JPH08177896A - 車両のディスクブレーキ装置 - Google Patents
車両のディスクブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH08177896A JPH08177896A JP6337613A JP33761394A JPH08177896A JP H08177896 A JPH08177896 A JP H08177896A JP 6337613 A JP6337613 A JP 6337613A JP 33761394 A JP33761394 A JP 33761394A JP H08177896 A JPH08177896 A JP H08177896A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- back metal
- rotor
- torque receiving
- caliper
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パッドの摩擦材が摩耗しても、パッドのディ
スクロータの回転方向への移動を抑えるディスクブレー
キ装置を提供すること。 【構成】 キャリパは、パッド(24)の裏金(30)
を回転不可能に支持するトルク受け部(34)を有す
る。パッドの裏金(30)は、ディスクロータ(22)
が前進方向(A)へ回転しているときの制動時にトルク
受け部と接触する端部に、ディスクロータから離れるに
つれてディスクロータの回転中心に近付くように傾斜さ
れた傾斜面(36)を有する。キャリパのトルク受け部
(34)は、裏金の傾斜面に密接可能な傾斜面(39)
を有する可動部(38)と、制動時に可動部と摩擦係合
して可動部を固定する固定部(42)と、可動部と裏金
とを結合し、可動部および裏金を互いに近づけるばね
(44)とを備える。
スクロータの回転方向への移動を抑えるディスクブレー
キ装置を提供すること。 【構成】 キャリパは、パッド(24)の裏金(30)
を回転不可能に支持するトルク受け部(34)を有す
る。パッドの裏金(30)は、ディスクロータ(22)
が前進方向(A)へ回転しているときの制動時にトルク
受け部と接触する端部に、ディスクロータから離れるに
つれてディスクロータの回転中心に近付くように傾斜さ
れた傾斜面(36)を有する。キャリパのトルク受け部
(34)は、裏金の傾斜面に密接可能な傾斜面(39)
を有する可動部(38)と、制動時に可動部と摩擦係合
して可動部を固定する固定部(42)と、可動部と裏金
とを結合し、可動部および裏金を互いに近づけるばね
(44)とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のディスクブレーキ
装置に関し、特に、いわゆる自己サーボ機能を有するデ
ィスクブレーキ装置に関する。
装置に関し、特に、いわゆる自己サーボ機能を有するデ
ィスクブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4(a)に示すように、車輪と共に回
転するディスクロータ10が前進方向Aへ回転している
ときの制動時に、パッド12をディスクロータ10に向
けて移動させ、パッド12を支持するキャリパ16が本
来発生する力とは別の力をパッド12に加える、いわゆ
る自己サーボ機能をキャリパ16のトルク受け部17に
持たせるために、パッド12の裏金13とキャリパ16
のトルク受け部17とにそれぞれ傾斜面14、18を設
けたディスクブレーキ装置がある(実開昭63-135033 号
公報)。
転するディスクロータ10が前進方向Aへ回転している
ときの制動時に、パッド12をディスクロータ10に向
けて移動させ、パッド12を支持するキャリパ16が本
来発生する力とは別の力をパッド12に加える、いわゆ
る自己サーボ機能をキャリパ16のトルク受け部17に
持たせるために、パッド12の裏金13とキャリパ16
のトルク受け部17とにそれぞれ傾斜面14、18を設
けたディスクブレーキ装置がある(実開昭63-135033 号
公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】経年的な使用によって
パッド12の摩擦材15が摩耗すると、同図(b)に示
すように、傾斜面18に沿うパッド12の移動量が大き
くなる。その結果、摩擦材15の端の位置は、当初Bで
あったものがCとなり、ディスクロータ10の回転方向
へ進んだ状態となる。これは、パッド12がディスクロ
ータ10の回転方向へ距離B〜Cだけ移動したことに他
ならず、パッド12の移動量分のクリアランスがキャリ
パ16とパッド12との間に生じ、パッド12にがたが
生じてしまうという問題があった。
パッド12の摩擦材15が摩耗すると、同図(b)に示
すように、傾斜面18に沿うパッド12の移動量が大き
くなる。その結果、摩擦材15の端の位置は、当初Bで
あったものがCとなり、ディスクロータ10の回転方向
