JPH09164956A - トレー運搬車 - Google Patents
トレー運搬車Info
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- JPH09164956A JPH09164956A JP34829095A JP34829095A JPH09164956A JP H09164956 A JPH09164956 A JP H09164956A JP 34829095 A JP34829095 A JP 34829095A JP 34829095 A JP34829095 A JP 34829095A JP H09164956 A JPH09164956 A JP H09164956A
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Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数を少なくし組立を簡単にし軽量化して
コストを下げる。 【構成】キャスター付き運搬車本体1から立ち上がる複
数の支柱3に水平に支持される上下に多段の複数のトレ
ー棚4の上下間隔を定めるために支柱3に外側に嵌めこ
まれ上下のトレー棚4の間に位置づけられるスペーサ5
を備え、支柱3の定部に一端が係合する環状のゴム帯3
1が支柱3内に設けられ、ゴム帯31の他端はスペーサ
5又はトレー棚4に下方に向く下方力を及ぼすようにス
ペーサ5又は前記トレー棚4に直接に又は間接に係合
し、温度差によるトレー棚及びスペーサの伸び縮みを吸
収し、各部に隙間を商事させない。
コストを下げる。 【構成】キャスター付き運搬車本体1から立ち上がる複
数の支柱3に水平に支持される上下に多段の複数のトレ
ー棚4の上下間隔を定めるために支柱3に外側に嵌めこ
まれ上下のトレー棚4の間に位置づけられるスペーサ5
を備え、支柱3の定部に一端が係合する環状のゴム帯3
1が支柱3内に設けられ、ゴム帯31の他端はスペーサ
5又はトレー棚4に下方に向く下方力を及ぼすようにス
ペーサ5又は前記トレー棚4に直接に又は間接に係合
し、温度差によるトレー棚及びスペーサの伸び縮みを吸
収し、各部に隙間を商事させない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレー運搬車に関
する。更に詳しくは、温度変化等でトレーを構成するフ
レーム、スペーサ等が膨張収縮して支柱に対して変動し
部材間に隙間が発生したりトレー棚が傾斜することに対
応したトレー運搬車に関する。
する。更に詳しくは、温度変化等でトレーを構成するフ
レーム、スペーサ等が膨張収縮して支柱に対して変動し
部材間に隙間が発生したりトレー棚が傾斜することに対
応したトレー運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】スーパーマーケット、コンビニエンスス
トア等の商店では、店内及び冷蔵倉庫で商品を包装、値
付、保管、運搬、陳列等の作業が毎日恒常的に行われて
いる。これらの作業は、迅速に処理しなければお客の買
い物を邪魔することにもなる。取り分け、生鮮食料品は
これらの作業処理によってお客に提供する鮮度が決ま
る。
トア等の商店では、店内及び冷蔵倉庫で商品を包装、値
付、保管、運搬、陳列等の作業が毎日恒常的に行われて
いる。これらの作業は、迅速に処理しなければお客の買
い物を邪魔することにもなる。取り分け、生鮮食料品は
これらの作業処理によってお客に提供する鮮度が決ま
る。
【0003】このため、商品の運搬作業を迅速に行うた
めに、上下に棚を多段式に配置しこの棚にトレーを引出
すことができるラック式のキャスターを備えたトレー運
搬車が知られている。トレー運搬車は、冷蔵貯蔵すると
きにトレーに生鮮食料品を載せたまま冷蔵庫に収納され
る。運搬するときは、トレー運搬車は冷蔵庫からトレー
と生鮮食料品を搭載したまま店内、店外、作業所等にも
運搬される。
めに、上下に棚を多段式に配置しこの棚にトレーを引出
すことができるラック式のキャスターを備えたトレー運
搬車が知られている。トレー運搬車は、冷蔵貯蔵すると
