JPH08285974A - ポンプ容器 - Google Patents
ポンプ容器Info
- Publication number
- JPH08285974A JPH08285974A JP7092625A JP9262595A JPH08285974A JP H08285974 A JPH08285974 A JP H08285974A JP 7092625 A JP7092625 A JP 7092625A JP 9262595 A JP9262595 A JP 9262595A JP H08285974 A JPH08285974 A JP H08285974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- pump
- inlet
- pump container
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 claims abstract description 75
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 75
- 239000011734 sodium Substances 0.000 claims abstract description 75
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims abstract description 48
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 42
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000005111 flow chemistry technique Methods 0.000 claims description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポンプ容器内上部のナトリウム液位を長期
間にわたり一定に保持でき、ナトリウム液位の設定を
容易に行うことができ、定期的な保守、点検を不要乃
至簡素化できる。 【構成】 ポンプ容器1内のナトリウム液位が高けれ
ば、大流量のナトリウムが上部入口29→立上り管28
→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻され、渦室21
内に渦が形成されず、流動抵抗が小さくて、大流量のナ
トリウムが隔壁5下側へ戻される。またポンプ容器1内
のナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口2
6→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻される。その
際、ナトリウムが下部入口26から渦室21へ接線方向
に流入して、渦室21内に渦が形成され、流動抵抗が大
きくなって、小流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。
間にわたり一定に保持でき、ナトリウム液位の設定を
容易に行うことができ、定期的な保守、点検を不要乃
至簡素化できる。 【構成】 ポンプ容器1内のナトリウム液位が高けれ
ば、大流量のナトリウムが上部入口29→立上り管28
→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻され、渦室21
内に渦が形成されず、流動抵抗が小さくて、大流量のナ
トリウムが隔壁5下側へ戻される。またポンプ容器1内
のナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口2
6→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻される。その
際、ナトリウムが下部入口26から渦室21へ接線方向
に流入して、渦室21内に渦が形成され、流動抵抗が大
きくなって、小流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速増殖炉のポンプ容
器の液位を制御するリークフロー処理装置に関するもの
である。
器の液位を制御するリークフロー処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の高速増殖炉トップエントリシステ
ムのポンプ容器を図7により説明すると、1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、10が隔壁5に設け
たニードル弁、33が上記ポンプ2の軸受、34が配管
継目、35がカバーガス空間部である。
ムのポンプ容器を図7により説明すると、1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、10が隔壁5に設け
たニードル弁、33が上記ポンプ2の軸受、34が配管
継目、35がカバーガス空間部である。
【0003】同ポンプ容器1では、ポンプ2の入口部で
低圧を維持しながら、ナトリウム液位を確保するため
に、隔壁5によりポンプ容器1内を上下に仕切ってお
