JPH0915756A - 原稿載置台 - Google Patents
原稿載置台Info
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- JPH0915756A JPH0915756A JP7160631A JP16063195A JPH0915756A JP H0915756 A JPH0915756 A JP H0915756A JP 7160631 A JP7160631 A JP 7160631A JP 16063195 A JP16063195 A JP 16063195A JP H0915756 A JPH0915756 A JP H0915756A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンタクトガラスの走査方向上の一端側にて原
稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制する原稿スケ
ールを有し、この原稿スケールはその一端側を不動部材
に固定され、他端側が前記コンタクトガラス上面に当接
するように設けられる原稿載置台において、原稿の原稿
スケールヘのもぐり込みを初期、経時において改善する
ことのできる原稿載置台を提供すること。 【構成】原稿スケール1の裏面に該原稿スケールとの密
着面が副走査方向B上で中凹の平面性を有する熱変形し
にくい補強部材10を固定することにより、コンタクト
ガラスとの当接面が自由状態で下に凸の中凸の傾向の示
すようになった原稿スケール1を、コンタクトガラス面
に密着するように配置して設けた。
稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制する原稿スケ
ールを有し、この原稿スケールはその一端側を不動部材
に固定され、他端側が前記コンタクトガラス上面に当接
するように設けられる原稿載置台において、原稿の原稿
スケールヘのもぐり込みを初期、経時において改善する
ことのできる原稿載置台を提供すること。 【構成】原稿スケール1の裏面に該原稿スケールとの密
着面が副走査方向B上で中凹の平面性を有する熱変形し
にくい補強部材10を固定することにより、コンタクト
ガラスとの当接面が自由状態で下に凸の中凸の傾向の示
すようになった原稿スケール1を、コンタクトガラス面
に密着するように配置して設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿載置台に関し、画
像形成装置などに適用することができる原稿載置台に関
する。
像形成装置などに適用することができる原稿載置台に関
する。
【0002】
【従来の技術】走査手段の上方に設けられていて原稿を
載置するコンタクトガラスと、このコンタクトガラスの
前記走査装置による走査方向上の一端側にて前記走査方
向と直交する副走査方向に長さ方向を合わせて設けられ
ていて前記原稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制
する原稿スケールを有し、この原稿スケールはその一端
側を不動部材に固定され、他端側が前記コンタクトガラ
ス上面に当接するように設けられる原稿載置台がある。
載置するコンタクトガラスと、このコンタクトガラスの
前記走査装置による走査方向上の一端側にて前記走査方
向と直交する副走査方向に長さ方向を合わせて設けられ
ていて前記原稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制
する原稿スケールを有し、この原稿スケールはその一端
側を不動部材に固定され、他端側が前記コンタクトガラ
ス上面に当接するように設けられる原稿載置台がある。
【0003】従来、複写機など画像形成装置における走
査装置は、原稿載置台と走査光学系からなり、原稿載置
台に設けられる原稿位置決め用の原稿スケールは、直
接、操作者が手を触れるところであることから走査光学
系を構成する露光ランプの熱を伝達させにくい樹脂など
で作り、熱による不快な感じを与えないようにしている
また、最近では、コスト低減の要請から、原稿端部を合
わせるためのスケールとしての文字部、例えば、A3,
A4の文字部および、目印の線の色を、外装色と代えて
構成する2色成形の部品が作られ、従来の文字部、目印
線を印刷して対応する方式は殆どなくなっている。