きにトレーに生鮮食料品を載せたまま冷蔵庫に収納され
る。運搬するときは、トレー運搬車は冷蔵庫からトレー
と生鮮食料品を搭載したまま店内、店外、作業所等にも
運搬される。
【0004】このため、冷蔵庫と店内又は店外との温度
差が大きく、例えばプラス40度Cからマイナス15度
Cの範囲に及ぶことがある。このためこれを構成する金
属と合成樹脂の熱膨張係数の違いにより膨張量に差が生
じる。この膨張量の差がパイプであるスペーサ、金属パ
イプである支柱トレー支持棚等の間で隙間が発生する。
この隙間はトレー運搬車の移動中の振動の原因になるこ
ともある。
差が大きく、例えばプラス40度Cからマイナス15度
Cの範囲に及ぶことがある。このためこれを構成する金
属と合成樹脂の熱膨張係数の違いにより膨張量に差が生
じる。この膨張量の差がパイプであるスペーサ、金属パ
イプである支柱トレー支持棚等の間で隙間が発生する。
この隙間はトレー運搬車の移動中の振動の原因になるこ
ともある。
【0005】トレー運搬車の振動はトレーから商品を落
下させる原因になったり、破損の原因になることがあ
る。実開昭63−150870号公報には、前記隙間の
発生を防止するために金属製のコイルスプリングを用い
たものが提案されている。金属スプリングを用いるとそ
れを取り付けるための構造部品の点数が多く、このため
コストが高くなり重くなる。錆がでないようにステンレ
ス鋼を使用するため更にコストが上昇している。
下させる原因になったり、破損の原因になることがあ
る。実開昭63−150870号公報には、前記隙間の
発生を防止するために金属製のコイルスプリングを用い
たものが提案されている。金属スプリングを用いるとそ
れを取り付けるための構造部品の点数が多く、このため
コストが高くなり重くなる。錆がでないようにステンレ
ス鋼を使用するため更にコストが上昇している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述のような
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
技術背景のもとになされたものであり、下記目的を達成
する。
【0007】本発明の目的は、部品点数を少なくするこ
とによりコストを下げることができるトレー運搬車を提
供することにある。
とによりコストを下げることができるトレー運搬車を提
供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、組立を簡単にするこ
とによりコストを下げることができるトレー運搬車を提
供することにある。
とによりコストを下げることができるトレー運搬車を提
供することにある。
【0009】本発明の更に他の目的は、軽量化したトレ
ー運搬車を提供することにある。
ー運搬車を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、次の手段を採る。
成するため、次の手段を採る。
【0011】本発明1のトレー運搬車は、キャスター
(2)により方向自由に走行する運搬車本体(1)、前
記運搬車本体(1)から立ち上がる複数の支柱(3)、
前記複数の支柱(3)に概ね水平に支持される上下に多
段の複数のトレー棚(4)、前記多段の複数のトレー棚
(4)の上下間隔を定めるために前記支柱(3)に外側
に嵌めこまれ前記上下のトレー棚(4)の間に位置づけ
られるスペーサ(5)とからなり、前記支柱(3)の定
部に一端が係合するゴム帯(31)が前記支柱(3)内
に設けられ、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)に下方に向く下方力を及
ぼすように前記スペーサ(5)又は前記トレー棚(4)
に直接に又は間接に係合する。
(2)により方向自由に走行する運搬車本体(1)、前
記運搬車本体(1)から立ち上がる複数の支柱(3)、
前記複数の支柱(3)に概ね水平に支持される上下に多
段の複数のトレー棚(4)、前記多段の複数のトレー棚
(4)の上下間隔を定めるために前記支柱(3)に外側
