JPH09302451A - 溶融金属メッキ装置及び溶融金属メッキ方法 - Google Patents

溶融金属メッキ装置及び溶融金属メッキ方法

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JPH09302451A
JPH09302451A JP11466996A JP11466996A JPH09302451A JP H09302451 A JPH09302451 A JP H09302451A JP 11466996 A JP11466996 A JP 11466996A JP 11466996 A JP11466996 A JP 11466996A JP H09302451 A JPH09302451 A JP H09302451A
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JP
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seal box
upper seal
inert gas
hot
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JP11466996A
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Shunji Kasuga
俊二 春日
Takashi Kimura
隆 木村
Kenkichi Oue
健吉 大植
Tamotsu Ogawa
保 小川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間に複雑な形状の被メッキ物のメッキ処
理を行えるようにする。 【解決手段】 被メッキ物11を浸せきした時の溶融亜
鉛の凝固や被メッキ物11を引き上げた時に付随する溶
融亜鉛の凝固を防止すると共に、浮カス26を短時間に
排除し、熱交換器のような複雑な被メッキ物11のメッ
キ処理時間を大幅に短縮して短時間に複雑な形状の被メ
ッキ物11のメッキ処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属メッキ装
置及び溶融金属メッキ方法に関し、特に、被メッキ面が
密に配設された熱交換器等の溶融亜鉛メッキに適用して
好適である。
【0002】
【従来の技術】溶融亜鉛メッキは、例えば、JISH9124に
記された方法である。この溶融亜鉛メッキは、主として
鉄を材料とする部材によって構成される被メッキ物に、
脱脂・酸化物除去・フラックス処理を行った後、被メッ
キ物を約430 ℃〜470 ℃の溶融亜鉛浴に数分間浸けるこ
とにより行われている。被メッキ物が連続した板・線材
・管等の場合には、一連の作業を連続して行う装置が採
用されているが、不特定多種の製品にメッキ処理を行う
方法としては、図5に示した溶融亜鉛メッキ装置が用い
られている。
【0003】図5に基づいて従来の溶融亜鉛メッキ装置
を説明する。図5には従来の溶融亜鉛メッキ装置の概略
構成を示してある。図に示すように、溶融亜鉛浴槽1は
上方が開放され、被メッキ物2は走行クレーン3によっ
て溶融亜鉛浴槽1の上方に移送される。被メッキ物2は
溶融亜鉛浴槽1の上方に移送された後に下降されて亜鉛
浴4の中に入れられ、亜鉛浴4の中に保持されて再上昇
されて被メッキ物2に亜鉛がメッキされる。被メッキ物
2が亜鉛浴4の中に入れられると、亜鉛と鉄中不純成分
・フラックス成分等が化合して浮カスを生成する。浮カ
スの浮上を妨げるような被メッキ物2の場合、浮上を助
けるクレーン操作が行われる。
【0004】また、仕上がりの被メッキ物2に浮カスが
付着しないようにするために、亜鉛浴4の表面から浮カ
スを掬い取ってから被メッキ物2の上昇を行う。被メッ
キ物2を亜鉛浴4から引き上げる時、溶融亜鉛の粘性に
より溶融亜鉛が付随して引き上げられ、液滴の表層部は
直ちに空気中の酸素と反応開始して高い融点の酸化物と
なり、極端な場合は液滴が落下しなくなる。このような
場合には、被メッキ物2の表面に塩化アンモニウム等の
還元剤を散布して酸化物を再溶融して滴下させている。
【0005】図6(a)(b)には溶融亜鉛メッキが適用され
る熱交換器の正面及び側面を示してある。溶融亜鉛メッ
キは、図に示した熱交換器5の伝熱管(銅製)6と伝熱
フィン(鉄製)7の表面をメッキすると共に、熱伝達が
良好なように伝熱管6と伝熱フィン7を接合する場合に
適用されている。この種の熱交換器5の伝熱管6の外側
は、空気またはガスとの熱交換に使用されるものである
ため伝熱フィン7は極めて密に配設されている。このた
め、熱交換器5は溶融亜鉛メッキには好適とはいえない
被メッキ物であるが、広い対象面積を一度に防食処理並
びに接合処理ができるという便利さを生かして、熱交換
器5には溶融亜鉛メッキが適用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の溶融亜