査装置は、原稿載置台と走査光学系からなり、原稿載置
台に設けられる原稿位置決め用の原稿スケールは、直
接、操作者が手を触れるところであることから走査光学
系を構成する露光ランプの熱を伝達させにくい樹脂など
で作り、熱による不快な感じを与えないようにしている
また、最近では、コスト低減の要請から、原稿端部を合
わせるためのスケールとしての文字部、例えば、A3,
A4の文字部および、目印の線の色を、外装色と代えて
構成する2色成形の部品が作られ、従来の文字部、目印
線を印刷して対応する方式は殆どなくなっている。
【0004】2色成形の原稿スケールは、原稿搬送によ
る印刷の剥がれがなく、初期と同等の見映えを保つこと
ができるというメリットを有する。その反面、文字部、
目印線の細かい部分を色分けするため、樹脂材料を使う
場合では流動性の良いものを使用しなければならない。
これに相当する材質は、ABS材など、所謂熱可塑性樹
脂であるが、その性質から熱に対して変形しやすい。
る印刷の剥がれがなく、初期と同等の見映えを保つこと
ができるというメリットを有する。その反面、文字部、
目印線の細かい部分を色分けするため、樹脂材料を使う
場合では流動性の良いものを使用しなければならない。
これに相当する材質は、ABS材など、所謂熱可塑性樹
脂であるが、その性質から熱に対して変形しやすい。
【0005】このように、特に、ABS材など熱可塑性
樹脂を使用した2色成形の原稿スケールでは、熱による
影響によりコンタクトガラスとの間に隙間を生じ、この
隙間に原稿がもぐり込むとの不具合がある。しかも、こ
の隙間は経時的に大きくなっていく傾向がある。
樹脂を使用した2色成形の原稿スケールでは、熱による
影響によりコンタクトガラスとの間に隙間を生じ、この
隙間に原稿がもぐり込むとの不具合がある。しかも、こ
の隙間は経時的に大きくなっていく傾向がある。
【0006】このような問題の初期的な対策としては、
特開昭61−20937号公報に開示されているよう
に、原稿スケールとコンタクトガラスとの間に、弾性部
材を設けて、隙間を解消することがあげられる。
特開昭61−20937号公報に開示されているよう
に、原稿スケールとコンタクトガラスとの間に、弾性部
材を設けて、隙間を解消することがあげられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
における弾性部材の介在によっても、熱による経時的な
影響を改善することは困難である。したがって、この発
明の目的は、原稿の原稿スケールヘのもぐり込みを初
期、経時において改善することのできる原稿載置台を提
供することにある。
における弾性部材の介在によっても、熱による経時的な
影響を改善することは困難である。したがって、この発
明の目的は、原稿の原稿スケールヘのもぐり込みを初
期、経時において改善することのできる原稿載置台を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、 (1)走査手段の上方に設けられていて原稿を載置する
コンタクトガラスと、このコンタクトガラスの前記走査
手段による走査方向上の一端側にて前記走査方向と直交
する副走査方向に長さ方向を合わせて設けられていて前
記原稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制する原稿
スケールを有し、この原稿スケールはその一端側を不動
部材に固定され、他端側が前記コンタクトガラス上面に
当接するように設けられる原稿載置台において、前記原
稿スケールの裏面に該原稿スケールとの密着面が前記副
走査方向上で中凹の平面性を有する熱変形しにくい補強
部材を固定することにより、前記コンタクトガラスとの
当接面が自由状態で下に凸の中凸の傾向の示すようにな
った原稿スケールを、前記コンタクトガラス面に密着す
るように配置して設けた(請求項1)。
成するため、 (1)走査手段の上方に設けられていて原稿を載置する
コンタクトガラスと、このコンタクトガラスの前記走査
手段による走査方向上の一端側にて前記走査方向と直交
する副走査方向に長さ方向を合わせて設けられていて前
記原稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制する原稿
スケールを有し、この原稿スケールはその一端側を不動
