JPH09111258A - 無鉛ガソリン - Google Patents
無鉛ガソリンInfo
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- JPH09111258A JPH09111258A JP29360795A JP29360795A JPH09111258A JP H09111258 A JPH09111258 A JP H09111258A JP 29360795 A JP29360795 A JP 29360795A JP 29360795 A JP29360795 A JP 29360795A JP H09111258 A JPH09111258 A JP H09111258A
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Abstract
の有害諸物質量を低減させた環境対応型無鉛ガソリンの
提供。 【構成】 リサーチ法オクタン価96以上、硫黄含有量
50ppm以下、50%留出温度75〜100℃、90
%留出温度110〜160℃、蒸留終点130〜210
℃、未洗実在ガム20mg/100ml以下および洗浄
実在ガム3mg/100ml以下、含酸素化合物含有量
が酸素原子換算で0〜2.7質量%以下、密度(15
℃)が0.73〜0.77g/cm3、総発熱量が40
000J/g以上、酸化安定度が480分以上、銅板腐
食が1であり、芳香族炭化水素含有量、脂肪族炭化水素
含有量およびC4炭化水素含有量の少なくとも一つが特
定の条件を満たす無鉛ガソリン。
Description
ンに関し、詳しくは自動車の運転性能に優れ、さらに大
気汚染の少ない無鉛ガソリンに関する。
い、ガソリンの品質は、自動車の運転性に大きく影響す
る。特に、オクタン価の高低は、自動車の運転性と密接
な関係があるため、市販ガソリンには軽質接触分解ガソ
リン、改質ガソリン、アルキレート、メチルターシャリ
ーブチルエーテル(MTBE)等の高オクタン価ガソリ
ン基材を配合したものが多い。一方、自動車排ガス中に
は環境汚染物質が含まれていることから、その低減化が
求められて来ており、排ガス中のNOx、CO、HCに
ついては、既にその規制が実施されている。最近ではこ
れらの汚染物質以外でも、人体に悪影響を及ぼす自動車
排ガス成分が注目され、特に、排ガス中のベンゼンにつ
いては、その発ガン性が検討されている。また、米国で
は走行中の排出ガスだけではなく、エンジン停止時にガ
ソリンが燃料タンクを含む燃料系統から蒸発して大気中
に放出される、いわゆるエバポエミッションに対しても
規制が導入されつつある。
状況を鑑み、自動車ガソリンとして性能に優れるばかり
でなく、排ガスに含まれる各種の有害成分(NOx、C
O、HC、ベンゼン、オゾン生成能、エバポエミッショ
ン等)の量を低減させ得る環境対応型無鉛ガソリンを提
供することを目的とする。
無鉛ガソリンは、下記の(1)〜(11)に示す条件を
悉く満足し、かつ、下記の(12)〜(14)に示す条
件の少なくとも1つを満たすものである。 (1)リサーチ法オクタン価96以上 (2)硫黄含有量50ppm以下 (3)50%留出温度が75〜100℃ (4)90%留出温度が110〜160℃ (5)蒸留終点が130〜210℃ (6)未洗実在ガム20mg/100ml以下および洗
浄実在ガム3mg/100ml以下 (7)含酸素化合物含有量が酸素原子換算で0〜2.7
質量% (8)密度(15℃)が0.73〜0.77g/cm3 (9)総発熱量が40000J/g以上 (10)酸化安定度が480分以上 (11)銅板腐食が1 (12)各芳香族成分が以下のような条件を満たす V(Ar):40容量%以下 V(Bz):0〜1容量% V(Tol):5〜30容量% V(C8A):0〜20容量% V(C9A):0〜5容量% V(C10 +A):0〜3容量% (V(C9A)+V(C10 +A))/(V(Tol)+
