JPH09123495A - 熱転写印字装置 - Google Patents

熱転写印字装置

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JPH09123495A
JPH09123495A JP28496395A JP28496395A JPH09123495A JP H09123495 A JPH09123495 A JP H09123495A JP 28496395 A JP28496395 A JP 28496395A JP 28496395 A JP28496395 A JP 28496395A JP H09123495 A JPH09123495 A JP H09123495A
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JP
Japan
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thermal transfer
strip
ribbon
printing
winding
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Application number
JP28496395A
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English (en)
Inventor
Yoshimichi Nakazawa
良道 中澤
Jiro Hatanaka
次郎 畑中
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NIKO DENSHI KK
Original Assignee
NIKO DENSHI KK
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱転写リボンを介して帯紙に間欠的に印字す
るに際して、熱転写リボンを無駄なく転写に有効に利用
することにある。 【解決手段】 帯紙2を送りながら、この帯紙2に印字
機構63により熱転写リボン95を介して所定間隔毎に
印字する熱転写印字装置において、熱転写リボン95の
帯紙2と同期した送りを印字時のみとすることにより、
熱転写リボン95を無駄なく転写に有効に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば切手や印紙の自
動販売機等に装備される熱転写印字装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】再湿糊付き帯紙、例えばミシン目を介し
て多数を連続させた切手の自動販売機に装備された一つ
の帯紙送り装置の構造例を、図17を参照して説明す
る。
【0003】図17において、1はミシン目3を介して
多数の切手4が帯状に連続している帯紙2を、裏面であ
る糊面2aを内側にして巻芯5にロール状に巻回したロ
ール紙で、このロール紙1は、基板6に突設状に取り付
けた保持芯7に空転自在に保持されている。
【0004】基板6には、ロール紙1を収容する直径を
有し、下端部の一部に開放部9を設けた円形ガイド8
と、開放部9に位置するガイドローラ10と、円形ガイ
ド8の外側に位置する3本のガイドピン11と、円形ガ
イド8の下部外側に位置するガイドシャフト12とが取
り付けてあり、13は、保持芯7にネジ止め等で取り付
けられるカバーである。
【0005】円形ガイド8の下方には、帯紙2を挟んで
下方へ送る駆動ローラ14および押えローラ15と、帯
紙2を案内する対向配置されたガイド板16、17とか
ら成る帯紙送り機構18が設けてある。
【0006】ガイド板16、17の途中の位置には、帯
紙2のミシン目3を検知するミシン目センサ22が取り
付けてあり、また、ガイド板16、17の下方には、可
動刃20と固定刃21とから成るカッタ19が設けてあ
り、そしてこのカッタ19の下方には、静電気除去用の
ブラシ23が取り付けてある。なお、円形ガイド8の開
放部9近傍には、帯紙センサ24が配されており、ロー
ル紙1の終端である帯紙2部分が通過したことを検出し
て、帯紙2が無くなったことを検知する。
【0007】そして、切手の自動販売機は、このような
構成の帯紙送り装置が一つ設置されている訳ではなく、
