JPH09266289A - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体記憶装置およびその製造方法Info
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- JPH09266289A JPH09266289A JP8076071A JP7607196A JPH09266289A JP H09266289 A JPH09266289 A JP H09266289A JP 8076071 A JP8076071 A JP 8076071A JP 7607196 A JP7607196 A JP 7607196A JP H09266289 A JPH09266289 A JP H09266289A
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- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
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- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
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- Semiconductor Memories (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャパシタ下部電極の平坦性に優れた半導体
記憶装置およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 コンタクトホール11aに対向する位置
の表面にコンタクトホール11aの上端の段差h1 によ
りも小さいh2 の段差を有するバリアメタル層13bが
形成されている。さらに、このバリアメタル層13b
は、その下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒
素の濃度勾配を有している。
記憶装置およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 コンタクトホール11aに対向する位置
の表面にコンタクトホール11aの上端の段差h1 によ
りも小さいh2 の段差を有するバリアメタル層13bが
形成されている。さらに、このバリアメタル層13b
は、その下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒
素の濃度勾配を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
およびその製造方法に関し、より特定的には、高誘電率
の材料をキャパシタ誘電体膜に用いたDRAM(Dynami
c Random AccessMemory)に関する半導体記憶装置およ
びその製造方法に関するものである。
およびその製造方法に関し、より特定的には、高誘電率
の材料をキャパシタ誘電体膜に用いたDRAM(Dynami
c Random AccessMemory)に関する半導体記憶装置およ
びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、記憶情報のランダムな入出力
が可能な半導体記憶装置として、DRAMが知られてい
る。一般に、DRAMは、多数の記憶情報を蓄積する記
憶領域であるメモリセルアレイ部と、外部との入出力に
必要な周辺回路部とを有している。
が可能な半導体記憶装置として、DRAMが知られてい
る。一般に、DRAMは、多数の記憶情報を蓄積する記
憶領域であるメモリセルアレイ部と、外部との入出力に
必要な周辺回路部とを有している。
【0003】半導体チップ上で大きな面積を占めるメモ
リセルアレイ部には、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリクス上に複数個配置されている。一般
に、1つのメモリセルは、1つのMOS(Metal Oxide
Semiconductor )トランジスタと、このMOSトランジ
スタに接続された1つのキャパシタとから構成されてい
る。このようなメモリセルを、1トランジスタ1キャパ
シタ型のメモリセルと呼んでいる。
リセルアレイ部には、単位記憶情報を蓄積するためのメ
モリセルがマトリクス上に複数個配置されている。一般
に、1つのメモリセルは、1つのMOS(Metal Oxide
Semiconductor )トランジスタと、このMOSトランジ
スタに接続された1つのキャパシタとから構成されてい
る。このようなメモリセルを、1トランジスタ1キャパ
シタ型のメモリセルと呼んでいる。
【0004】この1トランジスタ1キャパシタ型のメモ
リセルは、構成が簡単なためメモリセルアレイの集積度
を向上させることが容易になる。その結果、大容量のD
RAMにおいて広く用いられている。
リセルは、構成が簡単なためメモリセルアレイの集積度
を向上させることが容易になる。その結果、大容量のD
RAMにおいて広く用いられている。
【0005】また、従来のDRAMのメモリセルは、キ
ャパシタの構造によっていくつかのタイプに分類するこ
とができる。この中に、スタックトタイプキャパシタと
呼ばれるものがある。このスタックトタイプキャパシタ
は、キャパシタを構成する主要部を、MOSトランジス
タのゲート電極や、フィールド酸化膜の上にまで延在さ
せることによって、キャパシタの電極間の対向面積を増
大させる構造を有している。
ャパシタの構造によっていくつかのタイプに分類するこ
とができる。この中に、スタックトタイプキャパシタと
呼ばれるものがある。このスタックトタイプキャパシタ
は、キャパシタを構成する主要部を、MOSトランジス
タのゲート電極や、フィールド酸化膜の上にまで延在さ
せることによって、キャパシタの電極間の対向面積を増
大させる構造を有している。
【0006】スタックトタイプキャパシタは、このよう
な特徴を有するため、半導体記憶装置の集積化に伴い素
子が微細化された場合でも、キャパシタ容量を確保する
ことが可能になる。その結果、半導体記憶装置の高集積
化に伴ってスタックトタイプキャパシタが多く用いられ
るようになった。
な特徴を有するため、半導体記憶装置の集積化に伴い素
子が微細化された場合でも、キャパシタ容量を確保する
ことが可能になる。その結果、半導体記憶装置の高集積
化に伴ってスタックトタイプキャパシタが多く用いられ
るようになった。
【0007】しかしながら、素子がさらに微細化され、
たとえば256MbitDRAMなどにおいては、上記
のスタックトタイプキャパシタを使用したとしても、一
定のキャパシタ容量を確保することが困難となってきて
いる。
たとえば256MbitDRAMなどにおいては、上記
のスタックトタイプキャパシタを使用したとしても、一
定のキャパシタ容量を確保することが困難となってきて
いる。
【0008】そこで、キャパシタ容量を増大させるた
め、キャパシタ誘電体膜として高誘電率材料(チタン酸
バリウムストロンチウム(PST)など)からなるキャ
パシタ誘電体膜を用いる試みがなされている。
め、キャパシタ誘電体膜として高誘電率材料(チタン酸
バリウムストロンチウム(PST)など)からなるキャ
パシタ誘電体膜を用いる試みがなされている。
【0009】ここで、図19を参照して、キャパシタ誘
電体膜として、高誘電率材料を用いたDRAMのメモリ
セルの断面構造について説明する。
電体膜として、高誘電率材料を用いたDRAMのメモリ
セルの断面構造について説明する。
【0010】半導体基板1の主表面に、不純物拡散領域
からなるソース領域6およびドレイン領域7a,7bが
形成されている。半導体基板1の主表面上には、ゲート
酸化膜5aを介してゲート電極4aが形成され、さらに
ゲート絶縁膜5bを介してゲート電極4bが形成されて
いる。半導体基板1の主表面の所定の領域には、活性領
域を規定するためのフィールド酸化膜2が設けられてい
る。
からなるソース領域6およびドレイン領域7a,7bが
形成されている。半導体基板1の主表面上には、ゲート
酸化膜5aを介してゲート電極4aが形成され、さらに
ゲート絶縁膜5bを介してゲート電極4bが形成されて
いる。半導体基板1の主表面の所定の領域には、活性領
域を規定するためのフィールド酸化膜2が設けられてい
る。
【0011】ソース領域6には、ゲート電極4aおよび
ゲート電極4bに対してゲート保護酸化膜8a,8bを
介在して埋込ビット線9が設けられ、埋込ビット線9は
酸化膜10により覆われている。
ゲート電極4bに対してゲート保護酸化膜8a,8bを
介在して埋込ビット線9が設けられ、埋込ビット線9は
酸化膜10により覆われている。
【0012】なお、ゲート電極4a、ソース領域6およ
びドレイン領域7aによってMOSトランジスタ3aが
形成され、ゲート電極4b、ソース領域6bおよびドレ
イン7bによってMOSトランジスタ3bが形成されて
いる。
びドレイン領域7aによってMOSトランジスタ3aが
形成され、ゲート電極4b、ソース領域6bおよびドレ
イン7bによってMOSトランジスタ3bが形成されて
いる。
【0013】層間絶縁膜11に設けられたコンタクトホ
ール11a内には、ポリシリコンプラグ12が設けら
れ、ドレイン領域7bと電気的に接続されている。
ール11a内には、ポリシリコンプラグ12が設けら
れ、ドレイン領域7bと電気的に接続されている。
【0014】ポリシリコンプラグ12の上には、層間絶
縁膜11を覆うようにして、バリアメタル層13a,1
3bが形成され、このバリアメタル層13a,13bの
上には、キャパシタの下部電極14a,14bが形成さ
れている。
縁膜11を覆うようにして、バリアメタル層13a,1
3bが形成され、このバリアメタル層13a,13bの
上には、キャパシタの下部電極14a,14bが形成さ
れている。
【0015】さらに、キャパシタの下部電極14bの上
には、バリアメタル層13a,13bおよび層間絶縁膜
11の表面を覆うように高誘電率材料である誘電体膜1
5が設けられている。さらに、この高誘電率材料15を
覆うように、上部電極16が設けられている。なお、下
部電極14bおよび上部電極16は、白金が用いられて
いる。
には、バリアメタル層13a,13bおよび層間絶縁膜
11の表面を覆うように高誘電率材料である誘電体膜1
5が設けられている。さらに、この高誘電率材料15を
覆うように、上部電極16が設けられている。なお、下
部電極14bおよび上部電極16は、白金が用いられて
いる。
【0016】上部電極16の上には、層間絶縁膜17を
介して第1アルミ配線18a,18b,18cが形成さ
れ、第1アルミ配線18a,18b,18cを覆うよう
に第1アルミ層間絶縁膜19が設けられている。さら
に、この第1アルミ層間絶縁膜19の上には、第2アル
ミ配線20が設けられている。
介して第1アルミ配線18a,18b,18cが形成さ
れ、第1アルミ配線18a,18b,18cを覆うよう
に第1アルミ層間絶縁膜19が設けられている。さら
に、この第1アルミ層間絶縁膜19の上には、第2アル
ミ配線20が設けられている。
【0017】次に、上記構造よりなるDRAMのメモリ
セルの動作について説明する。図19に示したスタック
トタイプキャパシタは、半導体集積回路のセルキャパシ
タなどに用いられる。その場合、同一基板上に形成され
たMOSトランジスタ3bなどにより制御された信号電
荷を、キャパシタ下部電極14bに蓄積することによっ
て情報の記憶を行なう。
セルの動作について説明する。図19に示したスタック
トタイプキャパシタは、半導体集積回路のセルキャパシ
タなどに用いられる。その場合、同一基板上に形成され
たMOSトランジスタ3bなどにより制御された信号電
荷を、キャパシタ下部電極14bに蓄積することによっ
て情報の記憶を行なう。
【0018】蓄積される電荷量Qは、キャパシタ面積S
と誘電体膜15との比誘電率εおよび誘電体膜15の膜
厚tにより、 Q=ε0 ・ε・S・V/t と表現することができる。
と誘電体膜15との比誘電率εおよび誘電体膜15の膜
厚tにより、 Q=ε0 ・ε・S・V/t と表現することができる。
【0019】ここで、ε0 は真空の誘電率を示し、Vは
キャパシタに印加される電圧を示している。