部材に固定され、他端側が前記コンタクトガラス上面に
当接するように設けられる原稿載置台において、前記原
稿スケールの裏面に該原稿スケールとの密着面が前記副
走査方向上で中凹の平面性を有する熱変形しにくい補強
部材を固定することにより、前記コンタクトガラスとの
当接面が自由状態で下に凸の中凸の傾向の示すようにな
った原稿スケールを、前記コンタクトガラス面に密着す
るように配置して設けた(請求項1)。
【0009】(2)(1)記載の原稿形成装置の原稿載
置台において、前記補強部材の中凹は、前記副走査方向
上で、両端側から中央側に向けて徐々に低くなる傾向と
した(請求項2)。
置台において、前記補強部材の中凹は、前記副走査方向
上で、両端側から中央側に向けて徐々に低くなる傾向と
した(請求項2)。
【0010】(3)(1)記載の原稿載置台において、
原稿スケールの中凸の頂点の位置を、この原稿載置台で
適用される最大原稿幅の1/2もしくはその近傍とした
(請求項3)。
原稿スケールの中凸の頂点の位置を、この原稿載置台で
適用される最大原稿幅の1/2もしくはその近傍とした
(請求項3)。
【0011】(4)(1)、(2)または(3)記載の
原稿載置台において、前記補強部材の前記走査光学系に
よる光照射部の色を、白色または黒色とした(請求項
4)。
原稿載置台において、前記補強部材の前記走査光学系に
よる光照射部の色を、白色または黒色とした(請求項
4)。
【0012】(5)(1)、(2)、(3)または
(4)記載の原稿載置台において、前記原稿スケールは
熱可塑性樹脂材であり、前記補強部材は薄い金属板であ
る(請求項5)。
(4)記載の原稿載置台において、前記原稿スケールは
熱可塑性樹脂材であり、前記補強部材は薄い金属板であ
る(請求項5)。
【0013】(6)(1)、(2)、(3)または
(4)記載の原稿載置台において、前記原稿スケールに
対して前記補強部材を、両面接着テープにより固定した
(請求項6)。
(4)記載の原稿載置台において、前記原稿スケールに
対して前記補強部材を、両面接着テープにより固定した
(請求項6)。
【0014】
【作用】原稿スケールおよび、補強部材は、原稿スケー
ルを、そのコンタクトガラスとの当接面がその長手方向
両端側から中央に向けて高くなる中凸傾向に変形させ
る。このような原稿スケールは中央の中凸の量が大きい
部分ほど強くコンタクトガラスに当接し、結果的にコン
タクトガラスとの間の隙間がなくなる。この隙間のない
状態は補強部材の特性から経時的に保持される。
ルを、そのコンタクトガラスとの当接面がその長手方向
両端側から中央に向けて高くなる中凸傾向に変形させ
る。このような原稿スケールは中央の中凸の量が大きい
部分ほど強くコンタクトガラスに当接し、結果的にコン
タクトガラスとの間の隙間がなくなる。この隙間のない
状態は補強部材の特性から経時的に保持される。
【0015】
【実施例】図1はおいて、符号4はコンタクトガラスを
示す。このコンタクトガラス4上には原稿Gが載置され
る。このコンタクトガラス4の下方には、走査手段が設
けられている。この走査手段は、一部を残して反射板7
a、7bで囲まれた露光ランプ5、反射板7aに固定さ
れた遮蔽板8、露光ランプ5から出射され原稿Gなどに
照射されて反射した反射光を光路Lに沿って導く反射鏡
M1、M2、M3などからなる。
示す。このコンタクトガラス4上には原稿Gが載置され
る。このコンタクトガラス4の下方には、走査手段が設
けられている。この走査手段は、一部を残して反射板7
a、7bで囲まれた露光ランプ5、反射板7aに固定さ
れた遮蔽板8、露光ランプ5から出射され原稿Gなどに
照射されて反射した反射光を光路Lに沿って導く反射鏡
M1、M2、M3などからなる。
【0016】これらのうち、露光ランプ5、反射板7
a,7b,遮蔽板8、反射鏡M1などの一群は一体的に
構成されていて、原稿の走査に際しては、矢印Aで示す
走査方向に移動する。また、反射鏡M2、M3は一体的
に構成されていて、走査に際して前記露光ランプ5など
からなる一群と同じ向きに1/2の移動量移動するよう
になっている。
a,7b,遮蔽板8、反射鏡M1などの一群は一体的に
構成されていて、原稿の走査に際しては、矢印Aで示す
走査方向に移動する。また、反射鏡M2、M3は一体的
に構成されていて、走査に際して前記露光ランプ5など
