JPH09206153A - 電動リクライニング椅子 - Google Patents
電動リクライニング椅子Info
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- JPH09206153A JPH09206153A JP8014956A JP1495696A JPH09206153A JP H09206153 A JPH09206153 A JP H09206153A JP 8014956 A JP8014956 A JP 8014956A JP 1495696 A JP1495696 A JP 1495696A JP H09206153 A JPH09206153 A JP H09206153A
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- circuit
- rotating
- motor
- drive circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動リクライニング椅子の背もたれ部や脚支
持部の回動時における身体の一部等の挟み込みによる危
険や故障をなくすることを目的とする。 【解決手段】 スイッチ12,13,14,15の何れ
かが操作されて背もたれ部もしくは脚指示部の上昇ある
いは下降を指示すると、各指示に応じて制御手段17は
メモリー部18よりデータを引出して判別値設定回路の
判別値を設定変更(上昇より下降の場合を小さく設定す
る)し、かつ、リレー駆動回路20を駆動してリレー回
路21を動作して、モータ6,8どちらかをその回転方
向の設定も兼ねてモータ駆動回路22に接続してモータ
駆動回路22を動作させる。そのモータ駆動回路22の
電流を検出する電流検出回路25の検出出力と前記判別
値を比較回路23により比較し、検出出力が判別値を超
えるとモータ駆動回路22の動作を停止する。
持部の回動時における身体の一部等の挟み込みによる危
険や故障をなくすることを目的とする。 【解決手段】 スイッチ12,13,14,15の何れ
かが操作されて背もたれ部もしくは脚指示部の上昇ある
いは下降を指示すると、各指示に応じて制御手段17は
メモリー部18よりデータを引出して判別値設定回路の
判別値を設定変更(上昇より下降の場合を小さく設定す
る)し、かつ、リレー駆動回路20を駆動してリレー回
路21を動作して、モータ6,8どちらかをその回転方
向の設定も兼ねてモータ駆動回路22に接続してモータ
駆動回路22を動作させる。そのモータ駆動回路22の
電流を検出する電流検出回路25の検出出力と前記判別
値を比較回路23により比較し、検出出力が判別値を超
えるとモータ駆動回路22の動作を停止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は背もたれ部や脚支
持部等の回動部を回動させる電動リクライニング椅子に
関するものであり、特に、回動部を回動させたときにそ
の回動とその回動部を支持する電動リクライニング椅子
の基体との間に異物や人の手等の回動阻止物が挟まれ
て、前記回動部を回動させるモータが負荷によって故障
する、あるいは、痛い思いをする等の問題を防止するこ
とに特徴があるものである。
持部等の回動部を回動させる電動リクライニング椅子に
関するものであり、特に、回動部を回動させたときにそ
の回動とその回動部を支持する電動リクライニング椅子
の基体との間に異物や人の手等の回動阻止物が挟まれ
て、前記回動部を回動させるモータが負荷によって故障
する、あるいは、痛い思いをする等の問題を防止するこ
とに特徴があるものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、リクライニング椅子は、その
基体の上面側に形成された座面部の前部側に着座者の脚
を支持する脚支持部を、前記座面部の後部側に着座者の
背中を受ける背もたれ部をそれぞれ設けるとともに、前
記脚支持部や前記背もたれ部等は回動部として傾斜角度
を調節自在になるように構成されている。
基体の上面側に形成された座面部の前部側に着座者の脚
を支持する脚支持部を、前記座面部の後部側に着座者の
背中を受ける背もたれ部をそれぞれ設けるとともに、前
記脚支持部や前記背もたれ部等は回動部として傾斜角度
を調節自在になるように構成されている。
【0003】さらに、このリクライニング椅子は、操作
部のスイッチ操作によって前記各回動部を回動させるた
めの駆動源としてのモータを駆動して、前記回動部の回
動を行なう電動型タイプ(以下、電動リクライニング椅
