JPH08225273A - エレベータ装置を組み込んだ家屋 - Google Patents
エレベータ装置を組み込んだ家屋Info
- Publication number
- JPH08225273A JPH08225273A JP7035090A JP3509095A JPH08225273A JP H08225273 A JPH08225273 A JP H08225273A JP 7035090 A JP7035090 A JP 7035090A JP 3509095 A JP3509095 A JP 3509095A JP H08225273 A JPH08225273 A JP H08225273A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- floor
- house
- existing
- existing house
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 既設の家屋の押入れを利用して簡単にエレベ
ータ装置を組み込むことができる。 【構成】 既設の家屋1において上下階の押入れ2を連
通して構成したエレベータ室用空間3にエレベータ装置
4を組み込む。
ータ装置を組み込むことができる。 【構成】 既設の家屋1において上下階の押入れ2を連
通して構成したエレベータ室用空間3にエレベータ装置
4を組み込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、既設の家屋にエレベー
タ装置を組み込む技術に関するものである。
タ装置を組み込む技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高齢者用住宅、あるいは一般住宅
においてもグレードを向上させるため、住宅用の家屋に
エレベータ装置を組み込むことが行われている。このよ
うにエレベータ装置を家屋に組み込むのは、通常家屋の
新築時に組み込むものである。ところが、最近、既設の
家屋にエレベータ装置を新たに設備する需要があるが、
この場合には、既設の家屋の横に新たにエレベータ塔を
新築し、該エレベータ塔と既設の家屋とを接続するよう
にしていた。
においてもグレードを向上させるため、住宅用の家屋に
エレベータ装置を組み込むことが行われている。このよ
うにエレベータ装置を家屋に組み込むのは、通常家屋の
新築時に組み込むものである。ところが、最近、既設の
家屋にエレベータ装置を新たに設備する需要があるが、
この場合には、既設の家屋の横に新たにエレベータ塔を
新築し、該エレベータ塔と既設の家屋とを接続するよう
にしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、既設の
家屋の横に新たにエレベータ塔を新築し、該エレベータ
塔と既設の家屋とを接続するものにおいては、既設の家
屋の外に新たなエレベータ塔を新築するための敷地が必
要であった。また、既設の家屋を改築して既設の家屋内
に新たにエレベータ装置を組み込むことも考えられる
が、これだと、既設の家屋の大幅な改築が必要で、居室
面積が狭くなり、工事が大掛かりになってしまうという
問題がある。
家屋の横に新たにエレベータ塔を新築し、該エレベータ
塔と既設の家屋とを接続するものにおいては、既設の家
屋の外に新たなエレベータ塔を新築するための敷地が必
要であった。また、既設の家屋を改築して既設の家屋内
に新たにエレベータ装置を組み込むことも考えられる
が、これだと、既設の家屋の大幅な改築が必要で、居室
面積が狭くなり、工事が大掛かりになってしまうという
問題がある。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発
明したものであって、その目的とするところは、既設の
家屋の押入れを利用して簡単にエレベータ装置を組み込
むことができるエレベータ装置を組み込んだ家屋を提供
するにある。
明したものであって、その目的とするところは、既設の
家屋の押入れを利用して簡単にエレベータ装置を組み込
むことができるエレベータ装置を組み込んだ家屋を提供
するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決して本発明の目的を達成するために本発明のエレベー
タ装置を組み込んだ家屋は、既設の家屋1において上下
階の押入れ2を連通して構成したエレベータ室用空間3
