JPH09285712A - フィルタ装置 - Google Patents

フィルタ装置

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JPH09285712A
JPH09285712A JP8126482A JP12648296A JPH09285712A JP H09285712 A JPH09285712 A JP H09285712A JP 8126482 A JP8126482 A JP 8126482A JP 12648296 A JP12648296 A JP 12648296A JP H09285712 A JPH09285712 A JP H09285712A
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JP
Japan
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filter
inlet
passage
outlet
compressed air
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Application number
JP8126482A
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English (en)
Inventor
Koji Takahashi
孝治 高橋
Yutaka Kawabe
豊 河辺
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルタ部全体を有効に利用することができ
ると共に、フィルタ部の長寿命化を図ることができるフ
ィルタ装置を提供すること。 【解決手段】 フィルタ装置30の入口側開口32と出
口側開口33との間に、互いに独立して入口と出口とを
連絡するように第1、第2および第3通路43a、43
b、43cを設け、これら通路にそれぞれ第1、第2お
よび第3フィルタ部34a、34b、34cを配置す
る。また第2、第3通路43b、43cの上流側に互い
に開弁圧力が異なる逆止弁装置46、47を設ける。こ
れら逆止弁装置46および47はそれぞれ、第1フィル
タ部34aおよび第2フィルタ部34bに目詰まりが進
展したときに発生する入口室44と出口室45との間の
差圧により開弁するようになっている。これにより、フ
ィルタ部の長寿命化を図ることができ、フィルタ部の交
換頻度を少なくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両等のエ
アブレーキ用の圧縮空気圧力源等に組み込まれるフィル
タ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、例えば実公
平5−43848号公報に開示されているが、従来のフ
ィルタ装置について図8を参照して説明する。
【0003】従来のフィルタ装置は全体として1で示さ
れ、基部材2には大径の筒状のカバー3が固定されてい
る。カバー3の内部には円柱形状のフィルタ本体5が取
付部材6を介して基部材2に固定されており、これらカ
バー3とフィルタ本体5との間に空気貯槽4が形成され
ている。フィルタ本体5のフィルタ筒20の内部には一
塊の円柱状のフィルタ部7が配設されており、このフィ
ルタ部7とフィルタ筒20の底部20aとの間には、多
孔板を介在させてフェルトを積層させたフェルト部材8
が配設されている。またフィルタ部7の下端部には多孔
板21が基部材2に固定されている。
【0004】基部材2には、圧縮空気を吐出する図示し
ないエアコンプレッサに接続される入口9と、空気貯槽
4に出口通路10を介して連通し、圧縮空気中の水分を
除去する図示しない圧縮空気乾燥装置に接続される出口
11とが形成されている。なお、圧縮空気乾燥装置によ
って水分を除去された圧縮空気は図示しないエアタンク
に蓄えられるようになっている。入口9と連通する入口
通路12は、取付部材6に形成された開口6aを介して
フィルタ本体5の内部と連通している。これにより、入
口9に導入された圧縮空気は、入口通路12および取付
部材6の開口6aを通ってフィルタ本体5のフィルタ部
7に導入され含有する油分が除去されるようになってお
り、フィルタ部7により油等の不純物が除去された圧縮
空気は、フェルト部材8、フィルタ筒20の底部20a
に形成された孔20b、空気貯槽4および出口通路10
を介して出口11から圧縮空気乾燥装置へと供給される
ようになっている。
【0005】なお、基部材2の下面には開口13が形成
されており、この開口13内にドレン弁14が配設され
ている。このドレン弁14は取付部材6との間に制御室
15を区画するピストン16を有しており、このピスト
ン16に入口通路12と排気口19との連通を開閉する
弁体17が設けられている。通常は、図示のように閉弁
しているが、エアタンク内の圧力を監視する図示しない
ガバナ装置からアンロード指令としての空気圧信号が制
御室15に供給されると、ピストン16が復帰ばね18
のばね力に抗し下降することにより開弁して、入口通路
12と排気口19とを連通させるようになっている。こ
