JPH08317380A - 面順次カラー表示装置 - Google Patents

面順次カラー表示装置

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Publication number
JPH08317380A
JPH08317380A JP7141149A JP14114995A JPH08317380A JP H08317380 A JPH08317380 A JP H08317380A JP 7141149 A JP7141149 A JP 7141149A JP 14114995 A JP14114995 A JP 14114995A JP H08317380 A JPH08317380 A JP H08317380A
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JP
Japan
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color
frame
frames
signal
blue
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Application number
JP7141149A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Takeuchi
弘光 竹内
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Color Television Image Signal Generators (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を抑えながら色割れを防止すること
ができる。 【構成】 映像発生源としてのCRTにおいては、3:
1のインタレース走査が行なわれる。すなわち、L1、
L4、L2、L5、L3、L6の順序で走査がなされ
る。水平走査線L1〜L6にそれぞれ対応して色信号1
R、2R、3R、4R、5R、6R、1G、2G、3
G、4G、5G、6G、1B、2B、3B、4B、5
B、6Bが読み出されるので、図8に示すように、色信
号1R、2G、3B、4R、5G、6Bによって、1組
目のプリ・フレームが構成され、色信号1B、2R、3
G、4B、5R、6Gによって、2組目のプリ・フレー
ムが構成され、色信号1G、2B、3R、4G、5B、
6Rによって、3組目のプリ・フレームが構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばフィールド
毎、または1フィールドの整数分の1の周期毎に三原色
画像を切り換えることによりカラー表示を可能とする面
順次カラー表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラー表示装置としては、カラーCRT
(陰極線管)が広く使用されているが、三原色の電子ビ
ームが三原色の蛍光面をたたく構成のために、ビームの
コンバージェンス、ビームのランディング位置の調整が
必要で、それによって、コントラスト、解像度、コスト
の面で問題があった。一方、モノクロCRTと色フィル
タとを使用し、三原色を時間的に切り換える方式、所謂
面順次カラー表示装置は、かかる問題点を生じない利点
がある。
【0003】実用化されている面順次カラー表示装置
は、三原色信号を一旦メモリに蓄積し、色フィルタの切
り換えとメモリからの順次色信号とを同期させる方式で
ある。一例として、1フィールドの時間内に三原色信号
を走査するために、水平走査、垂直走査は、通常の3倍
としている。色フィルタとしては、機械的に色フィルタ
を回転させる構成と、πセルおよびカラー偏光板からな
る液晶シャッターを切り換えるLCS方式とが実用化さ
れている。つまり、LCS方式の面順次カラー表示装置
は、CRTを赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色信
号によって順次駆動し、2枚のπセルのモードを切り換
えるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】面順次ではない通常の
走査方式(ノンインタレース)を図14Aに示す。図1
4Aは、フレーム周波数が60Hzの方式であり、つま