り、入口管3から隔壁5の下側に入ったナトリウムをポ
ンプ2により汲み上げて、出口管4から炉心(図示せ
ず)へ送る。このとき、ポンプ2の軸受33や配管継目
34からのリークフローqL1、qL2をニードル弁10を
通してポンプ2の入口側低圧部へ戻し、ナトリウム液位
を安定化させて、カバーガス空間部35を確保するよう
にしている。
低圧を維持しながら、ナトリウム液位を確保するため
に、隔壁5によりポンプ容器1内を上下に仕切ってお
り、入口管3から隔壁5の下側に入ったナトリウムをポ
ンプ2により汲み上げて、出口管4から炉心(図示せ
ず)へ送る。このとき、ポンプ2の軸受33や配管継目
34からのリークフローqL1、qL2をニードル弁10を
通してポンプ2の入口側低圧部へ戻し、ナトリウム液位
を安定化させて、カバーガス空間部35を確保するよう
にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記図7に示す従来の
高速増殖炉トップエントリシステムのポンプ容器には、
次の問題があった。即ち、ニードル弁10の開度は、初
期状態に設定、固定するので、ポンプ流量が変わると、
液位も変わる。
高速増殖炉トップエントリシステムのポンプ容器には、
次の問題があった。即ち、ニードル弁10の開度は、初
期状態に設定、固定するので、ポンプ流量が変わると、
液位も変わる。
【0005】大型のポンプ容器(直径約6m)1に対し
てリーク量は微小で不確定であるため、リーク量の評価
が困難で、ニードル弁10の開度設定が難しい。また長
期間にわたる運転中にリーク量が変化したり、ニードル
弁10の流量計数が変化したりしたときは、ニードル弁
10の開度を再設定する必要がある。ニードル弁10
は、弁体を機械的に動かすために、長期間の使用に対す
る信頼性が低くて、定期的に保守、点検が必要になる。
てリーク量は微小で不確定であるため、リーク量の評価
が困難で、ニードル弁10の開度設定が難しい。また長
期間にわたる運転中にリーク量が変化したり、ニードル
弁10の流量計数が変化したりしたときは、ニードル弁
10の開度を再設定する必要がある。ニードル弁10
は、弁体を機械的に動かすために、長期間の使用に対す
る信頼性が低くて、定期的に保守、点検が必要になる。
【0006】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、ポンプ容器内上部のナ
トリウム液位を長期間にわたり一定に保持でき、ナト
リウム液位の設定を容易に行うことができ、定期的な
保守、点検を不要乃至簡素化できるポンプ容器を提供し
ようとする点にある。
であり、その目的とする処は、ポンプ容器内上部のナ
トリウム液位を長期間にわたり一定に保持でき、ナト
リウム液位の設定を容易に行うことができ、定期的な
保守、点検を不要乃至簡素化できるポンプ容器を提供し
ようとする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、入口管からポンプ容器内を上下に仕切
る隔壁の下側に入ったナトリウムをポンプにより汲み上
げて、出口管から炉心へ送る一方、ポンプの軸受、配管
継目等からのリークフローを隔壁上方のポンプ容器内か
ら隔壁下方のポンプ入口側低圧部へ戻して、ポンプ容器
内上部にカバーガス空間部を形成するポンプ容器におい
て、立上り管にナトリウム液面に開口する上部入口と隔
壁上面近くに開口する下部入口と隔壁下側に開口する出
口とを設けて、ナトリウム液位が高いときには大流量の
ナトリウムを上部入口と出口とを経て隔壁下側へ戻しナ
トリウム液位が低いときには小流量のナトリウムを下部
入口と出口とを経て隔壁下側へ戻すリークフロー処理装
置を具えている(請求項1)。
めに、本発明は、入口管からポンプ容器内を上下に仕切
る隔壁の下側に入ったナトリウムをポンプにより汲み上
げて、出口管から炉心へ送る一方、ポンプの軸受、配管
継目等からのリークフローを隔壁上方のポンプ容器内か
ら隔壁下方のポンプ入口側低圧部へ戻して、ポンプ容器
内上部にカバーガス空間部を形成するポンプ容器におい
て、立上り管にナトリウム液面に開口する上部入口と隔
壁上面近くに開口する下部入口と隔壁下側に開口する出
口とを設けて、ナトリウム液位が高いときには大流量の
ナトリウムを上部入口と出口とを経て隔壁下側へ戻しナ
トリウム液位が低いときには小流量のナトリウムを下部
入口と出口とを経て隔壁下側へ戻すリークフロー処理装
置を具えている(請求項1)。
【0008】前記ポンプ容器において、立上り管の下部
に渦室を設け、同渦室に下部入口と出口とを設けてもよ
い(請求項2)。前記ポンプ容器において、出口にオリ
フィスを設けてもよい(請求項3)。
に渦室を設け、同渦室に下部入口と出口とを設けてもよ
い(請求項2)。前記ポンプ容器において、出口にオリ
フィスを設けてもよい(請求項3)。
【0009】
【作用】本発明のポンプ容器は前記のように構成されて
おり、(1)リークフロー処理装置は、ナトリウム液位
が高ければ、大流量のナトリウムが上部入口→立上り管
→出口→隔壁下側へ戻される。またナトリウム液位が低
ければ、小流量のナトリウムが下部入口→立上り管→出
口→隔壁下側へ戻されて、ナトリウム液位が安定化す