V(C8A)):0〜0.2 V(PA)=0またはV(PA)≠0の際にV(M
A)/V(PA):1以上 (上記〜において、V(Ar)、V(Bz)、V
(Tol)、V(C8A)、V(C9A)、V(C
10 +A)、V(MA)およびV(PA)は、それぞれ無
鉛ガソリン全量基準の全芳香族分、ベンゼン、トルエ
ン、炭素数8の芳香族化合物、炭素数9の芳香族化合
物、炭素数10以上の芳香族化合物、モノアルキル置換
芳香族化合物および2以上のアルキル基で置換された芳
香族化合物の含有量を表す。) (13)各脂肪族分が以下の条件を満たす V(C5):15〜35容量% V(C6):10〜30容量% V(C7+p):10〜30容量% (上記において、V(C5)、V(C6)およびV(C7+
p)は、それぞれ無鉛ガソリン全量基準の炭素数5の脂
肪族炭化水素化合物、炭素数6の脂肪族炭化水素化合物
および炭素数7以上の飽和脂肪族炭化水素化合物の含有
量を表す。) (14)炭素数4の炭化水素化合物の含有量が0〜5容
量%
条件に関して詳述する。 (1) 本発明の無鉛ガソリンは、リサーチ法オクタン
価(RON)が96以上、好ましくは98以上、より好
ましくは99.5以上、最も好ましくは100以上であ
る。本発明の無鉛ガソリンにおいて、RONが96に満
たない場合は、耐ノッキング性が悪くなり好ましくな
い。本発明の無鉛ガソリンでは、RONが96以上であ
ると共に、モーター法オクタン価(MON)が86以
上、好ましくは87.5以上、最も好ましくは88以上
であることが望ましい。モーター法オクタン価が86に
満たない場合は、高速走行中のアンチノック性が劣るか
らである。ここで、リサーチ法オクタン価およびモ−タ
−法オクタン価とは、それぞれ、JIS K 2280
「オクタン価及びセタン価試験方法」により測定される
リサーチ法オクタン価およびモ−タ−法オクタン価を意
味する。 (2) 本発明の無鉛ガソリンは、硫黄分含有量がガソ
リン全量基準で、50ppm以下、好ましくは30pp
m以下、より好ましくは20ppm以下、最も好ましく
は10ppm以下であることが必要である。硫黄分含有
量が50ppmを越える場合、排出ガス処理触媒の性能
に悪影響を及ぼし、排出ガス中のNOx、CO、HCの
濃度が高くなる可能性があり、またベンゼンの排出量も
増加する可能性がある。ここで、硫黄分とは、JIS
K 2541「原油及び石油製品−硫黄分試験方法」に
より測定される硫黄分を意味している。本発明の無鉛ガ
ソリンは、また、JIS K 2254「石油製品−蒸
留試験方法」によって測定される蒸留性状が、 (3)50容量%留出温度(T50):75〜100℃ (4)90容量%留出温度(T90):110〜160
℃ (5)終点:130〜210℃ であることが必要である。T50の下限値は75℃、好
ましくは80℃であり、75℃に満たない場合は高温運
転性に不具合が生じる可能性がある。一方、T50の上
限値は100℃、好ましくは95℃、より好ましくは9
0℃であり、100℃を超える場合には、中低温運転性
に不具合が生じる可能性がある。T90の上限値は、1
60℃、好ましくは155℃、より好ましくは150
℃、最も好ましくは145℃であり、160℃を越える
場合は加速応答性に不具合が生じる、排出ガス中のHC
の量が多くなる、排出ガスのオゾン生成能が高くなる、
ベンゼン濃度が高くなるなどの可能性がある。またT9
0の下限値は110℃である。蒸留終点の上限値は、2
10℃、好ましくは200℃、より好ましくは190
℃、最も好ましくは180℃であり、終点が210℃を
越える場合は吸気弁および燃焼室内にデポジットが増加
する可能性があり、またプラグのくすぶりが起きやすく
なる可能性がある。蒸留終点の下限値は130℃であ
る。 (6) 本発明の無鉛ガソリンは、JIS K 226
1「石油製品−自動車ガソリン及び航空燃料油−実在ガ
ム試験方法−噴射蒸発法」により測定した未洗実在ガム
