JPH0941958A - スクータ型車両のマフラ装置 - Google Patents
スクータ型車両のマフラ装置Info
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- JPH0941958A JPH0941958A JP19666995A JP19666995A JPH0941958A JP H0941958 A JPH0941958 A JP H0941958A JP 19666995 A JP19666995 A JP 19666995A JP 19666995 A JP19666995 A JP 19666995A JP H0941958 A JPH0941958 A JP H0941958A
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Abstract
上させることができるようにすること。 【解決手段】マフラ装置29は、エキゾーストパイプ3
0とマフラ31とが連結して構成され、エキゾーストパ
イプ30にマフラ31の位置を変動可能とするベローズ
40が配設され、エキゾーストパイプ30の先端部およ
びマフラ31がパワーユニット19にそれぞれ支持され
たものである。
Description
ワーユニットを備えるスクータ型車両のマフラ装置に関
する。
ワーユニットを搭載したものが多く、このパワーユニッ
トは、車体に揺動自在に懸架されると共に、図5に示す
ように、パワーユニット1の後端部に、後輪2が軸支さ
れている。また、パワーユニット1には、後輪2と同じ
側にマフラ装置3が配置され、このマフラ装置3は、エ
キゾーストパイプ4およびマフラ5が連結して構成され
たものである。
輪車の外観上、およびライダへの熱害を防止するため
に、マフラ装置3と後輪2とのクリアランスSが極力小
さく設定されている。したがって、後輪2をパワーユニ
ット1から取り外す際には、マフラ装置3を取り外さな
ければならない。しかし、マフラ装置3のエキゾースト
パイプ4とパワーユニット1との接続部は、スクータ型
自動二輪車の下方に位置する狭いスペースであるため、
マフラ装置3の取外しが容易でなく、したがって、後輪
2の脱着作業が煩雑となってしまう。
載の考案の如く、マフラ装置3のマフラ5に凹部または
傾斜部等が設けられて、後輪2の脱着時に、後輪2を上
記凹部や傾斜部内に収められるようにして、後輪2の脱
着を容易化したものである(第1の従来の技術)。
実開昭60−18215号公報にそれぞれ記載の考案の
如く、マフラ装置3には、エキゾーストパイプ4にフレ
キシブチューブ(可撓パイプ)が配置されて、マフラ5
の位置を変動可能にしたものがある(第2の従来の技
術)。
では、後輪2の脱着は容易になるものの、そのためにマ
フラ5に凹部や傾斜部を設けるので、マフラ容積が犠牲
となって、マフラ5の本来の目的である消音機能に悪影
響を及ぼす虞がある。
3のエキゾーストパイプ4にフレキシブルチューブを設
置して、マフラ5を移動可能に構成したものの、マフラ
装置3の車体への取付構造如何では、後輪2の脱着性を
必ずしも容易に実施できるとは言えない。
ものであり、マフラ容積を損うことなく、後輪の脱着性
を向上させることができるスクータ型車両のマフラ装置
を提供することを目的とする。
は、車体の下部にパワーユニットが揺動自在に懸架さ
れ、上記パワーユニットの一側に後輪が軸支され、上記
パワーユニットには上記後輪と同じ側にマフラ装置が後
方へ延設して配置されたスクータ型車両において、上記
マフラ装置は、エキゾーストパイプとマフラとが連結し
て構成され、上記エキゾーストパイプに上記マフラの位
置を変動可能とする可撓パイプが配設され、上記エキゾ
ーストパイプの先端部および上記マフラが前記パワーユ
ニットにそれぞれ支持されたものである。
の発明において、上記可撓パイプは、パワーユニットに
接続されるエキゾーストパイプの先端部から離れ、か
つ、上記エキゾーストパイプの略中央位置よりもマフラ
から離れた位置に配設されたものである。
る。
可能とする可撓パイプが配設され、エキゾーストパイプ
の先端およびマフラがパワーユニットにそれぞれ支持さ
れてマフラ装置が構成されたことから、後輪をパワーユ