からなる一群と同じ向きに1/2の移動量移動するよう
になっている。
【0017】符号Lで示す反射光の光路は、図示省略の
結像装置を経て、感光体に導かれる。あるいは、感光体
でなく、CCDなどの受光素子に導かれるように構成さ
れるように構成されることもある。
結像装置を経て、感光体に導かれる。あるいは、感光体
でなく、CCDなどの受光素子に導かれるように構成さ
れるように構成されることもある。
【0018】走査方向A上、走査に際してのホームポジ
ション側の一端側には、走査方向Aと直交する図4にお
ける紙面を貫く方向である副走査方向Bに長い原稿スケ
ール1が設けられている。この原稿スケール1はスケー
ル表示の便宜上から2色成形が可能な熱可塑性樹脂から
なる。
ション側の一端側には、走査方向Aと直交する図4にお
ける紙面を貫く方向である副走査方向Bに長い原稿スケ
ール1が設けられている。この原稿スケール1はスケー
ル表示の便宜上から2色成形が可能な熱可塑性樹脂から
なる。
【0019】この原稿スケール1の走査方向A上のでの
一端側は符号3で示す原稿スケールブラケット3にねじ
2により締め付け固定されている。ここで、原稿スケー
ルブラケット3は不動部材であり、コンタクトガラス4
を支持する図示しない支持部材と一体的に構成されてい
る。原稿スケール1はねじ2で止められた個所から走査
方向Aにオーバーハングして、その端部のリブの部分
が、原稿Gの突き当て部1aを構成している。原稿Gの
端部は、この突き当て部1bに突きあてられることによ
り、走査に際しての走査方向Aでの位置決めがなされ
る。
一端側は符号3で示す原稿スケールブラケット3にねじ
2により締め付け固定されている。ここで、原稿スケー
ルブラケット3は不動部材であり、コンタクトガラス4
を支持する図示しない支持部材と一体的に構成されてい
る。原稿スケール1はねじ2で止められた個所から走査
方向Aにオーバーハングして、その端部のリブの部分
が、原稿Gの突き当て部1aを構成している。原稿Gの
端部は、この突き当て部1bに突きあてられることによ
り、走査に際しての走査方向Aでの位置決めがなされ
る。
【0020】図1において、原稿スケール1の裏面に
は、その一部をコンタクトガラス4と当該原稿スケール
1により挾まれるようにして、補強部材10が設けられ
ている。この補強部材10の原稿スケール1に対する取
り付け態様および該補強部材の形状などを図4により説
明する。
は、その一部をコンタクトガラス4と当該原稿スケール
1により挾まれるようにして、補強部材10が設けられ
ている。この補強部材10の原稿スケール1に対する取
り付け態様および該補強部材の形状などを図4により説
明する。
【0021】図4において、原稿スケール1の副走査方
向B上での両端は、下側に折り曲げられている。該原稿
スケール1の原稿突き当て部1aが設けられた側の表面
には、副走査方向Bでの原稿の位置を定めるための原稿
サイズ別の表示「A3」,「B4」,「A4」等のスケ
ールが表示されている。また、副走査方向B上での両側
2個所に、原稿スケールブラケット3に固定するための
止めねじ2用の穴1hが座ぐり部とともに形成されてい
る。
向B上での両端は、下側に折り曲げられている。該原稿
スケール1の原稿突き当て部1aが設けられた側の表面
には、副走査方向Bでの原稿の位置を定めるための原稿
サイズ別の表示「A3」,「B4」,「A4」等のスケ
ールが表示されている。また、副走査方向B上での両側
2個所に、原稿スケールブラケット3に固定するための
止めねじ2用の穴1hが座ぐり部とともに形成されてい
る。
【0022】補強部材10は、原稿スケール1の裏側平
面部に合わせた平面部を有する矩形状の板である。走査
方向A上での長さは、両端折曲部間に十分に入るよう
に、原稿スケール1の長さよりもやや短く形成されてい
る。
面部に合わせた平面部を有する矩形状の板である。走査
方向A上での長さは、両端折曲部間に十分に入るよう
に、原稿スケール1の長さよりもやや短く形成されてい
る。
【0023】図4にも示すように、コンタクトガラス4
の反対側に相当する端部についてのみ、強度を保持する
ため、下側に折り曲げられていて、折曲部10aを構成
している。
の反対側に相当する端部についてのみ、強度を保持する
ため、下側に折り曲げられていて、折曲部10aを構成
している。
【0024】図4において、補強部材10は、厚さ0.