が、20mg/100ml以下であって、洗浄実在ガム
が3mg/100ml以下、好ましくは1mg/100
ml以下であることが必要である。未洗実在ガムおよび
洗浄実在ガムが上記の値を超えた場合は、燃料導入系統
において析出物が生成したり、吸入弁が膠着する心配が
ある。 (7) 本発明の無鉛ガソリンにおいて、含酸素化合物
の含有量は無鉛ガソリン全量基準で酸素元素換算で0〜
2.7質量%、好ましくは0〜2.0質量%であること
が必要である。2.7質量%を越える場合は、無鉛ガソ
リンの燃費が悪化し、また排出ガス中のNOxが増加す
る可能性がある。ここで含酸素化合物とは、炭素数2〜
4のアルコール類、炭素数4〜8のエーテル類などを指
す。本発明の無鉛ガソリンに配合可能な含酸素化合物と
しては、エタノール、メチルターシャリーブチルエーテ
ル(MTBE)、エチルターシャリーブチルエーテル、
ターシャリーアミルメチルエーテル(TAME)、ター
シャリーアミルエチルエーテルなどがあり、なかでもM
TBE、TAMEが好ましく、最も好ましくはMTBE
である。なお、メタノールは排出ガス中のアルデヒド濃
度が高くなる可能性があり、腐食性もあるので好ましく
ない。 (8) 本発明の無鉛ガソリンの密度(15℃)は、
0.73〜0.77g/cm3であることが必要であ
る。密度の下限値は0.73g/cm3、好ましくは
0.735g/cm3であり、0.73g/cm3に満た
ない場合は燃費が悪化する可能性がある。一方、密度の
上限値は0.77g/cm3、好ましくは0.76g/
cm3であり、0.77g/cm3を超える場合は加速性
の悪化やプラグのくすぶりを生じる可能性がある。ここ
で、密度とは、JIS K 2249「原油及び石油製
品の密度試験方法並びに密度・質量・容量換算表」によ
り測定される密度を意味する。 (9) 本発明の無鉛ガソリンの、JIS K 227
9「原油及び石油製品−発熱量試験方法及び計算による
推定方法」により測定した総発熱量は、40000J/
g以上、好ましくは45000J/g以上であることが
必要である。 (10) 本発明の無鉛ガソリンの、JIS K 22
87「ガソリン酸化安定度試験方法(誘導期間法)」に
よって測定した酸化安定度は、480分以上、好ましく
は1440分以上であることが必要である。酸化安定度
が480分に満たない場合は、貯蔵中にガムが生成する
可能性がある。 (11) 本発明の無鉛ガソリンは、銅板腐食(50
℃、3h)が1、好ましくは1aであることが望まし
い。銅板腐食が1を越える場合は、燃料系統の導管が腐
食する可能性がある。ここで、銅板腐食とは、JIS
K 2513「石油製品−銅板腐食試験方法」(試験温
度50℃、試験時間3時間)に準拠して測定されるもの
である。
条件をすべて満たすと共に、芳香族成分含有量に関する
条件(12)、脂肪族成分含有量に関する条件(13)
およびC4炭化水素含有量に関する条件(14)の3条
件の少なくとも1つを満たすものである。もちろん、本
発明の無鉛ガソリンは、(1)〜(11)の条件に加え
て、(12)〜(14)の3条件の任意の2つを同時に
満足していて差し支えなく、また3条件すべてを満足し
ていても差し支えない。すなわち、本発明の無鉛ガソリ
ンには、 (1)〜(11)+(12) (1)〜(11)+(13) (1)〜(11)+(14) (1)〜(11)+(12)+(13) (1)〜(11)+(12)+(14) (1)〜(11)+(13)+(14) (1)〜(11)+(12)+(13)+(14) の条件を満足する各ガソリンが包含される。 (12)芳香族成分含有量に関する条件は次のように規
定される。 V(Ar):40容量%以下 V(Bz):0〜1容量% V(Tol):5〜30容量% V(C8A):0〜20容量% V(C9A):0〜5容量% V(C10 +A):0〜3容量% (V(C9A)+V(C10 +A))/(V(Tol)+
