JPH09291510A - 鉄筋コンクリート柱の補強方法 - Google Patents
鉄筋コンクリート柱の補強方法Info
- Publication number
- JPH09291510A JPH09291510A JP12928696A JP12928696A JPH09291510A JP H09291510 A JPH09291510 A JP H09291510A JP 12928696 A JP12928696 A JP 12928696A JP 12928696 A JP12928696 A JP 12928696A JP H09291510 A JPH09291510 A JP H09291510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- reinforced concrete
- concrete column
- pillar
- reinforcing steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 title claims abstract description 112
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 51
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 51
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 claims description 61
- 239000004567 concrete Substances 0.000 abstract description 40
- 238000003466 welding Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 2
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 23
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 6
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 5
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】地震時に水平力が作用した場合、せん断破壊を
防止する方法において、終局的に曲げ破壊が最も大きく
生じる柱の上下端部を十分に補強することができるよう
にすること。 【解決手段】鉄筋コンクリート柱に巻回固定された補強
用の鋼鈑の上下端部の少なくとも下端部周縁に、補助鋼
鈑が取りつけられる。
防止する方法において、終局的に曲げ破壊が最も大きく
生じる柱の上下端部を十分に補強することができるよう
にすること。 【解決手段】鉄筋コンクリート柱に巻回固定された補強
用の鋼鈑の上下端部の少なくとも下端部周縁に、補助鋼
鈑が取りつけられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として橋桁等に
使用されている既設の鉄筋コンクリート柱の補強方法に
関する。
使用されている既設の鉄筋コンクリート柱の補強方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】兵庫県南部地震により、地上ならびに地
下の鉄筋コンクリート柱に大きな被害が生じたことか
ら、橋桁等に使用されている従来の設計仕様の鉄筋コン
クリート柱の補強が求められている。このような鉄筋コ
ンクリート柱の補強方法としては、従来から図16に示
されるように、既設の鉄筋コンクリート柱30の外周に
間隙を配して補強用の鋼鈑31を巻回固定し、当該間隙
内に無収縮モルタルまたはエポキシ樹脂等の硬化性充填
剤32を注入して鉄筋コンクリート柱30と補強用の鋼
鈑31を一体化させる補強方法がある。
下の鉄筋コンクリート柱に大きな被害が生じたことか
ら、橋桁等に使用されている従来の設計仕様の鉄筋コン
クリート柱の補強が求められている。このような鉄筋コ
ンクリート柱の補強方法としては、従来から図16に示
されるように、既設の鉄筋コンクリート柱30の外周に
間隙を配して補強用の鋼鈑31を巻回固定し、当該間隙
内に無収縮モルタルまたはエポキシ樹脂等の硬化性充填
剤32を注入して鉄筋コンクリート柱30と補強用の鋼
鈑31を一体化させる補強方法がある。
【0003】そしてこの場合、図16(a)に示される
ように、補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを、上側
と下側の床版桁コンクリート33、34に密着させて巻
回固定させる方法と、図16(c)に示されるように、
補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを上側と下側の床
版桁コンクリート33、34と間隙35、36を配して
巻回固定させる方法がある。これらの補強方法は、地震
時に水平力が作用した場合、鉄筋コンクリート柱30の
上下の相対変位とこれに伴う付加モーメントによる鉄筋
コンクリート柱のせん断破壊を防止し、終局において曲
げ破壊させる目的で行なわれる。
ように、補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを、上側
と下側の床版桁コンクリート33、34に密着させて巻
回固定させる方法と、図16(c)に示されるように、
補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを上側と下側の床