る。(2)リークフロー処理装置に渦室を設けた場合、
ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリウムが上部
入口→立上り管→渦室→出口→隔壁下側へ戻され、渦室
内に渦が形成されず、流動抵抗が小さくて、大流量のナ
トリウムが隔壁下側へ戻される。またナトリウム液位が
低ければ、ナトリウムが下部入口→渦室→出口→隔壁下
側へ戻される。その際、ナトリウムが下部入口から渦室
へ接線方向に流入して、渦室内に渦が形成され、流動抵
抗が大きくなって、小流量のナトリウムが隔壁下側へ戻
される。(3)リークフロー処理装置にオリフィスを設
けた場合、ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリ
ウムが上部入口→立上り管→出口のオリフィス→隔壁下
側へ戻され、立上り管内の押込圧力が大きくなって、大
流量のナトリウムが隔壁下側へ戻される。またナトリウ
ム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口→立上り管→
出口のオリフィス→隔壁下側へ戻される。その際、立上
り管内の液位が低くなり、押込圧力が小さくなって、小
流量のナトリウムが隔壁下側へ戻される。
おり、(1)リークフロー処理装置は、ナトリウム液位
が高ければ、大流量のナトリウムが上部入口→立上り管
→出口→隔壁下側へ戻される。またナトリウム液位が低
ければ、小流量のナトリウムが下部入口→立上り管→出
口→隔壁下側へ戻されて、ナトリウム液位が安定化す
る。(2)リークフロー処理装置に渦室を設けた場合、
ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリウムが上部
入口→立上り管→渦室→出口→隔壁下側へ戻され、渦室
内に渦が形成されず、流動抵抗が小さくて、大流量のナ
トリウムが隔壁下側へ戻される。またナトリウム液位が
低ければ、ナトリウムが下部入口→渦室→出口→隔壁下
側へ戻される。その際、ナトリウムが下部入口から渦室
へ接線方向に流入して、渦室内に渦が形成され、流動抵
抗が大きくなって、小流量のナトリウムが隔壁下側へ戻
される。(3)リークフロー処理装置にオリフィスを設
けた場合、ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリ
ウムが上部入口→立上り管→出口のオリフィス→隔壁下
側へ戻され、立上り管内の押込圧力が大きくなって、大
流量のナトリウムが隔壁下側へ戻される。またナトリウ
ム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口→立上り管→
出口のオリフィス→隔壁下側へ戻される。その際、立上
り管内の液位が低くなり、押込圧力が小さくなって、小
流量のナトリウムが隔壁下側へ戻される。
【0010】
(第1実施例)次に本発明のポンプ容器を図1〜図4に
示す第1実施例により説明すると、図1の1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、20が渦室21を有
するリークフロー処理装置、33が上記ポンプ2の軸
受、34が配管継目、35がカバーガス空間部である。
示す第1実施例により説明すると、図1の1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、20が渦室21を有
するリークフロー処理装置、33が上記ポンプ2の軸
受、34が配管継目、35がカバーガス空間部である。
【0011】上記リークフロー処理装置20を図2〜図
4により具体的に説明すると、28が渦室21の外周部
に取付けた立上り管、29が同立上り管28の上部入
口、25が渦室21の中央部から隔壁5を貫通して隔壁
下方に開口した出口、26が渦室21の外周部に接線方
向に取付けて上記立上り管28の下端開口部に向かい開
口した下部入口である。
4により具体的に説明すると、28が渦室21の外周部
に取付けた立上り管、29が同立上り管28の上部入
口、25が渦室21の中央部から隔壁5を貫通して隔壁
下方に開口した出口、26が渦室21の外周部に接線方
向に取付けて上記立上り管28の下端開口部に向かい開
口した下部入口である。
【0012】なお立上り管28の下端開口部は、エルボ
を介して渦室21に接続しても、エルボ無しで接続して
もよい。次に前記図1〜図4に示すポンプ容器1の作用
を具体的に説明する。リークフロー処理装置20には、
図2に示すように下部入口26→出口25→ポンプ2の
入口側低圧部へのナトリウムの流れ込みがある。
を介して渦室21に接続しても、エルボ無しで接続して
もよい。次に前記図1〜図4に示すポンプ容器1の作用
を具体的に説明する。リークフロー処理装置20には、
図2に示すように下部入口26→出口25→ポンプ2の
入口側低圧部へのナトリウムの流れ込みがある。
【0013】この状態で、ポンプ容器1の液位が上部入
口29よりも低くて、上部入口29から立上り管28を
経た渦室21へのナトリウムの流れ込みがないときに
は、下部入口26が渦室21に接線方向に取付けられて
いるため、図4に示すように渦室21内に強い渦が生じ
て、このときの遠心力により、流動抵抗が大きくなるの
