JPH09151875A - 冷媒圧縮機 - Google Patents

冷媒圧縮機

Info

Publication number
JPH09151875A
JPH09151875A JP33796895A JP33796895A JPH09151875A JP H09151875 A JPH09151875 A JP H09151875A JP 33796895 A JP33796895 A JP 33796895A JP 33796895 A JP33796895 A JP 33796895A JP H09151875 A JPH09151875 A JP H09151875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
refrigerant
pin
groove
sealing plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33796895A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Ito
亨 伊藤
Mieko Kabe
美恵子 加部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP33796895A priority Critical patent/JPH09151875A/ja
Publication of JPH09151875A publication Critical patent/JPH09151875A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、塩素を含まない弗化炭化水素系
冷媒(例えばR134a、R125、R32単体又はそ
の混合冷媒)と、それとの相溶性のあるポリオールエス
テル系油又はポリオールエーテル系油等の極性の高い油
とを冷凍機油として使用したときに、長期保存しても上
記油の加水分解を増加させない冷媒圧縮機の封止栓装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒と、
ポリオールエステル系油またはポリオールエーテル系油
等の極性の高い油を基油とした冷凍機油とを密閉容器1
内に封入すると共に、この密閉容器1に接続されたパイ
プ19,20に封止栓21を装着した冷媒圧縮機におい
て、前記封止栓21は、その軸心部に形成された溝23
と、この溝23内に圧入されたピン25とで構成され、
このピン25は、低温時にストレート形状となり、か
つ、高温時に径方向外方へ突出するリブ24を形成する
形状記憶合金製の筒状体にて形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は冷媒に1,1,
1,2−テトラフルオロエタン(以下R134aとい
う)等の塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒或いはその
混合冷媒を用いる冷媒圧縮機で、ポリオールエステル系
油またはポリオールエーテル油を基油とした冷凍機油を
使用した冷媒圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫、自動販売機及びショーケース用
の圧縮機は従来冷媒としてジクロロジフルオロメタン
(以下R12という)を多く使用していた。このR12
はオゾン層の破壊の問題からフロン規制の対象となって
いる。そして、このR12の代替冷媒としてR134a
を代表とする塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒(HF
C,FC)が冷凍機用として検討されている(例えば、
特開平1−271491号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷媒R
134aは現在使われている鉱物油やアルキルベンゼン
油等の冷凍機油との相溶性が悪く、圧縮機への油の戻り
の悪化や寝込み起動時の分離冷媒の吸い上げなどから圧
縮機の潤滑不良に至る問題があった。
【0004】このため、本発明者らは冷媒R134aと
相溶性のある冷凍機油としてポリオールエステル系油を
検討した。しかし、このポリオールエステル系油は冷媒
圧縮機に使用する場合に、熱により分解して生成する脂
肪酸で摺動部材に腐食を起こさせ、摩耗を生じさせるこ
とが知られている。
【0005】そして、本発明者らは冷媒としてR134
aと冷凍機油としてポリオールエステル系油とを組合わ
せて冷媒圧縮機に使用すべく研究を重ねた結果、上記問
題の他に、ポリオールエステル系油は、水分の影響によ
り加水分解を起こして全酸化が上昇し、金属石鹸が生成
されてスラッジとなり、冷凍サイクルに悪影響を与えた
り、酸素や塩素の影響により、分解、酸化劣化、重合反
応が起こり、金属石鹸や高分子スラッジが生成されて冷
凍サイクルに悪影響を与えることをつきとめた。
【0006】一方、冷媒圧縮機の密閉容器には、冷媒の
吸入管や吐出管やチャージ管等のパイプが接続されてお
り、これらパイプの開口には、ゴム材料からなる封止栓
が圧入されている。
【0007】しかし、上記ゴム材料からなる封止栓は、
その材料特性から水分透過性が大きく、冷媒圧縮機を長
期に渡って保管しておくと1ケ月に70ppm程度の水
分が増加し、上述した問題を助長してしまうという問題
があった。この問題は封入オイルをポリオールエーテル
系油とした場合でも同様である。
【0008】尚、この問題に対処する方法として、図6
に示すように、パイプ100に圧入されるゴム製の封止
栓101の中央に溝102を形成し、この溝102にピ
ン103を圧入してシール性を高める方法もあるが、こ
の場合でも経時的な変化により溝102とピン103の
間の隙間から外気が封止栓101の微小な孔を通って圧
縮機の内部に浸入してしまい、依然として部品の酸化や
油の加水分解による劣化が生じてしまい十分な効果が得
られない。
【0009】この発明は上記の問題を解決するもので、
塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒(例えばR134
a、R125、R32単体又はその混合冷媒)と、それ
との相溶性のあるポリオールエステル系油又はポリオー
ルエーテル系油等の極性の高い油とを冷凍機油として使
用したときの上記の問題を解決し、長期保存しても上記
油の加水分解を増加させない冷媒圧縮機の封止栓装置を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、塩素を含まな
い弗化炭化水素系冷媒と、ポリオールエステル系油また
はポリオールエーテル系油等の極性の高い油を基油とし
た冷凍機油とを密閉容器内に封入すると共に、この密閉
容器に接続されたパイプに封止栓を装着した冷媒圧縮機
において、前記封止栓は、その軸心部に形成された溝
と、この溝内に圧入されたピンとで構成され、このピン
は、低温時にストレート形状となり、かつ、高温時に径
方向外方へ突出するリブを形成する形状記憶合金製の筒
状体にて形成されている構成としたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明を図に示す実施例に
基いて説明する。図1は回転型圧縮機の縦断面図、図2
は封止栓装置の断面図、図3及び図4はピンの正面図で