れにより、空気貯槽4内の圧縮空気がフィルタ本体5お
よび入口通路12を通って排気口19から外部へと排気
されるのであるが、これと同時に、フィルタ部7に溜ま
った油分も圧縮空気と共に、排気口19から外部へと排
出されるようになっている。すなわち、いわゆるパージ
(浄化)機能が作用するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のフィルタ装置1
は以上のような構成、作用を有しているのであるが、こ
のフィルタ装置1は、1つのフィルタ部、すなわち一塊
の円柱状のフィルタ部7により圧縮空気中の油分等の不
純物を除去している。しかしながら、このフィルタ部7
では、圧縮空気が流入する入口側に近い部分から、すな
わち図8においてフィルタ部7の下端部から目詰まりを
起こし易く、ここから順次、フィルタ部7の出口側に向
けて目詰まりが発生してゆく。
【0007】しかしながら、フィルタ部7による除去能
力の観点から、目詰まりがある程度進展すると、作業者
によりフィルタ装置1を分解しフィルタ部7を随時新品
に交換している。すなわち、フィルタ部7を有効に使用
しておらず、フィルタ部7の長寿命化が図られていない
という問題がある。
【0008】本発明は上述の問題に鑑みてなされ、フィ
ルタ部全体を有効に使用することができると共に、フィ
ルタ部の長寿命化を図ることができ、フィルタ部の交換
頻度を少なくすることができるフィルタ装置を提供する
ことを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題は、圧縮空気
を吐出するエアコンプレッサと、圧縮空気を蓄えるエア
タンクとの間に配置されるフィルタ装置であって、前記
エアコンプレッサに連絡される入口と、前記エアタンク
に連絡される出口と、前記入口と出口との間に位置し前
記圧縮空気中の不純物を除去するフィルタ部とを備えた
フィルタ装置において、前記フィルタ部を、前記入口と
出口との間に複数個備え、その複数のフィルタ部により
前記入口と出口とを連絡する互いに独立した通路を形成
し、この通路を通過する前記圧縮空気の流過抵抗を異な
らせていることを特徴とするフィルタ装置、によって解
決される。
【0010】また以上の課題は、圧縮空気を吐出するエ
アコンプレッサと、圧縮空気を蓄えるエアタンクとの間
に配置されるフィルタ装置であって、前記エアコンプレ
ッサに連絡される入口と、前記エアタンクに連絡される
出口と、前記入口と出口との間に位置し前記圧縮空気中
の不純物を除去するフィルタ部とを備えたフィルタ装置
において、前記入口と出口とを連絡する主通路内に複数
の室を区分してこの複数の室に各々フィルタ部を配置す
ると共に、前記複数の室のうち、前記入口に直接臨む室
を除く各室に対して前記入口から直接圧縮空気の流れを
流入可能な副通路を1つずつ設け、これらの副通路ごと
に前記入口から各室へ向かう圧縮空気の流れのみを許容
する逆止弁を設けたことを特徴とするフィルタ装置、に
よって解決される。
【0011】入口に導入された圧縮空気は、複数のフィ
ルタ部により形成される互いに独立した通路のうち、圧
縮空気の流過抵抗が最も小さい通路を通り、この通路に
備えられたフィルタ部により油分等の不純物が除去され
る。このフィルタ部に目詰まりが発生すると圧縮空気の
流過抵抗が大きくなるが、そこで、圧縮空気は流過抵抗
が次に小さい通路を通る。以下同様に、フィルタ部に目
詰まりが生じると、圧縮空気は順次、流過抵抗が小さい
通路を通って出口に向かう。これにより、フィルタ部の
有効利用が図られ、よってフィルタ部全体の長寿命化を
図ることができる。
【0012】また、入口と出口とを連絡する主通路内に
複数の室を区分してこの複数の室に各々フィルタ部を配
置すると共に、複数の室のうち、入口に直接臨む室を除
く各室に対して入口から直接圧縮空気の流れを流入可能
な副通路を1つずつ設け、これらの副通路ごとに前記入
口から各室へ向かう圧縮空気の流れのみを許容する逆止
弁を設けることにより、最も入口側に近いフィルタ部で
目詰まりを起こすと、入口と出口との間で差圧が発生
し、この差圧が、逆止弁の開弁圧力を越えると、この逆
止弁が開弁し、入口側から流入する圧縮空気が副通路を
介して、次のフィルタ部の入口側に連通する。これによ
り、フィルタ部の有効利用が図られ、フィルタ部の長寿
命化を図ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】圧縮空気を吐出するエアコンプレ
ッサに連絡される入口と、圧縮空気を蓄えるエアタンク
に連絡される出口との間に配置されるフィルタ装置のフ
ィルタ部をその入口と出口との間に複数個設け、これら
複数のフィルタ部により、入口と出口とを連絡する互い
に独立した通路を形成する。すなわち、複数のフィルタ
部により形成される通路を入口側と出口側との間に、並
列に設ける。また、これら通路は、通過する圧縮空気の
流過抵抗がそれぞれ異なるように形成される。
【0014】流過抵抗を異ならせる手法としては、例え
ば、各フィルタ部の流入口または流出口の開口面積を相
互に異ならせたり、各フィルタ部のフィルタの目の粗さ
を相互に異ならせたり、あるいは各フィルタ部の流入口
