JPH08226153A - 高層建物の排水装置 - Google Patents
高層建物の排水装置Info
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- JPH08226153A JPH08226153A JP3543095A JP3543095A JPH08226153A JP H08226153 A JPH08226153 A JP H08226153A JP 3543095 A JP3543095 A JP 3543095A JP 3543095 A JP3543095 A JP 3543095A JP H08226153 A JPH08226153 A JP H08226153A
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- Japan
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- casing
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 101100204059 Caenorhabditis elegans trap-2 gene Proteins 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排水管内の空気圧の変動が生じた際、トラッ
プの封水の機能が維持できるようにすることである。 【構成】 トラップの下方の分岐管7上端に空気圧力調
整装置10を設け、その空気圧力調整装置10のケーシ
ングの上端内面に設けた逆円錐台形弁座14の中心に排
気孔15を設け、前記ケーシングの外側面に吸気孔20
を設け、その吸気孔20より下方の前記ケーシング内周
面に可撓性吸気弁21を設け、その吸気弁21の中心孔
を前記逆円錐台形弁座14のまわりに嵌合密着させ、前
記排気孔15に弁棒18を貫通させ、前記弁棒18の上
端に排気弁17と下端に逆止弁19を設け、その排気弁
17を前記排気孔15の上端の弁座16に自重で密着さ
せ、前記逆止弁19の上方のケーシング内周面に環状弁
座24を設けた。
プの封水の機能が維持できるようにすることである。 【構成】 トラップの下方の分岐管7上端に空気圧力調
整装置10を設け、その空気圧力調整装置10のケーシ
ングの上端内面に設けた逆円錐台形弁座14の中心に排
気孔15を設け、前記ケーシングの外側面に吸気孔20
を設け、その吸気孔20より下方の前記ケーシング内周
面に可撓性吸気弁21を設け、その吸気弁21の中心孔
を前記逆円錐台形弁座14のまわりに嵌合密着させ、前
記排気孔15に弁棒18を貫通させ、前記弁棒18の上
端に排気弁17と下端に逆止弁19を設け、その排気弁
17を前記排気孔15の上端の弁座16に自重で密着さ
せ、前記逆止弁19の上方のケーシング内周面に環状弁
座24を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高層建物の排水装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の排水装置は、上下方向の排水立て
管に各階の水平方向の排水横走り管が接続されている。
管に各階の水平方向の排水横走り管が接続されている。
【0003】各階の各部屋に設置された水受け容器の下
方には、トラップが設けられ、排水はそのトラップを介
して下方の排水立ち下がり管から排水横走り管、排水立
て管へと流入していく。
方には、トラップが設けられ、排水はそのトラップを介
して下方の排水立ち下がり管から排水横走り管、排水立
て管へと流入していく。
【0004】前記トラップは、排水管内の汚臭ガスを遮
断するために、通常50〜100ミリメートルの水深で
封水されている。
断するために、通常50〜100ミリメートルの水深で
封水されている。
【0005】しかし、任意の場所から非定量の排水が、
排水管内に流入すると、以下のような問題を生ずること
になる。
排水管内に流入すると、以下のような問題を生ずること
になる。
【0006】即ち、上層階では、排水立て管に流入した
排水が下方に高速落下するのに伴い、排水管内の空気圧
が局部的に低くなり、負圧を受けたトラップ封水が排水
管内に吸引されてしまう。
排水が下方に高速落下するのに伴い、排水管内の空気圧
が局部的に低くなり、負圧を受けたトラップ封水が排水
管内に吸引されてしまう。
【0007】特に、高層建物では上記のような問題が顕
著であり、又その予測も困難である。
著であり、又その予測も困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は、上記のような急激な空気圧の変動が発生した際
に、上層階の各部屋に設置された水受け容器のトラップ
の封水が負圧を受けて排水管内に吸引されてしまう問題
を解消することである。
題は、上記のような急激な空気圧の変動が発生した際
に、上層階の各部屋に設置された水受け容器のトラップ