子と言う)が多くなっており、この電動リクライニング
椅子は、着座者の任意なスイッチ操作によって前記モー
タを正転或いは逆転させることにより、前記各回動部を
それぞれ上昇方向あるいは下降方向に回動させ、各回動
部を所望の傾斜角度に調整するように構成していた。
部のスイッチ操作によって前記各回動部を回動させるた
めの駆動源としてのモータを駆動して、前記回動部の回
動を行なう電動型タイプ(以下、電動リクライニング椅
子と言う)が多くなっており、この電動リクライニング
椅子は、着座者の任意なスイッチ操作によって前記モー
タを正転或いは逆転させることにより、前記各回動部を
それぞれ上昇方向あるいは下降方向に回動させ、各回動
部を所望の傾斜角度に調整するように構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この電動リクライニン
グ椅子は各回動部をそれぞれ回動させるためのモータの
駆動力は回動方向に関係なく同一に設定されているとと
もに、各回動部を上昇方向に回動させるときには着座者
の重みを受けるので、着座者の重みに抗して回動できる
回動部の回動力を確保するために、モータの駆動力を過
大に設定していた。
グ椅子は各回動部をそれぞれ回動させるためのモータの
駆動力は回動方向に関係なく同一に設定されているとと
もに、各回動部を上昇方向に回動させるときには着座者
の重みを受けるので、着座者の重みに抗して回動できる
回動部の回動力を確保するために、モータの駆動力を過
大に設定していた。
【0005】したがって、操作部によって指示された回
動部の回動方向が下降方向の場合、前記基体と回動部と
の間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれ
たときには、回動阻害物に過大な力が加えられることと
なり、その負荷によるモータの故障、異物の損傷、ある
いは、人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じる
こととなっていた。
動部の回動方向が下降方向の場合、前記基体と回動部と
の間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれ
たときには、回動阻害物に過大な力が加えられることと
なり、その負荷によるモータの故障、異物の損傷、ある
いは、人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じる
こととなっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電動リクライニング椅子は、基体の上面側に
座面部を形成し、その座面部の後部側に一端部が取付け
られる背もたれ部もしくは前記座面部の前部側に一端部
が取付けられる脚支持部を上昇方向及び下降方向に回動
自在な回動部として設けるとともに、その回動部を操作
部の回動方向指示に応じて駆動力伝達部を介して回動せ
しめるモータを設けた電動リクライニング椅子におい
て、前記モータの駆動電流を検出する電流検出回路と、
前記駆動電流の過負荷判別値を設定する判別値設定回路
と、前記電流検出回路の検出値と前記判別値設定回路の
判別値を比較する比較回路と、前記操作部からの回動方
向指示が上昇方向である場合には、前記下降方向に回動
する場合よりも前記回動部の回動力を小さくするように
前記過負荷判別値の設定を変え、かつ、前記比較回路の
判定値に基づき前記モータ駆動回路を制御する電流制御
回路とから構成されたものである。
に本発明の電動リクライニング椅子は、基体の上面側に
座面部を形成し、その座面部の後部側に一端部が取付け
られる背もたれ部もしくは前記座面部の前部側に一端部
が取付けられる脚支持部を上昇方向及び下降方向に回動
自在な回動部として設けるとともに、その回動部を操作
部の回動方向指示に応じて駆動力伝達部を介して回動せ
しめるモータを設けた電動リクライニング椅子におい
て、前記モータの駆動電流を検出する電流検出回路と、
前記駆動電流の過負荷判別値を設定する判別値設定回路
と、前記電流検出回路の検出値と前記判別値設定回路の
判別値を比較する比較回路と、前記操作部からの回動方
向指示が上昇方向である場合には、前記下降方向に回動
する場合よりも前記回動部の回動力を小さくするように
前記過負荷判別値の設定を変え、かつ、前記比較回路の
判定値に基づき前記モータ駆動回路を制御する電流制御
回路とから構成されたものである。
【0007】本発明によれば、操作部からの回動方向指
示が下降方向の場合には、上昇方向に回動する場合より
も前記回動部の回動力を小さくするように前記過負荷判