に嵌めこまれ前記上下のトレー棚(4)の間に位置づけ
られるスペーサ(5)とからなり、前記支柱(3)の定
部に一端が係合するゴム帯(31)が前記支柱(3)内
に設けられ、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)に下方に向く下方力を及
ぼすように前記スペーサ(5)又は前記トレー棚(4)
に直接に又は間接に係合する。
【0012】本発明2のトレー運搬車は、前記発明1に
おいて、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)に直接に係合する。
おいて、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)に直接に係合する。
【0013】本発明3のトレー運搬車は、前記発明1に
おいて、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)の上方に位置する部材
(21)に直接に係合する。
おいて、前記ゴム帯(31)の他端は前記スペーサ
(5)又は前記トレー棚(4)の上方に位置する部材
(21)に直接に係合する。
【0014】本発明4のトレー運搬車は、前記発明1,
2又は3から選択される1発明において、前記ゴム帯
(31)は環状である。
2又は3から選択される1発明において、前記ゴム帯
(31)は環状である。
【0015】本発明5のトレー運搬車は、前記発明1,
2又は3から選択される1発明において、前記支柱
(3)の上端部に前記支柱(3)に対して上下動可能に
蓋(24)が挿入されて設けられ、前記支柱(3)にピ
ン(23)が通され、前記ゴム帯(31)の前記一端は
前記ピン(23)に係合し、前記ゴム帯(31)の他端
は前記蓋(24)に係合する。
2又は3から選択される1発明において、前記支柱
(3)の上端部に前記支柱(3)に対して上下動可能に
蓋(24)が挿入されて設けられ、前記支柱(3)にピ
ン(23)が通され、前記ゴム帯(31)の前記一端は
前記ピン(23)に係合し、前記ゴム帯(31)の他端
は前記蓋(24)に係合する。
【0016】本発明6のトレー運搬車は、前記発明5に
おいて、前記蓋に段面が形成され、前記段面に置かれる
他のピンに前記ゴム帯の他端が係合する。
おいて、前記蓋に段面が形成され、前記段面に置かれる
他のピンに前記ゴム帯の他端が係合する。
【0017】本発明7のトレー運搬車は、前記発明1,
2,3,4,5又は6から選択される1発明において、
前記支柱(3)はパイプで形成され、前記スペーサ
(5)は前記支柱(3)の外周面に摺動するパイプで形
成されている。
2,3,4,5又は6から選択される1発明において、
前記支柱(3)はパイプで形成され、前記スペーサ
(5)は前記支柱(3)の外周面に摺動するパイプで形
成されている。
【0018】本発明のトレー運搬車は、激しい熱変動に
よるスペーサ又はトレー棚の鉛直方向の伸び縮みに応じ
てゴム帯が伸び縮みする。このゴム帯の伸び縮みによ
り、上下段のスペーサとトレー棚との間に隙間が生じな
いので、隙間にゴミが入らず、また、トレー棚が傾斜せ
ず、傾斜するトレー棚により本体構造が破壊されること
がない。上下ピンを用いて両ピン間にゴムを係合させる
引張構造は、組立を簡単にする。
よるスペーサ又はトレー棚の鉛直方向の伸び縮みに応じ
てゴム帯が伸び縮みする。このゴム帯の伸び縮みによ
り、上下段のスペーサとトレー棚との間に隙間が生じな
いので、隙間にゴミが入らず、また、トレー棚が傾斜せ
ず、傾斜するトレー棚により本体構造が破壊されること
がない。上下ピンを用いて両ピン間にゴムを係合させる
引張構造は、組立を簡単にする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明によるトレー運搬車の実施形態1
を示す正面図、図2は図1の平面図、図3は図1の一部
の断面図である。図1に示すように、トレー運搬車は概
ね次の4構成要素からなる。即ち、トレー運搬車は。運
搬車本体1とキャスター2と支柱3とトレー棚4とスペ
ーサ5とから構成されている。運搬車本体1は1水平面
