JPH08340238A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
- Publication number
- JPH08340238A JPH08340238A JP7147382A JP14738295A JPH08340238A JP H08340238 A JPH08340238 A JP H08340238A JP 7147382 A JP7147382 A JP 7147382A JP 14738295 A JP14738295 A JP 14738295A JP H08340238 A JPH08340238 A JP H08340238A
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- circuit
- capacitor
- delay
- vcc
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、遅延時間の電源電圧依存性を小さ
くできる遅延回路を含む半導体集積回路装置を提供しよ
うとするものである。 【構成】入力信号を受けるインバータ13、このインバ
ータ13の出力に接続された出力信号線11、この出力
信号線11に電流通路の一端を接続したスイッチ回路1
7、このイッチ回路11の電流通路の他端に一方の電極
を接続したコンデンサ15とを含む遅延回路1と、スイ
ッチ回路11を制御するための電源電圧変動検知回路9
とを有する。検知回路9は、電源電圧の変動を検知した
とき、スイッチ回路11をオン、又はオフさせて、出力
信号線11にコンデンサ15を接続、又は出力信号線1
1からコンデンサ15を分離して、出力信号線11の容
量を変化させ、遅延回路1の遅延時間を調節する。
くできる遅延回路を含む半導体集積回路装置を提供しよ
うとするものである。 【構成】入力信号を受けるインバータ13、このインバ
ータ13の出力に接続された出力信号線11、この出力
信号線11に電流通路の一端を接続したスイッチ回路1
7、このイッチ回路11の電流通路の他端に一方の電極
を接続したコンデンサ15とを含む遅延回路1と、スイ
ッチ回路11を制御するための電源電圧変動検知回路9
とを有する。検知回路9は、電源電圧の変動を検知した
とき、スイッチ回路11をオン、又はオフさせて、出力
信号線11にコンデンサ15を接続、又は出力信号線1
1からコンデンサ15を分離して、出力信号線11の容
量を変化させ、遅延回路1の遅延時間を調節する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に係わり、特に半導体集積回路装置の遅延回路に関す
る。
に係わり、特に半導体集積回路装置の遅延回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置の中には、信号のタ
イミングを調整するために、遅延回路が組み込まれてい
ることが多い。一般に遅延回路と称されるものは、入力
信号に対して、ある時間を経て出力信号を作り出す回路
である。この“ある時間”を、遅延時間と呼び、この遅
延時間を制御する方法としては、従来、次のような方法
がある。
イミングを調整するために、遅延回路が組み込まれてい
ることが多い。一般に遅延回路と称されるものは、入力
信号に対して、ある時間を経て出力信号を作り出す回路
である。この“ある時間”を、遅延時間と呼び、この遅
延時間を制御する方法としては、従来、次のような方法
がある。
【0003】(1)インバータの段数を重ねる。 (2)インバータとキャパシタとを組み合わせる。 (1)の方法は、インバータ自体の遅延を利用したもの
で、インバータの段数を重ねることにより、遅延時間を
長くとることができる。
で、インバータの段数を重ねることにより、遅延時間を
長くとることができる。
【0004】(2)の方法は、キャパシタの放電特性、
あるいは充電特性を利用したもので、インバータの出力
配線にキャパシタを接続することにより、(1)の方法
に比べて、より長い遅延時間を得ることができる。
あるいは充電特性を利用したもので、インバータの出力
配線にキャパシタを接続することにより、(1)の方法
に比べて、より長い遅延時間を得ることができる。
【0005】図19は、インバータとキャパシタとを組
み合わせた、従来の遅延回路の回路図である。図19に
示すように、インバータ100の出力配線101に、キ
ャパシタ102が接続されている。インバータ100
は、CMOS型インバータであり、キャパシタ102
は、Nチャネル型MOSコンデンサ103である。この
MOSコンデンサ103のソースおよびドレインは、低
電位電源VSSに接続され、そのゲートは配線101に
接続されている。
み合わせた、従来の遅延回路の回路図である。図19に
示すように、インバータ100の出力配線101に、キ
ャパシタ102が接続されている。インバータ100
は、CMOS型インバータであり、キャパシタ102
は、Nチャネル型MOSコンデンサ103である。この
MOSコンデンサ103のソースおよびドレインは、低
電位電源VSSに接続され、そのゲートは配線101に
接続されている。
【0006】次に、動作について説明する。入力信号V
INがVSSレベルの状態で、MOSコンデンサ103
が充分に充電されていたとする。この状態から、入力信
号VINがVCCレベルに切り替わると、インバータ1
00内の図示せぬNチャネル型MOSトランジスタがオ
ンして、配線101を放電させる。このとき、MOSコ
ンデンサ103が充電されているので、配線101の全
体を放電させるのに時間がかかる。
INがVSSレベルの状態で、MOSコンデンサ103
が充分に充電されていたとする。この状態から、入力信
号VINがVCCレベルに切り替わると、インバータ1
00内の図示せぬNチャネル型MOSトランジスタがオ
ンして、配線101を放電させる。このとき、MOSコ
ンデンサ103が充電されているので、配線101の全
体を放電させるのに時間がかかる。
【0007】このように、図19に示す遅延回路では、
配線101の電位をVSSレベルにするのに、配線10
1とMOSコンデンサ103とをそれぞれ放電させるた
めに、長い時間を得ることができる。
配線101の電位をVSSレベルにするのに、配線10
1とMOSコンデンサ103とをそれぞれ放電させるた
めに、長い時間を得ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図19
に示す遅延回路は、遅延時間が電源電圧VCCに依存す
る。図20は、遅延時間と電源電圧との関係を示す図で
ある。
に示す遅延回路は、遅延時間が電源電圧VCCに依存す
る。図20は、遅延時間と電源電圧との関係を示す図で
ある。
【0009】図20に示すように、電源電圧VCCが高
まるにつれて、遅延時間は短くなってくる。このような
電源電圧依存性が強い遅延回路では、電源電圧VCCが
変動すると、遅延時間が変るので、集積回路の動作が混
乱する可能性がある。
まるにつれて、遅延時間は短くなってくる。このような
電源電圧依存性が強い遅延回路では、電源電圧VCCが
変動すると、遅延時間が変るので、集積回路の動作が混
乱する可能性がある。
【0010】また、集積回路を設計するときには、ま
ず、ある電源電圧(設計電源電圧)を決め、トランジス
タ、スタンダードな回路(例えば論理回路)、および遅
延回路などを組み合わせる。この後、遅延回路に、集積
回路の動作に必要な遅延時間を、決めていく。
ず、ある電源電圧(設計電源電圧)を決め、トランジス
タ、スタンダードな回路(例えば論理回路)、および遅
延回路などを組み合わせる。この後、遅延回路に、集積
回路の動作に必要な遅延時間を、決めていく。
【0011】このような回路設計により作られる集積回
路では、その動作を、広範囲な電源電圧VCCで保証し
ようとすれば、回路設計に困難が伴う。このような状況
のもと、遅延回路は、電源電圧依存性が小さいことが望
ましい。
路では、その動作を、広範囲な電源電圧VCCで保証し
ようとすれば、回路設計に困難が伴う。このような状況
のもと、遅延回路は、電源電圧依存性が小さいことが望
ましい。
【0012】この発明は、上記の点に鑑みて為されたも
ので、その目的は、遅延時間の電源電圧依存性を小さく
できる遅延回路を含む半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。また、別の目的は、動作モードに応じて、遅
延時間を変えられる遅延回路を含む半導体集積回路装置
を提供することにある。
ので、その目的は、遅延時間の電源電圧依存性を小さく
できる遅延回路を含む半導体集積回路装置を提供するこ
とにある。また、別の目的は、動作モードに応じて、遅
延時間を変えられる遅延回路を含む半導体集積回路装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、電源電圧の変動を検知するための検
知回路と、容量回路とを設け、検知回路からの出力信号
に応じて、配線に、容量回路を接続することで、配線の
容量を変えることを特徴としている。
に、この発明では、電源電圧の変動を検知するための検
知回路と、容量回路とを設け、検知回路からの出力信号
に応じて、配線に、容量回路を接続することで、配線の
容量を変えることを特徴としている。
【0014】また、上記別の目的を達成するために、こ
の発明では、動作モードを規定するモード回路と、容量
回路とを設け、モード回路からの出力信号に応じて、配
線に、容量回路を接続することで、配線の容量を変える
ことを特徴としている。
の発明では、動作モードを規定するモード回路と、容量
回路とを設け、モード回路からの出力信号に応じて、配
線に、容量回路を接続することで、配線の容量を変える
ことを特徴としている。
【0015】
【作用】上記構成を有する半導体集積回路装置では、検
知回路、あるいはモード回路からの出力信号に応じて、
配線に容量回路を接続するので、配線の容量が可変とな
る。配線の容量が可変であれば、この配線を流れる信号
の遅延量が可変となる。そして、上記の遅延量を、電源
電圧に応じてあるいは動作モードに応じて、増加あるい
は減少させれば、遅延時間の電源電圧依存性が小さくな
る、あるいは動作モードに応じて遅延時間を変えられる
遅延回路を得ることができる。
知回路、あるいはモード回路からの出力信号に応じて、
配線に容量回路を接続するので、配線の容量が可変とな
る。配線の容量が可変であれば、この配線を流れる信号
の遅延量が可変となる。そして、上記の遅延量を、電源
電圧に応じてあるいは動作モードに応じて、増加あるい
は減少させれば、遅延時間の電源電圧依存性が小さくな
る、あるいは動作モードに応じて遅延時間を変えられる
遅延回路を得ることができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明を実施例により説明する。こ
の説明に際し、全ての図面において、同一の部分には同
一の参照符号を付し、重複する説明は避けることにす
る。図1は、この発明の第1の実施例に係る遅延回路を
含む半導体集積回路装置を示す図で、(a)図はブロッ
ク図、(b)図は遅延回路の回路図、(c)図は電源電
圧変動検知回路の回路図である。
の説明に際し、全ての図面において、同一の部分には同
一の参照符号を付し、重複する説明は避けることにす
る。図1は、この発明の第1の実施例に係る遅延回路を
含む半導体集積回路装置を示す図で、(a)図はブロッ
ク図、(b)図は遅延回路の回路図、(c)図は電源電
圧変動検知回路の回路図である。
【0017】図1(a)に示すように、遅延回路1は、
入力部3と、出力部5と、調節信号の入力部7とを有す
る。入力信号VINは入力部3に入力され、入力信号V
INを所定の遅延時間だけ遅らせた出力信号VOUTを
出力部5から出力する。電源電圧変動検知回路9から出
力された調節信号VPは、入力部7に入力される。検知
回路9は、電源電圧の変動を検知し、変動が、あるレベ
ルを越えたときに、調節信号VPを出力する。遅延回路
1は、この調節信号VPを受けて、遅延時間を調節す
る。
入力部3と、出力部5と、調節信号の入力部7とを有す
る。入力信号VINは入力部3に入力され、入力信号V
INを所定の遅延時間だけ遅らせた出力信号VOUTを
出力部5から出力する。電源電圧変動検知回路9から出
力された調節信号VPは、入力部7に入力される。検知
回路9は、電源電圧の変動を検知し、変動が、あるレベ
ルを越えたときに、調節信号VPを出力する。遅延回路
1は、この調節信号VPを受けて、遅延時間を調節す
る。
【0018】次に、遅延回路1、および検知回路9の、
具体的な回路について説明する。まず、第1の実施例に
係る集積回路装置が有する遅延回路1は、図1(b)に
示すように、入力端子を入力部3に接続し、出力端子を
出力配線11に接続したインバータ13と、コンデンサ
15と、配線11にコンデンサ15を接続するためのス
イッチ回路17とを含む。
具体的な回路について説明する。まず、第1の実施例に
係る集積回路装置が有する遅延回路1は、図1(b)に
示すように、入力端子を入力部3に接続し、出力端子を
出力配線11に接続したインバータ13と、コンデンサ
15と、配線11にコンデンサ15を接続するためのス
イッチ回路17とを含む。
【0019】インバータ13は、ソースを高電位電源V
CCに接続し、ゲートを入力部3に接続したPチャネル
型MOSFET21と、ソースを低電位電源VSS(例
えば接地)に接続し、ドレインをMOSFET21のド
レインに接続し、ゲートをMOSFET21のゲートに
接続したNチャネル型MOSFET23とを含む。
CCに接続し、ゲートを入力部3に接続したPチャネル
型MOSFET21と、ソースを低電位電源VSS(例
えば接地)に接続し、ドレインをMOSFET21のド
レインに接続し、ゲートをMOSFET21のゲートに
接続したNチャネル型MOSFET23とを含む。
【0020】コンデンサ15は、ソースおよびドレイン
をそれぞれ低電位電源VSSに接続したNチャネル型M
OSコンデンサ25である。スイッチ回路17は、ソー
スをMOSコンデンサ25のゲートに接続し、ドレイン
を信号線11に接続しゲートを入力部7に接続したPチ
ャネル型MOSFET27を含む。MOSFET27が
オンしているとき、MOSコンデンサ25は、信号線1
1に接続される。一方、MOSFET27がオフしてい
るとき、MOSコンデンサ25は、信号線11から切り
離される。
をそれぞれ低電位電源VSSに接続したNチャネル型M
OSコンデンサ25である。スイッチ回路17は、ソー
スをMOSコンデンサ25のゲートに接続し、ドレイン
を信号線11に接続しゲートを入力部7に接続したPチ
ャネル型MOSFET27を含む。MOSFET27が
オンしているとき、MOSコンデンサ25は、信号線1
1に接続される。一方、MOSFET27がオフしてい
るとき、MOSコンデンサ25は、信号線11から切り
離される。
【0021】また、第1の実施例に係る集積回路装置が
有する検知回路9は、図1(c)に示すように、高電位
電源VCCと低電位電源VSSとの間に直列に接続した
分圧回路31と、分圧回路31の出力端子に入力端子を
接続したインバータ33と、インバータ33の出力端子
に入力端子を接続したインバータ35とを含む。インバ
ータ33の出力端子からは、調節信号VP1が得られ、
インバータ35の出力端子からは、調節信号VP2が得
られる。調節信号VP1は、MOSFET27のゲート
に入力される。調節信号VP2は、調節信号VP1の反
転レベルの信号であるが、第1の実施例に係る装置では
使用されない。
有する検知回路9は、図1(c)に示すように、高電位
電源VCCと低電位電源VSSとの間に直列に接続した
分圧回路31と、分圧回路31の出力端子に入力端子を
接続したインバータ33と、インバータ33の出力端子
に入力端子を接続したインバータ35とを含む。インバ
ータ33の出力端子からは、調節信号VP1が得られ、
インバータ35の出力端子からは、調節信号VP2が得
られる。調節信号VP1は、MOSFET27のゲート
に入力される。調節信号VP2は、調節信号VP1の反
転レベルの信号であるが、第1の実施例に係る装置では
使用されない。
【0022】分圧回路31は、一端を電源VCCに接続
した抵抗41と、一端を抵抗41の他端に接続し、他端
を電源VSSに接続した抵抗43とを含む。抵抗41と
抵抗43との相互接続点から、電源電圧を分圧した分圧
信号が得られ、この分圧信号がインバータ33の入力端
子に入力される。インバータ33は、分圧信号の電位レ
ベルが、インバータ33のしきい値を越えたとき、その
出力レベルを反転させる。即ち、検知回路9は、分圧回
路31の分圧レベルと、変動検知の基準となる上記しき
い値とを比較する、一種のコンパレータである。このコ
ンパレータは、分圧レベルが、しきい値を越えたとき、
電源電圧が変動したことを検知する。
した抵抗41と、一端を抵抗41の他端に接続し、他端
を電源VSSに接続した抵抗43とを含む。抵抗41と
抵抗43との相互接続点から、電源電圧を分圧した分圧
信号が得られ、この分圧信号がインバータ33の入力端
子に入力される。インバータ33は、分圧信号の電位レ
ベルが、インバータ33のしきい値を越えたとき、その
出力レベルを反転させる。即ち、検知回路9は、分圧回
路31の分圧レベルと、変動検知の基準となる上記しき
い値とを比較する、一種のコンパレータである。このコ
ンパレータは、分圧レベルが、しきい値を越えたとき、
電源電圧が変動したことを検知する。
【0023】次に、第1の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図2は、遅延時間と、電源電圧との関係
を示す図である。図2の縦軸は遅延時間(nsec)
で、横軸は電源電圧(V)である。
いて説明する。図2は、遅延時間と、電源電圧との関係
を示す図である。図2の縦軸は遅延時間(nsec)
で、横軸は電源電圧(V)である。
【0024】図2に示すように、電源電圧VCCが、V
CC≦P0のとき、検知信号VP1はVCCレベル、検
知信号VP2はVSSレベルとなる。ここで、電位P0
は、遅延時間を調節するための基準となる電位である。
CC≦P0のとき、検知信号VP1はVCCレベル、検
知信号VP2はVSSレベルとなる。ここで、電位P0
は、遅延時間を調節するための基準となる電位である。