版桁コンクリート33、34と間隙35、36を配して
巻回固定させる方法がある。これらの補強方法は、地震
時に水平力が作用した場合、鉄筋コンクリート柱30の
上下の相対変位とこれに伴う付加モーメントによる鉄筋
コンクリート柱のせん断破壊を防止し、終局において曲
げ破壊させる目的で行なわれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】地震時に鉄筋コンクリ
ート柱に水平力が作用した場合、鉄筋コンクリート柱に
せん断破壊が生じることが実証、実験等で知られている
が、上記のような従来の補強方法では、終局における曲
げ破壊が最も大きく生じる鉄筋コンクリート柱の上下端
部においても、中間部分と同様の補強で済ませ、地震時
において水平力が作用する外力に相応する補強がなされ
ていないために、上下端部の剛性が不足し、鉄筋コンク
リート柱に対する十分な補強効果が発揮できないという
問題点が生じていた。
ート柱に水平力が作用した場合、鉄筋コンクリート柱に
せん断破壊が生じることが実証、実験等で知られている
が、上記のような従来の補強方法では、終局における曲
げ破壊が最も大きく生じる鉄筋コンクリート柱の上下端
部においても、中間部分と同様の補強で済ませ、地震時
において水平力が作用する外力に相応する補強がなされ
ていないために、上下端部の剛性が不足し、鉄筋コンク
リート柱に対する十分な補強効果が発揮できないという
問題点が生じていた。
【0005】すなわち、従来の補強方法のうちの、既設
の鉄筋コンクリート柱30の外周に補強用の鋼鈑31を
間隙を配して巻回し、該間隙内に無収縮モルタルまたは
エポキシ樹脂等の硬化性充填剤32を注入したものにお
いて、補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを、上側と
下側の床版桁コンクリート33、34に密着させて鉄筋
コンクリート柱30に巻回固定させる図16(a)に示
されるような方法の場合、地震による水平力が作用する
と、鉄筋コンクリート柱30の水平変位により、補強用
の鋼鈑31の下端縁が、図17(a)に示されるよう
に、下側の床版桁コンクリート34に食い込み、該床版
桁コンクリート34のコンクリートが破壊されることに
なる。
の鉄筋コンクリート柱30の外周に補強用の鋼鈑31を
間隙を配して巻回し、該間隙内に無収縮モルタルまたは
エポキシ樹脂等の硬化性充填剤32を注入したものにお
いて、補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁とを、上側と
下側の床版桁コンクリート33、34に密着させて鉄筋
コンクリート柱30に巻回固定させる図16(a)に示
されるような方法の場合、地震による水平力が作用する
と、鉄筋コンクリート柱30の水平変位により、補強用
の鋼鈑31の下端縁が、図17(a)に示されるよう
に、下側の床版桁コンクリート34に食い込み、該床版
桁コンクリート34のコンクリートが破壊されることに
なる。
【0006】また、補強用の鋼鈑31の上端縁と下端縁
とを上側と下側の床版桁コンクリート33、34と間隙
35、36を配して巻回固定させる図16(b)に示さ
れるような方法の場合、地震による水平力が作用する
と、鉄筋コンクリート柱30と補強用の鋼鈑31との間
隙内に注入した充填剤32の上端部と下端部が損壊し、
その結果図17(b)に示されるように、鉄筋コンクリ
ート柱30の上下端部の補強用の鋼鈑31の周縁に膨ら
み31aが生じ、鉄筋コンクリート柱30の上下端部に
おけるコンクリート破壊、すなわち曲げによる破壊が生
じることになる。
とを上側と下側の床版桁コンクリート33、34と間隙
35、36を配して巻回固定させる図16(b)に示さ
れるような方法の場合、地震による水平力が作用する
と、鉄筋コンクリート柱30と補強用の鋼鈑31との間
隙内に注入した充填剤32の上端部と下端部が損壊し、
その結果図17(b)に示されるように、鉄筋コンクリ
ート柱30の上下端部の補強用の鋼鈑31の周縁に膨ら
み31aが生じ、鉄筋コンクリート柱30の上下端部に
おけるコンクリート破壊、すなわち曲げによる破壊が生
じることになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の鉄筋コ
ンクリート柱の補強方法のこのような問題点を解決する
ためになされたもので、鉄筋コンクリート柱に間隙を配
して補強用の鋼鈑を巻回固定し、この鉄筋コンクリート
柱と補強用の鋼鈑との間隙内に、硬化充填剤を注入する
鉄筋コンクリート柱の補強方法において、前記鉄筋コン
クリート柱に巻回固定した補強用の鋼鈑の上下端部の少
なくとも下端部周縁、または下端部周縁と、補強用の鋼
鈑と鉄筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向とに補
助鋼鈑を取りつけることとしている。
ンクリート柱の補強方法のこのような問題点を解決する
ためになされたもので、鉄筋コンクリート柱に間隙を配
して補強用の鋼鈑を巻回固定し、この鉄筋コンクリート
柱と補強用の鋼鈑との間隙内に、硬化充填剤を注入する
鉄筋コンクリート柱の補強方法において、前記鉄筋コン
クリート柱に巻回固定した補強用の鋼鈑の上下端部の少
なくとも下端部周縁、または下端部周縁と、補強用の鋼
鈑と鉄筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向とに補
助鋼鈑を取りつけることとしている。
【0008】このように構成することにより、鉄筋コン
クリート柱に地震による水平力が加えられても、鉄筋コ
ンクリート柱に巻回された補強用の鋼鈑の上下端は補助
鋼鈑により変形が阻止され、充填剤や鉄筋コンクリート
柱の一部が落下することがなく、それだけ鉄筋コンクリ