ニットに脱着する際には、マフラとパワーユニットとの
支持を外せば、可撓パイプの作用でマフラ位置を後輪か
ら離すように変動できる。このため、後輪の脱着に際し
マフラ装置を取り外す必要がなく、マフラをパワーユニ
ットから取り外すだけで後輪の脱着作業を容易化でき
る。
必要がないので、マフラ容積を好適に確保でき、マフラ
による消音効果を良好に維持することができる。
エキゾーストパイプをパワーユニットから取り外す必要
がないので、エキゾーストパイプとパワーユニットとの
間に配置されたガスケットを、排気洩れ防止のために後
輪脱着時に新品と交換する必要がなく、コストを低減で
きる。と同時に、エキゾーストパイプ先端部とパワーユ
ニットとの取外し取付時に、両者に生ずる虞のある損傷
を未然に回避できる。
可撓パイプが配設されたので、この可撓パイプが寸法誤
差を吸収でき、マフラ装置のパワーユニットへの取付性
を向上させることができる。
配設された可撓パイプが車両走行時の振動吸収作用も果
すので、振動によるマフラ装置の亀裂を防止でき、さら
に、マフラとパワーユニットとの支持部に介装される振
動吸収用のゴムブッシュ等を不要とでき、コストを低減
できる。
る。
るエキゾーストパイプの先端部から離れた位置に配設さ
れたので、パワーユニットからの排気の熱影響を受けに
くい。さらに、可撓パイプは、エキゾーストパイプの軸
方向略中央位置よりもマフラから若干離れた位置に配設
されたので、可撓パイプの小さな変形で、マフラ位置を
大きく変動させることができる。
に基づいて説明する。
つの実施の形態が適用されたスクータ型自動二輪車を示
す側面図である。図2は、図1のII−II線に沿う断面図
である。図3は、後輪の取外し作業を示す図2に対応し
た断面図である。図4は図1のマフラ装置を示す断面図
である。
11で操舵される前輪12と、エンジン13で駆動され
る後輪14とが前後に配置され、ハンドル11とシート
15との間が低く湾入して、ステップボード16が敷か
れて構成される。シート15は、収納ボックスを兼ねた
リアボディ18上に載置され、このリアボディ18の下
部にエンジン13が設置される。
変速機構,自動遠心クラッチおよびミッション機構と共
にパワーユニット19を構成し、エンジン13がクラン
クケース20に設置される。また、Vベルト変速機構,
自動遠心クラッチおよびミッション機構は、互いに接合
される上記クランクケース20とスイングケース21と
の内部に収納される。
ングケース21の後端部に、後輪14が回転駆動可能に
軸支される。つまり、図2に示すように、後輪14は、
リアホイール22の外周にタイヤ23が装着され、この
リアホイール22のボス24が、リアアクスル25に締
結ボルト26を用いて固定されたものである。リアアク
スル25は、軸受27を介してスイングケース21に対
し回転自在に支持され、ミッション機構のギア28に連
結される。したがって、エンジン13の駆動力がVベル
ト変速機構,自動遠心クラッチおよびミッション機構を
介して、リアアクスル25に伝達され、後輪14を回転
駆動する。
ーユニット19は、前方下部の懸架ブラケットを介して
スクータ型自動二輪車10の車体フレーム(不図示)に
枢支され、図示しないリアクッションユニットによって
車体フレームに支持される。したがって、パワーユニッ
ト19は、懸架ブラケットを中心に上下方向に揺動可能
に配設される。
からマフラ装置29が、車両の後上方へ向って延出され
る。このマフラ装置29は、エキゾーストパイプ30と
マフラ31とが連結して構成され、図2に示すように、
後輪14と同じ側に配置される。
31とのクリアランスX、ならびにパワーユニット19
のリアアクスル25とマフラ31とのクリアランスY
は、スクータ型自動二輪車10の外観上の観点、および
ライダの足がマフラ31に接触して熱害を及ぼすことが
ないように、極力小さく設定されている。
低減するものであり、図4に示すように、マフラ本体3
2内が隔壁33によって、例えば3つの第1膨張室34
A,第2膨張室34Bおよび第3膨張室34Cに区画さ
れ、エキゾーストパイプ30が第1膨張室34Aに開口
し、第1インナパイプ35が第1膨張室34Aと第3膨
張室34Cとを連通させ、第2インナパイプ36が、第
3膨張室34Cと第2膨張室34Bとを連通させ、第3