で、下側入口部26→出口25へのナトリウムの流れが
絞られて、小流量のナトリウムが流れる。
口29よりも低くて、上部入口29から立上り管28を
経た渦室21へのナトリウムの流れ込みがないときに
は、下部入口26が渦室21に接線方向に取付けられて
いるため、図4に示すように渦室21内に強い渦が生じ
て、このときの遠心力により、流動抵抗が大きくなるの
で、下側入口部26→出口25へのナトリウムの流れが
絞られて、小流量のナトリウムが流れる。
【0014】このとき、立上り管28中の液位は、ポン
プ容器1内の液位よりも若干低い位置(下側入口部26
での動圧相当位置)にある。またポンプ容器1内の液位
が上部入口29よりも高くなると、上部入口29から立
上り管28を下降するナトリウムの流れが生じ、渦室2
1内では、図3に示すように立上り管28から流れ込む
ナトリウムと下部入口26から流れ込むナトリウムとが
衝突して、渦が弱められるか、消されて、大流量のナト
リウムが流れる。
プ容器1内の液位よりも若干低い位置(下側入口部26
での動圧相当位置)にある。またポンプ容器1内の液位
が上部入口29よりも高くなると、上部入口29から立
上り管28を下降するナトリウムの流れが生じ、渦室2
1内では、図3に示すように立上り管28から流れ込む
ナトリウムと下部入口26から流れ込むナトリウムとが
衝突して、渦が弱められるか、消されて、大流量のナト
リウムが流れる。
【0015】このように渦室21を設けた場合、ナトリ
ウム液位が高ければ、大流量のナトリウムが上部入口2
9→立上り管28→渦室21→出口25→隔壁5下側へ
戻され、渦室21内に渦が形成されず、流動抵抗が小さ
くて、大流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻される。ま
たナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口2
6→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻される。その
際、ナトリウムが下部入口26から渦室21へ接線方向
に流入して、渦室21内に渦が形成され、流動抵抗が大
きくなって、小流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。
ウム液位が高ければ、大流量のナトリウムが上部入口2
9→立上り管28→渦室21→出口25→隔壁5下側へ
戻され、渦室21内に渦が形成されず、流動抵抗が小さ
くて、大流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻される。ま
たナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部入口2
6→渦室21→出口25→隔壁5下側へ戻される。その
際、ナトリウムが下部入口26から渦室21へ接線方向
に流入して、渦室21内に渦が形成され、流動抵抗が大
きくなって、小流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。
【0016】つまりこの実施例では、リークフロー処理
装置20が液位の高・低に対応して渦室21に渦無しの
流れ(図3参照)と渦有りの流れ(図4参照)とを形成
することにより、戻し量が大流量と小流量とに切り替え
られる。 (第2実施例)次に本発明のポンプ容器を図5、図6に
示す第2実施例により説明すると、図5の1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、30がオリフィス3
1を有するリークフロー処理装置、33が上記ポンプ2
の軸受、34が配管継目、35がカバーガス空間部であ
る。
装置20が液位の高・低に対応して渦室21に渦無しの
流れ(図3参照)と渦有りの流れ(図4参照)とを形成
することにより、戻し量が大流量と小流量とに切り替え
られる。 (第2実施例)次に本発明のポンプ容器を図5、図6に
示す第2実施例により説明すると、図5の1がポンプ容
器、2がポンプ、5が上記ポンプ容器1内を上下に仕切
る隔壁、3が入口管、4が出口管、30がオリフィス3
1を有するリークフロー処理装置、33が上記ポンプ2
の軸受、34が配管継目、35がカバーガス空間部であ
る。
【0017】上記リークフロー処理装置30を図6によ
り具体的に説明すると、28が立上り管、29が同立上
り管28の上部入口、31が上記立上り管28の下端部
に設けたオリフィス、32が隔壁5よりも上方の上記立
上り管28下部に設けた下部入口である。なお下側入口
部32は、開口部だけにしてもよい。
り具体的に説明すると、28が立上り管、29が同立上
り管28の上部入口、31が上記立上り管28の下端部
に設けたオリフィス、32が隔壁5よりも上方の上記立
上り管28下部に設けた下部入口である。なお下側入口
部32は、開口部だけにしてもよい。
【0018】次に前記5、図6に示すポンプ容器1の作
用を具体的に説明する。リークフロー処理装置30に
は、図6に示すように下部入口32→立上り管28下部
→オリフィス31→ポンプ2の入口側低圧部へのナトリ
ウムの流れ込みがある。この状態で、ポンプ容器1内の