の封水が負圧を受けて排水管内に吸引されてしまう問題
を解消することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、第一の手段として、水受け容器の排水管に設けた
トラップの下方に分岐管を設け、その分岐管の上端に排
水管内空気圧力調整装置を設け、その空気圧力調整装置
のケーシング下端を前記分岐管の上端と連通させ、前記
ケーシング上端内面に設けた逆円錐台形弁座の中心に排
気孔を設けるとともに、前記ケーシングの外側面に吸気
孔を設け、その吸気孔より下方のケーシング内周面に可
撓性シートでなる吸気弁の外周縁を取り付け、その吸気
弁の中心孔を前記逆円錐台形弁座のまわりに嵌合密着せ
しめ、前記逆円錐台形弁座に設けた前記排気孔の上端に
排気弁を設けた弁棒を貫通せしめ、前記排気弁を前記排
気孔の上端の弁座にその自重で密着せしめ、前記弁棒の
下端に設けた逆止弁を前記可撓性吸気弁より下方のケー
シング内周面に設けた環状弁座に所要の間隙をおいて対
向させた構成を採用した。
めに、第一の手段として、水受け容器の排水管に設けた
トラップの下方に分岐管を設け、その分岐管の上端に排
水管内空気圧力調整装置を設け、その空気圧力調整装置
のケーシング下端を前記分岐管の上端と連通させ、前記
ケーシング上端内面に設けた逆円錐台形弁座の中心に排
気孔を設けるとともに、前記ケーシングの外側面に吸気
孔を設け、その吸気孔より下方のケーシング内周面に可
撓性シートでなる吸気弁の外周縁を取り付け、その吸気
弁の中心孔を前記逆円錐台形弁座のまわりに嵌合密着せ
しめ、前記逆円錐台形弁座に設けた前記排気孔の上端に
排気弁を設けた弁棒を貫通せしめ、前記排気弁を前記排
気孔の上端の弁座にその自重で密着せしめ、前記弁棒の
下端に設けた逆止弁を前記可撓性吸気弁より下方のケー
シング内周面に設けた環状弁座に所要の間隙をおいて対
向させた構成を採用した。
【0010】また、第二の手段として、排水立て管に排
水横走り管を接続してなる高層建物の排水装置におい
て、前記排水立て管と排水横走り管とを接続した継手の
外周面の上部に逆U字形に屈曲した吸気管の一端を連通
させ、その吸気管の他端内周面に下側の径が上側の径よ
り小さいテーパー状弁座を設け、前記弁座の下端の中心
に吸気孔を設け、前記弁座の内周面に軽量の球形弁をそ
の自重で密着せしめ、前記弁座の上方に球形弁から所要
の間隙をおいて前記球形弁の抜け出し防止用障害物を設
けた構成を採用した。
水横走り管を接続してなる高層建物の排水装置におい
て、前記排水立て管と排水横走り管とを接続した継手の
外周面の上部に逆U字形に屈曲した吸気管の一端を連通
させ、その吸気管の他端内周面に下側の径が上側の径よ
り小さいテーパー状弁座を設け、前記弁座の下端の中心
に吸気孔を設け、前記弁座の内周面に軽量の球形弁をそ
の自重で密着せしめ、前記弁座の上方に球形弁から所要
の間隙をおいて前記球形弁の抜け出し防止用障害物を設
けた構成を採用した。
【0011】
【作用】上記第一の手段の高層建物の排水装置の通常の
状態は、前記空気圧力調整装置の前記排気弁が前記排気
孔の上端の弁座にその自重で密着し、前記吸気弁の中心
孔が前記逆円錐台形弁座のまわりに嵌合密着することに
より、密閉した状態となる。
状態は、前記空気圧力調整装置の前記排気弁が前記排気
孔の上端の弁座にその自重で密着し、前記吸気弁の中心
孔が前記逆円錐台形弁座のまわりに嵌合密着することに
より、密閉した状態となる。
【0012】次に、前記空気圧力調整装置が排水管内の
空気圧の変動に伴う負圧を受けると、前記吸気弁がその
負圧により下側に引張られ、その中心孔の内周と弁座と
の間に間隙が生じ、その間隙から外部空気が吸引され
る。
空気圧の変動に伴う負圧を受けると、前記吸気弁がその
負圧により下側に引張られ、その中心孔の内周と弁座と
の間に間隙が生じ、その間隙から外部空気が吸引され
る。
【0013】また、上記第二の手段の高層建物の排水装
置の通常の状態は、前記吸気管内の球形弁が前記吸気孔
の上端の弁座にその自重で密着することにより、密閉し
た状態となる。
置の通常の状態は、前記吸気管内の球形弁が前記吸気孔
の上端の弁座にその自重で密着することにより、密閉し
た状態となる。
【0014】次に、上記と同じように、前記吸気管が排
水管内の空気圧の変動に伴う負圧を受けると、前記球形
弁がその負圧により上側に引張られて浮上し、吸気孔を
開放する。
水管内の空気圧の変動に伴う負圧を受けると、前記球形
弁がその負圧により上側に引張られて浮上し、吸気孔を
開放する。
【0015】これにより、前記吸気孔から外部空気が吸
引される。
引される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の第一の手段の実施例を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0017】図1に示すように、高層建物の排水装置
