JPH09155829A - 石膏ボードの製造方法 - Google Patents

石膏ボードの製造方法

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JPH09155829A
JPH09155829A JP31990695A JP31990695A JPH09155829A JP H09155829 A JPH09155829 A JP H09155829A JP 31990695 A JP31990695 A JP 31990695A JP 31990695 A JP31990695 A JP 31990695A JP H09155829 A JPH09155829 A JP H09155829A
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JP
Japan
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gypsum slurry
image
gypsum
raw paper
slurry
Prior art date
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Pending
Application number
JP31990695A
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English (en)
Inventor
Masami Otaka
政美 大高
Mitsumasa Nakatani
満正 中谷
Sadachika Murakami
定親 村上
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 石膏ボード用原紙の間に流し込む焼石
膏スラリー量と板状に成型する工程において、不釣合い
を生じることなく、連続的に効率良く石膏ボードを製造
する。 【解決手段】 ベルトコンベア上に下側原紙、石膏ス
ラリー及び上側原紙を順次に供給し、下側原紙と上側原
紙の原紙間に石膏スラリーを挟んだ成型体を製造する工
程を有する石膏ボードの製造方法において、該石膏スラ
リーをミキサーから下側原紙の幅方向の中央部に流展す
る該石膏スラリーの溜まり部の画像の中で、該石膏スラ
リーと原紙の境目の一部を予め原画像として画像解析装
置に保存し、該石膏スラリーの位置変動に伴ってカメラ
で取り込んだ該石膏スラリーの溜まり部の画像の中で、
原画像と近似な画像の位置を探索して該石膏スラリーの
溜まり部の端部の位置を測定する石膏ボードの製造方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石膏ボードの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の石膏ボードの製造方法において
は、水、焼石膏(半水石膏)、発泡剤、及び澱粉などの
接着助剤をミキサーにより混練して得られる焼石膏スラ
リーを、上下に配した石膏ボード用原紙の間に流し込み
成型する工程を通して板状に成型し、連続的にベルトコ
ンベア等で搬送している。そして、ベルトコンベア等に
よる搬送中に所定の長さに切断し、焼石膏を水和させ二
水石膏にして硬化させ、乾燥工程に送り余剰水分を乾燥
している。
【0003】ところが、焼石膏スラリーを上下に配した
石膏ボード用原紙の間に流し込み成型する工程で、石膏
ボード用原紙の間に流し込む焼石膏スラリー量(溜まり
量)と板状に成型する工程において不釣合いを生じ、板
状に成型する工程で効率良く生産できない現象が生じ
る。
【0004】そこで従来の成型する工程では、供給石膏
スラリーの溜まり量の位置を人が常時監視し、不釣合い
が生じたら流し込む石膏スラリー量を手動で調節してい
る。しかし、この方法では人が常時監視する必要があ
り、連続的に効率よく製造できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は石膏ボード用
原紙の間に流し込む焼石膏スラリー量(溜まり量)と板
状に成型する工程において、不釣合いを生じることな
く、連続的に効率良く生産することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため供給石膏スラリーの溜まり部の画像の中で、ス
ラリーの端部の一部を原画像として画像解析装置に取り
込み保存する。この後、原画像と近似な画像が、カメラ
で取り込む画像全体の中でどの位置にあるかを探索して
石膏スラリーの溜まり部分の端部の位置を連続的に測定
することを見出した。