−流出口間の距離を相互に異ならせる等がある。
【0015】これにより、入口に導入された圧縮空気
は、流過抵抗が最も小さい方の通路を通過するが、この
通路に備えられたフィルタ部に目詰まりが生じて流過抵
抗が大きくなると、流過抵抗が次に小さい通路を通過す
る。このように、流過抵抗が小さい方の通路から順次、
圧縮空気が通過するようにすることにより、フィルタ部
を有効に利用することができる。よって、全フィルタ部
に対する利用率を従来に比べてはるかに向上させること
ができ、フィルタ部の長寿命化を図ることができる。
【0016】また、流過抵抗を異ならせる他の手法とし
て、フィルタ部により形成される上記複数の通路のうち
少なくとも1つを上記入口および出口に直接臨ませ、残
余の通路には各々入口から出口への圧縮空気の流れのみ
を許容し開弁圧力が異なる逆止弁を備えさせるようにし
てもよい。すなわち、入口および出口に直接臨む通路に
備えられたフィルタ部で目詰まりが発生したときに生じ
る入口と出口との間の差圧が、上記残余の通路のうち最
も低く設定された逆止弁の開弁圧力を越えたとき、この
逆止弁を開弁させ、上記入口と出口とをフィルタ部を介
して連通させるようにする。さらにこのフィルタ部で目
詰まりが発生したとき、順次、開弁圧力が低い逆止弁か
ら開弁させ、入口と出口とをフィルタ部を介して連通さ
せるようにする。これによっても、上述と同様な効果を
奏することができる。
【0017】ここで、上記残余の通路に備えられる逆止
弁は、これら通路の入口側または出口側のいずれにも配
設可能であるが、特に、入口側に備えるようにすれば、
逆止弁の下流側(出口側)に位置するフィルタ部には、
入口側から圧縮空気が流入することはないので、逆止弁
の開弁圧力が発生するまでこのフィルタ部が使用される
ことはなく、使用時まで新品の状態を確保しておくこと
ができる。
【0018】なお、円筒状のフィルタ筒の内部に、周方
向に仕切る隔壁を設けて複数の室を区画し、これら複数
の室毎に上記通路およびフィルタ部を設けるようにすれ
ば、フィルタ装置全体を円筒形状にすることができる。
【0019】また、入口と出口とを連絡する主通路内
に、入口側から出口側に向けて複数の室を区分し、この
複数の室に各々フィルタ部を配置すると共に、上記複数
の室のうち上記入口に直接臨む室を除く各室に対して上
記入口から直接圧縮空気を流入可能な副通路を1つずつ
設け、これらの副通路ごとに上記入口から各室へ向かう
圧縮空気の流れのみを許容する逆止弁を設けるようにし
てもよい。すなわち、最も入口側に近いフィルタ部で目
詰まりを起こすと入口と出口との間で差圧が発生する
が、この差圧が逆止弁の開弁圧力を越えるとこの逆止弁
を開弁させ、入口側から流入する圧縮空気が副通路を介
して、次のフィルタ部に連通するようにする。これによ
り、入口側から出口側に至るまでフィルタ部全体の有効
利用を図ることができ、よってフィルタ部の長寿命化を
図ることが可能となる。
【0020】そこで、上記複数の室が3つ以上設けられ
るとき、出口寄りの室に対する副通路の逆止弁の開弁圧
力を、その直前の入口寄りの室に対する副通路の開弁圧
力よりも高く設定すれば、入口寄りの室に対する副通路
に設けた逆止弁から順に開弁することになるので、圧縮
空気を効率良く目詰まりしていないフィルタ部に導くこ
とができる。
【0021】このとき、フィルタ部を円柱形状とするこ
とができるが、この場合、フィルタ部の軸心と同心的に
上記副通路を形成すると共に、上記複数の室のうち入口
寄りの室に対する副通路を、出口寄りの室に対する副通
路より径外方側に形成するようにすればよい。
【0022】
【実施例】以下、本発明の各実施例によるフィルタ装置
を図面を参照して説明する。
【0023】図1は本発明の第1実施例によるフィルタ
装置を示し、その全体は30で示される。フィルタ装置
30のケーシング31には入口側開口32と出口側開口
33とが形成されており、このうち入口側開口32は、
圧縮空気を吐出する図示しないエアコンプレッサに連絡
しており、他方の出口側開口33は、圧縮空気中の水分
を除去する図示しない圧縮空気乾燥装置に連絡してい
る。なお、圧縮空気乾燥装置により水分を除去された圧
縮空気は、圧縮空気を蓄える図示しないエアタンクに図
示しないチェック弁を介して供給されるようになってい
る。入口側開口32に連通する入口室44と出口側開口
33に連通する出口室45との間には、互いに独立して
入口室44と出口室45とを連絡するように、すなわち
並列に形成された室A、室Bおよび室Cを形成し、これ
ら各室A、B、Cには、第1フィルタ部34a、第2フ
ィルタ部34b、第3フィルタ部34cが備えられてい
る。これら第1、第2および第3フィルタ部34a、3
4b、34cにより導入された圧縮空気中に含まれる油
分等の不純物が除去されるようになっている。
【0024】そして、入口室44と第1フィルタ部34
aが備えられている室Aと出口室45とにより第1通路
43aを形成し、また、入口室44と後述する逆止弁装
置46の弁室35と第2フィルタ部34bが備えられて
いる室Bと出口室45とにより第2通路43bを形成
し、さらに、入口室44と後述する逆止弁装置47の弁
室36と第3フィルタ部34cが備えられている室Cと