キャパシタに印加される電圧を示している。
【0020】この電荷量Qは、ソフトエラーと呼ばれる
電離放射線によって発生する過剰電荷による誤記憶を引
き起こさない程度に大きいことが必要である。
電離放射線によって発生する過剰電荷による誤記憶を引
き起こさない程度に大きいことが必要である。
【0021】従来、集積度の低い半導体回路において
は、誘電体膜として、シリコンを熱酸化した酸化シリコ
ン膜や、CVD法によって形成した窒化シリコン膜が用
いられていた。しかし、素子の集積化が進むにつれて、
キャパシタ面積Sは減少するため、上述した酸化シリコ
ン膜や窒化シリコン膜では、ソフトエラーを引き起こさ
ないだけの蓄積電荷を得ることができなくなった。
は、誘電体膜として、シリコンを熱酸化した酸化シリコ
ン膜や、CVD法によって形成した窒化シリコン膜が用
いられていた。しかし、素子の集積化が進むにつれて、
キャパシタ面積Sは減少するため、上述した酸化シリコ
ン膜や窒化シリコン膜では、ソフトエラーを引き起こさ
ないだけの蓄積電荷を得ることができなくなった。
【0022】そこで、新たに、図19に示したように、
誘電体膜として、チタン酸バリウムストロンチウム、酸
化タンタル、チタン酸鉛、チタン酸ストロンチウムなど
の高い比誘電率を有する高誘電率材料が用いられるよう
になった。
誘電体膜として、チタン酸バリウムストロンチウム、酸
化タンタル、チタン酸鉛、チタン酸ストロンチウムなど
の高い比誘電率を有する高誘電率材料が用いられるよう
になった。
【0023】たとえば、チタン酸鉛の場合は1000以
上、チタン酸ストロンチウムは200程度の高い比誘電
率を示し、かつ、それぞれ酸素欠陥が生じないように成
膜することで、高い絶縁性が得られることが知られてい
る。誘電体膜材料として、チタン酸鉛以外には、チタン
酸バリウムなどが知られている。
上、チタン酸ストロンチウムは200程度の高い比誘電
率を示し、かつ、それぞれ酸素欠陥が生じないように成
膜することで、高い絶縁性が得られることが知られてい
る。誘電体膜材料として、チタン酸鉛以外には、チタン
酸バリウムなどが知られている。
【0024】チタン酸ストロンチウムなどの薄膜は、通
常、反応性スパッタリング法やCVD法で形成される。
この場合、酸素欠陥によるリーク電流の増加を防ぐため
に、500〜700℃程度の高温、酸化雰囲気中で成膜
されることが覆い。
常、反応性スパッタリング法やCVD法で形成される。
この場合、酸素欠陥によるリーク電流の増加を防ぐため
に、500〜700℃程度の高温、酸化雰囲気中で成膜
されることが覆い。
【0025】そこで、これらのチタン酸鉛を用いた薄膜
キャパシタの下部電極材料としては、上述したように、
耐酸化性の高い白金などが用いられる。さらに、下部電
極と電気的に接続されているシリコン基板の部分の酸化
を防ぐために、シリコンおよび酸素の拡散を遮断する導
電性を有するバリアメタル(拡散防止膜)が、下部電極
14bと、ポリシリコンプラグ12との間に、バリアメ
タル層13a,13bが必要となっている。
キャパシタの下部電極材料としては、上述したように、
耐酸化性の高い白金などが用いられる。さらに、下部電
極と電気的に接続されているシリコン基板の部分の酸化
を防ぐために、シリコンおよび酸素の拡散を遮断する導
電性を有するバリアメタル(拡散防止膜)が、下部電極
14bと、ポリシリコンプラグ12との間に、バリアメ
タル層13a,13bが必要となっている。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図19
に示す従来のDRAMのキャパシタの構造においては、
コンタクトホール11aの上部に、高さHの段差部が生
じている。
に示す従来のDRAMのキャパシタの構造においては、
コンタクトホール11aの上部に、高さHの段差部が生
じている。
【0027】この段差部は、コンタクトホール11a内
にCVD法によりポリシリコン膜を成膜し、ポリシリコ
ンプラグ12を形成するために、ポリシリコン膜をエッ
チバックする工程において形成される。
にCVD法によりポリシリコン膜を成膜し、ポリシリコ
ンプラグ12を形成するために、ポリシリコン膜をエッ
チバックする工程において形成される。
【0028】この段差部の高さについては、エッチング
の条件によって低くすることも可能ではあるが、層間絶
縁膜11よりも、ポリシリコン膜の方がエッチングに対
するエッチング速度が大きいため、段差部をなくすこと
はできない。
の条件によって低くすることも可能ではあるが、層間絶
縁膜11よりも、ポリシリコン膜の方がエッチングに対
するエッチング速度が大きいため、段差部をなくすこと
はできない。
【0029】そのため、この段差部に従って、バリアメ
タル層13b、下部電極14bおよび誘電体膜15の表
面に、その段差に従った段差部分が形成されてしまう。
タル層13b、下部電極14bおよび誘電体膜15の表
面に、その段差に従った段差部分が形成されてしまう。
【0030】その結果、この段差部分に位置する下部電
極14bに、図19のXで囲む領域に、直角部分が生
じ、電圧印加時に、この直角部分に電界が集中し、高い
電流が流れる。その結果、この直角部分の上面に接する
誘電体膜15の劣化が早く起こってしまうという問題点
があり、それによって、キャパシタの寿命および信頼性
を低下させる結果となっていた。
極14bに、図19のXで囲む領域に、直角部分が生
じ、電圧印加時に、この直角部分に電界が集中し、高い
電流が流れる。その結果、この直角部分の上面に接する
誘電体膜15の劣化が早く起こってしまうという問題点
があり、それによって、キャパシタの寿命および信頼性
を低下させる結果となっていた。
【0031】この発明の1つの目的は、キャパシタの下
部電極が平坦である構造およびその構造を容易に実現さ
せることのできる半導体記憶装置およびその製造方法を
提供することにある。
部電極が平坦である構造およびその構造を容易に実現さ
せることのできる半導体記憶装置およびその製造方法を
提供することにある。
【0032】さらに、この発明の他の目的は、誘電体膜
や電極の劣化を防ぎ、信頼性の高い半導体記憶装置およ
びその製造方法を提供することにある。
や電極の劣化を防ぎ、信頼性の高い半導体記憶装置およ
びその製造方法を提供することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】この発明に基づいた半導
体記憶装置の1つの局面においては、主表面を有する半
導体基板と、この半導体基板の主表面に形成された不純
物領域と、半導体基板の主表面上に形成され、不純物領
域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不
純物領域と電気的に接続し、コンタクトホールの上端よ
りh1 下がった位置まで、コンタクトホール内に形成さ
れたプラグ電極と、このプラグ電極表面および層間絶縁
膜の表面を覆い、コンタクトホールに対向する位置の表
面にh1よりも小さいh2 の段差部を有するバリアメタ
ル層と、このバリアメタル層の表面にのみ形成されたキ
ャパシタ下部電極と、キャパシタ下部電極とバリアメタ
ル層とを覆うように形成された高誘電率材料であるキャ
パシタ誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うように形
成されたキャパシタ上部電極とを備えている。
体記憶装置の1つの局面においては、主表面を有する半
導体基板と、この半導体基板の主表面に形成された不純
物領域と、半導体基板の主表面上に形成され、不純物領
域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不
純物領域と電気的に接続し、コンタクトホールの上端よ
りh1 下がった位置まで、コンタクトホール内に形成さ
れたプラグ電極と、このプラグ電極表面および層間絶縁
膜の表面を覆い、コンタクトホールに対向する位置の表
面にh1よりも小さいh2 の段差部を有するバリアメタ
ル層と、このバリアメタル層の表面にのみ形成されたキ
ャパシタ下部電極と、キャパシタ下部電極とバリアメタ
ル層とを覆うように形成された高誘電率材料であるキャ
パシタ誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うように形
成されたキャパシタ上部電極とを備えている。
【0034】上記構造により、コンタクトホールの上端
に形成される段差h1 よりも、バリアメタル層の表面に
形成される段差h2 の方が小さいため、下部電極に従来
の構造のような段差が形成されない。そのため、下部電
極に電圧を印加した場合においても、下部電極に電界集
中が生じない。その結果、下部電極に対向する誘電体膜
の劣化を防止し、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能と
なる。その結果、キャパシタの信頼性を向上させること
が可能となる。
に形成される段差h1 よりも、バリアメタル層の表面に
形成される段差h2 の方が小さいため、下部電極に従来
の構造のような段差が形成されない。そのため、下部電
極に電圧を印加した場合においても、下部電極に電界集
中が生じない。その結果、下部電極に対向する誘電体膜
の劣化を防止し、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能と
なる。その結果、キャパシタの信頼性を向上させること
が可能となる。
【0035】次に、この発明に基づいた半導体記憶装置
の他の局面においては、主表面を有する半導体基板と、
半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、半導体
基板の主表面上に形成され、不純物領域に通ずるコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領域と電気的
に接続し、コンタクトホール内に形成されたプラグ電極
と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面を覆い、そ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物であるバリアメタル層と、
このバリアメタル層の表面にのみ形成されたキャパシタ
下部電極と、キャパシタ下部電極とバリアメタル層とを
覆うように形成された高誘電率材料からなるキャパシタ
誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うように形成され
たキャパシタ上部電極とを備えている。
の他の局面においては、主表面を有する半導体基板と、
半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、半導体
基板の主表面上に形成され、不純物領域に通ずるコンタ
クトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領域と電気的
に接続し、コンタクトホール内に形成されたプラグ電極
と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面を覆い、そ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物であるバリアメタル層と、
このバリアメタル層の表面にのみ形成されたキャパシタ
下部電極と、キャパシタ下部電極とバリアメタル層とを
覆うように形成された高誘電率材料からなるキャパシタ
誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うように形成され
たキャパシタ上部電極とを備えている。
【0036】上述したように、バリアメタル層に、下層
から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配
を有する金属の窒化物を用いることによって、バリアメ
タル層の下層が窒素の濃度が低いため、バリアメタル層
とプラグ電極との界面においては、プラグ電極との接触
抵抗を低減させることが可能となる。また、バリアメタ
ル層の上層部においては十分窒素の濃度が高いため、バ
リアメタル層とキャパシタ下部電極との界面において
は、下部電極に対するバリア性を十分確保することが可
能となる。その結果、キャパシタの信頼性を向上させる