5mm程の亜鉛処理鋼板からなる。この補強部材10の
原稿スケール1の裏面に密着する側の面(以下、表面と
いう。)であって、原稿スケール1のスケールが記され
た側の端部における走査方向Aでの中点を符号aで示
す。また、補強部材10の表面であって、折曲部10a
が形成された側の端部から走査方向A上、幅W1で副走
査方向に引いたラインの各端部との交点をそれぞれ符号
b、符号cで示す。
5mm程の亜鉛処理鋼板からなる。この補強部材10の
原稿スケール1の裏面に密着する側の面(以下、表面と
いう。)であって、原稿スケール1のスケールが記され
た側の端部における走査方向Aでの中点を符号aで示
す。また、補強部材10の表面であって、折曲部10a
が形成された側の端部から走査方向A上、幅W1で副走
査方向に引いたラインの各端部との交点をそれぞれ符号
b、符号cで示す。
【0025】このような3点を結ぶ三角形abcをつく
るとき、底辺b−cに沿う幅W1の領域および該補助部
材10の副走査方向B上での両端部は略同一平面上にお
いたままで、該三角形abcの頂点aに相当する部位を
僅かに下側に変形させたのが原稿スケール1に固定する
前の補助部材10の状態である。
るとき、底辺b−cに沿う幅W1の領域および該補助部
材10の副走査方向B上での両端部は略同一平面上にお
いたままで、該三角形abcの頂点aに相当する部位を
僅かに下側に変形させたのが原稿スケール1に固定する
前の補助部材10の状態である。
【0026】したがって、斜辺a−b,斜辺a−cに沿
って、頂点aに向かう程、下に下がるように変形してい
る。このとき、a−b、a−cをそれぞれ斜辺とし該補
助部材10の外形ラインとともに形成されるaを頂点と
する2つの三角形の部分も、副走査方向B上での端部
は、底辺b−cと同一平面上に位置し、頂点aに向かう
程下に下がるように変形している。このような変形は、
例えば、プレス加工により形成される。
って、頂点aに向かう程、下に下がるように変形してい
る。このとき、a−b、a−cをそれぞれ斜辺とし該補
助部材10の外形ラインとともに形成されるaを頂点と
する2つの三角形の部分も、副走査方向B上での端部
は、底辺b−cと同一平面上に位置し、頂点aに向かう
程下に下がるように変形している。このような変形は、
例えば、プレス加工により形成される。
【0027】頂点aが他の部分に比べて下がる変形量
は、補助部材10が副走査方向Bでの長さについて20
0mm、走査方向Aでの幅について30mmのとき、1
mm前後である。このような変形加工により、補助部材
10は、原稿スケール1との密着面が副走査方向B上
で、両端側から中央側に向けて徐々に該原稿スケール1
の面から離れる、中凹の平面性を有する部材となってい
る。よって、図4において、補助部材10は、矢印Dで
示す向きに反りを与えられた状態になっている。
は、補助部材10が副走査方向Bでの長さについて20
0mm、走査方向Aでの幅について30mmのとき、1
mm前後である。このような変形加工により、補助部材
10は、原稿スケール1との密着面が副走査方向B上
で、両端側から中央側に向けて徐々に該原稿スケール1
の面から離れる、中凹の平面性を有する部材となってい
る。よって、図4において、補助部材10は、矢印Dで
示す向きに反りを与えられた状態になっている。
【0028】次に、補助部材10の原稿スケール1への
固定方法について説明する。図2(a)に示すように、
原稿ケール1の裏面に両面接着テープ6を貼り付ける。
このときの両面接着テープ6の大きさは、図1における
補助部材の頂点a側の端縁から幅W2(=略10mm)
の寸法で副走査方向Bに沿う領域をカバーできれば十分
である。
固定方法について説明する。図2(a)に示すように、
原稿ケール1の裏面に両面接着テープ6を貼り付ける。
このときの両面接着テープ6の大きさは、図1における
補助部材の頂点a側の端縁から幅W2(=略10mm)
の寸法で副走査方向Bに沿う領域をカバーできれば十分
である。
【0029】このように、両面接着テープ6を貼り付け
たら、補助部材10の中凹の側の面を、図4における幅
W2の領域を原稿スケール1の目盛側に合わせ、各端縁
を合わせて、図2(a)に示す矢印7の向きに補助部材
10を押し当てて、該両面接着テープ6に密着させて固
定する。
たら、補助部材10の中凹の側の面を、図4における幅
W2の領域を原稿スケール1の目盛側に合わせ、各端縁
を合わせて、図2(a)に示す矢印7の向きに補助部材
10を押し当てて、該両面接着テープ6に密着させて固
定する。
【0030】これにより、図2(b)に示すように両面
接着テープ6を介して補助部材10と一体化された原稿