へ進んだ状態となる。これは、パッド12がディスクロ
ータ10の回転方向へ距離B〜Cだけ移動したことに他
ならず、パッド12の移動量分のクリアランスがキャリ
パ16とパッド12との間に生じ、パッド12にがたが
生じてしまうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、パッドの摩擦材が摩耗し
ても、パッドとキャリパとのディスクロータの回転方向
でのクリアランスを抑えることができる、車両のディス
クブレーキ装置を提供することにある。
ても、パッドとキャリパとのディスクロータの回転方向
でのクリアランスを抑えることができる、車両のディス
クブレーキ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクブ
レーキ装置は、車輪と共に回転するディスクロータと、
該ディスクロータに接触可能な摩擦材および該摩擦材を
支持する裏金からなる一対のパッドと、該一対のパッド
のそれぞれを前記ディスクロータの各側に位置させるキ
ャリパであって前記パッドの前記裏金を前記ディスクロ
ータに向けて移動可能に、かつ、回転不可能に支持する
トルク受け部を有するキャリパとを備え、前記各パッド
の前記裏金は、前記ディスクロータが前進方向へ回転し
ているときの制動時に前記トルク受け部と接触すること
となる端部に、前記ディスクロータから離れるにつれて
前記ディスクロータの回転中心に近付くように傾斜され
た傾斜面を有し、前記キャリパの前記トルク受け部は、
前記裏金の前記傾斜面に密接可能な傾斜面を有する可動
部と、前記制動時に前記可動部と摩擦係合可能であり、
摩擦係合したとき前記可動部を固定する固定部と、前記
可動部と前記裏金とを結合し、可動部および裏金を互い
に近づけるように作用するばね手段とを備える。
レーキ装置は、車輪と共に回転するディスクロータと、
該ディスクロータに接触可能な摩擦材および該摩擦材を
支持する裏金からなる一対のパッドと、該一対のパッド
のそれぞれを前記ディスクロータの各側に位置させるキ
ャリパであって前記パッドの前記裏金を前記ディスクロ
ータに向けて移動可能に、かつ、回転不可能に支持する
トルク受け部を有するキャリパとを備え、前記各パッド
の前記裏金は、前記ディスクロータが前進方向へ回転し
ているときの制動時に前記トルク受け部と接触すること
となる端部に、前記ディスクロータから離れるにつれて
前記ディスクロータの回転中心に近付くように傾斜され
た傾斜面を有し、前記キャリパの前記トルク受け部は、
前記裏金の前記傾斜面に密接可能な傾斜面を有する可動
部と、前記制動時に前記可動部と摩擦係合可能であり、
摩擦係合したとき前記可動部を固定する固定部と、前記
可動部と前記裏金とを結合し、可動部および裏金を互い
に近づけるように作用するばね手段とを備える。
【0006】
【作用および効果】前進走行している車両において制動
を行うと、パッドはディスクロータに向けて移動する。
パッドの摩擦材がディスクロータに接触すると、トルク
受け部の可動部が固定部と摩擦係合し、固定される。そ
の結果、トルク受け部の可動部の傾斜面からパッドの裏
金の傾斜面を経てパッドをディスクロータに押し付ける
力が自己サーボ機能によって発生し、ディスクロータに
及ぼす力を大きくする。制動を開放すると、パッドはデ
ィスクロータから離れる。このとき、トルク受け部の可
動部と固定部とを係合する力が失われ、再び可動状態と
なる。
を行うと、パッドはディスクロータに向けて移動する。
パッドの摩擦材がディスクロータに接触すると、トルク
受け部の可動部が固定部と摩擦係合し、固定される。そ
の結果、トルク受け部の可動部の傾斜面からパッドの裏
金の傾斜面を経てパッドをディスクロータに押し付ける
力が自己サーボ機能によって発生し、ディスクロータに
及ぼす力を大きくする。制動を開放すると、パッドはデ
ィスクロータから離れる。このとき、トルク受け部の可
動部と固定部とを係合する力が失われ、再び可動状態と
なる。
【0007】経年的な使用の結果、パッドの摩擦材が摩
耗すると、パッドの制動前の位置がディスクロータに近
づいた位置になるが、トルク受け部の可動部もパッドの
裏金に結合されていることから一緒にディスクロータに
向けて移動しているため、パッドのディスクロータの回
転方向への移動量は実質的に変わらない。したがって、
ディスクロータの回転方向におけるパッドのための、キ
ャリパに設けるクリアランスを小さくすることができ、
ディスクブレーキ装置全体の小型化が可能である。
耗すると、パッドの制動前の位置がディスクロータに近
づいた位置になるが、トルク受け部の可動部もパッドの
裏金に結合されていることから一緒にディスクロータに
向けて移動しているため、パッドのディスクロータの回
転方向への移動量は実質的に変わらない。したがって、
ディスクロータの回転方向におけるパッドのための、キ
ャリパに設けるクリアランスを小さくすることができ、
ディスクブレーキ装置全体の小型化が可能である。
【0008】キャリパが本来発生する力と自己サーボ機