出口室45とにより第3通路43cを形成している。
【0025】なお、本実施例のフィルタ部34a、34
b、34cの一つ一つの大きさは従来のフィルタ装置1
のフィルタ部7の大きさよりも充分に小さく形成されて
いる。すなわち、一つ一つのフィルタ部はほぼ完全に使
い切ることができるような大きさに形成されている。
【0026】第1通路43aは入口室44および出口室
45に直接臨むように形成されているのであるが、残余
の第2通路43bおよび第3通路43cの入口室44側
にはそれぞれ、入口室44から出口室45へ向かう圧縮
空気の流れのみを許容する逆止弁装置46、47が配設
されている。すなわち、第2通路43bおよび第3通路
43cはその入口室44側に弁室35、36を形成して
おり、これら弁室35、36内の球状の弁体37、38
を弁ばね39、40のばね力により入口室44側に付勢
することにより弁座41、42に着座させている。ま
た、第3通路43cの逆止弁装置47は、第2通路43
bの逆止弁装置46よりもその開弁圧力が高く設定され
ている。すなわち、弁ばね40のばね力が、弁ばね39
のばね力よりも大きく設定されている。
【0027】本発明の第1実施例によるフィルタ装置3
0は以上のように構成されるのであるが、次にこの作用
について説明する。
【0028】フィルタ装置30は最初、図1に示す状態
にあり、図示しないエアコンプレッサからの圧縮空気が
入口側開口32を介して入口室44に導入されると、こ
の圧縮空気は逆止弁装置を備えていない第1通路43a
を通って出口室45へと流れ込む。このとき、圧縮空気
中に含まれる油分等の不純物は第1フィルタ部34aに
より除去され、出口側開口45から図示しない圧縮空気
乾燥装置に供給される。
【0029】第1フィルタ部34aは次第に入口室44
側から油分等の不純物が溜まって目詰まりが起こり易く
なるのであるが、この目詰まりが第1フィルタ部34a
の出口室45側に向かって進展するにつれて、この第1
フィルタ部34aを備えた第1通路43a内における圧
縮空気の流過抵抗が次第に大きくなる。これにより、入
口室44と出口室45との間に差圧が生じるのである
が、この差圧が逆止弁装置46の開弁圧力を越えるとこ
れを開弁する。すなわち、入口室44内の圧縮空気の圧
力上昇により弁体37を弁ばね39のばね力に抗して弁
座41から離座させる。以後、圧縮空気は開弁した通路
43bに流れ込み、第1フィルタ部34aに代わって第
2フィルタ部34bにより圧縮空気中の不純物が除去さ
れながら、出口室45へと向かう。
【0030】第2フィルタ部34bもまた、次第にその
入口室44側から出口室45側に向かって目詰まりが進
展していくのであるが、この流過抵抗により生じる入口
室44と出口室45との間の差圧が、第3通路43cに
設けられた逆止弁装置47の開弁圧力を越えるとこれを
開弁する。すなわち、弁体38を弁ばね40のばね力に
抗して弁座42から離座させる。以後、同様にして、圧
縮空気は開弁した第3通路43cに流れ込み、第2フィ
ルタ部34bに代わって第3フィルタ部34cにより圧
縮空気中の不純物が除去されながら、出口室45へと向
かう。
【0031】以上のように、本実施例のフィルタ装置3
0によれば、第1、第2および第3フィルタ部34a、
34bおよび34cの一つ一つの除去能力をほぼ完全に
使い切ることができるので、途中までしか使用していな
いフィルタ部7を随時、新品に交換する従来のフィルタ
装置1と比べて、フィルタ部全体を有効に利用すること
ができ、よって、フィルタ部の長寿命化を図ることがで
きる。すなわち、フィルタ部の交換頻度を少なくするこ
とができる。
【0032】図2は本発明の第2実施例によるフィルタ
装置を示し、その全体は50で示されるが、上述の第1
実施例に対応する部分については同一の符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0033】本実施例によるフィルタ装置50のケーシ
ング51の内部には、第1実施例と同様に、入口側開口
32に連通する入口室44と出口側開口33に連通する
出口室45との間には、互いに独立して入口室44と出
口室45とを連絡するように、すなわち並列に形成され
た室A、室Bおよび室Cを形成し、これら各室A、B、
Cには、第1フィルタ部34a、第2フィルタ部34
b、第3フィルタ部34cが備えられている。これら第
1、第2および第3通路53a、53bおよび53c
に、圧縮空気中の油分等の不純物を除去する第1フィル
タ部34a、第2フィルタ部34bおよび第3フィルタ
部34cにより導入された圧縮空気中に含まれる油分等
の不純物が除去されるようになっている。
【0034】そして、入口室44と第1フィルタ部34
aが備えられている室Aと出口室45とにより第1通路
53aを形成し、また、入口室44と後述する逆止弁装
置46’の弁室35’と第2フィルタ部34bが備えら
れている室Bと出口室45とにより第2通路53bを形
成し、さらに、入口室44と後述する逆止弁装置47’
の弁室36’と第3フィルタ部34cが備えられている
室Cと出口室45とにより第3通路53cを形成してい
る。
【0035】しかしながら、本実施例では逆止弁装置4
6’および47’は、第2通路53bおよび第3通路5
3cの出口室45側に設けられている点で、第1実施例
と異なっている。なお、本実施例における逆止弁装置4
6’、47’は第1実施例の逆止弁装置46、47と同
様な構成であるので、第1実施例と対応する部分につい
てはその符号に「 ’」を付し、その詳細な説明を省略
する。
【0036】本実施例によっても上述の第1実施例と同
様な効果を奏することができるのであるが、入口室44
側に逆止弁装置46、47が設けられている第1実施例
の方が、これより下流側(出口室45側)に位置する第
2および第3フィルタ部34bおよび34cに、入口室
44側から圧縮空気が流入することはないので、逆止弁
装置46、47の開弁圧力が発生するまでこれら第2お
よび第3フィルタ部34bおよび34cが使用されるこ
とはなく、よって第2および第3フィルタ部34bおよ
び34cを新品の状態に確保しておくことができる、と
いう点で有利である。
【0037】図3は本発明の第3実施例によるフィルタ
装置を示しており、その全体は55で示される。フィル
タ装置55のケーシング56には入口側開口57および
出口側開口58が形成されており、また、これら入口側
開口57と出口側開口58とを連絡するように主通路7
4が形成されている。図3に示すように、主通路74に
は、入口側から出口側に向けて第1の室60a、第2の
室60bおよび第3の室60cが直列に形成されてお
り、これら各室にはそれぞれ第1フィルタ部59a、第
2フィルタ部59bおよび第3フィルタ部59cが配置
されている。また、ケーシング56の内部には主通路7
4をバイパスするように軸方向通路73が形成されてお
り、この軸方向通路73は入口側開口57から直接圧縮
空気の流れを流入可能としている。
【0038】第1の室60aと第2の室60bとの間、
および第2の室60bと第3の室60cとの間には、そ
れぞれ軸方向通路73と連通可能な弁室68および69
が形成されているのであるが、これら弁室68、69内
には球状の弁体63、64を弁ばね66、67の図中右
方への付勢により弁座70、71に着座させている逆止
弁装置61、62が設けられている。これら逆止弁装置
61、62は軸方向通路73から第2、第3の室60
b、60cに向かう圧縮空気の流れのみを許容するよう
になっている。なお、入口側の逆止弁装置61は、出口
側の逆止弁装置62よりも開弁圧力が低く設定されてい
る。ここで、本実施例では軸方向通路73と各弁室6
8、69とにより本発明に係る副通路が構成されるので
あるが、特に、軸方向通路73と弁室68とにより構成
される副通路を第1副通路76aとし、また軸方向通路
73と弁室69とにより構成される副通路を第2副通路
76bとする。すなわち、これら第1、第2副通路76
a、76bにより、それぞれ弁室68、69を介して第
2、第3の室60b、60cに圧縮空気の流れを流入可
能としている。
【0039】本発明の第3実施例によるフィルタ装置5
5は以上のように構成されるのであるが、次にこの作用
について説明する。
【0040】入口側開口57に導入された圧縮空気は、
入口側に最も近い第1の室60aに配置された第1フィ
ルタ部59aを通り、ここで圧縮空気中の油等の不純物
が除去される。不純物が除去された圧縮空気は、主通路
74、すなわち弁室68、第2の室59b、弁室69お
よび第3の室60cを通って出口側開口58から図示し
ない圧縮空気乾燥装置に供給される。
【0041】第1フィルタ部59aは入口側から次第
に、油等の不純物が溜まって目詰まりが起こるのである
が、この目詰まりが第1フィルタ部59aの出口側に向
かって進展するにつれて、この第1フィルタ部59aを
備えた第1の室60a内における圧縮空気の流過抵抗が
次第に大きくなる。これにより、入口側開口57と出口
側開口58との間に差圧が生じるのであるが、この差圧
が逆止弁装置61の開弁圧力を越えるとこれを開弁す
る。すなわち、入口側開口57側の圧縮空気の圧力上昇
により弁体63を弁ばね66のばね力に抗して弁座70
から離座させる。以後、圧縮空気は開弁した第1副通路
76aを介して第2の室60bに流れ込み、第1フィル
タ部59aに代わって第2フィルタ部59bにより圧縮
空気中の不純物が除去されながら、出口側開口58へと
向かう。
【0042】第2フィルタ部59bもまた、次第にその
入口側から出口側に向かって目詰まりが進展していくの
であるが、この流過抵抗により生じる入口側開口57と
出口側開口58との間の差圧が、第2副通路76bに設
けられた逆止弁装置62の開弁圧力を越えるとこれを開
弁する。すなわち、弁体64を弁ばね67のばね力に抗
して弁座71から離座させる。以後、同様にして、圧縮
空気は開弁した第2副通路76bを介して第3の室60
cに流れ込み、第2フィルタ部59bに代わって第3フ
ィルタ部59cにより圧縮空気中の不純物が除去されな
がら、出口側開口58へと向かう。
【0043】以上のように、第1および第2実施例では
フィルタ部を入口側と出口側との間に並列に設けていた
のに対して、本実施例ではフィルタ部を直列に設けたと
いう点で異なるが、フィルタ装置55の入口側から出口
側にかけてフィルタ部全体を有効に利用することがで
き、よって、上述の第1および第2実施例と同様にフィ
ルタ部の長寿命化を図ることができる。
【0044】以上、本発明の各実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく、本発
明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
【0045】例えば以上の第1および第2実施例では、
第1、第2および第3通路43a、53a、43b、5
3b、および43c、53cを通過する圧縮空気の流過
抵抗を異ならせるのに、入口側から出口側へ向かう圧縮
空気の流れのみを許容し開弁圧力が異なる逆止弁装置4
6、、47、46’、47’を第1実施例では入口側
に、第2実施例では出口側にそれぞれ第2および第3通
路43b、53b、および43c、53cに設けたが、
これに限らず、これら通路の流過抵抗を異ならせる他の
手法として、例えば、各フィルタ部の流入口または流出
口の開口面積を、各フィルタ部のフィルタの目の粗さ
を、あるいは各フィルタ部の流入口−流出口間の距離を
相互に異ならせるようにしてもよい。
【0046】また以上の各実施例では、フィルタ部をそ
れぞれ第1ないし第3の3つずつ設けたが、これに限ら
ず、フィルタ部の数をさらに増やしてもよい。
【0047】また以上の各実施例で説明したフィルタ装
置30、50、55をパージ(浄化)機能付きのフィル
タ装置に適用することも可能である。そこで、本発明の
第1実施例をパージ機能付きのフィルタ装置に適用した
一例を図4ないし図6に示すが、以下、これについて説
明する。なお、上述した従来のフィルタ装置1を示す図
8と対応する部分については同一の符号を付し、その詳
細な説明は省略するものとする。
【0048】本変形例によるフィルタ装置は全体として
80で示されるが、フィルタ装置80のフィルタ筒20
は有底の円筒形状を呈しており、このフィルタ筒20の
内部は図5に明示するようにY字型の隔壁81により周
方向に3分割されて、第1、第2および第3通路43
a’、43b’および43c’が形成されていると共
に、これら通路の各々には、第1、第2および第3フィ
ルタ部34a’、34b’および34c’が設けられて
いる。また、これらフィルタ部の入口側端部には仕切部
材85が配設されており、この仕切部材には図5に示す
ように各通路43a’、43b’および43c’に対応
する位置に、それぞれ連絡孔82、逆止弁装置83、8
4が設けられている。すなわち、本変形例における第
1、第2および第3通路43a’、43b’および43
c’は、第1実施例における第1、第2および第3通路
43a、43bおよび43cに対応している。
【0049】次に、図6を参照して仕切部材85の第2
通路43b’に対応する位置に配設される逆止弁装置8
3について説明すると、仕切部材85に固定される弁座
形成部材91に対して半球状の弁体88が弁ばね87の
ばね力により着座することにより、通常は図示する閉弁
位置をとり、入口通路12(図4参照)と連通する通孔
89と第2通路43b’との連通を遮断している。ま
た、弁座形成部材91には複数の孔90が通孔89の周
りに形成されており、これら複数の孔90と入口通路1
2との連通を遮断するように、環状のゴム板弁体92が
弁座形成部材91の下端部に配設されている。このと
き、ゴム板弁体92はその内周部を弁座形成部材91に
固定されており、外周部は所定の圧力で入口通路12側
に弾性変形可能となっている。第2通路43b’側の逆
止弁装置83は以上のように構成されるのであるが、第
3通路43c’側の逆止弁装置84も同様に構成される
ので、その説明は省略する。なお本変形例においても、
第1実施例と同様に、第3通路43c’側の逆止弁装置
84の開弁圧力の方が、第2通路43b’側の逆止弁装
置83の開弁圧力よりも高く設定されている。
【0050】以上のような構成により、入口9に導入さ
れた圧縮空気は、入口通路12および取付部材6の開口
6aを介して仕切部材85の下方に流入するのである
が、このとき圧縮空気は流過抵抗の小さい第1通路43
a’に連絡孔82を通って流入し、上述の第1実施例と
同様に、圧縮空気中の油分等の不純物が第1フィルタ部
34a’により除去されながら出口側に向かう。そし
て、不純物を除去された圧縮空気はフェルト部材8、そ
してフィルタ筒20の底部20aに形成された複数の孔
20bを介して空気貯槽4に導入され、さらに出口通路
10および出口11を介して図示しない圧縮空気乾燥装
置に供給される。
【0051】なお、第1フィルタ部34a’に目詰まり
が発生して流過抵抗が大きくなると、逆止弁装置83が
開弁して、以後、圧縮空気は第2通路43b’を通って
出口側に向かい、さらに第2フィルタ部34b’にも目
詰まりが発生すると、今度は逆止弁装置84を開弁し、
以後、圧縮空気は第3通路43c’を通って出口側に向
かうのは、上述の第1実施例と同様であるので、その詳
細な説明は省略する。
【0052】次にパージ機能について説明する。図示し
ないガバナ装置からアンロード指令としての空気圧信号
がドレン弁14の制御室15に供給されると、ドレン弁
14は、ピストン16が復帰ばね18のばね力に抗して
図4において下方に移動することにより、開弁する。こ
れにより入口通路12と排気口19とが連通するのであ
るが、フィルタ装置80の内部の圧力と大気圧との圧力
差により、各逆止弁装置83、84に設けられたゴム板
弁体92の外周が下方に撓み、開弁する。そして、空気
貯槽4およびフィルタ筒20内の圧縮空気が出口側から
入口側に逆流して連絡孔82(図5参照)、または逆止
弁装置83、84の弁座形成部材91に設けられた複数
の孔90を通り、排気口19から外部に排気される。こ
のとき、各フィルタ部34a’、34b’、34c’内
に溜まった油等の不純物が圧縮空気と共に一緒に外部へ
排出されることにより、各フィルタ部34a’、34
b’、34c’のパージ作用(浄化作用)が行われる。
【0053】以上のようにフィルタ装置80のパージ作
用が行われるのであるが、本変形例のように上述の第1
実施例をパージ機能機能付きのフィルタ装置に適用する
ことにより、フィルタ部の更なる長寿命化を図ることが
できる。
【0054】図7は、上述の第3実施例で説明したフィ
ルタ装置55をパージ機能付きのフィルタ装置に適用し
たときの一例を示しており、その全体は90で示され
る。すなわち、本変形例におけるフィルタ部59a’、
59b’、59c’は、フィルタ筒20内部に仕切板9
1および92により区画された第1、第2および第3の
室60a’、60b’および60c’に設けられてい
る。仕切板91、92にはそれぞれ通孔91a、92a
が形成されており、入口通路12側から導入された圧縮
空気が、これら通孔91a、92aを通って空気貯槽4
に供給されるようになっている。また、入口通路12か
ら第2の室60b’または第3の室60c’に直接、圧
縮空気を流入可能とするように第1副通路76a’およ
び第2副通路76b’がフィルタ筒20の軸心と同心的
に形成されているのであるが、図7に示すように、第1
副通路76a’は第2副通路76b’よりも径外方側に
形成されている。これら第1および第2副通路76
a’、76b’には、第3実施例と同様に、それぞれ入
口通路12から第2および第3の室60b’、60c’
へ向かう圧縮空気の流れのみを許容する逆止弁装置9
3、94が設けられており、本変形例においても第1副
通路76a’の逆止弁装置93の開弁圧力の方が、第2
副通路76b’の逆止弁装置94の開弁圧力よりも低く
設定されている。
【0055】第1副通路76a’に配設される逆止弁装
置93について説明すると、入口通路12と第2の室6
0b’とを連通する通孔101が形成された環状の弁座
形成部材100に対して、例えばゴムで成る環状の弁体
95が弁ばね96のばね力により着座しており、第1フ
ィルタ部59a’に目詰まりが進行して第1の室60
a’を通過する圧縮空気の流過抵抗がこの逆止弁装置9
3の開弁圧力よりも大きくなるとこれを開弁し、以後、
通孔101を介して第2の室60b’に直接、圧縮空気
を流入させるようにしている。第2副通路76b’に配
設される逆止弁装置94もまた同様に、入口通路12と
第3の室60c’とを連通する通孔102の一端部に形
成された弁座97に対して、球状の弁体98が弁ばね9
9のばね力により着座しており、第2フィルタ部59
b’に目詰まりが進行して第2の室60c’を通過する
圧縮空気の流過抵抗がこの逆止弁装置94の開弁圧力よ
りも大きくなるとこれを開弁し、以後、通孔102を介
して第3の室60c’に直接、圧縮空気を流入させるよ
うにしている。
【0056】以上のような構成により、第3実施例と同
様な作用および効果を得ることができるのであるが、さ
らに本変形例によれば、フィルタ装置55’内のフィル
タ部を略円柱形状とすることができるので、第3実施例
よりもフィルタ装置の容積を有効に利用することができ
る。なお、上述の第3実施例は第1、第2実施例と異な
り、図3に示す構成のままでパージ機能付きのフィルタ
装置に適用することも可能であるので、本変形例によら
ずに図3に示す第3実施例をそのままパージ機能付きの
フィルタ装置に適用してもよい。このときパージ作用に
より逆流する圧縮空気は、図3に示す第3実施例では主
通路74を通って入口側開口57へ向かって流れるのに
対して、本変形例では仕切板91、92に形成された通
孔91a、92aを通って入口側に向かって流れること
になる。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のフィルタ装
置によれば、フィルタ部全体を有効に利用することがで
きると共に、フィルタ部の寿命を従来よりはるかに長く
することができ、よってフィルタ部の交換頻度を少なく
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるフィルタ装置の断面
図である。
【図2】本発明の第2実施例によるフィルタ装置の断面
図である。
【図3】本発明の第3実施例によるフィルタ装置の断面
図である。
【図4】本発明の第1実施例によるフィルタ装置の変形
例を示す断面図である。
【図5】図4における[5]−[5]線方向の拡大断面
図である。
【図6】図4における要部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第3実施例によるフィルタ装置の変形
例を示す断面図である。
【図8】従来のパージ機能付きのフィルタ装置を示す断
面図である。
【符号の説明】
30 フィルタ装置 32 入口側開口 33 出口側開口 34a 第1フィルタ部 34b 第2フィルタ部 34c 第3フィルタ部 43b 第2通路 43c 第3通路 46 逆止弁装置 47 逆止弁装置 50 フィルタ装置 53a 第1通路 53b 第2通路 53c 第3通路 55 フィルタ装置 57 入口側開口 58 出口側開口 59a 第1フィルタ部 59b 第2フィルタ部 59c 第3フィルタ部 61 逆止弁装置 62 逆止弁装置 74 主通路 76a 第1副通路 76b 第2副通路 80 パージ機能付きフィルタ装置 90 パージ機能付きフィルタ装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮空気を吐出するエアコンプレッサ
    と、圧縮空気を蓄えるエアタンクとの間に配置されるフ
    ィルタ装置であって、前記エアコンプレッサに連絡され
    る入口と、前記エアタンクに連絡される出口と、前記入
    口と出口との間に位置し前記圧縮空気中の不純物を除去
    するフィルタ部とを備えたフィルタ装置において、前記
    フィルタ部を、前記入口と出口との間に複数個備え、そ
    の複数のフィルタ部により前記入口と出口とを連絡する
    互いに独立した通路を形成し、この通路を通過する前記
    圧縮空気の流過抵抗を異ならせていることを特徴とする
    フィルタ装置。
  2. 【請求項2】 前記通路の少なくとも1つは、前記入口
    及び出口に直接臨み、残余の通路には、各々前記入口か
    ら出口へ向かう圧縮空気の流れのみを許容し開弁圧力が
    異なる逆止弁を備えていることを特徴とする請求項1に
    記載のフィルタ装置。
  3. 【請求項3】 前記逆止弁は、前記残余の通路のフィル
    タ部の入口側又は出口側のいずれか一方に備えられたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のフィルタ
    装置。
  4. 【請求項4】 1つのフィルタ筒を有し、そのフィルタ
    筒内には、その内部を周方向に仕切り複数の室を区画す
    る隔壁を設けると共に、前記複数の室毎に前記通路及び
    前記フィルタ部を設けたことを特徴とする請求項2又は
    請求項3に記載のフィルタ装置。
  5. 【請求項5】 圧縮空気を吐出するエアコンプレッサ
    と、圧縮空気を蓄えるエアタンクとの間に配置されるフ
    ィルタ装置であって、前記エアコンプレッサに連絡され
    る入口と、前記エアタンクに連絡される出口と、前記入
    口と出口との間に位置し前記圧縮空気中の不純物を除去
    するフィルタ部とを備えたフィルタ装置において、前記
    入口と出口とを連絡する主通路内に複数の室を区分して
    この複数の室に各々フィルタ部を配置すると共に、前記
    複数の室のうち、前記入口に直接臨む室を除く各室に対
    して前記入口から直接圧縮空気の流れを流入可能な副通
    路を1つずつ設け、これらの副通路ごとに前記入口から
    各室へ向かう圧縮空気の流れのみを許容する逆止弁を設
    けたことを特徴とするフィルタ装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の室は少なくとも3つ以上設け
    られており、前記出口寄りの室に対する副通路の逆止弁
    の開弁圧力は、その直前の前記入口寄りの室に対する副
    通路の逆止弁の開弁圧力よりも高く設定していることを
    特徴とする請求項4に記載のフィルタ装置。
  7. 【請求項7】 前記フィルタ部は円柱形状であり、該フ
    ィルタ部の軸心と同心的に前記副通路を形成すると共
    に、前記複数の室のうち前記入口寄りの室に対する副通
    路は、該副通路よりも前記出口寄りの室に対する副通路
    より径外方側に形成されることを特徴とする請求項5に
    記載のフィルタ装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011053303A1 (de) 2010-09-14 2012-03-15 Denso Corporation Kraftstofffilter
KR101668597B1 (ko) * 2016-07-14 2016-10-24 주식회사 디에이치테크 진공청소기 필터청소용 에어분사장치
KR200484311Y1 (ko) * 2016-10-12 2017-08-23 주식회사 디에이치테크 진공청소기 필터청소용 에어분사장치의 이중속도제어밸브
CN112392696A (zh) * 2020-12-11 2021-02-23 王茫 一种便于改变过滤面积的压缩机配件滤芯及其使用方法
CN117797948A (zh) * 2024-01-24 2024-04-02 常州华束科技有限公司 过滤组件及应用设备

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