JPH09317791A - クラッチレリーズ機構 - Google Patents

クラッチレリーズ機構

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JPH09317791A
JPH09317791A JP16098496A JP16098496A JPH09317791A JP H09317791 A JPH09317791 A JP H09317791A JP 16098496 A JP16098496 A JP 16098496A JP 16098496 A JP16098496 A JP 16098496A JP H09317791 A JPH09317791 A JP H09317791A
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clutch
clutch release
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return spring
point
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Hideo Sawazaki
英夫 沢崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチレリーズ機構に改良を加え、ク
ラッチペダルを踏んだときのフィーリングの向上を図っ
た。 【解決手段】 リターンスプリング23の内端をクラッ
チレリーズフォーク14の力点、作用点および支点を結
ぶ線上に係止すると共に、このリターンスプリング23
の外端を、クラッチハウジング2の内壁に螺合した取付
ボルト24に係止した。リターンスプリング23がクラ
ッチレリーズフォーク14を引くときにクラッチレリー
ズフォーク14の姿勢を変えないので、クラッチペダル
を踏んでクラッチレリーズフォーク14をこれと逆方向
に引くときにも姿勢が変わらず、良好なフィーリングが
得られることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手動切換式のトラ
ンスミッションを搭載した自動車に適用する、クラッチ
レリーズ機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】手動切換式のトランスミッションを搭載
した自動車は、クラッチペダルを踏んでクラッチを切
り、その状態で変速レバーを操作して適当段数のギヤを
選択し、ギヤ選択の後にクラッチを徐々に接合してエン
ジン側からトランスミッション側への回転トルクの伝達
を行う。このため運転者はクラッチペダルを踏んでクラ
ッチを切り、次にクラッチペダルを徐々に戻して接合す
ることになる。
【0003】本発明を適用するケーブル式クラッチ装置
の構造を図3と図4について説明する。1はクラッチ装
置であり、2はクラッチハウジングである。クラッチハ
ウジング2の中央部にはエンジンのクランク軸3が臨ま
せてあり、このクランク軸3には、ボルト4により、フ
ライホイール5が取付けられている。フライホイール5
の中央部に設けられた孔5aにはベアリング6が装着さ
れており、このベアリング6で図示しないトランスミッ
ションの入力軸7の基端を支持している。
【0004】フライホイール5と入力軸7が結合すれ
ば、エンジン側の回転トルクがトランスミッション側に
伝わることになる。この機構を説明する。フライホイー
ル5の内側(図における右側)にはクラッチディスク8
が設けられており、中央部で入力軸7にスプライン9で
結合している。クラッチディスク8には外周部にクラッ
チフェーシング10が設けられており、その一面はフラ
イホイール5に、他の一面はフライホイール5に支持さ
れたプレッシャプレート11に臨ませてある。
【0005】プレッシャプレート11は環状のものであ
り、クラッチフェーシング10と反対側に突部11aを
有するものである。そしてこの突部11aには、ダイヤ
フラムスプリング12の外周部が圧接するようになって
いる。これにより、プレッシャプレート11はクラッチ
フェーシング10をフライホイール5側に押圧する。ダ
イヤフラムスプリング12は、フライホイール5に支持
されたクラッチカバー13に取付けられている。この構
造により、クランク軸3、フライホイール5、クラッチ
ディスク8は一体に回転する。クラッチディスク8が回
転すればスプライン結合している入力軸7も回転する。
【0006】クラッチハウジング2の内部には、板状の
クラッチレリーズフォーク14が設けられており、その
上端がクラッチハウジング2の内方に突出したサポート
部15に支承させてある。クラッチレリーズフォーク1
4には孔14aが設けられており、クラッチハウジング
2の筒部2aを貫通させている。クラッチハウジング2
の筒部2aの外周部でクラッチレリーズフォーク14よ
りクランク軸3側にはクラッチレリーズベアリング16
が筒部2aに沿って動き得るように支持されている。ク
ラッチレリーズベアリング16の図における左側はダイ
ヤフラムスプリング12に当接しており、右側はクラッ
チレリーズフォーク14に対向している。
【0007】クラッチハウジング2の下部には、下方に
延びる膨出部2bが形成されており、その膨出部2b内
に、クラッチレリーズフォーク14の下端を位置させて
ある。そして、クラッチケーブル17のアウタケーブル
18がクラッチハウジング2のクラッチケーブル取付部
2cの孔2dを貫通し、調節ねじ19により、この部分
に固定されている。クラッチケーブル17のインナケー
ブル20は、係止部材21により、クラッチレリーズフ
ォーク14の下端に係止してある。膨出部2bの下面は
開口部2eになっており、キャップ22で閉塞されてい
る。
【0008】クラッチレリーズフォーク14の一部で入
力軸7とクラッチハウジング2の間にはリターンスプリ
ング23が介装され、クラッチレリーズフォーク14を
図における右方に引いている。リターンスプリング23
の結合構造は、クラッチレリーズフォーク14側が引掛
け構造であり、クラッチハウジング2側が取付ボルト2
4による固着である。入力軸7の軸方向から見たこのリ
ターンスプリング23の位置は、図4に示すようにクラ
ッチレリーズフォーク14の一側に寄っており、取付ボ
ルト24を締め付けるための工具(ボックスドライバ
等)の操作が、クラッチレリーズフォーク14に影響を
与えずにできるようになっている。
【0009】以上のように組立てられたケーブル式クラ
ッチ装置において、図3に示す状態は、運転者がクラッ
チペダルを踏まないとき、すなわちクラッチがつながっ
ているときのものである。このときには、リターンスプ
リング23がレリーズフォーク14を右方に引いている
から、ダイヤフラムスプリング12は外周部がプレッシ
ャプレート11を図における左方に押し、クラッチディ
スク8のクラッチフェーシング10をフライホイール5
に強く押し当てる。これにより、クランク軸3の回転は
フライホイール5からクラッチディスク8を経由して、
トランスミッションの入力軸7に伝達される。
【0010】運転者がクラッチペダルを踏むと、クラッ
チケーブル17のインナケーブル20が図における左方
に引かれる。これによりクラッチレリーズフォーク14
は、リターンスプリング23の引張力に抗して、上端の
サポート部15を支点にして時計方向に動き、クラッチ
レリーズベアリング16を左方に押す。クラッチレリー
ズベアリング16がこのような力を受けると、ダイヤフ
ラムスプリング12の外周部は右方に動き、プレッシャ
プレート11を押している力を弱くし、やがてプレッシ
ャプレート11から離間する。これによってクランク軸
3とトランスミッションの入力軸7とは切り離される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにクラッチ
装置は作動するが、その際、クラッチレリーズフォーク
14側のリターンスプリング23の係止点がクラッチレ
リーズフォーク14の中心をはずれたところにあり(図
4参照)、このためクラッチペダルを踏み込んだときの
フィーリングに多少の問題があった。もとよりこれはフ
ィーリングのみの問題であって、クラッチペダルを踏ん
だときのクラッチ切れに影響を与えるようなものではな
い。
【0012】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、リターンスプリングの係止点に変更を加えることに
より、クラッチペダルを踏んだときのフィーリングの向
上を図ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、リターンスプリングの内端を
クラッチレリーズフォークの力点、作用点ならびに支点
を結ぶ線上に係止すると共に、該リターンスプリングの
外端を、クラッチハウジングの内壁に螺合した取付ボル
トに係止したことを特徴とする。
【0014】また、請求項2に記載された発明は、クラ
ッチレリーズフォークの力点、作用点ならびに支点を結
ぶ線上にボルト挿通用の孔を穿設し、該孔を挿通した取
付ボルトで前記リターンスプリングの外端をクラッチハ
ウジングに係止したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
および図2について説明する。なお、図3および図4に
ついて説明したのと同一の部分には同一の符号を付し、
その説明は省略する。クラッチレリーズフォーク14に
は、クラッチレリーズベアリング16を押す力点Aと、
リターンスプリング23に引かれる作用点Bおよびサポ
ート部15に接する支点Cがある。これらの3点は、図
2に示すように、クラッチレリーズフォーク14の中心
を通る一直線上にある。
【0016】本発明のものにあっては、リターンスプリ
ング23の内端を屈曲させ、ボルト挿通用の孔25を通
したのち小孔26を通してクラッチレリーズフォーク1
4に係止させてある。これにより、リターンスプリング
23の内端は力点A、作用点Bおよび支点Cを結ぶ線上
に位置する。リターンスプリング23の外端は取付ボル
ト24により、クラッチハウジング2の内壁に係止して
ある。
【0017】上記のように、クラッチレリーズフォーク
14には、その力点A、作用点Bならびに支点Cを結ぶ
線上にボルト挿通用の孔25が穿設されており、この孔
25に、図1におけるクラッチレリーズフォーク14の
左方から、取付ボルト24を挿通するようになってい
る。孔25を挿通した取付ボルト24はクラッチハウジ
ング2の内壁に螺合され、この取付ボルト24にリター
ンスプリング23の外端が係止される。
【0018】リターンスプリング23の内端がクラッチ
レリーズフォーク14の中心を通る力点A、作用点Bお
よび支点Cを結ぶ線上に係止され、しかも外端がクラッ
チレリーズフォーク14に設けられたボルト挿通用の孔
25から挿通される位置でクラッチハウジング2の内壁
に係止されたことにより、クラッチペダルを踏んで、リ
ターンスプリング23の張力に抗してクラッチレリーズ
フォーク14を引くとき、クラッチレリーズフォーク1
4には傾いた力は発生せず、したがってクラッチペダル
を踏み込むときのフィーリングが向上する。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
たクラッチレリーズ機構であるから、リターンスプリン
グがクラッチレリーズフォークを引くときのクラッチレ
リーズフォークの姿勢に変化がなく、したがってクラッ
チペダルを踏んでこれを反対方向に引くときにも姿勢の
くずれが生じないので、常に良好なフィーリングを得る
ことができる。また、クラッチペダルを踏む力が効率よ
くクラッチに伝達されるので、踏力の軽減を得ることも
できる。取付ボルトの着脱をクラッチレリーズフォーク
の孔を介して行えるので、組付作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の縦断面図である。
【図2】図1のD−D線部分から見たクラッチレリーズ
フォークの正面図である。
【図3】本発明の前提技術となるクラッチ装置の縦断面
図である。
【図4】図3のE−E線部分から見たクラッチレリーズ
フォークの正面図である。
【符号の説明】
1 クラッチ装置 2 クラッチハウジング 14 クラッチレリーズフォーク 23 リターンスプリング 24 取付ボルト 25 ボルト挿通用の孔 A 力点 B 作用点 C 支点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リターンスプリングの内端をクラッチレ
    リーズフォークの力点、作用点ならびに支点を結ぶ線上
    に係止すると共に、該リターンスプリングの外端を、ク
    ラッチハウジングの内壁に螺合した取付ボルトに係止し
    たことを特徴とするクラッチレリーズ機構。
  2. 【請求項2】 クラッチレリーズフォークの力点、作用
    点ならびに支点を結ぶ線上にボルト挿通用の孔を穿設
    し、該孔を挿通した取付ボルトで前記リターンスプリン
    グの外端をクラッチハウジングに係止したことを特徴と
    するクラッチレリーズ機構。
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