別値の設定を変えているので、前記基体と前記回動部と
の間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれ
た場合にも、過大な力が加えられることがなくなるの
で、負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるいは、
人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなくな
る。
示が下降方向の場合には、上昇方向に回動する場合より
も前記回動部の回動力を小さくするように前記過負荷判
別値の設定を変えているので、前記基体と前記回動部と
の間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれ
た場合にも、過大な力が加えられることがなくなるの
で、負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるいは、
人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなくな
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、基体の上面側に座面部を形成し、その座面部の後部
側に一端部が取付けられる背もたれ部もしくは前記座面
部の前部側に一端部が取付けられる脚支持部を上昇方向
及び下降方向に回動自在な回動部として設けるととも
に、その回動部を操作部の回動方向指示に応じて駆動力
伝達部を介して回動せしめるモータを設けた電動リクラ
イニング椅子において、前記モータの駆動電流を検出す
る電流検出回路と、前記駆動電流の過負荷判別値を設定
する判別値設定回路と、前記電流検出回路の検出値と前
記判別値設定回路の判別値を比較する比較回路と、前記
操作部からの回動方向指示が上昇方向である場合には、
前記下降方向に回動する場合よりも前記回動部の回動力
を小さくするように前記過負荷判別値の設定を変え、か
つ、前記比較回路の判定値に基づき前記モータ駆動回路
を制御する電流制御回路とからなる電動リクライニング
椅子であり、前記第1の操作部からの回動方向指示が下
降方向の場合には、上昇方向に回動する場合よりも前記
回動部の回動力を小さくするように前記過負荷判別値の
設定を変えているので、前記基体と前記回動部との間に
異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれた場合
にも、回動阻止物に過大な力が加えられることがなくな
るので、負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるい
は、人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなく
なる。
は、基体の上面側に座面部を形成し、その座面部の後部
側に一端部が取付けられる背もたれ部もしくは前記座面
部の前部側に一端部が取付けられる脚支持部を上昇方向
及び下降方向に回動自在な回動部として設けるととも
に、その回動部を操作部の回動方向指示に応じて駆動力
伝達部を介して回動せしめるモータを設けた電動リクラ
イニング椅子において、前記モータの駆動電流を検出す
る電流検出回路と、前記駆動電流の過負荷判別値を設定
する判別値設定回路と、前記電流検出回路の検出値と前
記判別値設定回路の判別値を比較する比較回路と、前記
操作部からの回動方向指示が上昇方向である場合には、
前記下降方向に回動する場合よりも前記回動部の回動力
を小さくするように前記過負荷判別値の設定を変え、か
つ、前記比較回路の判定値に基づき前記モータ駆動回路
を制御する電流制御回路とからなる電動リクライニング
椅子であり、前記第1の操作部からの回動方向指示が下
降方向の場合には、上昇方向に回動する場合よりも前記
回動部の回動力を小さくするように前記過負荷判別値の
設定を変えているので、前記基体と前記回動部との間に
異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込まれた場合
にも、回動阻止物に過大な力が加えられることがなくな
るので、負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるい
は、人の身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなく
なる。
【0009】(実施の形態1)以下に、本発明の請求項
1に記載された発明の実施の形態について、図1及び図