ことが可能となる。
から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配
を有する金属の窒化物を用いることによって、バリアメ
タル層の下層が窒素の濃度が低いため、バリアメタル層
とプラグ電極との界面においては、プラグ電極との接触
抵抗を低減させることが可能となる。また、バリアメタ
ル層の上層部においては十分窒素の濃度が高いため、バ
リアメタル層とキャパシタ下部電極との界面において
は、下部電極に対するバリア性を十分確保することが可
能となる。その結果、キャパシタの信頼性を向上させる
ことが可能となる。
【0037】この発明に基づいた半導体記憶装置のさら
に他の局面においては、主表面を有する半導体基板と、
半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、半導体
基板の前記主表面上に形成され、不純物領域に通ずるコ
ンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領域と電
気的に接続し、コンタクトホールの上端より(h1 )下
がった位置まで、コンタクトホール内に形成されたプラ
グ電極と、コンタクトホール内において、プラグ電極表
面に形成されたバリアメタル層と、バリアメタル層の表
面および層間絶縁膜の表面を覆い、コンタクトホールに
対向する位置の表面にh1 よりも小さいh2 の段差部を
有するキャパシタ下部電極と、キャパシタ下部電極と層
間絶縁膜とを覆うように形成された高誘電率材料である
キャパシタ誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うよう
に形成されたキャパシタ上部電極と、を備えている。
に他の局面においては、主表面を有する半導体基板と、
半導体基板の主表面に形成された不純物領域と、半導体
基板の前記主表面上に形成され、不純物領域に通ずるコ
ンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領域と電
気的に接続し、コンタクトホールの上端より(h1 )下
がった位置まで、コンタクトホール内に形成されたプラ
グ電極と、コンタクトホール内において、プラグ電極表
面に形成されたバリアメタル層と、バリアメタル層の表
面および層間絶縁膜の表面を覆い、コンタクトホールに
対向する位置の表面にh1 よりも小さいh2 の段差部を
有するキャパシタ下部電極と、キャパシタ下部電極と層
間絶縁膜とを覆うように形成された高誘電率材料である
キャパシタ誘電体膜と、キャパシタ誘電体膜を覆うよう
に形成されたキャパシタ上部電極と、を備えている。
【0038】上記構造により、コンタクトホールの上端
に形成される段差h1 よりも、バリアメタル層がコンタ
クトホール内に埋込まれているために、キャパシタ下部
電極の表面に形成される段差h2 の方が小さいため、下
部電極には、従来の構造のような段差部が形成されな
い。
に形成される段差h1 よりも、バリアメタル層がコンタ
クトホール内に埋込まれているために、キャパシタ下部
電極の表面に形成される段差h2 の方が小さいため、下
部電極には、従来の構造のような段差部が形成されな
い。
【0039】その結果、下部電極に電圧を印加した場合
においても、下部電極に電界集中が生じないため、下部
電極上に形成された誘電体膜の劣化を防止し、誘電体膜
の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キャパシ
タの信頼性を向上させることが可能となる。
においても、下部電極に電界集中が生じないため、下部
電極上に形成された誘電体膜の劣化を防止し、誘電体膜
の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キャパシ
タの信頼性を向上させることが可能となる。
【0040】さらに、この発明に基づいた半導体記憶装
置のさらに他の局面においては、主表面を有する半導体
基板と、半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、半導体基板の主表面上に形成され、不純物領域に通
ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領
域と電気的に接続し、コンタクトホール内に形成された
プラグ電極と、前記プラグ電極表面上のコンタクトホー
ル内に形成され、その下層から上層にかけて窒素の濃度
が高くなる窒素の濃度勾配を有する金属の窒化物である
バリアメタル層と、バリアメタル層の表面および層間絶
縁膜の表面に形成されたキャパシタ下部電極と、キャパ
シタ下部電極と層間絶縁膜とを覆うように形成された高
誘電率材料であるキャパシタ誘電体膜と、キャパシタ誘
電体膜を覆うように形成されたキャパシタ上部電極とを
備えている。
置のさらに他の局面においては、主表面を有する半導体
基板と、半導体基板の主表面に形成された不純物領域
と、半導体基板の主表面上に形成され、不純物領域に通
ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、不純物領
域と電気的に接続し、コンタクトホール内に形成された
プラグ電極と、前記プラグ電極表面上のコンタクトホー
ル内に形成され、その下層から上層にかけて窒素の濃度
が高くなる窒素の濃度勾配を有する金属の窒化物である
バリアメタル層と、バリアメタル層の表面および層間絶
縁膜の表面に形成されたキャパシタ下部電極と、キャパ
シタ下部電極と層間絶縁膜とを覆うように形成された高
誘電率材料であるキャパシタ誘電体膜と、キャパシタ誘
電体膜を覆うように形成されたキャパシタ上部電極とを
備えている。
【0041】このように、バリアメタル層にその下層か
ら上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を
有する金属の窒化物からなるように形成することで、バ
リアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プラグ電極
との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減させるこ
とがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒化されて
いるため、バリアメタル層の下部電極との界面において
は、バリア性を確保することが可能となる。その結果、
キャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
ら上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を
有する金属の窒化物からなるように形成することで、バ
リアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プラグ電極
との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減させるこ
とがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒化されて
いるため、バリアメタル層の下部電極との界面において
は、バリア性を確保することが可能となる。その結果、
キャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
【0042】この発明に基づいた半導体記憶装置の製造
方法の1つの局面においては、半導体基板の主表面に不
純物領域を形成する工程と、この不純物領域に通ずるコ
ンタクトホールを有する層間絶縁膜を半導体基板の主表
面上に形成する工程と、不純物領域と電気的に接続し、
コンタクトホールの上端より所定距離下がった位置ま
で、コンタクトホール内にプラグ電極を形成する工程
と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面に金属層を
形成する工程と、前記金属層を窒素原子を含むガス雰囲
気下で加熱処理を行ないバリアメタル層を形成する工程
と、バリアメタル層の表面にキャパシタ下部電極層を形
成する工程と、バリアメタル層とキャパシタ下部電極層
とを所定形状にパターニングする工程と、キャパシタ下
部電極とバリアメタル層とを覆うように高誘電率材料か
らなるキャパシタ誘電体膜を形成する工程と、キャパシ
タ誘電体膜を覆うようにキャパシタ上部電極を形成する
工程とを備えている。
方法の1つの局面においては、半導体基板の主表面に不
純物領域を形成する工程と、この不純物領域に通ずるコ
ンタクトホールを有する層間絶縁膜を半導体基板の主表
面上に形成する工程と、不純物領域と電気的に接続し、
コンタクトホールの上端より所定距離下がった位置ま
で、コンタクトホール内にプラグ電極を形成する工程
と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面に金属層を
形成する工程と、前記金属層を窒素原子を含むガス雰囲
気下で加熱処理を行ないバリアメタル層を形成する工程
と、バリアメタル層の表面にキャパシタ下部電極層を形
成する工程と、バリアメタル層とキャパシタ下部電極層
とを所定形状にパターニングする工程と、キャパシタ下
部電極とバリアメタル層とを覆うように高誘電率材料か
らなるキャパシタ誘電体膜を形成する工程と、キャパシ
タ誘電体膜を覆うようにキャパシタ上部電極を形成する
工程とを備えている。
【0043】上記方法を用いることによって、バリアメ
タル層を形成する工程において、金属層を窒素原子を含
むガス雰囲気下で加熱処理を行なうことによって、コン
タクトホール内に形成されたプラグ電極上の金属層が体
積膨張する。このように、金属層をコンタクトホールの
上部において体積膨張させることにより、コンタクトホ
ール上部における落ち込み段差を低減させることが可能
となる。
タル層を形成する工程において、金属層を窒素原子を含
むガス雰囲気下で加熱処理を行なうことによって、コン
タクトホール内に形成されたプラグ電極上の金属層が体
積膨張する。このように、金属層をコンタクトホールの
上部において体積膨張させることにより、コンタクトホ
ール上部における落ち込み段差を低減させることが可能
となる。
【0044】その結果、バリアメタル層上に形成される
キャパシタ下部電極の表面には、従来の構造に示される
ような段差部が形成されない。そのため、下部電極に電
圧を印加した場合においても、下部電極に電界集中が生
じないため、下部電極上の誘電体膜の劣化を防止すると
ともに、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
キャパシタ下部電極の表面には、従来の構造に示される
ような段差部が形成されない。そのため、下部電極に電
圧を印加した場合においても、下部電極に電界集中が生
じないため、下部電極上の誘電体膜の劣化を防止すると
ともに、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【0045】さらに、このように、バリアメタル層にそ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【0046】次に、この発明に基づいた半導体記憶装置
の他の局面においては、半導体基板の主表面に不純物領
域を形成する工程と、この不純物領域に通ずるコンタク
トホールを有する層間絶縁膜を半導体基板の主表面上に
形成する工程と、不純物領域と電気的に接続し、コンタ
クトホールの状態より所定距離下がった位置までコンタ
クトホール内にシリコンを含むプラグ電極を形成する工
程と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面に金属層
を形成する工程と、第1加熱処理によりプラグ電極と金
属層との間に金属シリサイド層を形成する工程と、この
金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰囲気下で第2
加熱処理を行ないバリアメタル層を形成する工程と、こ
のバリアメタル層をコンタクトホール内に残存させる工
程と、バリアメタル層および層間絶縁膜の表面にキャパ
シタ下部電極を形成する工程と、キャパシタ下部電極と
層間絶縁膜とを覆うように高誘電率材料からなるキャパ