【0025】一方、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときには、上記の範囲とは反対に、検知信号VP1はV
SSレベル、検知信号VP2はVCCレベルとなる。ま
ず、電源電圧VCCが、VCC≦P0のときの動作につ
いて説明する。
ときには、上記の範囲とは反対に、検知信号VP1はV
SSレベル、検知信号VP2はVCCレベルとなる。ま
ず、電源電圧VCCが、VCC≦P0のときの動作につ
いて説明する。
【0026】[VCC≦P0]検知信号VP1はVCC
レベルであるために、図1(b)に示すPMOSトラン
ジスタ27がオフし、NMOSコンデンサ25は信号線
11から分離される。
レベルであるために、図1(b)に示すPMOSトラン
ジスタ27がオフし、NMOSコンデンサ25は信号線
11から分離される。
【0027】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)、およ
び信号線11の電位の立ち下げ(この実施例ではVOU
Tの立ち下げになる)のいずれもが、インバータ13一
段だけの遅延がかかる。
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)、およ
び信号線11の電位の立ち下げ(この実施例ではVOU
Tの立ち下げになる)のいずれもが、インバータ13一
段だけの遅延がかかる。
【0028】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]検知信号VP1はVSSレベルである
ために、図1(b)に示すPMOSトランジスタ27が
オンし、NMOSコンデンサ25は信号線11に接続さ
れる。
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]検知信号VP1はVSSレベルである
ために、図1(b)に示すPMOSトランジスタ27が
オンし、NMOSコンデンサ25は信号線11に接続さ
れる。
【0029】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)に、ほ
ぼインバータ13一段だけの遅延がかかり、信号線11
の電位の立ち下げ(この実施例ではVOUTの立ち下げ
になる)に、インバータ13一段と、NMOSコンデン
サ25の放電とによる遅延がかかる。よって、図2に示
すように、特に信号線11の電位の立ち下げるとき(信
号線11:VCC→VSS)の遅延時間を、増加させる
ことができる。
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)に、ほ
ぼインバータ13一段だけの遅延がかかり、信号線11
の電位の立ち下げ(この実施例ではVOUTの立ち下げ
になる)に、インバータ13一段と、NMOSコンデン
サ25の放電とによる遅延がかかる。よって、図2に示
すように、特に信号線11の電位の立ち下げるとき(信
号線11:VCC→VSS)の遅延時間を、増加させる
ことができる。
【0030】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、インバータ
13のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSトラ
ンジスタ23がオフしている。信号線11は、PMOS
トランジスタ21によって、VCCレベルに充電され、
出力信号VOUTの電位は、VCCレベルとなってい
る。このとき、NMOSコンデンサ25は、VCCレベ
ルに充電されている。
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、インバータ
13のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSトラ
ンジスタ23がオフしている。信号線11は、PMOS
トランジスタ21によって、VCCレベルに充電され、
出力信号VOUTの電位は、VCCレベルとなってい
る。このとき、NMOSコンデンサ25は、VCCレベ
ルに充電されている。
【0031】次に、入力信号VINの電位が、VSSレ
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSト
ランジスタ23がオンする。信号線11は、NMOSト
ランジスタ23によって、放電され、信号線11の電位
は、VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。
このとき、NMOSコンデンサ25が放電する。よっ
て、出力信号VOUTの電位がVSSレベルになるまで
に要する時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要す
る時間が、さらに加わる。
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSト
ランジスタ23がオンする。信号線11は、NMOSト
ランジスタ23によって、放電され、信号線11の電位
は、VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。
このとき、NMOSコンデンサ25が放電する。よっ
て、出力信号VOUTの電位がVSSレベルになるまで
に要する時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要す
る時間が、さらに加わる。
【0032】次に、信号線11の電位がVSSレベルに
なった状態で、入力信号VINの電位が、VCCレベル
からVSSレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSトラン
ジスタ23がオフする。信号線11は、PMOSトラン
ジスタ21によって、VCCレベルに充電され、信号線
11の電位が、VSSレベルからVCCレベルへと上昇
していく。このとき、NMOSコンデンサ25は、基板
側電極がVSSレベルであるために、そのVCCレベル
への充電は速く、NMOSコンデンサ25による遅延
は、無視されるレベルとなる。
なった状態で、入力信号VINの電位が、VCCレベル
からVSSレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSトラン
ジスタ23がオフする。信号線11は、PMOSトラン
ジスタ21によって、VCCレベルに充電され、信号線
11の電位が、VSSレベルからVCCレベルへと上昇
していく。このとき、NMOSコンデンサ25は、基板
側電極がVSSレベルであるために、そのVCCレベル
への充電は速く、NMOSコンデンサ25による遅延
は、無視されるレベルとなる。
【0033】このように、第1の実施例に係る装置によ
れば、電源電圧VCCが基準レベルP0より高くなる
と、スイッチ回路17により、NMOSコンデンサ25
が、自動的に信号線11に接続される。NMOSコンデ
ンサ25が信号線11に接続されると遅延時間は増加
し、図2に示すように、電源電圧VCCの上昇に伴って
減少していた遅延時間を、電源電圧VCCが基準レベル
P0以下のときの遅延時間とほぼ同等のレベルまで戻す
ことができる。よって、電源電圧VCCが高くなるにつ
れて、遅延時間が短くなっていく、という遅延時間の電
源電圧依存性を、解消することができる。
れば、電源電圧VCCが基準レベルP0より高くなる
と、スイッチ回路17により、NMOSコンデンサ25
が、自動的に信号線11に接続される。NMOSコンデ
ンサ25が信号線11に接続されると遅延時間は増加
し、図2に示すように、電源電圧VCCの上昇に伴って
減少していた遅延時間を、電源電圧VCCが基準レベル
P0以下のときの遅延時間とほぼ同等のレベルまで戻す
ことができる。よって、電源電圧VCCが高くなるにつ
れて、遅延時間が短くなっていく、という遅延時間の電
源電圧依存性を、解消することができる。
【0034】このような遅延回路を含む半導体集積回路
装置では、入力される電源電圧VCCが広範囲に及んで
も、常に正常に動作させることが可能である。次に、こ
の発明の第2の実施例に係る遅延回路を含む半導体集積
回路装置について説明する。
装置では、入力される電源電圧VCCが広範囲に及んで
も、常に正常に動作させることが可能である。次に、こ
の発明の第2の実施例に係る遅延回路を含む半導体集積
回路装置について説明する。
【0035】図3は、この発明の第2の実施例に係る遅
延回路を含む半導体集積回路装置の回路図である。この
第2の実施例に係る装置は、第1の実施例に係る装置に
準ずるものであり、信号線11の電位の立ち下げに代わ
って、信号線11の電位の立ち上げに、より大きい遅延
をかけられるものである。
延回路を含む半導体集積回路装置の回路図である。この
第2の実施例に係る装置は、第1の実施例に係る装置に
準ずるものであり、信号線11の電位の立ち下げに代わ
って、信号線11の電位の立ち上げに、より大きい遅延
をかけられるものである。
【0036】図3に示すように、第2の実施例に係る装
置は、第1の実施例に係る装置と、スイッチ回路17が
NMOSトランジスタ28を含むこと、およびコンデン
サ15がPMOSコンデンサ26を含むことが異なって
いる。PMOSコンデンサ26は、ソースおよびドレイ
ンがそれぞれ高電位電源VCCに接続されている。検知
回路9には、図1(c)に示されたものが使用され、調
節信号VP1に代わって、調節信号VP2がスイッチ回
路17のNMOSトランジスタ28のゲートに入力され
る。
置は、第1の実施例に係る装置と、スイッチ回路17が
NMOSトランジスタ28を含むこと、およびコンデン
サ15がPMOSコンデンサ26を含むことが異なって
いる。PMOSコンデンサ26は、ソースおよびドレイ
ンがそれぞれ高電位電源VCCに接続されている。検知
回路9には、図1(c)に示されたものが使用され、調
節信号VP1に代わって、調節信号VP2がスイッチ回
路17のNMOSトランジスタ28のゲートに入力され
る。
【0037】次に、第2の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図4は、遅延時間と電源電圧との関係を
示す図である。図4の縦軸は遅延時間(nsec)で、
横軸は電源電圧(V)である。
いて説明する。図4は、遅延時間と電源電圧との関係を
示す図である。図4の縦軸は遅延時間(nsec)で、
横軸は電源電圧(V)である。
【0038】まず、電源電圧VCCが、VCC≦P0の
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]検知信号VP2はVSSレベルである
ために、図3に示すNMOSトランジスタ28がオフ
し、PMOSコンデンサ26は信号線11から分離され
る。
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]検知信号VP2はVSSレベルである
ために、図3に示すNMOSトランジスタ28がオフ
し、PMOSコンデンサ26は信号線11から分離され
る。
【0039】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)、およ
び信号線11の電位の立ち下げ(この実施例ではVOU
Tの立ち下げになる)のいずれもが、インバータ13一
段だけの遅延がかかる。
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)、およ
び信号線11の電位の立ち下げ(この実施例ではVOU
Tの立ち下げになる)のいずれもが、インバータ13一
段だけの遅延がかかる。
【0040】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]検知信号VP2はVCCレベルである
ために、図3に示すNMOSトランジスタ28がオン
し、PMOSコンデンサ26は信号線11に接続され
る。
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]検知信号VP2はVCCレベルである
ために、図3に示すNMOSトランジスタ28がオン
し、PMOSコンデンサ26は信号線11に接続され
る。
【0041】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)に、イ
ンバータ13一段と、NMOSコンデンサ25の放電と
による遅延がかかり、信号線11の電位の立ち下げ(こ
の実施例ではVOUTの立ち下げになる)に、ほぼイン
バータ13一段だけの遅延がかかる。よって、図4に示
すように、特に信号線11の電位の立ち上げるとき(信
号線11:VSS→VCC)の遅延時間を、増加させる
ことができる。
げ(この実施例ではVOUTの立ち上げになる)に、イ
ンバータ13一段と、NMOSコンデンサ25の放電と
による遅延がかかり、信号線11の電位の立ち下げ(こ
の実施例ではVOUTの立ち下げになる)に、ほぼイン
バータ13一段だけの遅延がかかる。よって、図4に示
すように、特に信号線11の電位の立ち上げるとき(信
号線11:VSS→VCC)の遅延時間を、増加させる
ことができる。
【0042】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VCCレベルのとき、インバータ
13のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSトラ
ンジスタ23がオンしている。信号線11は、NMOS
トランジスタ23によって、VSSレベルに充電され、
出力信号VOUTの電位は、VSSレベルとなってい
る。このとき、PMOSコンデンサ26は、VSSレベ
ルに充電されている。
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VCCレベルのとき、インバータ
13のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSトラ
ンジスタ23がオンしている。信号線11は、NMOS
トランジスタ23によって、VSSレベルに充電され、
出力信号VOUTの電位は、VSSレベルとなってい
る。このとき、PMOSコンデンサ26は、VSSレベ
ルに充電されている。
【0043】次に、入力信号VINの電位が、VCCレ
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSト
ランジスタ23がオフする。信号線11は、PMOSト
ランジスタ21によって、充電され、信号線11の電位
は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇していく。
このとき、PMOSコンデンサ26が放電する。よっ
て、出力信号VOUTの電位がVCCレベルになるまで
に要する時間に、PMOSコンデンサ26の放電に要す
る時間が、さらに加わる。
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13のPMOSトランジスタ21がオン、NMOSト
ランジスタ23がオフする。信号線11は、PMOSト
ランジスタ21によって、充電され、信号線11の電位
は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇していく。
このとき、PMOSコンデンサ26が放電する。よっ
て、出力信号VOUTの電位がVCCレベルになるまで
に要する時間に、PMOSコンデンサ26の放電に要す
る時間が、さらに加わる。
【0044】次に、信号線11の電位がVCCレベルに
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSトラン
ジスタ23がオンする。信号線11は、NMOSトラン
ジスタ23によって、放電され、信号線11の電位が、
VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。この
とき、PMOSコンデンサ26は、基板側電極がVCC
レベルであるために、そのVSSレベルへの充電は速
く、PMOSコンデンサ26による遅延は、無視される
レベルとなる。
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3のPMOSトランジスタ21がオフ、NMOSトラン
ジスタ23がオンする。信号線11は、NMOSトラン
ジスタ23によって、放電され、信号線11の電位が、
VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。この
とき、PMOSコンデンサ26は、基板側電極がVCC
レベルであるために、そのVSSレベルへの充電は速
く、PMOSコンデンサ26による遅延は、無視される
レベルとなる。
【0045】次に、この発明の第3の実施例に係る遅延
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図5
は、この発明の第3の実施例に係る遅延回路を含む半導
体集積回路装置の回路図である。
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図5
は、この発明の第3の実施例に係る遅延回路を含む半導
体集積回路装置の回路図である。
【0046】この第3の実施例に係る装置は、信号線1
1の電位の立ち下げ、および立ち上げのいずれにも、遅
延をかけられるものである。図5に示すように、信号線
11には、図1(b)に示したPMOSトランジスタ2
7およびNMOSコンデンサ25と、図3に示したNM
OSトランジスタ28およびPMOSコンデンサ26と
がそれぞれ接続されている。
1の電位の立ち下げ、および立ち上げのいずれにも、遅
延をかけられるものである。図5に示すように、信号線
11には、図1(b)に示したPMOSトランジスタ2
7およびNMOSコンデンサ25と、図3に示したNM
OSトランジスタ28およびPMOSコンデンサ26と
がそれぞれ接続されている。
【0047】検知回路9には、図1(c)に示されたも
のが使用され、調節信号VP1を第1のスイッチ回路1
7-1のPMOSトランジスタ27のゲートに入力し、調
節信号VP2を第2のスイッチ回路17-2のNMOSト
ランジスタ28のゲートに入力する。
のが使用され、調節信号VP1を第1のスイッチ回路1
7-1のPMOSトランジスタ27のゲートに入力し、調
節信号VP2を第2のスイッチ回路17-2のNMOSト
