JPH08174487A - 成形部と屑部の分離装置及びそのセッテング方法 - Google Patents
成形部と屑部の分離装置及びそのセッテング方法Info
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- JPH08174487A JPH08174487A JP31796294A JP31796294A JPH08174487A JP H08174487 A JPH08174487 A JP H08174487A JP 31796294 A JP31796294 A JP 31796294A JP 31796294 A JP31796294 A JP 31796294A JP H08174487 A JPH08174487 A JP H08174487A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】簡易な上型と下型を提供するとともに、上型と
下型のセッテングを容易、且、正確に行なう。 【構成】互いに対向する下型Dと上型Uとを備えた成形
部と屑部の分離装置であって;下型Dが、原紙10の縦
方向の屑部13bを支持する縦バー20と、原紙10の
横方向の屑部13aを支持する横バー16と、該両バー
16、20を位置調整可能に支持する枠体1と、からな
り;上型Uが、U字状の押圧面を有する押圧部材27
と、該押圧部材に固定された取付部材28と、からな
る。
下型のセッテングを容易、且、正確に行なう。 【構成】互いに対向する下型Dと上型Uとを備えた成形
部と屑部の分離装置であって;下型Dが、原紙10の縦
方向の屑部13bを支持する縦バー20と、原紙10の
横方向の屑部13aを支持する横バー16と、該両バー
16、20を位置調整可能に支持する枠体1と、からな
り;上型Uが、U字状の押圧面を有する押圧部材27
と、該押圧部材に固定された取付部材28と、からな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板紙により形成され
る箱や容器、又は、段ボール箱のような所謂紙箱の製造
に用いられる成形部と屑部の分離装置及びそのセッテン
グ方法に関するものである。
る箱や容器、又は、段ボール箱のような所謂紙箱の製造
に用いられる成形部と屑部の分離装置及びそのセッテン
グ方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙箱の展開紙即ち成形部を制作する場合
には、予め自動打抜機を用いて原紙に折ぐせを付けるた
めの折り目と、成形部と屑部とを区分するための切り目
及びつなぎ目と、を形成する。
には、予め自動打抜機を用いて原紙に折ぐせを付けるた
めの折り目と、成形部と屑部とを区分するための切り目
及びつなぎ目と、を形成する。
【0003】そして、この原紙を分離装置の下型上に複
数枚、例えば、50枚載置した後、該成形部を上型で押
圧してつなぎ目を切断し、該成形部を集積装置上に落下
せしめることにより、成形部と屑部とを分離している。
数枚、例えば、50枚載置した後、該成形部を上型で押
圧してつなぎ目を切断し、該成形部を集積装置上に落下
せしめることにより、成形部と屑部とを分離している。
【0004】ところが、多数のピンを用いて形成される
上型と金型などで形成される下型とは、成形部の形状に
合わせて作られているので紙箱の形状(パターン)が変
わる度に上型と下型とを換えなければならない。
上型と金型などで形成される下型とは、成形部の形状に
合わせて作られているので紙箱の形状(パターン)が変
わる度に上型と下型とを換えなければならない。
【0005】そこで、従来、紙箱のパターンが変わる度
にその成形部に適合する下型を準備すると共に、上型の
ピンの配列を調整しなければならない。
にその成形部に適合する下型を準備すると共に、上型の
ピンの配列を調整しなければならない。
【0006】ところが、この上型のピン合せ作業は、前
述の様に多数のピンを成形部の輪郭に沿って正確に配設
しなければならないので、その作業は複雑、かつ、面倒
である。
述の様に多数のピンを成形部の輪郭に沿って正確に配設
しなければならないので、その作業は複雑、かつ、面倒
である。
【0007】そのため、その作業に多くの時間を費やす
ため、長時間にわたり装置の運転を中断しなければなら
ないので、装置の稼動率が悪くなる。
ため、長時間にわたり装置の運転を中断しなければなら
ないので、装置の稼動率が悪くなる。
【0008】また、同一パターンの成形部の数が少ない
場合には、該型の使用回数も少なくなるので、経済的に
割りに合わない。
場合には、該型の使用回数も少なくなるので、経済的に
割りに合わない。
【0009】更に、多数のパターンに対応する下型をそ
れぞれ準備し、それを保管しておかなければならないの
で、保管スペースが必要となる。
れぞれ準備し、それを保管しておかなければならないの
で、保管スペースが必要となる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、簡易な上型と
下型を提供することを目的とする。他の目的は上型と下
型のセッテングを容易、且、正確に行なうことである。
下型を提供することを目的とする。他の目的は上型と下
型のセッテングを容易、且、正確に行なうことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は次の様に構成
することにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。第1発明は、成形部と屑部とを区分するための切り
目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形
部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部
の分離装置において;前記下型が、該両バーを位置調整
可能に支持する枠体と、前記原紙の縦方向の屑部を支持
する縦バーと、該両バーを位置調整可能に支持する枠体
と、とからなることを特徴とする成形部と屑部の分離装
置、であり、
することにより、前記目的を達成しようとするものであ
る。第1発明は、成形部と屑部とを区分するための切り
目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形
部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部
の分離装置において;前記下型が、該両バーを位置調整
可能に支持する枠体と、前記原紙の縦方向の屑部を支持
する縦バーと、該両バーを位置調整可能に支持する枠体
と、とからなることを特徴とする成形部と屑部の分離装
置、であり、
【0012】第2発明は、成形部と屑部とを区分するた
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置において;前記上型が、U字状の
押圧面を有する複数の押圧部材からなることを特徴とす
る成形部と屑部の分離装置、であり、
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置において;前記上型が、U字状の
押圧面を有する複数の押圧部材からなることを特徴とす
る成形部と屑部の分離装置、であり、
【0013】第3発明は、成形部と屑部とを区分するた
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置において;前記下型が、前記原紙
の縦方向の屑部を支持する縦バーと、前記原紙の横方向
の屑部を支持する横バーと、該両バーを位置調整可能に
支持する枠体と、からなり;前記上型が、U字状の押圧
面を有する複数の押圧部材からなることを特徴とする成
形部と屑部の分離装置、であり、
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置において;前記下型が、前記原紙
の縦方向の屑部を支持する縦バーと、前記原紙の横方向
の屑部を支持する横バーと、該両バーを位置調整可能に
支持する枠体と、からなり;前記上型が、U字状の押圧
面を有する複数の押圧部材からなることを特徴とする成
形部と屑部の分離装置、であり、
【0014】第4発明は、成形部と屑部とを区分するた
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置のセッテング方法において;枠体
内に前記原紙を位置せしめる行程と;該原紙の横方向の
屑部と縦方向の屑部に合わせて成形部を囲むように横バ
ーと縦バーとを移動し該両バーを枠体に固定する行程
と;該成形部上に上型を配設する行程と;上型取付台を
下降させ、前記上型を該上型取付台に固定する行程と;
該上型取付台を上昇させ、下型内の原紙を除去する行程
と;を備えていることを特徴とする成形部と屑部の分離
装置のセッテング方法、である。
めの切り目とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置
し、該成形部を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成
形部と屑部の分離装置のセッテング方法において;枠体
内に前記原紙を位置せしめる行程と;該原紙の横方向の
屑部と縦方向の屑部に合わせて成形部を囲むように横バ
ーと縦バーとを移動し該両バーを枠体に固定する行程
と;該成形部上に上型を配設する行程と;上型取付台を
下降させ、前記上型を該上型取付台に固定する行程と;
該上型取付台を上昇させ、下型内の原紙を除去する行程
と;を備えていることを特徴とする成形部と屑部の分離
装置のセッテング方法、である。
【0015】
【作用】下型支持台に枠体を配設し、該枠体内に成形部
と屑部を区分するための切り目とつなぎ目とを形成した
1枚の未加工原紙を位置せしめ、該原紙の横方向の屑部
と縦方向の屑部に合わせて成形部を囲むように横バーと
縦バーと配設し、該両バーを該枠体に固定する。
と屑部を区分するための切り目とつなぎ目とを形成した
1枚の未加工原紙を位置せしめ、該原紙の横方向の屑部
と縦方向の屑部に合わせて成形部を囲むように横バーと
縦バーと配設し、該両バーを該枠体に固定する。
【0016】U字状の押圧面を有する上型を該成形部の
難離部を挾む様に成形部上に配設した後、上型取付台を
下降させ、前記上型を該上型取付台に固定する。
難離部を挾む様に成形部上に配設した後、上型取付台を
下降させ、前記上型を該上型取付台に固定する。
【0017】上型取付台を上昇させて上型を下型から離
間せしめるとともに下型内の原紙を除去する。
間せしめるとともに下型内の原紙を除去する。
【0018】
【実施例】この発明の第1実施例を図1〜図8により説
明する。枠体1を下型支持台2に載置した後、昇降装置
3を駆動して補助支持板4を上昇させ、枠体1の下面1
aに近接させる。
明する。枠体1を下型支持台2に載置した後、昇降装置
3を駆動して補助支持板4を上昇させ、枠体1の下面1
aに近接させる。
【0019】枠体1は、方形状に形成され、例えば、横
辺1Aは長さ1131mm、幅38mm、縦辺1Bは長
さ878mm、幅28mm、に形成されている。各辺1
A、1Bには間隔をおいて複数のバー支持溝5、6が設
けられている。バー支持溝5、6は例えば、深さが25
mm、幅が3mmに形成されている。
辺1Aは長さ1131mm、幅38mm、縦辺1Bは長
さ878mm、幅28mm、に形成されている。各辺1
A、1Bには間隔をおいて複数のバー支持溝5、6が設
けられている。バー支持溝5、6は例えば、深さが25
mm、幅が3mmに形成されている。
【0020】未加工原紙10を1枚、枠体1内に入れ、
補助支持板4上に載置する。この原紙10には、予め自
動打抜機により折りぐせをつけるための折り目11と、
成形部12と屑部13とを区別するための切り目14及
びつなぎ目15と、が形成されている。
補助支持板4上に載置する。この原紙10には、予め自
動打抜機により折りぐせをつけるための折り目11と、
成形部12と屑部13とを区別するための切り目14及
びつなぎ目15と、が形成されている。
【0021】原紙10の成形部近傍の横方向の屑部13
aに合わせて横バー16を配設し、該横バー16の両端
をバー支持溝6に嵌着する。この横バー16は、例えば
厚さ2〜3mm、幅50mmのステンレス製などの金属
製平板、又は樹脂製の平板、であり、図2に示す様に、
交差部Cに嵌合溝17が形成されている。
aに合わせて横バー16を配設し、該横バー16の両端
をバー支持溝6に嵌着する。この横バー16は、例えば
厚さ2〜3mm、幅50mmのステンレス製などの金属
製平板、又は樹脂製の平板、であり、図2に示す様に、
交差部Cに嵌合溝17が形成されている。
【0022】この嵌合溝17は、小幅溝17aと大幅溝
17bとからなり、両溝17a、17bの深さd1は、
例えば25mmであり、又、小幅溝17aの幅w1は3
mm、大幅溝17bの幅w2は10mmである。この大
幅溝17bは小幅溝17aに比べ縦バー20との嵌合可
能な範囲が広いので、縦バー20の位置調整が容易とな
る。
17bとからなり、両溝17a、17bの深さd1は、
例えば25mmであり、又、小幅溝17aの幅w1は3
mm、大幅溝17bの幅w2は10mmである。この大
幅溝17bは小幅溝17aに比べ縦バー20との嵌合可