シタ誘電体膜を形成する工程と、キャパシタ誘電体膜を
覆うようにキャパシタ上部電極を形成する工程とを備え
ている。
の他の局面においては、半導体基板の主表面に不純物領
域を形成する工程と、この不純物領域に通ずるコンタク
トホールを有する層間絶縁膜を半導体基板の主表面上に
形成する工程と、不純物領域と電気的に接続し、コンタ
クトホールの状態より所定距離下がった位置までコンタ
クトホール内にシリコンを含むプラグ電極を形成する工
程と、プラグ電極表面および層間絶縁膜の表面に金属層
を形成する工程と、第1加熱処理によりプラグ電極と金
属層との間に金属シリサイド層を形成する工程と、この
金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰囲気下で第2
加熱処理を行ないバリアメタル層を形成する工程と、こ
のバリアメタル層をコンタクトホール内に残存させる工
程と、バリアメタル層および層間絶縁膜の表面にキャパ
シタ下部電極を形成する工程と、キャパシタ下部電極と
層間絶縁膜とを覆うように高誘電率材料からなるキャパ
シタ誘電体膜を形成する工程と、キャパシタ誘電体膜を
覆うようにキャパシタ上部電極を形成する工程とを備え
ている。
【0047】このように、第1加熱処理によって、プラ
グ電極と金属層との間に金属シリサイド層を形成し、こ
の金属シリサイド層を、窒素原子を含むガス雰囲気下で
第2加熱処理を行ないバリアメタル層を形成している。
このように、金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰
囲気下で第2加熱処理を行なうことで、金属シリサイド
層は体積膨張を行なう。
グ電極と金属層との間に金属シリサイド層を形成し、こ
の金属シリサイド層を、窒素原子を含むガス雰囲気下で
第2加熱処理を行ないバリアメタル層を形成している。
このように、金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰
囲気下で第2加熱処理を行なうことで、金属シリサイド
層は体積膨張を行なう。
【0048】その結果、コンタクトホールの上部に形成
される段差を低減させることが可能となり、バリアメタ
ル層上に形成されるキャパシタ下部電極に、従来の構造
のようにな段差部が形成されることがない。そのため、
下部電極に電圧を印加した場合においても、下部電極に
電界集中が生じないため、下部電極の上に形成される誘
電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キ
ャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
される段差を低減させることが可能となり、バリアメタ
ル層上に形成されるキャパシタ下部電極に、従来の構造
のようにな段差部が形成されることがない。そのため、
下部電極に電圧を印加した場合においても、下部電極に
電界集中が生じないため、下部電極の上に形成される誘
電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キ
ャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
【0049】さらに、このように、バリアメタル層にそ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【0050】
【発明の実施の形態】 (実施の形態1)以下、本発明に基づいた半導体記憶装
置の実施の形態1について図1を参照して説明する。
置の実施の形態1について図1を参照して説明する。
【0051】図1に示す断面構造は、図19に示した従
来のDRAMのメモリセルの一部を示す断面構造図であ
る。
来のDRAMのメモリセルの一部を示す断面構造図であ
る。
【0052】半導体基板1の主表面に、不純物拡散領域
からなるソース領域6およびドレイン領域7a,7bが
形成されている。半導体基板1の主表面上には、ゲート
酸化膜5aを介してゲート電極4aが形成され、さらに
ゲート絶縁膜5bを介してゲート電極4bが形成されて
いる。半導体基板1の主表面の所定の領域には、活性領
域を規定するためのフィールド酸化膜2が設けられてい
る。
からなるソース領域6およびドレイン領域7a,7bが
形成されている。半導体基板1の主表面上には、ゲート
酸化膜5aを介してゲート電極4aが形成され、さらに
ゲート絶縁膜5bを介してゲート電極4bが形成されて
いる。半導体基板1の主表面の所定の領域には、活性領
域を規定するためのフィールド酸化膜2が設けられてい
る。
【0053】ソース領域6には、ゲート電極4aおよび
ゲート電極4bに対してゲート保護酸化膜8a,8bを
介在して埋込ビット線9が設けられ、埋込ビット線9は
酸化膜10により覆われている。
ゲート電極4bに対してゲート保護酸化膜8a,8bを
介在して埋込ビット線9が設けられ、埋込ビット線9は
酸化膜10により覆われている。
【0054】なお、ゲート電極4a、ソース領域6およ
びドレイン領域7aによってMOSトランジスタ3aが
形成され、ゲート電極4b、ソース領域6bおよびドレ
イン7bによってMOSトランジスタ3bが形成されて
いる。
びドレイン領域7aによってMOSトランジスタ3aが
形成され、ゲート電極4b、ソース領域6bおよびドレ
イン7bによってMOSトランジスタ3bが形成されて
いる。
【0055】層間絶縁膜11に設けられたコンタクトホ
ール11a内には、ポリシリコンプラグ12が設けら
れ、ドレイン領域7bと電気的に接続されている。
ール11a内には、ポリシリコンプラグ12が設けら
れ、ドレイン領域7bと電気的に接続されている。
【0056】本実施の形態においては、層間絶縁膜11
およびポリシリコンプラグ12の両方を覆うように、バ
リアメタル層13bが形成されている。このバリアメタ
ル層13bは、Ti、W、Taなどの高融点金属を熱的
に形成した窒化物から構成されている。この点について
は、後で説明する製造工程において詳細に説明する。
およびポリシリコンプラグ12の両方を覆うように、バ
リアメタル層13bが形成されている。このバリアメタ
ル層13bは、Ti、W、Taなどの高融点金属を熱的
に形成した窒化物から構成されている。この点について
は、後で説明する製造工程において詳細に説明する。
【0057】このバリアメタル層13bの上には、白金
からなるキャパシタ下部電極14bが形成されている。
層間絶縁膜11、キャパシタ下部電極14a,14b、
およびバリアメタル層13bを覆うようにして、キャパ
シタ誘電体膜15が形成されている。
からなるキャパシタ下部電極14bが形成されている。
層間絶縁膜11、キャパシタ下部電極14a,14b、
およびバリアメタル層13bを覆うようにして、キャパ
シタ誘電体膜15が形成されている。
【0058】このキャパシタ誘電体膜15の材質として
は、従来技術と同様に、チタン酸バリウムストロンチウ
ムなどの、高誘電率材料が用いられる。キャパシタ誘電
体膜15を覆うようにキャパシタ上部電極16が形成さ
れている。このキャパシタ上部電極16には、白金など
が用いられている。キャパシタ上部電極16の上には、
酸化膜などからなる上部層間絶縁膜17が形成されてい
る。
は、従来技術と同様に、チタン酸バリウムストロンチウ
ムなどの、高誘電率材料が用いられる。キャパシタ誘電
体膜15を覆うようにキャパシタ上部電極16が形成さ
れている。このキャパシタ上部電極16には、白金など
が用いられている。キャパシタ上部電極16の上には、
酸化膜などからなる上部層間絶縁膜17が形成されてい
る。
【0059】さらに、この上部層間絶縁膜17の上に
は、所定の間隔を空けて第1アルミニウム配線層18
a,18b,18cが形成されている。この第1アルミ
ニウム配線層18a,18b,18cを覆うようにアル
ミ配線層間絶縁膜19が酸化膜などにより形成されてい
る。さらに、このアルミ配線層間絶縁膜19の上には、
第2のアルミニウム配線層20が形成されている。
は、所定の間隔を空けて第1アルミニウム配線層18
a,18b,18cが形成されている。この第1アルミ
ニウム配線層18a,18b,18cを覆うようにアル
ミ配線層間絶縁膜19が酸化膜などにより形成されてい
る。さらに、このアルミ配線層間絶縁膜19の上には、
第2のアルミニウム配線層20が形成されている。
【0060】次に、上記構造よりなる半導体記憶装置の
製造方法について、図2〜図9を参照して説明する。な
お、図2〜図9は、図1の断面構造に従った製造工程図
である。
製造方法について、図2〜図9を参照して説明する。な
お、図2〜図9は、図1の断面構造に従った製造工程図
である。
【0061】まず、図2を参照して、公知の技術を用い
て、半導体基板1の上に、フィールド酸化膜2、ソース
領域6、ドレイン領域7a,7b、ゲート酸化膜5a,
5b、ゲート電極4a,4b、ゲート保護酸化膜8a,
8b、埋込ビット線9、酸化膜10、層間絶縁膜11お
よびコンタクトホール11aを形成する。
て、半導体基板1の上に、フィールド酸化膜2、ソース
領域6、ドレイン領域7a,7b、ゲート酸化膜5a,
5b、ゲート電極4a,4b、ゲート保護酸化膜8a,
8b、埋込ビット線9、酸化膜10、層間絶縁膜11お
よびコンタクトホール11aを形成する。
【0062】次に、コンタクトホール11aが開口され
た層間絶縁膜11の上に、CVD法などによりポリシリ
コンを堆積し、エッチングによりコンタクトホール11
a内にポリシリコンプラグ12を形成する。
た層間絶縁膜11の上に、CVD法などによりポリシリ
コンを堆積し、エッチングによりコンタクトホール11
a内にポリシリコンプラグ12を形成する。
【0063】このとき、ポリシリコンプラグ12の上端
部には、従来技術と同様に、コンタクトホール11aの
上端部との段差h1 が形成される。
部には、従来技術と同様に、コンタクトホール11aの
上端部との段差h1 が形成される。
【0064】次に、ポリシリコンプラグ12の表面およ
び層間絶縁膜11の表面を覆うように、スパッタリング
法またはCVD法などを用いて、Ti、W、Taなどの
高融点金属材料からなるバリアメタル層13を、膜厚2
00Å〜1500Å程度成膜する。
び層間絶縁膜11の表面を覆うように、スパッタリング
法またはCVD法などを用いて、Ti、W、Taなどの
高融点金属材料からなるバリアメタル層13を、膜厚2
00Å〜1500Å程度成膜する。
【0065】このとき、バリアメタル層13の膜厚は、
ポリシリコンプラグ12の内径およびh1 の大きさに左
右されるが、h1 の1/3〜3倍程度が好ましい。
ポリシリコンプラグ12の内径およびh1 の大きさに左
右されるが、h1 の1/3〜3倍程度が好ましい。
【0066】次に、図4を参照して、バリアメタル層1
3を、アンモニア、ヒドラジンまたは窒素などの窒素原
子を含むガス雰囲気下において、700〜900℃の加
熱処理を15秒〜2分間行ない、バリアメタル層13を
2〜5倍体積膨張させて、窒化膜13cを形成する。
3を、アンモニア、ヒドラジンまたは窒素などの窒素原
子を含むガス雰囲気下において、700〜900℃の加
熱処理を15秒〜2分間行ない、バリアメタル層13を
2〜5倍体積膨張させて、窒化膜13cを形成する。
【0067】このように、バリアメタル層13を加熱処
理によって膨張させることで、コンタクトホール11a
上に形成されるバリアメタル層13cの段差h2 の大き
さは、コンタクトホール11aの上端に形成される段差
h1 よりも小さくすることが可能となる。
理によって膨張させることで、コンタクトホール11a
上に形成されるバリアメタル層13cの段差h2 の大き
さは、コンタクトホール11aの上端に形成される段差
h1 よりも小さくすることが可能となる。
【0068】また、このときバリアメタル層13への窒
素原子の浸入は、バリアメタル層13の表面側から浸入
するため、バリアメタル層13cの上層部において窒素
の濃度が高く、バリアメタル層13cの下層の方では極
めて小さい窒素原子の濃度を示すことになる。たとえ
ば、窒素原子の濃度は、上層部分において1×1022個
/cm3 〜1×1023個/cm3 程度となり、下層部に
おいては0〜1×1021個/cm3 となる。また、段差
部の大きさは、段差h1 は、500Å〜800Å程度と
なり、段差h2 は100Å〜200Å程度となる。