ある。
【0012】1は密閉容器で、この容器内には上側に電
動要素2が、下側にこの電動要素によって駆動される回
転圧縮要素3が夫々収納されている。電動要素2は有機
系材料で絶縁された巻線4を有する固定子5とこの固定
子の内側に設けられた回転子6とで構成されている。回
転圧縮要素3はシリンダ7と、回転軸8の偏心部9によ
ってシリンダ7の内壁に沿って回転させるローラ10
と、このローラの周面に圧接されてシリンダ7内を吸込
側と吐出側とに区画するようにバネ11で押圧されるベ
ーン12と、シリンダ7の開口を封じるとともに、回転
軸8を軸支する上部軸受13及び下部軸受14とで構成
されている。
【0013】そして、上部軸受13にはシリンダ7の吐
出側と連通する吐出孔15が設けられている。また、上
部軸受13には吐出孔15を開閉する吐出弁16と、こ
の吐出弁を覆うように吐出マフラ17とが取付けられて
いる。ローラ10とベーン12とは鉄系材料で形成され
ている。
【0014】密閉容器1内の底部には、トリメチロール
プロパンやペンタエリスリトール等の3価以上のポリオ
ールと、直鎖又は側鎖のアルキル系脂肪酸とを無触媒で
重合した原料からなり、流動点が−50℃、二液分離温
度が−30℃、全酸価が0.01mgKOH/g以下
で、粘度が40℃で32cst、粘度指数が95のポリ
オールエステル油のオイル18が貯溜されている。
【0015】前記回転圧縮機及びこの圧縮機が接続され
る冷凍サイクルには、塩素を含まない弗化炭化水素系冷
媒、例えばR134a単体、或いはR134aとR32
とR125との2種、又3種を混合した非共沸混合冷媒
が封入されている。R134aは、純度が99.97w
t%で、塩素系冷媒の混入が56ppmに調整される。
【0016】そして、オイル18は回転圧縮要素3の摺
動部材であるローラ10とベーン12との摺動面を潤滑
している。
【0017】19は密閉容器1に取付けてシリンダ7の
吸入側に冷媒を案内する吸入管、20は密閉容器1の上
壁に取付けられて回転圧縮要素3で圧縮されて電動要素
2を介して密閉容器1外に冷媒を吐出する吐出管であ
る。
【0018】21は前記吸入管19及び吐出管20の開
口に圧入により装着された封止栓である。この封止栓2
1はクロロプレンゴム材料にて形成されており、鍔部2
2と、その軸心部に形成された溝23と、この溝内に圧
入されたピン25とで構成されている。
【0019】このピン25は、圧縮機の運転時等のよう
に周囲温度の高温時に図3の如くストレート形状とな
り、かつ、完成品の保管時等のように周囲温度の常温時
に図4の如く径方向外方へ突出するリブ24と、位置決
となるフランジ部26を一体的に有する形状記憶合金製
の筒状体にて形成されている。
【0020】ここで、ピン25の装着は製造工程時にピ
ン25を加熱して図3のようにピン25をストレートに
した状態で溝23に挿入することにより行う。
【0021】この封止栓21は、そのゴム自身の弾性に
て吸入管19に圧入されると共に、溝23内で径方向に
膨出するリブ24によって吸入管19に密着することに
より吸入管19の開口を気密に封じている。
【0022】ここで、回転型圧縮機の動作を説明してお
くと、吸入管19からシリンダ7内の吸込側に流入した
冷媒R134aはローラ10とベーン12との協働で圧
縮され、吐出孔15を通って吐出弁16を開放して吐出
マフラ17内に吐出される。この吐出マフラ内の冷媒は
電動要素2を介して吐出管20から密閉容器1外に吐出
される。そして、オイル18は回転圧縮要素3のローラ
10やベーン12等の摺動部材の摺動面に供給されて潤
滑を行っている。また、シリンダ7内で圧縮された冷媒
が低圧側にリークしないようにしている。
【0023】そして、吸入管19或いは吐出管20に圧
入された封止栓21は、圧縮機の保管時等の周囲温度が
常温の場合には、溝23内でピン25のリブ24が径方
向へ膨出しているため、ゴムの弾性力を助長してリブ2
4が封止栓21を吸入管19の内壁へ押し付け、封止栓
21と吸入管19のシール性を著しく向上させ、圧縮機
を長期間保存する場合でも空気が封止栓21の微小な孔
を通って圧縮機の内部に浸入するようなことは殆どなく
なり、部品の酸化や油の加水分解による劣化を抑制でき
る。
【0024】尚、本実施例では塩素を含まない弗化炭化
水素系冷媒としてR134a、オイルとしてポリオール
エステル系油を例に説明したが、これに限定されるもの
ではなく、他のHFCの冷媒やそれらの混合冷媒、又は
他のエーテル油等のような極性の高い油に対しても同様
の作用効果を奏する。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、封止栓
は、圧縮機の保管時等のように周囲温度が常温の場合に
は、溝内でピンのリブが径方向へ膨出し、ゴムの弾性力
を助長してリブが封止栓を吸入管の内壁へ押し付け、封
止栓と吸入管のシール性を著しく向上できる。従って、
圧縮機を長期間保存する場合でも空気が封止栓の微小な
孔を通って圧縮機の内部に浸入するようなことは殆どな
くなり、部品の酸化や油の加水分解による劣化を抑制で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回転型圧縮機の縦断
面図である。
【図2】封止装置の要部断面図である。
【図3】高温時のピンの正面図である。
【図4】常温時のピンの正面図である。
【図5】従来例を示す封止装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 3 回転圧縮要素 10 ローラ 12 ベーン 18 オイル 21 封止栓 23 溝 24 リブ 25 ピン 26 フランジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22K 1:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒と、
    ポリオールエステル系油またはポリオールエーテル系油
    等の極性の高い油を基油とした冷凍機油とを密閉容器内
    に封入すると共に、この密閉容器に接続されたパイプに
    封止栓を装着した冷媒圧縮機において、前記封止栓は、
    その軸心部に形成された溝と、この溝内に圧入されたピ
    ンとで構成され、このピンは、低温時にストレート形状
    となり、かつ、高温時に径方向外方へ突出するリブを形
    成する形状記憶合金製の筒状体にて形成されていること
    を特徴とする冷媒圧縮機。
JP33796895A 1995-11-30 1995-11-30 冷媒圧縮機 Pending JPH09151875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33796895A JPH09151875A (ja) 1995-11-30 1995-11-30 冷媒圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33796895A JPH09151875A (ja) 1995-11-30 1995-11-30 冷媒圧縮機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09151875A true JPH09151875A (ja) 1997-06-10