ランジスタ28のゲートに入力する。
【0048】また、図5に示す回路には、信号線11に
入力端子を接続したインバータ13-2が接続されてい
る。このインバータ13-2は、信号線11の電位を反転
させて出力する、出力段である。インバータ13-2は、
第1、第2の実施例のように、取り除かれても良い。
入力端子を接続したインバータ13-2が接続されてい
る。このインバータ13-2は、信号線11の電位を反転
させて出力する、出力段である。インバータ13-2は、
第1、第2の実施例のように、取り除かれても良い。
【0049】次に、第3の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図6(a)、(b)はそれぞれ、遅延時
間と電源電圧との関係を示す図である。図6(a)、
(b)それぞれの縦軸は遅延時間(nsec)で、横軸
は電源電圧(V)である。
いて説明する。図6(a)、(b)はそれぞれ、遅延時
間と電源電圧との関係を示す図である。図6(a)、
(b)それぞれの縦軸は遅延時間(nsec)で、横軸
は電源電圧(V)である。
【0050】まず、電源電圧VCCが、VCC≦P0の
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]検知信号VP1はVCCレベル、検知
信号VP2はVSSレベルであるために、図5に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオフし、NMOSコンデンサ25、および
PMOSコンデンサ26はそれぞれ信号線11から分離
される。
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]検知信号VP1はVCCレベル、検知
信号VP2はVSSレベルであるために、図5に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオフし、NMOSコンデンサ25、および
PMOSコンデンサ26はそれぞれ信号線11から分離
される。
【0051】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げ、および信号線11の電位の立ち下げのいずれにも、
インバータ13-1一段だけの遅延がかかる。次に、電源
電圧VCCが、P0<VCCのときの動作について説明
する。
げ、および信号線11の電位の立ち下げのいずれにも、
インバータ13-1一段だけの遅延がかかる。次に、電源
電圧VCCが、P0<VCCのときの動作について説明
する。
【0052】[P0<VCC]検知信号VP1はVSS
レベル、検知信号VP2はVCCレベルであるために、
図3に示すPMOSトランジスタ27、およびNMOS
トランジスタ28はともにオンし、NMOSコンデンサ
25、およびPMOSコンデンサ26はそれぞれ信号線
11に接続される。
レベル、検知信号VP2はVCCレベルであるために、
図3に示すPMOSトランジスタ27、およびNMOS
トランジスタ28はともにオンし、NMOSコンデンサ
25、およびPMOSコンデンサ26はそれぞれ信号線
11に接続される。
【0053】この状態では、信号線11の電位の立ち上
げに、インバータ13-1一段と、PMOSコンデンサ2
6の放電とによる遅延がかかり、一方、信号線11の電
位の立ち下げに、インバータ13-1一段と、NMOSコ
ンデンサ25の放電とによる遅延がかかる。よって、図
6(a)に示すように、信号線11の電位を立ち下げる
とき(信号線11:VCC→VSS)の遅延時間、ま
た、図6(b)に示すように、信号線11の電位を立ち
上げるとき(信号線11:VSS→VCC)の遅延時間
をそれぞれ、増加させることができる。
げに、インバータ13-1一段と、PMOSコンデンサ2
6の放電とによる遅延がかかり、一方、信号線11の電
位の立ち下げに、インバータ13-1一段と、NMOSコ
ンデンサ25の放電とによる遅延がかかる。よって、図
6(a)に示すように、信号線11の電位を立ち下げる
とき(信号線11:VCC→VSS)の遅延時間、ま
た、図6(b)に示すように、信号線11の電位を立ち
上げるとき(信号線11:VSS→VCC)の遅延時間
をそれぞれ、増加させることができる。
【0054】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、インバータ
13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMOS
トランジスタ23-1がオフしている。信号線11は、P
MOSトランジスタ21-1によって、VCCレベルに充
電され、信号線11の電位は、VCCレベルとなってい
る。このとき、NMOSコンデンサ25はVCCレベル
に充電されている。
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、インバータ
13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMOS
トランジスタ23-1がオフしている。信号線11は、P
MOSトランジスタ21-1によって、VCCレベルに充
電され、信号線11の電位は、VCCレベルとなってい
る。このとき、NMOSコンデンサ25はVCCレベル
に充電されている。
【0055】次に、入力信号VINの電位が、VSSレ
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMO
Sトランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NM
OSトランジスタ23-1によって、放電され、信号線1
1の電位は、VCCレベルからVSSレベルへと低下し
ていく。このとき、NMOSコンデンサ25が放電す
る。よって、信号線11の電位がVSSレベルになるま
でに要する時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要
する時間が、さらに加わる。このとき、PMOSコンデ
ンサ26は、基板側電極がVCCレベルであるために、
VSSレベルへの充電は速く、PMOSコンデンサ26
による遅延は、無視されるレベルとなる。
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMO
Sトランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NM
OSトランジスタ23-1によって、放電され、信号線1
1の電位は、VCCレベルからVSSレベルへと低下し
ていく。このとき、NMOSコンデンサ25が放電す
る。よって、信号線11の電位がVSSレベルになるま
でに要する時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要
する時間が、さらに加わる。このとき、PMOSコンデ
ンサ26は、基板側電極がVCCレベルであるために、
VSSレベルへの充電は速く、PMOSコンデンサ26
による遅延は、無視されるレベルとなる。
【0056】次に、信号線11の電位がVSSレベルに
なった状態で、入力信号VINの電位が、VCCレベル
からVSSレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMOSト
ランジスタ23-1がオフする。信号線11は、PMOS
トランジスタ21-1によって、充電され、信号線11の
電位は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇してい
く。このとき、PMOSコンデンサ26が放電する。よ
って、出力信号VOUTの電位がVCCレベルになるま
でに要する時間に、PMOSコンデンサ26の放電に要
する時間が、さらに加わる。このとき、NMOSコンデ
ンサ25は、基板側電極がVSSレベルであるために、
VCCレベルへの充電は速く、NMOSコンデンサ25
による遅延は、無視されるレベルとなる。
なった状態で、入力信号VINの電位が、VCCレベル
からVSSレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMOSト
ランジスタ23-1がオフする。信号線11は、PMOS
トランジスタ21-1によって、充電され、信号線11の
電位は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇してい
く。このとき、PMOSコンデンサ26が放電する。よ
って、出力信号VOUTの電位がVCCレベルになるま
でに要する時間に、PMOSコンデンサ26の放電に要
する時間が、さらに加わる。このとき、NMOSコンデ
ンサ25は、基板側電極がVSSレベルであるために、
VCCレベルへの充電は速く、NMOSコンデンサ25
による遅延は、無視されるレベルとなる。
【0057】次に、この発明の第4の実施例に係る遅延
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図7
は、この発明の第4の実施例に係る半導体集積回路装置
に含まれている遅延回路の回路図である。
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図7
は、この発明の第4の実施例に係る半導体集積回路装置
に含まれている遅延回路の回路図である。
【0058】この第4の実施例に係る装置は、遅延回路
1の遅延時間を、より大きくしようとするものである。
遅延回路1の遅延時間を、より大きくするために、第4
の実施例に係る装置では、インバータ13と、スイッチ
回路17と、コンデンサ15とからなる遅延段を複数設
け、これらの遅延段をそれぞれ直列に接続して遅延回路
1を構成している。
1の遅延時間を、より大きくしようとするものである。
遅延回路1の遅延時間を、より大きくするために、第4
の実施例に係る装置では、インバータ13と、スイッチ
回路17と、コンデンサ15とからなる遅延段を複数設
け、これらの遅延段をそれぞれ直列に接続して遅延回路
1を構成している。
【0059】図7に示すように、初段のインバータ13
-1の出力は、第1の信号線11Aに接続されている。第
1の信号線11Aには、調節信号VP2に応じてオン・
オフする第1のスイッチ回路17-1が接続されている。
第1の信号線11Aは、第2段のインバータ13-2の入
力に接続され、この第2段のインバータ13-2の出力
は、第2の信号線11Bに接続されている。第2の信号
線11Bには、調節信号VP1に応じてオン・オフする
第2のスイッチ回路17-2が接続されている。第2の信
号線11Bは、末段のインバータ13-3の入力に接続さ
れている。末段のインバータ13-3は、出力信号VOU
Tを出力する出力段であり、第3の実施例と同様に、取
り除かれても良い。
-1の出力は、第1の信号線11Aに接続されている。第
1の信号線11Aには、調節信号VP2に応じてオン・
オフする第1のスイッチ回路17-1が接続されている。
第1の信号線11Aは、第2段のインバータ13-2の入
力に接続され、この第2段のインバータ13-2の出力
は、第2の信号線11Bに接続されている。第2の信号
線11Bには、調節信号VP1に応じてオン・オフする
第2のスイッチ回路17-2が接続されている。第2の信
号線11Bは、末段のインバータ13-3の入力に接続さ
れている。末段のインバータ13-3は、出力信号VOU
Tを出力する出力段であり、第3の実施例と同様に、取
り除かれても良い。
【0060】検知回路9には、図1(c)に示されたも
のが使用され、調節信号VP1を、第2のスイッチ回路
17-2のPMOSトランジスタ27のゲートに入力し、
調節信号VP2を、第1のスイッチ回路17-1のNMO
Sトランジスタ28のゲートに入力する。
のが使用され、調節信号VP1を、第2のスイッチ回路
17-2のPMOSトランジスタ27のゲートに入力し、
調節信号VP2を、第1のスイッチ回路17-1のNMO
Sトランジスタ28のゲートに入力する。
【0061】次に、第4の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図8は、遅延時間と電源電圧との関係を
示す図である。図8の縦軸は遅延時間(nsec)で、
横軸は電源電圧(V)である。
いて説明する。図8は、遅延時間と電源電圧との関係を
示す図である。図8の縦軸は遅延時間(nsec)で、
横軸は電源電圧(V)である。
【0062】まず、電源電圧VCCが、VCC≦P0の
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]調節信号VP1はVCCレベル、調節
信号VP2はVSSレベルであるために、図7に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオフし、NMOSコンデンサ25は第1の
信号線11Aから、PMOSコンデンサ26は第2の信
号線11Bからそれぞれ分離される。
ときの動作について説明する。 [VCC≦P0]調節信号VP1はVCCレベル、調節
信号VP2はVSSレベルであるために、図7に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオフし、NMOSコンデンサ25は第1の
信号線11Aから、PMOSコンデンサ26は第2の信
号線11Bからそれぞれ分離される。
【0063】この状態では、第1の信号線11Aの電位
の立ち上げおよび立ち下げに、初段インバータ13-1一
段だけの遅延がかかり、また、第2の信号線11Bの電
位の立ち上げおよび立ち下げに、第2段インバータ13
-2一段だけの遅延がかかる。
の立ち上げおよび立ち下げに、初段インバータ13-1一
段だけの遅延がかかり、また、第2の信号線11Bの電
位の立ち上げおよび立ち下げに、第2段インバータ13
-2一段だけの遅延がかかる。
【0064】図7に示す遅延回路1の遅延時間には、V
CC入力信号VINの電位の立ち上げから出力信号VO
UTの立ち下げまで、および入力信号VINの電位の立
ち下げから出力信号VOUTの立ち上げまでの双方に、
インバータ13-1〜13-3三段の遅延時間が得られる。
CC入力信号VINの電位の立ち上げから出力信号VO
UTの立ち下げまで、および入力信号VINの電位の立
ち下げから出力信号VOUTの立ち上げまでの双方に、
インバータ13-1〜13-3三段の遅延時間が得られる。
【0065】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]調節信号VP1はVSSレベル、調節
信号VP2はVCCレベルであるために、図7に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオンし、NMOSコンデンサ25は第1の
信号線11Aに接続され、PMOSコンデンサ26は第
2の信号線11Bにそれぞれ接続される。
ときの動作について説明する。 [P0<VCC]調節信号VP1はVSSレベル、調節
信号VP2はVCCレベルであるために、図7に示すP
MOSトランジスタ27、およびNMOSトランジスタ
28はともにオンし、NMOSコンデンサ25は第1の
信号線11Aに接続され、PMOSコンデンサ26は第
2の信号線11Bにそれぞれ接続される。
【0066】この状態では、第1の信号線11Aの立ち
下げに、初段インバータ13-1一段と、NMOSコンデ
ンサ25の放電とによる遅延がかかり、第2の信号線1
1Bの立ち上げに、第2段インバータ13-2一段と、P
MOSコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。ま
た、第1の信号線11Aの立ち上げに、初段インバータ
13-1一段のみ、第2の信号線11Bの立ち下げに、第
2段インバータ13-2一段のみの遅延がかかる。
下げに、初段インバータ13-1一段と、NMOSコンデ
ンサ25の放電とによる遅延がかかり、第2の信号線1
1Bの立ち上げに、第2段インバータ13-2一段と、P
MOSコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。ま
た、第1の信号線11Aの立ち上げに、初段インバータ
13-1一段のみ、第2の信号線11Bの立ち下げに、第
2段インバータ13-2一段のみの遅延がかかる。
【0067】図7に示す遅延回路1の遅延時間には、図
8に示すように、電源電圧VCCが電位P0以上になる
と、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力信号V
OUTの立ち下げまでに、インバータ13-1〜13-3三
段の遅延時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要す
る時間と、PMOSコンデンサ26の放電に要する時間
とが加えられるので、第1〜第3の実施例により説明し
た装置よりも、より大きな時間が得られる。一方、入力
信号VINの電位の立ち下げから、出力信号VOUTの
立ち上げまでに、インバータ13-1〜13-3三段の遅延
時間が得られる。
8に示すように、電源電圧VCCが電位P0以上になる
と、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力信号V
OUTの立ち下げまでに、インバータ13-1〜13-3三
段の遅延時間に、NMOSコンデンサ25の放電に要す
る時間と、PMOSコンデンサ26の放電に要する時間
とが加えられるので、第1〜第3の実施例により説明し
た装置よりも、より大きな時間が得られる。一方、入力
信号VINの電位の立ち下げから、出力信号VOUTの
立ち上げまでに、インバータ13-1〜13-3三段の遅延
時間が得られる。
【0068】次に、電源電圧VCCが、P0<VCCの
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、初段インバ
ータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NM
OSトランジスタ23-1がオフしている。第1の信号線
11Aは、PMOSトランジスタ21-1によって、VC
Cレベルに充電され、第1の信号線11Aの電位は、V
CCレベルとなっている。このとき、NMOSコンデン
サ25は、VCCレベルに充電されている。
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VSSレベルのとき、初段インバ
ータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NM
OSトランジスタ23-1がオフしている。第1の信号線
11Aは、PMOSトランジスタ21-1によって、VC
Cレベルに充電され、第1の信号線11Aの電位は、V
CCレベルとなっている。このとき、NMOSコンデン
サ25は、VCCレベルに充電されている。
【0069】第1の信号線11Aの電位がVCCレベル
であると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオフ、NMOSトランジスタ23-2がオン
している。第2の信号線11Bは、NMOSトランジス
タ23-2によって、VSSレベルに充電され、第2の信
号線11Bの電位は、VSSレベルとなっている。この
とき、PMOSコンデンサ26は、VSSレベルに充電
されている。
であると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオフ、NMOSトランジスタ23-2がオン
している。第2の信号線11Bは、NMOSトランジス
タ23-2によって、VSSレベルに充電され、第2の信
号線11Bの電位は、VSSレベルとなっている。この
とき、PMOSコンデンサ26は、VSSレベルに充電
されている。
【0070】次に、入力信号VINの電位が、VSSレ
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、初段イン
バータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、N
MOSトランジスタ23-1がオンする。第1の信号線1
1Aは、NMOSトランジスタ23-1によって、放電さ
れ、第1の信号線11Aの電位は、VCCレベルからV
SSレベルへと低下していく。このとき、NMOSコン
デンサ25が放電する。このために、第1の信号線11
Aの電位がVSSレベルになるまでに要する時間に、N
MOSコンデンサ25の放電に要する時間が、さらに加
わる。
ベルからVCCレベルに切り替わる。すると、初段イン
バータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、N
MOSトランジスタ23-1がオンする。第1の信号線1
1Aは、NMOSトランジスタ23-1によって、放電さ
れ、第1の信号線11Aの電位は、VCCレベルからV
SSレベルへと低下していく。このとき、NMOSコン
デンサ25が放電する。このために、第1の信号線11
Aの電位がVSSレベルになるまでに要する時間に、N
MOSコンデンサ25の放電に要する時間が、さらに加
わる。
【0071】第1の信号線11Aの電位がVSSレベル
になると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオン、NMOSトランジスタ23-2がオフ
する。第2の信号線11Bは、PMOSトランジスタ2
1-2によって、VCCレベルに充電され、第2の信号線
11Bの電位は、VSSレベルからVCCレベルへと上
昇していく。このとき、PMOSコンデンサ26が放電
する。このために、第2の信号線11Bの電位がVCC
レベルになるまでに要する時間に、PMOSコンデンサ
26の放電に要する時間が、さらに加わる。
になると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオン、NMOSトランジスタ23-2がオフ
する。第2の信号線11Bは、PMOSトランジスタ2
1-2によって、VCCレベルに充電され、第2の信号線
11Bの電位は、VSSレベルからVCCレベルへと上
昇していく。このとき、PMOSコンデンサ26が放電
する。このために、第2の信号線11Bの電位がVCC
レベルになるまでに要する時間に、PMOSコンデンサ
26の放電に要する時間が、さらに加わる。
【0072】第2の信号線11Bの電位がVCCレベル
となると、末段インバータ13-3のPMOSトランジス
タ21-3がオフ、NMOSトランジスタ23-3がオン
し、出力信号VOUTを、VCCレベルからVSSレベ
ルに低下させる。
となると、末段インバータ13-3のPMOSトランジス
タ21-3がオフ、NMOSトランジスタ23-3がオン
し、出力信号VOUTを、VCCレベルからVSSレベ
ルに低下させる。
【0073】次に、第2の信号線11Bの電位がVCC
レベルになった状態で、入力信号VINの電位が、VC
CレベルからVSSレベルに切り替わる。すると、初段
インバータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオ
ン、NMOSトランジスタ23-1がオフする。第1の信
号線11Aは、PMOSトランジスタ21-1によって、
VCCレベルに充電され、第1の信号線11Aの電位
は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇していく。
このとき、NMOSコンデンサ25は、基板側電極がV
SSレベルであるために、VCCレベルへの充電は速
い。
レベルになった状態で、入力信号VINの電位が、VC
CレベルからVSSレベルに切り替わる。すると、初段
インバータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオ
ン、NMOSトランジスタ23-1がオフする。第1の信
号線11Aは、PMOSトランジスタ21-1によって、
VCCレベルに充電され、第1の信号線11Aの電位
は、VSSレベルからVCCレベルへと上昇していく。
このとき、NMOSコンデンサ25は、基板側電極がV
SSレベルであるために、VCCレベルへの充電は速
い。
【0074】第1の信号線11Aの電位がVCCレベル
になると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオフ、NMOSトランジスタ23-2がオン
する。第2の信号線11Bは、NMOSトランジスタ2
3-2によって、放電され、第2の信号線11Bの電位
は、VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。
このとき、PMOSコンデンサ26は、基板側電極がV
CCレベルであるために、VSSレベルへの充電は速
い。
になると、第2段インバータ13-2のPMOSトランジ
スタ21-2がオフ、NMOSトランジスタ23-2がオン
する。第2の信号線11Bは、NMOSトランジスタ2
3-2によって、放電され、第2の信号線11Bの電位
は、VCCレベルからVSSレベルへと低下していく。
このとき、PMOSコンデンサ26は、基板側電極がV
CCレベルであるために、VSSレベルへの充電は速
い。
【0075】第2の信号線11Bの電位がVSSレベル
となると、末段インバータ13-3のPMOSトランジス
タ21-3がオン、NMOSトランジスタ23-3がオフ
し、出力信号VOUTを、VSSレベルからVCCレベ
ルに上昇させる。
となると、末段インバータ13-3のPMOSトランジス
タ21-3がオン、NMOSトランジスタ23-3がオフ
し、出力信号VOUTを、VSSレベルからVCCレベ
ルに上昇させる。
【0076】次に、この発明の第5の実施例に係る遅延
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図9
は、この発明の第5の実施例に係る遅延回路を含む半導
体集積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、
(b)図は遅延回路の回路図、(c)図は電源電圧変動
検知回路の回路図である。
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図9
は、この発明の第5の実施例に係る遅延回路を含む半導
体集積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、
(b)図は遅延回路の回路図、(c)図は電源電圧変動
検知回路の回路図である。
【0077】この第5の実施例に装置は、遅延回路1の
遅延時間を、何段階かに分けて増加させようとするもの
である。遅延回路1の遅延時間を、何段階かに分けて増
加させるために、第5の実施例に係る装置では、調節信
号VPに応じてオン・オフするスイッチ回路17と、コ
ンデンサ15とを含む容量回路を複数設け、これらの容
量回路を一つの信号線11に接続する。そして、スイッ
チ回路17により、一つの信号線11に接続されるコン
デンサ15の数を、段階的に増やすようにしている。さ
らに、一つの信号線11に接続されるコンデンサ15の
数を、段階的に増やすために、検知回路9は、電源電圧
の上昇に応じて、調節信号VPの出力数を増やす、ある
いは減らしていく。
遅延時間を、何段階かに分けて増加させようとするもの
である。遅延回路1の遅延時間を、何段階かに分けて増
加させるために、第5の実施例に係る装置では、調節信
号VPに応じてオン・オフするスイッチ回路17と、コ
ンデンサ15とを含む容量回路を複数設け、これらの容
量回路を一つの信号線11に接続する。そして、スイッ
チ回路17により、一つの信号線11に接続されるコン
デンサ15の数を、段階的に増やすようにしている。さ
らに、一つの信号線11に接続されるコンデンサ15の
数を、段階的に増やすために、検知回路9は、電源電圧
の上昇に応じて、調節信号VPの出力数を増やす、ある
いは減らしていく。
【0078】まず、遅延回路1について説明する。図9
(b)に示すように、インバータ13-1の出力は、信号
線11に接続されている。信号線11には、第1の調節
信号VP3に応じてオン・オフする第1のスイッチ回路
17-1と、第2の調節信号VP4に応じてオン・オフす
る第2のスイッチ回路17-2とが接続されている。第1
のスイッチ回路17-1はNMOSトランジスタ28を含
み、同様に、第2のスイッチ回路17-2はNMOSトラ
ンジスタ28を含む。第1のコンデンサ15-1はPMO
Sコンデンサ26を含み、同様に、第2のコンデンサ1
5-2はPMOSコンデンサ26を含む。
(b)に示すように、インバータ13-1の出力は、信号
線11に接続されている。信号線11には、第1の調節
信号VP3に応じてオン・オフする第1のスイッチ回路
17-1と、第2の調節信号VP4に応じてオン・オフす
る第2のスイッチ回路17-2とが接続されている。第1
のスイッチ回路17-1はNMOSトランジスタ28を含
み、同様に、第2のスイッチ回路17-2はNMOSトラ
ンジスタ28を含む。第1のコンデンサ15-1はPMO
Sコンデンサ26を含み、同様に、第2のコンデンサ1
5-2はPMOSコンデンサ26を含む。
【0079】次に、検知回路9について説明する。図9
(c)に示すように、検知回路9は、高電位電源VCC
と低電位電源VSSとの間に、互いに直列に接続された
抵抗41、42、43を含む分圧回路31と、抵抗41
と抵抗42との相互接続点に入力端子を接続したインバ
ータ33-1と、抵抗42と抵抗43との相互接続点に入
力端子を接続したインバータ33-2と、インバータ33
-1の出力端子に入力端子を接続したインバータ35-1
と、インバータ33-2の出力端子に入力端子を接続した
インバータ35-2とを含む。第1の調節信号VP3は、
インバータ35-1の出力端子から得られ、第2の調節信
号VP4は、インバータ35-2の出力端子から得られ
る。
(c)に示すように、検知回路9は、高電位電源VCC
と低電位電源VSSとの間に、互いに直列に接続された
抵抗41、42、43を含む分圧回路31と、抵抗41
と抵抗42との相互接続点に入力端子を接続したインバ
ータ33-1と、抵抗42と抵抗43との相互接続点に入
力端子を接続したインバータ33-2と、インバータ33
-1の出力端子に入力端子を接続したインバータ35-1
と、インバータ33-2の出力端子に入力端子を接続した
インバータ35-2とを含む。第1の調節信号VP3は、
インバータ35-1の出力端子から得られ、第2の調節信
号VP4は、インバータ35-2の出力端子から得られ
る。
【0080】図10は、遅延時間と、電源電圧との関係
を示す図である。図10の縦軸は遅延時間(nsec)
で、横軸は電源電圧(V)である。図10に示すよう
に、電源電圧VCCが、VCC≦P1のとき、調節信号
VP3、VP4はともにVSSレベルとなる。電源電圧
VCCが上昇し、P1<VCC≦P2の範囲になると、
調節信号VP3のみがVCCレベルとなる。電源電圧V
CCがさらに上昇して、P2<VCCの範囲になると、
調節信号VP3、VP4がともにVCCレベルとなる。
を示す図である。図10の縦軸は遅延時間(nsec)
で、横軸は電源電圧(V)である。図10に示すよう
に、電源電圧VCCが、VCC≦P1のとき、調節信号
VP3、VP4はともにVSSレベルとなる。電源電圧
VCCが上昇し、P1<VCC≦P2の範囲になると、
調節信号VP3のみがVCCレベルとなる。電源電圧V
CCがさらに上昇して、P2<VCCの範囲になると、
調節信号VP3、VP4がともにVCCレベルとなる。
【0081】まず、電源電圧VCCが、VCC≦P1の
ときの動作について説明する。 [VCC≦P1]調節信号VP3、VP4がともにVS
Sレベルであるために、図9(a)に示す第1のスイッ
チ回路17-1のNMOSトランジスタ28、および第2
のスイッチ回路17-2のNMOSトランジスタ28がと
もにオフし、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデ
ンサ26、および第2のコンデンサ15-2のPMOSコ
ンデンサ26はそれぞれ、信号線11から分離される。
ときの動作について説明する。 [VCC≦P1]調節信号VP3、VP4がともにVS
Sレベルであるために、図9(a)に示す第1のスイッ
チ回路17-1のNMOSトランジスタ28、および第2
のスイッチ回路17-2のNMOSトランジスタ28がと
もにオフし、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデ
ンサ26、および第2のコンデンサ15-2のPMOSコ
ンデンサ26はそれぞれ、信号線11から分離される。
【0082】この状態では、信号線11の立ち下げ、立
ち上げの双方に、インバータ13-1一段による遅延がか
かる。図9(b)に示す遅延回路1の遅延時間には、V
CC入力信号VINの電位の立ち上げから出力信号VO
UTの立ち下げまで、および入力信号VINの電位の立
ち下げから出力信号VOUTの立ち上げまでの双方に、
インバータ13-1とインバータ13-2二段の遅延時間が
得られる。
ち上げの双方に、インバータ13-1一段による遅延がか
かる。図9(b)に示す遅延回路1の遅延時間には、V
CC入力信号VINの電位の立ち上げから出力信号VO
UTの立ち下げまで、および入力信号VINの電位の立
ち下げから出力信号VOUTの立ち上げまでの双方に、
インバータ13-1とインバータ13-2二段の遅延時間が
得られる。
【0083】次に、電源電圧VCCが、P1<VCC≦
P2のときの動作について説明する。 [P1<VCC≦P2]調節信号VP3はVCCレベ
ル、調節信号VP4はVSSレベルであるために、図9
(b)に示す、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28のみ、オンし、第1のコンデンサ15-1
のNMOSコンデンサ26のみ信号線11に接続され
る。
P2のときの動作について説明する。 [P1<VCC≦P2]調節信号VP3はVCCレベ
ル、調節信号VP4はVSSレベルであるために、図9
(b)に示す、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28のみ、オンし、第1のコンデンサ15-1
のNMOSコンデンサ26のみ信号線11に接続され
る。
【0084】この状態では、信号線11の立ち下げに、
インバータ13-1一段のみの遅延がかかり、信号線11
の立ち上げに、インバータ13-1一段と、一つのNMO
Sコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。
インバータ13-1一段のみの遅延がかかり、信号線11
の立ち上げに、インバータ13-1一段と、一つのNMO
Sコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。
【0085】図9(b)に示す遅延回路1の遅延時間に
は、図10に示すように、VCC入力信号VINの電位
の立ち下げから、出力信号VOUTの立ち下げまでに、
インバータ13-1、13-2二段の遅延時間に、一つのN
MOSコンデンサ26の放電に要する時間とが加えられ
る。一方、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力
信号VOUTの立ち上げまでに、インバータ13-1、1
3-2二つ遅延時間が得られる。
は、図10に示すように、VCC入力信号VINの電位
の立ち下げから、出力信号VOUTの立ち下げまでに、
インバータ13-1、13-2二段の遅延時間に、一つのN
MOSコンデンサ26の放電に要する時間とが加えられ
る。一方、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力
信号VOUTの立ち上げまでに、インバータ13-1、1
3-2二つ遅延時間が得られる。
【0086】次に、電源電圧VCCが、P1<VCC≦
P2のときの動作について、より詳しく説明する。ま
ず、入力信号VINの電位が、VCCレベルのとき、イ
ンバータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、
NMOSトランジスタ23-1がオンしている。信号線1
1の電位は、NMOSトランジスタ23-1によって、V
SSレベルとなっている。このとき、第1のコンデンサ
15-1のPMOSコンデンサ26は、VSSレベルに充
電されている。
P2のときの動作について、より詳しく説明する。ま
ず、入力信号VINの電位が、VCCレベルのとき、イ
ンバータ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、
NMOSトランジスタ23-1がオンしている。信号線1