鉛メッキ装置で、伝熱フィン7が極めて密に配設された
図6に示したような熱交換器5をメッキすると、以下に
示す不具合を生じる。
【0007】室温の板状処理物が亜鉛浴4に浸かると、
表面近傍の溶融亜鉛は温度低下して一旦凝固する。オー
プンな構造の被メッキ物であればその外側の液との熱交
換により直ちに再溶融されるので問題ないが、熱交換器
5のように密な構造では表面積に比べて隙間に入り込む
液体が少ないので、再溶融のためにかなりの時間を必要
とする。熱交換器5は密な構造のため、浮カスの浮上の
妨げになり、複数回のクレーン操作により浮カスを浮上
させようとしても浮カスが伝熱フィン7の間に残留する
こともある。また、浮上した浮カスを掬い取る作業が必
要となる。また、密な構造の内部まで還元剤を有効に散
布できないので、酸化物の再溶融の手法は適用できな
い。液滴と空気との流下接触時間を最短とするため、非
常に遅い引き上げを余儀なくされている。
【0008】このため、従来の溶融亜鉛メッキ装置は、
オープンな構造の被メッキ物であれば数分の処理時間で
メッキ処理が完了するものであるが、図6に示したよう
な熱交換器5では数十分の処理時間を必要としていた。
【0009】近年、熱交換器を高性能化するために、伝
熱フィンにスリット加工を施すのが通例であるが、従来
の溶融亜鉛メッキ装置では液滴が残留するためにスリッ
ト間が閉塞し、熱交換器5の伝熱フィン7にスリット加
工を施すことはできない。また、熱交換器の高性能化・
軽量化の要求のために、銅またはアルミニウムのような
高熱伝導率の金属の使用が求められているが、これらの
金属は溶融亜鉛に対し溶解性があるため、長時間を要す
る条件では使用することができなかった。
【0010】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、短時間に複雑な形状の被メッキ物のメッキ処理を行
うことが可能な溶融金属メッキ装置及び溶融金属メッキ
方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の溶融金属メッキ装置の構成は、内部に被メッキ
物が収納され上面及び側面が気密にされたシール箱と、
前記シール箱に接続される不活性ガスの給排出系と、前
記シール箱の内部に設けられ浮カスを除去する浮カス除
去手段と、前記被メッキ物及び前記前記シール箱を載置
する支持フレームと、搬送手段に接続される吊り上げフ
レームと、前記吊り上げフレームに設けられ前記支持フ
レームを昇降させる第1昇降手段と、前記吊り上げフレ
ームに設けられ前記シール箱を昇降させる第2昇降手段
とを備えたことを特徴とする。そして、前記不活性ガス
の給排出系に予熱手段を設けたことを特徴とする。メッ
キ装置。
【0012】また、上記目的を達成するため本発明の溶
融金属メッキ方法は、被メッキ物が設置される下部シー
ル箱と、前記下部シール箱とで内部に被メッキ物を収納
する気密室を構成する上部シール箱と、前記上部シール
箱及び前記被メッキ物をそれぞれ単独に昇降させる昇降
手段と、これら昇降手段を保持して走行が可能な搬送装
置とを有する装置における溶融金属メッキ方法であっ
て、前記被メッキ物を前記下部シール箱内に設置した
後、前記上部シール箱を前記下部シール箱に嵌合して気
密室を構成し、前記気密室内に加熱ガスを供給して前記
被メッキ物を予熱する第1の工程と、前記搬送装置によ
って前記被メッキ物と前記上部シール箱を金属浴の上方
へ搬送した後、前記被メッキ物を下降させて前記金属浴
の内部に浸け、更に前記被メッキ物を揺動して浮カスを
排出する第2の工程と、前記上部シール箱の大部分が前
記金属浴の内部に没するまで下降させた後、前記被メッ
キ物の上部に浮遊する前記浮カスを排除する第3の工程
と、前記上部シール箱に不活性ガスを供給しつつ前記上
部シール箱を上昇させると共に、前記被メッキ物を前記
金属浴の浴面上に引き上げた後、前記被メッキ物を前記
不活性ガスの雰囲気中に保持して液切りを行う第4の工
程と、からなることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】被メッキ物は、酸化物除去及びフ
ラックス処理した後、好ましくは窒素等の不活性の加熱
ガス中にて予熱される。温度決定要因は、被メッキ物を
溶融金属である溶融亜鉛浴中へ浸せきした時冷却による
凝固層の厚さである。被メッキ物の内部構造へ入った溶
融亜鉛が全て凝固することなく、次の揺動工程において
容易に流出入できるよう充分な流路が確保されているこ
とが肝要である。
【0014】通常の熱交換器の形態では、200 ℃以上に
予熱しておけば流路確保は完全であり、150 ℃で流路確
保は可能であることが確認されている。また、フラック
スは250 ℃までの加熱では全く問題はないが、300 ℃を
越すと性能低下が始まることが実験により判明してい