Family

ID=18313694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33796895A Pending JPH09151875A (ja) 1995-11-30 1995-11-30 冷媒圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09151875A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004527689A (ja) * 2000-05-18 2004-09-09 フーゴ フォーゲルザング マシーネンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ロータ形ポンプ
KR100455422B1 (ko) * 2002-03-14 2004-11-06 주식회사 엘지이아이 밀폐형 압축기 유니트 밀봉장치
KR100498375B1 (ko) * 2002-11-19 2005-07-01 엘지전자 주식회사 압축기의 가스누출 방지를 위한 밀봉고무 및 그 제작방법
KR100728595B1 (ko) * 2006-03-03 2007-06-14 주식회사 진영알앤에스 자동차 에어컨 콤푸레샤용 오일마개의 제조방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004527689A (ja) * 2000-05-18 2004-09-09 フーゴ フォーゲルザング マシーネンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ロータ形ポンプ
KR100455422B1 (ko) * 2002-03-14 2004-11-06 주식회사 엘지이아이 밀폐형 압축기 유니트 밀봉장치
KR100498375B1 (ko) * 2002-11-19 2005-07-01 엘지전자 주식회사 압축기의 가스누출 방지를 위한 밀봉고무 및 그 제작방법
KR100728595B1 (ko) * 2006-03-03 2007-06-14 주식회사 진영알앤에스 자동차 에어컨 콤푸레샤용 오일마개의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3219519B2 (ja) 冷凍装置
JPH10159734A (ja) 冷凍装置
JPH09151875A (ja) 冷媒圧縮機
JPH04332793A (ja) 冷凍機油組成物
JPH09151876A (ja) 冷媒圧縮機
JPH09151874A (ja) 冷媒圧縮機
JPH07139468A (ja) 冷媒圧縮機
JPH07139486A (ja) 冷媒圧縮機の封止栓装置
JP3413916B2 (ja) 密閉型回転式圧縮機
JPH0886291A (ja) 冷媒圧縮機
JP3301836B2 (ja) 内部高圧式圧縮機
JPH08105395A (ja) 冷媒圧縮機
JPH06307370A (ja) 冷媒圧縮機
JP3469875B2 (ja) 冷凍装置
JP3219520B2 (ja) 冷凍装置
JP2000136788A (ja) 縦置き型圧縮機
JPH10102079A (ja) 潤滑油組成物
JP3573772B2 (ja) 冷媒圧縮機の配管装置
JP2001271081A (ja) 圧縮機及びこの圧縮機を備える冷凍装置
JP2001098290A (ja) 冷媒圧縮機
JP3469876B2 (ja) 冷凍装置
JPH04314988A (ja) 回転型圧縮機
JP3510860B2 (ja) 冷凍装置
JP2009270444A (ja) 密閉型圧縮機及び冷凍サイクル装置
KR100508582B1 (ko) 금속 표면 처리된 냉매 압축기용 베인 및 이를 이용한 냉매 압축기