1の電位は、NMOSトランジスタ23-1によって、V
SSレベルとなっている。このとき、第1のコンデンサ
15-1のPMOSコンデンサ26は、VSSレベルに充
電されている。
【0087】次に、入力信号VINの電位が、VCCレ
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMO
Sトランジスタ23-1がオフする。信号線11の電位
は、PMOSトランジスタ21-1によって、VSSレベ
ルからVCCレベルへと上昇する。このとき、第1のコ
ンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26が放電する。
このため、信号線11の電位がVCCレベルになるまで
に要する時間に、一つのPMOSコンデンサ26の放電
に要する時間が、さらに加わる。
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMO
Sトランジスタ23-1がオフする。信号線11の電位
は、PMOSトランジスタ21-1によって、VSSレベ
ルからVCCレベルへと上昇する。このとき、第1のコ
ンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26が放電する。
このため、信号線11の電位がVCCレベルになるまで
に要する時間に、一つのPMOSコンデンサ26の放電
に要する時間が、さらに加わる。
【0088】次に、信号線11の電位がVCCレベルに
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOSト
ランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NMOS
トランジスタ23-1によって、VCCレベルからVSS
レベルへと低下させられる。このとき、PMOSコンデ
ンサ26は、基板側電極がVCCレベルであるために、
VSSレベルへの充電は速い。
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOSト
ランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NMOS
トランジスタ23-1によって、VCCレベルからVSS
レベルへと低下させられる。このとき、PMOSコンデ
ンサ26は、基板側電極がVCCレベルであるために、
VSSレベルへの充電は速い。
【0089】次に、電源電圧VCCが、P2<VCCの
ときの動作について説明する。 [P2<VCC]調節信号VP3、VP4はともにVC
Cレベルであるために、図9(b)に示す、第2のスイ
ッチ回路17-2のNMOSトランジスタ28が、オン
し、第2のコンデンサ15-2のNMOSコンデンサ26
が、さらに信号線11に接続される。
ときの動作について説明する。 [P2<VCC]調節信号VP3、VP4はともにVC
Cレベルであるために、図9(b)に示す、第2のスイ
ッチ回路17-2のNMOSトランジスタ28が、オン
し、第2のコンデンサ15-2のNMOSコンデンサ26
が、さらに信号線11に接続される。
【0090】この状態では、信号線11の立ち下げに、
インバータ13-1一段のみの遅延がかかり、信号線11
の立ち上げに、インバータ13-1一段と、二つのNMO
Sコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。
インバータ13-1一段のみの遅延がかかり、信号線11
の立ち上げに、インバータ13-1一段と、二つのNMO
Sコンデンサ26の放電とによる遅延がかかる。
【0091】図9(b)に示す遅延回路1の遅延時間に
は、図10に示すように、VCC入力信号VINの電位
の立ち下げから、出力信号VOUTの立ち下げまでに、
インバータ13-1、13-2二段の遅延時間に、二つのN
MOSコンデンサ26の放電に要する時間とが加えられ
る。一方、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力
信号VOUTの立ち上げまでに、インバータ13-1、1
3-2二段の遅延時間が得られる。
は、図10に示すように、VCC入力信号VINの電位
の立ち下げから、出力信号VOUTの立ち下げまでに、
インバータ13-1、13-2二段の遅延時間に、二つのN
MOSコンデンサ26の放電に要する時間とが加えられ
る。一方、入力信号VINの電位の立ち上げから、出力
信号VOUTの立ち上げまでに、インバータ13-1、1
3-2二段の遅延時間が得られる。
【0092】次に、電源電圧VCCが、P2<VCCの
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VCCレベルのとき、インバータ
13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOS
トランジスタ23-1がオンしている。信号線11の電位
は、NMOSトランジスタ23-1によって、VSSレベ
ルとなっている。このとき、第1のコンデンサ15-1の
PMOSコンデンサ26、および第2のコンデンサ15
-2のPMOSコンデンサ26はともに、VSSレベルに
充電されている。
ときの動作について、より詳しく説明する。まず、入力
信号VINの電位が、VCCレベルのとき、インバータ
13-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOS
トランジスタ23-1がオンしている。信号線11の電位
は、NMOSトランジスタ23-1によって、VSSレベ
ルとなっている。このとき、第1のコンデンサ15-1の
PMOSコンデンサ26、および第2のコンデンサ15
-2のPMOSコンデンサ26はともに、VSSレベルに
充電されている。
【0093】次に、入力信号VINの電位が、VCCレ
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMO
Sトランジスタ23-1がオフする。信号線11の電位
は、PMOSトランジスタ21-1によって、VSSレベ
ルからVCCレベルへと上昇する。このとき、第1のコ
ンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26、および第2
のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26がそれぞ
れ放電する。このため、信号線11の電位がVCCレベ
ルになるまでに要する時間に、二つのPMOSコンデン
サ26の放電に要する時間が、さらに加わる。
ベルからVSSレベルに切り替わる。すると、インバー
タ13-1のPMOSトランジスタ21-1がオン、NMO
Sトランジスタ23-1がオフする。信号線11の電位
は、PMOSトランジスタ21-1によって、VSSレベ
ルからVCCレベルへと上昇する。このとき、第1のコ
ンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26、および第2
のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26がそれぞ
れ放電する。このため、信号線11の電位がVCCレベ
ルになるまでに要する時間に、二つのPMOSコンデン
サ26の放電に要する時間が、さらに加わる。
【0094】次に、信号線11の電位がVCCレベルに
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOSト
ランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NMOS
トランジスタ23-1によって、VCCレベルからVSS
レベルへと低下させられる。このとき、二つのPMOS
コンデンサ26はそれぞれ、基板側電極がVCCレベル
であるために、VSSレベルへの充電は速い。
なった状態で、入力信号VINの電位が、VSSレベル
からVCCレベルに切り替わる。すると、インバータ1
3-1のPMOSトランジスタ21-1がオフ、NMOSト
ランジスタ23-1がオンする。信号線11は、NMOS
トランジスタ23-1によって、VCCレベルからVSS
レベルへと低下させられる。このとき、二つのPMOS
コンデンサ26はそれぞれ、基板側電極がVCCレベル
であるために、VSSレベルへの充電は速い。
【0095】このように、第5の実施例に係る装置によ
れば、電源電圧VCCが、まず、第1の基準レベルP1
を越えると、一つのNMOSコンデンサが、自動的に信
号線11に接続され、遅延時間を増加させる。さらに電
源電圧VCCが、第1の基準レベルP1を越え、さらに
第2の基準レベルP2を越えると、もう一つのNMOS
コンデンサが、自動的に信号線11に接続され、遅延時
間を、さらに増加させる。よって、遅延回路1の遅延時
間は、電源電圧VCCの上昇にともなって段階的に増加
されるようになり、例えば遅延時間の調節を、より精密
に行うことが可能となる。
れば、電源電圧VCCが、まず、第1の基準レベルP1
を越えると、一つのNMOSコンデンサが、自動的に信
号線11に接続され、遅延時間を増加させる。さらに電
源電圧VCCが、第1の基準レベルP1を越え、さらに
第2の基準レベルP2を越えると、もう一つのNMOS
コンデンサが、自動的に信号線11に接続され、遅延時
間を、さらに増加させる。よって、遅延回路1の遅延時
間は、電源電圧VCCの上昇にともなって段階的に増加
されるようになり、例えば遅延時間の調節を、より精密
に行うことが可能となる。
【0096】次に、この発明の第6の実施例に係る遅延
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図1
1は、この発明の第6の実施例に係る半導体集積回路装
置に含まれている電源電圧変動検知回路の回路図であ
る。
回路を含む半導体集積回路装置について説明する。図1
1は、この発明の第6の実施例に係る半導体集積回路装
置に含まれている電源電圧変動検知回路の回路図であ
る。
【0097】この第6の実施例に係る装置は、遅延回路
1の遅延時間の調節を、アナログ的に行おうとするもの
である。遅延回路1の遅延時間の調節を、アナログ的に
行うために、第6の実施例に係る装置では、検知回路9
に含まれている分圧回路31の分圧点を、スイッチ回路
17に直接に接続するようにしている。
1の遅延時間の調節を、アナログ的に行おうとするもの
である。遅延回路1の遅延時間の調節を、アナログ的に
行うために、第6の実施例に係る装置では、検知回路9
に含まれている分圧回路31の分圧点を、スイッチ回路
17に直接に接続するようにしている。
【0098】図11に示す分圧回路31は、図9(c)
に示されたものと同一の形である。第1の分圧点、即ち
抵抗41と抵抗42との相互接続点からは、第1の調節
信号VP5が得られ、第2の分圧点、即ち抵抗42と抵
抗43との相互接続点からは、第2の調節信号VP6が
得られる。
に示されたものと同一の形である。第1の分圧点、即ち
抵抗41と抵抗42との相互接続点からは、第1の調節
信号VP5が得られ、第2の分圧点、即ち抵抗42と抵
抗43との相互接続点からは、第2の調節信号VP6が
得られる。
【0099】図11に示す検知回路9を、図9(b)に
示す遅延回路1に接続し、第1の調節信号VP5を、例
えば図9(b)に示すスイッチ回路17-1のゲートに入
力し、第2の調節信号VP6を、例えば図9(b)に示
すスイッチ回路17-2のゲートに入力する。
示す遅延回路1に接続し、第1の調節信号VP5を、例
えば図9(b)に示すスイッチ回路17-1のゲートに入
力し、第2の調節信号VP6を、例えば図9(b)に示
すスイッチ回路17-2のゲートに入力する。
【0100】このようにすると、第5の実施例に係る装
置において、電源電圧VCCが徐々に高くなると、ま
ず、調節信号VP5の電位がスイッチ回路17-1のNM
OS28のしきい値を越える。スイッチ回路17-1のN
MOS28は、調節信号VP5の電位の上昇に伴って抵
抗値が減少する可変抵抗として機能し、電源電圧VCC
の上昇に伴って、信号線11に付加される容量を、大き
くしていく。さらに電源電圧VCCが高くなると、調節
信号VP6の電位がスイッチ回路17-2のNMOS28
のしきい値を越える。スイッチ回路17-2のNMOS2
8も同様に、調節信号VP6の電位の上昇に伴って抵抗
値が減少する可変抵抗として機能するので、電源電圧V
CCの、さらなる上昇に伴って、信号線11に付加され
る容量を、さらに大きくしていく。
置において、電源電圧VCCが徐々に高くなると、ま
ず、調節信号VP5の電位がスイッチ回路17-1のNM
OS28のしきい値を越える。スイッチ回路17-1のN
MOS28は、調節信号VP5の電位の上昇に伴って抵
抗値が減少する可変抵抗として機能し、電源電圧VCC
の上昇に伴って、信号線11に付加される容量を、大き
くしていく。さらに電源電圧VCCが高くなると、調節
信号VP6の電位がスイッチ回路17-2のNMOS28
のしきい値を越える。スイッチ回路17-2のNMOS2
8も同様に、調節信号VP6の電位の上昇に伴って抵抗
値が減少する可変抵抗として機能するので、電源電圧V
CCの、さらなる上昇に伴って、信号線11に付加され
る容量を、さらに大きくしていく。
【0101】このように、第6の実施例に係る装置によ
れば、遅延回路1の遅延時間の調節を、アナログ的に行
わせることができるようになり、第5の実施例に係る装
置と同様に、例えば遅延時間の調節を、より精密に行う
ことが可能となる。
れば、遅延回路1の遅延時間の調節を、アナログ的に行
わせることができるようになり、第5の実施例に係る装
置と同様に、例えば遅延時間の調節を、より精密に行う
ことが可能となる。
【0102】なお、第6の実施例に係る装置の分圧回路
31として、図1(c)に示した分圧回路31としても
良い。この場合には、例えば図3に示す遅延回路1に接
続すると、第2の実施例に係る装置を、遅延時間をデジ
タル的に切り替える構成から、遅延時間をアナログ的に
切り替える構成とすることができる。
31として、図1(c)に示した分圧回路31としても
良い。この場合には、例えば図3に示す遅延回路1に接
続すると、第2の実施例に係る装置を、遅延時間をデジ
タル的に切り替える構成から、遅延時間をアナログ的に
切り替える構成とすることができる。
【0103】次に、この発明の第7の実施例に係る装置
について説明する。図12は、この発明の第7の実施例
に係る遅延回路を含む半導体集積回路装置のブロック図
である。
について説明する。図12は、この発明の第7の実施例
に係る遅延回路を含む半導体集積回路装置のブロック図
である。
【0104】この第7の実施例に係る装置は、遅延回路
1の遅延時間を、集積回路の動作モードに応じて切り替
えようとするものである。遅延回路1の遅延時間を、集
積回路の動作モードに応じて切り替えるために、第7の
実施例に係る装置では、第1〜第6の実施例により説明
した、スイッチ回路17とコンデンサ15とを含む容量
回路を持つ遅延回路1を利用し、この遅延回路1の遅延
時間を、モード切り替え回路10によるコントロール信
号により切り替えるようにしている。
1の遅延時間を、集積回路の動作モードに応じて切り替
えようとするものである。遅延回路1の遅延時間を、集
積回路の動作モードに応じて切り替えるために、第7の
実施例に係る装置では、第1〜第6の実施例により説明
した、スイッチ回路17とコンデンサ15とを含む容量
回路を持つ遅延回路1を利用し、この遅延回路1の遅延
時間を、モード切り替え回路10によるコントロール信
号により切り替えるようにしている。
【0105】図12に示すように、切り替え回路10
は、コントロール信号として、集積回路の動作モードを
規定するモード信号VMを出力し(この実施例では第1
のモード信号VM1と、第2のモード信号VM1とを出
力する)、モード信号VMを遅延回路1に供給する。遅
延回路1に供給されるモード信号VMは、遅延回路1の
遅延時間を切り替えるためだけの信号でも良く、また、
集積回路の全体の動作モードを規定するために、例えば
出力を制御するための出力制御回路、この出力制御回路
により制御される出力回路などの、他の回路部の動作を
規定するための信号であっても良い。
は、コントロール信号として、集積回路の動作モードを
規定するモード信号VMを出力し(この実施例では第1
のモード信号VM1と、第2のモード信号VM1とを出
力する)、モード信号VMを遅延回路1に供給する。遅
延回路1に供給されるモード信号VMは、遅延回路1の
遅延時間を切り替えるためだけの信号でも良く、また、
集積回路の全体の動作モードを規定するために、例えば
出力を制御するための出力制御回路、この出力制御回路
により制御される出力回路などの、他の回路部の動作を
規定するための信号であっても良い。
【0106】次に、第7の実施例に係る装置の遅延回路
1について説明する。図13は、第7の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。図13に示すように、
遅延回路1の回路は、図7に示した遅延回路1の構成
に、インバータ13と、スイッチ回路17と、コンデン
サ15とからなる遅延段を複数設けている形が、酷似し
ている。異なる点は、第2の信号線11Bに接続される
第2のスイッチ回路17-2が、NMOSトランジスタ2
8を含むことと、第2ののスイッチ回路17-2に接続さ
れる、第2のコンデンサ15-2が、NMOSコンデンサ
25を含むことである。第1のスイッチ回路17-1のN
MOSトランジスタ28のゲートには第1のモード信号
VM1が入力され、第2のスイッチ回路17-2のNMO
Sトランジスタ28のゲートには第2のモード信号VM
2が入力される。
1について説明する。図13は、第7の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。図13に示すように、
遅延回路1の回路は、図7に示した遅延回路1の構成
に、インバータ13と、スイッチ回路17と、コンデン
サ15とからなる遅延段を複数設けている形が、酷似し
ている。異なる点は、第2の信号線11Bに接続される
第2のスイッチ回路17-2が、NMOSトランジスタ2
8を含むことと、第2ののスイッチ回路17-2に接続さ
れる、第2のコンデンサ15-2が、NMOSコンデンサ
25を含むことである。第1のスイッチ回路17-1のN