る。このため、本発明で有効な予熱温度は100 ℃〜300
℃であり、最適には150 ℃〜250 ℃である。
【0015】予熱された被メッキ物では溶融亜鉛に浸せ
き後も流路が確保されているので、揺動装置によって急
速に揺動することにより充分な溶融液の出入りがあり、
凝固層の急速な再溶融と被メッキ物内部に生成された浮
カスの急速な排出がなされるようになっている。浮カス
排除工程においては、先ず2枚のレーキ板が密着した状
態で被メッキ物の中央上部に一部浴中に入った状況に鉛
直設置され、両端はシール板でシールされながら両側に
開き、浮カスを被メッキ物上方から排除する。最終的に
は、被メッキ物の上方には、2枚のレーキ板と2枚のシ
ール板で囲まれた浮カスがない液面ができる。
【0016】引き上げ工程では、この浮カスがない液面
を通って上部シール箱の中へ引き上げられる。上部シー
ル箱は上方及び側面が気密構造であり下方のみが開放構
造となっているため、被メッキ物が引き上げられた時、
側面下方は浴中下方に残って気密シールされており、不
活性ガスが供給されて不活性雰囲気となっている。不活
性ガスは要すれば加熱して供給される。
【0017】被メッキ物は加温不活性ガス中へ引き上げ
られるので、付随して上昇した溶融亜鉛は酸化凝固する
ことなく速やかに滴下する。また、スリットフィンのよ
うに微細な隙間を有する構造物の場合でも加振設備等を
設けることにより、付随して上昇した溶融亜鉛を振り落
とすことができる。
【0018】
【実施例】図1には本発明の一実施例に係る溶融金属メ
ッキ装置の概略構成、図2には浸せき・揺動工程の概略
構成、図3には浮カス排除工程の概略構成、図4には引
き上げ工程の概略構成を示してある。
【0019】図1に示すように、被メッキ物11は支持
フレーム12に支持され、被メッキ物11には上方から
上部シール箱13が被せられて上方並びに側方が気密に
シールされている。支持フレーム12は、上面が開放さ
れ下方が気密にシールされた下部シール箱14の上に載
置され、支持フレーム12、上部シール箱13及び下部
シール箱14が一体となって気密な予熱箱15を構成し
ている。
【0020】予熱箱15の中のガスはファン16によっ
て誘引され、要すれば不活性ガス17(例えばN2
ス)が補充された後、予熱器18及び加熱器19によっ
て昇温されて予熱箱15に供給される(第1の工程)。
支持フレーム12は第1昇降手段としてのエアシリンダ
20を介して吊り上げフレーム21に連結され、吊り上
げフレーム21は搬送手段としての走行クレーン22に
接続されている。支持フレーム12は吊り上げフレーム
21を介して走行クレーン22により吊り上げ・移送さ
れるようになっている。吊り上げフレーム21には第2
昇降手段としての巻き上げ機23が取り付けられ、巻き
上げ機23によって上部シール箱13が単独で昇降され
るようになっている。尚、図中の符号で24は上部シー
ル箱13内で移動可能な浮カス除去手段としての一対の
レーキ板、17aは後述する他の工程で使用される不活
性ガスである。
【0021】図2に基づいて第2の工程である浸せき・
揺動工程を説明する。被メッキ物11、支持フレーム1
2及び上部シール箱13は走行クレーン22によって溶
融亜鉛浴25の上方に移送され、被メッキ物11はエア
シリンダ20の伸長によって溶融亜鉛浴25内に浸せき
される。次に、エアシリンダ20の伸長・収縮を交互に
急速に繰り返して被メッキ物11を上下に揺動する。被
メッキ物11の揺動により溶融液を出入りさせて凝固層
の溶解と浮カスの排出を行う。
【0022】図3に基づいて第3の工程である浮カス排
除工程を説明する。上部シール箱13内には移動可能な
一対のレーキ板24及びその駆動装置(図示省略)が設
けられ、図2に示したように、一対のレーキ板24を中
央部で密着させた状態で上部シール箱13を溶融亜鉛浴
25内に下降させる。レーキ板24の一部が溶融亜鉛浴
25内に浸せきした時にレーキ板24を両方に開いてい
く。レーキ板24の両端は別のシール板(図示省略)に
よってシールされており、レーキ板24の移動により浮
カス26はかき寄せられ、中央部に浮カス26のない液
面が広げられていく。最終的に被メッキ物11の上方全
てが浮カス26のない液面となった時に浮カス排除工程
が終了する。
【0023】図4に基づいて第4の工程である引き上げ
工程を説明する。エアシリンダ20を収縮させて被メッ
キ物11並びに上部シール箱13を引き上げ、被メッキ
物11が溶融亜鉛浴25中から出て上部シール箱13の
下端が溶融亜鉛浴25中に残る状態で一旦保持する。上
部シール箱13の引き上げは、支持フレーム12とエア
シリンダ20で行うか、巻き上げ機23で行うかいずれ
でも可能である。上部シール箱13の引き上げと共に前
述した不活性ガス17aを供給する。被メッキ物11は
不活性雰囲気中にあるので、溶融亜鉛は酸化凝固するこ
となく短時間の保持中に滴下するようになっている。エ
アシリンダ20を繰り返して急激微動させれば、溶融亜