ート柱の上下端部が補強されることになる。また、補強
用の鋼鈑の上下端縁を床版桁コンクリートに密着させて
も、補助鋼鈑により面接触となるので地震による水平力
が鉄筋コンクリート柱に加えられても、補強用の鋼鈑の
上下端縁が床版桁コンクリートに食い込むこともなくな
るため、床版桁コンクリートの損壊も可及的に防止する
ことになる。
クリート柱に地震による水平力が加えられても、鉄筋コ
ンクリート柱に巻回された補強用の鋼鈑の上下端は補助
鋼鈑により変形が阻止され、充填剤や鉄筋コンクリート
柱の一部が落下することがなく、それだけ鉄筋コンクリ
ート柱の上下端部が補強されることになる。また、補強
用の鋼鈑の上下端縁を床版桁コンクリートに密着させて
も、補助鋼鈑により面接触となるので地震による水平力
が鉄筋コンクリート柱に加えられても、補強用の鋼鈑の
上下端縁が床版桁コンクリートに食い込むこともなくな
るため、床版桁コンクリートの損壊も可及的に防止する
ことになる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の鉄筋コンクリート柱の補
強方法では、まず補強対象となる既設の鉄筋コンクリー
ト柱の外周に、鉄筋コンクリート柱との間に適宜の間隙
を設けて補強用の鋼鈑を巻きつけ、固定する。つぎに、
前記鉄筋コンクリート柱と補強用の鋼鈑との間隙内に、
無収縮モルタルまたはエポキシ樹脂等の硬化性の充填剤
を注入する。つぎに、前記補強用の鋼鈑の上下端部の少
なくとも下端部周縁、または下端部周縁と、補強用の鋼
鈑と鉄筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向とに補
助鋼鈑をスポット溶接等で固定する。
強方法では、まず補強対象となる既設の鉄筋コンクリー
ト柱の外周に、鉄筋コンクリート柱との間に適宜の間隙
を設けて補強用の鋼鈑を巻きつけ、固定する。つぎに、
前記鉄筋コンクリート柱と補強用の鋼鈑との間隙内に、
無収縮モルタルまたはエポキシ樹脂等の硬化性の充填剤
を注入する。つぎに、前記補強用の鋼鈑の上下端部の少
なくとも下端部周縁、または下端部周縁と、補強用の鋼
鈑と鉄筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向とに補
助鋼鈑をスポット溶接等で固定する。
【0010】補助鋼鈑を補強用の鋼鈑の下端部周縁に固
定すると、補強用の鋼鈑の下端部周縁が強化されるの
で、地震で鉄筋コンクリート柱に水平力が作用してもそ
の下端部周縁の充填剤やコンクリートが損壊せず、補強
用の鋼鈑の下端部も膨出しないので、補助鋼鈑の固定は
補強用の鋼鈑の下端部のみでも良いが、補強用の鋼板の
上端部の変形を防止し、鉄筋コンクリート柱上側の床版
桁コンクリートと接触する補強用の鋼鈑上端が該コンク
リートに食い込むのを防ぐためには、補強用の鋼鈑の上
端部周縁にも補助鋼鈑を固定して、補強用の鋼鈑の上端
と上側の床版桁コンクリートとを面接触とすることが好
ましい。
定すると、補強用の鋼鈑の下端部周縁が強化されるの
で、地震で鉄筋コンクリート柱に水平力が作用してもそ
の下端部周縁の充填剤やコンクリートが損壊せず、補強
用の鋼鈑の下端部も膨出しないので、補助鋼鈑の固定は
補強用の鋼鈑の下端部のみでも良いが、補強用の鋼板の
上端部の変形を防止し、鉄筋コンクリート柱上側の床版
桁コンクリートと接触する補強用の鋼鈑上端が該コンク
リートに食い込むのを防ぐためには、補強用の鋼鈑の上
端部周縁にも補助鋼鈑を固定して、補強用の鋼鈑の上端
と上側の床版桁コンクリートとを面接触とすることが好
ましい。
【0011】
【実施例】以下本発明に係る鉄筋コンクリート柱の補強
方法の実施例を図に基づいて説明する。図1および図2
の実施例(以下「実施例1.」という。)では、既設の
鉄筋コンクリート柱1の周囲に、鉄筋コンクリート柱1
と適宜の間隙2を配して補強用の鋼鈑3が巻回され、こ
の補強用の鋼鈑3が鉄筋コンクリート柱1にコンクリー
トアンカー4により固定される。補強用の鋼鈑3の上端
部周縁および下端部周縁には、あらかじめ鉄筋コンクリ
ート柱1と補強用の鋼板3との間隙2を閉塞する方向に
補助鋼鈑としての断面平板状のフランジ5、6がスポッ
ト溶接により取りつけられており、フランジ5、6の上
端と下端はそれぞれ上側の床版桁コンクリート7と下側
の床版桁コンクリート8に密着して取りつけられてい
る。
方法の実施例を図に基づいて説明する。図1および図2
の実施例(以下「実施例1.」という。)では、既設の
鉄筋コンクリート柱1の周囲に、鉄筋コンクリート柱1
と適宜の間隙2を配して補強用の鋼鈑3が巻回され、こ
の補強用の鋼鈑3が鉄筋コンクリート柱1にコンクリー
トアンカー4により固定される。補強用の鋼鈑3の上端
部周縁および下端部周縁には、あらかじめ鉄筋コンクリ
ート柱1と補強用の鋼板3との間隙2を閉塞する方向に
補助鋼鈑としての断面平板状のフランジ5、6がスポッ
ト溶接により取りつけられており、フランジ5、6の上
端と下端はそれぞれ上側の床版桁コンクリート7と下側
の床版桁コンクリート8に密着して取りつけられてい
る。
【0012】補強用の鋼板3が鉄筋コンクリート柱1に
固定された後、補強用の鋼板3の適宜箇所に穿設された
充填剤注入孔9から、補強用の鋼板3と鉄筋コンクリー
ト柱1との間隙2内に、無収縮モルタル、あるいはエポ
キシ樹脂等からなる硬化性の充填剤10が注入され、補
強用の鋼板3と鉄筋コンクリート柱1とが一体化されて
補強工事を完了する。なお、ここで用いられる補強用の
鋼板3としては、補強しようとする橋脚の長さや周囲長
により、周囲および上下に適宜複数に分割されたものが
用いられる。
固定された後、補強用の鋼板3の適宜箇所に穿設された