スケール1は、自由状態でコンタクトガラス面との当接
面部が符号Eで示すように副走査方向B上で、中央にい
く程コンタクトガラス面に近づく、所謂中凸傾向の反り
を示すようになる。
接着テープ6を介して補助部材10と一体化された原稿
スケール1は、自由状態でコンタクトガラス面との当接
面部が符号Eで示すように副走査方向B上で、中央にい
く程コンタクトガラス面に近づく、所謂中凸傾向の反り
を示すようになる。
【0031】このような原稿スケール1を、図4、図3
に示すように、副走査方向Bの両端側にて、2個所止め
ねじ2にて原稿スケールブラケット3に締め付けること
で、コンタクトガラス当接面が中凸の当該原稿スケール
1は、長手方向中央部程強くコンタクトガラス面に押し
当てられることとなり、初期の密着性はもとより、補強
板10が熱による変形が生じにくく、弾性も劣化しにく
い金属板であることから、経時的にも、その特性を失わ
ず、原稿スケール1のコンタクトガラス4に対する副走
査方向全域での良好な密着性が保持される。
に示すように、副走査方向Bの両端側にて、2個所止め
ねじ2にて原稿スケールブラケット3に締め付けること
で、コンタクトガラス当接面が中凸の当該原稿スケール
1は、長手方向中央部程強くコンタクトガラス面に押し
当てられることとなり、初期の密着性はもとより、補強
板10が熱による変形が生じにくく、弾性も劣化しにく
い金属板であることから、経時的にも、その特性を失わ
ず、原稿スケール1のコンタクトガラス4に対する副走
査方向全域での良好な密着性が保持される。
【0032】ここで、両面接着テープ6に代えて、熱カ
シメ、超音波溶着あるいは、接着材を使用する方法もあ
るが、熱の影響を考慮すると、両面接着テープ或いは、
熱カシメによるのが好ましい。
シメ、超音波溶着あるいは、接着材を使用する方法もあ
るが、熱の影響を考慮すると、両面接着テープ或いは、
熱カシメによるのが好ましい。
【0033】また、補助部材10としては、前記したよ
うに、亜鉛処理鋼板の他に熱に強い樹脂(PPS)があ
るが、コスト、効果面から考えると、亜鉛処理鋼板が好
ましい。
うに、亜鉛処理鋼板の他に熱に強い樹脂(PPS)があ
るが、コスト、効果面から考えると、亜鉛処理鋼板が好
ましい。
【0034】原稿Gはコンタクトガラス4上での位置決
め方法としては、所謂、センター基準と称されるものも
あるが、一般には、操作性の利便から原稿Gの副走査方
向Bでの片側を基準とする所謂、コーナー基準が採用さ
れる。
め方法としては、所謂、センター基準と称されるものも
あるが、一般には、操作性の利便から原稿Gの副走査方
向Bでの片側を基準とする所謂、コーナー基準が採用さ
れる。
【0035】図3に示した例は、コーナー基準の例で、
A5、A4、B4、A3の各サイズの原稿Gを、走査方
向Aについては原稿スケール1に押し当てるとともに、
副走査方向Bについては、奥側の原稿スケール8に押し
当てるようにしている。
A5、A4、B4、A3の各サイズの原稿Gを、走査方
向Aについては原稿スケール1に押し当てるとともに、
副走査方向Bについては、奥側の原稿スケール8に押し
当てるようにしている。
【0036】かかるタイプの原稿載置台においては、小
サイズの原稿、この例では、A5サイズの原稿につい
て、原稿スケール1の原稿突き当て部1aに原稿の端部
が突き当てられるので、該原稿スケール1の副走査方向
Bの中央部について、コンタクトガラス面との隙間がで
きやすいことから、原稿のもぐり込みが生じやすい。
サイズの原稿、この例では、A5サイズの原稿につい
て、原稿スケール1の原稿突き当て部1aに原稿の端部
が突き当てられるので、該原稿スケール1の副走査方向
Bの中央部について、コンタクトガラス面との隙間がで
きやすいことから、原稿のもぐり込みが生じやすい。
【0037】このような点から、図2で示すように、補
助部材10の副走査方向B上での中凹の頂点位置を、こ
の原稿載置台で適用される最大原稿であるA3サイズの
原稿幅Pの1/2であるP/2もしくはその近傍とし
た。よって、原稿スケール1についても、その中凸の頂
点の位置がA3サイズの原稿幅Pの1/2であるP/2
もしくはその近傍となる。
助部材10の副走査方向B上での中凹の頂点位置を、こ
の原稿載置台で適用される最大原稿であるA3サイズの
原稿幅Pの1/2であるP/2もしくはその近傍とし
た。よって、原稿スケール1についても、その中凸の頂
点の位置がA3サイズの原稿幅Pの1/2であるP/2
もしくはその近傍となる。
【0038】このように原稿スケールの中央部を最大に
反らせることにより、コンタクトガラスとの隙間を無く