素原子の浸入は、バリアメタル層13の表面側から浸入
するため、バリアメタル層13cの上層部において窒素
の濃度が高く、バリアメタル層13cの下層の方では極
めて小さい窒素原子の濃度を示すことになる。たとえ
ば、窒素原子の濃度は、上層部分において1×1022個
/cm3 〜1×1023個/cm3 程度となり、下層部に
おいては0〜1×1021個/cm3 となる。また、段差
部の大きさは、段差h1 は、500Å〜800Å程度と
なり、段差h2 は100Å〜200Å程度となる。
【0069】次に、図5を参照して、バリアメタル層1
3cの上にCVD法またはスパッタリング法などを用い
て、白金を2000Å〜5000Å堆積し、下部電極1
4を形成する。
3cの上にCVD法またはスパッタリング法などを用い
て、白金を2000Å〜5000Å堆積し、下部電極1
4を形成する。
【0070】次に、図6を参照して、下部電極14の上
に所定形状のレジストパターン21a,21bをフォト
リソグラフィ技術を用いて形成する。
に所定形状のレジストパターン21a,21bをフォト
リソグラフィ技術を用いて形成する。
【0071】その後、図7を参照して、このレジストパ
ターン21a,21bをマスクとして、下部電極14お
よびバリアメタル層13cをパターニングし、バリアメ
タル層13a,13bおよび下部電極14a,14bを
完成させる。このときのエッチング条件は、臭化水素
(HBr )+メタンガスなどが用いられる。
ターン21a,21bをマスクとして、下部電極14お
よびバリアメタル層13cをパターニングし、バリアメ
タル層13a,13bおよび下部電極14a,14bを
完成させる。このときのエッチング条件は、臭化水素
(HBr )+メタンガスなどが用いられる。
【0072】次に、図8を参照して、下部電極14a,
14b、バリアメタル層13a,13bおよび層間絶縁
膜11を覆うように、500℃〜700℃の温度でスパ
ッタリング法を用いて、SrTiO3 、BaTiO3 な
どの高誘電率材料からなるキャパシタ誘電体膜15を膜
厚500Å〜2000Å成膜する。
14b、バリアメタル層13a,13bおよび層間絶縁
膜11を覆うように、500℃〜700℃の温度でスパ
ッタリング法を用いて、SrTiO3 、BaTiO3 な
どの高誘電率材料からなるキャパシタ誘電体膜15を膜
厚500Å〜2000Å成膜する。
【0073】このとき、コンタクトホール11a上の段
差部は、図4で示したように低減されているため、下部
電極14bの表面には、段差部が形成されない。その結
果、キャパシタ誘電体膜15にも、段差部が形成される
ことなく、段差被覆性の高い成膜を行なうことが可能と
なる。
差部は、図4で示したように低減されているため、下部
電極14bの表面には、段差部が形成されない。その結
果、キャパシタ誘電体膜15にも、段差部が形成される
ことなく、段差被覆性の高い成膜を行なうことが可能と
なる。
【0074】なお、このようにバリアメタル層13bに
生じる段差が小さいため、キャパシタ誘電体膜15の成
膜方法として、段差被覆性の低い成膜方法を採用するこ
とも可能となる。
生じる段差が小さいため、キャパシタ誘電体膜15の成
膜方法として、段差被覆性の低い成膜方法を採用するこ
とも可能となる。
【0075】次に、図9を参照して、キャパシタ誘電体
膜15の上に、白金などからなる上部電極16を成膜す
る。その後、従来技術と同様の方法によって、上部層間
絶縁膜17、第1アルミニウム配線層18a,18b,
18c、アルミニウム配線層間絶縁膜19および第2ア
ルミニウム配線層20を形成することにより、図1に示
す半導体記憶装置が完成する。
膜15の上に、白金などからなる上部電極16を成膜す
る。その後、従来技術と同様の方法によって、上部層間
絶縁膜17、第1アルミニウム配線層18a,18b,
18c、アルミニウム配線層間絶縁膜19および第2ア
ルミニウム配線層20を形成することにより、図1に示
す半導体記憶装置が完成する。
【0076】以上説明した本実施の形態1における半導
体記憶装置およびその製造方法においては、コンタクト
ホール11aの上端部に形成される段差h1 よりもバリ
アメタル層13bの表面に形成される段差h2 の方が小
さいため、下部電極14bに従来の構造のような段差部
が形成されることがない。1そのため、下部電極14b
に電圧を印加した場合においても、下部電極14bに電
界集中が生じないため、誘電体膜15の寿命を従来に比
較して延ばすことが可能となる。
体記憶装置およびその製造方法においては、コンタクト
ホール11aの上端部に形成される段差h1 よりもバリ
アメタル層13bの表面に形成される段差h2 の方が小
さいため、下部電極14bに従来の構造のような段差部
が形成されることがない。1そのため、下部電極14b
に電圧を印加した場合においても、下部電極14bに電
界集中が生じないため、誘電体膜15の寿命を従来に比
較して延ばすことが可能となる。
【0077】また、下部電極13bのシリコンプラグ1
2に接する下層から下部電極14bに接する上層にかけ
て窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を有している。
このように、窒素の濃度勾配を有することで、バリアメ
タル層13bの下部電極14bとの界面においては、バ
リアメタル層13bが十分窒化されているために、バリ
アメタル層本来の機能としてのバリア性が十分確保さ
れ、一方ポリシリコンプラグ12との界面においては、
バリアメタル層13bが窒化されていないことによっ
て、ポリシリコンプラグ12との接触抵抗を低減させる
ことが可能となる。
2に接する下層から下部電極14bに接する上層にかけ
て窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を有している。
このように、窒素の濃度勾配を有することで、バリアメ
タル層13bの下部電極14bとの界面においては、バ
リアメタル層13bが十分窒化されているために、バリ
アメタル層本来の機能としてのバリア性が十分確保さ
れ、一方ポリシリコンプラグ12との界面においては、
バリアメタル層13bが窒化されていないことによっ
て、ポリシリコンプラグ12との接触抵抗を低減させる
ことが可能となる。
【0078】(実施の形態2)以下、この発明に基づい
た半導体記憶装置の実施の形態2について図10を参照
して説明する。
た半導体記憶装置の実施の形態2について図10を参照
して説明する。
【0079】図10に示す半導体記憶装置は、図1に示
す実施の形態1と同様に、DRAMのメモリセルの一部
を示す断面構造図である。
す実施の形態1と同様に、DRAMのメモリセルの一部
を示す断面構造図である。
【0080】図10において、半導体基板1、フィール
ド酸化膜2、ソース領域6、ドレイン領域7a,7b、
ゲート電極4a,4b、埋込ビット線9、酸化膜10、
層間絶縁膜11、ポリシリコンプラグ12は図1に示す
構造と同一である。
ド酸化膜2、ソース領域6、ドレイン領域7a,7b、
ゲート電極4a,4b、埋込ビット線9、酸化膜10、
層間絶縁膜11、ポリシリコンプラグ12は図1に示す
構造と同一である。
【0081】本実施の形態2における半導体記憶装置に
おいては、コンタクトホール11a内において、ポリシ
リコンプラグ12の上面だけを覆うように、バリアメタ
ル層13eが形成されている。このバリアメタル層13
eの材質としては、Ti、W、Ta、Moなどの高融点
金属材料またはそのシリサイドの窒化物が用いられる。
このバリアメタル層13eの製法については後で詳細に
説明する。
おいては、コンタクトホール11a内において、ポリシ
リコンプラグ12の上面だけを覆うように、バリアメタ
ル層13eが形成されている。このバリアメタル層13
eの材質としては、Ti、W、Ta、Moなどの高融点
金属材料またはそのシリサイドの窒化物が用いられる。
このバリアメタル層13eの製法については後で詳細に
説明する。
【0082】このバリアメタル層13eの上には、バリ
アメタル層13eおよび層間絶縁膜11の表面を覆うよ
うに白金などからなるキャパシタ下部電極14a,14
bが形成されている。
アメタル層13eおよび層間絶縁膜11の表面を覆うよ
うに白金などからなるキャパシタ下部電極14a,14
bが形成されている。
【0083】さらに、この下部電極14bの上には、層
間絶縁膜11の表面とこのキャパシタ下部電極14bと
を覆うようにキャパシタ誘電体膜15が形成されてい
る。
間絶縁膜11の表面とこのキャパシタ下部電極14bと
を覆うようにキャパシタ誘電体膜15が形成されてい
る。
【0084】このキャパシタ誘電体膜15には、実施の
形態1と同様に、SrTiO3 、BaTiO3 などの高
誘電率材料を用いることができる。
形態1と同様に、SrTiO3 、BaTiO3 などの高
誘電率材料を用いることができる。
【0085】このキャパシタ誘電体膜15の上には、実
施の形態1と同様に、白金などからなるキャパシタ上部
電極16、上部層間絶縁膜17、第1アルミニウム配線
層18a,18b,18c、アルミ配線層間絶縁膜19
および第2アルミニウム配線層20が形成されている。
施の形態1と同様に、白金などからなるキャパシタ上部
電極16、上部層間絶縁膜17、第1アルミニウム配線
層18a,18b,18c、アルミ配線層間絶縁膜19
および第2アルミニウム配線層20が形成されている。
【0086】次に、上記構造よりなる半導体記憶装置の
製造方法について、図11〜図18を参照して説明す
る。なお、図11〜図18は、図10の断面形状に従っ
た製造工程を示す図である。
製造方法について、図11〜図18を参照して説明す
る。なお、図11〜図18は、図10の断面形状に従っ
た製造工程を示す図である。
【0087】まず、図11を参照して、実施の形態1の
図2で説明したように、ゲート電極4a,4bなどを公
知の技術を用いて形成し、コンタクトホール11aの内
部にシリコンプラグ12を形成する。このとき、コンタ
クトホール11aの上端部には、段差h1 が形成され
る。
図2で説明したように、ゲート電極4a,4bなどを公
知の技術を用いて形成し、コンタクトホール11aの内
部にシリコンプラグ12を形成する。このとき、コンタ
クトホール11aの上端部には、段差h1 が形成され
る。
【0088】次に、シリコンプラグ12の表面および層
間絶縁膜11の表面を覆うようにTi、W、Taなどの
高融点金属層13をCVD法やスパッタリング法を用い
て200Å〜1500Å形成する。その後、図12を参
照して、熱処理を施すことにより、ポリシリコンプラグ
12と高融点金属層13との界面に高融点金属シリサイ
ド層13eを形成する。
間絶縁膜11の表面を覆うようにTi、W、Taなどの
高融点金属層13をCVD法やスパッタリング法を用い
て200Å〜1500Å形成する。その後、図12を参
照して、熱処理を施すことにより、ポリシリコンプラグ
12と高融点金属層13との界面に高融点金属シリサイ
ド層13eを形成する。
【0089】次に、図13を参照して、未反応の高融点
金属シリサイド層13を硫酸水溶液等を用いて除去す
る。その後、コンタクトホール11aの内部のシリコン
プラグ12の上に、高融点金属シリサイド層13eを残
存させる。
金属シリサイド層13を硫酸水溶液等を用いて除去す
る。その後、コンタクトホール11aの内部のシリコン
プラグ12の上に、高融点金属シリサイド層13eを残
存させる。
【0090】次に、このチタンシリサイド層13eを、
アンモニア、ヒドラジンまたは窒素などの窒素原子を含
むガス雰囲気下において、700〜900℃の温度で1
5秒〜2分間加熱処理を行ない、体積膨張をさせて、高
融点金属シリサイドの窒化膜13bを形成する。なお、
このとき未反応の高融点金属層13を残し、コンタクト
ホール11a内における高融点金属層の密着性をさらに
向上させることも可能である。
アンモニア、ヒドラジンまたは窒素などの窒素原子を含
むガス雰囲気下において、700〜900℃の温度で1
5秒〜2分間加熱処理を行ない、体積膨張をさせて、高
融点金属シリサイドの窒化膜13bを形成する。なお、
このとき未反応の高融点金属層13を残し、コンタクト
ホール11a内における高融点金属層の密着性をさらに
向上させることも可能である。
【0091】次に、図14を参照して、実施の形態1と
同様に、CVD法またはスパッタリング法を用いて白金