充填剤注入孔9から、補強用の鋼板3と鉄筋コンクリー
ト柱1との間隙2内に、無収縮モルタル、あるいはエポ
キシ樹脂等からなる硬化性の充填剤10が注入され、補
強用の鋼板3と鉄筋コンクリート柱1とが一体化されて
補強工事を完了する。なお、ここで用いられる補強用の
鋼板3としては、補強しようとする橋脚の長さや周囲長
により、周囲および上下に適宜複数に分割されたものが
用いられる。
【0013】図3に示される実施例では、実施例1.と
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、あらかじ
めフランジ5、6が取りつけられた補強用の鋼板3を巻
回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンクリート柱1
の補強を行なうが、実施例1.と異なるのは、補強用の
鋼板3の上端部周縁および下端部周縁に溶接されたフラ
ンジ5、6がそれぞれ上側の床版桁コンクリート7およ
び下側の床版桁コンクリート8と所望間隙11を配して
取りつけられた点が異なる。
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、あらかじ
めフランジ5、6が取りつけられた補強用の鋼板3を巻
回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンクリート柱1
の補強を行なうが、実施例1.と異なるのは、補強用の
鋼板3の上端部周縁および下端部周縁に溶接されたフラ
ンジ5、6がそれぞれ上側の床版桁コンクリート7およ
び下側の床版桁コンクリート8と所望間隙11を配して
取りつけられた点が異なる。
【0014】図4に示される実施例では、実施例1.と
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、あらかじ
めフランジ5、6が取りつけられた補強用の鋼板3を巻
回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンクリート柱1
の補強を行なうが、実施例1.と異なるのは、補強用の
鋼板3の上端部周縁および下端部周縁に溶接されたフラ
ンジがそれぞれ断面L状のフランジ12、13からな
り、かつ上側のフランジ12は上側の床版桁コンクリー
ト7に密着して取りつけられ、下側のフランジ13は下
側の床版桁コンクリート8と所望間隙14を配して取り
つけられた点が異なる。
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、あらかじ
めフランジ5、6が取りつけられた補強用の鋼板3を巻
回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンクリート柱1
の補強を行なうが、実施例1.と異なるのは、補強用の
鋼板3の上端部周縁および下端部周縁に溶接されたフラ
ンジがそれぞれ断面L状のフランジ12、13からな
り、かつ上側のフランジ12は上側の床版桁コンクリー
ト7に密着して取りつけられ、下側のフランジ13は下
側の床版桁コンクリート8と所望間隙14を配して取り
つけられた点が異なる。
【0015】図5に示される実施例では、実施例1.と
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、補強用の
鋼板3を巻回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンク
リート柱1の補強を行なうが、実施例1.と異なるの
は、補強用の鋼板3の上端縁および下端縁に形成される
フランジ15が、補強用の鋼板3の製造後に溶接される
のではなく、その製造時に同時に一体に折り曲げて形成
された点が異なる。
同様にして、既設の鉄筋コンクリート柱1に、補強用の
鋼板3を巻回固定し、充填剤10を充填して鉄筋コンク
リート柱1の補強を行なうが、実施例1.と異なるの
は、補強用の鋼板3の上端縁および下端縁に形成される
フランジ15が、補強用の鋼板3の製造後に溶接される
のではなく、その製造時に同時に一体に折り曲げて形成
された点が異なる。
【0016】なお、上記各実施例では平板状のフランジ
およびL状のフランジで、すべてのフランジがあらかじ
め鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板3との間隙2を
閉塞する方向に取りつけられたものについて述べたが、
鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板3の上端部周縁お
よび下端部周縁を強化できる形状のものであれば、如何
様な形状でも差し支えなく、かつ帯状の補助鋼鈑を補強
用の鋼鈑の上端部周縁または下端部周縁に巻回固定して
もよいことは勿論であるとともに、鉄筋コンクリート柱
1は既設のものに限らず、新設のものに設置しても良い
ことは当然である。
およびL状のフランジで、すべてのフランジがあらかじ
め鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板3との間隙2を
閉塞する方向に取りつけられたものについて述べたが、
鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板3の上端部周縁お
よび下端部周縁を強化できる形状のものであれば、如何
様な形状でも差し支えなく、かつ帯状の補助鋼鈑を補強
用の鋼鈑の上端部周縁または下端部周縁に巻回固定して
もよいことは勿論であるとともに、鉄筋コンクリート柱
1は既設のものに限らず、新設のものに設置しても良い
ことは当然である。
【0017】つぎに、上記実施例による鉄筋コンクリー
ト柱と、従来の鉄筋コンクリート柱との強度の実験結果