しているので、原稿サイズに拘らず、原稿のもぐり込み
を防止することができる。
反らせることにより、コンタクトガラスとの隙間を無く
しているので、原稿サイズに拘らず、原稿のもぐり込み
を防止することができる。
【0039】かかる原稿載置台を、画像形成装置に適用
する場合、自動原稿濃度調整を行うための白色の検知パ
ターン、トナー濃度制御用の黒色の検知パターンを、走
査光学系がホームポジションにあるときの露光ランプ5
の照射位置に形成することがなされるが、本例において
は、補強部材10の裏面であって、走査光学系による光
の照射位置にこれらのパターンを、矩形あるいは、任意
の形状に塗分けることにより、従来、シール材にて対応
していた上記のパターンを使用せずに、簡素な構成で、
その代替えが可能であり、シールの剥がれ、または、熱
による波打ち、色むらなどに起因する検知異常を防止す
ることができる。
する場合、自動原稿濃度調整を行うための白色の検知パ
ターン、トナー濃度制御用の黒色の検知パターンを、走
査光学系がホームポジションにあるときの露光ランプ5
の照射位置に形成することがなされるが、本例において
は、補強部材10の裏面であって、走査光学系による光
の照射位置にこれらのパターンを、矩形あるいは、任意
の形状に塗分けることにより、従来、シール材にて対応
していた上記のパターンを使用せずに、簡素な構成で、
その代替えが可能であり、シールの剥がれ、または、熱
による波打ち、色むらなどに起因する検知異常を防止す
ることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、原稿の原稿スケールヘ
のもぐり込みを初期、経時において改善することのでき
る原稿載置台を提供することができる。
のもぐり込みを初期、経時において改善することのでき
る原稿載置台を提供することができる。
【図1】本発明にかかる原稿載置台および走査光学系ま
わりの断面図である。
わりの断面図である。
【図2】本発明にかかる原稿スケールへの補強部材の固
定手順を説明した図である。
定手順を説明した図である。
【図3】本発明にかかる原稿載置台の平面図である。
【図4】本発明にかかる原稿スケールおよび補強部材の
斜視図である。
斜視図である。
1 原稿載置台 4 コンタクトガラス 10 補助部材
Claims (6)
- 【請求項1】走査手段の上方に設けられていて原稿を載
置するコンタクトガラスと、このコンタクトガラスの前
記走査手段による走査方向上の一端側にて前記走査方向
と直交する副走査方向に長さ方向を合わせて設けられて
いて前記原稿の端部を突き当てて該原稿の位置を規制す
る原稿スケールを有し、この原稿スケールはその一端側
を不動部材に固定され、他端側が前記コンタクトガラス
上面に当接するように設けられる原稿載置台において、 前記原稿スケールの裏面に該原稿スケールとの密着面が
前記副走査方向上で中凹の平面性を有する熱変形しにく
い補強部材を固定することにより、前記コンタクトガラ
スとの当接面が自由状態で下に凸の中凸の傾向の示すよ
うになった原稿スケールを前記コンタクトガラス面に密
着するように配置して設けたことを特徴とする原稿載置
台。 - 【請求項2】請求項1記載の原稿形成装置の原稿載置台
において、前記補強部材の中凹は、前記副走査方向上
で、両端側から中央側に向けて徐々に低くなる傾向とし
ていることを特徴とする原稿載置台。 - 【請求項3】請求項1記載の原稿載置台において、原稿
スケールの中凸の頂点の位置を、この原稿載置台で適用
される最大原稿幅の1/2もしくはその近傍としたこと
を特徴とする原稿載置台。 - 【請求項4】請求項1、請求項2または請求項3記載の
原稿載置台において、前記補強部材の前記走査光学系に
よる光照射部の色を、白色または黒色としたことを特徴
とする原稿載置台。 - 【請求項5】請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載の原稿載置台において、前記原稿スケールは熱
可塑性樹脂材からなり、前記補強部材は薄い金属板から
なることを特徴とする原稿載置台。 - 【請求項6】請求項1、請求項2、請求項3または請求
項4記載の原稿載置台において、前記原稿スケールに対
して前記補強部材を、両面接着テープにより固定したこ