インナパイプ37が第2膨張室34Bから外部に延びて
構成されたものである。したがって、エキゾーストパイ
プ30の排気は、第1膨張室34A、第1インナパイプ
35を経て第3膨張室34C内へ、さらに第2インナパ
イプ36を経て第2膨張室34Bへ流れる間に順次膨張
して音波エネルギが吸収され、第3インナパイプ37か
ら外部へ排出される。
に、エキゾーストパイプ30の先端部たる口元部38が
エンジン13にボルト固定され、マフラ懸架ブラケット
39を介してマフラ31が、パワーユニット19のクラ
ンクケース20に取付ボルト41を介して脱着自在に構
成される。この取付ボルト41は、スクータ型自動二輪
車10の外部から操作し易い位置に取り付けられてい
る。また、上記マフラ懸架ブラケット39は、マフラ3
1に、例えば溶接等により一体的に設けられたものであ
る。上述のように、マフラ装置29は、エキゾーストパ
イプ30の口元部38とマフラ31のマフラ懸架ブラケ
ット39とによって、車両に2点支持される。
プ30には、可撓パイプとしてのベローズ40が配設さ
れて、エキゾーストパイプ30は、パワーユニット19
側のエキゾーストパイプエレメント30Aとマフラ31
側のエキゾーストパイプエレメント30Bとに分割され
る。ベローズ40の作用で、エキゾーストパイプエレメ
ント30Bがマフラ31と共に、エキゾーストパイプエ
レメント30Aに対し変動可能に構成される。
30に応じて、口元部38から車両後方に離れた位置
で、かつエキゾーストパイプ30の軸方向略中央位置よ
りも若干前方のマフラ31から離れた位置に配設され
る。これにより、ベローズ40の変形が少なくても、こ
のベローズ40から離れた位置にあるマフラ31の変動
量が大きくなるよう設けられる。
1を取り外して、マフラ懸架ブラケット39によるパワ
ーユニット19のクランクケース20への取付を外し、
図3に示すように、ベローズ40を変形させながら、こ
のベローズ40を中心として、エキゾーストパイプ30
のエキゾーストパイプエレメント30Bとマフラ31と
をエキゾーストパイプエレメント30Aに対しスクータ
型自動二輪車10の外側へ回転させる。この状態では、
後輪14のタイヤ23とマフラ31とのクリアランス
X、パワーユニット19のリアアクスル25とマフラ3
1とのクリアランスYが大きくなるので、締付ボルト2
6を緩めて、後輪14のボス24をリアアクスル25か
ら抜き取り、後輪14を取り外す。
ゾーストハイプエレメント30Bをエキゾーストパイプ
エレメント30Aに対し、スクータ型自動二輪車10の
外側へ移動(回転)させた後、後輪14のボス24をリ
アアクスル25に挿入し、締付ボルト26を締め付けて
実施する。後輪14の取付後、マフラ31およびエキゾ
ーストパイプエレメント30Bを現位置に復帰させ、取
付ボルト41を用いてマフラ懸架ブラケット39をパワ
ーユニット19のクランクケース20に固定して、マフ
ラ装置29を取り付ける。
イプ30にマフラ31の位置を変動可能とするベローズ
40が配設され、エキゾーストパイプ30の口元部38
がパワーユニット19のエンジン13に、マフラ31が
マフラ懸架ブラケット39を介してパワーユニット19
のクランクケース20にそれぞれ支持されて、マフラ装
置29が取り付けられたことから、後輪14をパワーユ
ニット19に着脱する際には、マフラ31とパワーユニ
ット19のクランクケース20との支持を外せば、ベロ
ーズ40の作用でマフラ31の位置を、後輪が移動でき
る程度に後輪14から離すように変動させることができ
る。このため、後輪14の着脱に際し、マフラ装置29
を取り外す必要がなく、マフラ装置29のマフラ31を
パワーユニット19のクランクケース20から取り外す
だけでよいので、後輪14の着脱作業を容易化できる。
や傾斜部等が形成されていないので、マフラ31の容積
を好適に確保でき、マフラ31による消音効果を良好に
維持することができる。
置29のエキゾーストパイプ30の口元部38をパワー
ユニット19のエンジン13から取り外す必要がないの
で、エキゾーストパイプ30の口元部38とパワーユニ
ット19のエンジン13間に位置されたガスケット等
を、排気洩れ防止のために後輪脱着時に新品と交換する
必要がなく、コストを低減できる。と同時に、エキゾー