について説明する。実験に際して使用される装置および
実験方法としてはつぎのような構成からなる装置および
方法を用いた。従来の被実験鉄筋コンクリート柱として
は、図6に示されるように、柱部分30に補強用の鋼板
が巻回されていないもの(ケース1)と、図7に示され
るように、柱部分30に厚さ6mm の補強用の鋼板31が
4mmの間隙を配して巻回され、かつその下端縁と下側の
床版桁コンクリート34上面との間隙36が50mm配設さ
れるとともに、柱部分30と補強用の鋼板31との間隙
内にエポキシ樹脂からなる充填剤が注入されたもの(ケ
ース2)と、図8に示されるように、柱部分30に厚さ
6mm の補強用の鋼板31が、24mmの間隙を配して巻回
され、かつその下端縁と下側の床版桁コンクリート34
上面との間隙36が50mm配設されるとともに、柱部分3
0と補強用の鋼板31との間隙内に無収縮モルタルから
なる充填剤が注入されたもの(ケース3)が使用され
る。
ト柱と、従来の鉄筋コンクリート柱との強度の実験結果
について説明する。実験に際して使用される装置および
実験方法としてはつぎのような構成からなる装置および
方法を用いた。従来の被実験鉄筋コンクリート柱として
は、図6に示されるように、柱部分30に補強用の鋼板
が巻回されていないもの(ケース1)と、図7に示され
るように、柱部分30に厚さ6mm の補強用の鋼板31が
4mmの間隙を配して巻回され、かつその下端縁と下側の
床版桁コンクリート34上面との間隙36が50mm配設さ
れるとともに、柱部分30と補強用の鋼板31との間隙
内にエポキシ樹脂からなる充填剤が注入されたもの(ケ
ース2)と、図8に示されるように、柱部分30に厚さ
6mm の補強用の鋼板31が、24mmの間隙を配して巻回
され、かつその下端縁と下側の床版桁コンクリート34
上面との間隙36が50mm配設されるとともに、柱部分3
0と補強用の鋼板31との間隙内に無収縮モルタルから
なる充填剤が注入されたもの(ケース3)が使用され
る。
【0018】そして、この被実験鉄筋コンクリート柱3
0の大きさとしては、下側の床版桁コンクリート部分3
4が 2,000mm角で高さが 1,150mm、柱部分30が 600mm
角で高さが 1,500mm、上側の床版桁コンクリート部分3
3が 1,000mm角で高さが 600mmのものが用いられるとと
もに、これら各部分34、30、33内には所定量の鉄
筋が配筋されているものが使用される。
0の大きさとしては、下側の床版桁コンクリート部分3
4が 2,000mm角で高さが 1,150mm、柱部分30が 600mm
角で高さが 1,500mm、上側の床版桁コンクリート部分3
3が 1,000mm角で高さが 600mmのものが用いられるとと
もに、これら各部分34、30、33内には所定量の鉄
筋が配筋されているものが使用される。
【0019】また、本発明に係る被実験鉄筋コンクリー
ト柱1としては、図9に示されるように、図3に示され
る実施例のものにおいて、厚みが6mm の補強用の鋼板3
が、24mmの間隙を配して被実験鉄筋コンクリート柱1に
巻回され、かつ補強用の鋼板3の下端縁のみが下側の床
版桁コンクリート8の上面と50mmの間隙11を配される
とともに、被実験鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板
3との間隙内に無収縮モルタルからなる充填剤が注入さ
れた、被実験鉄筋コンクリート柱1の大きさおよび鉄筋
の配筋量が上記従来のものと同一のもの(ケース4)が
使用される。
ト柱1としては、図9に示されるように、図3に示され
る実施例のものにおいて、厚みが6mm の補強用の鋼板3
が、24mmの間隙を配して被実験鉄筋コンクリート柱1に
巻回され、かつ補強用の鋼板3の下端縁のみが下側の床
版桁コンクリート8の上面と50mmの間隙11を配される
とともに、被実験鉄筋コンクリート柱1と補強用の鋼板
3との間隙内に無収縮モルタルからなる充填剤が注入さ
れた、被実験鉄筋コンクリート柱1の大きさおよび鉄筋
の配筋量が上記従来のものと同一のもの(ケース4)が
使用される。
【0020】上記のように構成された各被実験鉄筋コン
クリート柱1、30の強度実験に際しては、図10に示
されるように、各被実験鉄筋コンクリート柱1、30を
実験装置の反力床16上に固定し、反力壁17に設けら
れた1対の100tf のアクチュエータ18を、加力梁19
を介してピン治具20により被実験鉄筋コンクリート柱
1、30の上側の床版桁コンクリート7、33に連結す
るとともに、被実験鉄筋コンクリート柱1、30上に設
けられている反力フレーム21には、被実験鉄筋コンク
リート柱1、30の上面中心部にローラで支承されたピ
ン治具22を介して300tf のアクチュエータ23が設置
される。すなわち被実験鉄筋コンクリート柱1、33の
上端部が反力壁17に対して近接・離反可能に設置され
ている。この状態で各アクチュエータ18、23を作動
させるが、加力のために目標とする変形とその時の加力
パターンを表1のように設定する。
クリート柱1、30の強度実験に際しては、図10に示
されるように、各被実験鉄筋コンクリート柱1、30を
実験装置の反力床16上に固定し、反力壁17に設けら
れた1対の100tf のアクチュエータ18を、加力梁19
を介してピン治具20により被実験鉄筋コンクリート柱
1、30の上側の床版桁コンクリート7、33に連結す
るとともに、被実験鉄筋コンクリート柱1、30上に設
けられている反力フレーム21には、被実験鉄筋コンク
リート柱1、30の上面中心部にローラで支承されたピ
ン治具22を介して300tf のアクチュエータ23が設置
される。すなわち被実験鉄筋コンクリート柱1、33の