にエレベータ装置4を組み込んで成ることを特徴とする
ものである。
決して本発明の目的を達成するために本発明のエレベー
タ装置を組み込んだ家屋は、既設の家屋1において上下
階の押入れ2を連通して構成したエレベータ室用空間3
にエレベータ装置4を組み込んで成ることを特徴とする
ものである。
【0006】また、既設の家屋1の梁11にエレベータ
装置4の骨組みを構成する支柱5をボルト6により固定
することも好ましい。そして、支柱5間に横架材7を架
設して取付け、該横架材7に乗り場開閉ユニット8を取
付けることも好ましい。また、平面視長方形状をしたエ
レベータ室用空間3の短辺側に乗り場開閉ユニット8を
配置することも好ましい。
装置4の骨組みを構成する支柱5をボルト6により固定
することも好ましい。そして、支柱5間に横架材7を架
設して取付け、該横架材7に乗り場開閉ユニット8を取
付けることも好ましい。また、平面視長方形状をしたエ
レベータ室用空間3の短辺側に乗り場開閉ユニット8を
配置することも好ましい。
【0007】また、エレベータかご9の床10を2重床
とし、上の床10aをエレベータかご9から外部に突出
自在とすることも好ましい。
とし、上の床10aをエレベータかご9から外部に突出
自在とすることも好ましい。
【0008】
【作用】しかして、上記のような構成の本発明によれ
ば、既設の家屋1において上下階の押入れ2を連通して
構成したエレベータ室用空間3にエレベータ装置4を組
み込むことで、エレベータ装置4の建設のための新たな
敷地が必要でなく、既設の家屋1の押入れ2を有効に利
用して既設の家屋1にエレベータ装置4を簡単に組み込
むことができるものである。
ば、既設の家屋1において上下階の押入れ2を連通して
構成したエレベータ室用空間3にエレベータ装置4を組
み込むことで、エレベータ装置4の建設のための新たな
敷地が必要でなく、既設の家屋1の押入れ2を有効に利
用して既設の家屋1にエレベータ装置4を簡単に組み込
むことができるものである。
【0009】
【実施例】以下本発明を添付図面に示す実施例に基づい
て詳述する。本発明において、エレベータ装置4を組み
込むことができる既設の家屋1は、2階建て以上の家屋
1で且つ下階の押入れ2と上階の押入れ2とが上下方向
の同じ位置に位置していることが必要である。そして、
既設の家屋1にエレベータ装置4を組み込むには既設の
家屋1の下階の押入れ2部分の既設の床と既設の天井と
を除去し、また、上階の押入れ2部分の既設の床を除去
し(必要に応じて上階の押入れ2部分の既設の天井も除
去し)、上下階の押入れ2を連通させてエレベータ室用
空間3を形成させる。図中40は既設の家屋1の柱であ
る。
て詳述する。本発明において、エレベータ装置4を組み
込むことができる既設の家屋1は、2階建て以上の家屋
1で且つ下階の押入れ2と上階の押入れ2とが上下方向
の同じ位置に位置していることが必要である。そして、
既設の家屋1にエレベータ装置4を組み込むには既設の
家屋1の下階の押入れ2部分の既設の床と既設の天井と
を除去し、また、上階の押入れ2部分の既設の床を除去
し(必要に応じて上階の押入れ2部分の既設の天井も除
去し)、上下階の押入れ2を連通させてエレベータ室用
空間3を形成させる。図中40は既設の家屋1の柱であ
る。
【0010】このように上下階の押入れ2を連続させて
形成したエレベータ室用空間3内にエレベータ装置4を
設置するものである。具体的には平面視四角形状をした
エレベータ室用空間3の周囲に位置する既設の家屋1の
構造材である梁11にエレベータ装置4の骨組みとなる
支柱5をボルト6により取付ける。ここで、支柱5は図
2のように平面視四角形状をしたエレベータ室用空間3
の4隅に配置して、図8のように梁11にボルト6によ
り取付けられる。また、図8では省略しているが、図2
のようにエレベータ室用空間3の内面に構造用合板13
を貼り付け(梁11に固着し)この構造用合板13を介
して支柱5を梁11に固着してもよい。ここで、隣合う
支柱5間には梁11に沿って補強材12を配設して該補
強材12と梁11と支柱5とをボルト6により固着して
ある。
形成したエレベータ室用空間3内にエレベータ装置4を
設置するものである。具体的には平面視四角形状をした
エレベータ室用空間3の周囲に位置する既設の家屋1の
構造材である梁11にエレベータ装置4の骨組みとなる
支柱5をボルト6により取付ける。ここで、支柱5は図
2のように平面視四角形状をしたエレベータ室用空間3
の4隅に配置して、図8のように梁11にボルト6によ