液位が上部入口29よりも低くて、同上部入口29から
立上り管28を経て渦室21へのナトリウムの流れ込み
がないときには、下部入口32の抵抗相当分の液位差が
立上り管28の内外に生じる。このとき、オリフィス3
1は、立上り管28内の液ヘッドと隔壁5下側の圧力
(=ポンプ2の入口圧力)との差圧相当の圧損を生じさ
せて、液の流量が小流量になる。
用を具体的に説明する。リークフロー処理装置30に
は、図6に示すように下部入口32→立上り管28下部
→オリフィス31→ポンプ2の入口側低圧部へのナトリ
ウムの流れ込みがある。この状態で、ポンプ容器1内の
液位が上部入口29よりも低くて、同上部入口29から
立上り管28を経て渦室21へのナトリウムの流れ込み
がないときには、下部入口32の抵抗相当分の液位差が
立上り管28の内外に生じる。このとき、オリフィス3
1は、立上り管28内の液ヘッドと隔壁5下側の圧力
(=ポンプ2の入口圧力)との差圧相当の圧損を生じさ
せて、液の流量が小流量になる。
【0019】またポンプ容器1内の液位が上部入口29
よりも高くなると、同上部入口29から立上り管28を
下降するナトリウムの流れが生じる。このとき、上部入
口29の圧損は無視できるので、オリフィス31のみの
圧損に相当する大流量のナトリウムが流れる。このよう
にリークフロー処理装置30にオリフィス31を設けた
場合、ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリウム
が上部入口29→立上り管28→出口のオリフィス31
→隔壁5下側へ戻され、立上り管28内の押込圧力が大
きくなって、大流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。またナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部
入口32→立上り管28→出口のオリフィス31→隔壁
5下側へ戻される。その際、立上り管28内の液位が低
くなり、押込圧力が小さくなって、小流量のナトリウム
が隔壁下側へ戻される。
よりも高くなると、同上部入口29から立上り管28を
下降するナトリウムの流れが生じる。このとき、上部入
口29の圧損は無視できるので、オリフィス31のみの
圧損に相当する大流量のナトリウムが流れる。このよう
にリークフロー処理装置30にオリフィス31を設けた
場合、ナトリウム液位が高ければ、大流量のナトリウム
が上部入口29→立上り管28→出口のオリフィス31
→隔壁5下側へ戻され、立上り管28内の押込圧力が大
きくなって、大流量のナトリウムが隔壁5下側へ戻され
る。またナトリウム液位が低ければ、ナトリウムが下部
入口32→立上り管28→出口のオリフィス31→隔壁
5下側へ戻される。その際、立上り管28内の液位が低
くなり、押込圧力が小さくなって、小流量のナトリウム
が隔壁下側へ戻される。
【0020】つまりこの実施例では、リークフロー処理
装置30が液位の高・低に対応して流動抵抗を〔オリフ
ィスのみの抵抗〕と〔オリフィス抵抗+下側入口部抵
抗〕とに変えて、戻し量が大流量と小流量とに切り替え
られる。なお第1、第2実施例の上側入口部(ベルマウ
ス)29は、充分な大きさのベルマウスで、落下液を立
上り管28の内壁に沿わせてることにより、ガス巻き込
みの防止を図っている。ガスの巻き込み防止には、立上
り管28を傾斜させて、落下液を立上り管28の内壁に
沿わせるようにしてもよい。
装置30が液位の高・低に対応して流動抵抗を〔オリフ
ィスのみの抵抗〕と〔オリフィス抵抗+下側入口部抵
抗〕とに変えて、戻し量が大流量と小流量とに切り替え
られる。なお第1、第2実施例の上側入口部(ベルマウ
ス)29は、充分な大きさのベルマウスで、落下液を立
上り管28の内壁に沿わせてることにより、ガス巻き込
みの防止を図っている。ガスの巻き込み防止には、立上
り管28を傾斜させて、落下液を立上り管28の内壁に
沿わせるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明のポンプ容器は前記のようにリー
クフロー処理装置により、ナトリウム液位が高ければ、
大流量のナトリウムを上部入口→立上り管→出口→隔壁
下側へ戻す。またナトリウム液位が低ければ、小流量の
ナトリウムを下部入口→立上り管→出口→隔壁下側へ戻
すので、ポンプ容器内上部のナトリウム液位を長期間
にわたり一定に保持でき、ナトリウム液位の設定を容
易に行うことができ、定期的な保守、点検を不要乃至
簡素化できる。
クフロー処理装置により、ナトリウム液位が高ければ、
大流量のナトリウムを上部入口→立上り管→出口→隔壁
下側へ戻す。またナトリウム液位が低ければ、小流量の
ナトリウムを下部入口→立上り管→出口→隔壁下側へ戻
すので、ポンプ容器内上部のナトリウム液位を長期間
にわたり一定に保持でき、ナトリウム液位の設定を容
易に行うことができ、定期的な保守、点検を不要乃至
簡素化できる。
【図1】本発明のポンプ容器の第1実施例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図2】同ポンプ容器のリークフロー処理装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】同リークフロー処理装置の作用説明図である。