などからなるキャパシタ下部電極14を2000Å〜5
000Å堆積する。このとき、コンタクトホール11a
の上部に形成されていた段差部は、高融点金属シリサイ
ド層の体積膨張により低減されているため、キャパシタ
下部電極14の表面部分には、段差が形成されることな
くほぼ平らに成膜することが可能となる。
同様に、CVD法またはスパッタリング法を用いて白金
などからなるキャパシタ下部電極14を2000Å〜5
000Å堆積する。このとき、コンタクトホール11a
の上部に形成されていた段差部は、高融点金属シリサイ
ド層の体積膨張により低減されているため、キャパシタ
下部電極14の表面部分には、段差が形成されることな
くほぼ平らに成膜することが可能となる。
【0092】次に、図15を参照して、キャパシタ下部
電極14の上に、所定形状のパターンを有するレジスト
膜21a,21bをフォトリソグラフィ技術を用いて形
成する。
電極14の上に、所定形状のパターンを有するレジスト
膜21a,21bをフォトリソグラフィ技術を用いて形
成する。
【0093】次に、図16を参照して、レジストパター
ン21a,21bをマスクとして、キャパシタ下部電極
層14をエッチングし、キャパシタ下部電極14a,1
4bを完成させる。
ン21a,21bをマスクとして、キャパシタ下部電極
層14をエッチングし、キャパシタ下部電極14a,1
4bを完成させる。
【0094】次に、図17を参照して、層間絶縁膜11
およびキャパシタ下部電極14a,14bを覆うように
して、500℃〜700℃の温度で、スパッタリング法
などを用いて、SrTiO3 、BaTiO3 などの高誘
電率材料からなるキャパシタ誘電体膜15を膜厚500
Å〜2000Å成膜する。
およびキャパシタ下部電極14a,14bを覆うように
して、500℃〜700℃の温度で、スパッタリング法
などを用いて、SrTiO3 、BaTiO3 などの高誘
電率材料からなるキャパシタ誘電体膜15を膜厚500
Å〜2000Å成膜する。
【0095】このとき、コンタクトホール11aの上部
のキャパシタ下部電極14bの表面には段差が形成され
ていないため、極めて平坦性に富んだキャパシタ誘電体
膜15を成膜することができる。また、キャパシタ誘電
体膜15の成膜方法として、段差被覆性の低い成膜方法
を採用することも可能である。
のキャパシタ下部電極14bの表面には段差が形成され
ていないため、極めて平坦性に富んだキャパシタ誘電体
膜15を成膜することができる。また、キャパシタ誘電
体膜15の成膜方法として、段差被覆性の低い成膜方法
を採用することも可能である。
【0096】次に、図18を参照して、キャパシタ誘電
体膜15を覆うように、キャパシタ上部電極16を白金
などを用いて成膜する。その後、従来技術および実施の
形態1と同様の方法によって、キャパシタ上部層間絶縁
膜17、第1アルミニウム配線18a,18b,18
c、第1アルミニウム層間絶縁膜19および第2アルミ
ニウム配線層20を形成する。
体膜15を覆うように、キャパシタ上部電極16を白金
などを用いて成膜する。その後、従来技術および実施の
形態1と同様の方法によって、キャパシタ上部層間絶縁
膜17、第1アルミニウム配線18a,18b,18
c、第1アルミニウム層間絶縁膜19および第2アルミ
ニウム配線層20を形成する。
【0097】以上説明したように、実施の形態2におけ
る半導体記憶装置およびその製造方法においては、コン
タクトホール11a内において、ポリシリコンプラグ1
2の上層に高融点金属シリサイドの窒化膜からなるバリ
アメタル層13eが形成されている。これによって、バ
リアメタル層13eの上に形成されるキャパシタの下部
電極14bの表面部分には段差が形成されることがない
ため、下部電極14bに電圧を印加した場合において
も、電界集中が生じないため、キャパシタ誘電体膜15
の寿命を延ばすことが可能となり、キャパシタの信頼性
を向上させることが可能となる。
る半導体記憶装置およびその製造方法においては、コン
タクトホール11a内において、ポリシリコンプラグ1
2の上層に高融点金属シリサイドの窒化膜からなるバリ
アメタル層13eが形成されている。これによって、バ
リアメタル層13eの上に形成されるキャパシタの下部
電極14bの表面部分には段差が形成されることがない
ため、下部電極14bに電圧を印加した場合において
も、電界集中が生じないため、キャパシタ誘電体膜15
の寿命を延ばすことが可能となり、キャパシタの信頼性
を向上させることが可能となる。
【0098】また、バリアメタル層13eは、下部電極
14bとの界面部分においては十分窒化されるととも
に、シリコンの濃度が低くなっているため、バリアメタ
ル層13eとしてのバリア性が十分確保され、バリアメ
タル層13eのポリシリコンプラグ11aとの界面にお
いては、シリコンの濃度が高く、あまり窒化されていな
いことから、ポリシリコンプラグ12との接触抵抗を低
くし、コンタクト性を十分確保することが可能となって
いる。
14bとの界面部分においては十分窒化されるととも
に、シリコンの濃度が低くなっているため、バリアメタ
ル層13eとしてのバリア性が十分確保され、バリアメ
タル層13eのポリシリコンプラグ11aとの界面にお
いては、シリコンの濃度が高く、あまり窒化されていな
いことから、ポリシリコンプラグ12との接触抵抗を低
くし、コンタクト性を十分確保することが可能となって
いる。
【0099】なお、今回開示した実施の形態はすべての
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
点で例示であって制限的なものではないと考えられるべ
きである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請
求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味
および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図さ
れる。
【0100】
【発明の効果】この発明に基づいた半導体記憶装置の1
つの局面によれば、コンタクトホールの上端に形成され
る段差h1 よりも、バリアメタル層の表面に形成される
段差h 2 の方が小さいため、下部電極に従来の構造のよ
うな段差が形成されない。そのため、下部電極に電圧を
印加した場合においても、下部電極に電界集中が生じな
い。その結果、下部電極に対向する誘電体膜の劣化を防
止し、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その
結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能とな
る。
つの局面によれば、コンタクトホールの上端に形成され
る段差h1 よりも、バリアメタル層の表面に形成される
段差h 2 の方が小さいため、下部電極に従来の構造のよ
うな段差が形成されない。そのため、下部電極に電圧を
印加した場合においても、下部電極に電界集中が生じな
い。その結果、下部電極に対向する誘電体膜の劣化を防
止し、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その
結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能とな
る。
【0101】次に、この発明に基づいた半導体記憶装置
の他の局面によれば、バリアメタル層に、下層から上層
にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を有する
金属の窒化物を用いることによって、バリアメタル層の
下層が窒素の濃度が低いため、バリアメタル層とプラグ
電極との界面においては、プラグ電極との接触抵抗を低
減させることが可能となる。また、バリアメタル層の上
層部においては十分窒素の濃度が高いため、バリアメタ
ル層とキャパシタ下部電極との界面においては、下部電
極に対するバリア性を十分確保することが可能となる。
その結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能
となる。
の他の局面によれば、バリアメタル層に、下層から上層
にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾配を有する
金属の窒化物を用いることによって、バリアメタル層の
下層が窒素の濃度が低いため、バリアメタル層とプラグ
電極との界面においては、プラグ電極との接触抵抗を低
減させることが可能となる。また、バリアメタル層の上
層部においては十分窒素の濃度が高いため、バリアメタ
ル層とキャパシタ下部電極との界面においては、下部電
極に対するバリア性を十分確保することが可能となる。
その結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能
となる。
【0102】この発明に基づいた半導体記憶装置のさら
に他の局面によれば、コンタクトホールの上端に形成さ
れる段差h1 よりも、バリアメタル層がコンタクトホー
ル内に埋込まれているために、キャパシタ下部電極の表
面に形成される段差h2 の方が小さいため、下部電極に
は、従来の構造のような段差部が形成されない。
に他の局面によれば、コンタクトホールの上端に形成さ
れる段差h1 よりも、バリアメタル層がコンタクトホー
ル内に埋込まれているために、キャパシタ下部電極の表
面に形成される段差h2 の方が小さいため、下部電極に
は、従来の構造のような段差部が形成されない。
【0103】その結果、下部電極に電圧を印加した場合
においても、下部電極に電界集中が生じないため、下部
電極上に形成された誘電体膜の劣化を防止し、誘電体膜
の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キャパシ
タの信頼性を向上させることが可能となる。
においても、下部電極に電界集中が生じないため、下部
電極上に形成された誘電体膜の劣化を防止し、誘電体膜
の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キャパシ
タの信頼性を向上させることが可能となる。
【0104】さらに、この発明に基づいた半導体記憶装
置のさらに他の局面によれば、バリアメタル層にその下
層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾
配を有する金属の窒化物からなるように形成すること
で、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プラ
グ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減さ
せることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒化
されているため、バリアメタル層の下部電極との界面に
おいては、バリア性を確保することが可能となる。その
結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能とな
る。
置のさらに他の局面によれば、バリアメタル層にその下
層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度勾
配を有する金属の窒化物からなるように形成すること
で、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プラ
グ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減さ
せることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒化
されているため、バリアメタル層の下部電極との界面に
おいては、バリア性を確保することが可能となる。その
結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能とな
る。
【0105】この発明に基づいた半導体記憶装置の製造
方法の1つの局面によれば、バリアメタル層を形成する
工程において、金属層を窒素原子を含むガス雰囲気下で
加熱処理を行なうことによって、コンタクトホール内に