能な範囲が広いので、縦バー20の位置調整が容易とな
る。
【0023】次に、原紙10の成形部近傍の縦方向の屑
部13bに合わせて縦バー20を配設し、該縦バー20
の両端をバー支持溝5に嵌着する。この縦バー20は例
えば、厚さ3mm、幅50mmの筋刃であり、図3に示
す様に交差部Cに嵌合溝21が形成されており、この嵌
合溝21に前記横バー16の嵌合溝17が入り込む。そ
のため、両バー16、20の上面16s、20sは同一
平面上位置する。
部13bに合わせて縦バー20を配設し、該縦バー20
の両端をバー支持溝5に嵌着する。この縦バー20は例
えば、厚さ3mm、幅50mmの筋刃であり、図3に示
す様に交差部Cに嵌合溝21が形成されており、この嵌
合溝21に前記横バー16の嵌合溝17が入り込む。そ
のため、両バー16、20の上面16s、20sは同一
平面上位置する。
【0024】この嵌合溝21には小幅溝21aと大幅溝
21bとがあり、両溝21a、21bの深さd5は、例
えば、25mmであり、又、小幅溝21aの幅w5は3
mm、大幅溝21bの幅w6は10mmである。この大
幅溝21bは小幅溝21aに比べ横バー16との嵌合可
能な範囲が広いので、横バー16の位置調整が容易とな
る。
21bとがあり、両溝21a、21bの深さd5は、例
えば、25mmであり、又、小幅溝21aの幅w5は3
mm、大幅溝21bの幅w6は10mmである。この大
幅溝21bは小幅溝21aに比べ横バー16との嵌合可
能な範囲が広いので、横バー16の位置調整が容易とな
る。
【0025】この状態において、両バー16、20は格
子状になり、原紙10の各成形部12の外周近傍は横バ
ー16と縦バー20とにより囲まれ、切り目14とつな
ぎ目15は両バー16、20の近傍に位置する。
子状になり、原紙10の各成形部12の外周近傍は横バ
ー16と縦バー20とにより囲まれ、切り目14とつな
ぎ目15は両バー16、20の近傍に位置する。
【0026】成形部12の難離部25近傍に上型Uを配
設する。ここで難離部25とは凹状の角部、細長い凸
部、細長い凹部等の様に、特につなぎ目が切れにくい部
分をいう。
設する。ここで難離部25とは凹状の角部、細長い凸
部、細長い凹部等の様に、特につなぎ目が切れにくい部
分をいう。
【0027】上型Uは、板状体、例えばベニヤ板で形成
した押圧部材27と、該押圧部材27を固定する取付部
材28と、を備えている。押圧部材27の押圧面27a
はU字状に形成され、その表面には緩衝のためスポンジ
等の弾性部材29が設けられている。
した押圧部材27と、該押圧部材27を固定する取付部
材28と、を備えている。押圧部材27の押圧面27a
はU字状に形成され、その表面には緩衝のためスポンジ
等の弾性部材29が設けられている。
【0028】取付部材28の上面には、鉄板等の磁性体
30が設けられている。なお、押圧部材27と取付部材
28とを固定する手段として、ピンやねじ、更には接着
剤等が用いられる。
30が設けられている。なお、押圧部材27と取付部材
28とを固定する手段として、ピンやねじ、更には接着
剤等が用いられる。
【0029】この押圧部材27は図1に示す様に押圧面
27aが、前記成形部12の難離部25を挾み込む様に
配設される。この様に上型Uを配設することにより、難
離部25のつなぎ目15の切断を容易に、かつ、確実に
行なうことができる。
27aが、前記成形部12の難離部25を挾み込む様に
配設される。この様に上型Uを配設することにより、難
離部25のつなぎ目15の切断を容易に、かつ、確実に
行なうことができる。
【0030】次にフレーム35に設けられている油圧シ
リンダ39を駆動して上型取付台31を下降させて矢印
A1方向に移動し、図7の鎖線で示す様に該上型取付台
31を上型Uに当接させる。この上型取付台31には図
示しない電磁石が設けられているので、前記上型Uの磁
性体30は上型取付台31に磁気吸着される。
リンダ39を駆動して上型取付台31を下降させて矢印
A1方向に移動し、図7の鎖線で示す様に該上型取付台
31を上型Uに当接させる。この上型取付台31には図
示しない電磁石が設けられているので、前記上型Uの磁
性体30は上型取付台31に磁気吸着される。
【0031】この状態において、油圧シリンダ39を駆
動し、上型取付台31を上昇させ元の位置に戻すと、上
型Uは下型Dから離れ、図8に示す状態となる。
動し、上型取付台31を上昇させ元の位置に戻すと、上
型Uは下型Dから離れ、図8に示す状態となる。
【0032】ハンドル36を回し、見当37を原紙10
の端部に接する位置にするとともに、前記油圧シリンダ
39を駆動し、補助支持板4を図8に示す鎖線の位置4
aまで移動し、該補助支持板4上の原紙10を除去す
る。
の端部に接する位置にするとともに、前記油圧シリンダ
39を駆動し、補助支持板4を図8に示す鎖線の位置4
aまで移動し、該補助支持板4上の原紙10を除去す
る。
【0033】図8に示す様に、下型D上に複数枚、例え
ば、50枚の原紙10を供給し、その端部を見当37に
当接させて各原紙10を位置決めする。これらの原紙1
0は前記下型Dと上型Uとのセッテングに用いたものと
同種のものであり、切り目とつなぎ目とにより成形部と
屑部とが区分されている。
ば、50枚の原紙10を供給し、その端部を見当37に
当接させて各原紙10を位置決めする。これらの原紙1
0は前記下型Dと上型Uとのセッテングに用いたものと
同種のものであり、切り目とつなぎ目とにより成形部と
屑部とが区分されている。
【0034】昇降装置3を上昇させ、補助支持板4を下
型Dに当接させた後、該昇降装置30を駆動して上型取
付台31を下降させ、上型Uを成形部12に当接させ、
更に下降させる。そうすると、成形部12と屑部13と
を連結しているつなぎ目15が引っ張られて切れるの
で、成形部12は屑部13から分離され、下型D内に落
下する。
型Dに当接させた後、該昇降装置30を駆動して上型取
付台31を下降させ、上型Uを成形部12に当接させ、
更に下降させる。そうすると、成形部12と屑部13と
を連結しているつなぎ目15が引っ張られて切れるの
で、成形部12は屑部13から分離され、下型D内に落
下する。
【0035】この時、下型Dは、補助支持板4により支
持されているので、上方から大きな力が加えられても破
損する恐れはない。又、成形部12の難離部25を挾む
様にU字状の上型Uを配設したので、該難離部25の分
離を容易、かつ、確実に行なうことができる。
持されているので、上方から大きな力が加えられても破
損する恐れはない。又、成形部12の難離部25を挾む
様にU字状の上型Uを配設したので、該難離部25の分
離を容易、かつ、確実に行なうことができる。