上端部が反力壁17に対して近接・離反可能に設置され
ている。この状態で各アクチュエータ18、23を作動
させるが、加力のために目標とする変形とその時の加力
パターンを表1のように設定する。
【0021】
【表1】 そしてその加力スケジュールは図11に示されるよう
に、1/400rad. から1/15rad.までそれぞれ3回正負繰り
返して行なわれる。側面のアクチュエータ18の作動に
際しては、正負1サイクルあたり平均80ステップの間
隔で間欠的に加力制御する。また、上側のアクチュエー
タ23は、被実験鉄筋コンクリート柱1、30の死加重
が70kg/cm2 (252ton) となるように加力する。
に、1/400rad. から1/15rad.までそれぞれ3回正負繰り
返して行なわれる。側面のアクチュエータ18の作動に
際しては、正負1サイクルあたり平均80ステップの間
隔で間欠的に加力制御する。また、上側のアクチュエー
タ23は、被実験鉄筋コンクリート柱1、30の死加重
が70kg/cm2 (252ton) となるように加力する。
【0022】上記ケース1乃至ケース4において、それ
ぞれの加力位置における加力と変形の関係を表すと図1
2乃至図15のグラフのようになる。したがって、この
グラフからも明らかなように、本発明による鉄筋コンク
リート柱の方が従来の鉄筋コンクリート柱より10乃至
20%水平加重に耐えられること、すなわち強度が増大
していることが分かる。
ぞれの加力位置における加力と変形の関係を表すと図1
2乃至図15のグラフのようになる。したがって、この
グラフからも明らかなように、本発明による鉄筋コンク
リート柱の方が従来の鉄筋コンクリート柱より10乃至
20%水平加重に耐えられること、すなわち強度が増大
していることが分かる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。鉄筋コ
ンクリート柱に巻回固定した補強用の鋼鈑の下端部周縁
に、補助鋼鈑が取りつけられたことにより、鉄筋コンク
リート柱の下端部周縁が補強されるので、鉄筋コンクリ
ート柱に地震により水平加重が加えられても、補強用の
鋼板の下端部周縁が変形したり、鉄筋コンクリート柱下
端部のコンクリートや充填剤等が損壊することを可及的
に防止できるとともに、損壊したコンクリート等により
補強用の鋼板の下側が膨出することも防止できるので、
鉄筋コンクリート柱の補強効果を増大できる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。鉄筋コ
ンクリート柱に巻回固定した補強用の鋼鈑の下端部周縁
に、補助鋼鈑が取りつけられたことにより、鉄筋コンク
リート柱の下端部周縁が補強されるので、鉄筋コンクリ
ート柱に地震により水平加重が加えられても、補強用の
鋼板の下端部周縁が変形したり、鉄筋コンクリート柱下
端部のコンクリートや充填剤等が損壊することを可及的
に防止できるとともに、損壊したコンクリート等により
補強用の鋼板の下側が膨出することも防止できるので、
鉄筋コンクリート柱の補強効果を増大できる。
【0024】また、補強用の鋼鈑の上端部周縁にも補助
鋼鈑を取り付けられたものにおいては、鉄筋コンクリー
ト柱の下端部ばかりでなく、上端部における補強用の鋼
鈑の変形も防止できて、鉄筋コンクリート柱の一層の強
度向上を図ることができる。さらに、補強用の鋼鈑と鉄
筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向に補助鋼鈑が
取りつけられたものにおいては、補強用の鋼板と上下各
床版桁コンクリートとの接触面が、線接触から面接触と
なるため、それだけ地震による水平加重が加えられても
床版桁コンクリートを損壊する度合いが少なくなり、一
層鉄筋コンクリート柱の強度維持に役立つ。
鋼鈑を取り付けられたものにおいては、鉄筋コンクリー
ト柱の下端部ばかりでなく、上端部における補強用の鋼
鈑の変形も防止できて、鉄筋コンクリート柱の一層の強
度向上を図ることができる。さらに、補強用の鋼鈑と鉄
筋コンクリート柱間の間隙を閉塞する方向に補助鋼鈑が
取りつけられたものにおいては、補強用の鋼板と上下各
床版桁コンクリートとの接触面が、線接触から面接触と
なるため、それだけ地震による水平加重が加えられても
床版桁コンクリートを損壊する度合いが少なくなり、一
層鉄筋コンクリート柱の強度維持に役立つ。
【0025】また、既設、新設を問わず、補強用の鋼板
の上端部周縁または下端部周縁に単に補助鋼鈑を溶接す
るだけで足りるから、経済性および施工性において大き
な負担がかかることなく鉄筋コンクリート柱の補強がで
きる効果がある。
の上端部周縁または下端部周縁に単に補助鋼鈑を溶接す
るだけで足りるから、経済性および施工性において大き
な負担がかかることなく鉄筋コンクリート柱の補強がで
きる効果がある。
【図1】本発明による鉄筋コンクリート柱の補強方法の
実施例を示すもので、平板状の補助鋼鈑を補強用の鋼板
の上下端部周縁に溶接したものを使用した場合の断面図
である。
実施例を示すもので、平板状の補助鋼鈑を補強用の鋼板
の上下端部周縁に溶接したものを使用した場合の断面図
である。
【図2】図1のAーA線拡大断面図である。
【図3】本発明による鉄筋コンクリート柱の補強方法の
実施例を示すもので、平板状の補助鋼鈑を補強用の鋼板
の上下端部周縁に溶接したものを使用し、かつその上端
および下端と各床版桁コンクリートとの間に間隙を配し
た場合の断面図である。
実施例を示すもので、平板状の補助鋼鈑を補強用の鋼板
の上下端部周縁に溶接したものを使用し、かつその上端
および下端と各床版桁コンクリートとの間に間隙を配し
た場合の断面図である。
【図4】本発明による鉄筋コンクリート柱の補強方法の