ストパイプ30の口元部38とパワーユニット19との
取外し取付時に、両者に生ずる虞がある損傷を未然に回
避することができる。
プ30にベローズ40が配設されたので、このベローズ
40が寸法誤差を吸収でき、マフラ装置29のパワーユ
ニット19への組付性を向上させることができる。
プ30に配設されたベローズ40が、車両走行時の振動
吸収作用も果すので、振動によるマフラ装置29のエキ
ゾーストパイプ30およびマフラ31における亀裂を防
止でき、さらに、マフラ31とパワーユニット19との
支持部であるマフラ懸架ブラケット39に介装される振
動吸収用のゴムプッシュ等を不要とでき、コストを低減
できる。
9に接続されるエキゾーストパイプ30の口元部38か
ら離れた位置に配設されたので、パワーユニット19の
エンジン13からの排気の熱影響を受けにくい。
イプ30の軸方向略中央位置よりもマフラ31から若干
離れた車両前方側に設置されたので、ベローズ40の小
さな変形で、マフラ31の位置を大きく変動させること
ができる。
車両のマフラ装置によれば、マフラ容積を損うことな
く、後輪の着脱性を向上させることができる。
態が適用されたスクータ型自動二輪車を示す側面図。
図。
ニット,後輪およびマフラ装置の位置関係を示す平面
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体の下部にパワーユニットが揺動自在
に懸架され、上記パワーユニットの一側に後輪が軸支さ
れ、上記パワーユニットには上記後輪と同じ側にマフラ
装置が後方へ延設して配置されたスクータ型車両におい
て、 上記マフラ装置29は、エキゾーストパイプ30とマフ
ラ31とが連結して構成され、上記エキゾーストパイプ
30に上記マフラ31の位置を変動可能とする可撓パイ
プ40が配設され、上記エキゾーストパイプ30の先端
部38および上記マフラ31が前記パワーユニット19
にそれぞれ支持されたことを特徴とするスクータ型車両
のマフラ装置。 - 【請求項2】 上記可撓パイプ40は、パワーユニット
19に接続されるエキゾーストパイプ30の先端部38
から離れ、かつ、上記エキゾーストパイプ30の略中央
位置よりもマフラ31から離れた位置に配設された請求
項1記載のスクータ型車両のマフラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19666995A JP3435918B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | スクータ型車両のマフラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19666995A JP3435918B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | スクータ型車両のマフラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0941958A true JPH0941958A (ja) | 1997-02-10 |
| JP3435918B2 JP3435918B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=16361630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19666995A Expired - Fee Related JP3435918B2 (ja) | 1995-08-01 | 1995-08-01 | スクータ型車両のマフラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3435918B2 (ja) |
-
1995
- 1995-08-01 JP JP19666995A patent/JP3435918B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3435918B2 (ja) | 2003-08-11 |
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