2を用いて説明する。この発明の一実施例を図に従って
詳述する。図2において、1は電動リクライニング椅子
であり、その電動リクライニング椅子1は、床面に載置
する基体2と、その基体1の上面側に形成された座面部
3と、その座面部3の後部側に一端部が取付けられた着
座者の背中を受け止めるための背もたれ部4と、座面部
3の前部側に一端部が取付けられた着座者の脚を支持す
るための脚支持部5とからなっている。
1に記載された発明の実施の形態について、図1及び図
2を用いて説明する。この発明の一実施例を図に従って
詳述する。図2において、1は電動リクライニング椅子
であり、その電動リクライニング椅子1は、床面に載置
する基体2と、その基体1の上面側に形成された座面部
3と、その座面部3の後部側に一端部が取付けられた着
座者の背中を受け止めるための背もたれ部4と、座面部
3の前部側に一端部が取付けられた着座者の脚を支持す
るための脚支持部5とからなっている。
【0010】さらに、背もたれ部4と脚支持部5とはそ
れぞれ回動部として取付けられており、一方の背もたれ
部4は、着座者の背中を受け止める背受け面4aが前記
座面部3の座面3aに対して略同一方向に位置すること
となる第1の位置(一点鎖線で示す)と、前記座面部3
の座面に対して前記背受け面4aが略直交する方向に位
置することとなる第2の位置(実線で示す)との間を回
動可能となっている。そして、その回動の方向は、第1
の位置より第2の位置方向に回動する場合を上昇方向と
言い、第2の位置より第1の位置方向に回動する場合を
下降方向と言う。
れぞれ回動部として取付けられており、一方の背もたれ
部4は、着座者の背中を受け止める背受け面4aが前記
座面部3の座面3aに対して略同一方向に位置すること
となる第1の位置(一点鎖線で示す)と、前記座面部3
の座面に対して前記背受け面4aが略直交する方向に位
置することとなる第2の位置(実線で示す)との間を回
動可能となっている。そして、その回動の方向は、第1
の位置より第2の位置方向に回動する場合を上昇方向と
言い、第2の位置より第1の位置方向に回動する場合を
下降方向と言う。
【0011】又、他方の脚支持部5は、着座者の脚を受
け止める上面5aが前記座面部の座面に対して略同一方
向に位置することとなる第3の位置(一点鎖線で示す)
と、前記座面部3の座面3aに対して前記上面5aが略
直交する方向に位置することとなる第4の位置(実線で
示す)との間を回動可能となっている。そして、その回
動の方向は、第3の位置より第4の位置方向に回動する
場合を下降方向と言い、第2の位置より第1の位置方向
に回動する場合を上昇方向と言う。
け止める上面5aが前記座面部の座面に対して略同一方
向に位置することとなる第3の位置(一点鎖線で示す)
と、前記座面部3の座面3aに対して前記上面5aが略
直交する方向に位置することとなる第4の位置(実線で
示す)との間を回動可能となっている。そして、その回
動の方向は、第3の位置より第4の位置方向に回動する
場合を下降方向と言い、第2の位置より第1の位置方向
に回動する場合を上昇方向と言う。
【0012】背もたれ部4は、第1のモータ6(図1に
示す)の駆動力が第1の駆動力伝達部(図示せず)によ
って伝達されることにより回動するようになっていると
ともに、脚支持部5は、第2のモータ8(図1に示す)
の駆動力が第2の駆動力伝達部9(一点鎖線で示す)に
よって伝達されることにより、回動するようになってい
る。
示す)の駆動力が第1の駆動力伝達部(図示せず)によ
って伝達されることにより回動するようになっていると
ともに、脚支持部5は、第2のモータ8(図1に示す)
の駆動力が第2の駆動力伝達部9(一点鎖線で示す)に
よって伝達されることにより、回動するようになってい
る。
【0013】10は第1及び第2のモータ6,8を駆動
制御するためのコントローラであり、このコントローラ
10は電源スイッチ11、背もたれ部4の回動方向を指
示するための第1の操作部、及び、脚支持部5の回動方
向を指示するための第2の操作部をそれぞれ有してい
る。そして、前記第1の操作部は、背もたれ部4を上昇
させるためのスイッチ12と背もたれ4を下降させるた
めのスイッチ13とからなっているとともに、前記第2
の操作部は、脚支持部5を上昇させるためのスイッチ1
4と背もたれ4を下降させるためのスイッチ15とから
なっている。
制御するためのコントローラであり、このコントローラ
10は電源スイッチ11、背もたれ部4の回動方向を指
示するための第1の操作部、及び、脚支持部5の回動方
向を指示するための第2の操作部をそれぞれ有してい
る。そして、前記第1の操作部は、背もたれ部4を上昇
させるためのスイッチ12と背もたれ4を下降させるた
めのスイッチ13とからなっているとともに、前記第2
の操作部は、脚支持部5を上昇させるためのスイッチ1
4と背もたれ4を下降させるためのスイッチ15とから
なっている。
【0014】次に、図1を用いて本発明の実施の形態に
おける回路構成を説明する。16は制御回路17とメモ
リー部18とからなるCPUであり、制御回路に着座者
によって操作された各スイッチ12,13,14,15
からの各回動方向指示の信号が入力されると、制御回路
17は、その入力された回動指示方向指示の信号によっ
て回動方向の認識をおこなうとともに、どのスイッチか
ら信号が入力されたかの判別により回動する対象が背も
たれ部4であるか、あるいは、脚支持部5であるかを認
識する。
おける回路構成を説明する。16は制御回路17とメモ
リー部18とからなるCPUであり、制御回路に着座者
によって操作された各スイッチ12,13,14,15
からの各回動方向指示の信号が入力されると、制御回路
17は、その入力された回動指示方向指示の信号によっ
て回動方向の認識をおこなうとともに、どのスイッチか
ら信号が入力されたかの判別により回動する対象が背も
たれ部4であるか、あるいは、脚支持部5であるかを認
識する。
【0015】そして、回動方向と回動する対象の各認識
によって条件が明確になると、制御回路17はメモリー
部18に予め記録されていたデータの中から前記条件に
該当するデータを取出すと、そのデータを判別値設定回
路19に入力して判別値設定回路19の判別値を設定す
る。又、制御回路17は前記明確になった条件に従って
作成されたリレー駆動用信号を出力してリレー駆動回路
20を駆動し、そのリレー駆動回路の駆動によってリレ
ー回路21を動作させる。このリレー回路21は、背も
たれ部4を回動させるときに用いられる第1のモータ6
及び脚支持部5を回動させるときに用いられる第2のモ
ータ8と、それらにそれぞれ駆動電流を入力するモータ
駆動回路22との間に設けられており、リレー回路21
は前記制御回路17からの前記リレー駆動用信号に応じ
て、第1及び第2のモータ6,8のどちらかに一方にモ
ータ駆動回路22が電気的に接続されるとともに、接続
されるモータはその回転の方向(背もたれ部4あるいは
脚支持部5の回動方向が下降方向か上昇方向かによって
決まる)が正回転あるいは逆回転のどちらか一方になる
ように接続される。
によって条件が明確になると、制御回路17はメモリー
部18に予め記録されていたデータの中から前記条件に
該当するデータを取出すと、そのデータを判別値設定回
路19に入力して判別値設定回路19の判別値を設定す
る。又、制御回路17は前記明確になった条件に従って
作成されたリレー駆動用信号を出力してリレー駆動回路
20を駆動し、そのリレー駆動回路の駆動によってリレ
ー回路21を動作させる。このリレー回路21は、背も
たれ部4を回動させるときに用いられる第1のモータ6
及び脚支持部5を回動させるときに用いられる第2のモ
ータ8と、それらにそれぞれ駆動電流を入力するモータ
駆動回路22との間に設けられており、リレー回路21
は前記制御回路17からの前記リレー駆動用信号に応じ
て、第1及び第2のモータ6,8のどちらかに一方にモ
ータ駆動回路22が電気的に接続されるとともに、接続
されるモータはその回転の方向(背もたれ部4あるいは
脚支持部5の回動方向が下降方向か上昇方向かによって
決まる)が正回転あるいは逆回転のどちらか一方になる
ように接続される。
【0016】その接続が終わると、モータ駆動回路22
は制御回路17によって動作状態となるとともに、その
モータ駆動回路22は電流検出回路25によってモータ
の駆動電流が検出される。その検出出力は前記判別値設
定回路19の判別値とともに比較回路23に入力され比
較される。そして、電流検出回路25の検出出力が判別
値よりも小さい場合は、各スイッチ12,13,14,
15の何れかが操作された状態で回動方向指示の信号が
入力されている間はモータ駆動回路22より駆動電流が
前記信号に対応した第1及び第2のモータ6,8の何れ
かに出力されることとなる。
は制御回路17によって動作状態となるとともに、その
モータ駆動回路22は電流検出回路25によってモータ
の駆動電流が検出される。その検出出力は前記判別値設
定回路19の判別値とともに比較回路23に入力され比
較される。そして、電流検出回路25の検出出力が判別
値よりも小さい場合は、各スイッチ12,13,14,
15の何れかが操作された状態で回動方向指示の信号が
入力されている間はモータ駆動回路22より駆動電流が
前記信号に対応した第1及び第2のモータ6,8の何れ
かに出力されることとなる。
【0017】又、本実施の形態においては、スイッチ1
2,13,14,15の何れかを操作して背もたれ部4
あるいは脚支持部5の回動させた後、その回動を操作し
ている何れかのスイッチ12,13,14,15の操作
を中止して所定の角度で停止したときに、その所定の角
度に維持するようにモータ駆動回路22を動作せしめる
保持回路24がCPU16に設けられている。
2,13,14,15の何れかを操作して背もたれ部4
あるいは脚支持部5の回動させた後、その回動を操作し
ている何れかのスイッチ12,13,14,15の操作
を中止して所定の角度で停止したときに、その所定の角
度に維持するようにモータ駆動回路22を動作せしめる
保持回路24がCPU16に設けられている。
【0018】次に、前記した判別値設定回路19の判別
値について説明すると、この設別値は、背もたれ部4及
び脚支持部5に着座者の重みや載置された荷物の重みが
異常に大きく加わっている、あるいは、回動中に加わっ
た場合、第1及び第2のモータ6,8の何れかに流れる
電流値が異常に増加する、すなわち、モータ駆動回路2
2から出力される駆動電流が異常に大きくなり、第1及
び第2のモータ6,8や電気回路の故障等の問題が生じ
ることを防止するために設定されている。
値について説明すると、この設別値は、背もたれ部4及
び脚支持部5に着座者の重みや載置された荷物の重みが
異常に大きく加わっている、あるいは、回動中に加わっ
た場合、第1及び第2のモータ6,8の何れかに流れる
電流値が異常に増加する、すなわち、モータ駆動回路2
2から出力される駆動電流が異常に大きくなり、第1及
び第2のモータ6,8や電気回路の故障等の問題が生じ
ることを防止するために設定されている。
【0019】その結果、比較回路23による比較によっ
て前記判別値よりも電流検出回路25の検出出力が大き
くなったことを比較値が示した場合には、その比較値を
入力した制御回路17はモータ駆動回路22の動作を停
止して、第1及び第2のモータ6,8の駆動を停止させ
ることとなる。さらに、前記した判別値設定回路19の
判別値の設定は、背もたれ部4及び脚支持部5を下降方
向に回動させる場合の判別値に較べて上昇方向に回動す
る場合の判別値の方を大きくすることにより、下降方向
の回動力よりも上昇方向の回動力の方を強くしている。
その理由としては、上昇方向に回動する場合には着座者
等の負荷に抗して回動することとなるので、下降方向の
回動力よりもに大きくする必要があるためであるととも
に、背もたれ部4及び脚支持部5を下降方向に回動させ
る場合には、背もたれ部4及び脚支持部5の回動部と基
体2との間に、遊んでいる人の身体の一部や異物(遊び
道具等)の回動阻害物が挟み込まれ易いため、そのよう
な事態が生じた場合には、回動阻止物に過大な力が加え
られることがなくなるので、負荷によるモータの故障、
異物の損傷、あるいは、人の身体の一部に痛みを与える
等の問題が生じなくなる。
て前記判別値よりも電流検出回路25の検出出力が大き
くなったことを比較値が示した場合には、その比較値を
入力した制御回路17はモータ駆動回路22の動作を停
止して、第1及び第2のモータ6,8の駆動を停止させ
ることとなる。さらに、前記した判別値設定回路19の
判別値の設定は、背もたれ部4及び脚支持部5を下降方
向に回動させる場合の判別値に較べて上昇方向に回動す
る場合の判別値の方を大きくすることにより、下降方向
の回動力よりも上昇方向の回動力の方を強くしている。
その理由としては、上昇方向に回動する場合には着座者
等の負荷に抗して回動することとなるので、下降方向の
回動力よりもに大きくする必要があるためであるととも
に、背もたれ部4及び脚支持部5を下降方向に回動させ
る場合には、背もたれ部4及び脚支持部5の回動部と基
体2との間に、遊んでいる人の身体の一部や異物(遊び
道具等)の回動阻害物が挟み込まれ易いため、そのよう
な事態が生じた場合には、回動阻止物に過大な力が加え
られることがなくなるので、負荷によるモータの故障、
異物の損傷、あるいは、人の身体の一部に痛みを与える
等の問題が生じなくなる。
【0020】さらに、本実施の形態1においては、着座
者の重みは脚支持部5より背もたれ部4の方に加わるた
め、前記設定値は下降方向及び上昇方向とも背もたれ部
4を回動させるときの方を脚支持部5回動させるときよ
りも大きく設定している。尚、本実施の形態1において
は、背もたれ部4の回動用としての第1のモータ6、脚
支持部5の回転用として第2のモータ8をそれぞれ設
け、且つ、その切換えのためにリレー駆動回路20とリ
レー回路21を設けたが、1個のモータの駆動力を第1
の駆動力伝達部と第2の駆動力伝達部9とに選択的に切
り換える手段を設けて、背もたれ部4と脚支持部5を選
択的に回動させてもよく、さらに、1個のモータの駆動
力を伝達ギヤー等を利用して伝達力比を変えることによ
り、前記第1の駆動力伝達部と第2の駆動力伝達部9と
が同時にモータの駆動力を伝達して、背もたれ部4と脚
支持部5とを同時に回動させてもよい。
者の重みは脚支持部5より背もたれ部4の方に加わるた
め、前記設定値は下降方向及び上昇方向とも背もたれ部
4を回動させるときの方を脚支持部5回動させるときよ
りも大きく設定している。尚、本実施の形態1において
は、背もたれ部4の回動用としての第1のモータ6、脚
支持部5の回転用として第2のモータ8をそれぞれ設
け、且つ、その切換えのためにリレー駆動回路20とリ
レー回路21を設けたが、1個のモータの駆動力を第1
の駆動力伝達部と第2の駆動力伝達部9とに選択的に切
り換える手段を設けて、背もたれ部4と脚支持部5を選
択的に回動させてもよく、さらに、1個のモータの駆動
力を伝達ギヤー等を利用して伝達力比を変えることによ
り、前記第1の駆動力伝達部と第2の駆動力伝達部9と
が同時にモータの駆動力を伝達して、背もたれ部4と脚
支持部5とを同時に回動させてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明の電動リクライニン
グ椅子によれば、回動自在な回動部として基体に取付け
られた背もたれ部もしくは脚支持部をモータの駆動力に
より回動させるとき、その回動部の回動力の大きさを設
定する判別値設定回路19の判別値を、回動力の下降方
向に回動させる際の回動力に較べて上昇方向に回動させ
る際の回動力を大きくするように設定変更しているの
で、回動部を下降方向に回動させたとき、基体と回動部
との間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込ま
れた場合にも、過大な力が加えられることがなくなり、
負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるいは、人の
身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなくなる。
又、回動部は下降方向に回動させる際の回動力に較べて
上昇方向に回動させる際の回動力を大きくしているの
で、着座者等の負荷に抗して回動することが容易となっ
ている。
グ椅子によれば、回動自在な回動部として基体に取付け
られた背もたれ部もしくは脚支持部をモータの駆動力に
より回動させるとき、その回動部の回動力の大きさを設
定する判別値設定回路19の判別値を、回動力の下降方
向に回動させる際の回動力に較べて上昇方向に回動させ
る際の回動力を大きくするように設定変更しているの
で、回動部を下降方向に回動させたとき、基体と回動部
との間に異物あるいは人の手等の回動阻害物が挟み込ま
れた場合にも、過大な力が加えられることがなくなり、
負荷によるモータの故障、異物の損傷、あるいは、人の
身体の一部に痛みを与える等の問題が生じなくなる。
又、回動部は下降方向に回動させる際の回動力に較べて
上昇方向に回動させる際の回動力を大きくしているの
で、着座者等の負荷に抗して回動することが容易となっ
ている。
【図1】本発明の一実施の形態による電動リクライニン
グ椅子の回路ブロック図
グ椅子の回路ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による電動リクライニン
グ椅子の側面図
グ椅子の側面図
1 電動リクライニング椅子 2 基体 3 座面部 3a 座面 4 背もたれ部 4a 背受け面 5 脚支持部 5a 上面 6 第1のモータ 8 第2のモータ 9 第2の駆動力伝達部 10 コントローラ 12 スイッチ 13 スイッチ 14 スイッチ 15 スイッチ 16 CPU 17 制御回路 18 メモリー部 19 判別値設定回路 20 リレー駆動回路 21 リレー回路 22 モータ駆動回路 23 比較回路 24 保持回路 25 電流検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 基体の上面側に座面部を形成し、その座
面部の後部側に一端部が取付けられる背もたれ部もしく
は前記座面部の前部側に一端部が取付けられる脚支持部
を上昇方向及び下降方向に回動自在な回動部として設け
るとともに、その回動部を操作部の回動方向指示に応じ
て駆動力伝達部を介して回動せしめるモータを設けた電
動リクライニング椅子において、前記モータの駆動電流
を検出する電流検出回路と、前記駆動電流の過負荷判別
値を設定する判別値設定回路と、前記電流検出回路の検
出値と前記判別値設定回路の判別値を比較する比較回路
と、前記操作部からの回動方向指示が上昇方向である場
合には、前記下降方向に回動する場合よりも前記回動部
の回動力を小さくするように前記過負荷判別値の設定を
変え、かつ、前記比較回路の判定値に基づき前記モータ
駆動回路を制御する電流制御回路とからなる電動リクラ
イニング椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014956A JPH09206153A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動リクライニング椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8014956A JPH09206153A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動リクライニング椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09206153A true JPH09206153A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11875438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8014956A Pending JPH09206153A (ja) | 1996-01-31 | 1996-01-31 | 電動リクライニング椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09206153A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2343371A (en) * | 1998-11-03 | 2000-05-10 | Ulland Islwyn Watkins | Safety control of powered furniture |
| GB2384422A (en) * | 2001-11-22 | 2003-07-30 | Smartasystems Ltd | A reconfigurable chair having means to detect current drawn by actuator |
| KR101238414B1 (ko) * | 2010-05-04 | 2013-02-28 | 김범진 | 전자동 리클라이너 소파 |
-
1996
- 1996-01-31 JP JP8014956A patent/JPH09206153A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2343371A (en) * | 1998-11-03 | 2000-05-10 | Ulland Islwyn Watkins | Safety control of powered furniture |
| GB2343371B (en) * | 1998-11-03 | 2000-09-27 | Ulland Islwyn Watkins | Control of powered furniture |
| GB2384422A (en) * | 2001-11-22 | 2003-07-30 | Smartasystems Ltd | A reconfigurable chair having means to detect current drawn by actuator |
| GB2384422B (en) * | 2001-11-22 | 2005-03-23 | Smartasystems Ltd | A Power Adjustable Chair with Current Sensing |
| US6981745B2 (en) | 2001-11-22 | 2006-01-03 | John Christopher Rees | Reconfigurable chair |
| KR101238414B1 (ko) * | 2010-05-04 | 2013-02-28 | 김범진 | 전자동 리클라이너 소파 |
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