【0007】すなわち、本発明はベルトコンベア上に下
側原紙、石膏スラリー及び上側原紙を順次に供給し、下
側原紙と上側原紙の原紙間に石膏スラリーを挟んだ成型
体を製造する工程を有する石膏ボードの製造方法におい
て、該石膏スラリーをミキサーから下側原紙の幅方向の
中央部に流展する該石膏スラリーの溜まり部の画像の中
で、該石膏スラリーと原紙の境目の一部を予め原画像と
して画像解析装置に保存し、該石膏スラリーの位置変動
に伴ってカメラで取り込んだ該石膏スラリーの溜まり部
の画像の中で、原画像と近似な画像の位置を探索して該
石膏スラリーの溜まり部の端部の位置を測定することを
特徴とする石膏ボードの製造方法に関する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の石膏スラリーは焼石膏(半水石膏)に水、発泡
剤、澱粉などの接着助剤及びセルロース繊維や無機繊維
などの他の混和剤をミキサーにより混練して得られるも
のをいう。
【0009】石膏スラリーの溜まり部とは、石膏スラリ
ーをミキサーから下側原紙の石膏ボード用原紙の幅方向
の中央部に流展し、上下に配した石膏ボード用原紙の間
に流し込み成型する工程を通して板状に成型し、連続的
にベルトコンベア等で搬送している部分をいう。
【0010】ところが、石膏スラリーを、上下に配した
石膏ボード用原紙の間に流し込み成型し板状にする成型
工程において、原紙の間に流し込む石膏スラリー量(溜
まり量)と板状に成型する成型工程において不釣合いを
生じる。ここで、石膏スラリーの溜まり部への補給と板
状に成型する成型工程での消費量がバランスよく行われ
れば、石膏ボードを長時間にわたって順調に製造可能と
なる。しかし、このバランスが崩れることにより正常な
石膏ボードが製造できなくなり、板状に成型する成型工
程において石膏スラリーの溜まり部への補給が不足した
場合、石膏ボードが不良品となる。また、板状に成型す
る成型工程において石膏スラリーの溜まり部への補給が
過剰になった場合、ベルトコンベア等が汚染されるた
め、石膏ボードが製造できなくなる。したがって、板状
に成型する成型工程において石膏スラリーの溜まり部へ
の補給のバランスが石膏ボードの製造において重要とな
る。そこで本発明では、板状に成型する成型工程におい
て石膏スラリーの溜まり部への補給をバランスよく行う
ため次のような方法で行う。
【0011】ここで用いるカメラは、撮像光の強度に比
例した画像出力信号を出力するものであれば何れでも構
わない。また、画像解析装置とは、上記カメラの画像出
力信号を取込み、画面中から指定パターンを探索し、見
つかった存在位置を返答し、2値画像では処理出来ない
複雑な階調を持った対象物の探索ができるのである。本
発明では先ず最初に、石膏スラリーをミキサーから下側
原紙の幅方向の中央部に流展する石膏スラリーの溜まり
部をカメラで撮像し、その画像出力信号を画像解析装置
に入力する。その画像の中で、石膏スラリーと原紙の境
目の一部を原画像とし、画像の特徴データを画像解析装
置に保存する。この時、原画像の大きさは全体画面の1
/70程度が好ましい。
【0012】次に、石膏スラリーの溜まり部をカメラに
より連続的に撮像し、その画像出力信号を画像解析装置
に取り込み、その画像解析装置で、入力された石膏スラ
リーの溜まり部の画像と原画像を比較し、画像信号を再
生した時の画面上で原画像の特徴と近似の画像の位置を
探索し、原画像と近似の画像が存在する再生画面上の横
方向の位置データを外部へ出力する。その横方向の位置
データは、石膏スラリーの溜まり部の端部の位置変動に
伴う再生画面上の石膏スラリーの原画像の位置を表す。
つまり、石膏スラリーの原画像の位置を再生画面内で探
索し、その位置データから石膏スラリーの溜まり量の位
置が測定できる。
【0013】以下、本発明を図1及び図2に基づいて詳
細に説明する。ベルトコンベア1上の原紙2と原紙3の
間にミキサー4から流出した石膏スラリー5は、成型器
6の中央部分で溜まりができる。この溜まりの端部Aは
石膏スラリー供給系の変動により端部B及び端部Cの方
向に位置変動がある。そこで予め、CCDカメラ7でこ
の溜まり部の画像の一部を原画像9として撮影し、その
原画像9を画像解析装置の内部に保存する。次に、溜ま
り部を撮影してその映像信号を画像解析装置に取り込
む。そして、画像解析装置の内部で溜まり部の画像と原
画像を比較して、原画像と近似の画像の位置を探索す
る。石膏スラリーの溜まりの端部がA→B→Cと変化す
ると、溜まり部の画像内で原画像と近似の画像の位置が
変化する。つまり、原画像9は近似画像B→Cへ位置変
化する。そこで、この近似の画像を探索し、その位置デ
ータより石膏スラリーの溜まり部の端部の位置を連続的
に測定できる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。なお、部は重量部を示す。 実施例1 焼石膏100部に対して水80部、澱粉1部、発泡剤
0.3部の比率になるようにミキサー4で攪拌しながら
連続的に加え、石膏スラリー5を得た。得られた石膏ス
ラリー5を成型器6のベルトコンベア1上の原紙2の幅
方向の中央部に溜まりができる程度に流し込み、ベルト
コンベア1を稼働させながら原紙3で挟み込み板状に成
型する成型工程を通した。ここで石膏スラリー5の溜ま
り部の端部の一部を予めカメラで撮影し、原画像9とし
て画像解析装置の内部に保存した。そして、板状に成型
する成型工程と石膏スラリー5の溜まり量がバランスよ
く稼働するように、カメラ及び画像解析装置で溜まり部
のモニター画面8の中で原画像9と近似の画像を探索
し、石膏スラリー5の位置変動により変化する近似の画
像の位置データから石膏スラリー5の溜まり部の端部の
位置を測定し、A〜Cを決めた。その結果、板状に成型
する成型工程と石膏スラリー5の溜まり量がバランスよ
く長時間に渡って稼働した。
【0015】比較例1 実施例1の石膏スラリー5の溜まり部分の端部の一部を
原画像として撮影する方法を用いないで、板状に成型す
る成型工程に消費される石膏スラリー5と石膏スラリー
5の溜まり部分を調節しながら、石膏ボードの製造を行
った。しかしながら、溜まり部分に供給する石膏スラリ
ー5量を頻繁に調節しなければならなかった。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば従来技術では達成されな
かった、ボード成型工程における石膏スラリーの溜まり
量の位置をCCDカメラを使用し、非接触でしかも石膏
スラリーから比較的離れた所から検出できるので、石膏
スラリーの飛散・付着の影響を受けにくい利点を有す。
また、本発明の最も特徴とする原画像と近似の画像を探
索する方法により、従来の画像解析の処理のように照射
光以外のノイズによる影響を全く受けにくい為、石膏ス
ラリーの溜まり量の位置変動を安定的に検出することが
できる。したがって、原料供給石膏スラリーにフィード
バックして石膏スラリーの位置の制御が可能になった。
【0017】
【図面の簡単な説明】
【図1】 石膏スラリーの溜まりの端部測定の斜視図
【図2】 石膏スラリーの溜まりの端部を再生画面で示
したもの
【符号の説明】
1 ベルトコンベアー 2 上側原紙 3 下側原紙 4 ミキサー 5 石膏スラリー 6 成型器 7 CCDカメラ 8 モニター画面 9 原画像

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベア上に下側原紙、石膏ス
    ラリー及び上側原紙を順次に供給し、下側原紙と上側原
    紙の原紙間に石膏スラリーを挟んだ成型体を製造する工
    程を有する石膏ボードの製造方法において、該石膏スラ
    リーをミキサーから下側原紙の幅方向の中央部に流展す
    る該石膏スラリーの溜まり部の画像の中で、該石膏スラ
    リーと原紙の境目の一部を予め原画像として画像解析装
    置に保存し、該石膏スラリーの位置変動に伴ってカメラ
    で取り込んだ該石膏スラリーの溜まり部の画像の中で、
    原画像と近似な画像の位置を探索して該石膏スラリーの
    溜まり部の端部の位置を測定することを特徴とする石膏
    ボードの製造方法。
JP31990695A 1995-12-08 1995-12-08 石膏ボードの製造方法 Pending JPH09155829A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023163055A1 (ja) 2022-02-25 2023-08-31 吉野石膏株式会社 混合撹拌装置、石膏ボードの製造装置、石膏ボードの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023163055A1 (ja) 2022-02-25 2023-08-31 吉野石膏株式会社 混合撹拌装置、石膏ボードの製造装置、石膏ボードの製造方法
KR20240134375A (ko) 2022-02-25 2024-09-09 요시노 셋고 가부시키가이샤 혼합 교반 장치, 석고 보드 제조 장치 및 석고 보드 제조 방법

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