り、1/180秒毎に2本の水平走査線が描かれ、1/
60秒で1枚の画像(1フレーム)が構成される。実際
には、水平走査線が600本であるが、図では6本に簡
略化している。また、面順次走査方式を図14Bに示
す。図14Bの面順次走査方式では、面順次とするため
に、通常の走査方式の1フレーム間に、赤、緑、青の3
枚(3フレーム)の画像を走査したものである。また、
図14Bに示す1R、2R、・・・5B、6Bの符号
は、後に示すこの発明の説明に用いるために各走査線に
対して付されたものである。
【0005】図15Aは、画面上で左から右へ移動する
白色(赤+青+緑)のウィンドウを目で追従した場合を
示す。図15Aに示すように、青の信号で駆動されるウ
ィンドウの位置を中心として考えると、同じフレームの
赤の信号で駆動されるウィンドウがΔxだけ青のウィン
ドウに対して右側へずれ、緑の信号で駆動されるウィン
ドウがΔxだけ青のウィンドウに対して左側へずれる。
このように、目の移動により赤、青、緑の残像の位置が
変化し、無彩色にもかかわらず、図15Bに示すよう
に、白色のウィンドウの前側には緑およびシアン、後ろ
側にはマゼンタおよび赤の色が付いて見える。図15C
は、この場合の輝度レベルを示している。また、画面の
外を見ていて、すばやく画面を目で注視する場合、或い
は、瞬き時でも、同様の問題が生じる。これらの現象
は、色割れと称され、上述したような高輝度の白い物体
の場合に目につき易い。
【0006】色割れを防止する一つの方法として、三原
色画像のフレームの変化をより速くすることが考えられ
るが、そのためには、水平および垂直走査周波数の両者
を3倍の周波数より高くしなければならない。そのため
に、水平偏向のドライブおよびCRTのドライブの周波
数が高くなり、消費電力が増大、映像帯域の拡大による
S/Nの低下、周波数特性(f特性)の低下という新た
な問題が発生する。また、撮像側と受像側とがクローズ
ド・システムでない場合は、受像側で高速のメモリ、デ
ィジタル/アナログ変換器を必要とする。
【0007】従って、この発明の目的は、消費電力を抑
えながら色割れを防止した面順次カラー表示装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、モノクロの
画像発生手段と、三原色信号から画像発生手段を駆動す
る順次色信号を生成する駆動信号生成手段と、画像発生
手段と光軸上直列に配され、画像発生手段の駆動タイミ
ングと同期して、外部からの信号によって切り換えられ
るようになされた液晶シャッターとを備え、面順次走査
において、3:1のインタレースを行ない、3:1のイ
ンタレースにより、赤、緑、青のフィールドごとにず
れ、赤、緑、青の3つのフィールドをプリ・フレームと
した場合に、同じ走査線の位置では3つのプリ・フレー
ムの色が異なるようにしたことを特徴とする面順次カラ
ー表示装置である。
【0009】
【作用】水平周波数を3Fhのままで、垂直周波数を9
Fvとすることによって、順次走査が3:1のインタレ
ース走査ヘ変更される。この3:1のインタレース走査
と同期して、メモリ7からの各色信号の読み出しがなさ
れる。そして、水平走査線L1〜L6にそれぞれ対応し
て、色信号1R、2G、3B、4R、5G、6Bによっ
て、1組目のプリ・フレームが構成され、色信号1B、
2R、3G、4B、5R、6Gによって、2組目のプリ
・フレームが構成され、色信号1G、2B、3R、4
G、5B、6Rによって、3組目のプリ・フレームが構
成される。よって、プリ・フレーム3枚で完全なフレー
ムを形成することができる。これにより、実質的に画像
の枚数を増やし、動く画像に対する色付きを低減でき、
瞬きによる色付きも低減できる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について説明す
る。この発明を適用できるLCS方式の面順次カラー表
示装置の一例を図1に示す。図1において、10は画像
発生源としてのモノクロCRTであり、このCRT10
は面順次で送られてきた三原色の映像信号により駆動さ
れる。CRT10の前面には、2枚のカラー偏光板31
および33と2枚のπセル32および34と1枚のニュ
ートラル偏光板35からなる液晶シャッター12が設け
られる。πセル32および34は、駆動パルス信号Sd
1およびSd2のそれぞれによってON/OFFされる
高速応答液晶シャッターである。かかる液晶シャッター