【図4】同リークフロー処理装置の作用説明図である。
【図5】本発明のポンプ容器の第2実施例を示す縦断側
面図である。
面図である。
【図6】同ポンプ容器のリークフロー処理装置を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】従来の高速増殖炉トップエントリシステムのポ
ンプ容器を示す縦断側面図である。
ンプ容器を示す縦断側面図である。
1 ポンプ容器 2 ポンプ 3 入口管 4 出口管 5 隔壁 20 リークフロー処理装置 21 渦室 25 出口 26 下部入口 28 立上り管 29 上部入口 30 リークフロー処理装置 31 オリフィス 33 ポンプ2の軸受 34 配管継目 35 カバーガス空間部
Claims (3)
- 【請求項1】 入口管からポンプ容器内を上下に仕切る
隔壁の下側に入ったナトリウムをポンプにより汲み上げ
て、出口管から炉心へ送る一方、ポンプの軸受、配管継
目等からのリークフローを隔壁上方のポンプ容器内から
隔壁下方のポンプ入口側低圧部へ戻して、ポンプ容器内
上部にカバーガス空間部を形成するポンプ容器におい
て、立上り管にナトリウム液面に開口する上部入口と隔
壁上面近くに開口する下部入口と隔壁下側に開口する出
口とを設けて、ナトリウム液位が高いときには大流量の
ナトリウムを上部入口と出口とを経て隔壁下側へ戻しナ
トリウム液位が低いときには小流量のナトリウムを下部
入口と出口とを経て隔壁下側へ戻すリークフロー処理装
置を具えていることを特徴としたポンプ容器。 - 【請求項2】 前記立上り管の下部に渦室を設け、同渦
室に前記下部入口と前記出口とを設けた請求項1記載の
ポンプ容器。 - 【請求項3】 前記出口にオリフィスを設けた請求項1
記載のポンプ容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092625A JPH08285974A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | ポンプ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7092625A JPH08285974A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | ポンプ容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285974A true JPH08285974A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14059633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7092625A Withdrawn JPH08285974A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | ポンプ容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08285974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008065889A1 (en) * | 2006-11-28 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pressure-accumulating water-charging tank |
| WO2008065888A1 (fr) * | 2006-11-28 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Procédé de fabrication de réservoir d'accumulation d'eau et de régulateur de débit |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP7092625A patent/JPH08285974A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008065889A1 (en) * | 2006-11-28 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pressure-accumulating water-charging tank |
| WO2008065888A1 (fr) * | 2006-11-28 | 2008-06-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Procédé de fabrication de réservoir d'accumulation d'eau et de régulateur de débit |
| JPWO2008065889A1 (ja) * | 2006-11-28 | 2010-03-04 | 三菱重工業株式会社 | 蓄圧注水タンク |