鉛の滴下は更に完璧となる。また、加振装置を支持フレ
ーム12や吊り上げフレーム21等に設置することによ
り、溶融亜鉛の滴下を確実に行うことができる。
【0024】上述した溶融金属メッキ装置では、被メッ
キ物11を溶融亜鉛浴25中に浸せきした時の溶融亜鉛
の凝固や被メッキ物11を引き上げた時に付随する溶融
亜鉛の凝固を防止することができる。また、浮カスの排
出・排除が短時間に有効に行えるため、熱交換器のよう
な複雑な被メッキ物の亜鉛メッキ処理時間が大幅に短縮
される。このため、従来は溶解性のために使用すること
ができなかった銅等の高熱伝導率の金属が使用できるよ
うになり、また、微小隙間閉塞防止効果と高熱伝導率金
属の採用によりスリットフィンの使用が可能となる。従
って、熱交換器の高性能化・コンパクト化・軽量化及び
低コスト化にとって有効であり、省エネルギ機器として
極めて有利である。
【0025】
【発明の効果】本発明の溶融金属メッキ装置及び溶融金
属メッキ方法は、被メッキ物を浸せきした時の溶融金属
の凝固や被メッキ物を引き上げた時に付随する溶融金属
の凝固を防止することができ、また、浮カスを短時間に
排除することができるので、熱交換器のような複雑な被
メッキ物のメッキ処理時間を大幅に短縮できる。この結
果、短時間に複雑な形状の被メッキ物のメッキ処理を行
うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る溶融金属メッキ装置の
概略構成図。
【図2】浸せき・揺動工程の概略構成図。
【図3】浮カス排除工程の概略構成図。
【図4】引き上げ工程の概略構成図。
【図5】従来の溶融亜鉛メッキ装置の概略構成図。
【図6】溶融亜鉛メッキが適用される熱交換器の正面図
及び側面図。
【符号の説明】
11 被メッキ物 12 支持フレーム 13 上部シール箱 14 下部シール箱 15 予熱箱 16 ファン 17 不活性ガス 18 予熱器 19 加熱器 20 エアシリンダ 21 吊り上げフレーム 22 走行クレーン 23 巻き上げ機 24 レーキ板 25 溶融亜鉛浴 26 浮カス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 保 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に被メッキ物が収納され上面及び側
    面が気密にされたシール箱と、前記シール箱に接続され
    る不活性ガスの給排出系と、前記シール箱の内部に設け
    られ浮カスを除去する浮カス除去手段と、前記被メッキ
    物及び前記前記シール箱を載置する支持フレームと、搬
    送手段に接続される吊り上げフレームと、前記吊り上げ
    フレームに設けられ前記支持フレームを昇降させる第1
    昇降手段と、前記吊り上げフレームに設けられ前記シー
    ル箱を昇降させる第2昇降手段とを備えたことを特徴と
    する溶融金属メッキ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記不活性ガスの給
    排出系に予熱手段を設けたことを特徴とする溶融金属メ
    ッキ装置。
  3. 【請求項3】 被メッキ物が設置される下部シール箱
    と、前記下部シール箱とで内部に被メッキ物を収納する
    気密室を構成する上部シール箱と、前記上部シール箱及
    び前記被メッキ物をそれぞれ単独に昇降させる昇降手段
    と、これら昇降手段を保持して走行が可能な搬送装置と
    を有する装置における溶融金属メッキ方法であって、 前記被メッキ物を前記下部シール箱内に設置した後、前
    記上部シール箱を前記下部シール箱に嵌合して気密室を
    構成し、前記気密室内に加熱ガスを供給して前記被メッ
    キ物を予熱する第1の工程と、 前記搬送装置によって前記被メッキ物と前記上部シール
    箱を金属浴の上方へ搬送した後、前記被メッキ物を下降
    させて前記金属浴の内部に浸け、更に前記被メッキ物を
    揺動して浮カスを排出する第2の工程と、 前記上部シール箱の大部分が前記金属浴の内部に没する
    まで下降させた後、前記被メッキ物の上部に浮遊する前
    記浮カスを排除する第3の工程と、 前記上部シール箱に不活性ガスを供給しつつ前記上部シ
    ール箱を上昇させると共に、前記被メッキ物を前記金属
    浴の浴面上に引き上げた後、前記被メッキ物を前記不活
    性ガスの雰囲気中に保持して液切りを行う第4の工程
    と、 からなることを特徴とする溶融金属メッキ方法。
JP11466996A 1996-05-09 1996-05-09 溶融金属メッキ装置及び溶融金属メッキ方法 Withdrawn JPH09302451A (ja)

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