上に横たわるN字形状の枠組である。
する。図1は、本発明によるトレー運搬車の実施形態1
を示す正面図、図2は図1の平面図、図3は図1の一部
の断面図である。図1に示すように、トレー運搬車は概
ね次の4構成要素からなる。即ち、トレー運搬車は。運
搬車本体1とキャスター2と支柱3とトレー棚4とスペ
ーサ5とから構成されている。運搬車本体1は1水平面
上に横たわるN字形状の枠組である。
【0020】運搬車本体1は、図2には隠れて見えない
が、端の線は現れている。即ち、運搬車本体1の枠組
は、通常の走行方向aに向く左右の平行枠6と通常の走
行方向aに対して斜めに向く斜枠7とを備えている。斜
枠7は、前端部が平行枠6の一方の前端部分に結合し後
端部が平行枠6の他方の後端部に結合している。
が、端の線は現れている。即ち、運搬車本体1の枠組
は、通常の走行方向aに向く左右の平行枠6と通常の走
行方向aに対して斜めに向く斜枠7とを備えている。斜
枠7は、前端部が平行枠6の一方の前端部分に結合し後
端部が平行枠6の他方の後端部に結合している。
【0021】ここでいう前方と後方とは絶対的基準を有
さない。なぜなら、矢aで示す方向に前後方向はないか
らである。このような枠組の形状をこの明細書で、実質
的にN字形状であるということができる。即ち、このN
字形状は、平行枠6が平行であるどうかに関係せずN字
形状といわれる。このようなN字形状の枠組により、前
後に通し空間S1及びS2が形成される(図2参照)。
さない。なぜなら、矢aで示す方向に前後方向はないか
らである。このような枠組の形状をこの明細書で、実質
的にN字形状であるということができる。即ち、このN
字形状は、平行枠6が平行であるどうかに関係せずN字
形状といわれる。このようなN字形状の枠組により、前
後に通し空間S1及びS2が形成される(図2参照)。
【0022】通し空間の「通し」の意義は、後に説明さ
れる。支柱3は、4本が設けられている。支柱3は、金
属製のパイプで作られている。2本の支柱3,3は、一
方の平行枠6の前後端部にそれぞれに取りつけられてい
る。他の2本の支柱3,3は、他方の平行枠6の前後端
部にそれぞれに取りつけられている。
れる。支柱3は、4本が設けられている。支柱3は、金
属製のパイプで作られている。2本の支柱3,3は、一
方の平行枠6の前後端部にそれぞれに取りつけられてい
る。他の2本の支柱3,3は、他方の平行枠6の前後端
部にそれぞれに取りつけられている。
【0023】同様に、支柱の上端にもN字形状の補強枠
8が設けられている。補強枠8の枠組は、通常の走行方
向aに向く左右の平行補強枠9と通常の走行方向aに対
して斜めに向く斜補強枠11とを備えている。斜補強枠
11は、前端部が平行補強枠9の一方の前端部分に結合
し後端部が平行補強枠9の他方の後端部に結合してい
る。このような枠組の形状をN字形状であるという。
8が設けられている。補強枠8の枠組は、通常の走行方
向aに向く左右の平行補強枠9と通常の走行方向aに対
して斜めに向く斜補強枠11とを備えている。斜補強枠
11は、前端部が平行補強枠9の一方の前端部分に結合
し後端部が平行補強枠9の他方の後端部に結合してい
る。このような枠組の形状をN字形状であるという。
【0024】このようなN字形状の枠組により、前後に
通し空間S1及びS2が形成されている。2本の支柱
3,3の上端部分が、一方の平行補強枠9の前後端部に
それぞれに取りつけられている。他の2本の支柱3,3
の上端部分が、他方の平行補強枠9の前後端部にそれぞ
れに取りつけられている。
通し空間S1及びS2が形成されている。2本の支柱
3,3の上端部分が、一方の平行補強枠9の前後端部に
それぞれに取りつけられている。他の2本の支柱3,3
の上端部分が、他方の平行補強枠9の前後端部にそれぞ
れに取りつけられている。
【0025】運搬車本体1の下端面に、4体のキャスタ
ー2が取りつけられている。各キャスター2は、対応す
る各支柱の軸線のまわりに回転自在である。キャスター
2の構造は周知構造であるので説明は省略される。キャ
スター輪を含む鉛直面が平行枠6及び平行補強枠9に平