は、各階の各部屋に設置される水受け容器1の下方のト
ラップ2を介して立ち下がり管3、横走り管4、立て管
5に接続されている。
は、各階の各部屋に設置される水受け容器1の下方のト
ラップ2を介して立ち下がり管3、横走り管4、立て管
5に接続されている。
【0018】前記トラップ2は、適宜の水深で封水され
ている。
ている。
【0019】このトラップ2の下方の立ち下がり管3に
分岐管7が接続され、図2に示すようにその分岐管7の
上端に空気圧力調整装置10のケーシング下部11の下
端が連通されている。
分岐管7が接続され、図2に示すようにその分岐管7の
上端に空気圧力調整装置10のケーシング下部11の下
端が連通されている。
【0020】前記分岐管7は、図1に示すように下方に
延びた内部壁9を設けた流量調整管8を介して立ち下が
り管3に接続される。
延びた内部壁9を設けた流量調整管8を介して立ち下が
り管3に接続される。
【0021】図2に示すように、前記空気圧力調整装置
10は、ケーシング上部12の下端とケーシング下部1
1の上端がフランジ結合により取り付けられている。
10は、ケーシング上部12の下端とケーシング下部1
1の上端がフランジ結合により取り付けられている。
【0022】ケーシング上部12の上端内面には、逆円
錐台形弁座14が設けられ、その逆円錐台形弁座14の
中心に排気孔15が設けられている。
錐台形弁座14が設けられ、その逆円錐台形弁座14の
中心に排気孔15が設けられている。
【0023】ケーシング上部12の外側面には、複数の
吸気孔20が設けられている。
吸気孔20が設けられている。
【0024】前記ケーシング上部12とケーシング下部
11とのフランジ部13の間に可撓性シートでなる吸気
弁21の外周縁が一体に取り付けられている。
11とのフランジ部13の間に可撓性シートでなる吸気
弁21の外周縁が一体に取り付けられている。
【0025】吸気弁21の中心に孔22が設けられ、そ
の中心孔22の円周が前記逆円錐台形弁座14のまわり
に嵌合密着している。
の中心孔22の円周が前記逆円錐台形弁座14のまわり
に嵌合密着している。
【0026】逆円錐台形弁座14の排気孔15の上端に
弁座16が設けられ、上端に排気弁17を設けた弁棒1
8がその排気孔15に貫通され、前記排気弁17が排気
孔15の上端の弁座16にその自重で密着している。
弁座16が設けられ、上端に排気弁17を設けた弁棒1
8がその排気孔15に貫通され、前記排気弁17が排気
孔15の上端の弁座16にその自重で密着している。
【0027】前記弁棒18の下端に逆止弁19が設けら
れている。その逆止弁19は図2に示すように、円板状
等の形状にしておく。
れている。その逆止弁19は図2に示すように、円板状
等の形状にしておく。
【0028】前記ケーシング下部11のフランジ部13
の内周面に突出部23が設けられ、その突出部23の下
面に環状弁座24が設けられる。
の内周面に突出部23が設けられ、その突出部23の下
面に環状弁座24が設けられる。
【0029】前記環状弁座24と前記逆止弁19との間
は所要の間隙をおいて対向するように設けられる。
は所要の間隙をおいて対向するように設けられる。
【0030】次に、第二の手段の実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0031】図3に示すように、高層建物の排水装置
は、各階の各部屋の設置される水受け容器1の下方のト
ラップ2を介して立ち下がり管3、横走り管4、立て管
5に接続され、その横走り管4は、継手6を介して立て
管5に接続されている。
は、各階の各部屋の設置される水受け容器1の下方のト
ラップ2を介して立ち下がり管3、横走り管4、立て管
5に接続され、その横走り管4は、継手6を介して立て
管5に接続されている。
【0032】前記継手6の外周面の上部に、逆U字形に
屈曲した吸気管30の一端が連通されている。
屈曲した吸気管30の一端が連通されている。
【0033】図4に示すように、前記吸気管30の他端
内周面に下側の径が上側の径より小さいテーパー状弁座
31が設けられる。
内周面に下側の径が上側の径より小さいテーパー状弁座
31が設けられる。
【0034】前記テーパー状弁座31の下端の中心に吸
気孔32が設けられ、前記テーパー状弁座31の内周面
に軽量の球形弁33がその自重で密着している。
気孔32が設けられ、前記テーパー状弁座31の内周面
に軽量の球形弁33がその自重で密着している。
【0035】前記テーパー状弁座31の上方に球形弁3
3から所要の間隙をおいて、障害物34が設けられる。
この障害物34は、球形弁33が抜け出すのを防止する
ためのもので、板状、格子状、網状等種々選択可能であ
る。
3から所要の間隙をおいて、障害物34が設けられる。
この障害物34は、球形弁33が抜け出すのを防止する
ためのもので、板状、格子状、網状等種々選択可能であ
る。
【0036】次に、第一の手段の作用について説明す
る。
る。
【0037】第一の手段による高層建物の排水装置の通