12によって三原色の映像信号に同期した色選別がなさ
れる。
【0011】CRT10のスクリーンに最も近いカラー
偏光板31は、その水平偏光軸が緑および赤の色光、す
なわち、黄色の色光を選択的に透過し、その垂直偏光軸
が赤および青の色光、すなわち、マゼンタの色光を選択
的に透過させる。カラー偏光板31に対して、πセル3
2を介して対向するカラー偏光板33は、その水平偏光
軸が赤の色光を選択的に透過し、その垂直偏光軸が緑お
よび青の色光、すなわち、シアンの色光を選択的に透過
させる。カラー偏光板33に対して、πセル34を介し
て対向するニュートラル偏光板35は、その水平偏光軸
が光吸収軸とされ、その垂直偏光軸が赤、青および緑の
全ての色光、すなわち、白色光を透過させる。
【0012】図2は、上述した液晶シャッター12を使
用する面順次カラー表示装置の回路構成を示す。この発
明の理解を容易とするために図14Bに示す、1フレー
ムに赤、緑および青の画像が順次生じるような面順次方
式を実現するための回路構成について説明する。図2に
おける入力端子1に複合カラービデオ信号(簡単のため
搬送色信号の波形が省略されている)が供給され、A/
D変換器2によりディジタル信号へ変換される。A/D
変換器2の出力信号がY/C分離回路3に供給される。
【0013】Y/C分離回路3は、輝度信号Yおよび搬
送色信号Cを分離する。Y/C分離回路3の途中から取
り出された複合カラービデオ信号が同期分離回路4に供
給される。分離された搬送色信号Cが色デコーダ5に供
給され、色差信号R−YおよびB−Yが色デコーダ5か
ら出力される。輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yが
マトリクス回路6に供給され、マトリクス回路6によっ
て、三原色信号のR信号(赤の映像信号)、G信号(緑
の映像信号)、B信号(青の映像信号)が形成される。
【0014】マトリクス回路6からのR信号、G信号、
B信号がそれぞれメモリ7に書込まれる。メモリ7から
それぞれ読出された信号がγ補正回路8R、8G、8B
にそれぞれ供給される。γ補正された三原色信号がD/
A変換器9に供給され、D/A変換器9によりディジタ
ル信号からアナログ信号へ変換される。メモリ7によっ
て、1フィールド(1V)の三原色信号がほぼ1/3に
時間軸圧縮されると共に、ブランキング期間を介して略
色信号が順次位置する、順次色信号に変換される。
【0015】D/A変換器9からの順次色信号がモノク
ロCRT10に供給され、順次色信号によって、CRT
10が駆動される。すなわち、CRT10は、順次色信
号のそれぞれのレベル変化に対応した輝度変化の画像を
表示する。CRT10は、水平および垂直偏向装置11
を有している。CRT10のスクリーン面と光軸上で直
列に上述した液晶シャッター12が配設される。なお、
CRT10は、通常のタイプのものに限らず、偏平型C
RTでも良い。また、液晶、プラズマディスプレー等の
フラットディスプレーを採用しても良い。
【0016】同期分離回路4により分離された通常の水
平走査周波数Fhの水平同期信号HDがPLL13に供
給され、PLL13によって、水平同期信号HDと同期
した3倍の周波数(3Fh)の信号が生成される。ま
た、同期分離回路4からの垂直同期信号VDがPLL1
4に供給され、垂直同期信号VDと同期した3倍の周波
数(3Fv)の信号が生成される。そして、同期分離回
路4からの複合同期信号とPLL13および14の出力
信号がタイミング生成回路15に供給される。
【0017】タイミング生成回路15は、3Fhの周波
数の水平偏向信号および3Fvの周波数の垂直偏向信号
をそれぞれ発生する。さらに、タイミング生成回路15
は、コントロール信号発生回路19に対するタイミング
信号を発生する。クロック発生回路16は、このタイミ
ング信号を使用してメモリ7に対するライトクロック、
リードクロック及び色切り換えコントロール信号を発生
する。1/3に時間軸圧縮する場合には、書込みクロッ
クの周波数のほぼ3倍の周波数の読出しクロックが使用
される。色切り換えコントロール信号によって、メモリ
7の使用するエリアがR信号、B信号およびG信号によ
って選択的に切り換えられる。
【0018】タイミング生成回路15からの水平偏向信
号と垂直偏向信号とが水平および垂直偏向装置11に供
給され、CRTの水平偏向および垂直偏向がなされる。
さらに、コントロール信号発生回路19は、液晶シャッ