MOSトランジスタ28のゲートには第1のモード信号
VM1が入力され、第2のスイッチ回路17-2のNMO
Sトランジスタ28のゲートには第2のモード信号VM
2が入力される。
【0107】次に、第7の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図14は、図13に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
いて説明する。図14は、図13に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
【0108】まず、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
であるために、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28、および第2のスイッチ回路17-2のN
MOSトランジスタ28はそれぞれオフする。
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
であるために、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28、および第2のスイッチ回路17-2のN
MOSトランジスタ28はそれぞれオフする。
【0109】この状態では、図14(a)に示すよう
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げ、および入力信号VINの
立ち下げから、出力信号Aの立ち上げのいずれにも、初
段インバータ13-1一段のみの遅延がかかる。
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げ、および入力信号VINの
立ち下げから、出力信号Aの立ち上げのいずれにも、初
段インバータ13-1一段のみの遅延がかかる。
【0110】同様に、出力信号Aの立ち下げから、第2
段インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げ、および出
力信号Aの立ち上げから、出力信号Bの立ち下げのいず
れにも、第2段インバータ13-2一段のみの遅延がかか
る。
段インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げ、および出
力信号Aの立ち上げから、出力信号Bの立ち下げのいず
れにも、第2段インバータ13-2一段のみの遅延がかか
る。
【0111】同様に、出力信号Bの立ち上げから、第3
段インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、お
よび出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立
ち上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみ
の遅延がかかる。
段インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、お
よび出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立
ち上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみ
の遅延がかかる。
【0112】よって、入力信号VINの立ち上げから出
力信号VOUTの立ち下げまでの遅延時間τ1、および
入力信号VINの立ち下げから出力信号VOUTの立ち
上げまでの遅延時間τ2のいずれにも、インバータ13
-1〜13-3三段による遅延が得られる。
力信号VOUTの立ち下げまでの遅延時間τ1、および
入力信号VINの立ち下げから出力信号VOUTの立ち
上げまでの遅延時間τ2のいずれにも、インバータ13
-1〜13-3三段による遅延が得られる。
【0113】次に、第1のモード信号VM1がVCCレ
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルであるために、第1のスイッチ回
路17-1のNMOSトランジスタ28がオンし、第1の
コンデンサ15-1が、第1の信号線11Aに接続され
る。
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルであるために、第1のスイッチ回
路17-1のNMOSトランジスタ28がオンし、第1の
コンデンサ15-1が、第1の信号線11Aに接続され
る。
【0114】この状態では、図14(b)に示すよう
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げに、インバータ13-1一段
による遅延に、第1のコンデンサ15-1のNMOSコン
デンサ25の放電による遅延が加わる。一方、入力信号
VINの立ち下げから、出力信号Aの立ち上げに、イン
バータ13-1一段のみの遅延がかかる。
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げに、インバータ13-1一段
による遅延に、第1のコンデンサ15-1のNMOSコン
デンサ25の放電による遅延が加わる。一方、入力信号
VINの立ち下げから、出力信号Aの立ち上げに、イン
バータ13-1一段のみの遅延がかかる。
【0115】また、出力信号Aの立ち下げから、第2段
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げ、および出力
信号Aの立ち上げから、出力信号Bの立ち下げのいずれ
にも、第2段インバータ13-2一段のみの遅延がかか
る。
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げ、および出力
信号Aの立ち上げから、出力信号Bの立ち下げのいずれ
にも、第2段インバータ13-2一段のみの遅延がかか
る。
【0116】また、出力信号Bの立ち上げから、第3段
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
【0117】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られる。ま
た、遅延時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段
による遅延のみが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られる。ま
た、遅延時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段
による遅延のみが得られる。
【0118】次に、第1のモード信号VM1がVSSレ
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルであるために、第2のスイッチ回
路17-2のNMOSトランジスタ28がオンし、第2の
コンデンサ15-2が、第2の信号線11Bに接続され
る。
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルであるために、第2のスイッチ回
路17-2のNMOSトランジスタ28がオンし、第2の
コンデンサ15-2が、第2の信号線11Bに接続され
る。
【0119】この状態では、図14(c)に示すよう
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げ、および入力信号VINの
立ち下げから、出力信号Aの立ち上げのいずれにも、初
段インバータ13-1一段のみの遅延がかかる。
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げ、および入力信号VINの
立ち下げから、出力信号Aの立ち上げのいずれにも、初
段インバータ13-1一段のみの遅延がかかる。
【0120】また、出力信号Aの立ち下げから、第2段
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げに、インバー
タ13-2一段のみの遅延がかかる。一方、出力信号Aの
立ち上げから、出力信号Bの立ち下げに、インバータ1
3-2一段による遅延に、第2のコンデンサ15-2のNM
OSコンデンサ25の放電による遅延が加わる。
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げに、インバー
タ13-2一段のみの遅延がかかる。一方、出力信号Aの
立ち上げから、出力信号Bの立ち下げに、インバータ1
3-2一段による遅延に、第2のコンデンサ15-2のNM
OSコンデンサ25の放電による遅延が加わる。
【0121】また、出力信号Bの立ち上げから、第3段
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
【0122】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延のみが得られ、また、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延
を加えたものが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延のみが得られ、また、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延
を加えたものが得られる。
【0123】次に、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルであるために、第1のコンデンサ15-1のNMO
Sトランジスタ25が第1の信号線11Aに接続され、
第2のコンデンサ15-2のNMOSトランジスタ25が
第2の信号線11Bに接続される。
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルであるために、第1のコンデンサ15-1のNMO
Sトランジスタ25が第1の信号線11Aに接続され、
第2のコンデンサ15-2のNMOSトランジスタ25が
第2の信号線11Bに接続される。
【0124】この状態では、図14(d)に示すよう
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げに、インバータ13-1一段
による遅延に、第1のコンデンサ15-1のNMOSコン
デンサ25の放電による遅延が加わる。一方、入力信号
VINの立ち下げから、出力信号Aの立ち上げに、イン
バータ13-1一段のみの遅延がかかる。
に、入力信号VINの立ち上げから、初段インバータ1
3-1の出力信号Aの立ち下げに、インバータ13-1一段
による遅延に、第1のコンデンサ15-1のNMOSコン
デンサ25の放電による遅延が加わる。一方、入力信号
VINの立ち下げから、出力信号Aの立ち上げに、イン
バータ13-1一段のみの遅延がかかる。
【0125】また、出力信号Aの立ち下げから、第2段
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げに、インバー
タ13-2一段のみの遅延がかかる。一方、出力信号Aの
立ち上げから、出力信号Bの立ち下げに、インバータ1
3-2一段による遅延に、第2のコンデンサ15-2のNM
OSコンデンサ25の放電による遅延が加わる。
インバータ13-2の出力信号Bの立ち上げに、インバー
タ13-2一段のみの遅延がかかる。一方、出力信号Aの
立ち上げから、出力信号Bの立ち下げに、インバータ1
3-2一段による遅延に、第2のコンデンサ15-2のNM
OSコンデンサ25の放電による遅延が加わる。
【0126】また、出力信号Bの立ち上げから、第3段
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
インバータ13-3の出力信号VOUTの立ち下げ、およ
び出力信号Bの立ち下げから、出力信号VOUTの立ち
上げのいずれにも、第3段インバータ13-3一段のみの
遅延がかかる。
【0127】よって、遅延時間τ1、遅延時間τ2のい
ずれにも、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延を
加えたものが得られる。
ずれにも、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延を
加えたものが得られる。
【0128】次に、第8の実施例に係る装置の遅延回路
1について説明する。図15は、第8の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。この第8の実施例に係
る装置は、第7の実施例に係る装置に準ずるものであ
り、信号線11Aおよび信号線11Bの立ち下げに代わ
って、信号線11Aおよび信号線11bの立ち上げに、
より大きい遅延をかけられるものである。
1について説明する。図15は、第8の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。この第8の実施例に係
る装置は、第7の実施例に係る装置に準ずるものであ
り、信号線11Aおよび信号線11Bの立ち下げに代わ
って、信号線11Aおよび信号線11bの立ち上げに、
より大きい遅延をかけられるものである。
【0129】図15に示すように、第8の実施例に係る
装置は、第7の実施例に係る装置と、第1のコンデンサ
15-1がPMOSコンデンサ26を含むこと、および第
2のコンデンサ15-2がPMOSコンデンサ26を含む
ことが異なっている。
装置は、第7の実施例に係る装置と、第1のコンデンサ
15-1がPMOSコンデンサ26を含むこと、および第
2のコンデンサ15-2がPMOSコンデンサ26を含む
ことが異なっている。
【0130】次に、第8の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図16は、図15に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
いて説明する。図16は、図15に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
【0131】まず、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
であるために、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28、および第2のスイッチ回路17-2のN
MOSトランジスタ28はそれぞれオフする。
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
であるために、第1のスイッチ回路17-1のNMOSト
ランジスタ28、および第2のスイッチ回路17-2のN
MOSトランジスタ28はそれぞれオフする。
【0132】したがって、図16(a)に示すように、
第7の実施例に係る装置と同様、入力信号VINの立ち
上げから出力信号VOUTの立ち下げまでの遅延時間τ
1、および入力信号VINの立ち下げから出力信号VO
UTの立ち上げまでの遅延時間τ2のいずれにも、イン
バータ13-1〜13-3三段による遅延が得られる。
第7の実施例に係る装置と同様、入力信号VINの立ち
上げから出力信号VOUTの立ち下げまでの遅延時間τ
1、および入力信号VINの立ち下げから出力信号VO
UTの立ち上げまでの遅延時間τ2のいずれにも、イン
バータ13-1〜13-3三段による遅延が得られる。
【0133】次に、第1のモード信号VM1がVCCレ
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルであるために、第1のスイッチ回
路17-1のNMOSトランジスタ28がオンし、第1の
コンデンサ15-1が、第1の信号線11Aに接続され
る。
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルであるために、第1のスイッチ回
路17-1のNMOSトランジスタ28がオンし、第1の
コンデンサ15-1が、第1の信号線11Aに接続され
る。
【0134】この状態では、図16(b)に示すよう
に、特に、入力信号VINの立ち下げから、出力信号A
の立ち上げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26の放電
による遅延が加わる。
に、特に、入力信号VINの立ち下げから、出力信号A
の立ち上げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26の放電
による遅延が加わる。
【0135】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延のみが得られ、遅延時間τ
2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅延に、
一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延を加え
たものが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延のみが得られ、遅延時間τ
2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅延に、
一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延を加え
たものが得られる。
【0136】次に、第1のモード信号VM1がVSSレ
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルであるために、第2のスイッチ回
路17-2のNMOSトランジスタ28がオンし、第2の
コンデンサ15-2が、第2の信号線11Bに接続され
る。
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルであるために、第2のスイッチ回
路17-2のNMOSトランジスタ28がオンし、第2の
コンデンサ15-2が、第2の信号線11Bに接続され
る。
【0137】この状態では、図14(c)に示すよう
に、特に、出力信号Aの立ち下げから、出力信号Bの立