常の状態は、図2に示すように空気圧力調整装置10の
排気弁17が排気孔15の上端の弁座16に自重で密着
し、吸気弁21の中心孔22が逆円錐台形弁座14のま
わりに嵌合密着することにより、密閉した状態となる。
常の状態は、図2に示すように空気圧力調整装置10の
排気弁17が排気孔15の上端の弁座16に自重で密着
し、吸気弁21の中心孔22が逆円錐台形弁座14のま
わりに嵌合密着することにより、密閉した状態となる。
【0038】次に、空気圧力調整装置10が負圧を受け
ると、吸気弁21がその負圧により下側に引張られ、そ
の中心孔22の内周と逆円錐台形弁座14との間に間隙
が生じ、その間隙から外部空気が吸引されるようにな
る。
ると、吸気弁21がその負圧により下側に引張られ、そ
の中心孔22の内周と逆円錐台形弁座14との間に間隙
が生じ、その間隙から外部空気が吸引されるようにな
る。
【0039】次に、空気圧力調整装置10が圧縮空気に
より正圧を受けると、正圧により逆止弁19が押し上げ
られるとともに、逆止弁19と一体の排気弁17が排気
孔15の上端の弁座16から離れる。
より正圧を受けると、正圧により逆止弁19が押し上げ
られるとともに、逆止弁19と一体の排気弁17が排気
孔15の上端の弁座16から離れる。
【0040】これにより、排気孔17から圧縮空気が排
出される。
出される。
【0041】さらに、排水が排水管内を逆流してくる
と、逆止弁19がその逆流水により押し上げられ、逆止
弁19が環状弁座24に密着する。
と、逆止弁19がその逆流水により押し上げられ、逆止
弁19が環状弁座24に密着する。
【0042】また、第二の手段による高層建物の排水装
置の通常の状態は、図4に示すように吸気管30内の球
形弁33が、吸気孔32の上端の弁座31にその自重で
密着することにより、密閉した状態となる。
置の通常の状態は、図4に示すように吸気管30内の球
形弁33が、吸気孔32の上端の弁座31にその自重で
密着することにより、密閉した状態となる。
【0043】次に、吸気管31が負圧を受けると、球形
弁33がその負圧により上側に引張られて浮上し、吸気
孔32を開放する。
弁33がその負圧により上側に引張られて浮上し、吸気
孔32を開放する。
【0044】これにより、吸気孔32から外部空気が吸
引されるようになる。
引されるようになる。
【0045】このとき、球形弁33は障害物34に接触
するので、吸気管30から抜け出さない。
するので、吸気管30から抜け出さない。
【0046】
【効果】以上のように、この発明の第一の手段によれ
ば、前記空気圧力調整装置が排水管内の空気圧力の変動
に伴う負圧を受けると、前記吸気弁がその負圧により下
側に引張られ、その中心孔の円周と弁座との間に間隙が
生じ、その間隙から外部空気が吸引されるので、トラッ
プ封水が排水管内に吸引されるのを防止することができ
る。
ば、前記空気圧力調整装置が排水管内の空気圧力の変動
に伴う負圧を受けると、前記吸気弁がその負圧により下
側に引張られ、その中心孔の円周と弁座との間に間隙が
生じ、その間隙から外部空気が吸引されるので、トラッ
プ封水が排水管内に吸引されるのを防止することができ
る。
【0047】また、第二の手段によれば、前記吸気管が
排水管内の空気変動に伴う負圧を受けると、前記球形弁
がその負圧により上側に浮上し吸気孔を開放する。これ
により、前記吸気孔から外部空気が吸引されるので、上
記と同じようにトラップ封水が排水管内に吸引されるの
を防止することができる。
排水管内の空気変動に伴う負圧を受けると、前記球形弁
がその負圧により上側に浮上し吸気孔を開放する。これ
により、前記吸気孔から外部空気が吸引されるので、上
記と同じようにトラップ封水が排水管内に吸引されるの
を防止することができる。
【0048】さらに、第一の手段によれば、前記空気圧
力調整装置が圧縮空気により正圧を受けると、前記逆止
弁がその正圧により押し上げられ、前記排気孔から圧縮
空気が排出されるので、トラップ封水が水受け容器側へ
吹き出されるのを防止することができる。
力調整装置が圧縮空気により正圧を受けると、前記逆止
弁がその正圧により押し上げられ、前記排気孔から圧縮
空気が排出されるので、トラップ封水が水受け容器側へ
吹き出されるのを防止することができる。
【0049】加えて、排水が排水管内を逆流してくる
と、前記逆止弁がその逆流水により押し上げられ、前記
逆止弁が前記環状弁座に密着するので、その逆流水を遮
断することができる。
と、前記逆止弁がその逆流水により押し上げられ、前記
逆止弁が前記環状弁座に密着するので、その逆流水を遮
断することができる。
【0050】なお、第二の手段によれば、前記吸気管が
前記排水立て管の継手に設置されるので、各トラップ毎
に設置するのに比べて設置台数を減らすことができる。
前記排水立て管の継手に設置されるので、各トラップ毎
に設置するのに比べて設置台数を減らすことができる。
【図1】高層建物の排水装置の一例を示す一部省略断面
図