ター12のπセル32および34に対する駆動信号Sd
1およびSd2をそれぞれ発生する。
【0019】また、上述の例では、三原色信号を順次化
しているが、三原色信号から無彩色信号(黒あるいは白
の信号)を形成し、三原色および無彩色信号の順次色信
号でディスプレーを駆動しても良い。この場合では、水
平および垂直走査周波数を4の整数倍に選定する。
【0020】さらに、信号処理のための構成は、図2に
示すようなディジタル信号処理に限定されず、メモリに
よる時間軸圧縮以外をアナログ信号処理によって行なう
ようにしても良い。
【0021】よりさらに、この例では、画像発生源とし
てCRT10が用いられているが、CRT10の代わり
に液晶等の他のモノクロ画素表示装置を使用することも
可能である。この液晶を用いた場合、バックライトと液
晶との間にカラー偏光板、およびπセルを配置する構成
にすることも可能である。
【0022】図3は、液晶シャッターを用いる面順次カ
ラー表示装置の説明に用いる信号波形であり、図3A
は、入力カラービデオ信号である。但し、図3Aは、簡
単のために、色搬送波信号については省略されている。
この入力カラービデオ信号から、Y/C分離、色復調、
マトリクス演算によって、三原色信号が形成される。そ
して、時間軸圧縮処理によって、図3Bに示すように、
1フィールド(1V)の期間を三等分した各期間にほぼ
1/3に時間軸圧縮された三原色信号が位置する順次色
信号Sgが形成される。この順次色信号Sgによって、
CRT10が駆動される。
【0023】上述の液晶シャッター12を使用した場合
では、図3Bに示す時間軸圧縮された順次色信号と同期
して、πセル32および34が図3Cに示す駆動信号S
d1、Sd2の関係に従ってON/OFF駆動される。
CRT10の水平走査周波数および垂直走査周波数は、
順次色信号(図3B)の各色信号の期間で1フィールド
の走査を行なうように、通常の周波数の3倍の周波数と
される。
【0024】上述の面順次カラー表示装置の一例の切り
換え動作について、図4を参照して説明する。ここで、
ON状態にあるπセル32および34を通過する時に
は、偏光方向が変化せず、一方、OFF状態にあるπセ
ル32および34を通過すると、偏光方向が90°回転
する。
【0025】具体的には、図4の上段の図に示すよう
に、R信号によりCRT10が駆動される期間では、π
セル32がON、πセル34がOFFとされる。ON状
態のπセル32によって偏光方向が変化しないので、カ
ラー偏光板31および33の水平偏光軸の共通する色光
(赤)と、これらの垂直偏光軸の共通する色光(青)が
カラー偏光板33を通過する。そして、OFF状態のπ
セル34を通ることによって、偏光方向が90°回転さ
れ、また、ニュートラル偏光板35の水平偏光軸が光吸
収軸とされている。従って、ニュートラル偏光板35か
らは、赤の色光のみが現れ、赤の画像が得られる。
【0026】G信号によりCRT10が駆動される期間
では、πセル32がOFF、πセル34がONとされ
る。従って、πセル32によって、偏光方向が90°回
転された緑の色光がカラー偏光板33、πセル34およ
びニュートラル偏光板35を通過し、緑の画像が得られ
る。さらに、B信号によりCRT10が駆動される期間
では、πセル32および34がONとされる。従って、
カラー偏光板31、33の垂直偏光軸と一致する偏光軸
を有する青の色光がπセル32および34を通過し、青
の画像が得られる。
【0027】なお、πセルは2枚でなくても、またカラ
ー偏光板は他の色の組み合わせも可能である。また、駆
動電圧のレベルによって、πセルをON/OFFとした
が、上述の2種類のモードになれば、例えば、駆動周波
数を変える等、他の駆動手段を使用しても構わない。
【0028】また、図3では、順次色信号をR、G、B
の順序としているが、これをG、B、Rの順序としても
πセル32、34の駆動態様を変えることで、カラー表
示をなしうる。
【0029】この発明は、水平周波数を3Fhとし、垂
直周波数を9Fvとすることによって、赤、緑、青の各
色が3:1のインタレース走査を行なうもので、水平周
波数を3Fhのままで、色の切り換え周波数を実質的に
3倍にすることができるものである。そして、順次色信
号の1フレーム内の色の組み合わせの1つをプリ・フレ
ームとし、2組以上を適切に並べる。これによって、色
割れを防止するものである。
【0030】この発明の一実施例の走査方式(3:1イ