とを特徴とする原稿載置台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063195A JP3396007B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 原稿載置台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16063195A JP3396007B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 原稿載置台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0915756A true JPH0915756A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3396007B2 JP3396007B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=15719114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16063195A Expired - Fee Related JP3396007B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 原稿載置台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3396007B2 (ja) |
Citations (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57187448U (ja) * | 1981-05-25 | 1982-11-27 | ||
| JPS6120937A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複写機の原稿載置台装置 |
| JPS61116357U (ja) * | 1985-01-08 | 1986-07-23 | ||
| JPS6275522A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-07 | Toshiba Corp | 原稿台 |
| JPS63128546U (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-23 | ||
| JPS63280569A (ja) * | 1987-05-13 | 1988-11-17 | Ricoh Co Ltd | 原稿位置検出装置 |
| JPH01176840U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-18 | ||
| JPH02282239A (ja) * | 1989-04-24 | 1990-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 複写装置 |
| JPH039661A (ja) * | 1989-06-06 | 1991-01-17 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 読取装置 |
| JPH036917U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-23 | ||
| JPH0344660A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-26 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JPH0545698A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-26 | Copal Co Ltd | カメラ用シヤツタ装置 |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP16063195A patent/JP3396007B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (12)
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| JPH0545698A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-26 | Copal Co Ltd | カメラ用シヤツタ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3396007B2 (ja) | 2003-04-14 |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |