JPH09306957A - 異物検出方法 - Google Patents
異物検出方法Info
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- JPH09306957A JPH09306957A JP12476196A JP12476196A JPH09306957A JP H09306957 A JPH09306957 A JP H09306957A JP 12476196 A JP12476196 A JP 12476196A JP 12476196 A JP12476196 A JP 12476196A JP H09306957 A JPH09306957 A JP H09306957A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 的確な異物検出を行うことができないという
問題点があった。 【解決手段】 A工程、B工程の各座標データ間の各異
物a1、a2、b1、b2の同一性は異物a1、a2、b1、
b2の座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が一辺で
成る正方形を異物a1、a2、b1、b2の異物検出領域
1、2、3、4とし、各座標データ間の各異物a1、
a2、b1、b2の各異物検出領域1、2、3、4が重な
り合う領域を有すれば同一性を有すると判断する。
問題点があった。 【解決手段】 A工程、B工程の各座標データ間の各異
物a1、a2、b1、b2の同一性は異物a1、a2、b1、
b2の座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が一辺で
成る正方形を異物a1、a2、b1、b2の異物検出領域
1、2、3、4とし、各座標データ間の各異物a1、
a2、b1、b2の各異物検出領域1、2、3、4が重な
り合う領域を有すれば同一性を有すると判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数回のウエハ
処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出し各異物の分布
状態を的確に把握するための異物検出方法に関するもの
である。
処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出し各異物の分布
状態を的確に把握するための異物検出方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平4−253350号
公報に示された従来の異物検出方法を示す図である。図
6において、同一ウエハの処理工程ごとに行われる異物
検査のうち、(a)は任意の回数の異物検査Aに対する
データファイルAを、(b)は同じく異物検査Bに対す
るデータファイルBを示す。比較のために座標誤差に対
して方形の誤差範囲Eを定める。いまファイルAの任意
の異物pnの座標値を(xn,yn)とし、ファイルBよ
り座標(xn,yn)を中心とする誤差範囲E中に存在す
る異物pnをサーチして求め、これを同一異物と判定す
る。このような比較処理をファイルAのすべての異物p
1〜pm(mは異物の総数)について行い、同一性を有す
る異物を特定してファイルCに収録する。同一性の異物
をファイルAおよびファイルBより除去すれば、それぞ
れのみに存在する異物が判明する。
公報に示された従来の異物検出方法を示す図である。図
6において、同一ウエハの処理工程ごとに行われる異物
検査のうち、(a)は任意の回数の異物検査Aに対する
データファイルAを、(b)は同じく異物検査Bに対す
るデータファイルBを示す。比較のために座標誤差に対
して方形の誤差範囲Eを定める。いまファイルAの任意
の異物pnの座標値を(xn,yn)とし、ファイルBよ
り座標(xn,yn)を中心とする誤差範囲E中に存在す
る異物pnをサーチして求め、これを同一異物と判定す
る。このような比較処理をファイルAのすべての異物p
1〜pm(mは異物の総数)について行い、同一性を有す
る異物を特定してファイルCに収録する。同一性の異物
をファイルAおよびファイルBより除去すれば、それぞ
れのみに存在する異物が判明する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の異物検出方法は
以上のように異物検査ごとに検査装置に装着されるウエ
ハの位置ズレ、また移動機構やロータリエンコーダによ
る検出誤差、さらに座標変換による変換誤差等を考慮に
入れた誤差範囲Eを任意の2回の異物データの一方の異
物データのみにこの誤差範囲Eを用い、他方の異物デー
タは異物の座標値のみを採用し、各異物データ間を比較
し同一性を判断しているので、一方の異物データには誤
差に対して何ら考慮もされていないため、的確な異物検
出を行うことができないという問題点があった。
以上のように異物検査ごとに検査装置に装着されるウエ
ハの位置ズレ、また移動機構やロータリエンコーダによ
る検出誤差、さらに座標変換による変換誤差等を考慮に
入れた誤差範囲Eを任意の2回の異物データの一方の異
物データのみにこの誤差範囲Eを用い、他方の異物デー
タは異物の座標値のみを採用し、各異物データ間を比較
し同一性を判断しているので、一方の異物データには誤
差に対して何ら考慮もされていないため、的確な異物検
出を行うことができないという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、複数回の異物検出工程における
各異物データの分布状態を的確に把握することのできる
異物検出方法を提供することを目的とする。
ためになされたもので、複数回の異物検出工程における
各異物データの分布状態を的確に把握することのできる
異物検出方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の異物検出方法は、3回以上のウエハ処理工程後ごとに
ウエハ上の異物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す
座標データを求め、各座標データの内、任意の1つの座
標データを基準座標データとして、基準座標データの異
物の座標値と、他の座標データの異物の座標値とをそれ
ぞれ互いに比較し同一性を判断するものである。
の異物検出方法は、3回以上のウエハ処理工程後ごとに
ウエハ上の異物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す
座標データを求め、各座標データの内、任意の1つの座
標データを基準座標データとして、基準座標データの異
物の座標値と、他の座標データの異物の座標値とをそれ
ぞれ互いに比較し同一性を判断するものである。
【0006】又、この発明に係る請求項2の異物検出方
法は、請求項1において、基準座標データを、3工程以
上のウエハ処理工程の内、最終工程のウエハ処理工程に
おける座標データとしたものである。
法は、請求項1において、基準座標データを、3工程以
上のウエハ処理工程の内、最終工程のウエハ処理工程に
おける座標データとしたものである。
【0007】又、この発明に係る請求項3の異物検出方
法は、複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物
を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを求
め、各座標データの内、2つの座標データを比較する場
合において、一方の座標データの1つの異物の座標値と
同一性のある座標値を有する異物が、他方の座標データ
から複数検出された場合、複数の異物のうち1つの異物
の座標値と最も近い距離を有する異物のみを、1つの異
物と同一異物と判断するものである。
法は、複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物
を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを求
め、各座標データの内、2つの座標データを比較する場
合において、一方の座標データの1つの異物の座標値と
同一性のある座標値を有する異物が、他方の座標データ
から複数検出された場合、複数の異物のうち1つの異物
の座標値と最も近い距離を有する異物のみを、1つの異
物と同一異物と判断するものである。
【0008】又、この発明に係る請求項4の異物検出方
法は、3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異
物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを
求め、各座標データの内、1つの座標データを除く他の
全ての座標データにて同一性のある座標値を有する異物
が検出された場合、1つの座標データのみ異物と同一異
物が存在したが検出されなかったものと判断するもので
ある。
法は、3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異
物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを
求め、各座標データの内、1つの座標データを除く他の
全ての座標データにて同一性のある座標値を有する異物
が検出された場合、1つの座標データのみ異物と同一異
物が存在したが検出されなかったものと判断するもので
ある。
【0009】又、この発明に係る請求項5の異物検出方
法は、請求項1ないし請求項4のいずれかにおいて、各
座標データ間における異物の座標値の同一性は、異物の
座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が一辺で成る正
方形を異物の異物検出領域とし、各座標データ間の各異
物の各異物検出領域が重なり合う領域を有すれば同一性
を有すると判断するものである。
法は、請求項1ないし請求項4のいずれかにおいて、各
座標データ間における異物の座標値の同一性は、異物の
座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が一辺で成る正
方形を異物の異物検出領域とし、各座標データ間の各異
物の各異物検出領域が重なり合う領域を有すれば同一性
を有すると判断するものである。
【0010】又、この発明に係る請求項6の異物検出方
法は、複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物
を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを求
め、各座標データの内、任意の2つの座標データ間の各
異物の同一性を判定し、各異物の発生、既存、消滅の何
れかを判断する異物検出方法において、各座標データ間
の各異物の同一性は異物の座標値を中心とする異物検出
誤差の2倍が一辺で成る正方形を異物の異物検出領域と
し、各座標データ間の各異物の各異物検出領域が重なり
合う領域を有すれば同一性を有すると判断するものであ
る。
法は、複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物
を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを求
め、各座標データの内、任意の2つの座標データ間の各
異物の同一性を判定し、各異物の発生、既存、消滅の何
れかを判断する異物検出方法において、各座標データ間
の各異物の同一性は異物の座標値を中心とする異物検出
誤差の2倍が一辺で成る正方形を異物の異物検出領域と
し、各座標データ間の各異物の各異物検出領域が重なり
合う領域を有すれば同一性を有すると判断するものであ
る。
【0011】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態を図につい
て説明する。図1はこの発明の実施の形態1における異
物検出方法を説明するための図で、ウエハ処理工程後ご
とにウエハ上の異物を検出するために行われる各異物検
出工程(尚、以下各実施の形態においても異物検出工程
とは同一の解釈とする)の内A工程およびB工程(A工
程の次工程とする)におけるウエハ上の異物の座標値を
示す各座標データを1つの座標に示したものである。図
において、a1、a2はA工程にて検出された異物、
b1、b2はB工程にて検出された異物、1、2、3、4
は各異物a1、a2、b1、b2の各異物検出領域である。
て説明する。図1はこの発明の実施の形態1における異
物検出方法を説明するための図で、ウエハ処理工程後ご
とにウエハ上の異物を検出するために行われる各異物検
出工程(尚、以下各実施の形態においても異物検出工程
とは同一の解釈とする)の内A工程およびB工程(A工
程の次工程とする)におけるウエハ上の異物の座標値を
示す各座標データを1つの座標に示したものである。図
において、a1、a2はA工程にて検出された異物、
b1、b2はB工程にて検出された異物、1、2、3、4
は各異物a1、a2、b1、b2の各異物検出領域である。
【0012】ここで、異物検出領域について説明する。
上記1、2、3、4にて示した異物検出領域とは各異物
a1、a2、b1、b2の座標値を中心とする異物検出誤差
Zの2倍が1辺で成る正方形から構成されている。ここ
で言う異物検出誤差Zとは、異物検出工程ごとに検出装
置に装着される際に生じるウエハの位置ズレ、各機器の
検出誤差、座標変換による変換誤差等から生じる誤差を
加味したものである。
上記1、2、3、4にて示した異物検出領域とは各異物
a1、a2、b1、b2の座標値を中心とする異物検出誤差
Zの2倍が1辺で成る正方形から構成されている。ここ
で言う異物検出誤差Zとは、異物検出工程ごとに検出装
置に装着される際に生じるウエハの位置ズレ、各機器の
検出誤差、座標変換による変換誤差等から生じる誤差を
加味したものである。
【0013】次にこの発明の実施の形態1における異物
検出方法について説明する。まず、図1に示すようにA
工程、B工程の各座標データを同一座標にプロットす
る。そして、各異物a1、a2、b1、b2の各異物検出領
域1、2、3、4をそれぞれ決定する。次に、各座標デ
ータ間において異物検出領域1、2、3、4が重なり合
う領域を有するか否かを検出し同一性を判断する。この
際、異物検出領域1、3は重なり合う領域を有すると検
出され、異物a1、b1は同一性を有すると判断する。
又、異物検出領域1、4は重なり合う領域を有さないと
検出され、異物a1、b2は同一性を有さないと判断す
る。又、異物検出領域2、3および異物検出領域2、4
はそれぞれ重なり合う領域を有さないと検出され、異物
a2、b1、b2は同一性を有さないと判断する。
検出方法について説明する。まず、図1に示すようにA
工程、B工程の各座標データを同一座標にプロットす
る。そして、各異物a1、a2、b1、b2の各異物検出領
域1、2、3、4をそれぞれ決定する。次に、各座標デ
ータ間において異物検出領域1、2、3、4が重なり合
う領域を有するか否かを検出し同一性を判断する。この
際、異物検出領域1、3は重なり合う領域を有すると検
出され、異物a1、b1は同一性を有すると判断する。
又、異物検出領域1、4は重なり合う領域を有さないと
検出され、異物a1、b2は同一性を有さないと判断す
る。又、異物検出領域2、3および異物検出領域2、4
はそれぞれ重なり合う領域を有さないと検出され、異物
a2、b1、b2は同一性を有さないと判断する。
【0014】以上の各判断より、異物a1と異物b1とは
同一異物で、A工程での発生異物、B工程での既存異物
となり、異物a2はA工程での発生異物、B工程での消
滅異物となり、異物b2はA工程では存在せずB工程で
の発生異物であると判断され、各異物a1、a2、b1、
b2の発生、既存、消滅が何れの異物検出工程に生じて
いるかを判断することができる。
同一異物で、A工程での発生異物、B工程での既存異物
となり、異物a2はA工程での発生異物、B工程での消
滅異物となり、異物b2はA工程では存在せずB工程で
の発生異物であると判断され、各異物a1、a2、b1、
b2の発生、既存、消滅が何れの異物検出工程に生じて
いるかを判断することができる。
【0015】上記のように行われた実施の形態1の異物
検出方法では、各A、B工程の各座標データの各異物a
1、a2、b1、b2の同一性を、各異物a1、a2、b1、
b2の座標値を中心とする異物検出誤差Zの2倍が1辺
で成る正方形から構成される各異物検出領域1、2、
3、4同士が重なり合う領域を有するか否かで判断した
ので、異物検出工程のA、B工程の何れの工程も異物検
出誤差Zを加味して異物検出を行うことができるため、
より一層的確な異物検出を行うことができる。
検出方法では、各A、B工程の各座標データの各異物a
1、a2、b1、b2の同一性を、各異物a1、a2、b1、
b2の座標値を中心とする異物検出誤差Zの2倍が1辺
で成る正方形から構成される各異物検出領域1、2、
3、4同士が重なり合う領域を有するか否かで判断した
ので、異物検出工程のA、B工程の何れの工程も異物検
出誤差Zを加味して異物検出を行うことができるため、
より一層的確な異物検出を行うことができる。
【0016】このことは、例えばa1の異物検出領域1
と異物b1の座標値とが非常に近似した位置にあり、異
物a1、b1は同一異物と判断されなければならないのに
対し、従来ではa1の異物検出領域1と異物b1の座標値
とは同一性がないと判断され、異物a1と異物b1とは別
の異物と誤って検出されていたからである。
と異物b1の座標値とが非常に近似した位置にあり、異
物a1、b1は同一異物と判断されなければならないのに
対し、従来ではa1の異物検出領域1と異物b1の座標値
とは同一性がないと判断され、異物a1と異物b1とは別
の異物と誤って検出されていたからである。
【0017】以下、異物検出領域をなぜ、異物の座標値
を中心とする異物検出誤差Zの2倍が1辺で成る正方形
から構成しているかについて説明する。異物検出誤差Z
の距離のみ加味するのであれば、異物の座標値を中心と
する異物検出誤差Zが半径で成る円から構成される領域
を異物検出領域と設定することも考えられる。しかし、
座標データ間に生じる座標誤差は、先にも説明したよう
に異物検出工程ごとに異物検出装置にウエハを装着誤差
等の原因により生じるもので、ウエハと異物検出装置と
の相対位置が異物検出工程ごとにズレてしまうからであ
る。このような、ウエハの異物検出装置上での平面的ズ
レに対する誤差は、X軸方向に±Zの距離、又、Y軸方
向に±Zの距離と考えられ、これらズレに対する全ての
領域を網羅するためには、座標値を中心としてX軸方向
に±Zの距離、Y軸方向に±Zの距離以内の領域を異物
検出領域とする必要がある。よって、座標値を中心と
し、±Zの距離を有する円の領域では、上記異物検出領
域全てを網羅することができないという欠点がある。
を中心とする異物検出誤差Zの2倍が1辺で成る正方形
から構成しているかについて説明する。異物検出誤差Z
の距離のみ加味するのであれば、異物の座標値を中心と
する異物検出誤差Zが半径で成る円から構成される領域
を異物検出領域と設定することも考えられる。しかし、
座標データ間に生じる座標誤差は、先にも説明したよう
に異物検出工程ごとに異物検出装置にウエハを装着誤差
等の原因により生じるもので、ウエハと異物検出装置と
の相対位置が異物検出工程ごとにズレてしまうからであ
る。このような、ウエハの異物検出装置上での平面的ズ
レに対する誤差は、X軸方向に±Zの距離、又、Y軸方
向に±Zの距離と考えられ、これらズレに対する全ての
領域を網羅するためには、座標値を中心としてX軸方向
に±Zの距離、Y軸方向に±Zの距離以内の領域を異物
検出領域とする必要がある。よって、座標値を中心と
し、±Zの距離を有する円の領域では、上記異物検出領
域全てを網羅することができないという欠点がある。
【0018】従って、例えば図2にて示すように、本来
ならば同一の異物として検出される異物a1、b1が、異
物a1、b1に対し円の異物検出領域5、6をそれぞれ設
定すると、図2に示すように、重なり合う領域を有さず
同一性がないと判断され、異物a1と異物b1とは別の異
物であると検出されてしまうからである。尚、以下各実
施の形態において異物検出領域は、実施の形態1の異物
検出領域と同一の考えにて構成しているものとする。
ならば同一の異物として検出される異物a1、b1が、異
物a1、b1に対し円の異物検出領域5、6をそれぞれ設
定すると、図2に示すように、重なり合う領域を有さず
同一性がないと判断され、異物a1と異物b1とは別の異
物であると検出されてしまうからである。尚、以下各実
施の形態において異物検出領域は、実施の形態1の異物
検出領域と同一の考えにて構成しているものとする。
【0019】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2の異物検出方法を説明するための図で、各異物検出
工程の内C工程およびD工程における各ウエハ上の異物
の座標値を示す各座標データを1つの座標に示したもの
である。図において、c1はC工程にて検出された異
物、d1、d2はD工程にて検出された異物、7、8、9
は各異物c1、d1、d2の各異物検出領域である。
態2の異物検出方法を説明するための図で、各異物検出
工程の内C工程およびD工程における各ウエハ上の異物
の座標値を示す各座標データを1つの座標に示したもの
である。図において、c1はC工程にて検出された異
物、d1、d2はD工程にて検出された異物、7、8、9
は各異物c1、d1、d2の各異物検出領域である。
【0020】次にこの発明の実施の形態2における異物
検出方法について説明する。まず、図3に示すようにC
工程、D工程の各座標データを同一座標にプロットす
る。そして、各異物c1、d1、d2の各異物検出領域
7、8、9をそれぞれ決定する。次に、各座標データ間
において異物検出領域7、8、9が重なり合う領域を有
するか否かを検出し同一性を判断する。この際、異物検
出領域7と異物検出領域8、9とはそれぞれ重なり合う
領域を有すると検出され、異物c1、d1、d2は同一性
を有すると判断される。
検出方法について説明する。まず、図3に示すようにC
工程、D工程の各座標データを同一座標にプロットす
る。そして、各異物c1、d1、d2の各異物検出領域
7、8、9をそれぞれ決定する。次に、各座標データ間
において異物検出領域7、8、9が重なり合う領域を有
するか否かを検出し同一性を判断する。この際、異物検
出領域7と異物検出領域8、9とはそれぞれ重なり合う
領域を有すると検出され、異物c1、d1、d2は同一性
を有すると判断される。
【0021】このように1つの異物c1に対し、同一性
がある異物が複数(異物d1、d2)検出された場合、異
物c1と最も近い距離を有する異物のみを異物c1と同一
異物と判断する。よってこの際は異物c1と最も近い距
離を有する異物d1のみを、異物c1と同一異物と判断
し、他の異物d2は異物c1と異なる異物と判断する。
がある異物が複数(異物d1、d2)検出された場合、異
物c1と最も近い距離を有する異物のみを異物c1と同一
異物と判断する。よってこの際は異物c1と最も近い距
離を有する異物d1のみを、異物c1と同一異物と判断
し、他の異物d2は異物c1と異なる異物と判断する。
【0022】上記のように行われた実施の形態2の異物
検出方法では、一方の座標データの1つの異物c1の座
標値と同一性のある座標値を有する異物d1、d2が複数
検出された場合、複数の異物d1、d2のうち異物c1の
座標値と最も近い距離を有する異物d1のみを異物c1と
同一異物と判断するようにしたので、例えばD工程がC
工程より検出感度が高い場合や、製造工程上D工程にト
ラブル等が生じ異物が特定領域に密集して検出される場
合など、従来ならC工程の異物と同一と判断されていた
ものを、D工程にて発生した異物(又は、検出された異
物)として的確に判断することができる異物検出が可能
となる。
検出方法では、一方の座標データの1つの異物c1の座
標値と同一性のある座標値を有する異物d1、d2が複数
検出された場合、複数の異物d1、d2のうち異物c1の
座標値と最も近い距離を有する異物d1のみを異物c1と
同一異物と判断するようにしたので、例えばD工程がC
工程より検出感度が高い場合や、製造工程上D工程にト
ラブル等が生じ異物が特定領域に密集して検出される場
合など、従来ならC工程の異物と同一と判断されていた
ものを、D工程にて発生した異物(又は、検出された異
物)として的確に判断することができる異物検出が可能
となる。
【0023】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3における異物検出方法を説明するための図で、各異
物検出工程の全工程E、F、G、H工程におけるウエハ
上の異物の座標値を示す各座標データを1つの座標に示
したものである。図において、e1、e2はE工程にて検
出された異物、f1、f2はF工程にて検出された異物、
g2はG工程にて検出された異物、h1、h2はH工程に
て検出された異物、10、11、12、13、14、1
5、16は各異物e1、e2、f1、f2、g2、h1、h2
の各異物検出領域である。
態3における異物検出方法を説明するための図で、各異
物検出工程の全工程E、F、G、H工程におけるウエハ
上の異物の座標値を示す各座標データを1つの座標に示
したものである。図において、e1、e2はE工程にて検
出された異物、f1、f2はF工程にて検出された異物、
g2はG工程にて検出された異物、h1、h2はH工程に
て検出された異物、10、11、12、13、14、1
5、16は各異物e1、e2、f1、f2、g2、h1、h2
の各異物検出領域である。
【0024】次に、この発明の実施の形態3における異
物検出方法について説明する。まず、図4に示すように
E、F、G、H工程の各座標データを同一座標にプロッ
トする。そして、各異物e1、e2、f1、f2、g2、
h1、h2の各異物検出領域10、11、12、13、1
4、15、16をそれぞれ決定する。次に、各座標デー
タ間において異物検出領域10、11、12、13、1
4、15、16が重なり合う領域を有するか否かを検出
し同一性を判断する。
物検出方法について説明する。まず、図4に示すように
E、F、G、H工程の各座標データを同一座標にプロッ
トする。そして、各異物e1、e2、f1、f2、g2、
h1、h2の各異物検出領域10、11、12、13、1
4、15、16をそれぞれ決定する。次に、各座標デー
タ間において異物検出領域10、11、12、13、1
4、15、16が重なり合う領域を有するか否かを検出
し同一性を判断する。
【0025】この際、全ての工程において異物e2、
f2、g2、h2は同一性のある異物として判断され、異
物e2、f2、g2、h2は同一異物と判断される。又、異
物e1、f1、h1はG工程を除く他の全ての工程にて同
一性のある異物として判断される。この場合、G工程の
み異物e1、f1、h1と同一異物が存在するものの検出
されなかったものと判断し、異物e1、f1、h1は同一
異物であると判断する。
f2、g2、h2は同一性のある異物として判断され、異
物e2、f2、g2、h2は同一異物と判断される。又、異
物e1、f1、h1はG工程を除く他の全ての工程にて同
一性のある異物として判断される。この場合、G工程の
み異物e1、f1、h1と同一異物が存在するものの検出
されなかったものと判断し、異物e1、f1、h1は同一
異物であると判断する。
【0026】これは、例えばAl等の金属膜製造工程に
おける異物検出では、Alの反射率が高いため、異物検
出のためのレーザーの反射光が散乱し異物検出装置の検
出感度が低下する等の、検出工程間のバラツキにより、
検出されない異物が存在することを考慮に入れたもので
あり、より真に近い異物検出を行うことができる。
おける異物検出では、Alの反射率が高いため、異物検
出のためのレーザーの反射光が散乱し異物検出装置の検
出感度が低下する等の、検出工程間のバラツキにより、
検出されない異物が存在することを考慮に入れたもので
あり、より真に近い異物検出を行うことができる。
【0027】上記のように行われた実施の形態3の異物
検出方法では、検出工程間のバラツキを考慮に入れ、1
つのG工程を除く他の全てのE、F、H工程にて同一性
のある座標値を有する異物e1、f1、h1が検出された
場合、G工程のみe1、f1、h1と同一異物が存在した
が検出されなかったものと判断したので、より真に近い
異物検出を行うことができる。
検出方法では、検出工程間のバラツキを考慮に入れ、1
つのG工程を除く他の全てのE、F、H工程にて同一性
のある座標値を有する異物e1、f1、h1が検出された
場合、G工程のみe1、f1、h1と同一異物が存在した
が検出されなかったものと判断したので、より真に近い
異物検出を行うことができる。
【0028】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4における異物検出方法を説明するための図で、各異
物検出工程の内I、J、K、L、M工程における各ウエ
ハ上の異物の座標値を示す各座標データを1つの座標に
示したものである。図において、iはI工程にて検出さ
れた異物、jはJ工程にて検出された異物、kはK工程
にて検出された異物、lはL工程にて検出された異物、
mはM工程にて検出された異物、17、18、19、2
0、21は各異物i、j、k、l、mの各異物検出領域
である。
態4における異物検出方法を説明するための図で、各異
物検出工程の内I、J、K、L、M工程における各ウエ
ハ上の異物の座標値を示す各座標データを1つの座標に
示したものである。図において、iはI工程にて検出さ
れた異物、jはJ工程にて検出された異物、kはK工程
にて検出された異物、lはL工程にて検出された異物、
mはM工程にて検出された異物、17、18、19、2
0、21は各異物i、j、k、l、mの各異物検出領域
である。
【0029】次に、この発明の実施の形態4における異
物検出方法について説明する。まず、図5に示すように
I、J、K、L、M工程の各座標データと同一座標にプ
ロットする。そして、各異物i、j、k、l、mの各異
物検出領域17、18、19、20、21をそれぞれ決
定する。各座標データ間において異物検出17、18、
19、20、21は重なり合う領域を有するか否かを検
出し、同一性の判断をする際、ここでは、各座標データ
の内、最終工程であるM工程の座標データを基準座標デ
ータとし、他の座標データの異物の座標値とをそれぞれ
互いに比較し同一性を判断する。
物検出方法について説明する。まず、図5に示すように
I、J、K、L、M工程の各座標データと同一座標にプ
ロットする。そして、各異物i、j、k、l、mの各異
物検出領域17、18、19、20、21をそれぞれ決
定する。各座標データ間において異物検出17、18、
19、20、21は重なり合う領域を有するか否かを検
出し、同一性の判断をする際、ここでは、各座標データ
の内、最終工程であるM工程の座標データを基準座標デ
ータとし、他の座標データの異物の座標値とをそれぞれ
互いに比較し同一性を判断する。
【0030】まず、異物mと異物lとは異物検出領域2
1、20が重なり合う領域を有すると検出され、異物
m、lは同一性を有すると判断する。次に、異物mと異
物kとは異物検出領域21、19が重なり合う領域を有
さないと検出され、異物m、kは同一性を有さないと判
断する。次に、異物mと異物kおよび異物jとは異物
k、jは異物検出領域19、18が重なり合う領域を有
すると検出され、異物mと異物kおよびjとは同一性を
有さないが異物k、jは同一性を有すると判断する。異
物mと異物iとは異物検出領域21、17が重なり合う
領域を有さないと検出され、異物m、iは同一性を有さ
ないと判断する。
1、20が重なり合う領域を有すると検出され、異物
m、lは同一性を有すると判断する。次に、異物mと異
物kとは異物検出領域21、19が重なり合う領域を有
さないと検出され、異物m、kは同一性を有さないと判
断する。次に、異物mと異物kおよび異物jとは異物
k、jは異物検出領域19、18が重なり合う領域を有
すると検出され、異物mと異物kおよびjとは同一性を
有さないが異物k、jは同一性を有すると判断する。異
物mと異物iとは異物検出領域21、17が重なり合う
領域を有さないと検出され、異物m、iは同一性を有さ
ないと判断する。
【0031】以上の各判断より、異物j、kおよび異物
l、mはそれぞれ同一異物であると判断されるため、異
物iはI工程での発生異物、J工程での消滅異物、異物
j、kはJ工程での発生異物、K工程での既存異物、L
工程での消滅異物、異物l、mはL工程での発生異物、
M工程での既存異物とそれぞれ判断することができる。
l、mはそれぞれ同一異物であると判断されるため、異
物iはI工程での発生異物、J工程での消滅異物、異物
j、kはJ工程での発生異物、K工程での既存異物、L
工程での消滅異物、異物l、mはL工程での発生異物、
M工程での既存異物とそれぞれ判断することができる。
【0032】上記のように行われた実施の形態4の異物
検出方法では、M工程を基準として他の工程の座標デー
タの異物の座標値とをそれぞれ互いに比較し同一性を判
断しているので、一層的確な異物検出を行うことができ
る。
検出方法では、M工程を基準として他の工程の座標デー
タの異物の座標値とをそれぞれ互いに比較し同一性を判
断しているので、一層的確な異物検出を行うことができ
る。
【0033】このことは、2工程間のみにて異物の同一
性を判断していたのでは例えば、異物i、jは同一、異
物j、kは同一、異物k、lは同一、異物l、mは同一
と検出され、異物i、j、k、l、m全てが同一異物と
判断されてしまう。しかし実際には異物iと異物mとで
は異物検出誤差の4倍近くも離れており、全く別の異物
である可能性が非常に高いことから明確と言えよう。
性を判断していたのでは例えば、異物i、jは同一、異
物j、kは同一、異物k、lは同一、異物l、mは同一
と検出され、異物i、j、k、l、m全てが同一異物と
判断されてしまう。しかし実際には異物iと異物mとで
は異物検出誤差の4倍近くも離れており、全く別の異物
である可能性が非常に高いことから明確と言えよう。
【0034】又、上記実施の形態4では最終工程を基準
とする例を示したが、これは一般的に最終工程に残存し
ている異物の履歴を追求することが製品性能上非常に重
要となるからである。しかしながら、最終工程が上記実
施の形態3にて示した検出感度が劣化しやすい工程など
の場合は、これ以外の任意の工程の座標データを基準座
標データとしてもよいことは言うまでもない。
とする例を示したが、これは一般的に最終工程に残存し
ている異物の履歴を追求することが製品性能上非常に重
要となるからである。しかしながら、最終工程が上記実
施の形態3にて示した検出感度が劣化しやすい工程など
の場合は、これ以外の任意の工程の座標データを基準座
標データとしてもよいことは言うまでもない。
【0035】又、上記実施の形態1、実施の形態2、実
施の形態3および実施の形態2、実施の形態3、実施の
形態4をそれぞれ組み合わせて異物検出を行うようにす
ればより一層正確な異物検出方法を提供することができ
ることは言うまでもない。
施の形態3および実施の形態2、実施の形態3、実施の
形態4をそれぞれ組み合わせて異物検出を行うようにす
ればより一層正確な異物検出方法を提供することができ
ることは言うまでもない。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異
物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを
求め、各座標データの内、任意の1つの座標データを基
準座標データとして、基準座標データの異物の座標値
と、他の座標データの異物の座標値とをそれぞれ互いに
比較し同一性を判断したので、異物検出工程の2工程間
のみを比較する場合より的確な異物検出を行うことがで
きる異物検出方法を提供することが可能である。
れば、3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異
物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標データを
求め、各座標データの内、任意の1つの座標データを基
準座標データとして、基準座標データの異物の座標値
と、他の座標データの異物の座標値とをそれぞれ互いに
比較し同一性を判断したので、異物検出工程の2工程間
のみを比較する場合より的確な異物検出を行うことがで
きる異物検出方法を提供することが可能である。
【0037】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、基準座標データを、3工程以上のウエハ処
理工程の内、最終工程のウエハ処理工程における座標デ
ータとしたので、製品として最終的に問題となる異物の
履歴をより一層的確に検出することができる異物検出方
法を提供することが可能である。
1において、基準座標データを、3工程以上のウエハ処
理工程の内、最終工程のウエハ処理工程における座標デ
ータとしたので、製品として最終的に問題となる異物の
履歴をより一層的確に検出することができる異物検出方
法を提供することが可能である。
【0038】又、この発明の請求項3によれば、複数回
のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウエ
ハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標デ
ータの内、2つの座標データを比較する場合において、
一方の座標データの1つの異物の座標値と同一性のある
座標値を有する異物が、他方の座標データから複数検出
された場合、複数の異物のうち1つの異物の座標値と最
も近い距離を有する異物のみを、1つの異物と同一異物
と判断するので、検出工程間のバラツキが加味され、真
に近い異物検出を行うことができる異物検出方法を提供
することが可能である。
のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウエ
ハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標デ
ータの内、2つの座標データを比較する場合において、
一方の座標データの1つの異物の座標値と同一性のある
座標値を有する異物が、他方の座標データから複数検出
された場合、複数の異物のうち1つの異物の座標値と最
も近い距離を有する異物のみを、1つの異物と同一異物
と判断するので、検出工程間のバラツキが加味され、真
に近い異物検出を行うことができる異物検出方法を提供
することが可能である。
【0039】又、この発明の請求項4によれば、3回以
上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウ
エハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標
データの内、1つの座標データを除く他の全ての座標デ
ータにて同一性のある座標値を有する異物が検出された
場合、1つの座標データのみ異物と同一異物が存在した
が検出されなかったものと判断するので、検出工程間の
バラツキが加味され、真に近い異物検出を行うことがで
きる異物検出方法を提供することが可能である。
上のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウ
エハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標
データの内、1つの座標データを除く他の全ての座標デ
ータにて同一性のある座標値を有する異物が検出された
場合、1つの座標データのみ異物と同一異物が存在した
が検出されなかったものと判断するので、検出工程間の
バラツキが加味され、真に近い異物検出を行うことがで
きる異物検出方法を提供することが可能である。
【0040】又、この発明の請求項5によれば、請求項
1ないし請求項4のいずれかにおいて、各座標データ間
における異物の座標値の同一性は、異物の座標値を中心
とする異物検出誤差の2倍が一辺で成る正方形を異物の
異物検出領域とし、各座標データ間の各異物の各異物検
出領域が重なり合う領域を有すれば同一性を有すると判
断するので、異物検出誤差のズレに対する全ての領域を
網羅することができるという異物検出方法を提供するこ
とが可能である。
1ないし請求項4のいずれかにおいて、各座標データ間
における異物の座標値の同一性は、異物の座標値を中心
とする異物検出誤差の2倍が一辺で成る正方形を異物の
異物検出領域とし、各座標データ間の各異物の各異物検
出領域が重なり合う領域を有すれば同一性を有すると判
断するので、異物検出誤差のズレに対する全ての領域を
網羅することができるという異物検出方法を提供するこ
とが可能である。
【0041】又、この発明の請求項6によれば、複数回
のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウエ
ハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標デ
ータの内、任意の2つの座標データ間の各異物の同一性
を判定し、各異物の発生、既存、消滅の何れかを判断す
る異物検出方法において、各座標データ間の各異物の同
一性は異物の座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が
一辺で成る正方形を異物の異物検出領域とし、各座標デ
ータ間の各異物の各異物検出領域が重なり合う領域を有
すれば同一性を有すると判断するので、任意の2つの何
れの工程にも異物検出誤差が加味され、より的確な異物
検出を行うことができる異物検出方法を提供することが
可能である。
のウエハ処理工程後ごとにウエハ上の異物を検出しウエ
ハ上の異物の座標値を示す座標データを求め、各座標デ
ータの内、任意の2つの座標データ間の各異物の同一性
を判定し、各異物の発生、既存、消滅の何れかを判断す
る異物検出方法において、各座標データ間の各異物の同
一性は異物の座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が
一辺で成る正方形を異物の異物検出領域とし、各座標デ
ータ間の各異物の各異物検出領域が重なり合う領域を有
すれば同一性を有すると判断するので、任意の2つの何
れの工程にも異物検出誤差が加味され、より的確な異物
検出を行うことができる異物検出方法を提供することが
可能である。
【図1】 この発明の実施の形態1における異物検出方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図2】 図1における異物検出領域を説明する図であ
る。
る。
【図3】 この発明の実施の形態2における異物検出方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3における異物検出方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4における異物検出方
法を示す図である。
法を示す図である。
【図6】 従来の異物検出方法を示す図である。
a1,a2 A工程にて検出された異物、b1,b2 B工
程にて検出された異物、c1 C工程にて検出された異
物、d1,d2 D工程にて検出された異物、e1,e2
E工程にて検出された異物、f1,f2 F工程にて検出
された異物、g2 G工程にて検出された異物、h1,h
2 H工程にて検出された異物、i I工程にて検出さ
れた異物、j J工程にて検出された異物、k K工程
にて検出された異物、l L工程にて検出された異物、
m M工程にて検出された異物、1,5 a1の異物検
出領域、2,6 a2の異物検出領域、3 b1の異物検
出領域、4 b2の異物検出領域、7 c1の異物検出領
域、8 d1の異物検出領域、9 d2の異物検出領域、
10 e1の異物検出領域、11 e2の異物検出領域、
12 f1の異物検出領域、13 f2の異物検出領域、
14 g2の異物検出領域、15 h1の異物検出領域、
16 h2の異物検出領域、17 iの異物検出領域、
18 jの異物検出領域、19 kの異物検出領域、2
0 lの異物検出領域、21 mの異物検出領域、Z
異物検出誤差。
程にて検出された異物、c1 C工程にて検出された異
物、d1,d2 D工程にて検出された異物、e1,e2
E工程にて検出された異物、f1,f2 F工程にて検出
された異物、g2 G工程にて検出された異物、h1,h
2 H工程にて検出された異物、i I工程にて検出さ
れた異物、j J工程にて検出された異物、k K工程
にて検出された異物、l L工程にて検出された異物、
m M工程にて検出された異物、1,5 a1の異物検
出領域、2,6 a2の異物検出領域、3 b1の異物検
出領域、4 b2の異物検出領域、7 c1の異物検出領
域、8 d1の異物検出領域、9 d2の異物検出領域、
10 e1の異物検出領域、11 e2の異物検出領域、
12 f1の異物検出領域、13 f2の異物検出領域、
14 g2の異物検出領域、15 h1の異物検出領域、
16 h2の異物検出領域、17 iの異物検出領域、
18 jの異物検出領域、19 kの異物検出領域、2
0 lの異物検出領域、21 mの異物検出領域、Z
異物検出誤差。
Claims (6)
- 【請求項1】 3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエ
ハ上の異物を検出し上記ウエハ上の上記異物の座標値を
示す座標データを求め、上記各座標データの内、任意の
1つの座標データを基準座標データとして、上記基準座
標データの異物の座標値と、上記他の座標データの異物
の座標値とをそれぞれ互いに比較し同一性を判断するこ
とを特徴とする異物検出方法。 - 【請求項2】 基準座標データを、3工程以上のウエハ
処理工程の内、最終工程のウエハ処理工程における座標
データとしたことを特徴とする請求項1記載の異物検出
方法。 - 【請求項3】 複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ
上の異物を検出し上記ウエハ上の上記異物の座標値を示
す座標データを求め、上記各座標データの内、2つの上
記座標データを比較する場合において、上記一方の座標
データの1つの異物の座標値と同一性のある座標値を有
する異物が、上記他方の座標データから複数検出された
場合、上記複数の異物のうち上記1つの異物の座標値と
最も近い距離を有する異物のみを、上記1つの異物と同
一異物と判断することを特徴とする異物検出方法。 - 【請求項4】 3回以上のウエハ処理工程後ごとにウエ
ハ上の異物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標
データを求め、上記各座標データの内、1つの座標デー
タを除く他の全ての座標データにて同一性のある座標値
を有する異物が検出された場合、上記1つの座標データ
のみ上記異物と同一異物が存在したが検出されなかった
ものと判断することを特徴とする異物検出方法。 - 【請求項5】 各座標データ間における異物の座標値の
同一性は、上記異物の座標値を中心とする異物検出誤差
の2倍が一辺で成る正方形を上記異物の異物検出領域と
し、上記各座標データ間の上記各異物の上記各異物検出
領域が重なり合う領域を有すれば上記同一性を有すると
判断することを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
ずれかに記載の異物検出方法。 - 【請求項6】 複数回のウエハ処理工程後ごとにウエハ
上の異物を検出しウエハ上の異物の座標値を示す座標デ
ータを求め、上記各座標データの内、任意の2つの座標
データ間の各異物の同一性を判定し、上記各異物の発
生、既存、消滅の何れかを判断する異物検出方法におい
て、上記各座標データ間の各異物の同一性は上記異物の
座標値を中心とする異物検出誤差の2倍が一辺で成る正
方形を上記異物の異物検出領域とし、上記各座標データ
間の上記各異物の上記各異物検出領域が重なり合う領域
を有すれば上記同一性を有すると判断することを特徴と
する異物検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12476196A JPH09306957A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 異物検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12476196A JPH09306957A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 異物検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306957A true JPH09306957A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14893466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12476196A Pending JPH09306957A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 異物検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306957A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266766A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Olympus Corp | マクロ画像表示システム及びマクロ画像表示方法 |
| JP2008164336A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Olympus Corp | 欠陥検査システムおよび方法 |
| KR102393536B1 (ko) * | 2020-12-07 | 2022-05-03 | 주식회사 아림사이언스 | 자동 교정 알고리즘이 내장된 공기질 측정 장치 및 시스템 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP12476196A patent/JPH09306957A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006266766A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Olympus Corp | マクロ画像表示システム及びマクロ画像表示方法 |
| JP2008164336A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Olympus Corp | 欠陥検査システムおよび方法 |
| KR102393536B1 (ko) * | 2020-12-07 | 2022-05-03 | 주식회사 아림사이언스 | 자동 교정 알고리즘이 내장된 공기질 측정 장치 및 시스템 |
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