能による力とを制動時にディスクロータに付与できる結
果、ディスクブレーキ装置の入力側に接続するブースタ
のような機器の小型化が可能である。
能による力とを制動時にディスクロータに付与できる結
果、ディスクブレーキ装置の入力側に接続するブースタ
のような機器の小型化が可能である。
【0009】
【実施例】車両のディスクブレーキ装置20は、車輪の
回転軸線に垂直な面での切断面である図3に示すよう
に、車輪と共に回転するそれ自体公知のディスクロータ
22と、一対のパッド24(図には1つのみを示す)
と、パッド24を支持するキャリパ26とを備える。
回転軸線に垂直な面での切断面である図3に示すよう
に、車輪と共に回転するそれ自体公知のディスクロータ
22と、一対のパッド24(図には1つのみを示す)
と、パッド24を支持するキャリパ26とを備える。
【0010】パッド24は、ディスクロータ22に接触
可能な摩擦材28と、摩擦材28を支持する裏金30と
からなる。摩擦材28および裏金30は、従来のものと
同じ材料で形成することができる。一対のパッド24の
それぞれがディスクロータ22の各側に位置し、摩擦材
28がディスクロータ22に対面するように、一対のパ
ッド24はキャリパ26に支持される。
可能な摩擦材28と、摩擦材28を支持する裏金30と
からなる。摩擦材28および裏金30は、従来のものと
同じ材料で形成することができる。一対のパッド24の
それぞれがディスクロータ22の各側に位置し、摩擦材
28がディスクロータ22に対面するように、一対のパ
ッド24はキャリパ26に支持される。
【0011】キャリパ26は、それ自体公知のように、
1つまたは2つのシリンダ装置を有するもので、一対の
ピン32(図には1つのみを示す)に紙面に垂直な方向
へ移動可能に支持される。一対のピン32は、車両の車
体側の部材に固定される。キャリパ26は、パッド24
の裏金30をディスクロータ22に向けて移動可能に、
かつ、回転不可能に支持するトルク受け部34を有す
る。図示の実施例では、トルク受け部34は、このトル
ク受け部だけがパッド24に向けて突出するようにキャ
リパ26に形成されている。トルク受け部34は、図3
の右側にも対称状に形成される。
1つまたは2つのシリンダ装置を有するもので、一対の
ピン32(図には1つのみを示す)に紙面に垂直な方向
へ移動可能に支持される。一対のピン32は、車両の車
体側の部材に固定される。キャリパ26は、パッド24
の裏金30をディスクロータ22に向けて移動可能に、
かつ、回転不可能に支持するトルク受け部34を有す
る。図示の実施例では、トルク受け部34は、このトル
ク受け部だけがパッド24に向けて突出するようにキャ
リパ26に形成されている。トルク受け部34は、図3
の右側にも対称状に形成される。
【0012】パッド24の裏金30は、図1に示すよう
に、ディスクロータ22が前進方向Aへ回転していると
きの制動時にキャリパのトルク受け部34と接触するこ
ととなる端部35に傾斜面36を有する。傾斜面36
は、制動時の摩擦トルクによる移動によって裏金30が
ロータに近づく方向に移動するように傾斜されている。
図示の実施例では、裏金30の端部35は、突出された
トルク受け部34を受入れ可能な凹部37を有し、傾斜
面36は凹部37に設けられている。
に、ディスクロータ22が前進方向Aへ回転していると
きの制動時にキャリパのトルク受け部34と接触するこ
ととなる端部35に傾斜面36を有する。傾斜面36
は、制動時の摩擦トルクによる移動によって裏金30が
ロータに近づく方向に移動するように傾斜されている。
図示の実施例では、裏金30の端部35は、突出された
トルク受け部34を受入れ可能な凹部37を有し、傾斜
面36は凹部37に設けられている。
【0013】キャリパ26のトルク受け部34は、可動
部38と、固定部42と、ばね手段44とを備える。可
動部38は、裏金30の傾斜面36に密接可能な傾斜面
39と、反対側の係合面40とを有する。一方、固定部
42は、ディスクロータ22が前進方向へ回転している
ときの制動時に可動部38の係合面40と摩擦係合可能
な係合面43を有する。係合面40、43は、互いに係
合したとき、十分に高い摩擦力を発現し、制動時に滑ら
ないような高い摩擦係数または凹凸を有する。これによ
って、固定部42は可動部38を固定した状態に維持す
る。図示の実施例では、2つの係合面40、43は互い
にかみ合う凹凸としている。図には、係合状態を強調す
るために大きな凹凸を示してある。
部38と、固定部42と、ばね手段44とを備える。可
動部38は、裏金30の傾斜面36に密接可能な傾斜面
39と、反対側の係合面40とを有する。一方、固定部
42は、ディスクロータ22が前進方向へ回転している
ときの制動時に可動部38の係合面40と摩擦係合可能
な係合面43を有する。係合面40、43は、互いに係
合したとき、十分に高い摩擦力を発現し、制動時に滑ら
ないような高い摩擦係数または凹凸を有する。これによ
