JPH09267063A - 薄板状被塗物の両面塗布装置 - Google Patents

薄板状被塗物の両面塗布装置

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JPH09267063A
JPH09267063A JP10369696A JP10369696A JPH09267063A JP H09267063 A JPH09267063 A JP H09267063A JP 10369696 A JP10369696 A JP 10369696A JP 10369696 A JP10369696 A JP 10369696A JP H09267063 A JPH09267063 A JP H09267063A
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coated
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄板状被塗物の表面と裏面に均等な膜厚で塗
布材を塗布することができるようにすると同時に、タレ
などの塗装不良を生じないようにすることを技術的課題
としている。 【解決手段】 搬入用コンベア(9) で搬入されてきた薄
板状被塗物(P) の一端を主コンベア(5) のアーム(11)の
先端に形成されたクリップ(10)で挟持し、他端を補助コ
ンベア(6A)の支持具で支持した状態で水平に搬送し、そ
の上方に配された塗布機(3A)から塗布材を吹き付けて表
面を塗布する。次いで、主コンベア(5) のアーム(11)が
搬送用エンドレスチェーン(8) の反対側に回動されて反
転され、これに伴い、アーム(11)の先端に固定された薄
板状被塗物(P) も反転される。そして、薄板状被塗物の
先端側が補助コンベア(6B)の支持具に支持され、裏面を
上にした状態で水平に搬送され、その上方に配された塗
布機から塗布材を吹き付けられて裏面が塗布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線基板
などの薄板状被塗物を水平に搬送しながらその表面を塗
布した後、これを反転させて裏面を塗布するように成さ
れた薄板状被塗物の両面塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器の回路中にICやLSIなどの
電子部品を効率よく実装するプリント配線基板は、その
実装密度が高まるほど配線パターンが微細で複雑にな
り、配線パターン上に形成される個々の配線及び間隔が
狭くなるので、そこに微細な導電性の埃が付着して短絡
するおそれがある。このため、電子部品がハンダ付けさ
れるランド以外の部分は、その表面がオーバーレイで絶
縁被覆されて、配線パターンの配線同士が短絡するのを
防止している。
【0003】このオーバーレイは、写真現像型液状レジ
ストインクをプリント配線基板の配線パターンが形成さ
れた面に均一に塗布し、ハンダ付けを行うランド以外の
部分に紫外線をあてて光硬化させた後、ランドの部分の
未硬化レジストインクを除去することにより形成してい
る。したがって、表裏両面に配線パターンを形成したプ
リント配線基板にあっては、その表裏両面にレジストイ
ンクを付着させる必要があり、このため、本出願人は、
プリント配線基板を水平に搬送する搬送ラインの上下両
側に、上向きの表面及び下向きの裏面にレジストインク
を塗布する静電塗布機を配した両面塗布装置を提案した
(実公平6−27986号公報参照)。
【0004】これは、図7に示すように、プリント配線
基板Pの表面を塗布する静電塗布機41Aが、搬送ライ
ン42の上方に下向きで配設されると共に、その下方に
は静電塗布機41Aとの間で静電場を形成する囮板43
Aが搬送ライン42を挟むように配設されている。また
一方、プリント配線基板Pの裏面を塗布する静電塗布機
41Bが、搬送ライン42の下方に上向きで配設される
と共に、その上方には静電塗布機41Bとの間で静電場
を形成する囮板43Bが搬送ライン42を挟むように配
設されている。
【0005】これによれば、静電塗布機41A,41B
と囮板43A,43Bとの間に静電場が形成されている
ので、静電塗布機41A,41Bから噴霧されたレジス
トインクは夫々囮板43A,43Bに向かう途中で絶縁