例えば80円切手用、130円切手用、190円切手用
等、切手の種類に応じたロール紙1をそれぞれ内蔵した
複数の送り装置が、所定のボックス内に並列して配備さ
れている。
【0008】次に、この切手自動販売機の作動を説明す
ると、購入者が料金を払い込み、切手の種類と希望の枚
数を指定操作すると、指定された切手の送り装置におい
て、駆動ローラ14が回転し、押えローラ15との間で
帯紙2を挟んでガイド板16と17間に送り込み、そし
てミシン目センサ22が指定された枚数分のミシン目3
を検知すると、コントローラ(図示せず)からの指令に
より駆動ローラ14が停止すると共に、カッタ19が作
動してミシン目3部分を切断し、指定枚数分の切手4が
受取り口に落下する。
【0009】ところで、切手の自動販売機において、上
記のように切手の種類に応じたロール紙1を内蔵した複
数の帯紙送り装置を設置することなく、購入者の指定操
作に応じて切手の値段を自動販売機内で印字して発行す
ることにより、一つの送り装置の設置で済むようにした
方式が採用されつつある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような方式の切手
自動販売機において、切手の値段の印字手段として、帯
紙と熱転写リボンとを同期的に送りながら、プリンタヘ
ッドにより帯紙の切手に印字する、いわゆる熱転写印字
手段をそのまま採用した場合、各切手面における値段の
印字面積はきわめて小さいので、熱転写リボンにおける
転写印字部分もそれに対応して間欠的で小さいものとな
り、その結果、熱転写リボンの多くの部分は印字に使用
されることなく、無駄に消費されてしまうという問題が
あった。
【0011】本発明は、上記した従来技術の問題点を解
消すべく創案されたもので、熱転写リボンを介して帯紙
に間欠的に印字するに際して、熱転写リボンの大部分を
転写に有効に利用することを技術的課題とし、もって熱
転写リボンの無駄な消費を防止することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の熱転写印字装置は、帯紙を送りながら印字
機構により熱転写リボンを介して、前記帯紙に所定間隔
毎に印字する装置であって、前記熱転写リボンの送りを
印字時のみとすることを特徴としている。
【0013】印字機構を、帯紙送りの回転動力源と同期
して回転するプラテンローラと、ソレノイドにより、こ
のプラテンローラに対して帯紙および熱転写リボンを介
して接離するプリンタヘッドと、このプリンタヘッドの
プラテンローラからの離反を検知し、印字時に送られた
熱転写リボンの巻取りを巻取手段に指示する印字センサ
と、から構成するのが良い。
【0014】帯紙をロール状に巻回したロール紙を空転
自在に保持する保持芯と、この帯紙を押し付けローラと
の間で挟んで送る送りローラと、を備えたロール紙カセ
ット体と、熱転写リボンをロール状に巻回したロールリ
ボンを回転可能に保持する保持芯と、印字済みの熱転写
リボンを巻取る巻取軸と、を備えたリボンカセット体
と、裏面に回転動力源および巻取動力源を装着した基板
に、動力源に連結して突出し、ロール紙カセット体の送
りローラおよびリボンカセット体の巻取軸に着脱自在に
噛合する回転軸と、印字機構と、を備えた基体と、から
構成し、ロール紙カセット体およびリボンカセット体を
基体に着脱自在に組付けて成るものとすると良い。
【0015】その場合、基板表面に、各カセット体の周
板外面に面接する壁板を突設し、カセット体の周板外面
と壁板内面との何れか一方に、係合凹部を設けると共
に、他方に、この係合凹部に嵌合する球バネを設けるの
が良い。
【0016】また、帯紙を、ミシン目を介して複数枚の
切手を連続させた構成とし、この各切手に値段を印字し
て発行する切手自動販売機に装備するのが好ましい。
【0017】
【作用】熱転写印字装置が作動状態になると、回転動力
源により送りローラおよびプラテンローラが回転駆動さ
れ、帯紙が送られると共に、巻取動力源が作動して巻取
軸を回転させて熱転写リボンの巻取りを行う。これと同
時に、ソレノイドの作動によってプリンタヘッドが変位
して帯紙と熱転写リボンを、回転しているプラテンロー
ラに押し付けて、帯紙の所定の位置に所定の印字を行
う。
【0018】印字が終了すると、ソレノイドによってプ