他の実施例を示すもので、断面L状の補助鋼鈑を補強用
の鋼板の上下端部周縁に溶接したものを使用し、かつ下
側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に間隙を配し
た場合の断面図である。
他の実施例を示すもので、断面L状の補助鋼鈑を補強用
の鋼板の上下端部周縁に溶接したものを使用し、かつ下
側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に間隙を配し
た場合の断面図である。
【図5】本発明による鉄筋コンクリート柱の補強方法の
さらに他の実施例を示すもので、補助鋼鈑があらかじめ
補強用の鋼鈑の上端および下端を鉄筋コンクリート柱側
に折り曲げられて形成された場合の断面図である。
さらに他の実施例を示すもので、補助鋼鈑があらかじめ
補強用の鋼鈑の上端および下端を鉄筋コンクリート柱側
に折り曲げられて形成された場合の断面図である。
【図6】補強用の鋼鈑が使用されていない実験用鉄筋コ
ンクリート柱の正面図である。
ンクリート柱の正面図である。
【図7】鉄筋コンクリート柱に補強用の鋼板が巻回さ
れ、かつ下側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に
間隙を配した場合の従来の鉄筋コンクリート柱を模した
実験用鉄筋コンクリート柱の断面図である。
れ、かつ下側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に
間隙を配した場合の従来の鉄筋コンクリート柱を模した
実験用鉄筋コンクリート柱の断面図である。
【図8】図7におけるものにおいて、鉄筋コンクリート
柱と補強用の鋼板との間隙を異にしかつ充填剤を異にし
た場合の断面図である。
柱と補強用の鋼板との間隙を異にしかつ充填剤を異にし
た場合の断面図である。
【図9】鉄筋コンクリート柱に補強用の鋼板が巻回さ
れ、かつ下側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に
間隙を配した場合の本発明にかかる鉄筋コンクリート柱
を模した実験用鉄筋コンクリート柱の断面図である。
れ、かつ下側の補助鋼鈑と床版桁コンクリートとの間に
間隙を配した場合の本発明にかかる鉄筋コンクリート柱
を模した実験用鉄筋コンクリート柱の断面図である。
【図10】鉄筋コンクリート柱の強度実験装置の説明図
である。
である。
【図11】実験装置における加力スケジュールを示すグ
ラフである。
ラフである。
【図12】実験用鉄筋コンクリート柱の図6の場合の加
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
【図13】実験用鉄筋コンクリート柱の図7の場合の加
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
【図14】実験用鉄筋コンクリート柱の図8の場合の加
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
【図15】実験用鉄筋コンクリート柱の図9の場合の加
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
力位置における水平加重と変形の関係を示すグラフであ
る。
【図16】(a)は従来の鉄筋コンクリート柱の補強方
法を説明する断面図、(b)はそのBーB線断面図、
(c)は従来の方法の他の例を示すもので、補強用の鋼
板の上下端縁と上下の床版桁コンクリートとの間に間隙
を配したものを示す。
法を説明する断面図、(b)はそのBーB線断面図、
(c)は従来の方法の他の例を示すもので、補強用の鋼
板の上下端縁と上下の床版桁コンクリートとの間に間隙
を配したものを示す。
【図17】(a)は補強用の鋼板の下端縁で下側の床版
桁コンクリートが損壊された状態を示す断面図、(b)
は補強用の鋼板の上端部と下端部とが膨出した状態を示
す断面図である。
桁コンクリートが損壊された状態を示す断面図、(b)
は補強用の鋼板の上端部と下端部とが膨出した状態を示
す断面図である。
1:鉄筋コンクリート柱 2:間隙 3:補強用の鋼板 5、6:フランジ(補助鋼鈑) 10:充填剤
Claims (2)
- 【請求項1】鉄筋コンクリート柱(1)に間隙(2)を
配して補強用の鋼鈑(3)を巻回固定し、この鉄筋コン
クリート柱(1)と補強用の鋼鈑(3)との間隙(2)
内に、硬化充填剤(10)を注入する鉄筋コンクリート
柱の補強方法において、前記鉄筋コンクリート柱(1)
に巻回固定した補強用の鋼鈑(3)の上下端部の少なく
とも下端部周縁に、補助鋼鈑(5)(6)が取りつけら
れたことを特徴とする鉄筋コンクリート柱の補強方法。 - 【請求項2】補助鋼鈑(5)(6)が、補強用の鋼鈑
(3)の上下端部の少なくとも下端部周縁と、補強用の
鋼鈑(3)と鉄筋コンクリート柱(1)間の間隙(2)
を閉塞する方向とに取りつけられた請求項1記載の鉄筋
コンクリート柱の補強方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12928696A JPH09291510A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12928696A JPH09291510A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09291510A true JPH09291510A (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=15005831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12928696A Pending JPH09291510A (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09291510A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150776A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Taisei Corp | 躯体の補強構造 |
| JP2009174205A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Nishikawa Keisoku Kk | コンクリート充填の検知方法及びその装置 |
| JP2010133183A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Victaulic Co Of Japan Ltd | コンクリートポールの応急補修構造 |
| JP2018127832A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | ナカ工業株式会社 | 墜落防止手すりにおける支柱根元補修工法 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP12928696A patent/JPH09291510A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008150776A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Taisei Corp | 躯体の補強構造 |
| JP2009174205A (ja) * | 2008-01-25 | 2009-08-06 | Nishikawa Keisoku Kk | コンクリート充填の検知方法及びその装置 |
| JP2010133183A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Victaulic Co Of Japan Ltd | コンクリートポールの応急補修構造 |
| JP2018127832A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | ナカ工業株式会社 | 墜落防止手すりにおける支柱根元補修工法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN214245383U (zh) | 用于盖梁施工的组合模具系统 | |
| JP2004183232A (ja) | 建設構造物の鋼製構造材の補強方法及び補強構造 | |
| JP4616807B2 (ja) | 既設柱の補強方法及びその構造 | |
| JP3137562B2 (ja) | 既存柱の耐震補強構造 | |
| JP2002266503A (ja) | 既設建設構造物の鋼製構造材の補修・補強方法及び構造 | |
| JPH09291510A (ja) | 鉄筋コンクリート柱の補強方法 | |
| JPH07229202A (ja) | 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁との接合部構造 | |
| JPH09273318A (ja) | 既存の鉄筋コンクリート、もしくは鉄骨鉄筋コンクリート構造物における柱・梁接合部の耐震補強構造 | |
| JP3653691B2 (ja) | 既存建物の耐震補強方法および耐震補強構造 | |
| JPH10331437A (ja) | 既存柱梁の耐震補強構造 | |
| JPH10331436A (ja) | 既存構築物における柱梁の耐震補強構造 | |
| CN107558733B (zh) | 伸缩后浇带下模架体系与周边支模架同步拆除的施工方法 | |
| KR20090120289A (ko) | 복층형 구조의 슬래브 거푸집 및 그 지지방법 | |
| JPH0579017A (ja) | 複合橋脚 | |
| JP4801449B2 (ja) | コンクリート構造物の補強方法と補強構造。 | |
| JP2011140877A (ja) | 梁の補強方法と補強構造。 | |
| JP2003049410A (ja) | 鋼製ラーメン橋脚の隅角部の補強構造 | |
| JPH09165720A (ja) | 筒状柱の補強方法 | |
| KR100691847B1 (ko) | 연결 강상자로 보강된 조립식 가로보 | |
| JP7529813B2 (ja) | 構造体とその施工方法 | |
| JP4072274B2 (ja) | 建物ユニット | |
| CN223523338U (zh) | 用于检查坑的混凝土立柱结构及基础结构 | |
| JP4215659B2 (ja) | 鉄筋コンクリート部材の補強方法 | |
| JPH03206221A (ja) | 鉄筋コンクリート造柱・梁の接合部補強構造 | |
| JPH10184031A (ja) | 既設の柱梁架構の耐震補強方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A072 | Dismissal of procedure |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 |
|
| A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073 Effective date: 20040914 |