材からなるプリント配線基板Pの表面及び裏面に夫々均
一に静電塗布されることとなり、プリント配線基板の下
方から上向きに塗布する場合もレジストインクがボタ落
ちすることなく比較的均一に塗布することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに囮板43A,43Bを使用しても、プリント配線基
板Pの上方から下向きにレジストインクを噴霧する場合
と、下方から上向きにレジストインクを噴霧する場合と
では、引力の作用する方向が正反対であるから、全く同
一の条件で塗布すると、表面及び裏面の膜厚が不均一と
なり、塗布後の乾燥条件(時間,温度)や光硬化条件
(光強度,時間)などが夫々異なるという問題がある。
このため従来は、各静電塗布機41A,41Bの噴霧量
や、静電塗布機41A,41B及び囮板43A,43B
に印加する電圧値などを個別に調整して、被塗物の表裏
両面に均等な膜厚で塗布材を付着させようとしている
が、その調整作業が煩雑で面倒であるという問題があっ
た。
【0007】また、プリント配線基板を垂直に吊り下げ
た状態で搬送すれば、搬送ラインを挟んでその左右両側
からレジストインクを噴霧させて、表裏両面を同一の条
件で塗布することができるが、垂直にしたまま塗布した
場合には、塗布材が流れてタレと呼ばれる塗布不良ず
る。そこで本発明は、薄板状被塗物の表面と裏面に均等
な膜厚で塗布材を塗布することができるようにすると同
時に、タレなどの塗装不良を生じないようにすることを
技術的課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、コンベアで搬送される薄板状被塗物の表
裏両面を塗布する薄板状被塗物の両面塗布装置であっ
て、前記コンベアの搬入側に、表裏両面に何れか一方の
面を上向きにして水平に搬送される薄板状被塗物に対し
て、その上方から塗布材を吹き付ける第一の塗布ゾーン
が形成されると共に、搬出側に、前記薄板状被塗物を反
転させた状態で、その上方から塗布材を吹き付ける第二
の塗布ゾーンが形成され、前記コンベアは、第一の塗布
ゾーンから第二の塗布ゾーンに至る搬送用エンドレスチ
ェーンに、搬入用コンベアで搬入されてきた薄板状被塗
物の片端を挟持するクリップを先端側に設けた多数のア
ームが進行方向に沿ってその周囲に回動自在に取り付け
られ、アームに挟持された薄板状被塗物を前記第一の塗
布ゾーンで搬送用エンドレスチェーンの片側に沿って水
平状態で搬送すると共に、第一の塗布ゾーンから第二の
塗布ゾーンに移行するところで前記アームを搬送用エン
ドレスチェーンの反対側に回動させて反転させ、薄板状
被塗物を第二の塗布ゾーンで搬送用エンドレスチェーン
の反対側に沿って水平状態で搬送する主コンベアと、前
記第一及び第二の塗布ゾーンにアームの反転位置を挟ん
で主コンベアの反対側に夫々配設された補助コンベアと
からなり、前記各補助コンベアは、主コンベアと並行し
て薄板状被塗物が搬送される側に沿って配設されたエン
ドレスチェーンに、前記主コンベアのアームで片端が保
持される薄板状被塗物の他端側を下から支持する支持具
が前記アームと対向して所定間隔で取り付けられると共
に、薄板状被塗物のサイズに応じて主コンベアとの間隔
を調整可能に配設され、前記第一の塗布ゾーンに配設さ
れた補助コンベアは、その支持具が、搬入端側で主コン
ベア側に徐々に近接され、前記搬入用コンベアで水平に
搬入されてきた薄板状被塗物の片端を載置した状態で当
該薄板状被塗物を主コンベア側に押し込むことにより、
当該薄板状被塗物の反対側端縁を前記クリップに挟持さ
せる着荷機構を備えたことを特徴とする。
【0009】本発明によれば、搬入用コンベアで搬入さ
れてきた薄板状被塗物は、その片端側が、第一の補助コ
ンベアの支持具に載置された状態で主コンベア側に近接
されるので、薄板状被塗物が主コンベア側に押し込ま
れ、その反対側端縁が主コンベアのアーム先端に形成さ
れたクリップに挿入されて挟持される。したがって、薄
板状被塗物はその一端が主コンベアのアームに形成され
たクリップで保持され、他端が第一の補助コンベアの支
持具に支持されるので、薄板状被塗物の両端が支持され
ることとなり、片端だけを支持する場合と異なり自重に
より傾くことがなく、例えば表面を上にした状態で水平
に搬送され、その上方に配された塗布機から塗布材を吹
き付けられて表面が塗布される。
【0010】次いで、表面の塗布が終了すると、主コン
ベアのアームが搬送用エンドレスチェーンの反対側に回
動されて反転され、これに伴い、アーム先端に固定され
た薄板状被塗物も反転されるので、当該薄板状被塗物の
先端側が第二の補助コンベアの支持具に支持され、裏面
を上にした状態で水平に搬送され、その上方に配された
塗布機から塗布材を吹き付けられて裏面が塗布される。
【0011】なお、第一及び第二の補助コンベアは、主
コンベアとの間隔を調整可能に配設されているので、薄
板状被塗物のサイズに応じてその間隔を調整すれば、各
種サイズの被塗物を塗布することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
よって具体的に説明する。図1は、本発明に係る薄板状
被塗物の両面塗布装置の一例構成を示す平面図、図2は
その側面図、図3はその正面図、図4は反転機構を示す
説明図、図5及び図6は要部を示す概略構成図である。
【0013】図中1は、コンベア2で搬送される薄板状
被塗物Pの表裏両面を塗布する薄板状被塗物の両面塗布
装置であって、搬入側に、その表面を上にして水平に搬
送される薄板状被塗物Pに、上方に配された塗布機3A
から塗布材を吹き付ける表面塗布ゾーン(第一の塗布ゾ
ーン)4Aが形成されると共に、搬出側に、その裏面を
上にして水平に搬送される薄板状被塗物Pに、上方に配
された塗布機3Bから塗布材を吹き付ける裏面塗布ゾー
ン(第二の塗布ゾーン)4Bが形成されている。
【0014】コンベア2は、着荷位置7Aから表面塗布
ゾーン4A及び前記裏面塗布ゾーン4Bを通り脱荷位置
7Bに至るまで、薄板状被塗物Pの片端を固定した状態
で搬送する主コンベア5と、表面塗布ゾーン4Aに主コ
ンベア5と並行して配設された薄板状被塗物Pの他端を
支持する表面塗布用補助コンベア(第一の補助コンベ
ア)6Aと、裏面塗布ゾーン4Bに主コンベア5と並行
して表面塗布用補助コンベア6Aの反対側に配設された
薄板状被塗物Pの他端を支持する裏面塗布用補助コンベ
ア(第二の補助コンベア)6Bとから構成されている。
【0015】そして、主コンベア5は、着荷位置7Aか
ら表面塗布ゾーン4A及び裏面塗布ゾーン4Bを通り脱
荷位置7Bに至る搬送用エンドレスチェーン8に、搬入
用コンベア9で搬入されてきた薄板状被塗物Pを表面を
上にして水平状態に保持するクリップ10を先端側に設
けた多数のアーム11が搬送方向に対して平行な回転軸
12を介して進行方向に沿ってその周囲に回動自在に取
り付けられている。
【0016】13A及び13Bは、夫々表面塗布ゾーン
4A及び裏面塗布ゾーン4Bに夫々敷設されてアーム1
1を水平に支持すると共に、表面塗布ゾーン4Aから裏
面塗布ゾーン4Bに移行するところで主コンベア5の搬
送に伴ってアーム11を反転させるガイドレールであ
る。表面塗布ゾーン4Aに敷設されたガイドレール13
Aは、図4に示すように、搬送用エンドレスチェーン8
の片側に沿ってアーム11を水平に支持する水平案内部
14Aと、表面塗布ゾーン4Aの出口でアーム11を垂
直に起立させるように回動させるスパイラル部15Aと
からなり、裏面塗布ゾーン4Bに敷設されたガイドレー
ル13Bは、裏面塗布ゾーン4Bの入口で前記ガイドレ
ール13Aのスパイラル部15Aにより垂直に起立され
たアーム11を水平位置まで回動させるスパイラル部1
5Bと、搬送用エンドレスチェーン8の反対側に沿って
アーム11を水平に支持する水平案内部14Bとからな
る。
【0017】これにより、着荷位置7Aでアーム11に
固定された薄板状被塗物Pは表面塗布ゾーン4Aで搬送
用エンドレスチェーン8の片側に沿って水平に搬送さ
れ、表面塗布ゾーン4Aから裏面塗布ゾーン4Bに移行
するところでアーム11の回動に伴って搬送用エンドレ
スチェーン8の反対側に180°回動されて反転し、裏
面塗布ゾーン4Bで搬送用エンドレスチェーン8の反対
側に沿って水平に搬送される。
【0018】また、表面塗布用補助コンベア6Aは、表
面塗布ゾーン3Aに主コンベア5と並行して薄板状被塗
物Pが搬送される側に配設されたエンドレスチェーン1
6Aに、主コンベア5のアーム11で保持される薄板状
被塗物Pの他端側を下から支持する支持具17Aがアー
ム11と対向して所定間隔で取り付けられている。そし
て、当該塗布用補助コンベア6Aは、そのエンドレスチ
ェーン16Aが着荷位置7Aにおいて、主コンベア5に
近づくように傾斜して敷設されたガイドレール(着荷手
段)18に沿って案内され、したがって、支持具17A
は、着荷位置7Aで主コンベア5側に近接され、搬入用
コンベア9で水平に搬入されてきた薄板状被塗物Pの片
端を載置した状態でその端縁を主コンベア5側に押し込
むことにより、当該薄板状被塗物Pの反対側端縁をクリ
ップ10に挿入して挟持固定させるようになされてい
る。
【0019】さらに、裏面塗布用補助コンベア6Bは、
裏面塗布ゾーン3Bに主コンベア5と並行して当該主コ
ンベア5で反転された薄板状被塗物Pが搬送される側に
沿って配設されたエンドレスチェーン16Bに、主コン
ベア5のアーム11で片端が保持される薄板状被塗物P
の他端側を下から支持する支持具17Bがアーム11と
対向して所定間隔で取り付けられている。そして、表面
塗布用補助コンベア6A及び裏面塗布用補助コンベア6
Bは、薄板状被塗物Pのサイズに応じて主コンベア5に
対して近接又は離反してその間隔を調整できるように配
設されている。
【0020】なお、塗布機3A,3Bの配された表面塗
布ゾーン4A,裏面塗布ゾーン4Bは給気付チャンバ2
0で覆われ、コンベア2で搬送される薄板状被塗物Pを
挟んで各塗布機3A,3Bの下方には、オーバースプレ
ーされた塗布材を回収するための水膜を形成するフロー
プレート21が配されており、給気チャンバ20内に流
下した汚染排気が排気処理装置22を通って浄化された
後、外部に排出されるようになされている。また、各コ
ンベア5,6A,6Bには、各エンドレスチェーン8,
16A,16Bの復路に沿って、各アーム11,17
A,17Bに付着された塗布材を洗浄除去する洗浄ノズ
ル23,24A,24Bが一体に配されており、各補助
コンベア6A,6Bの間隔を調整したときでも、これと
一体に移動して確実にアーム17A,17Bを洗浄でき
るようになされている。
【0021】以上が、本発明の一例構成であって次にそ
の作用について説明する。まず、搬入用コンベア9で着
荷位置7Aに搬入されてきた薄板状被塗物Pは、その片
端側が、表面塗布用補助コンベア6Aの支持具17Aに
載置された状態で当該支持具17Aが主コンベア5側に
近接されるので、薄板状被塗物Pが主コンベア5側に押
し込まれ、その端縁が主コンベア5のアーム11の先端
に形成されたクリップ10に挿入固定される。したがっ
て、薄板状被塗物Pはその一端が主コンベア5のアーム
11に形成されたクリップ10で保持され、他端が表面
塗布用補助コンベア6Aの支持具17Aに支持されるの
で、薄板状被塗物Pの両端が支持されることとなり、片
端だけを支持する場合と異なり自重により傾くことがな
く、表面を上にした状態で水平に搬送され、その表面に
塗布機3Aから塗布材が吹き付けられる。
【0022】次いで、表面の塗布が終了すると、主コン
ベア5のアーム11がガイドレール13A,13Bのス
パイラル部15A,15Bに案内され、搬送用エンドレ
スチェーン8の反対側に回動されて180°反転し、こ
れに伴って、アーム11の先端に固定された薄板状被塗
物Pも反転し、その裏面が上向きで搬送される。このと
き、薄板状被塗物Pの先端側が裏面塗布用補助コンベア
6Bの支持具17Bに載せられて支持され、その上方に
配された塗布機3Bから塗布材が吹き付けられて裏面が
塗布される。
【0023】なお、サイズの異なる薄板状被塗物Pを塗
布する場合は、そのサイズに合わせて、表面塗布用補助
コンベア6A及び裏面塗布用補助コンベア6Bと、主コ
ンベアとの間隔を調整すれば、夫々のサイズに応じて被
塗物Pの両面を塗布することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、薄
板状被塗物の表面を上向きの状態で水平に搬送してその
表面に塗布材を塗布した後、これを反転させ、裏面を上
向きにして塗布材を塗布するようにしているので、いず
れも、上方に配置した塗布機から下向きに塗布材を吹き
付けることにより、表面と裏面の双方をほぼ同一の条件
で塗布することができ、各塗布機の運転条件を個別に設
定しないで済み、また、タレなどの塗布不良や膜厚不均
一を生ずることがなく均一な塗膜を形成することができ
るという大変優れた効果を有する。また、着荷位置にお
いて、薄板状被塗物が自動的に着荷されるので、着荷作
業の面倒もなく、さらに、表面塗布用補助コンベア及び
裏面塗布用補助コンベアを主コンベアに近接又は離反し
てその間隔調整を行えるので、種々のサイズの薄板状被
塗物を確実に水平状態に搬送して、均一に塗布すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る薄板状被塗物の両面塗布装置の一
例構成を示す平面図。
【図2】その側面図
【図3】その正面図
【図4】反転機構を示す説明図
【図5】その要部を示す拡大図。
【図6】その要部を示す拡大図。
【図7】従来技術を示す説明図。
【符号の説明】
1・・・・・・・薄板状被塗物の両面塗布装置 2・・・・・・・コンベア P・・・・・・・薄板状被塗物 3A,3B・・・塗布機 4A・・・・・・表面塗布ゾーン(第一の塗布ゾーン) 4B・・・・・・裏面塗布ゾーン(第二の塗布ゾーン) 5・・・・・・・主コンベア 6A,6B・・・補助コンベア 7A・・・・・・着荷位置 7B・・・・・・脱荷位置 8・・・・・・・搬送用エンドレスチェーン 9・・・・・・・搬入用コンベア 10・・・・・・・クリップ 11・・・・・・・アーム 16A,16B・・エンドレスチェーン 17A,17B・・支持具 18・・・・・・・ガイドレール(着荷手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベア(2)で搬送される薄板状被塗
    物(P)の表裏両面を塗布する薄板状被塗物の両面塗布
    装置であって、 前記コンベア(2)の搬入側に、表裏両面に何れか一方
    の面を上向きにして水平に搬送される薄板状被塗物
    (P)に対して、その上方から塗布材を吹き付ける第一
    の塗布ゾーン(4A)が形成されると共に、搬出側に、前
    記薄板状被塗物(P)を反転させた状態で、その上方か
    ら塗布材を吹き付ける第二の塗布ゾーン(4B)が形成さ
    れ、 前記コンベア(2)は、第一の塗布ゾーン(4A)から第
    二の塗布ゾーン(4B)に至る搬送用エンドレスチェーン
    (8)に、搬入用コンベア(9)で搬入されてきた薄板
    状被塗物(P)の片端を挟持するクリップ(10)を先端
    側に設けた多数のアーム(11)が進行方向に沿ってその
    周囲に回動自在に取り付けられ、アーム(11)に挟持さ
    れた薄板状被塗物(P)を前記第一の塗布ゾーン(4A)
    で搬送用エンドレスチェーン(8)の片側に沿って水平
    状態で搬送すると共に、第一の塗布ゾーン(4A)から第
    二の塗布ゾーン(4B)に移行するところで前記アーム
    (11)を搬送用エンドレスチェーン(8)の反対側に回
    動させて反転させ、薄板状被塗物(P)を第二の塗布ゾ
    ーン(4B)で搬送用エンドレスチェーン(8)の反対側
    に沿って水平状態で搬送する主コンベア(5)と、前記
    第一及び第二の塗布ゾーン(4A,4B)にアームの反転位
    置を挟んで主コンベア(5)の反対側に夫々配設された
    補助コンベア(6A,6B)とからなり、 前記各補助コンベア(6A,6B)は、主コンベア(5)と
    並行して薄板状被塗物が搬送される側に沿って配設され
    たエンドレスチェーン(16A, 16B)に、前記主コンベア
    (5)のアーム(11)で片端が保持される薄板状被塗物
    (P)の他端側を下から支持する支持具(17A, 17B) が
    前記アーム(11)と対向して所定間隔で取り付けられる
    と共に、薄板状被塗物(P)のサイズに応じて主コンベ
    ア(5)との間隔を調整可能に配設され、 前記第一の塗布ゾーン(4A)に配設された補助コンベア
    (16A)は、その支持具(17A) が、搬入端側で主コンベア
    (5)側に徐々に近接され、前記搬入用コンベア(9)
    で水平に搬入されてきた薄板状被塗物(P)の片端を載
    置した状態で当該薄板状被塗物(P)を主コンベア
    (5)側に押し込むことにより、当該薄板状被塗物
    (P)の反対側端縁を前記クリップ(10)に挟持させる
    着荷機構(18)を備えたことを特徴とする薄板状被塗物
    の両面塗布装置。
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