リンタヘッドがプラテンローラから離反すると共に、こ
のプリンタヘッドの離反を検知した印字センサからの信
号により、巻取動力源が停止し、巻取軸による熱転写リ
ボンの巻取りを停止する。
【0019】以上の印字と巻取りが指定された回数繰り
返されることにより、熱転写リボンは、印字時のみ断続
的に送られるので、熱転写リボンはその大部分が転写に
利用されることになり、その無駄な消費が防止される。
一方、帯紙は、送りローラの回転によって継続的に送ら
れ、所定の処理がなされる。
【0020】請求項3記載の発明においては、ロール紙
を収納保持したロール紙カセット体を基体に装着する
と、回転動力源に連結している回転軸が、ロール紙カセ
ット体の送りローラに結合して、回転動力源により送り
ローラを回転駆動させて帯紙のカセット体からの送り出
しを可能とし、またロールリボンを収納保持したリボン
カセット体を基体に装着すると、巻取動力源に連結して
いる回転軸が、リボンカセット体の巻取軸に結合して、
印字済みの熱転写リボンの巻取りを可能とする。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明における、各カセット体を基体に着脱自在に組付ける
構造を、基体に対するカセット体の組付き姿勢および位
置合わせを、カセット体の周板との関係で規制する壁板
と、基板に対するカセット体の着脱を達成する係合凹部
と球バネとの組合せとで構成したもので、基体に対する
各カセット体の着脱を、簡単に位置合わせを達成でき、
正確な相互姿勢を安定的に維持した状態で、ワンタッチ
操作で達成できる。
【0022】この請求項4記載の発明において、基体に
対する各カセット体の組付きは、基体の基板にカセット
体の裏板を、基体の壁板にカセット体の周板を面接触さ
せた状態で達成維持され、かつ基板の壁板とカセット体
の周板との間には、常時球バネの弾力が作用しているの
で、ガタ付きの全くない、きわめて安定した状態とな
る。
【0023】
【実施例】図示実施例の熱転写印字装置は、基体50
と、ロール紙1を収納するロール紙カセット体30と、
熱転写リボン95を収納するリボンカセット体80とか
ら構成される切手自動販売機に装備されている。
【0024】ロール紙1は、ミシン目3を介して多数の
切手4が縦に帯状に連続している帯紙2を、裏面である
糊面2aを内側にして巻芯5にロール状に巻回したもの
である(図17参照)。
【0025】ロール紙カセット体30は、略平四角板状
の裏板32の周端縁から周板33を立設した本体に、ア
クリル樹脂製の透明な平板状の表板31を着脱自在に組
付けた略四角箱形状のケース34の上部内にロール紙1
を空転自在に保持する保持芯35と、この保持芯35と
同心状に設けられ、下部に開放部37を形成した円形ガ
イド36とを立設し、ケース34の下部内に、開放部3
7の一側端(図2において左側端)に対向して伝達ロー
ラ39と、この伝達ローラ39の直下に送りローラ38
と、この送りローラ38に側方から対向した押し付けロ
ーラ42と、そして送りローラ38と押し付けローラ4
2との当接周面直下に位置し、間にケース34下端まで
延びる帯紙通路を形成する一対のガイド板41とを立設
して構成されている。
【0026】空転自在に取付けられた伝達ローラ39
は、円形ガイド36によりガイドされてきた帯紙2を、
送りローラ38と押し付けローラ42との間にガイドす
ると共に、裏板32の裏面に開放した軸孔の孔面に、軸
方向に沿った複数の噛合溝40を刻設し(図2参照)、
かつその立設基端部で送りローラ38とギヤ結合(図示
省略)している。
【0027】押し付けローラ42は、支持ピンにより裏
板32表面に揺動自在に取付けられたブラケット43に
回転自在に取付けられており、このブラケット43(以
下、図6ないし図9参照)は、その一端に、押し付けロ
ーラ42を送りローラ38に押し付ける方向に付勢する
引張りスプリング44を結合すると共に、一端から延出
設した側方ピン45を、裏板32に開設された孔部に対
向して裏板32の表側に、孔部に向かってスプリング4
6により付勢された状態で、進退変位可能に取付けられ
た止めピン47の周面に当接させる構成となっている。
【0028】このブラケット43は、図8および図9に
示すように、側方ピン45の止めピン47に対する当接
により、引張りスプリング44の弾力に逆らって、図に