ンタレース)について説明する。図14Bに示す面順次
走査方式のまま、画像の枚数を増やすと上述のような問
題が生じるため、水平周波数を3倍(9Fh)にする代
わりに、色ごとに3:1インタレース走査を行なう。つ
まり、赤、緑、青のそれぞれが3:1のインタレース走
査を行ない、1つのプリ・フレームを作る。実際には、
水平走査線が600本であるが、図では6本に簡略化し
ている。図5に示すように、水平周波数を3Fhのまま
で、垂直周波数を9Fvとすることによって、順次走査
が3:1のインタレース走査ヘ変更される。CRT10
においては、1/180秒のプリ・フレーム期間で3回
のフィールド走査がなされる。その1回目のフィールド
走査(図5A)では、水平走査線L1とL4が描かれ、
2回目のフィールド走査(図5B)では、水平走査線L
2とL5が描かれ、3回目のフィールド走査(図5C)
では、水平走査線L3とL6が描かれる。このようにし
て、3:1のインタレース走査がなされる。
【0031】この3:1のインタレース走査と同期し
て、図2中のメモリ7からの各色信号の読み出しがなさ
れる。図6Aは、1フレームの面順次カラー映像信号が
メモリ7に書き込まれた状態を示す。すなわち、メモリ
7に対して、R信号が1R、2R、3R、4R、5R、
6Rの順序で書き込まれ、次にG信号が1G、2G、3
G、4G、5G、6Gの順序で書き込まれ、さらにB信
号が1B、2B、3B、4B、5B、6Bの順序で書き
込まれる。
【0032】このように書き込まれた色信号は、図6B
に示す数字の順番に従って、メモリ7から読み出され
る。この読み出しとCRT10の上述の走査とが同期し
たものとされる。
【0033】図7は、水平走査とメモリ7からの読み出
しとの関係を示す。水平走査線L1とL4にそれぞれ対
応して、信号1Rと4RがCRT10に供給され、水平
走査線L2とL5にそれぞれ対応して、信号2Gと5G
がCRT10に供給され、水平走査線L3とL6にそれ
ぞれ対応して、信号3Bと6BがCRT10に供給され
る。
【0034】このように、水平走査線L1〜L6にそれ
ぞれ対応して色信号1R、2R、3R、4R、5R、6
R、1G、2G、3G、4G、5G、6G、1B、2
B、3B、4B、5B、6Bが読み出されるので、図8
に示すように、色信号1R、2G、3B、4R、5G、
6Bによって、1組目のプリ・フレームが構成され、色
信号1B、2R、3G、4B、5R、6Gによって、2
組目のプリ・フレームが構成され、色信号1G、2B、
3R、4G、5B、6Rによって、3組目のプリ・フレ
ームが構成される。
【0035】従って、この発明の一実施例では、フレー
ム周波数60Hz、プリ・フレーム周波数180Hzでもっ
て順次走査がなされ、1フレーム内に3組のプリ・フレ
ームが含まれる。この図8から分かるように、プリ・フ
レーム間で各色の走査線の位置がずれ、3組のプリ・フ
レームを重ねた1つのフレーム全体では、各走査線の位
置に赤、緑、青が重なるものとなる。よって、プリ・フ
レーム3枚で完全なフレームを形成することができる。
これにより、実質的に画像の枚数を増やし、動く画像に
対する色付きを低減でき、瞬きによる色付きも低減でき
る。
【0036】図9は、この発明の一実施例の色割れ低減
の効果を説明するための図である。nフレーム内の1組
目のプリ・フレームが例えば赤から青、そして緑の順序
の場合、次の2組目のプリ・フレームは1組目のプリ・
フレームの最後の色と同じ色を最初の色とし、全ての色
の順序を入れ換えた緑から赤、そして青としている。ま
た、3組目のプリ・フレームは青から緑、そして赤とさ
れ、n+1フレーム内の1組目のプリ・フレームはもと
のnフレーム内の1組目のプリ・フレームの赤から青、
そして緑の順序と同様にされる。つまり、1組目のプリ
・フレーム内の色の順序を、次の2組目のプリ・フレー
ムの最初の色は前のプリ・フレームの最後の色と同じに
され、残りの色は前のプリ・フレームとは異なる順序と
される。さらに、その次の3組目のプリ・フレームの最
初の色は前のプリ・フレームの最後の色と同じにされ、
残りの色は前のプリ・フレームとは異なる色にされる。
この色の順序で順次駆動される。
【0037】図9Aは、上述の色の順序で画面上で左か
ら右へ移動する白色(赤+緑+青)のウィンドウを目で
追従した場合を示す。このように、目の移動により赤、
緑、青の残像の位置が変化し、無彩色にもかかわらず、