行な場合を、この明細書において、通常の走行方向とい
う。
ー2が取りつけられている。各キャスター2は、対応す
る各支柱の軸線のまわりに回転自在である。キャスター
2の構造は周知構造であるので説明は省略される。キャ
スター輪を含む鉛直面が平行枠6及び平行補強枠9に平
行な場合を、この明細書において、通常の走行方向とい
う。
【0026】トレー棚4は、案内部分14と取付部分1
5とを備えている。取付部分15は、パイプ状に形成さ
れ内部に通し穴16が形成されている。取付部分15
は、走行方向に長く形成された案内部分14の前後端部
の2カ所に設けられている。一方のトレー棚4は2本の
支柱3,3に通されている。他方のトレー棚4は他の2
本の支柱3,3に通されている。
5とを備えている。取付部分15は、パイプ状に形成さ
れ内部に通し穴16が形成されている。取付部分15
は、走行方向に長く形成された案内部分14の前後端部
の2カ所に設けられている。一方のトレー棚4は2本の
支柱3,3に通されている。他方のトレー棚4は他の2
本の支柱3,3に通されている。
【0027】両側のトレー棚4,4は、中心面対称に向
き合っている。このようなトレー棚4は、多段に設けら
れている。図2,3に示すように、各トレー棚4の上端
面側に凸状の案内条帯18が2条ずつ設けられている。
案内条帯18は、トレー(図示されず)をトレー棚4に
挿入する際の案内をする。
き合っている。このようなトレー棚4は、多段に設けら
れている。図2,3に示すように、各トレー棚4の上端
面側に凸状の案内条帯18が2条ずつ設けられている。
案内条帯18は、トレー(図示されず)をトレー棚4に
挿入する際の案内をする。
【0028】上段のトレー棚4と下段のトレー棚4との
間にスペーサ5が、介設されている。従って、スペーサ
5も多段に設けられている。図3は、最上段のスペーサ
5の上端部分を示している。スペーサ5はパイプで形成
されている。スペーサ5の中心穴19に支柱3が通され
ている。4体のスペーサ5が、同一高さでそれぞれに4
本の支柱3に通されている。各スペーサ5の上端面に各
トレー棚4の取付部分15の下端面が接している。
間にスペーサ5が、介設されている。従って、スペーサ
5も多段に設けられている。図3は、最上段のスペーサ
5の上端部分を示している。スペーサ5はパイプで形成
されている。スペーサ5の中心穴19に支柱3が通され
ている。4体のスペーサ5が、同一高さでそれぞれに4
本の支柱3に通されている。各スペーサ5の上端面に各
トレー棚4の取付部分15の下端面が接している。
【0029】図3に示すように、4体の最上段スペーサ
21が、4本の支柱3に通されている。補強枠8は、通
し部分22を有している。このような通し部分22は、
N字形状の補強枠8の4カ所の端部に設けられている。
最上段スペーサ21の上端面に通し部分22の下端面が
接している。即ち、補強枠8は最上段スペーサ21に載
っている。
21が、4本の支柱3に通されている。補強枠8は、通
し部分22を有している。このような通し部分22は、
N字形状の補強枠8の4カ所の端部に設けられている。
最上段スペーサ21の上端面に通し部分22の下端面が
接している。即ち、補強枠8は最上段スペーサ21に載
っている。
【0030】各支柱3の上部位置で、各支柱3に下方係
合用ピン23が水平向きに通されている。各支柱3の上
端部分に係合用蓋24が緩く嵌め込まれている。「緩
く」とは、係合用蓋24が支柱3に対して上下方向に軽
く摺動できる嵌め込み状態をいう。係合用蓋24は、全
体に筒状である。係合用蓋24は、上方部分の径が大き
く下方部分の径が小さく形成されている。
合用ピン23が水平向きに通されている。各支柱3の上
端部分に係合用蓋24が緩く嵌め込まれている。「緩
く」とは、係合用蓋24が支柱3に対して上下方向に軽
く摺動できる嵌め込み状態をいう。係合用蓋24は、全
体に筒状である。係合用蓋24は、上方部分の径が大き
く下方部分の径が小さく形成されている。
【0031】従って、係合用蓋24は内部に段部が形成
され、この段部は上方段面25を形成している。段部は
下方段面29を形成している。下方段面29が補強枠8
の上端面に接している。上方段面25に、上方係合用ピ
ン26が載せられている。上方係合用ピン26の回転方
向の位置決めは必要でない。上方係合用ピン26は、下
方係合用ピン23より上方位置に位置づけられている。
ゴム帯31が、下方係合用ピン23及び上方係合用ピン
26に係合している。
され、この段部は上方段面25を形成している。段部は
下方段面29を形成している。下方段面29が補強枠8
の上端面に接している。上方段面25に、上方係合用ピ
ン26が載せられている。上方係合用ピン26の回転方
向の位置決めは必要でない。上方係合用ピン26は、下
方係合用ピン23より上方位置に位置づけられている。
ゴム帯31が、下方係合用ピン23及び上方係合用ピン
26に係合している。
【0032】即ち、ゴム帯31は、下方係合用ピン23
と上方係合用ピン26とを接近させあう方向に係合力を
及ぼしている。ゴム帯は、無端状であり、自然状態で環
状であってよく少なくとも1つの穴を有する。ゴム帯
は、いわゆるゴム輪である。ゴムは、天然のものに限ら
れず、各種合成ゴム、各種エラストマを用ることがで
き、有機化合物である。
と上方係合用ピン26とを接近させあう方向に係合力を
及ぼしている。ゴム帯は、無端状であり、自然状態で環
状であってよく少なくとも1つの穴を有する。ゴム帯
は、いわゆるゴム輪である。ゴムは、天然のものに限ら
れず、各種合成ゴム、各種エラストマを用ることがで
き、有機化合物である。
【0033】(実施形態1の作用)次に、前記実施形態
1の組立方法及び作用を説明する。ゴム帯31の穴に通
した下方係合用ピン23を支柱3に通す。運搬車本体1
上に4本の支柱を立てる。各支柱の上端から、2体の最
下段のトレー棚4を挿入する。次に、4体の同じ長さの
最下段のスペーサ5を各支柱の上端から挿入し、2体の
トレー棚4の上に4体のスペーサ5を載せる。
1の組立方法及び作用を説明する。ゴム帯31の穴に通
した下方係合用ピン23を支柱3に通す。運搬車本体1
上に4本の支柱を立てる。各支柱の上端から、2体の最
下段のトレー棚4を挿入する。次に、4体の同じ長さの
最下段のスペーサ5を各支柱の上端から挿入し、2体の
トレー棚4の上に4体のスペーサ5を載せる。
【0034】同様に、トレー棚4及びスペーサ5を交互
に順次に挿入して、同じ高さ間隔でトレー棚4を多段に
重ねる。最上段スペーサ21を支柱3に通し最上段のト
レー棚4の上に最上段スペーサ21を載せる。補強枠8
を支柱3に通して最上段スペーサ21の上に補強枠8を
載せる。支柱内にあるゴム帯31の穴に通した上方係合
用ピン26を係合用蓋24の下方の開口から斜めに向け
て係合用蓋24に挿入し、上方係合用ピン26を倒して
係合用蓋24の上方段面25に載せた状態で、係合用蓋
24を支柱3に緩く挿入する。このように、組立が簡単
である。
に順次に挿入して、同じ高さ間隔でトレー棚4を多段に
重ねる。最上段スペーサ21を支柱3に通し最上段のト
レー棚4の上に最上段スペーサ21を載せる。補強枠8
を支柱3に通して最上段スペーサ21の上に補強枠8を
載せる。支柱内にあるゴム帯31の穴に通した上方係合
用ピン26を係合用蓋24の下方の開口から斜めに向け
て係合用蓋24に挿入し、上方係合用ピン26を倒して
係合用蓋24の上方段面25に載せた状態で、係合用蓋
24を支柱3に緩く挿入する。このように、組立が簡単
である。
【0035】このような組上がり状態で、係合用蓋24
は、支柱3と一体の下方係合用ピン23からゴム帯31
を介して下方に引っ張られている。係合用蓋24の段部
の下方段面29が補強枠8を下方に押し、補強枠8は最
上段スペーサ21を下方に押し、最上段スペーサ21は
トレー棚4を下方に押し、トレー棚4はスペーサ5を下
方に押し、順次に、トレー棚4とスペーサ5が下方に交
互に押す。従って、最下段のトレー棚4は運搬車本体1
の上端面に押しつけられる。
は、支柱3と一体の下方係合用ピン23からゴム帯31
を介して下方に引っ張られている。係合用蓋24の段部
の下方段面29が補強枠8を下方に押し、補強枠8は最
上段スペーサ21を下方に押し、最上段スペーサ21は
トレー棚4を下方に押し、トレー棚4はスペーサ5を下
方に押し、順次に、トレー棚4とスペーサ5が下方に交
互に押す。従って、最下段のトレー棚4は運搬車本体1
の上端面に押しつけられる。
【0036】冷凍食品を運搬するこのようなトレー運搬
車は、店内では20数度前後の環境下に置かれるが、店
外に出ると氷点下の環境にも置かれ、倉庫内ではマイナ
ス40度の環境下に置かれる。強度部材である支柱3
は、金属で作られている。トレー棚4及びスペーサ5
は、軽量化及び量産化のために樹脂で作られている。
車は、店内では20数度前後の環境下に置かれるが、店
外に出ると氷点下の環境にも置かれ、倉庫内ではマイナ
ス40度の環境下に置かれる。強度部材である支柱3
は、金属で作られている。トレー棚4及びスペーサ5
は、軽量化及び量産化のために樹脂で作られている。
【0037】一般に、樹脂の膨張係数は金属の膨張係数
より1桁も高い。1.5mほどの高さの運搬車では、支
柱に対して樹脂製パイプ部分の伸びは、前記温度差の環
境下で1.5cmも多く伸び縮みする。トレー棚4及び
スペーサ5の樹脂パイプ部分が伸びると、係合用蓋24
及び各段のトレー棚4及びスペーサ5が支柱3に対して
上昇するが、トレー棚4、スペーサ5及び最上段スペー
サ21は、ゴム帯31により支柱に対して下方向きの力
を受け、互いにガタつくことはない。
より1桁も高い。1.5mほどの高さの運搬車では、支
柱に対して樹脂製パイプ部分の伸びは、前記温度差の環
境下で1.5cmも多く伸び縮みする。トレー棚4及び
スペーサ5の樹脂パイプ部分が伸びると、係合用蓋24
及び各段のトレー棚4及びスペーサ5が支柱3に対して
上昇するが、トレー棚4、スペーサ5及び最上段スペー
サ21は、ゴム帯31により支柱に対して下方向きの力
を受け、互いにガタつくことはない。
【0038】トレー棚4及びスペーサ5は均等に伸び縮
みするので、同じ段のトレー棚4は、等しい高さ位置に
ある。トレー棚4上に載せられるトレーに傾きが生じな
いし、N字形状の補強枠8を変形させない。ゴム帯31
は、温度、湿度の変化に対して耐久性があり錆びること
がない。また、取り替えも容易である。本体枠組及び上
方の補強枠組が、N字形状に形状化されているので、複
数のトレー運搬車を重なり合わせて収納でき、収納スペ
ースが狭くてよい。
みするので、同じ段のトレー棚4は、等しい高さ位置に
ある。トレー棚4上に載せられるトレーに傾きが生じな
いし、N字形状の補強枠8を変形させない。ゴム帯31
は、温度、湿度の変化に対して耐久性があり錆びること
がない。また、取り替えも容易である。本体枠組及び上
方の補強枠組が、N字形状に形状化されているので、複
数のトレー運搬車を重なり合わせて収納でき、収納スペ
ースが狭くてよい。
【0039】即ち、後続の運搬車のN字の前方頂部が通
し空間S1を通過して先行する運搬車の通し空間S1の
前方部のV字空間V1に進入することができ、後続の運
搬車のN字の後方頂部が通し空間S2を通過して通し空
間S2の後方部のV字空間V2に進入することができ
る。
し空間S1を通過して先行する運搬車の通し空間S1の
前方部のV字空間V1に進入することができ、後続の運
搬車のN字の後方頂部が通し空間S2を通過して通し空
間S2の後方部のV字空間V2に進入することができ
る。
【0040】(その他の実施例)係合用蓋24とトレー
棚4との間には、ゴム帯31の張力をトレー棚4、スペ
ーサ5に及ぼす手段として間接的に力を伝達するための
21を設けたが、このような間接手段は任意に構成する
ことができる。ゴム帯の他端は前記スペーサ又はトレー
棚に直接に係合させることができるし、ゴム帯の他端は
スペーサ又は前記トレー棚の上方に位置する部材に直接
に係合させることができる。
棚4との間には、ゴム帯31の張力をトレー棚4、スペ
ーサ5に及ぼす手段として間接的に力を伝達するための
21を設けたが、このような間接手段は任意に構成する
ことができる。ゴム帯の他端は前記スペーサ又はトレー
棚に直接に係合させることができるし、ゴム帯の他端は
スペーサ又は前記トレー棚の上方に位置する部材に直接
に係合させることができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によると、次の効果が奏される。
組立が簡単であり、軽量である。低廉に量産できる。
組立が簡単であり、軽量である。低廉に量産できる。
【図1】図1は、本発明のトレー運搬車の実施形態例1
示す正面図である。
示す正面図である。
【図2】図2は、図1の平面図である。
【図3】図3は、図1の一部の断面図である。
1…運搬車本体 2…キャスター 3…支柱 4…トレー棚 5…スペーサ 23…下方係合用ピン 24…蓋 25…段面 26…上方係合用ピン 31…ゴム帯
Claims (7)
- 【請求項1】キャスターにより方向自由に走行する運搬
車本体、 前記運搬車本体から立ち上がる複数の支柱、 前記複数の支柱に概ね水平に支持される上下に多段の複
数のトレー棚、 前記多段の複数のトレー棚の上下間隔を定めるために前
記支柱に外側に嵌めこまれ前記上下のトレー棚の間に位
置づけられるスペーサとからなり、 前記支柱の定部に一端が係合するゴム帯が前記支柱内に
設けられ、 前記ゴム帯の他端は前記スペーサ又は前記トレー棚に下
方に向く下方力を及ぼすように前記スペーサ又は前記ト
レー棚に直接に又は間接に係合するトレー運搬車。 - 【請求項2】請求項1において、 前記ゴム帯の他端は前記スペーサ又は前記トレー棚に直
接に係合するトレー運搬車。 - 【請求項3】請求項1において、 前記ゴム帯の他端は前記スペーサ又は前記トレー棚の上
方に位置する部材に直接に係合するトレー運搬車。 - 【請求項4】請求項1,2又は3から選択される1請求
項において、 前記ゴム帯は環状であるトレー運搬車。 - 【請求項5】請求項1,2又は3から選択される1請求
項において、 前記支柱の上端部に前記支柱に対して上下動可能に蓋が
挿入されて設けられ、 前記支柱にピンが通され、 前記ゴム帯の前記一端は前記ピンに係合し、 前記ゴム帯の他端は前記蓋に係合するトレー運搬車。 - 【請求項6】請求項5において、 前記蓋に段面が形成され、 前記段面に置かれる他のピンに前記ゴム帯の他端が係合
するトレー運搬車。 - 【請求項7】請求項1,2,3,4,5又は6から選択
される1請求項において、 前記支柱はパイプで形成され、 前記スペーサは前記支柱の外周面に摺動するパイプで形
成されているトレー運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34829095A JPH09164956A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | トレー運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34829095A JPH09164956A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | トレー運搬車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164956A true JPH09164956A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18396047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34829095A Pending JPH09164956A (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | トレー運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09164956A (ja) |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP34829095A patent/JPH09164956A/ja active Pending
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