り取付けられる。また、図8では省略しているが、図2
のようにエレベータ室用空間3の内面に構造用合板13
を貼り付け(梁11に固着し)この構造用合板13を介
して支柱5を梁11に固着してもよい。ここで、隣合う
支柱5間には梁11に沿って補強材12を配設して該補
強材12と梁11と支柱5とをボルト6により固着して
ある。
【0011】また、一対の支柱5間には図5のようにブ
ラケット固定用梁14が架設してあってボルト6により
固着してある。図8にはその一例が示してあり、支柱5
にL状金具16の一片を固着し、L状金具16の他片に
ブラケット固定用梁14が固着してある。また、別の一
対の支柱5間には乗り場開閉ユニット8を取付けるため
の横架材7が架設してあって、上記と同様にL状金具1
6を介して支柱5に取付けられる。図4に示す実施例で
は上階に上下一対の横架材7を取付けている図面を示し
ているが、下階にも同様に上下一対の乗り場開閉ユニッ
ト固定用横架材7が取付けられる。
ラケット固定用梁14が架設してあってボルト6により
固着してある。図8にはその一例が示してあり、支柱5
にL状金具16の一片を固着し、L状金具16の他片に
ブラケット固定用梁14が固着してある。また、別の一
対の支柱5間には乗り場開閉ユニット8を取付けるため
の横架材7が架設してあって、上記と同様にL状金具1
6を介して支柱5に取付けられる。図4に示す実施例で
は上階に上下一対の横架材7を取付けている図面を示し
ているが、下階にも同様に上下一対の乗り場開閉ユニッ
ト固定用横架材7が取付けられる。
【0012】ブラケット固定用梁14には図2に示すよ
うに一対のブラケット材17の一端部が固着され、該対
向するブラケット材17の対向内面に縦レール19が取
付けられる。レール19にはエレベータかご9を載設し
ている図9に示すような支持枠20の縦枠部21に設け
た凹状をしたガイド部22がスライド自在に嵌め込んで
あり、下階の基礎部分に立設固定される油圧シリンダー
23の先端部を支持枠20の縦枠部21に固定して油圧
シリンダー23の上下方向の伸縮により支持枠20がレ
ール19に沿って上下移動することで、支持枠20に載
設してあるエレベータかご9が上下に移動する。図中2
4は油圧駆動ユニットである。また、エレベータかご9
には開閉戸25が設けてある。
うに一対のブラケット材17の一端部が固着され、該対
向するブラケット材17の対向内面に縦レール19が取
付けられる。レール19にはエレベータかご9を載設し
ている図9に示すような支持枠20の縦枠部21に設け
た凹状をしたガイド部22がスライド自在に嵌め込んで
あり、下階の基礎部分に立設固定される油圧シリンダー
23の先端部を支持枠20の縦枠部21に固定して油圧
シリンダー23の上下方向の伸縮により支持枠20がレ
ール19に沿って上下移動することで、支持枠20に載
設してあるエレベータかご9が上下に移動する。図中2
4は油圧駆動ユニットである。また、エレベータかご9
には開閉戸25が設けてある。
【0013】横架材7には乗り場開閉ユニット8が取付
けられる。乗り場開閉ユニット8は枠体26に乗り場側
開閉戸27が設けてある。上記のようにして既設の家屋
1において上下階の押入れ2を連続して構成したエレベ
ータ室用空間3にエレベータ装置4が組み込まれるので
あるが、既設の押入れ2の襖などの戸は外し、この部分
には新たに壁33を形成するものである。
けられる。乗り場開閉ユニット8は枠体26に乗り場側
開閉戸27が設けてある。上記のようにして既設の家屋
1において上下階の押入れ2を連続して構成したエレベ
ータ室用空間3にエレベータ装置4が組み込まれるので
あるが、既設の押入れ2の襖などの戸は外し、この部分
には新たに壁33を形成するものである。
【0014】図10、図11には本発明の他の実施例が
示してある。この実施例においては、エレベータかご9
の床10が2重床構造となっている。すなわち、上の床
10aは下の床10bに設けたレール体30に対してス
ライド自在になっており、エレベータかご9の下床10
b部分が下階又は上階の既設の床32と同じレベルに位
置し、この状態で開閉戸25、乗り場側開閉戸27が開
いた際に、駆動装置31により上の床10aがエレベー
タかご9から突出して既設の床32の上に図のように移
動できるようになっており、また、駆動装置31により
エレベータかご9内に引き込ませることができるように
なっている。図中34は上の床10aに設けた車輪であ
る。
示してある。この実施例においては、エレベータかご9
の床10が2重床構造となっている。すなわち、上の床
10aは下の床10bに設けたレール体30に対してス
ライド自在になっており、エレベータかご9の下床10
b部分が下階又は上階の既設の床32と同じレベルに位
置し、この状態で開閉戸25、乗り場側開閉戸27が開
いた際に、駆動装置31により上の床10aがエレベー
タかご9から突出して既設の床32の上に図のように移
動できるようになっており、また、駆動装置31により
エレベータかご9内に引き込ませることができるように
なっている。図中34は上の床10aに設けた車輪であ
る。
【0015】このように上の床10aをエレベータかご
9から外部に突出自在として既設の下階又は上階の既設
の床32の上に引出し自在とすることで、上の床10a
をエレベータかご9から外部に突出させて下階又は上階
の既設の床32の上に引出した状態で、下階又は上階の
既設の床32から上の床10aに車椅子などを乗せ、そ
の後、上の床10aをエレベータかご9内に引き込ま
せ、他の階で、再び上の床10aをエレベータかご9か
ら外部に突出させて既設の床32の上に引出した状態
で、上の床10aから既設の床32に車椅子などを降ろ
すものであり、このようにすることで、既設の床32か
ら上の床10への乗り降ろしを容易にするものであり、
特に、車椅子の場合、エレベータかご9内において車椅
子などの方向転換ができない場合があるので、エレベー
タかご9への乗り降ろしが不便であるが、本実施例では
このようなおそれがない。
9から外部に突出自在として既設の下階又は上階の既設
の床32の上に引出し自在とすることで、上の床10a
をエレベータかご9から外部に突出させて下階又は上階
の既設の床32の上に引出した状態で、下階又は上階の
既設の床32から上の床10aに車椅子などを乗せ、そ
の後、上の床10aをエレベータかご9内に引き込ま
せ、他の階で、再び上の床10aをエレベータかご9か
ら外部に突出させて既設の床32の上に引出した状態
で、上の床10aから既設の床32に車椅子などを降ろ
すものであり、このようにすることで、既設の床32か
ら上の床10への乗り降ろしを容易にするものであり、
特に、車椅子の場合、エレベータかご9内において車椅
子などの方向転換ができない場合があるので、エレベー
タかご9への乗り降ろしが不便であるが、本実施例では
このようなおそれがない。
【0016】ところで、既設の押入れ2を利用して上記
のようにエレベータ室用空間3を形成して内部にエレベ
ータ装置4を組み込むに当たり、図2のように平面視長
方形状をしたエレベータ空間3の長辺側に乗り場開閉ユ
ニット8を配置する場合と、図12、図13のように平
面視長方形状をしたエレベータ室用空間3の短辺側に乗
り場開閉ユニット8を配置する場合とがある。短辺側に
乗り場開閉ユニット8を配置する場合、エレベータかご
9に設ける開閉戸25、乗り場開閉ユニット8の枠体2
6に設ける乗り場側開閉戸27はいずれも折り畳み戸と
して短辺側において十分な開口幅がとれるようにする。
折り畳み戸の例としては図12に示すように開口部の両
側にそれぞれ2つ折り戸などの折り畳み戸を設ける場合
と、図13に示すように開口部の片側にのみ2つ折り戸
などの折り畳み戸を設ける場合とがある。ところで、押
入れの場合通常長辺側は居室に面しており、短辺側の壁
は廊下などに面しているので、該短辺側の廊下などに面
する壁を除去してここに乗り場開閉ユニット8が位置す
るように取付けることで、既設の建物の廊下をエレベー
タかご9への乗り降りをするためのエレベータホールと
して兼用することができることになる。
のようにエレベータ室用空間3を形成して内部にエレベ
ータ装置4を組み込むに当たり、図2のように平面視長
方形状をしたエレベータ空間3の長辺側に乗り場開閉ユ
ニット8を配置する場合と、図12、図13のように平
面視長方形状をしたエレベータ室用空間3の短辺側に乗
り場開閉ユニット8を配置する場合とがある。短辺側に
乗り場開閉ユニット8を配置する場合、エレベータかご
9に設ける開閉戸25、乗り場開閉ユニット8の枠体2
6に設ける乗り場側開閉戸27はいずれも折り畳み戸と
して短辺側において十分な開口幅がとれるようにする。
折り畳み戸の例としては図12に示すように開口部の両
側にそれぞれ2つ折り戸などの折り畳み戸を設ける場合
と、図13に示すように開口部の片側にのみ2つ折り戸
などの折り畳み戸を設ける場合とがある。ところで、押
入れの場合通常長辺側は居室に面しており、短辺側の壁
は廊下などに面しているので、該短辺側の廊下などに面
する壁を除去してここに乗り場開閉ユニット8が位置す
るように取付けることで、既設の建物の廊下をエレベー
タかご9への乗り降りをするためのエレベータホールと
して兼用することができることになる。
【0017】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明にあって
は、上述のように、既設の家屋において上下階の押入れ
を連通して構成したエレベータ室用空間にエレベータ装
置を組み込んであるので、既設の建物にエレベータ装置
を設置するに当たって、従来のように既設の家屋の横に
新たにエレベータ塔を新築し、該エレベータ塔と既設の
家屋とを接続するもののように、既設の家屋の外に新た
なエレベータ塔を新築するための敷地を必要とすること
がなく、また、既設の建物の押入れを有効利用できるの
で、既設の建物の居室部分などにほとんど影響を及ぼす
ことなくエレベータ装置を簡単に組み込むことができる
ものである。
は、上述のように、既設の家屋において上下階の押入れ
を連通して構成したエレベータ室用空間にエレベータ装
置を組み込んであるので、既設の建物にエレベータ装置
を設置するに当たって、従来のように既設の家屋の横に
新たにエレベータ塔を新築し、該エレベータ塔と既設の
家屋とを接続するもののように、既設の家屋の外に新た
なエレベータ塔を新築するための敷地を必要とすること
がなく、また、既設の建物の押入れを有効利用できるの
で、既設の建物の居室部分などにほとんど影響を及ぼす
ことなくエレベータ装置を簡単に組み込むことができる
ものである。
【0018】また、本発明の請求項2記載の発明にあっ
ては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、既設の
家屋の梁にエレベータ装置の骨組みを構成する支柱をボ
ルトにより固定してあるので、エレベータ装置の骨組み
を既設の建物の梁を利用して簡単且つ強固に取付けるこ
とができるものである。また、本発明の請求項3記載の
発明にあっては、上記請求項2記載の発明の効果に加え
て、支柱間に横架材を架設して取付け、該横架材に乗り
場開閉ユニットを取付けてあるので、乗り場開閉ユニッ
トの取付けが簡単かつ強固にできるものである。
ては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、既設の
家屋の梁にエレベータ装置の骨組みを構成する支柱をボ
ルトにより固定してあるので、エレベータ装置の骨組み
を既設の建物の梁を利用して簡単且つ強固に取付けるこ
とができるものである。また、本発明の請求項3記載の
発明にあっては、上記請求項2記載の発明の効果に加え
て、支柱間に横架材を架設して取付け、該横架材に乗り
場開閉ユニットを取付けてあるので、乗り場開閉ユニッ
トの取付けが簡単かつ強固にできるものである。
【0019】また、本発明の請求項4記載の発明にあっ
ては、上記請求項1又は請求項3記載の発明の効果に加
えて、平面視長方形状をしたエレベータ室用空間の短辺
側に乗り場開閉ユニットを配置してあるから、押入れの
場合通常長辺側は居室に面し、短辺側の壁は廊下などに
面しているので、該短辺側の廊下などに面する壁を除去
してここに乗り場開閉ユニットが位置するように取付け
ることができ、既設の建物の廊下をエレベータかごへの
乗り降りをするためのエレベータホールとして兼用する
ことができるものである。
ては、上記請求項1又は請求項3記載の発明の効果に加
えて、平面視長方形状をしたエレベータ室用空間の短辺
側に乗り場開閉ユニットを配置してあるから、押入れの
場合通常長辺側は居室に面し、短辺側の壁は廊下などに
面しているので、該短辺側の廊下などに面する壁を除去
してここに乗り場開閉ユニットが位置するように取付け
ることができ、既設の建物の廊下をエレベータかごへの
乗り降りをするためのエレベータホールとして兼用する
ことができるものである。
【0020】また、本発明の請求項5記載の発明にあっ
ては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、エレベ
ータかごの床を2重床とし、上の床をエレベータかごか
ら外部に突出自在としてあるので、エレベータかごへの
乗り降りがエレベータかごの外でできて、乗り降りがし
易く、特に車椅子においてエレベータかご内で方向転換
できない場合においても外部で乗り降りができて乗り降
りが容易になる。
ては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、エレベ
ータかごの床を2重床とし、上の床をエレベータかごか
ら外部に突出自在としてあるので、エレベータかごへの
乗り降りがエレベータかごの外でできて、乗り降りがし
易く、特に車椅子においてエレベータかご内で方向転換
できない場合においても外部で乗り降りができて乗り降
りが容易になる。
【図1】本発明の一部破断した概略斜視図である。
【図2】同上の平断面図である。
【図3】同上の押入れをエレベータ空間とした場合の概
略平面図である。
略平面図である。
【図4】図3のX方向から見た矢視図である。
【図5】図3のY方向の矢視図である。
【図6】図4のZ部分の拡大断面図である。
【図7】同上の乗り場開閉ユニットの設置部分の正面図
である。
である。
【図8】同上の支柱の取付け部分の斜視図である。
【図9】同上に用いる支持枠の一部破断斜視図である。
【図10】同上のエレベータかごの床を2重床にした例
の上の床を引き出した状態の平断面である。
の上の床を引き出した状態の平断面である。
【図11】同上のエレベータかごの床を2重床にした例
の上の床を引き出した状態の縦断面図である。
の上の床を引き出した状態の縦断面図である。
【図12】本発明の他の実施例の平断面図である。
【図13】同上の更に他の実施例の平断面図である。
1 既設の家屋 2 押入れ 3 エレベータ室用空間 4 エレベータ装置 5 支柱 6 ボルト 7 横架材 8 乗り場開閉ユニット 9 エレベータかご 10 床 10a 上の床 11 梁
Claims (5)
- 【請求項1】 既設の家屋において上下階の押入れを連
通して構成したエレベータ室用空間にエレベータ装置を
組み込んで成ることを特徴とするエレベータ装置を組み
込んだ家屋。 - 【請求項2】 既設の家屋の梁にエレベータ装置の骨組
みを構成する支柱をボルトにより固定して成ることを特
徴とする請求項1記載のエレベータ装置を組み込んだ家
屋。 - 【請求項3】 支柱間に横架材を架設して取付け、該横
架材に乗り場開閉ユニットを取付けることを特徴とする
請求項2記載のエレベータ装置を組み込んだ家屋。 - 【請求項4】 平面視長方形状をしたエレベータ室用空
間の短辺側に乗り場開閉ユニットを配置して成ることを
特徴とする請求項1又は請求項3記載のエレベータ装置
を組み込んだ家屋。 - 【請求項5】 エレベータかごの床を2重床とし、上の
床をエレベータかごから外部に突出自在として成ること
を特徴とする請求項1記載のエレベータ装置を組み込ん
だ家屋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035090A JPH08225273A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エレベータ装置を組み込んだ家屋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7035090A JPH08225273A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エレベータ装置を組み込んだ家屋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08225273A true JPH08225273A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12432267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7035090A Withdrawn JPH08225273A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | エレベータ装置を組み込んだ家屋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08225273A (ja) |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP7035090A patent/JPH08225273A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020507 |