V(C8A)):0〜0.2 V(PA)=0またはV(PA)≠0の際にV(M
A)/V(PA):1以上 上記のV(Ar)は、ガソリン全量基準の全芳香族分含
有量を示すが、これはJIS K 2536「石油製品
−炭化水素タイプ試験方法」の蛍光指示薬吸着法により
測定される値である。本発明の無鉛ガソリンの全芳香族
分含有量は、プラグのくすぶりを低減させる、排出ガス
のオゾン生成能を低く抑える、排出ガス中のベンゼン濃
度を低減させるなどの観点から、無鉛ガソリン全量基準
で40容量%以下、好ましくは35容量%以下、より好
ましくは30容量%以下、最も好ましくは25容量%以
下にある。また、上述の方法によって測定される飽和
分、オレフィン分の含有量は、それぞれ無鉛ガソリン全
量基準で30〜80容量%、0〜30容量%であること
が望ましい。上記のV(Bz)は、ガソリン全量基準の
ベンゼン含有量を示し、本発明ではその値が0〜1容量
%、好ましくは0〜0.5容量%である。ベンゼンの含
有量を0〜1容量%とすることによって、排出ガス中の
ベンゼン濃度を低く抑えることができる。上記のV(T
ol)およびV(C8A)は、それぞれガソリン全量基
準のトルエン含有量およびC8芳香族炭化水素含有量を
示し、本発明ではこれがそれぞれ5〜30容量%および
0〜20容量%の範囲にある。なお、C8芳香族炭化水
素には、エチルベンゼン、キシレン(全ての置換異性体
を含む)等が含まれる。上記のV(C9A)は、ガソリ
ン全量基準のC9芳香族炭化水素含有量を示し、本発明
では排出ガスのオゾン生成能を低く抑えるために、その
値は0〜5容量%、好ましくは0〜3容量%に抑えられ
る。C9芳香族炭化水素には、n−プロピルベンゼン、
イソプロピルベンゼン(クメン)、エチルメチルベンゼ
ン(全ての置換異性体を含む)、トリメチルベンゼン
(全ての置換異性体を含む)等が包含される。上記のV
(C10 +A)は、ガソリン全量基準のC10以上の芳香
族炭化水素含有量を示し、本発明では排出ガスのオゾン
生成能を低く抑えるために、その量が0〜3容量%、好
ましくは0〜1容量%、より好ましくは0容量%に抑え
られる。C10以上の芳香族炭化水素には、ジエチルベ
ンゼン(全ての置換異性体を含む)、ジメチルエチルベ
ンゼン(全ての置換異性体を含む)、テトラメチルベン
ゼン(全ての置換異性体を含む)、n−ブチルメチルベ
ンゼン(全ての置換異性体を含む)等が包含される。本
発明の無鉛ガソリンにあっては、排気ガスのオゾン生成
能を低く抑え、高い運転性を保証するために、炭素数9
以上の芳香族炭化水素の含有量の合計量(V(C9 +))
と、トルエンおよび炭素数8の芳香族炭化水素の含有量
の合計量(V(C7,8))の比、すなわちV(C9 +)/
V(C7,8)が、0〜0.2、好ましくは0〜0.1に
維持される。上記のV(MA)およびV(PA)は、そ
れぞれガソリン全量を基準としたモノアルキル置換芳香
族炭化水素含有量および2つ以上のアルキル基で置換さ
れた芳香族炭化水素の含有量を示すが、本発明にあって
はV(PA)が0またはV(PA)が0でない場合、前
者の含有量と、後者の含有量の比、V(MA)/V(P
A)は1以上、好ましくは1.5以上、より好ましくは
2以上に維持される。なお、上記したV(Bz)、V
(Tol)、V(C8A)、V(C9A)、V(C
10 +A)、V(C9 +)、V(C7,8)、V(MA)および
V(PA)は、いずれもJIS K 2536「石油製
品−炭化水素タイプ試験方法」のガスクロマトグラフ法
で定量して得られる値である。 (13)脂肪族成分含有量に関する条件は次のように規
定される。 V(C5):15〜35容量% V(C6):10〜30容量% V(C7+p):10〜30容量% 上記のV(C5)は、ガソリン全量を基準とした炭素数
5の脂肪族炭化水素含有量を示し、本発明ではその量が
15〜35容量%の範囲にある。炭素数5の脂肪族炭化
水素の含有量を15容量%以上にすることで、常温運転
性に優れた無鉛ガソリンが得られる。また、これを35
容量%以下にすることで高温運転性に優れた無鉛ガソリ
ンが得られる。そして、炭素数5の脂肪族炭化水素の中
の不飽和炭化水素の含有量が0であるか、あるいは炭素
数5の脂肪族炭化水素の中の飽和炭化水素の含有量(V
(C5 p))と、不飽和炭化水素の含有量(V(C
5 o))との比、すなわち、V(C5 p)/V(C
5 o)が1以上、好ましくは1.5以上であることが望
ましい。炭素数5の飽和脂肪族炭化水素には、n−ペン
タン、2−メチルブタン(イソペンタン)、2,2−ジ
メチルプロパン(ネオペンタン)等が包含され、同じく
不飽和脂肪族炭化水素にては、1−ペンテン、2−ペン
テン、2−メチル−1−ブテン、2−メチル−2−ブテ
ン、3−メチル−1−ブテン等が包含される。上記のV
(C6)は、ガソリン全量を基準とした炭素数6の脂肪
族炭化水素の含有量を示し、本発明ではその量が10〜
30容量%の範囲にある。炭素数6の脂肪族炭化水素化
合物の含有量を10容量%以上にすることで、常温運転
性に優れた無鉛ガソリンが得られる。また、これを30
容量%以下にすることで高温運転性に優れた無鉛ガソリ
ンが得られる。そして、炭素数6の脂肪族炭化水素の中
の飽和炭化水素の含有量が0であるか、或るいは炭素数
6の脂肪族炭化水素の中の飽和炭化水素の含有量(V
(C6 p))と、不飽和炭化水素の含有量(V(C
6 o))との比、すなわち、V(C6 p)/V(C
6 o)は2以上、好ましくは3以上であることが望まし
い。炭素数6の飽和脂肪族炭化水素化合物としては、n
−ヘキサン、2−メチルペンタン、3−メチルペンタ
ン、2,2−ジメチルブタン、2,3−ジメチルブタン
等があり、同じく不飽和脂肪族炭化水素化合物として
は、1−ヘキセン、2−ヘキセン、3−ヘキセン、2−
メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、4
−メチル−1−ペンテン、2−メチル−2−ペンテン、
3−メチル−2−ペンテン、4−メチル−2−ペンテ
ン、2,3−ジメチル−1−ブテン、3,3−ジメチル
−1−ブテン、2,3−ジメチル−2−ブテン等があ
る。上記のV(C7+p)は、ガソリン全量を基準とした
炭素数7以上の飽和脂肪族炭化水素の含有量を示し、本
発明ではその量が10〜30容量%の範囲にある。炭素
数7以上の飽和脂肪族炭化水素の含有量を10容量%以
上にすることで、常温運転性に優れた無鉛ガソリンが得
られ、これを30容量%以下にすることで高温運転性に
優れた無鉛ガソリンが得られる。炭素数7以上の飽和脂
肪族炭化水素としては、n−ヘプタン、2−メチルヘキ
サン、3−メチルヘキサン、2,2−ジメチルペンタ
ン、2,3−ジメチルペンタン、2,4−ジメチルペン
タン、3,3−ジメチルペンタン、3−エチルペンタ
ン、2,2,3−トリメチルブタン等ある。なお、上記
したV(C5)(V(C5 p)、(V(C5 o)、V
(C6)、(V(C6 p)、(V(C6 o)およびV
(C7+p)は、以下に示すガスクロマトグラフィー法に
より定量される値である。すなわち、カラムにはメチル
シリコンのキャピラリーカラム、キャリアガスにはヘリ
ウムまたは窒素を、検出器には水素イオン化検出器(F
ID)を用い、カラム長25〜50m、キャリアガス流
量0.5〜1.5ml/min、分割比1:50〜1:
250、注入口温度150〜250℃、初期カラム温度
−10〜10℃、終期カラム温度150〜250℃、検
出器温150〜250℃の条件で測定した値である。 (14) 炭素数4の炭化水素含有量に関する条件は、
その量がガソリン全量基準で0〜5容量%、好ましくは
0〜3容量%であることである。炭素数4の炭化水素化
合物の含有量を5容量%以下にすることによって、エバ
ポエミッションの量を低く抑えられる。なお、炭素数4
の炭化水素化合物の含有量は、上記したガスクロマトグ
ラフィー法により測定される値であり、炭素数4の炭化
水素化合物としては、n−ブタン、2−メチルブタン
(イソブタン)、1−ブテン、2−ブテン、2−メチル
プロペン等がある。
のアルキル鉛化合物を実質的に含有しないガソリンであ
り、たとえ極微量の鉛化合物を含有する場合でも、その
含有量はJIS K 2255「ガソリン中の鉛分試験
方法」の適用区分下限値以下である。本発明の無鉛ガソ
リンは、上記したような諸条件を満足することに加え
て、高いガソリン性能を維持するため、下記の式(1) NDI=4E1+3E2+2E3−E4−4E5 (1) (式中、E1、E2、E3、E4、E5はそれぞれ、J
IS K 2254の蒸留試験によって得られた蒸留曲
線から求められる、70℃未満の留分量(容量%)、7
0〜100℃の留分量(容量%)、100〜130℃の
留分量(容量%)、130〜160℃の留分量(容量
%)、160℃以上の留分量(容量%)を表す。)で表
される運転性指標NDIが、200以上、好ましくは2
25以上であることが望ましい。そしてまた、本発明の
無鉛ガソリンは、下のような蒸留性状を有することが望
ましい。 10容量%留出温度(T10):40〜60℃ 30容量%留出温度(T30):60〜80℃ 70容量%留出温度(T70):105〜130℃ なお、これらの値は前述したJIS K 2254によ
って測定された値を表す。本発明の無鉛ガソリンの蒸気
圧にはなんら制限はないが、ベーパーロックによる運転
性の不具合が生じず、またエバポエミッションの量が抑
えられることから、蒸気圧が70kPa以下、好ましく
は65kPa以下、より好ましくは60kPa以下、最
も好ましくは55kPa以下であることが望ましい。こ
こで言う蒸気圧とは、JIS K 2258「原油及び
燃料油蒸気圧試験方法(リ−ド法)」により測定される
蒸気圧(リード蒸気圧(RVP))を意味する。さら
に、本発明の無鉛ガソリンは、灯油混入量が4容量%以
下であることが望ましい。ここで、灯油混入量とは無鉛
ガソリン全量基準での炭素数13〜14の炭化水素含有
量(容量%)を表し、この量は以下に示すガスクロマト
グラフィー法により定量して得られるものである。すな
わち、カラムにはメチルシリコンのキャピラリーカラ
ム、キャリアガスにはヘリウムまたは窒素を、検出器に
は水素イオン化検出器(FID)を用い、カラム長25
〜50m、キャリアガス流量0.5〜1.5ml/mi
n、分割比1:50〜1:250、注入口温度150〜
250℃、初期カラム温度−10〜10℃、終期カラム
温度150〜250℃、検出器温150〜250℃の条
件で測定した値である。
法で製造することができる。この際用いられるガソリン
基材としては、例えば、任意の性状を有する、原油を常
圧蒸留して得られる軽質ナフサ;接触分解法、水素化分
解法などで得られる分解ガソリン;接触改質法で得られ
る改質ガソリン;オレフィンの重合によって得られる重
合ガソリン;イソブタンなどの炭化水素に低級オレフィ
ンを付加(アルキル化)することによって得られるアル
キレート;軽質ナフサを異性化装置でイソパラフィンに
転化して得られる異性化ガソリン;脱n−パラフィン
油;ブタン;芳香族炭化水素化合物;プロピレンを二量
化し、続いてこれを水素化して得られるパラフィン留分
などが挙げられる。典型的な配合例を説明すると、本発
明の無鉛ガソリンは、例えば (1)改質ガソリン:0〜70容量% (2)改質ガソリンの軽質留分(沸点範囲:25〜12
0℃程度):0〜35容量% (3)改質ガソリンの重質留分(沸点範囲:110℃〜
200℃程度):0〜45容量% (4)分解ガソリン:0〜50容量% (5)分解ガソリンの軽質留分(沸点範囲:25〜90
℃程度):0〜45容量% (6)アルキレート:0〜40容量% (7)プロピレンを二量化し、続いてこれを水素化して
得られるパラフィン留分:0〜30容量% (8)異性化ガソリン:0〜30容量% (9)MTBE:0〜15容量% (10)軽質ナフサ:0〜10容量% (11)ブタン:0〜10容量% を調合することによって得られる。この場合、各調合基
材の個々の配合量は、最終的に得られる無鉛ガソリン
が、本発明の規定を満足するように、上に示した範囲か
ら選択されることはもちろんである。また、本発明の無
鉛ガソリンを製造するにあたって、ベンゼンの含有量を
低減させる場合、その低減方法は任意であるが、特にベ
ンゼンは改質ガソリン中に多く含まれていることから、
改質ガソリンの配合割合を少なくすること、および (1)改質ガソリンを蒸留してベンゼン留分を除去する (2)改質ガソリン中のベンゼンをスルホラン等の溶剤
を用いて抽出する (3)改質ガソリン中のベンゼンを他の化合物に転化す
る (A)ベンゼンを水素化しシクロヘキサン、メチルシク
ロペンタン等に転化する (B)ベンゼンおよび炭素数9以上の芳香族炭化水素化
合物とを反応させ、トルエン、キシレン、エチルベンゼ
ン等に転化する (C)ベンゼンを低級オレフィン(エチレン、プロピレ
ン等)または低級アルコール(メタノール、エタノール
等)を用いてアルキル化する (4)接触改質装置の原料として、炭素数6の炭化水素
化合物を蒸留して除去した脱硫重質ナフサを用いる (5)接触改質装置の運転条件を変更する などの方法によって、改質ガソリン中のベンゼン濃度を
低下させる処理を行い、これをガソリン基材として用い
ることなどが、好適なものとして挙げられる。本発明の
無鉛ガソリンには、コハク酸イミド、ポリアルキルアミ
ン、ポリエーテルアミンなどの清浄分散剤を添加するこ
とが望ましいが、その清浄分散剤は空気中300℃熱分
解をした場合に、残分が無いものが好ましい。また、本
発明の無鉛ガソリンには、必要に応じて、その他の公知
の燃料油添加剤を添加することができる。この様な添加
剤としては、具体的には例えばフェノール系、アミン系
などの酸化防止剤;シッフ型化合物やチオアミド型化合
物などの金属不活性化剤;有機リン系化合物などの表面
着火防止剤;多価アルコールおよびそのエーテルなどの
氷結防止剤;有機酸のアルカリ金属塩またはアルカリ土
類金属塩、高級アルコール硫酸エステルなどの助燃剤;
アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、両性界
面活性剤などの帯電防止剤;アゾ染料などの着色剤;ア
ルケニルコハク酸エステルなどのさび止め剤;キリザニ
ン、クマリンなどの識別剤;天然精油合成香料などの着
臭剤等が挙げられる。これらの添加剤は、1種または2
種以上を添加することができ、その合計添加量はガソリ
ン全量基準で0.1質量%以下とすることが好ましい。
に詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら
限定されるものではない。 実施例1〜5および比較例1〜4 まず、実施例、比較例で用いたガソリン基材の組成、性
状を表1に示す。
な配合割合で混合し、実施例、比較例の各試料油を調製
した。これらの各試料油を用いて、次のような運転性試
験を行った。結果を表2〜表3に示す。 [加速性試験]シャーシーダイナモ上で排気量2.0
L、燃料噴射方式の車両を30km/h一定で走行し、
スロットルを全開にして30km/h→100km/h
の所要時間を求めた。 [応答性試験]排気量2.0Lのエンジン単体を油水温
80℃、回転数1200rpmで運転し、吸気圧を−6
6.7kPaから−40kPaに急開したときのトルク
変化を測定した。スロットルを急開してからトルクが安
定するまでの時間を応答時間として求めた。
法により排出ガス中のベンゼン濃度、排出ガスのオゾン
生成能、エバポエミッションの量、排出ガス中のNO
x、CO、HCの量を測定した。 [ベンゼン排出量]排気量2.0L、燃料噴射方式の車
両を用いて、TRIAS 23−4−1991「ガソリ
ン自動車アイドリングおよび10・15モード排出ガス
試験方法」に準拠して10・15モードの排気ガスを測
定した。採取した排出ガスを高沸点炭化水素用ガスクロ
マトグラフィーと低沸点炭化水素ガスクロマトグラフィ
ーを用いて炭化水素成分分析した。この結果よりベンゼ
ン排出量を求めた。結果を表4に示す。
方式の車両を、TRIAS 23−4−1991「ガソ
リン自動車アイドリングおよび10.15モード排出ガ
ス試験方法」に準拠して10・15モードの排気ガスを
測定した。採取した排出ガスをガスクロマトグラフィー
を用いて各炭化水素化合物の成分分析を行った。この分
析結果より、SAE Paper 920325に記載
の方法に準拠して、すなわち各炭化水素化合物成分の個
々のオゾン生成能の値から、排出ガス全体のオゾン生成
能の指標であるOFT−MIR、OFT−MOR、SR
−MIR、SR−MORを求めた。結果を表5に示す。
S 23−4−1991)を3回運転し、燃料系大気開
口部に取り付けたトラップの重量変化を測定した。これ
により車両からの蒸発ガス量を測定した。結果を表6に
示す。
方法]排気量2.0L、燃料噴射方式の車両を用いて、
TRIAS 23−4−1991「ガソリン自動車アイ
ドリングおよび10・15モード排出ガス試験方法」に
準拠して10・15モードの排気ガスを採取し、NO
x、CO、HCの量を測定した。結果を表7に示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記の(1)〜(11)の条件をすべて
満たし、 (1)リサーチ法オクタン価96以上 (2)硫黄含有量50ppm以下 (3)50%留出温度が75〜100℃ (4)90%留出温度が110〜160℃ (5)蒸留終点が130〜210℃ (6)未洗実在ガム20mg/100ml以下および洗
浄実在ガム3mg/100ml以下 (7)含酸素化合物含有量が酸素原子換算で0〜2.7
質量% (8)密度(15℃)が0.73〜0.77g/cm3 (9)総発熱量が40000J/g以上 (10)酸化安定度が480分以上 (11)銅板腐食が1 さらに、下記の(12)〜(14)のうち少なくとも1
つの条件を満たす無鉛ガソリン。 (12)各芳香族成分が以下のような条件を満たす V(Ar):40容量%以下 V(Bz):0〜1容量% V(Tol):5〜30容量% V(C8A):0〜20容量% V(C9A):0〜5容量% V(C10 +A):0〜3容量% (V(C9A)+V(C10 +A))/(V(Tol)+
V(C8A)):0〜0.2 V(PA)=0またはV(PA)≠0の際にV(M
A)/V(PA):1以上 (上記〜において、V(Ar)、V(Bz)、V
(Tol)、V(C8A)、V(C9A)、V(C
10 +A)、V(MA)およびV(PA)は、それぞれ無
鉛ガソリン全量基準の全芳香族分、ベンゼン、トルエ
ン、炭素数8の芳香族化合物、炭素数9の芳香族化合
物、炭素数10以上の芳香族化合物、モノアルキル置換
芳香族化合物および2以上のアルキル基で置換された芳
香族化合物の含有量を表す。) (13)各脂肪族分が以下の条件を満たす V(C5):15〜35容量% V(C6):10〜30容量% V(C7+p):10〜30容量% (上記において、V(C5)、V(C6)およびV(C7+
p)は、それぞれ無鉛ガソリン全量基準の炭素数5の脂
肪族炭化水素化合物、炭素数6の脂肪族炭化水素化合物
および炭素数7以上の飽和脂肪族炭化水素化合物の含有
量を表す。) (14)炭素数4の炭化水素化合物の含有量が0〜5容
量%
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| JP29360795A JP3600330B2 (ja) | 1995-10-16 | 1995-10-16 | 無鉛ガソリン |
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