図
【図2】同上の一部拡大断面図
【図3】同上の他の例を示す概略図
【図4】同上の一部拡大断面図
【符号の説明】 1 水受け容器 2 トラップ 3 立ち下がり管 4 横走り管 5 立て管 6 継手 7 分岐管 8 流量調整管 9 内部壁 10 空気圧力調整装置 11 ケーシング下部 12 ケーシング上部 13 フランジ部 14 逆円錐台形弁座 15 排気孔 16 弁座 17 排気孔 18 弁棒 19 逆止弁 20 吸気孔 21 吸気弁 22 中心孔 23 突出部 24 環状弁座 30 吸気管 31 テーパー状弁座 32 吸気孔 33 球形弁 34 障害物
Claims (2)
- 【請求項1】 水受け容器の排水管に設けたトラップの
下方に分岐管を設け、その分岐管の上端に排水管内空気
圧力調整装置を設け、その空気圧力調整装置のケーシン
グ下端を前記分岐管の上端と連通させ、前記ケーシング
上端内面に設けた逆円錐台形弁座の中心に排気孔を設け
るとともに、前記ケーシングの外側面に吸気孔を設け、
その吸気孔より下方のケーシング内周面に可撓性シート
でなる吸気弁の外周縁を取り付け、その吸気弁の中心孔
を前記逆円錐台形弁座のまわりに嵌合密着せしめ、前記
逆円錐台形弁座に設けた前記排気孔の上端に排気弁を設
けた弁棒を貫通せしめ、前記排気弁を前記排気孔の上端
の弁座にその自重で密着せしめ、前記弁棒の下端に設け
た逆止弁を前記可撓性吸気弁より下方のケーシング内周
面に設けた環状弁座に所要の間隙をおいて対向させた高
層建物の排水装置。 - 【請求項2】 排水立て管に排水横走り管を接続してな
る高層建物の排水装置において、前記排水立て管と排水
横走り管とを接続した継手の外周面の上部に逆U字形に
屈曲した吸気管の一端を連通させ、その吸気管の他端内
周面に下側の径が上側の径より小さいテーパー状弁座を
設け、前記弁座の下端の中心に吸気孔を設け、前記弁座
の内周面に軽量の球形弁をその自重で密着せしめ、前記
弁座の上方に球形弁から所要の間隙をおいて前記球形弁
の抜け出し防止用障害物を設けた高層建物の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3543095A JPH08226153A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 高層建物の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3543095A JPH08226153A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 高層建物の排水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08226153A true JPH08226153A (ja) | 1996-09-03 |
Family
ID=12441651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3543095A Pending JPH08226153A (ja) | 1995-02-23 | 1995-02-23 | 高層建物の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08226153A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074100A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-12 | Kubota Corp | 排水管システム |
| US6684415B1 (en) | 1999-07-14 | 2004-02-03 | Yoshiya Kozono | Ventilation apparatus |
| JP2009057780A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Kitz Corp | 排水設備用システムの正負圧緩和装置とこれを用いたシステムキッチン |
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| KR101257534B1 (ko) * | 2006-04-13 | 2013-04-23 | 마에자와 가세이 고교 가부시키가이샤 | 흡기 밸브 |
-
1995
- 1995-02-23 JP JP3543095A patent/JPH08226153A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684415B1 (en) | 1999-07-14 | 2004-02-03 | Yoshiya Kozono | Ventilation apparatus |
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