ち上げに、インバータ13-2一段による遅延に、第2の
コンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26の放電によ
る遅延が加わる。
に、特に、出力信号Aの立ち下げから、出力信号Bの立
ち上げに、インバータ13-2一段による遅延に、第2の
コンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26の放電によ
る遅延が加わる。
【0138】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのPMOSコンデ
ンサ26の放電による遅延を加えたものが得られ、ま
た、遅延時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段
による遅延のみが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのPMOSコンデ
ンサ26の放電による遅延を加えたものが得られ、ま
た、遅延時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段
による遅延のみが得られる。
【0139】次に、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルであるために、第1のコンデンサ15-1のNMO
Sトランジスタ25が第1の信号線11Aに接続され、
第2のコンデンサ15-2のNMOSトランジスタ25が
第2の信号線11Bに接続される。
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルであるために、第1のコンデンサ15-1のNMO
Sトランジスタ25が第1の信号線11Aに接続され、
第2のコンデンサ15-2のNMOSトランジスタ25が
第2の信号線11Bに接続される。
【0140】この状態では、図14(d)に示すよう
に、特に、入力信号VINの立ち下げから、出力信号A
の立ち上げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26の放電
による遅延が加わる。
に、特に、入力信号VINの立ち下げから、出力信号A
の立ち上げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ26の放電
による遅延が加わる。
【0141】また、出力信号Aの立ち下げから、出力信
号Bの立ち上げに、インバータ13-2一段による遅延
に、第2のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26
の放電による遅延が加わる。
号Bの立ち上げに、インバータ13-2一段による遅延
に、第2のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26
の放電による遅延が加わる。
【0142】よって、遅延時間τ1、遅延時間τ2のい
ずれにも、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ26の放電による遅延を
加えたものが得られる。
ずれにも、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ26の放電による遅延を
加えたものが得られる。
【0143】このように第8の実施例に係る装置は、第
7の実施例に係る装置と、同様な動作を行なうが、集積
回路には、NMOSコンデンサの放電特性およびPMO
Sコンデンサの放電特性、回路のロジックなどを考慮し
て、最適なほうを作り込めば良い。
7の実施例に係る装置と、同様な動作を行なうが、集積
回路には、NMOSコンデンサの放電特性およびPMO
Sコンデンサの放電特性、回路のロジックなどを考慮し
て、最適なほうを作り込めば良い。
【0144】また、集積回路には、膨大な回路が集積さ
れているので、これらの回路毎に、第7の実施例に係る
装置および第8の実施例に係る装置から、最適なほうを
選び、回路毎に使い分けるようにしても良い。
れているので、これらの回路毎に、第7の実施例に係る
装置および第8の実施例に係る装置から、最適なほうを
選び、回路毎に使い分けるようにしても良い。
【0145】次に、第9の実施例に係る装置の遅延回路
1について説明する。図17は、第9の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。この第9の実施例に係
る装置は、第7の実施例、あるいは第8の実施例に係る
装置の遅延時間τ1および遅延時間τ2を双方同時に、
より大きくしようとするものである。遅延時間を、より
大きくするために、第9の実施例に係る装置では、図1
7に示すように、図15に示した回路にさらに、第3の
コンデンサ15-3を第3のスイッチ回路17-3を介して
第1の信号線11Aに接続し、第4のコンデンサ15-4
を第4のスイッチ回路17-4を介して第2の信号線11
Bに接続する。そして、第3のコンデンサ15-3にNM
OSコンデンサ25を設け、第4のコンデンサ15-4に
NMOSコンデンサ25を設ける。さらに第3のスイッ
チ回路17-3を第1のモード信号VM1で制御し、第4
のスイッチ回路17-4を第2のモード信号VM2で制御
する。
1について説明する。図17は、第9の実施例に係る装
置の遅延回路1の回路図である。この第9の実施例に係
る装置は、第7の実施例、あるいは第8の実施例に係る
装置の遅延時間τ1および遅延時間τ2を双方同時に、
より大きくしようとするものである。遅延時間を、より
大きくするために、第9の実施例に係る装置では、図1
7に示すように、図15に示した回路にさらに、第3の
コンデンサ15-3を第3のスイッチ回路17-3を介して
第1の信号線11Aに接続し、第4のコンデンサ15-4
を第4のスイッチ回路17-4を介して第2の信号線11
Bに接続する。そして、第3のコンデンサ15-3にNM
OSコンデンサ25を設け、第4のコンデンサ15-4に
NMOSコンデンサ25を設ける。さらに第3のスイッ
チ回路17-3を第1のモード信号VM1で制御し、第4
のスイッチ回路17-4を第2のモード信号VM2で制御
する。
【0146】このような回路であると、スイッチ回路1
7-1、17-3がオンしたとき、出力信号Aの立ち上げお
よび立ち下げの双方に、MOSコンデンサの放電による
遅延を加えることができ、同様に、スイッチ回路17-
2、17-4がオンしたとき、出力信号Bの立ち上げおよ
び立ち下げの双方に、MOSコンデンサの放電による遅
延を加えることができる。
7-1、17-3がオンしたとき、出力信号Aの立ち上げお
よび立ち下げの双方に、MOSコンデンサの放電による
遅延を加えることができ、同様に、スイッチ回路17-
2、17-4がオンしたとき、出力信号Bの立ち上げおよ
び立ち下げの双方に、MOSコンデンサの放電による遅
延を加えることができる。
【0147】次に、第9の実施例に係る装置の動作につ
いて説明する。図18は、図17に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
いて説明する。図18は、図17に示す遅延回路1の動
作波形図で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSS のときの動作
波形図、(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形
図、(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図であ
る。
【0148】まず、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
のときには、第1のスイッチ回路17-1〜第4のスイッ
チ回路17-4のNMOSトランジスタ28がそれぞれ、
オフする。
ード信号VM2がともにVSSレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1、第2のモード信号VM2がともにVSSレベル
のときには、第1のスイッチ回路17-1〜第4のスイッ
チ回路17-4のNMOSトランジスタ28がそれぞれ、
オフする。
【0149】したがって、図18(a)に示すように、
第7、第8の実施例に係る装置と同様、入力信号VIN
の立ち上げから出力信号VOUTの立ち下げまでの遅延
時間τ1、および入力信号VINの立ち下げから出力信
号VOUTの立ち上げまでの遅延時間τ2のいずれに
も、インバータ13-1〜13-3三段による遅延が得られ
る。
第7、第8の実施例に係る装置と同様、入力信号VIN
の立ち上げから出力信号VOUTの立ち下げまでの遅延
時間τ1、および入力信号VINの立ち下げから出力信
号VOUTの立ち上げまでの遅延時間τ2のいずれに
も、インバータ13-1〜13-3三段による遅延が得られ
る。
【0150】次に、第1のモード信号VM1がVCCレ
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルのときには、第1のスイッチ回路
17-1および第3のスイッチ回路17-3のNMOSトラ
ンジスタ28がそれぞれオンし、第1のコンデンサ15
-1および第3のコンデンサ15-2がそれぞれ、第1の信
号線11Aに接続される。
ベル、第2のモード信号VM2がVSSレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VSS]第1のモード信号
VM1がVCCレベルのときには、第1のスイッチ回路
17-1および第3のスイッチ回路17-3のNMOSトラ
ンジスタ28がそれぞれオンし、第1のコンデンサ15
-1および第3のコンデンサ15-2がそれぞれ、第1の信
号線11Aに接続される。
【0151】この状態では、図16(b)に示すよう
に、特に、入力信号VINの立ち上げから、出力信号A
の立ち下げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
3のコンデンサ15-3のNMOSコンデンサ25の放電
による遅延が加わる。
に、特に、入力信号VINの立ち上げから、出力信号A
の立ち下げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
3のコンデンサ15-3のNMOSコンデンサ25の放電
による遅延が加わる。
【0152】また、入力信号VINの立ち下げから、出
力信号Aの立ち上げに、インバータ13-1一段による遅
延に、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ2
6の放電による遅延が加わる。
力信号Aの立ち上げに、インバータ13-1一段による遅
延に、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ2
6の放電による遅延が加わる。
【0153】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られ、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延
を加えたものが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られ、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延
を加えたものが得られる。
【0154】次に、第1のモード信号VM1がVSSレ
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルのときには、第2のスイッチ回路
17-2および第4のスイッチ回路17-4のNMOSトラ
ンジスタ28がそれぞれオンし、第2のコンデンサ15
-2および第4のコンデンサ15-4がそれぞれ、第2の信
号線11Bに接続される。
ベル、第2のモード信号VM2がVCCレベルであると
きの、動作について説明する。 [VM1=VSS、VM2=VCC]第2のモード信号
VM2がVCCレベルのときには、第2のスイッチ回路
17-2および第4のスイッチ回路17-4のNMOSトラ
ンジスタ28がそれぞれオンし、第2のコンデンサ15
-2および第4のコンデンサ15-4がそれぞれ、第2の信
号線11Bに接続される。
【0155】この状態では、図14(c)に示すよう
に、特に、出力信号Aの立ち下げから、出力信号Bの立
ち上げに、インバータ13-2一段による遅延に、第2の
コンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26の放電によ
る遅延が加わる。
に、特に、出力信号Aの立ち下げから、出力信号Bの立
ち上げに、インバータ13-2一段による遅延に、第2の
コンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26の放電によ
る遅延が加わる。
【0156】また、出力信号VINの立ち上げから、出
力信号Bの立ち下げに、インバータ13-2一段による遅
延に、第4のコンデンサ15-4のNMOSコンデンサ2
5の放電による遅延が加わる。
力信号Bの立ち下げに、インバータ13-2一段による遅
延に、第4のコンデンサ15-4のNMOSコンデンサ2
5の放電による遅延が加わる。
【0157】よって、遅延時間τ1には、インバータ1
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られ、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延
を加えたものが得られる。
3-1〜13-3三段による遅延に、一つのNMOSコンデ
ンサ25の放電による遅延を加えたものが得られ、遅延
時間τ2には、インバータ13-1〜13-3三段による遅
延に、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延
を加えたものが得られる。
【0158】次に、第1のモード信号VM1、第2のモ
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルのときには、第1のスイッチ回路17-1〜第4の
スイッチ回路17-4のNMOSトランジスタ28がそれ
ぞれ、オンする。よって、第1のコンデンサ15-1およ
び第3のコンデンサ15-2がそれぞれ、第1の信号線1
1Aに接続され、第2のコンデンサ15-2および第4の
コンデンサ15-4がそれぞれ、第2の信号線11Bに接
続される。
ード信号VM2がともにVCCレベルであるときの、動
作について説明する。 [VM1=VCC、VM2=VCC]第1のモード信号
VM1、および第2のモード信号VM2がともにVCC
レベルのときには、第1のスイッチ回路17-1〜第4の
スイッチ回路17-4のNMOSトランジスタ28がそれ
ぞれ、オンする。よって、第1のコンデンサ15-1およ
び第3のコンデンサ15-2がそれぞれ、第1の信号線1
1Aに接続され、第2のコンデンサ15-2および第4の
コンデンサ15-4がそれぞれ、第2の信号線11Bに接
続される。
【0159】この状態では、図14(d)に示すよう
に、特に、入力信号VINの立ち上げから、出力信号A
の立ち下げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
3のコンデンサ15-3のNMOSコンデンサ25の放電
による遅延が加わる。
に、特に、入力信号VINの立ち上げから、出力信号A
の立ち下げに、インバータ13-1一段による遅延に、第
3のコンデンサ15-3のNMOSコンデンサ25の放電
による遅延が加わる。
【0160】また、入力信号VINの立ち下げから、出
力信号Aの立ち上げに、インバータ13-1一段による遅
延に、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ2
6の放電による遅延が加わる。
力信号Aの立ち上げに、インバータ13-1一段による遅
延に、第1のコンデンサ15-1のPMOSコンデンサ2
6の放電による遅延が加わる。
【0161】さらに、出力信号Aの立ち下げから、出力
信号Bの立ち上げに、インバータ13-2一段による遅延
に、第2のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26
の放電による遅延が加わる。
信号Bの立ち上げに、インバータ13-2一段による遅延
に、第2のコンデンサ15-2のPMOSコンデンサ26
の放電による遅延が加わる。
【0162】また、出力信号VINの立ち上げから、出
力信号Bの立ち下げに、インバータ13-2一段による遅
延に、第4のコンデンサ15-4のNMOSコンデンサ2
5の放電による遅延が加わる。
力信号Bの立ち下げに、インバータ13-2一段による遅
延に、第4のコンデンサ15-4のNMOSコンデンサ2
5の放電による遅延が加わる。
【0163】よって、遅延時間τ1および遅延時間τ2
の双方に、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延
と、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延と
を加えたものが得られる。
の双方に、インバータ13-1〜13-3三段による遅延
に、一つのNMOSコンデンサ25の放電による遅延
と、一つのPMOSコンデンサ26の放電による遅延と
を加えたものが得られる。
【0164】このように第9の実施例に係る装置は、第
7、第8の実施例に係る装置に比べ、遅延時間τ1およ
び遅延時間τ2をそれぞれ、より大きくすることができ
る。以上のように、上記第1〜第6の実施例に係る装置
によれば、電源電圧が大きくなると、コンデンサが自動
的に信号線に接続され、遅延時間を延長する。このため
に、電源電圧依存性が小さい遅延回路を得ることができ
る。このような遅延回路を有した半導体集積回路装置で
は、電源電圧が変動したとしても、正常に動作する。
7、第8の実施例に係る装置に比べ、遅延時間τ1およ
び遅延時間τ2をそれぞれ、より大きくすることができ
る。以上のように、上記第1〜第6の実施例に係る装置
によれば、電源電圧が大きくなると、コンデンサが自動
的に信号線に接続され、遅延時間を延長する。このため
に、電源電圧依存性が小さい遅延回路を得ることができ