って、固定部42は可動部38を固定した状態に維持す
る。図示の実施例では、2つの係合面40、43は互い
にかみ合う凹凸としている。図には、係合状態を強調す
るために大きな凹凸を示してある。
【0014】トルク受け部のばね手段44は、可動部3
8とパッドの裏金30とを結合し、可動部38および裏
金30を互いに近づけるように作用する。図示の実施例
では、ばね手段44は、板ばねを湾曲して形成したもの
で、湾曲部46と、一対の取付け部47、48とを有す
る。取付け部47をねじ50によって可動部38の被取
付け部41に取り付け、また取付け部48をねじ50に
よって裏金30に取り付けると、湾曲部46の作用によ
って可動部38と裏金30とはディスクロータ22の回
転方向で互いに近づき、2つの傾斜面36、39が密接
する。この状態では、可動部38は固定部42から完全
に分離して裏金30に支持され、裏金30と共に固定部
42に対して移動可能となる。
8とパッドの裏金30とを結合し、可動部38および裏
金30を互いに近づけるように作用する。図示の実施例
では、ばね手段44は、板ばねを湾曲して形成したもの
で、湾曲部46と、一対の取付け部47、48とを有す
る。取付け部47をねじ50によって可動部38の被取
付け部41に取り付け、また取付け部48をねじ50に
よって裏金30に取り付けると、湾曲部46の作用によ
って可動部38と裏金30とはディスクロータ22の回
転方向で互いに近づき、2つの傾斜面36、39が密接
する。この状態では、可動部38は固定部42から完全
に分離して裏金30に支持され、裏金30と共に固定部
42に対して移動可能となる。
【0015】図示の実施例では、ばね手段44は、ディ
スクロータ22の回転方向に直交する方向においても可
動部38と裏金30とにばね力を付加している。その結
果、可動部38の被取付け部41と裏金30とは互いに
密接している。ばね手段44のこの態様によれば、パッ
ド24のディスクロータ22からの引き離し機能をもば
ね手段44に持たせることができ、摩擦材28の引きず
りを低減できる。
スクロータ22の回転方向に直交する方向においても可
動部38と裏金30とにばね力を付加している。その結
果、可動部38の被取付け部41と裏金30とは互いに
密接している。ばね手段44のこの態様によれば、パッ
ド24のディスクロータ22からの引き離し機能をもば
ね手段44に持たせることができ、摩擦材28の引きず
りを低減できる。
【0016】車両が前進走行し、ディスクロータ22が
A方向へ回転しているとき制動すると、図2(a)に示
すように、パッド24とこのパッド24に結合されたト
ルク受け部34の可動部38とはディスクロータ22に
向けて移動する。そして、パッドの摩擦材28がディス
クロータ22に接触すると、トルク受け部34の可動部
38の係合面40が固定部42の係合面43と摩擦係合
し、可動部38が固定される。その結果、トルク受け部
34の可動部38の傾斜面39からパッドの裏金30の
傾斜面36を経てパッド24をディスクロータ22に押
し付ける力が自己サーボ機能によって発生し、ディスク
ロータ22に及ぼす力を大きくする。制動を開放する
と、パッド24はディスクロータ22からそれ自体公知
の引き離し構造によって離れる。このとき、トルク受け
部34の可動部38とパッド24の裏金30とはばね手
段44によって互いに近づけられるため、可動部38が
固定部42から離れる。
A方向へ回転しているとき制動すると、図2(a)に示
すように、パッド24とこのパッド24に結合されたト
ルク受け部34の可動部38とはディスクロータ22に
向けて移動する。そして、パッドの摩擦材28がディス
クロータ22に接触すると、トルク受け部34の可動部
38の係合面40が固定部42の係合面43と摩擦係合
し、可動部38が固定される。その結果、トルク受け部
34の可動部38の傾斜面39からパッドの裏金30の
傾斜面36を経てパッド24をディスクロータ22に押
し付ける力が自己サーボ機能によって発生し、ディスク
ロータ22に及ぼす力を大きくする。制動を開放する
と、パッド24はディスクロータ22からそれ自体公知
の引き離し構造によって離れる。このとき、トルク受け
部34の可動部38とパッド24の裏金30とはばね手
段44によって互いに近づけられるため、可動部38が
固定部42から離れる。
【0017】経年的な使用の結果、パッド24の摩擦材
28が摩耗すると、非制動時には図2(b)に示すよう
に、パッド24と可動部38はディスクロータ22に近
づいた場所にあるため、制動時のパッド24のディスク
ロータ22の回転方向への移動量は実質的に変わらな
い。
28が摩耗すると、非制動時には図2(b)に示すよう
に、パッド24と可動部38はディスクロータ22に近
づいた場所にあるため、制動時のパッド24のディスク
ロータ22の回転方向への移動量は実質的に変わらな
い。
【図1】本発明に係る車両のディスクブレーキ装置の実
施例の断面図で、図3の1−1線に沿って切断したもの
であり、非制動状態を示している。