| JPWO2008065888A1 (ja) * | 2006-11-28 | 2010-03-04 | 三菱重工業株式会社 | 蓄圧注水タンク及びフローダンパの製造方法 |
| US7757715B2 (en) | 2006-11-28 | 2010-07-20 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Accumulator and method of manufacturing flow damper |
| JP4533958B2 (ja) * | 2006-11-28 | 2010-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 蓄圧注水タンク |
| JP4533957B2 (ja) * | 2006-11-28 | 2010-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 蓄圧注水タンク及びフローダンパの製造方法 |
| US7881421B2 (en) | 2006-11-28 | 2011-02-01 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Accumulator |
| KR101025469B1 (ko) * | 2006-11-28 | 2011-04-04 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 축압 주수 탱크 및 플로우 댐퍼의 제조 방법 |
| KR101025470B1 (ko) * | 2006-11-28 | 2011-04-04 | 미츠비시 쥬고교 가부시키가이샤 | 축압 주수 탱크 |
| US7920667B2 (en) | 2006-11-28 | 2011-04-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Accumulator |
| EP2099033A4 (en) * | 2006-11-28 | 2011-07-20 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | PRESSURE WATER ACCUMULATING TANK |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3771290A (en) | Vortex de-aerator | |
| US4007238A (en) | Nebulizer for use with IPPB equipment | |
| GB1573531A (en) | Method of and apparatus removing gas from a liquid | |
| US6638066B2 (en) | Dental vacuum system | |
| JPH08285974A (ja) | ポンプ容器 | |
| CN105879099A (zh) | 一种扩香设备 | |
| JPS56119035A (en) | Sand spraying device for aquatic bottom convering soil | |
| JPH1076107A (ja) | 気泡分離装置 | |
| US4671741A (en) | Pipe for elevating liquids through successively arranged accumulating and communicating portions, and device provided therewith | |
| JPS61101689A (ja) | 放射性排ガス処理装置用真空ポンプ設備 | |
| US4141391A (en) | Water lifting system | |
| JP2508524Y2 (ja) | 高速増殖原子炉におけるガス巻き込み防止装置 | |
| JPH0490458A (ja) | 気液分離器 | |
| CN217683903U (zh) | 一种潜水泵的防虹吸管道 | |
| US3344800A (en) | Closet tank fitting | |
| JPH0523514A (ja) | 気水分離装置 | |
| JPH0413566Y2 (ja) | ||
| JPS56136666A (en) | Liquid cyclone type separator | |
| JP2524885B2 (ja) | フリ―フロ―ト式スチ―ムトラップ | |
| JPH06246105A (ja) | 脱泡装置 | |
| JPH05134087A (ja) | 熱交換器及びこの熱交換器を用いたループ型高速増殖炉 | |
| JPS58118382A (ja) | ケ−ジ弁 | |
| JPH0979472A (ja) | 丸形減勢槽 | |
| JP3110157B2 (ja) | ポンプ装置 | |
| JPH07165216A (ja) | 充填口および接着剤充填方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |