JPH09263287A - 自動二輪車 - Google Patents

自動二輪車

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JPH09263287A
JPH09263287A JP8072972A JP7297296A JPH09263287A JP H09263287 A JPH09263287 A JP H09263287A JP 8072972 A JP8072972 A JP 8072972A JP 7297296 A JP7297296 A JP 7297296A JP H09263287 A JPH09263287 A JP H09263287A
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隆志 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前方開放の横V型エンジンを搭載した自動二
輪車で、排気量を大きくすると、前輪との干渉を回避す
るため、ホイールベースが大きくなる。 【解決手段】 クランクケース5から前上傾する上部シ
リンダ16と、前下傾する下部シリンダ17とを前部に
備え、上部・下部シリンダ間に前方を向いた前向きに開
放されたVバンク18を備え、クランクケースの後方に
ミッションケースを一体に備えるエンジン4を搭載した
自動二輪車で、クランクシャフトの軸心Cを、フロント
フォーク12で支持される前輪15車軸19の上方、且
つ前輪車軸のストローク上限よりも上方とし、下部シリ
ンダ16の軸線L1を、ストローク上限位置Aの前輪の
外郭線の、軸心Cを向く接線方向L2と略々一致させ、
クランクシャフトの軸心を通る水平線Lに対して上部シ
リンダを下部シリンダより開いて配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前部に前上傾する
シリンダ、前下傾するシリンダを備え、前向きに開放さ
れたVバンクを備えるエンジンを搭載した自動二輪車に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来特開平4−5446号で、前部に前
上傾するシリンダ、前下傾するシリンダを備え、前向き
に開放されたVバンクを備えるエンジンを搭載した自動
二輪車が開示されている。公報所載の従来技術の自動二
輪車は、エンジンの下部シリンダの前下傾する角度が浅
く設定されており、エンジンの排気量は250cc程度
の小型の自動二輪車に適するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術は
前下傾する下部シリンダの前下傾する角度が小さく、前
上傾する上部シリンダと、前下傾する下部シリンダとの
間の前向きに開放するVバンク角は、従来においては7
0°〜90°の範囲に設定されている。従来のものは、
従来開示技術の公報第1図に示すように、上部シリンダ
と下部シリンダとは、クランクシャフトの軸心を通る水
平線に対して上下に対称的に配置されておらず、上部シ
リンダの方が前方への傾きが小さく、この結果下部シリ
ンダの下方への傾斜は小さい。
【0004】上部シリンダの角度は、これの前方にラジ
エータが配設されるため、ラジエータとの関係で制約が
あり、結果的に下部シリンダの前下傾する角度が小さく
なる。上記した公報所載の従来技術では、エンジンを大
型化した場合、例えば排気量を500cc程度以上の大
型のものとした場合、上部シリンダとともに下部シリン
ダの前方への突出長さが大きくなる。
【0005】この結果、下部シリンダは前輪に近くな
り、前輪と干渉する虞があることから、前輪を更に前方
に配置した自動二輪車のレイアウトを採用せざるを得
ず、前後輪間のホイールベースが長くなり、自動二輪車
全体が大型化する、という不都合を生じる。又下部シリ
ンダの前方突出量をそのまま大きくすると、シリンダの
下端部と地面との間の空間が小さくなるので、最低地上
高を確保するため、エンジン全体を高位に配置する必要
が生じ、自動二輪車の全高が高くなり、この点でも自動
二輪車が大型化する。
【0006】以上の他、公報所載の技術をそのまま上記
した大排気量エンジンに適用した場合には、下部シリン
ダが前下方に延びる結果、排気管の下方への突出量が大
きくなり、上記したと同様にエンジンを上方に配置せざ
るを得ない、という不都合を生じ、高さが高くなり、自
動二輪車の大型化を招く。又下部シリンダの大型化に伴
い、下部シリンダの前端部が下方に偏在し、排気管の排
気流通抵抗を少なくするためには、排気管を大きく弯曲
させる必要があり、排気管長が長くなり、排気管が大型
化する。又上下のシリンダの排気管の膨張室が前後で接
近し、上下のシリンダに付設される排気管相互のレイア
ウトがし難くなる、という不都合もある。
【0007】本発明は自動二輪車の以上の課題を解決す
べくなされたもので、本発明の目的とする処は、前部に
前上傾する上部シリンダ、前下傾する下部シリンダを備
え、シリンダ間に前向きに開放されたVバンクを備える
エンジンを搭載した自動二輪車において、エンジンを大
排気量としても、前後輪間の距離を短く抑え、ホイール
ベースを小排気量エンジン並みに短く抑えることを可能
とし、大排気量のエンジンを搭載しつつ全長を小排気量
並みに抑えることができる自動二輪車を提供することに
ある。
【0008】又本発明は、エンジン周りの補機類のスペ
ース効率上有利な配置、合理的な配置を実現することが
でき、更に上下のエンジンに付設される排気管の排気流
の流れがスムーズで、エンジン出力上有利であり、更に
上下のシリンダに付設される各排気管のレイアウトが容
易である自動二輪車を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、請求項1では、クランクケースから前上傾
する上部シリンダと、前下傾する下部シリンダとを前部
に備え、前記上部、下部の各シリンダ間に前方を向いた
前向きに開放されたVバンクを備え、クランクケースの
後方にミッションケースを一体に備えるエンジンを搭載
した自動二輪車において、前記エンジンのクランクシャ
フトの軸心を、フロントフォークで支持される前輪車軸
の上方、且つ該前輪車軸のストローク上限よりも上方と
し、前記下部シリンダの軸線を、ストローク上限位置の
前輪の外郭線のクランクシャフトの軸心を向く接線方向
と略々一致させ、前記上部シリンダと下部シリンダと
を、クランクシャフトの軸心を通る水平線に対して上部
シリンダを下部シリンダより開いて配置した。これによ
り、前後輪間のホイールベースを短くすることができ
る。
【0010】請求項2では、前記上部シリンダの後方に
気化器等の燃料供給装置を配設し、前記上部シリンダの
前方にラジエータを配置した。これにより、エンジン周
りの補機類の配置が合理的となる。
【0011】請求項3では、前記上部シリンダの排気口
は前記Vバンク内で下向きに開口し、該Vバンク内に該
上部シリンダの排気管上流部を配置し、該排気管をエン
ジン下部を通って車体後方に延出し、下部シリンダの排
気口を斜後傾するように開口し、下部シリンダの後方に
配設されるエンジンケースの下面に沿って後方に延出さ
せた。これにより、排気管のスムーズな流れを得ること
ができる。
【0012】請求項4では、前記上部シリンダと下部シ
リンダとの間のVバンク角を、鈍角とした。これによ
り、排気管のレイアウトが容易となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明にかかる自動二輪車の概略側
面図、図2は図1に示した自動二輪車の前部の拡大側面
図、図3は排気管の配置を示す説明的平面図である。
【0014】図1に基づいて自動二輪車1の概略を説明
すると、前下傾したヘッドパイプ2の後方に、後下傾す
るようにメインフレーム3を延設し、メインフレーム3
の下方にはエンジン4を搭載する。エンジン4は、前部
のクランクケース5、後部のミッションケース6を一体
的に備える。又メインフレーム3の後部の垂下部3aに
は、リンク機構7を介して、リヤスイングアーム8が揺
動自在にフレーム側に枢支されている。
【0015】リヤスイングアーム8には後輪9を軸支
し、リヤスイングアーム8と連結されたリンク機構7と
フレーム3との間には油圧緩衝器等のリヤクッションユ
ニット10を介装する。又メインフレーム3上には燃料
タンク11を搭載する。ヘッドパイプ2にはフロントフ
ォーク12を操向自在に枢支し、フロントフォーク12
の上端部には操向用バーハンドル14を配設する。な
お、13はトップブリッジである。
【0016】フロントフォーク12は、実施例では油圧
緩衝器からなるテレスコーピック式のものを用い、フロ
ントフォーク12の下端には前輪15を軸支し、フロン
トフォーク12は、これを枢支するヘッドパイプ2の傾
斜により、前下傾するように配置され、キャスター角が
付されている。図1、図2においては、前輪15が通常
状態位置を実線で示し、図2の想像線では、フロントフ
ォーク12が前輪15への荷重で圧縮方向にストローク
し、ストロークの上限位置の状態を示す。
【0017】前記したエンジン4の前部のクランクケー
ス5には、以下に説明するようにシリンダを備える。シ
リンダはクランクケース5の前部上部から前上傾するよ
うに配設された上部シリンダ16と、クランクケース5
の前部下部から前下傾するように配設された下部シリン
ダ17とからなる。
【0018】エンジン4は、実施例では、上部シリンダ
16として1気筒、下部シリンダ17として1気筒の2
気筒の2サイクルエンジンを用い、各気筒250ccの
排気量で、都合排気量が500ccのエンジンを採用し
た。実施例では上下各1気筒、都合2気筒エンジンとし
たが、上下の一方が複数気筒で他方が単気筒のもの、或
いは上下共に複数気筒式のものを採用しても良い。
【0019】シリンダ16,17は、夫々シリンダブロ
ック16a,17a、シリンダヘッド16b,17b等
を備え、これ等上下のシリンダ16,17により、シリ
ンダ間には、前方に開放された横前向きのVバンク18
を備える。上下のシリンダ16,17のVバンク18の
谷の部分の後方に、クランクケース5のクランクシャフ
トの軸心Cが位置し、クランクシャフトの軸心Cを通る
水平線Lに対し、前記した前輪15の車軸19を下方に
位置させ、又前輪15の車軸19のストローク上限位置
19aよりもクランクシャフトの軸心Cを通る水平線L
を上方に位置するように設定する。
【0020】前記した上部シリンダ16,17のVバン
ク18の角度は、鈍角に設定する。Vバンク18の角度
は、例えば100°とし、上部シリンダ16の前記した
クランクシャフトの軸心Cを通る水平線Lに対する角度
は例えば55°に設定し、一方、下部シリンダ17の前
記したクランクシャフトの軸心Cを通る水平線Lに対す
る角度は例えば45°に設定し、上部シリンダ16を下
部シリンダ17よりも開くように設定した。上記したV
バンクの角度を実施例では100°としたが、この角度
は100°前後から130°の範囲が好ましい。
【0021】以上の下部シリンダ17は、前記したよう
に大きく前下傾するように配設されており、下部シリン
ダ17の軸線L1を、前輪15の図2に想像線で示すス
トローク上限位置Aにおいて、前輪15の外郭線の下部
シリンダ17を向く(クランクシャフトの軸心Cを向
く)接線L2方向と略々一致させる。以上により、下部
シリンダ17は前下傾する角度が大きくなり、排気口部
17cの位置はかなり後方を向き、且つやや下方を向く
ような角度となる。又上部シリンダ16の排気口部16
cは、斜前下傾するようになり、Vバンク18内に臨む
こととなる。
【0022】以上により、下部シリンダ17と前輪15
とを可及的に近づけることが可能となり、エンジン4の
排気量を大きくし、エンジン4全体が大型化しても、前
後輪15,9間のホイールベースが小型の自動二輪車と
さほど変らないこととなり、自動二輪車の全長を小型自
動二輪車並みに小さく抑え、大排気量のエンジンを搭載
しつつ小型化を図ることができる。又上部シリンダ16
の前傾角度を上記のように設定し、下部シリンダ16よ
りも開くようにしたので、上部シリンダ16の前方に充
分のスペースを確保することができ、上部シリンダ16
の前方にラジエータ20を容易に配設することができ
る。
【0023】以上の上部シリンダ16の前方にはラジエ
ータ20を配設する。ラジエータ20は上端部を高位の
メインフレーム3の前端近傍下部に取付、支持し、下端
部を上部シリンダ16の排気口部16cの前方で、Vバ
ンク18の前方位置に支持スティ21を介して取付、支
持する。ラジエータ20は、上部が前上傾し、下部が後
下傾するように斜に配設し、上部シリンダ16の前方に
前上傾するように斜に配設される。
【0024】ラジエータ20は、前輪15の図2で想像
線で示したストローク上限位置Aにおいて、この位置で
前輪15と干渉しない位置とする。エンジン4のクラン
クケース5の前記した上部シリンダ16の後方には、気
化器、燃料噴射装置等の燃料供給装置22を配設する。
これにより、エンジン周りのラジエータ20、燃料供給
装置22等の補機類は、エンジン周りの空いたスペース
を有効に利用し、合理的に配設されることとなる。な
お、31はメインシャフト、32はカウンタシャフト、
33はウォータポンプ等の補機類である。
【0025】上部シリンダ16の斜下方前方に開口する
排気口部17cには、排気管23の上流端23aを接続
する。排気管23は弯曲して下方、且つ後方に屈曲配置
され、エンジン4のクランクケース5、ミッションケー
ス6の下方に径が大きい膨張室23bが臨み、図3に示
すように自動二輪車の後部左側にマフラー23cが臨む
ように配設される。一方、下部シリンダ17の排気口部
17cは後方を向き、やや斜下方を向いており、排気管
24の上流端24aを接続し、排気管上流部24dはエ
ンジン4のクランクケース5、ミッションケース5の底
面と少しのクリアランスを保持して略々平行して後方に
延出され、略々ストレートに近く、排気の流れはスムー
ズとなる。
【0026】この排気管24は、膨張室24bがミッシ
ョンケース6の後方から起立するように配設され、マフ
ラー24cは自動二輪車の後部の右側に配設される。排
気管23,24の配置を図3で示した。このように排気
管23,24を配設することで、下部シリンダ17の排
気管24の膨張室24bは、ミッションケース6の後方
に位置することとなり、一方、上部シリンダ16の排気
管23の膨張室23bは、スペース的に楽なエンジンの
クランクケース5、ミッションケース6の下方に位置す
ることとなり、各排気管23,24の膨張室23b,2
4bを前後に大きく離間させて配置することができる。
この結果、排気管のレイアウトが容易化する。
【0027】以上の自動二輪車の外側を、前部のフロン
トカウル25、エンジン側部を覆うミドルカウル26、
シート27の側方〜後部側部を覆うリヤカウル28で覆
う。以上により、自動二輪車の外観を構成する。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、クランクケースから前上傾する上
部シリンダと、前下傾する下部シリンダとを前部に備
え、前記上部、下部の各シリンダ間に前方を向いた前向
きに開放されたVバンクを備え、クランクケースの後方
にミッションケースを一体に備えるエンジンを搭載した
自動二輪車において、エンジンのクランクシャフトの軸
心を、フロントフォークで支持される前輪車軸の上方、
且つ該前輪車軸のストローク上限よりも上方とし、下部
シリンダの軸線を、ストローク上限位置の前輪の外郭線
のクランクシャフトの軸心を向く接線方向と略々一致さ
せ、上部シリンダと下部シリンダとを、クランクシャフ
トの軸心を通る水平線に対して上部シリンダを下部シリ
ンダより開いて配置したので、先ず、下部シリンダを含
むエンジンを、前輪に可及的に近づけることができ、従
って、前後輪間のホイールベースが短く設定することが
できる。
【0029】又上記したように、下部シリンダの軸線
を、前輪の外郭線のクランクシャフトの軸心を向く接線
方向と略々一致させ、上部シリンダと下部シリンダと
を、クランクシャフトの軸心を通る水平線に対して上部
シリンダを下部シリンダよりも開いて配置したので、ホ
イールベースを短くしつつ、車高を低く設定することが
できる。更に上部シリンダと下部シリンダとを、クラン
クシャフトの軸心を通る水平線に対して上部シリンダを
下部シリンダより開いて配置したので、上部シリンダの
前方に大きな空間を確保することができ、従って、この
空間を利用して大型のエンジン補機類を配置することが
でき、スペース的に制約の多い自動二輪車のスペースの
有効利用を図ることができる。
【0030】請求項2では、上部シリンダの後方に気化
器等の燃料供給装置を配設し、前記上部シリンダの前方
にラジエータを配置したので、前記請求項1の効果と併
せ、エンジン周りにエンジン補機類を集約してスペース
効率良く、合理的に配置することができる。
【0031】請求項3では、上部シリンダの排気口は前
記Vバンク内で下向きに開口し、該Vバンク内に該上部
シリンダの排気管上流部を配置し、該排気管をエンジン
下部を通って車体後方に延出し、下部シリンダの排気口
を斜後傾するように開口し、下部シリンダの後方に配設
されるエンジンケースの下面に沿って後方に延出させた
ので、下部シリンダの排気口は後下傾しつつ傾きが小さ
く設定することができ、下部シリンダの排気抵抗を小さ
くすることができ、従って、排気管長を前部シリンダの
ように弯曲させて長く設定することなく、下部シリンダ
の排気管長を短く設定しつつ排気の流れのスムーズな排
気管を得ることができる。
【0032】請求項4では、前記上部シリンダと下部シ
リンダとの間のVバンク角を、鈍角としたので、上部シ
リンダの排気管の膨張室と下部シリンダの排気管の膨張
室とを、前後に大きく離間させて配置することができる
ようになり、排気管のレイアウトが容易となり、設計の
自由度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる自動二輪車の概略側面図
【図2】図1に示した自動二輪車の前部の拡大側面図
【図3】排気管の配置を示す説明的平面図
【符号の説明】
1…自動二輪車、4…エンジン、5…クランクケース、
6…ミッションケース、9…後輪、12…フロントフォ
ーク、15…前輪、16…上部シリンダ、17…下部シ
リンダ、18…Vバンク、19…前輪車軸、20…ラジ
エータ、22…燃料供給装置、23,24…排気管、2
3b,24b…膨張室、C…クランクシャフトの軸心、
L…クランクシャフトの軸心を通る水平線、L1…下部
シリンダの軸線、L2…前輪ストローク上限位置での前
輪の外郭線のクランクシャフトの軸心を向く接線(下部
シリンダを向く接線)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクケースから前上傾する上部シリ
    ンダと、前下傾する下部シリンダとを前部に備え、前記
    上部、下部の各シリンダ間に前方を向いた前向きに開放
    されたVバンクを備え、クランクケースの後方にミッシ
    ョンケースを一体に備えるエンジンを搭載した自動二輪
    車において、 前記エンジンのクランクシャフトの軸心を、フロントフ
    ォークで支持される前輪車軸の上方、且つ該前輪車軸の
    ストローク上限よりも上方とし、 前記下部シリンダの軸線を、ストローク上限位置の前輪
    の外郭線のクランクシャフトの軸心を向く接線方向と略
    々一致させ、 前記上部シリンダと下部シリンダとを、クランクシャフ
    トの軸心を通る水平線に対して上部シリンダを下部シリ
    ンダより開いて配置した、 ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 【請求項2】 前記上部シリンダの後方に気化器等の燃
    料供給装置を配設し、前記上部シリンダの前方にラジエ
    ータを配置したことを特徴とする請求項1記載の自動二
    輪車。
  3. 【請求項3】 前記上部シリンダの排気口は前記Vバン
    ク内で下向きに開口し、該Vバンク内に該上部シリンダ
    の排気管上流部を配置し、該排気管をエンジン下部を通
    って車体後方に延出し、下部シリンダの排気口を斜後傾
    するように開口し、下部シリンダの後方に配設されるエ
    ンジンケースの下面に沿って後方に延出させたことを特
    徴とする請求項1、又は2記載の自動二輪車。
  4. 【請求項4】 前記上部シリンダと下部シリンダとの間
    のVバンク角を、鈍角とした請求項3記載の自動二輪
    車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19906359B4 (de) * 1999-02-16 2005-06-09 Dübsch, Uwe Triebwerksanordnung für Motorräder
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