 【請求項2】 下記を備えている請求項1記載のパルプ
導入装置。 a)パルプの主流の方向に対して、主導入管と支流管の
合流部の上流にある少なくとも1つの主導入管に設けら
れている混合器。 b)混合器に入れられたパルプの主流と希釈液から異な
る構成を有する少なくとも1つのパルプ懸濁液を作り出
す各混合器に結合されている少なくとも1つの二次導入
管。 c)少なくとも1つの二次導入管で、特別の流量割合を
作る手段。 - 【請求項3】 下記を備えている請求項1記載のパルプ
導入装置。 a)パルプの主流の方向に対して、主導入管と支流管の
合流部の下流にある少なくとも1つの主導入管に設けら
れている混合器。 b)混合器に入れられたパルプの主流と希釈液から異な
る構成を有する少なくとも1つのパルプ懸濁液を作り出
す各混合器に結合されている少なくとも1つの二次導入
管。 c)少なくとも1つの二次導入管で、特別の流量割合を
作る手段。 - 【請求項4】 支流の角度が、パルプの主流の流れ方向
と少なくとも1つの同じ方向と反対方向である支流の流
れの方向になるように選ばれる請求項1記載のパルプ導
入装置。 - 【請求項5】 パルプの主流に流入する支流の速度が、
パルプの主流の速度よりかなり早く、かつ支流の流量が
パルプの主流の流量よりかなり少ない請求項1記載のパ
ルプ導入装置。 - 【請求項6】 下記の請求項1記載のパルプ導入装置。 a)パルプの主流と支流が、両者の合流点で直角をな
す。 b)パルプの主流の断面積と支流の断面積との割合が、
ニードルジェットの10以上である。 c)支流の速度が、パルプの主流の速度より早い。 - 【請求項7】 下記の請求項2記載のパルプ導入装置。 a)支流の角度が、パルプの主流の流れ方向と少なくと
も1つの同じ方向と反対方向である支流の流れの方向に
なるように選ばれる。 b)スロットルバルブが、パルプの主流の流れ方向に対
して混合器の下流に設けられている。 c)支流の速度がパルプの主流の速度に比し遅い。 - 【請求項8】 下記の請求項3記載のパルプ導入装置。 a)支流の角度が、パルプの主流の流れ方向と少なくと
も1つの同じ方向と反対方向である支流の流れの方向に
なるように選ばれる。 b)スロットルバルブが、パルプの主流の流れ方向に対
して混合器の下流に設けられている。 c)支流の速度がパルプの主流の速度に比し遅い。 - 【請求項9】 下記の手順を有するパルプ懸濁液と製紙
機のヘッダーへ区分供給する方法。 a)パルプ懸濁液分配器から製紙機の幅にわたり配置さ
れている複数の導入管を介して、パルプ懸濁液をヘッダ
ーへ導入する。 b)少なくとも1つの場所で導入管を流れるパルプ懸濁
液の流れを絞る(スロットルする)。 c)製紙機を介して、パルプ懸濁液の流れ方向に対して
スロットルする場所の下流に設けられている導入管へ希
釈液の支流を導入する。前記希釈液は、支流の流量割合
の小変化の結果として、パルプ懸濁液と支流による全流
量の流量割合に大変化が生じるように選んだ角度で導入
される。前記大変化は、全流量の流れ方向に対して少な
くとも1つの同じ方向か、反対の方向で生じる。
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