形成されたプラグ電極上の金属層が体積膨張する。この
ように、金属層をコンタクトホールの上部において体積
膨張させることにより、コンタクトホール上部における
落ち込み段差を低減させることが可能となる。
方法の1つの局面によれば、バリアメタル層を形成する
工程において、金属層を窒素原子を含むガス雰囲気下で
加熱処理を行なうことによって、コンタクトホール内に
形成されたプラグ電極上の金属層が体積膨張する。この
ように、金属層をコンタクトホールの上部において体積
膨張させることにより、コンタクトホール上部における
落ち込み段差を低減させることが可能となる。
【0106】その結果、バリアメタル層上に形成される
キャパシタ下部電極の表面には、従来の構造に示される
ような段差部が形成されない。そのため、下部電極に電
圧を印加した場合においても、下部電極に電界集中が生
じないため、下部電極上の誘電体膜の劣化を防止すると
ともに、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
キャパシタ下部電極の表面には、従来の構造に示される
ような段差部が形成されない。そのため、下部電極に電
圧を印加した場合においても、下部電極に電界集中が生
じないため、下部電極上の誘電体膜の劣化を防止すると
ともに、誘電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【0107】さらに、このように、バリアメタル層にそ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【0108】次に、この発明に基づいた半導体記憶装置
の他の局面によれば、第1加熱処理によって、プラグ電
極と金属層との間に金属シリサイド層を形成し、この金
属シリサイド層を、窒素原子を含むガス雰囲気下で第2
加熱処理を行ないバリアメタル層を形成している。この
ように、金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰囲気
下で第2加熱処理を行なうことで、金属シリサイド層は
体積膨張を行なう。
の他の局面によれば、第1加熱処理によって、プラグ電
極と金属層との間に金属シリサイド層を形成し、この金
属シリサイド層を、窒素原子を含むガス雰囲気下で第2
加熱処理を行ないバリアメタル層を形成している。この
ように、金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰囲気
下で第2加熱処理を行なうことで、金属シリサイド層は
体積膨張を行なう。
【0109】その結果、コンタクトホールの上部に形成
される段差を低減させることが可能となり、バリアメタ
ル層上に形成されるキャパシタ下部電極に、従来の構造
のようにな段差部が形成されることがない。そのため、
下部電極に電圧を印加した場合においても、下部電極に
電界集中が生じないため、下部電極の上に形成される誘
電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キ
ャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
される段差を低減させることが可能となり、バリアメタ
ル層上に形成されるキャパシタ下部電極に、従来の構造
のようにな段差部が形成されることがない。そのため、
下部電極に電圧を印加した場合においても、下部電極に
電界集中が生じないため、下部電極の上に形成される誘
電体膜の寿命を延ばすことが可能となる。その結果、キ
ャパシタの信頼性を向上させることが可能となる。
【0110】さらに、このように、バリアメタル層にそ
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
の下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃
度勾配を有する金属の窒化物からなるように形成するこ
とで、バリアメタル層の下層は窒素濃度が低いため、プ
ラグ電極との界面では、プラグ電極との接触抵抗を低減
させることがでる。一方バリアメタル層の上層は十分窒
化されているため、バリアメタル層の下部電極との界面
においては、バリア性を確保することが可能となる。そ
の結果、キャパシタの信頼性を向上させることが可能と
なる。
【図1】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の断面構造図である。
体記憶装置の断面構造図である。
【図2】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第1工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第1工程断面図である。
【図3】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第2工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第2工程断面図である。
【図4】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第3工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第3工程断面図である。
【図5】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第4工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第4工程断面図である。
【図6】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第5工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第5工程断面図である。
【図7】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第6工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第6工程断面図である。
【図8】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第7工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第7工程断面図である。
【図9】 この発明に基づく実施の形態1における半導
体記憶装置の製造方法の第8工程断面図である。
体記憶装置の製造方法の第8工程断面図である。
【図10】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の断面構造図である。
導体記憶装置の断面構造図である。
【図11】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第1工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第1工程断面図である。
【図12】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第2工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第2工程断面図である。
【図13】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第3工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第3工程断面図である。
【図14】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第4工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第4工程断面図である。
【図15】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第5工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第5工程断面図である。
【図16】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第6工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第6工程断面図である。
【図17】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第7工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第7工程断面図である。
【図18】 この発明に基づく実施の形態2における半
導体記憶装置の製造方法の第8工程断面図である。
導体記憶装置の製造方法の第8工程断面図である。
【図19】 従来技術における半導体記憶装置の断面構
造図である。
造図である。
1 シリコン基板、2 フィールド酸化膜、3a,3b
MOSトランジスタ、4a,4b ゲート電極、5
a,5b ゲート酸化膜、6 ソース領域、7a,7b
ドレイン領域、8a,8b ゲート保護酸化膜、9
埋込ビット線、10 酸化膜、11 層間絶縁膜、12
ポリシリコンプラグ、13a,13b,13c,13
d,13e バリアメタル層、14a,14b キャパ
シタ下部電極、15 キャパシタ誘電体膜、16 キャ
パシタ上部電極、17 キャパシタ上部層間絶縁膜、1
8a,18b,18c 第1アルミニウム配線、19
第1アルミニウム層間絶縁膜、20 第2アルミニウム
配線層、21a,21b レジスト膜、11a コンタ
クトホール。
MOSトランジスタ、4a,4b ゲート電極、5
a,5b ゲート酸化膜、6 ソース領域、7a,7b
ドレイン領域、8a,8b ゲート保護酸化膜、9
埋込ビット線、10 酸化膜、11 層間絶縁膜、12
ポリシリコンプラグ、13a,13b,13c,13
d,13e バリアメタル層、14a,14b キャパ
シタ下部電極、15 キャパシタ誘電体膜、16 キャ
パシタ上部電極、17 キャパシタ上部層間絶縁膜、1
8a,18b,18c 第1アルミニウム配線、19
第1アルミニウム層間絶縁膜、20 第2アルミニウム
配線層、21a,21b レジスト膜、11a コンタ
クトホール。
Claims (28)
- 【請求項1】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の前記主表面に形成された不純物領域
と、 前記半導体基板の前記主表面上に形成され、前記不純物
領域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ルの上端よりh1 下がった位置まで、前記コンタクトホ
ール内に形成されたプラグ電極と、 前記プラグ電極表面および前記層間絶縁膜の表面を覆
い、前記コンタクトホールに対向する位置の表面に前記
h1 よりも小さいh2 の段差部を有するバリアメタル層
と、 前記バリアメタル層の表面にのみ形成されたキャパシタ
下部電極と、 前記キャパシタ下部電極と前記バリアメタル層とを覆う
ように形成された高誘電率材料であるキャパシタ誘電体
膜と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うように形成されたキャパ
シタ上部電極と、を備えた半導体記憶装置。 - 【請求項2】 前記h1 は、500Å〜800Åであ
り、 前記h2 は、100Å〜200Åである、請求項1に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記バリアメタル層は、 高融点金属の窒化物である、請求項1に記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項4】 前記バリアメタル層は、 下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度
勾配を有する、請求項3に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項4に記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記バリアメタル層は、 高融点金属シリサイドの窒化物である、請求項1に記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項7】 前記バリアメタル層は、 下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度
勾配を有する、請求項6に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項8】 前記窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項7に記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項9】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の前記主表面に形成された不純物領域
と、 前記半導体基板の前記主表面上に形成され、前記不純物
領域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ル内に形成されたプラグ電極と、 前記プラグ電極表面および前記層間絶縁膜の表面を覆
い、その下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒
素の濃度勾配を有する金属の窒化物であるバリアメタル
層と、 前記バリアメタル層の表面にのみ形成されたキャパシタ
下部電極と、 前記キャパシタ下部電極と前記バリアメタル層とを覆う
ように形成された高誘電率材料であるキャパシタ誘電体
膜と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うように形成されたキャパ
シタ上部電極と、を備えた、半導体記憶装置。 - 【請求項10】 前記バリアメタル層は、 高融点金属の窒化物または高融点金属シリサイドの窒化
物である、請求項9に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項11】 前記窒化物の窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項10に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項12】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の前記主表面に形成された不純物領域
と、 前記半導体基板の前記主表面上に形成され、前記不純物
領域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ルの上端よりh1 下がった位置まで、前記コンタクトホ
ール内に形成されたプラグ電極と、 前記コンタクトホール内において、前記プラグ電極表面
に形成されたバリアメタル層と、 前記バリアメタル層の表面および前記層間絶縁膜の表面
を覆い、前記コンタクトホールに対向する位置の表面に
前記h1 よりも小さいh2 の段差部を有するキャパシタ
下部電極と、 前記キャパシタ下部電極と前記層間絶縁膜とを覆うよう
に形成された高誘電率材料からなるキャパシタ誘電体膜
と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うように形成されたキャパ
シタ上部電極と、を備えた半導体記憶装置。 - 【請求項13】 前記h1 は、500Å〜800Åであ
り、 前記h2 は、100Å〜200Åである、請求項12に
記載の半導体記憶装置。 - 【請求項14】 前記バリアメタル層は、 高融点金属の窒化物である、請求項12に記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項15】 前記バリアメタル層は、 下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度
勾配を有する、請求項14に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項16】 前記窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項15に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項17】 前記バリアメタル層は、 高融点金属シリサイドの窒化物である、請求項12に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項18】 前記バリアメタル層は、 下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる窒素の濃度
勾配を有する、請求項17に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項19】 前記窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項18に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項20】 主表面を有する半導体基板と、 前記半導体基板の前記主表面に形成された不純物領域
と、 前記半導体基板の前記主表面上に形成され、前記不純物
領域に通ずるコンタクトホールを有する層間絶縁膜と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ル内に形成されたプラグ電極と、 前記プラグ電極表面上の前記コンタクトホール内に形成
され、その下層から上層にかけて窒素の濃度が高くなる
窒素の濃度勾配を有する金属の窒化物であるバリアメタ
ル層と、 前記バリアメタル層の表面および前記層間絶縁膜の表面
に形成されたキャパシタ下部電極と、 前記キャパシタ下部電極と前記層間絶縁膜とを覆うよう
に形成された高誘電率材料であるキャパシタ誘電体膜
と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うように形成されたキャパ
シタ上部電極と、を備えた半導体記憶装置。 - 【請求項21】 前記バリアメタル層は、 高融点金属の窒化物または高融点金属シリサイドの窒化
物である、請求項20に記載の半導体記憶装置。 - 【請求項22】 前記窒化物の窒素の濃度勾配は、 0〜1×1023個/cm3 の間である、請求項21に記
載の半導体記憶装置。 - 【請求項23】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域に通ずるコンタクトホールを有する層間
絶縁膜を前記半導体基板の前記主表面上に形成する工程
と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ルの上端より所定距離下がった位置まで、前記コンタク
トホール内にプラグ電極を形成する工程と、 前記プラグ電極表面および前記層間絶縁膜の表面に金属
層を形成する工程と、 前記金属層を窒素原子を含むガス雰囲気下で加熱処理を
行ない、バリアメタル層を形成する工程と、 前記バリアメタル層の表面にキャパシタ下部電極層を形
成する工程と、 前記バリアメタル層と前記キャパシタ下部電極層とを所
定形状にパターニングする工程と、 前記キャパシタ下部電極と前記バリアメタル層とを覆う
ように高誘電率材料からなるキャパシタ誘電体膜を形成
する工程と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うようにキャパシタ上部電
極を形成する工程と、を備えた半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項24】 前記窒素原子を含むガスは、 窒素、ヒドラジンおよびアンモニアからなるグループか
ら選択された少なくとも1つのガスである、請求項23
に記載の半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項25】 前記加熱処理は、 700〜900℃の温度で、15秒〜2分の間行なわれ
る、請求項23に記載の半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項26】 半導体基板の主表面に不純物領域を形
成する工程と、 前記不純物領域に通ずるコンタクトホールを有する層間
絶縁膜を前記半導体基板の前記主表面上に形成する工程
と、 前記不純物領域と電気的に接続し、前記コンタクトホー
ルの状態より所定距離下がった位置まで前記コンタクト
ホール内にシリコンを含むプラグ電極を形成する工程
と、 前記プラグ電極表面および前記層間絶縁膜の表面に金属
層を形成する工程と、 第1加熱処理により、前記プラグ電極と前記金属層との
間に金属シリサイド層を形成する工程と、 前記金属シリサイド層を窒素原子を含むガス雰囲気下
で、第2加熱処理を行ないバリアメタル層を形成する工
程と、 前記バリアメタル層をコンタクトホール内に残存させる
工程と、 前記バリアメタル層および前記層間絶縁膜の表面にキャ
パシタ下部電極を形成する工程と、 前記キャパシタ下部電極と前記層間絶縁膜とを覆うよう
に高誘電率材料からなるキャパシタ誘電体膜を形成する
工程と、 前記キャパシタ誘電体膜を覆うようにキャパシタ上部電
極を形成する工程と、を備えた半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項27】 前記窒素原子を含むガスは、 窒素、ヒドラジンおよびアンモニアからなるグループか
ら選択された少なくとも1つのガスである、請求項26
に記載の半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項28】 前記第1加熱処理は、 700〜900℃の温度で、15秒〜2分の間行なわれ
る、請求項26に記載の半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076071A JPH09266289A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
| US08/690,779 US5699291A (en) | 1996-03-29 | 1996-08-01 | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
| US08/901,245 US5981331A (en) | 1996-03-29 | 1997-07-25 | Method of manufacturing a semiconductor memory device with a high dielectric constant capacitor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8076071A JPH09266289A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266289A true JPH09266289A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13594571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8076071A Withdrawn JPH09266289A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 半導体記憶装置およびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5699291A (ja) |
| JP (1) | JPH09266289A (ja) |
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| JP2007306003A (ja) * | 2007-05-11 | 2007-11-22 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法と半導体装置 |
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