る。このような遅延回路を有した半導体集積回路装置で
は、電源電圧が変動したとしても、正常に動作する。
【0165】また、電源電圧依存性が小さい遅延回路を
有する半導体集積回路装置では、様々な電源電圧を与え
ても、正常に動作させることができ、1つのチップで、
様々な電源電圧への対応も可能である。
有する半導体集積回路装置では、様々な電源電圧を与え
ても、正常に動作させることができ、1つのチップで、
様々な電源電圧への対応も可能である。
【0166】また、上記第7〜第9の実施例に係る装置
によれば、動作モードに応じて、コンデンサを自動的に
信号線に接続し、遅延時間を延長するために、1つのチ
ップで、様々な動作モードへの対応が可能である。
によれば、動作モードに応じて、コンデンサを自動的に
信号線に接続し、遅延時間を延長するために、1つのチ
ップで、様々な動作モードへの対応が可能である。
【0167】なお、コンデンサ15のMOSコンデン
サ、スイッチ回路17のMOSコンデンサの導電型は、
上記実施例の他、自由に組み替えることができる。ま
た、上記第1〜第6の実施例に係る装置を設計するとき
には、設計電源電圧を、基準レベルP0から、ずらした
方が良い。基準レベルP0は、遅延時間の切り替えが行
われる電源電圧であるので、これを設計電源電圧とし
て、回路を設計すると、回路の、本来の動作を検証する
ことが難しくなるためである。設計電源電圧は、基準レ
ベルから、好ましくは高めに設定する。このようにする
ことで、回路の、本来の動作の検証が容易になる。
サ、スイッチ回路17のMOSコンデンサの導電型は、
上記実施例の他、自由に組み替えることができる。ま
た、上記第1〜第6の実施例に係る装置を設計するとき
には、設計電源電圧を、基準レベルP0から、ずらした
方が良い。基準レベルP0は、遅延時間の切り替えが行
われる電源電圧であるので、これを設計電源電圧とし
て、回路を設計すると、回路の、本来の動作を検証する
ことが難しくなるためである。設計電源電圧は、基準レ
ベルから、好ましくは高めに設定する。このようにする
ことで、回路の、本来の動作の検証が容易になる。
【0168】また、設計電源電圧を、電源電圧の保証範
囲のセンターにするとき、設計電源電圧は、切り替えに
よりずれる遅延時間の間に対応した電圧、より好ましく
は、ずれる遅延時間の中間に対応した電圧を選ぶのが良
い。
囲のセンターにするとき、設計電源電圧は、切り替えに
よりずれる遅延時間の間に対応した電圧、より好ましく
は、ずれる遅延時間の中間に対応した電圧を選ぶのが良
い。
【0169】例えば図10には、VCCセンターが示さ
れているが、これは、保証範囲のセンターである。図1
0に示すVCCセンターの電圧は、基準レベルP1付近
の、最低の遅延時間τmin と最大の遅延時間τmax との
中間の時間τcentに対応している。
れているが、これは、保証範囲のセンターである。図1
0に示すVCCセンターの電圧は、基準レベルP1付近
の、最低の遅延時間τmin と最大の遅延時間τmax との
中間の時間τcentに対応している。
【0170】このようにすることで、保証範囲のセンタ
ーから、最低の遅延時間τmin へのずれと、最大の遅延
時間τmax へのずれとを等しくでき、集積回路の設計に
際して、回路を、保証範囲へ合わせ込み易くなる。
ーから、最低の遅延時間τmin へのずれと、最大の遅延
時間τmax へのずれとを等しくでき、集積回路の設計に
際して、回路を、保証範囲へ合わせ込み易くなる。
【0171】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、遅延時間の電源電圧依存性を小さくできる遅延回路
を含む半導体集積回路装置と、動作モードに応じて、遅
延時間を変えられる遅延回路を含む半導体集積回路装置
とを提供できる。
ば、遅延時間の電源電圧依存性を小さくできる遅延回路
を含む半導体集積回路装置と、動作モードに応じて、遅
延時間を変えられる遅延回路を含む半導体集積回路装置
とを提供できる。
【図1】図1はこの発明の第1の実施例に係る半導体集
積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、(b)
図は遅延回路の回路図、(c)図は検知回路の回路図。
積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、(b)
図は遅延回路の回路図、(c)図は検知回路の回路図。
【図2】図2はこの発明の第1の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
【図3】図3はこの発明の第2の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延回路の回路図。
積回路装置の遅延回路の回路図。
【図4】図4はこの発明の第2の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
【図5】図5はこの発明の第3の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延回路の回路図。
積回路装置の遅延回路の回路図。
【図6】図6はこの発明の第3の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図で、
(a)図は信号線11の電位を立ち下げるときの関係を示
す図、(b)図は信号線11の電位を立ち上げるときの関
係を示す図。
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図で、
(a)図は信号線11の電位を立ち下げるときの関係を示
す図、(b)図は信号線11の電位を立ち上げるときの関
係を示す図。
【図7】図7はこの発明の第4の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延回路の回路図。
積回路装置の遅延回路の回路図。
【図8】図8はこの発明の第4の実施例に係る半導体集
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す図。
【図9】図9はこの発明の第5の実施例に係る半導体集
積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、(b)
図は遅延回路の回路図、(c)図は検知回路の回路図。
積回路装置を示す図で、(a)図はブロック図、(b)
図は遅延回路の回路図、(c)図は検知回路の回路図。
【図10】図10はこの発明の第5の実施例に係る半導
体集積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す
図。
体集積回路装置の遅延時間と電源電圧との関係を示す
図。
【図11】図11はこの発明の第6の実施例に係る半導
体集積回路装置の検知回路の回路図。
体集積回路装置の検知回路の回路図。
【図12】図12はこの発明の第7の実施例に係る半導
体集積回路装置のブロック図。
体集積回路装置のブロック図。
【図13】図13は図12に示す遅延回路の回路図。
【図14】図14は図13に示す遅延回路の動作波形図
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
【図15】図15はこの発明の第8の実施例に係る半導
体集積回路装置の遅延回路の回路図。
体集積回路装置の遅延回路の回路図。
【図16】図16は図15に示す遅延回路の動作波形図
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
【図17】図17はこの発明の第9の実施例に係る半導
体集積回路装置の遅延回路の回路図。
体集積回路装置の遅延回路の回路図。
【図18】図18は図17に示す遅延回路の動作波形図
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
で、(a)図はVM1=VSS,VM2=VSSのときの動作波形図、
(b)図はVM1=VCC,VM2=VSS のときの動作波形図、
(c)図はVM1=VSS,VM2=VCC のときの動作波形図、
(d)図はVM1=VCC,VM2=VCC のときの動作波形図。
【図19】図19は従来の遅延回路の回路図。
【図20】図20は遅延時間と電源電圧との関係を示す
図。
図。
1…遅延回路、9…電源電圧変動検知回路、11、11
A、11B…出力信号線、13、13-1、13-2、13
-3…CMOS型インバータ、15…コンデンサ、17…
スイッチ回路、21、21-1、21-2、21-3…Pチャ
ネル型MOSトランジスタ、23、23-1、23-2、2
3-3…Nチャネル型MOSトランジスタ、25…Nチャ
ネル型MOSコンデンサ、26…Pチャネル型MOSコ
ンデンサ、27…Pチャネル型MOSトランジスタ、2
8…Nチャネル型MOSトランジスタ、31…分圧回
路、33、35…インバータ、41、43…抵抗。
A、11B…出力信号線、13、13-1、13-2、13
-3…CMOS型インバータ、15…コンデンサ、17…
スイッチ回路、21、21-1、21-2、21-3…Pチャ
ネル型MOSトランジスタ、23、23-1、23-2、2
3-3…Nチャネル型MOSトランジスタ、25…Nチャ
ネル型MOSコンデンサ、26…Pチャネル型MOSコ
ンデンサ、27…Pチャネル型MOSトランジスタ、2
8…Nチャネル型MOSトランジスタ、31…分圧回
路、33、35…インバータ、41、43…抵抗。
Claims (11)
- 【請求項1】 配線、およびこの配線に接続された容量
回路を含む遅延回路と、 前記配線と前記容量回路とを接続する電流経路に流せる
電流の量を調節し、前記遅延回路の遅延時間を変更する
遅延時間変更回路とを具備することを特徴とする半導体
集積回路装置。 - 【請求項2】 電源電圧の変動を検知する検知回路と、 容量回路と、 前記検知回路の出力信号に応じて、前記容量回路を回路
内の一配線に結合させる結合回路とを具備することを特
徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 集積回路の動作モードを規定するモード
回路と、 容量回路と、 前記モード回路の出力信号に応じて、前記容量回路を回
路内の一配線に結合させる結合回路とを具備することを
特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 電源電圧の変動を検知する検知回路と、 前記検知回路の出力信号を受け、この出力信号に応じ
て、遅延時間を変える遅延回路とを具備することを特徴
とする半導体集積回路装置。 - 【請求項5】 集積回路の動作モードを規定するモード
回路と、 前記モード回路の出力信号を受け、この出力信号に応じ
て、遅延時間を変える遅延回路とを具備することを特徴
とする半導体集積回路装置。 - 【請求項6】 論理回路と、 前記論理回路の出力に接続された配線と、 ドレインおよびソースの一方を、前記配線に接続した絶
縁ゲート型FETと、 前記絶縁ゲート型FETのドレインおよびソースの他方
に、一方の電極を接続したコンデンサとを具備し、 前記絶縁ゲート型FETのゲートに入力される信号に応
じて、前記絶縁ゲート型FETのゲートのソース、ドレ
イン間に流せる電流の量を調節し、前記配線に結合され
る容量を変更することを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項7】 電源電圧の変動を検知する検知回路と、 論理回路と、 前記論理回路の出力に接続された配線と、 ドレインおよびソースの一方を、前記配線に接続し、ゲ
ートに、前記検知回路の出力信号が入力される絶縁ゲー
ト型FETと、 前記絶縁ゲート型FETのドレインおよびソースの他方
に、一方の電極を接続したコンデンサとを具備し、 前記検知回路の出力信号に応じて、前記絶縁ゲート型F
ETのソース、ドレイン間に流せる電流の量を調節し、
前記配線に結合される容量を変更することを特徴とする
半導体集積回路装置。 - 【請求項8】 集積回路の動作モードを規定するモード
回路と、 論理回路と、 前記論理回路の出力に接続された配線と、 ドレインおよびソースの一方を、前記配線に接続し、ゲ
ートに、前記モード回路の出力信号が入力される絶縁ゲ
ート型FETと、 前記絶縁ゲート型FETのドレインおよびソースの他方
に、一方の電極を接続したコンデンサとを具備し、 前記モード回路の出力信号に応じて、前記絶縁ゲート型
FETのソース、ドレイン間に流せる電流の量を調節
し、前記配線に結合される容量を変更することを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項9】 論理回路と、 前記論理回路の出力配線に、容量を結合させる結合回路
とを具備し、 前記結合回路に流せる電流の量を調節して、前記出力配
線の容量を変え、前記論理回路の出力の立ち上げ時間、
および立ち下げ時間のいずれかを変更することを特徴と
する半導体集積回路装置。 - 【請求項10】 論理回路と、 前記論理回路の出力配線に、容量を結合させる結合回路
とを具備し、 電源電圧が基準レベルより高いときには、前記電源電圧
が基準レベルより低いときよりも、前記結合回路が、よ
り多くの電流を流せる状態として、前記出力配線の容量
を変え、前記電源電圧のレベルに応じて、前記論理回路
の出力信号の立ち上がり時間、および立ち下がり時間の
いずれかを変更することを特徴とする半導体集積回路装
置。 - 【請求項11】 論理回路と、 前記論理回路の出力配線に、容量を結合させる結合回路
とを具備し、 前記結合回路が流せる電流の量が大きい第1の状態と、
前記結合回路が流せる電流の量が第1の状態よりも小さ
い第2の状態とを得て、前記第1の状態と、前記第2の
状態とで前記出力配線の容量を変え、前記第1の状態お
よび前記第2の状態のいずれかを選ぶことで、前記論理
回路の出力信号の立ち上がり時間、および立ち下がり時
間のいずれかを変更することを特徴とする半導体集積回
路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147382A JPH08340238A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147382A JPH08340238A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08340238A true JPH08340238A (ja) | 1996-12-24 |
Family
ID=15428993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7147382A Pending JPH08340238A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08340238A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079367A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Nec Electronics Corporation | Dispositif de memoire a semi-conducteur et procede de commande associe |
| JP2004364313A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 遅延回路 |
| JP2006318647A (ja) * | 2006-08-21 | 2006-11-24 | Nec Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2007128646A (ja) * | 2006-12-19 | 2007-05-24 | Renesas Technology Corp | 半導体記憶装置 |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7147382A patent/JPH08340238A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003079367A1 (fr) * | 2002-03-15 | 2003-09-25 | Nec Electronics Corporation | Dispositif de memoire a semi-conducteur et procede de commande associe |
| US7301830B2 (en) | 2002-03-15 | 2007-11-27 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor memory device and semiconductor device and semiconductor memory device control method |
| US7466609B2 (en) | 2002-03-15 | 2008-12-16 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor memory device and semiconductor memory device control method |
| US7663945B2 (en) | 2002-03-15 | 2010-02-16 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor memory with a delay circuit |
| JP2004364313A (ja) * | 2003-06-04 | 2004-12-24 | Samsung Electronics Co Ltd | 遅延回路 |
| JP2006318647A (ja) * | 2006-08-21 | 2006-11-24 | Nec Electronics Corp | 半導体記憶装置 |
| JP2007128646A (ja) * | 2006-12-19 | 2007-05-24 | Renesas Technology Corp | 半導体記憶装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021029 |