【0036】次に、昇降装置3を駆動して補助支持板4
を下降させると、屑部13から分離された成形部12
は、補助支持板4上に落下し集積される。
を下降させると、屑部13から分離された成形部12
は、補助支持板4上に落下し集積される。
【0037】全部の原紙10の成形部12が補助支持板
4上に落下した後、下型D上の屑部13を除去する。
4上に落下した後、下型D上の屑部13を除去する。
【0038】以上の要領により、同種の未加工の原紙の
成形部と屑部の分離作業を必要回数行なう。
成形部と屑部の分離作業を必要回数行なう。
【0039】本発明の第2実施例を図9〜図11により
説明するが、図1〜図8と同一図面符号はその名称も機
能も同一である。この実施例と第1実施例との相違する
点は次の通りである。 (1)原紙10の成形部12に細長い凹状の難離部25
Aを挾む様にU字状の押圧面をもつ上型Uが配設されて
いる。
説明するが、図1〜図8と同一図面符号はその名称も機
能も同一である。この実施例と第1実施例との相違する
点は次の通りである。 (1)原紙10の成形部12に細長い凹状の難離部25
Aを挾む様にU字状の押圧面をもつ上型Uが配設されて
いる。
【0040】(2)縦バー20に補幅具41が係止され
ている。この補助具41は図10に示す様に、拡幅部材
42と連結具45とを備えている。拡幅部材42は、例
えば、板状の木材を用いて縦バー20の高さHと同一高
さに形成されているが、この形状及び高さは必要に応じ
て適宜選択される。
ている。この補助具41は図10に示す様に、拡幅部材
42と連結具45とを備えている。拡幅部材42は、例
えば、板状の木材を用いて縦バー20の高さHと同一高
さに形成されているが、この形状及び高さは必要に応じ
て適宜選択される。
【0041】連結具45は、断面U字状の金具であり、
その一端45aは前記拡幅部材42に挿着され、他端4
5bは、該拡幅部材42から離れており、その離間距離
は縦バー20が挿入できる程度の大きさである。
その一端45aは前記拡幅部材42に挿着され、他端4
5bは、該拡幅部材42から離れており、その離間距離
は縦バー20が挿入できる程度の大きさである。
【0042】この補助具41を用いることにより、バー
支持溝5の位置の関係上、縦バー20が切り目14とつ
なぎ目15から大幅に離れた場合において、該補助具4
1の拡幅部材42を前記切り目14とつなぎ目15の近
傍に位置せしめ、縦方向の屑部13bを支持することが
できる。 即ち、縦バー20を実質的に前記切り目14
とつなぎ目15の近傍に位置させたと同様の効果を得る
ことができる。なお、この補助具41は必要に応じて横
バー16に設けることもできる。
支持溝5の位置の関係上、縦バー20が切り目14とつ
なぎ目15から大幅に離れた場合において、該補助具4
1の拡幅部材42を前記切り目14とつなぎ目15の近
傍に位置せしめ、縦方向の屑部13bを支持することが
できる。 即ち、縦バー20を実質的に前記切り目14
とつなぎ目15の近傍に位置させたと同様の効果を得る
ことができる。なお、この補助具41は必要に応じて横
バー16に設けることもできる。
【0043】(3)補助支持板を昇降装置により支持す
る代わりに、フレームの下型支持台2の下部に補助板支
持溝46を設け、該支持溝46により補助支持板47を
支持する。この補助支持板47は、下型D及び上型Uの
セッテング時に前記支持溝46に挿着され、それが終了
次第、前記支持溝46から取り外される。
る代わりに、フレームの下型支持台2の下部に補助板支
持溝46を設け、該支持溝46により補助支持板47を
支持する。この補助支持板47は、下型D及び上型Uの
セッテング時に前記支持溝46に挿着され、それが終了
次第、前記支持溝46から取り外される。
【0044】この発明の第3実施例を図12〜図18に
より説明する。この実施例と前記第1実施例との主なる
相違点は次の通りである。(1)バー支持溝が移動可能
な位置調整具70に設けられていること、(2)下型D
がライナ58に乗せられて打抜部50と給紙部60との
間を移動し、下型Dと上型Uのセッテングが行なわれる
こと、
より説明する。この実施例と前記第1実施例との主なる
相違点は次の通りである。(1)バー支持溝が移動可能
な位置調整具70に設けられていること、(2)下型D
がライナ58に乗せられて打抜部50と給紙部60との
間を移動し、下型Dと上型Uのセッテングが行なわれる
こと、
【0045】(3)給紙部60で下型D上に給紙が行な
われること、である。以下、本実施例について説明する
が、前記図1〜図11と同一図面符号はその名称も機能
も同一である。
われること、である。以下、本実施例について説明する
が、前記図1〜図11と同一図面符号はその名称も機能
も同一である。
【0046】ライナ58は打抜部50と給紙部60との
間を移動する。このライナ58は下型Dを支持する下型
支持台59と、該支持台59の接続片62と螺合ハンド
ル63付スクリュー64と、下型支持台59の先端部5
9aに固定した見当65と、補助支持板挿入溝53と、
を備えている。
間を移動する。このライナ58は下型Dを支持する下型
支持台59と、該支持台59の接続片62と螺合ハンド
ル63付スクリュー64と、下型支持台59の先端部5
9aに固定した見当65と、補助支持板挿入溝53と、
を備えている。
【0047】この見当65は積層される原紙10の先端
縁を揃えるものであり、位置調整可能で、かつ、スクリ
ュー64に対して直交状態で配設される。
縁を揃えるものであり、位置調整可能で、かつ、スクリ
ュー64に対して直交状態で配設される。
【0048】図13、図17に示す様に、枠体を下型支
持台59に装着し、支持溝53に補助支持板54を挿入
する。そして、前記第1実施例と同じ要領で原紙10、
横バー16、縦バー20を配設した後、上型Uを配設す
る。本実施例では各横辺1A、縦辺1Bに複数の支持溝
5、6を備えた固定バー支持具71、72と可動バー支
持具73、74が設けられている。そのため、可動バー
支持具73、74を移動し、ねじなどの止め具75によ
り固定することにより、バー16、20の位置を調節す
ることができる。
持台59に装着し、支持溝53に補助支持板54を挿入
する。そして、前記第1実施例と同じ要領で原紙10、
横バー16、縦バー20を配設した後、上型Uを配設す
る。本実施例では各横辺1A、縦辺1Bに複数の支持溝
5、6を備えた固定バー支持具71、72と可動バー支
持具73、74が設けられている。そのため、可動バー
支持具73、74を移動し、ねじなどの止め具75によ
り固定することにより、バー16、20の位置を調節す
ることができる。
【0049】給紙部60には原紙10を下型D上に静か
に滑り落とさせるためのガイド板66付滑り板67が設
けられている。この滑り板67は伸縮可能に形成され、
その一端はアームを介してフレーム35に螺着させてい
る。このアーム68を回動することにより該滑り板67
はライナ58の下型支持台59と接離する。
に滑り落とさせるためのガイド板66付滑り板67が設
けられている。この滑り板67は伸縮可能に形成され、
その一端はアームを介してフレーム35に螺着させてい
る。このアーム68を回動することにより該滑り板67
はライナ58の下型支持台59と接離する。
【0050】ガイド板66を滑り板67の側部にスクリ
ュー64と並行に設け、該ガイド板66と前記見当65
とを直交状態に配設する。
ュー64と並行に設け、該ガイド板66と前記見当65
とを直交状態に配設する。
【0051】図13に示す様に、アーム68を回転させ
て滑り板67を下型支持台59から離間させ、ハンドル
63を矢印A63方向に回転させて接続片62を矢印A
58方向に摺動させると、所定位置、即ち、鎖線の位置
まで移動すると、図示しないストッパに当接し係止す
る。
て滑り板67を下型支持台59から離間させ、ハンドル
63を矢印A63方向に回転させて接続片62を矢印A
58方向に摺動させると、所定位置、即ち、鎖線の位置
まで移動すると、図示しないストッパに当接し係止す
る。
【0052】フレーム35に取り付けた油圧シリンダ3
9を始動させ上型取付台31を矢印A1方向に移動する
とともに、電磁石のスイッチ(図示しない)を入れ、上
型取付台31を磁化する。
9を始動させ上型取付台31を矢印A1方向に移動する
とともに、電磁石のスイッチ(図示しない)を入れ、上
型取付台31を磁化する。
【0053】上型取付台31が上型Uの磁性体29に近
接すると、上型Uは該上型取付台31に磁気吸着されて
一体となる。この状態で上型取付台31を前記と反対方
向に移動させて元の位置に戻すと、図14に示す様に、
上型Uと下型Dとのセッテング作業は終了する。
接すると、上型Uは該上型取付台31に磁気吸着されて
一体となる。この状態で上型取付台31を前記と反対方
向に移動させて元の位置に戻すと、図14に示す様に、
上型Uと下型Dとのセッテング作業は終了する。
【0054】次にハンドル63を矢印A63と反対方向
に回転させ、ライナ58を元の位置に戻した後、原紙1
0を下型Dから除去するとともに補助支持板54を支持
溝53から取り外す。
に回転させ、ライナ58を元の位置に戻した後、原紙1
0を下型Dから除去するとともに補助支持板54を支持
溝53から取り外す。
【0055】図14に示す様に、アーム68を回転させ
て滑り板67を下型Dの上面に近接させる。この時、図
14、図18に示す様に、滑り板67の先端は下型Dの
先端部上に位置し、又、そのガイド板67は見当65と
直交状態となる。
て滑り板67を下型Dの上面に近接させる。この時、図
14、図18に示す様に、滑り板67の先端は下型Dの
先端部上に位置し、又、そのガイド板67は見当65と
直交状態となる。
【0056】原紙10をガイド板66に案内させながら
滑り板67上を滑らして見当65に当接させ、所定枚
数、例えば、50枚の原紙10を図14、図18に示す
様に縁部を揃えて積層する。この原紙10には自動打抜
機により予め形成部12と屑部13とを仕切るためのつ
なぎ目15と切り目14とが形成されている。
滑り板67上を滑らして見当65に当接させ、所定枚
数、例えば、50枚の原紙10を図14、図18に示す
様に縁部を揃えて積層する。この原紙10には自動打抜
機により予め形成部12と屑部13とを仕切るためのつ
なぎ目15と切り目14とが形成されている。
【0057】この状態において、原紙10の後端部を見
当65に向かって押圧しながらハードル33を矢印A6
3方向に回転させると、接続片62は矢印A58方向に
摺動し、見当65は滑り板67の先端から次第に離れ
る。そのため、原紙10は、その先端部から後端部に向
かって静かに下型D上に剰せ換えられ、図15の10a
の状態となる。
当65に向かって押圧しながらハードル33を矢印A6
3方向に回転させると、接続片62は矢印A58方向に
摺動し、見当65は滑り板67の先端から次第に離れ
る。そのため、原紙10は、その先端部から後端部に向
かって静かに下型D上に剰せ換えられ、図15の10a
の状態となる。
【0058】更にハンドル63を矢印A63方向に回転
し、接続片62を同方向に摺動させると、打抜部50内
で図示しないストッパに当たり、その移動が停止する。
即ち、所定位置でライナ58は停止し、図16に示す様
に上型Uと原紙10の成形部12と及び下型Dと屑部1
3とが正確に対応する。
し、接続片62を同方向に摺動させると、打抜部50内
で図示しないストッパに当たり、その移動が停止する。
即ち、所定位置でライナ58は停止し、図16に示す様
に上型Uと原紙10の成形部12と及び下型Dと屑部1
3とが正確に対応する。
【0059】昇降装置3を始動させ、補助支持台4を上
昇させて、下型Dに当接させて該下型Dを支持する。こ
の状態において、上型取付台31を矢印A1方向に移動
し、上型Uにより成形部12を押圧すると、つなぎ目1
5に大きな引っ張り力が加わり、そこから切断される。
昇させて、下型Dに当接させて該下型Dを支持する。こ
の状態において、上型取付台31を矢印A1方向に移動
し、上型Uにより成形部12を押圧すると、つなぎ目1
5に大きな引っ張り力が加わり、そこから切断される。
【0060】そのため、成形部12と屑部13とが分離
され、最下層の成形部が下型D内に落下する。このつな
ぎ目15が切れる時には大きな引っ張り力が働くが、補
助支持台4により補強されているので該下型Dは破損す
ることはない。
され、最下層の成形部が下型D内に落下する。このつな
ぎ目15が切れる時には大きな引っ張り力が働くが、補
助支持台4により補強されているので該下型Dは破損す
ることはない。
【0061】昇降装置3を作動させて補助支持板4を元
の位置に戻すとともに、前記上型取付台31を更にA1
方向に移動させると、成形部12は下型Dを通って補助
支持台4上に落下する。
の位置に戻すとともに、前記上型取付台31を更にA1
方向に移動させると、成形部12は下型Dを通って補助
支持台4上に落下する。
【0062】図16に示す様にアーム68を回転して滑
り板67をライナ58から離した後、ハンドル63を矢
印A63と反対方向に回転させて下型Dを給紙部60に
搬送する。そして、下型D上の屑部13を除去し、その
後、前記と同様の要領で給紙をし、成形部12と屑部1
3の分離作業を繰り返す。
り板67をライナ58から離した後、ハンドル63を矢
印A63と反対方向に回転させて下型Dを給紙部60に
搬送する。そして、下型D上の屑部13を除去し、その
後、前記と同様の要領で給紙をし、成形部12と屑部1
3の分離作業を繰り返す。
【0063】このパターンの成形部の分離作業終了後、
電磁石のスイッチを切って上型取付台31から磁性体2
9を離して上型Uを取り外すとともに、下型Dが形成さ
れている枠体1を下型取付台59から取り外す。
電磁石のスイッチを切って上型取付台31から磁性体2
9を離して上型Uを取り外すとともに、下型Dが形成さ
れている枠体1を下型取付台59から取り外す。
【0064】前記実施例では上型Uと上型取付台31と
の固定に電磁石を用いたが、必ずこれに限定されるもの
ではなく、他の固定手段、例えば、ねじや接着剤、ピン
等を用いても良い。
の固定に電磁石を用いたが、必ずこれに限定されるもの
ではなく、他の固定手段、例えば、ねじや接着剤、ピン
等を用いても良い。
【0065】この発明の第4実施例を図19、図20に
より説明するが、前記実施例と異なる主な点は次の通り
である。 (1)横辺1A、及び縦辺1Bのバー支持溝5、6が摺
動可能な位置調整具81、82に形成されている。
より説明するが、前記実施例と異なる主な点は次の通り
である。 (1)横辺1A、及び縦辺1Bのバー支持溝5、6が摺
動可能な位置調整具81、82に形成されている。
【0066】横辺1Aの位置調整具81は、中央固定支
持具83を挾む様に配置された2つの可動支持具81
a、81bとから構成されている。この可動支持具81
a、81bは複数のバー支持溝6を備え、その両端に
は、一時停止手段、例えば、長孔84と止めねじ85と
が設けられている。
持具83を挾む様に配置された2つの可動支持具81
a、81bとから構成されている。この可動支持具81
a、81bは複数のバー支持溝6を備え、その両端に
は、一時停止手段、例えば、長孔84と止めねじ85と
が設けられている。
【0067】縦辺1Bの位置調整具82は、図20に示
す様に枠体1に設けられた案内部材86と該案内部材8
6に嵌着された移動金具87と、該移動金具87を固定
するねじ88と、から構成されている。この調整具82
の位置を調整する場合には、該金具87の支持溝5に縦
バー20の両端を嵌着した後、ねじ88をゆるめ、該縦
バー20に水平方向の力を加えると、該縦バー20は案
内部材86にガイドされながら水平方向に移動する。所
定位置に到達後、前記ねじ88を締め付けて縦バー20
を固定する。
す様に枠体1に設けられた案内部材86と該案内部材8
6に嵌着された移動金具87と、該移動金具87を固定
するねじ88と、から構成されている。この調整具82
の位置を調整する場合には、該金具87の支持溝5に縦
バー20の両端を嵌着した後、ねじ88をゆるめ、該縦
バー20に水平方向の力を加えると、該縦バー20は案
内部材86にガイドされながら水平方向に移動する。所
定位置に到達後、前記ねじ88を締め付けて縦バー20
を固定する。
【0068】(2)図20に示す様に、縦バー20の下
面20aと横バー16の上面16sとが当接している。
そのため、両バー16、20は互いに自由に移動できる
ので、各バー16、20を任意の位置に自由に移動でき
る。なお、本実施例とは逆に縦バー20を下側にし、横
バー16を下側にして配設してもよいことは勿論であ
る。
面20aと横バー16の上面16sとが当接している。
そのため、両バー16、20は互いに自由に移動できる
ので、各バー16、20を任意の位置に自由に移動でき
る。なお、本実施例とは逆に縦バー20を下側にし、横
バー16を下側にして配設してもよいことは勿論であ
る。
【0069】この発明の第5実施例を図21、図22に
より説明するが、この実施例と前記第4実施例との相違
点は、横バー16に補高具90を装着することである。
この補高具90は、図22に示す様に、バー嵌着溝91
を備えており、その高さLは、該バー嵌着溝91を横バ
ー16に嵌着した時にその上面90aが縦バー20の上
面20sと同一平面上に位置する高さに形成される。こ
の補高具90を用いることにより、実質的に横バー20
の高さを補い、縦バー20と同一高さにすることができ
るので、効力良く原紙10の分離作業を行なうことがで
きる。
より説明するが、この実施例と前記第4実施例との相違
点は、横バー16に補高具90を装着することである。
この補高具90は、図22に示す様に、バー嵌着溝91
を備えており、その高さLは、該バー嵌着溝91を横バ
ー16に嵌着した時にその上面90aが縦バー20の上
面20sと同一平面上に位置する高さに形成される。こ
の補高具90を用いることにより、実質的に横バー20
の高さを補い、縦バー20と同一高さにすることができ
るので、効力良く原紙10の分離作業を行なうことがで
きる。
【0070】この発明の第6実施例を図23により説明
するが、この実施例と第5実施例との相違点は、補高具
95が、連結金具96の一端が固定されている連結部9
8と、該連結金具の一端と連結部98との間に設けられ
た嵌合空間97と、該連結部98に連続し、且、該連結
部98から突出する高さLの補高部99と、を備えてい
ることである。この補高具95の嵌合空間97に横バー
16を嵌合すると、補高部99の上面99aは縦バー2
0の上面20sと同一平面上に位置する。
するが、この実施例と第5実施例との相違点は、補高具
95が、連結金具96の一端が固定されている連結部9
8と、該連結金具の一端と連結部98との間に設けられ
た嵌合空間97と、該連結部98に連続し、且、該連結
部98から突出する高さLの補高部99と、を備えてい
ることである。この補高具95の嵌合空間97に横バー
16を嵌合すると、補高部99の上面99aは縦バー2
0の上面20sと同一平面上に位置する。
【0071】この発明の第7実施例を図24により説明
するが、この実施例と前記実施例との相違点は、横バー
16、縦バー20として平板の代わりに波形トタン板等
で形成した波形状金属板100を用いることである。こ
の金属板100を用いると変形させながら、バーの配設
が可能なので、原紙10の切り目とつなぎ目とに合わせ
てより良好な状態でバーの配設を行なうことが可能とな
る。
するが、この実施例と前記実施例との相違点は、横バー
16、縦バー20として平板の代わりに波形トタン板等
で形成した波形状金属板100を用いることである。こ
の金属板100を用いると変形させながら、バーの配設
が可能なので、原紙10の切り目とつなぎ目とに合わせ
てより良好な状態でバーの配設を行なうことが可能とな
る。
【0072】この発明の第8実施例を図25、図26に
より説明するが、この実施例と第2実施例との相違点
は、補幅具110が複数個連結できる様に拡幅部材42
の横方向及び縦方向に連結溝101、102が設けら
れ、又、該拡幅部材42と着脱自在な連結具45が設け
られていることである。この補幅具110を用いると、
バー16、20の実質的な幅を任意に拡幅できる。
より説明するが、この実施例と第2実施例との相違点
は、補幅具110が複数個連結できる様に拡幅部材42
の横方向及び縦方向に連結溝101、102が設けら
れ、又、該拡幅部材42と着脱自在な連結具45が設け
られていることである。この補幅具110を用いると、
バー16、20の実質的な幅を任意に拡幅できる。
【0073】この発明の第9実施例を図27、図28に
より説明するが、この実施例と前記実施例との相違点
は、補強具121を用いることである。この補強具12
1は、横バー16を挾むU字状の金具122と、該金具
122に固定され、かつ、横バー16と同一高さを有す
るL字状補強板123と、から構成されている。この補
強具121を用いると、横バー16と直交方向の屑部を
支持することができる。
より説明するが、この実施例と前記実施例との相違点
は、補強具121を用いることである。この補強具12
1は、横バー16を挾むU字状の金具122と、該金具
122に固定され、かつ、横バー16と同一高さを有す
るL字状補強板123と、から構成されている。この補
強具121を用いると、横バー16と直交方向の屑部を
支持することができる。
【0074】この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、成形部の形状によっては、横バーと縦
バーを用いる代わりに、縦バー又は横バーのいずれか一
方を用いても良い場合がある。又、原紙の屑部が、枠体
上にはみでる大きさの場合には、枠体の横辺や縦辺を屑
部の支持手段に利用しバーの使用本数を少なくすること
も可能である。
はなく、例えば、成形部の形状によっては、横バーと縦
バーを用いる代わりに、縦バー又は横バーのいずれか一
方を用いても良い場合がある。又、原紙の屑部が、枠体
上にはみでる大きさの場合には、枠体の横辺や縦辺を屑
部の支持手段に利用しバーの使用本数を少なくすること
も可能である。
【0075】
【発明の効果】この発明は、以上の様に構成したので、
次の如き顕著な効果を奏する。 (1)位置調整可能な横バーと縦バーにより下型を形成
するので、多種類のパターンに適応できる下型を簡単に
形成できるとともに、従来例と異なり、下型の保管スペ
ースを必要としなくなる。 (2)上型として、U字状の押圧面を有する押圧部材を
用いるので、従来例と異なり上型の形成が容易となる。 (3)枠体内に原紙を位置せしめた後、縦バー及び横バ
ーを用いて下型を形成し、該下型内の原紙上に上型を配
設し、上型支持台を降下させて該上型取付台に上型を固
定するので、上型と下型のセッテングを正確かつ容易に
行なうことができる。
次の如き顕著な効果を奏する。 (1)位置調整可能な横バーと縦バーにより下型を形成
するので、多種類のパターンに適応できる下型を簡単に
形成できるとともに、従来例と異なり、下型の保管スペ
ースを必要としなくなる。 (2)上型として、U字状の押圧面を有する押圧部材を
用いるので、従来例と異なり上型の形成が容易となる。 (3)枠体内に原紙を位置せしめた後、縦バー及び横バ
ーを用いて下型を形成し、該下型内の原紙上に上型を配
設し、上型支持台を降下させて該上型取付台に上型を固
定するので、上型と下型のセッテングを正確かつ容易に
行なうことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図である。
【図2】図1の横バーの拡大図である。
【図3】図1の縦バーの拡大図である。
【図4】横バーと縦バーとの交差状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】上型の拡大正面図である。
【図6】上型のVI−VI線断面図である。
【図7】使用状態を示す縦断面図である。
【図8】図7の他の使用状態を示す縦断面図である。
【図9】本発明の第2実施例を示す平面図である。
【図10】図9のV−V線断面拡大図である。
【図11】使用状態を示す縦断面図である。
【図12】本発明の第3実施例を示す平面図である。
【図13】使用状態を示す縦断面図である。
【図14】他の使用状態を示す縦断面図である。
【図15】更に他の使用状態を示す縦断面図である。
【図16】他の使用状態を示す縦断面図である。
【図17】ライナの拡大断面図である。
【図18】分離装置全体の平面図である。
【図19】本発明の第4実施例を示す平面図である。
【図20】図19のXX−XX線断面拡大図である。
【図21】本発明の第5実施例を示す正面図である。
【図22】第5実施例の斜視図である。
【図23】本発明の第6実施例を示す断面図である。
【図24】本発明の第7実施例を示す平面図である。
【図25】本発明の第8実施例を示す平面図である。
【図26】図25の連結金具の拡大斜視図である。
【図27】本発明の第9実施例を示す斜視図である。
【図28】第9実施例の平面図である。
1 枠体 2 下型支持台 4 補助支持板 5 バー支持溝 10 原紙 11 折り目 12 成形部 13 屑部 14 切り目 15 つなぎ目 16 横バー 17 嵌合溝 20 縦バー 21 嵌合溝 25 難離部 27 押圧部材 41 補幅具 46 補助板支持溝 47 補助支持板 50 打抜部 54 補助支持板 58 ライナ 59 下型支持台 60 給紙部 70 位置調整具 81 位置調整具 82 位置調整具 90 補高具 95 補高具 100 波形状金属板 110 補幅具 121 補強具 D 下型 U 上型
Claims (21)
- 【請求項1】成形部と屑部とを区分するための切り目と
つなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形部を
上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部の分
離装置において;前記下型が、前記原紙の屑部を支持す
るバーと、該バーを位置調整可能に支持する枠体と、か
らなることを特徴とする成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項2】成形部と屑部とを区分するための切り目と
つなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形部を
上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部の分
離装置において;前記下型が、前記原紙の縦方向の屑部
を支持する縦バーと、前記原紙の横方向の屑部を支持す
る横バーと、該両バーを位置調整可能に支持する枠体
と、からなることを特徴とする成形部と屑部の分離装
置。 - 【請求項3】該縦バーと該横バーとが、その交差部に互
いに反対方向の遊嵌合溝を備えていることを特徴とする
請求項2記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項4】該縦バーと該横バーのいずれか一方のバー
の上面に他方のバーの下面が当接することを特徴とする
請求項2記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項5】該縦バーと該横バーが、平板により形成さ
れていることを特徴とする請求項2、3、又は、4記載
の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項6】該縦バーと該横バーが、波形状金属板によ
り形成されていることを特徴とする請求項2、3、又
は、4記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項7】少なくとも該縦バー又は該横バーのいずれ
か一方に補幅具が設けられていることを特徴とする請求
項2、3、又は、4記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項8】該縦バーと該横バーのうち下側のバーに補
高具が設けられていることを特徴とする請求項4記載の
成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項9】枠体が、縦方向及び横方向に沿って複数の
バー支持溝を備えていることを特徴とする請求項1、
2、又は、4記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項10】少なくとも枠体の縦方向又は横方向の一
方にバーを移動せしめる位置調整具が設けられているこ
とを特徴とする請求項1、2、又は、4記載の成形部と
屑部の分離装置。 - 【請求項11】位置調整具が、複数のバー支持溝を備え
ていることを特徴とする請求項10記載の成形部と屑部
の分離装置。 - 【請求項12】成形部と屑部とを区分するための切り目
とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形部
を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部の
分離装置において;前記上型が、U字状の押圧面を有す
る複数の押圧部材からなることを特徴とする成形部と屑
部の分離装置。 - 【請求項13】該押圧面に弾性部材を設けたことを特徴
とする請求項12記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項14】押圧部材が、取付部材に連結されている
ことを特徴とする請求項12、又は、13記載の成形部
と屑部の分離装置。 - 【請求項15】取付部材の上面に磁性体を設けたことを
特徴とする請求項14記載の成形部と屑部の分離装置。 - 【請求項16】成形部と屑部とを区分するための切り目
とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形部
を上型で押圧して該つなぎ目を切断する成形部と屑部の
分離装置において;前記下型が、前記原紙の縦方向の屑
部を支持する縦バーと、前記原紙の横方向の屑部を支持
する横バーと、該両バーを位置調整可能に支持する枠体
と、からなり;前記上型が、U字状の押圧面を有する複
数の押圧部材からなることを特徴とする成形部と屑部の
分離装置。 - 【請求項17】成形部と屑部とを区分するための切り目
とつなぎ目が形成された原紙を下型に載置し、該成形部
を上型で押圧して該つぎ目を切断する分離装置のセッテ
ング方法において;該枠体内に前記原紙を位置せしめる
行程と;該原紙の横方向の屑部と縦方向の屑部に合わせ
て成形部を囲むように横バーと縦バーとを移動し該両バ
ーを枠体に固定する行程と;該成形部上に上型を配設す
る行程と;上型取付台を下降させ、前記上型を該上型取
付台に固定する行程と;該上型取付台を上昇させ、下型
内の原紙を除去する行程と;を備えていることを特徴と
する成形部と屑部の分離装置のセッテング方法。 - 【請求項18】原紙が、枠体の下面に当接する補助支持
板上に載置されることを特徴とする請求項17記載の成
形部と屑部の分離装置のセッテング方法。 - 【請求項19】前記上型が、該上型取付台に磁気吸着さ
れることを特徴とする請求項17記載の成形部と屑部の
分離装置のセッテング方法。 - 【請求項20】前記上型が、U字状の押圧面を備えた複
数の押圧部材からなることを特徴とする請求項17記載
の成形部と屑部の分離装置のセッテング方法。 - 【請求項21】押圧部材のU字状の押圧面が、成形部の
難離部を挟むように配設されることを特徴とする請求項
20記載の成形部と屑部の分離装置のセッテング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31796294A JPH08174487A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 成形部と屑部の分離装置及びそのセッテング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31796294A JPH08174487A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 成形部と屑部の分離装置及びそのセッテング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08174487A true JPH08174487A (ja) | 1996-07-09 |
Family
ID=18093944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31796294A Pending JPH08174487A (ja) | 1994-12-21 | 1994-12-21 | 成形部と屑部の分離装置及びそのセッテング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08174487A (ja) |
-
1994
- 1994-12-21 JP JP31796294A patent/JPH08174487A/ja active Pending
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