施例の断面図で、図3の1−1線に沿って切断したもの
であり、非制動状態を示している。
【図2】本発明に係る車両のディスクブレーキ装置の作
用を示す図1と同様な断面図で、aはパッドの摩擦材の
摩耗がない制動状態を、bは摩擦材の摩耗が十分に進ん
だ制動状態を示している。
用を示す図1と同様な断面図で、aはパッドの摩擦材の
摩耗がない制動状態を、bは摩擦材の摩耗が十分に進ん
だ制動状態を示している。
【図3】本発明に係る車両のディスクブレーキ装置の一
部を示す、ディスクロータの回転軸線に直交する面で切
断した断面図である。
部を示す、ディスクロータの回転軸線に直交する面で切
断した断面図である。
【図4】従来のディスクブレーキ装置の作用を示す図1
と同様な断面図で、aはパッドの摩擦材の摩耗がない制
動状態を、bは摩擦材の摩耗が十分に進んだ制動状態を
示している。
と同様な断面図で、aはパッドの摩擦材の摩耗がない制
動状態を、bは摩擦材の摩耗が十分に進んだ制動状態を
示している。
【符号の説明】 20 ディスクブレーキ装置 22 ディスクロータ 24 パッド 26 キャリパ 28 摩擦材 30 裏金 34 トルク受け部 36、39 傾斜面 38 可動部 42 固定部 44 ばね手段
Claims (1)
- 【請求項1】 車輪と共に回転するディスクロータと、
該ディスクロータに接触可能な摩擦材および該摩擦材を
支持する裏金からなる一対のパッドと、該一対のパッド
のそれぞれを前記ディスクロータの各側に位置させるキ
ャリパであって前記パッドの前記裏金を前記ディスクロ
ータに向けて移動可能に、かつ、回転不可能に支持する
トルク受け部を有するキャリパとを備え、前記各パッド
の前記裏金は、前記ディスクロータが前進方向へ回転し
ているときの制動時に前記トルク受け部と接触すること
となる端部に、前記ディスクロータから離れるにつれて
前記ディスクロータの回転中心に近付くように傾斜され
た傾斜面を有し、前記キャリパの前記トルク受け部は、
前記裏金の前記傾斜面に密接可能な傾斜面を有する可動
部と、前記制動時に前記可動部と摩擦係合可能であり、
摩擦係合したとき前記可動部を固定する固定部と、前記
可動部と前記裏金とを結合し、可動部および裏金を互い
に近づけるように作用するばね手段とを備える、車両の
ディスクブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337613A JPH08177896A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車両のディスクブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337613A JPH08177896A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車両のディスクブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08177896A true JPH08177896A (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=18310304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6337613A Pending JPH08177896A (ja) | 1994-12-28 | 1994-12-28 | 車両のディスクブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08177896A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110100110A (zh) * | 2016-12-19 | 2019-08-06 | 福乐尼·乐姆宝公开有限公司 | 制动钳 |
| IT202300023286A1 (it) * | 2023-11-06 | 2025-05-06 | Brembo Spa | Pinza freno |
-
1994
- 1994-12-28 JP JP6337613A patent/JPH08177896A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110100110A (zh) * | 2016-12-19 | 2019-08-06 | 福乐尼·乐姆宝公开有限公司 | 制动钳 |
| IT202300023286A1 (it) * | 2023-11-06 | 2025-05-06 | Brembo Spa | Pinza freno |
| WO2025099542A1 (en) * | 2023-11-06 | 2025-05-15 | Brembo S.P.A. | Brake caliper |
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