図9Bに示す白色のウィンドウの前側および後ろ側には
赤、黄、青、マゼンタ、緑およびシアンの色が付いて見
える。図9Cは、この場合の輝度レベルを示している。
この図9Cから分かるように、白色のウィンドウの左側
および右側には赤、緑および青の色が付く。しかし、従
来(図15参照)と比較して輝度レベルが低減してい
る。また、白色に赤色、緑色および青色が混色している
ので、色付きが目立ちにくく、左右両端の赤色は、従来
の色割れに見られる緑と赤ほど目立つものではない。視
覚上、色割れを低減できる。
【0038】この発明の他の実施例の走査方式(3:1
インタレース)について説明する。図5に示す3:1の
インタレース走査と同期して、図2中のメモリ7からの
各色信号の読み出しがなされる。図6Aと同様にメモリ
7に書き込まれた色信号は、図10に示す数字の順番に
従って、メモリ7から読み出される。この読み出しとC
RT10の上述の走査とが同期したものとされる。
【0039】図11は、水平走査とメモリ7からの読み
出しとの関係を示す。水平走査線L1とL4にそれぞれ
対応して、信号1Rと4RがCRT10に供給され、水
平走査線L2とL5にそれぞれ対応して、信号1Gと4
GがCRT10に供給され、水平走査線L3とL6にそ
れぞれ対応して、信号1Bと4BがCRT10に供給さ
れる。
【0040】このように、水平走査線L1〜L6にそれ
ぞれ対応して色信号1R、2R、3R、4R、5R、6
R、1G、2G、3G、4G、5G、6G、1B、2
B、3B、4B、5B、6Bが読み出されるので、図1
2に示すように、色信号1R、1G、1B、4R、4
G、4Bによって、1組目のプリ・フレームが構成さ
れ、色信号2R、2G、2B、5R、5G、5Bによっ
て、2組目のプリ・フレームが構成され、色信号3R、
3G、3B、6R、6G、6Bによって、3組目のプリ
・フレームが構成される。
【0041】従って、この発明の他の実施例では、フレ
ーム周波数60Hz、プリ・フレーム周波数180Hzでも
って順次走査がなされ、1フレーム内に3組のプリ・フ
レームが含まれる。よって、プリ・フレーム3枚で完全
なフレームを形成することができる。これにより、実質
的に画像の枚数を増やし、上述の一実施例と同様に動く
画像に対する色付きを低減でき、瞬きによる色付きも低
減できる。
【0042】図13は、この発明の他の実施例の色割れ
低減の効果を説明するための図である。図13では、1
フレーム内に3組のプリ・フレームで構成され、上述の
一実施例とは異なる色の順序とされている。nフレーム
内の1組目のプリ・フレームが例えば赤から緑、そして
青の順序の場合、次の2組目のプリ・フレームも1組目
のプリ・フレームと同様である赤から緑、そして青とし
ている。また、3組目のプリ・フレームも赤から緑、そ
して青とされ、n+1フレーム内のプリ・フレームもn
フレーム内のプリ・フレームと同様である赤から緑、そ
して青の順序とされる。つまり、nフレーム内の1組
目、2組目および3組目のプリ・フレーム内の色の順序
は同様とされる。さらに、その次のn+1フレーム内の
1組目、2組目および3組目のプリ・フレーム内の色の
順序はnフレーム内のプリ・フレームの色の順序と同様
にされる。この色の順序で順次駆動される。
【0043】図13Aは、上述の色の順序で画面上で左
から右へ移動する白色(赤+緑+青)のウィンドウを目
で追従した場合を示す。このように、目の移動により
赤、緑、青の残像の位置が変化し、無彩色にもかかわら
ず、図13Bに示す白色のウィンドウの前側には青およ
びシアン、後ろ側には赤および黄の色が付いて見える。
図13Cは、この場合の輝度レベルを示している。この
図13Cから分かるように、白色のウィンドウの左側に
は青および緑、右側には赤および緑の色が付く。しか
し、従来(図15参照)と比較して輝度レベルが低減し
ている。また、白色に青色および緑色が混色し、また、
白色に赤色および緑色が混色しているので、色付きが目
立ちにくく、左右両端の青色および赤色は、従来の色割
れに見られる緑と赤ほど目立つものではない。視覚上、
色割れを低減できる。
【0044】この他の実施例のように、同じプリ・フレ
ーム3つで、1つのフレームを作る場合、同じように色
付きは低減するが、垂直解像度が悪化するのであまり好
ましくない。
【0045】なお、上述の方法で、ウィンドウの左右両
端が目立たない青となるように、プリ・フレーム内の色
の順序を換えると、さらに色付きは目立たなくなる。
【0046】また、なお、1組目のプリ・フレームが赤
青緑、2組目のプリ・フレームが青緑赤、3組目のプリ
・フレームが緑赤青のようにプリ・フレームの最後の色
と次のプリ・フレームの最初の色が同一でなくても良
い。また、実施例では、1フレーム内に2組および3組
のプリ・フレームの構成としたが、1フレーム内に2組
以上のプリ・フレームの構成なら構わない。
【0047】さらに、実施例として順次走査を挙げた
が、NTSC、PAL、SECAM等のインタレース走
査方式においても有効である。
【0048】
【発明の効果】この発明は、動きのある画像の進行方向
の前側および後ろ側の色付きが低減される。また、消費
電力を増大することなく、色割れを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用できる面順次カラー表示装置の
液晶シャッターの構成の一例を示す略線図である。
【図2】この発明を適用できる面順次カラー表示装置の
回路構成の一例を示すブロック図である。
【図3】面順次カラー表示装置の説明に用いる信号波形
を示す波形図である。
【図4】この発明の一実施例の色切り換え動作について
示す略線図である。
【図5】この発明の一実施例の3:1のインタレース走
査した場合の走査線を示す略線図である。
【図6】この発明の一実施例のメモリ7に各信号が書き
込まれた状態および各信号を読み出しす順番を示す略線
図である。
【図7】走査線とメモリ7からの読み出しとの関係を示
す略線図である。
【図8】この発明の一実施例の順次走査を示す略線図で
ある。
【図9】この発明の一実施例の色割れ低減の効果を説明
するための略線図である。
【図10】この発明の一実施例のメモリ7の各信号を読
み出しす順番を示す略線図である。
【図11】走査線とメモリ7からの読み出しとの関係を
示す略線図である。
【図12】この発明の他の実施例の順次走査を示す略線
図である。
【図13】この発明の他の実施例の色割れ防止の効果を
説明するための略線図である。
【図14】面順次ではない通常の走査方式(ノンインタ
レース)を示す略線図である。
【図15】従来の色割れを説明するための略線図であ
る。
【符号の説明】
10 CRT 12 液晶シャッター 16 クロック発生回路 31、33 カラー偏光板 32、34 πセル 35 ニュートラル偏光板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノクロの画像発生手段と、 三原色信号から上記画像発生手段を駆動する順次色信号
    を生成する駆動信号生成手段と、 上記画像発生手段と光軸上直列に配され、上記画像発生
    手段の駆動タイミングと同期して、外部からの信号によ
    って切り換えられるようになされた液晶シャッターとを
    備え、 面順次走査において、3:1のインタレースを行ない、
    上記3:1のインタレースにより、赤、緑、青のフィー
    ルドごとにずれ、上記赤、緑、青の3つのフィールドを
    プリ・フレームとした場合に、同じ走査線の位置では3
    つの上記プリ・フレームの色が異なるようにしたことを
    特徴とする面順次カラー表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の面順次カラー表示装置に
    おいて、 上記3:1のインタレースにより、上記プリ・フレーム
    毎に色の順序を換えるようにしたことを特徴とする面順
    次カラー表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1および請求項2記載の面順次カ
    ラー表示装置において、 上記3:1のインタレースにより、3つの上記プリ・フ
    レームで1つのフレームとした場合に、上記フレームの
    最初と最後の色を青となるようにしたことを特徴とする
    面順次カラー表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2および請求項3記載
    の面順次カラー表示装置において、 上記3:1のインタレースにより、入力された映像信号
    の1フレームを3の倍数の上記プリ・フレームとなるよ
    うにしたことを特徴とする面順次カラー表示装置。
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