おいて右方向に傾動した位置に保持されており、この状
態、すなわちロール紙カセット体30を基体50に組付
けていない状態では、押し付けローラ42は送りローラ
38に押圧されることなく、送りローラ38との間に隙
間を形成することになり、押し付けローラ42が帯紙2
の糊面2aに長期間にわたって押し付けられて強力に貼
着すると云う不都合の発生が防止される。
【0029】なお、円形ガイド36が形成するガイド通
路の始端部、および一対のガイド板41が形成する帯紙
通路の終端から一定距離となる裏板32部分には、それ
ぞれ窓孔が開設されており、またこの開設された窓孔部
分に位置する一対のガイド板41部分には窓が形成され
ている。
【0030】リボンカセット体80は、略平四角板状の
裏板82の周端縁から周板83を立設した本体に、アク
リル樹脂製の透明な平板状の表板81を着脱自在に組付
けた略四角箱形状のケース84の上部内に、熱転写リボ
ン95を巻回したロールリボン94を回転可能に保持す
る保持芯85と、それぞれ熱転写リボン95を案内する
2本のガイドピン86および一対のガイド板87とを立
設し、ケース84の下部内に、熱転写リボン95の巻取
軸88とガイドピン86とガイド板77とを立設し、さ
らにケース84の一側面下部には、背面および側面下部
が開放された中空状のプリンタヘッド収納部89が突設
されている。
【0031】保持芯85と表板81との間には、リボン
95の不必要な繰り出しを防止するためのブレーキ機構
90が設けてある(図3参照)。即ち、表板81を貫通
して保持芯85との間に取り付けられたピン91にスプ
リング92を巻装し、このスプリング92の付勢力によ
り、保持芯85を裏板82側に押圧し、保持芯85の空
転を規制している。
【0032】巻取軸88には、裏板82の裏面に開放す
る軸孔が設けてあり、この軸孔の孔面前端に複数の係合
ピン93が突設されている。
【0033】基体50は、裏面の片側(図1、図2、図
4において右側)に回転動力源52としてのモータを装
着した基板51の表面に、回転動力源52の出力軸52
aにタイミングベルト55を介して結合され、ロール紙
カセット体30の伝達ローラ39の軸孔に嵌入し、先端
に伝達ローラ39の噛合溝40に噛合する複数の噛合片
54を設けた回転軸53を突出位置させ、ガイド板41
に対向して開設された窓孔に対向する箇所に、一対のガ
イド板41が形成する帯紙通路を挟んで対向する発光素
子と受光素子とで構成されるミシン目センサ22を突出
配置し、そしてカセット体30の一対のガイド板41が
形成する帯通路の終端に対向する箇所には、ガイド板5
6を立設すると共に、印字機構63を配置している。
【0034】この印字機構63は、回転動力源52の出
力軸52aおよび回転軸53にタイミングベルト55を
介して連結されているプラテンローラ64と、基板51
に回動可能に取り付けられたプリンタヘッド65として
のラインヘッドと、基板51の裏面に配設されて、この
プリンタヘッド65を回動動作させるソレノイド66
と、プリンタヘッド65の動作位置を検知する印字セン
サ67と、から構成されている。
【0035】印字機構63の下方には、可動刃と固定刃
とで構成され、モータで駆動されるカッタ19を突出配
置し、さらにカセット体30の裏板32に開設された孔
部を介して止めピン47に対向する箇所に、この止めピ
ン47にその先端を当接させる押込みピン59を突設配
置している。
【0036】なお、基板51表面の、ロール紙カセット
体30の円形ガイド36が形成するガイド通路の始端部
に形成された窓孔に対向する箇所には、円形ガイド36
にガイドされて通過する帯紙2を検出する、この帯紙2
を挟んで対向位置する発光素子と受光素子とから構成さ
れる帯紙センサ24が突出配置されている。
【0037】また、基板51の表面の他側(図1、図
2、図4において左側)には、裏面に配設した巻取動力
源68としてのモータの出力軸に伝達ベルト69および
クラッチ機構70を介して連結された回転軸71が突出
配置されている。この回転軸71の先端には、リボンカ
セット体80の巻取軸88の係合ピン93に係合可能な
複数の係合片72が突設されている。
【0038】クラッチ機構70は、図3、図14、図1
5に示すように伝達ベルト69が張架されたスライドプ
ーリ73と、回転軸71の軸方向にスライドすることに
よりスライドプーリ73に接離可能に取り付けられたス
ライダ74と、このスライダ74をスライドプーリ73
に押圧すべく回転軸71内に収容したスプリング75と
を備え、スプリング75のバネ力等によるスライダ74
の軸方向変位により、巻取動力源68の駆動による回転
軸71の回転を断続させる。
【0039】なおまた、基板51表面の、リボンカセッ
ト体80の一対のガイド板87に開設された窓孔に対向
する箇所には、熱転写リボン95の終端を検知するリボ
ンセンサ76が突出配置されている。
【0040】さらに、基体50の基板51の表面に、各
カセット体30、80の周板33、83外面に面接する
壁板60を起立設し、この壁板60の複数箇所に、球体
の一部を壁板60の内面に突出させた状態で球バネ61
を設け、この球バネ61に対向するカセット体30、8
0の周板33、83の外面部分に、球バネ61の突出し
た球体の一部が嵌入する係合凹部62を設けている。
【0041】それゆえ、基体50の壁板60が区画する
右上部の空間内にロール紙カセット体30を強引に押し
込むことにより、球バネ61は後退しながら周板33を
乗り越えて係合凹部62に係合(図16参照)して、カ
セット体30の基体50に対する装着を達成維持し、こ
の際、基体50に対するカセット体30の組付き姿勢お
よび位置は、壁板60に対する周板33の面接により正
確に規制され、カセット体30の裏板32は基板50の
基板51表面に面接している。
【0042】上記のように、ロール紙1をセットしたカ
セット体30を基体50に組付けると、回転軸53が伝
達ローラ39に噛合する(図2参照)ので、回転駆動源
52により、タイミングベルト55、回転軸53、伝達
ローラ39を介して送りローラ38の回転駆動が可能と
なり、ミシン目センサ22が裏板32の窓孔から突出し
て一対のガイド板41に形成された窓から帯紙通路に対
向し、カッタ19が帯紙通路の終端部に対向し、図6お
よび図7に示すように、押込みピン59がスプリング4
6の弾力に逆らって止めピン47を押圧後退させて、こ
の止めピン47に対する側方ピン45の突き当たりを解
除するので、ブラケット43は引張りスプリング44の
弾力に従い左方に傾動し、押し付けローラ42を送りロ
ーラ38に押し付けて、押し付けローラ42と送りロー
ラ38との間で帯紙2を挟持し、送りローラ38の回転
動作により、帯紙2の送り出しが可能な状態となる。
【0043】なお、このカセット体30を基体50に組
付けた際に、帯紙センサ24もカセット体30の裏板3
2上に、帯紙2を挟んだ状態で突出位置し、帯紙2有無
の検出信号を出力する。
【0044】ロール紙カセット体30と同様にして、リ
ボンカセット体80を基体50表面の左下部に組付ける
と、回転軸71の係合片72が巻取軸88の係合ピン9
3に係合する(図2、図3参照)ので、巻取動力源68
により、伝達ベルト69、クラッチ機構70、回転軸7
1を介して巻取軸88の回転駆動が可能となり、かつプ
リンタヘッド65がプリンタヘッド収納部89に収納さ
れ、またリボンセンサ76が裏板82に設けた窓孔から
突出して、ガイド板87間のリボン95の有無を検出可
能となる。
【0045】そこで、この熱転写印字装置が作動状態に
なると、回転動力源52により送りローラ38およびプ
ラテンローラ64が回転駆動されて、帯紙2が送られる
と共に、巻取動力源68により巻取軸88が回転駆動さ
れて、帯紙2と一体的に送られた熱転写リボン95を巻
き取る。またソレノイド66の作動によってプリンタヘ
ッド65が回動し、その印字部が帯紙2と熱転写リボン
95を、回転しているプラテンローラ64に押し付ける
(図6参照)。そして、制御部からの文字信号によって
プリンタヘッド65のこの信号に相当する部分が加熱さ
れ、帯紙2の所定の位置に所定の印字(例えば、切手4
の値段)が行われる。
【0046】印字が終了すると、図11に示すようにソ
レノイド66によってプリンタヘッド65が回動してそ
の印字部がプラテンローラ64から離反すると共に、こ
のプリンタヘッド65の回動を検知した印字センサ67
からの信号により、巻取動力源68の作動が停止し、巻
取軸88による熱転写リボン95の印字分だけの巻き取
りが停止する。この際、この印字分のみの熱転写リボン
95の巻取りが終了すると、クラッチ機構70が作動し
て巻取動力源68の駆動力は遮断され、巻取軸88によ
る巻取りは強制的に停止される。以上の印字と巻取り
が、指定された回数繰り返される。
【0047】一方、帯紙2は、送りローラ38の回転に
よって継続的に送られ、ミシン目センサ22によるミシ
ン目3の検知により回転動力源52が停止すると共に、
所定位置のミシン目3部分がカッタ19により切断さ
れ、印字済み帯紙2(例えば、指定枚数分の切手4)が
落下する。
【0048】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。帯紙を送りながら該帯紙
に所定間隔毎に熱転写印字するに際し、熱転写リボンは
印字時のみ断続的に送られるので、その大部分が転写印
字に有効に利用され、無駄な消費が防止される。
【0049】また、請求項3記載の発明によれば、ロー
ル紙を収納保持したカセット体と、熱転写リボンを収納
保持したカセット体を、基体に着脱自在に組付けるだけ
で、熱転写印字装置が稼動可能な状態となるので、新た
なロール紙および熱転写リボンの補給を、きわめて簡単
にかつ迅速にそして正確に達成することができ、もって
設備の良好で効率の良い稼動を得ることができる。
【0050】請求項4記載の発明は、請求項3に記載の
発明におけるカセット体の基体への着脱自在な組付け手
段を、カセット体の基体に対する組付き位置合わせおよ
び姿勢保持を達成する壁板と周板との組合せと、カセッ
ト体の基体に対する組付きを保持する球バネと係合凹部
との組合せとにより構成したので、カセット体の基体に
対する装着操作がワンタッチで行い易いと共に、基体に
対するカセット体の装着をきわめて安定した状態で維持
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、一部破断した全体分
解斜視図。
【図2】図1に示す実施例の、カセット体の表板を一部
破断した全体正面図。
【図3】図2図示状態の、一部破断した左側面図。
【図4】図1に示す実施例の、基体を示す一部破断した
全体正面図。
【図5】図4図示状態の、一部破断した右側面図。
【図6】押し付けローラが送りローラに押し付けられた
状態の要部正面図。
【図7】図6図示状態の、要部縦断側面図。
【図8】押し付けローラが送りローラから離反した状態
の要部正面図。
【図9】図8図示状態の、要部縦断側面図。
【図10】帯紙送り用の動力伝達系を示す、基体の要部
背面図。
【図11】印字機構の印字状態を示す正面図。
【図12】印字機構の待機状態を示す正面図。
【図13】図12図示状態の、側面図。
【図14】クラッチ機構の正面図。
【図15】図14のA−A線断面図。
【図16】球バネと係合凹部との係合状態を示す、要部
縦断側面図。
【図17】従来例を示す、全体斜視図。
【符号の説明】
1 ; ロール紙 2 ; 帯紙 2a; 糊面 3 ; ミシン目 4 ; 切手 5 ; 巻芯 6 ; 基板 7 ; 保持芯 8 ; 円形ガイド 9 ; 開放部 10; ガイドローラ 11; ガイドピ
ン 12; ガイドシャフト 13; カバー 14; 駆動ローラ 15; 押えロー
ラ 16、17; ガイド板 18; 帯紙送り
機構 19; カッタ 20; 可動刃 21; 固定刃 22; ミシン目
センサ 23; ブラシ 24; 帯紙セン
サ 30; ロール紙カセット体 31; 表板 32; 裏板 33; 周板 34; ケース 35; 保持芯 36; 円形ガイド 37; 開放部 38; 送りローラ 39; 伝達ロー
ラ 40; 噛合溝 41; ガイド板 42; 押し付けローラ 43; ブラケッ
ト 44; 引張りスプリング 45; 側方ピン 46; スプリング 47; 止めピン 50; 基体 51; 基板 52; 回動動力源 53; 回転軸 54; 噛合片 55; タイミン
グベルト 56; ガイド板 59; 押し込み
ピン 60; 壁板 61; 球バネ 62; 係合凹部 63; 印字機構 64; プラテンローラ 65; プリンタ
ヘッド 66; ソレノイド 67; 印字セン
サ 68; 巻取動力源 69; 伝達ベル
ト 70; クラッチ機構 71; 回転軸 72; 係合片 73; スライド
プーリ 74; スライダ 75; スプリン
グ 76; リボンセンサ 77; ガイド板 80; リボンカセット体 81; 表板 82; 裏板 83; 周板 84; ケース 85; 保持芯 86; ガイドピン 87; ガイド板 88; 巻取軸 89; プリンタ
ヘッド収納部 90; ブレーキ機構 91; ピン 92; スプリング 93; 係合ピン 94; ロールリボン 95; 熱転写リ
ボン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯紙(2) を送りながら印字機構(63)によ
    り熱転写リボン(95)を介して、前記帯紙(2) に所定間隔
    毎に印字する装置であって、前記熱転写リボン(95)の送
    りを印字時のみとすることを特徴とする熱転写印字装
    置。
  2. 【請求項2】 印字機構(63)を、帯紙送りの回転動力源
    (52)と同期して回転するプラテンローラ(64)と、ソレノ
    イド(66)により、該プラテンローラ(64)に対して帯紙
    (2) および熱転写リボン(95)を介して接離するプリンタ
    ヘッド(65)と、該プリンタヘッド(65)のプラテンローラ
    (64)からの離反を検知し、印字時に送られた分の熱転写
    リボン(95)の巻取りを巻取手段に指示する印字センサ(6
    7)と、から構成した請求項1に記載の熱転写印字装置。
  3. 【請求項3】 帯紙(2) をロール状に巻回したロール紙
    (1) を空転自在に保持する保持芯(35)と、前記帯紙(2)
    を押し付けローラ(42)との間で挟んで送る送りローラ(3
    8)と、を備えたロール紙カセット体(30)と、 熱転写リボン(95)をロール状に巻回したロールリボン(9
    4)を回転可能に保持する保持芯(85)と、印字済みの熱転
    写リボン(95)を巻取る巻取軸(88)と、を備えたリボンカ
    セット体(80)と、 裏面に回転動力源(52)および巻取動力源(68)を装着した
    基板(51)に、前記動力源(52)、(68)に連結して突出し、
    前記送りローラ(38)および巻取軸(88)に着脱自在に噛合
    する回転軸(53)、(71)と、印字機構(63)と、を備えた基
    体(50)と、 から構成され、前記各カセット体(30)、(80)を前記基体
    (50)に着脱自在に組付けて成る請求項1または2に記載
    の熱転写印字装置。
  4. 【請求項4】 基板(51)表面に、各カセット体(30)、(8
    0)の周板(33)、(83)外面に面接する壁板(60)を突設し、
    前記カセット体(30)、(80)の周板(33)、(83)外面と壁板
    (60)内面の何れか一方に、係合凹部(62)を設けると共
    に、他方に、該係合凹部(62)に嵌合する球バネ(61)を設
    けた請求項3に記載の熱転写印字装置。
  5. 【請求項5】 帯紙(2) を、ミシン目(3) を介して複数
    枚の切手(4) を連続させた構成とし、この各切手(4) に
    値段を印字して発行する切手自動販売機に装備して成る
    請求項1または2または3または4に記載の熱転写印字
    装置。
JP28496395A 1995-11-01 1995-11-01 熱転写印字装置 Pending JPH09123495A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8834049B2 (en) 2006-08-31 2014-09-16 Seiko Epson Corporation Print system, paper printer, and method of controlling print system
CN107310285A (zh) * 2017-03-06 2017-11-03 上海古鳌电子科技股份有限公司 一种热转印打印机

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US8834049B2 (en) 2006-08-31 2014-09-16 Seiko Epson Corporation Print system, paper printer, and method of controlling print system
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