【発明の詳細な説明】
PVDC含有ポリオレフィン混合物の安定化方法及びPVDC含有ポリオレフ
ィン混合物のための安定剤混合物
技術分野
本発明は、PVDC含有ポリオレフィン混合物、特に再生品の安定化方法、並
びに前記目的のために使用し得る安定剤混合物に関するものである。
背景技術
ビニリデンクロリドをベースとするコポリマー(PVDC)、例えばコモノマ
ーとしてのビニルクロリド,アクリロニトリル,アクリレート又はエチレンとの
コポリマーは、例えば水及び酸素,脂肪,気体及び臭気に対して不透過性を達成
するために、食料品,医薬及び他の製品の包装において、バリヤー層として被覆
材料及びフィルムとして使用される。PVDCに関する別の情報は、ハー.ドミ
ニングハオス(H.Domininghaus),“合成物質及びその性質(Die Kunststoffe un
d ihre Eigenschaften)”,ファウデェーイー出版(VDI-Verlag),デュッセルド
ルフ,第4版,第219頁以降に記載されている。
前記物質〔これらは、通常ポリオレフィン例えばLDPE(高圧ポリエチレン
),HDPE,PP(ポリプロピレン)と組み合わされた、一般的にラミネート
(多層フィルム)の形態、及び、例えば押出及び射出成形によ
る新製品へのこれらの変換体の形態にある〕の再生は、分解及び褪色に起因して
非常に低く、それ故、機械的な性質は不満足なものである。相当する状況は、回
収された有用材料(これは、例えばフィルムのような被膜としてPVDCを含み
得、一般的に物理的手段により除去することはできない)からフィルム混合物を
加工する際にも発生する。
US5075355には、再生されたPVDC含有フィルムの安定化方法が記
載されている。記載されたポリマー及びピロホスフェートの使用に加えて、前記
方法はヒドロタルサイト型の金属水酸化物錯体を必要とする。
PVDC含有ポリマーを安定化するために他の方法は、EP−A051080
0,US5286424及びEP−A0604136に記載されている。
それ故、前記の事柄は要求を継続させ、そして、経済的に及び技術的に実施可
能であり、著しい褪色がなく及び/又は機械的性質の低減がなく、主成分として
ポリオレフィンを含むPVDC含有プラスチックの加工を可能にする方法を提供
することが本発明の目的である。
PVDC含有プラスチック混合物、特に再生品は、有機ホスフィット又はホス
ホナイト及び脂肪酸の金属塩の混合物により、加工及び続く使用中、熱的−酸化
的分解に対して簡単且つ経済的に安定化され得ることが今や判った。
発明の開示
本発明は、主成分としてポリオレフィン及びPVDC0.05〜20重量%を
含むプラスチック混合物の安定化方法であって、(a)少なくとも一種の有機ホ
スフィット又はホスホナイト及び(b)少なくとも一種の脂肪酸の金属塩を前記
混合物に添加することからなる方法に関するものである。
安定化すべきプラスチック混合物は、例えば、多層フィルムの生産時に発生す
るフィルム切り落とし物、水性PVDC分散液を塗布されたフィルム又は回収さ
れた有用材料からのフィルム混合物である。しかしながら、新規プラスチック混
合物も、本方法において用い得る。
前記プラスチック混合物は、主成分としてポリオレフィンを含む。好ましいプ
ラスチック混合物は、ポリオレフィン80〜99.95重量%、特に95〜99
.9重量%、及びPVDC0.05〜20重量%、特に0.1〜5重量%からな
り、前記ポリオレフィンは混合物の形態にあってもよい。ポリスチレン,PET
,PVC又はポリアミドのようなポリマーが少量存在してもよい。更に、用語ポ
リオレフィンは、EVAのようなコポリマーも包含する。更に、特にポリオレフ
ィン混合物の場合には、相溶性改良剤(相溶化剤)を添加することも予想され得
る。
特に、本発明は、前記組成物による再生されたプラスチック混合物の安定化に
関するものである。再生されたプラスチック混合物は、少量の異種材料、例えば
紙,顔
料及び添加剤(これらはしばしば、除去することが困難である)を含んでいても
よい。前記の異種材料は、使用又は処理中の異種物質、例えば燃料残渣,塗料残
渣,微量金属,開始剤残渣又は微量水分との接触にも由来し得る。
プラスチック混合物において、主成分のポリオレフィンは通常ポリエチレン(
PE)及びポリプロピレン(PP)、特に低密度ポリエチレン(LDPE),直
鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)及び高密度ポリエチレン(HDPE);
更にコポリマー、例えばエチレン−プロピレン(EPM)及びエチレン−プロピ
レン−ジエン(EPDM)コポリマー、並びにULDPE及びMDPEである。
HDポリエチレン又はLDポリエチレンを含むPVDC含有ポリオレフィン再生
品の安定化が特に好ましい。
本新規方法は好ましくは、プラスチック混合物に対して、(a)及び(b)の
混合物0.05〜10重量%、特に好ましくは0.05〜5重量%、非常に特別
に好ましくは0.1〜2重量%を使用する。
更に、本新規方法は好ましくは、プラスチック混合物に対して、(a)0.0
1〜2重量%及び(b)0.05〜5重量%、特に好ましくは(a)0.02〜
0.1重量%及び(b)0.1〜2重量%を各々使用する。
成分(a)として使用し得る有機ホスフィット又はホスホナイトは、プラスチ
ックのための安定剤、特にポリ
オレフィンのための加工安定剤として知られている。
それらは主に芳香族ホスフィット又はホスホナイト、例えば、トリフェニルホ
スフィット、ジフェニルアルキルホスフィット、フェニルジアルキルホスフィッ
ト、トリス(ジフェニルアルキルホスフィット)アミン、トリス(ノニルフェニ
ル)ホスフィット、トリラウリルホスフィット、トリオクタデシルホスフィット
、ジステアリルペンタエリトリチルジホスフィット、トリス(2,4−ジ第三ブ
チルフェニル)ホスフィット、ビス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ペンタエ
リトリチルジホスフィット、トリステアリルソルビチルトリホスフィット、テト
ラキス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)−4,4′−ビフェニレンジホスホナ
イト、3,9−ビス(2,4−ジ第三ブチル−4−メチルフェノキシ)−2,4
,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン、
3,9−トリス(2,4,6−トリス第三ブチルフェノキシ)−2,4,8,1
0−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン、2,2′
−エチリデンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)フルオロホスフィット、及
び式(R1O)2−P−O−[Ar−O−P−(OR1)−O]n−Ar−O−P−
(OR1)2〔式中、
R1は、R1のうちの少なくとも一つがオキセタン基少なくとも一つを含む炭素
原子数1ないし18のモノアルコール残部を表わすという条件下で、炭素原子数
1な
いし18のアルキル基、炭素原子数6ないし15のアリール基、炭素原子数5若
しくは6のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし9のアルアルキル基、或いは
オキセタン基少なくとも一つを含む炭素原子数1ないし18のモノアルコール残
部を表わし;そして
Arは次式:
{式中、
R2及びR3は互いに独立して水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基
又は炭素原子数6ないし18のアリール基を表わし、そして
R4,R4′,R5,R5′,R6,R6′,R7及びR7′は互いに独立して水素原
子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5若しくは6のシクロア
ルキル基、炭素原子数6ないし18のアリール基、炭素原子数1ないし18のア
ルコキシ基、炭素原子数1ないし18のアリールオキシ基又はハロゲン原子を表
わす}で表わされる基を表わし;
並びに次式:
{式中、
R8及びR9は互いに独立して炭素原子数1ないし9のアルキル基、炭素原子数
5若しくは6のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし9のアルアルキル基又は
炭素原子数6ないし19のアリール基を表わし;そして
Xは−S−基又は−CH−R10(式中、R10は水素原子、炭素原子数1ないし
6のアルキル基又は炭素原子数5若しくは6のシクロアルキル基を表わす)を表
わす}で表わされる燐酸エステルを表わす〕で表わされるホスフィットである。
特に好ましいものは、以下の群:
トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ホスフィット;
テトラキス(2,4−ジ第三ブチル)−4,4′−ビフェニレンジホスホナイ
ト;
で表わされるホスフィット又はホスホナイトである。
成分(a)は非常に特別に好ましくはトリス(2,4
−ジ第三ブチルフェニル)ホスフィットである。
成分(b)は脂肪酸の金属塩であり、この場合前記金属は、特に、主族又は副
族IIから選択された元素、或いはアルミニウム又は錫である。
これらは、特に、脂肪族の飽和の炭素原子数2ないし22のカルボキシレート
、脂肪族のオレフィン性の炭素原子数3ないし22のカルボキシレート、少なく
とも一つのOH基により置換された炭素原子数2ないし22のカルボキシレート
、環式又は二環式の炭素原子数5ないし22のカルボキシレート、芳香族の炭素
原子数7ないし22のカルボキシレート、少なくとも一つのOH基により置換さ
れた芳香族の炭素原子数7ないし22のカルボキシレート、炭素原子数1ないし
16のアルキル基で置換されたフェニルカルボキシレート、並びにフェニル炭素
原子数1ないし16のアルキルカルボキシレート、好ましくはベヘネート、特に
ステアレート、ラウレート及びオレエートからなる系列から選択された錫塩又は
好ましくはカルシウム塩,亜鉛塩,マグネシウム塩又はアルミニウム塩である。
成分(b)は非常に特別に好ましくは、ステアリン酸カルシウム、ステアリン
酸亜鉛、ステアリン酸マグネシウム又はステアリン酸アルミニウムである。
種々の成分(a)と(b)との混合物を使用することも可能である。例えば、
成分(b)はラウリン酸カルシウム及びステアリン酸カルシウムの混合物、又は
ステア
リン酸亜鉛及びステアリン酸カルシウムの混合物、ステアリン酸カルシウム及び
オレイン酸亜鉛の混合物、又はステアリン酸カルシウム及びラウリン酸カルシウ
ムの混合物であってよい。
プラスチック混合物への安定剤混合物の添加は、分解が低減された熱可塑性加
工を可能にし、及び/又は有効寿命を延長し、又は再生品から製造された材料の
機械的性質を保持する。
プラスチック混合物の加工性又は材質を改良する別の慣用の添加剤、例えばポ
リオール及び/又は相溶化剤を使用することも可能である。
適するポリオールの例は以下のものである:ペンタエリトリトール、ジペンタ
エリトリトール、トリペンタエリトリトール、ビストリメチロールプロパン、ビ
ストリメチロールエタン、トリスメチロールプロパン、ソルビトール、マルチト
ール、イソマルチトール、ラクチトール、リカシン、マンニトール、ラクトース
、ロイクロース、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、パラチニトー
ル、テトラメチロールシクロヘキサノール、テトラメチロールシクロペンタノー
ル、テトラメチロールシクロピラノール、グリアーコール、ジグリセロール、ポ
リグリセロール、及び1−0−α−D−グリコピラノシル−D−マンニトールジ
ヒドレート。
ポリオールは、例えばPVDC含有プラスチック混合物100重量部に対して
、0.01ないし20重量部、
都合良くは0.1ないし20重量部、特に0.1ないし10重量部の量使用し得
る。
相溶化剤は、例えばコポリマー、特にスチレンとブタジエン、及び所望により
アクリロニトリルとのブロックコポリマーであってよい。それらはエチレンとプ
ロピレンとのコポリマーであってよく、そして第三のモノマー成分、例えばブタ
ジエンを含んでもよい。塩素化ポリエチレン又はエチレン−ビニルアセテートコ
ポリマーも、相溶化剤として適している。別の適する相溶化剤は特に極性基、例
えばマレイン酸無水物−スチレンコポリマー又はグラフトポリマー含有アクリル
酸基を包含する。
ポリマー状相溶化剤は一般的に、安定化すべきプラスチック混合物に対して1
ないし20重量%の量使用される。
(a)及び(b)からなる混合物の安定化作用、特に長期安定性は、いわゆる
チオ相乗剤の添加により相乗的に増加され得る。これらは脂肪族チオエーテル、
特にチオジプロピオン酸のエステルである。例としては、チオジプロピオン酸の
ラウリル,ステアリル,ミリスチル及びトリデシルエステルが挙げられる。前記
のチオ相乗剤は好ましくは、プラスチック混合物に対して、0.1ないし1重量
%の量使用される。
例えば、カルシウムラクテート及びカルシウムステアリル−2−ラクテート、
又はラクトン、例えば次式:
で表わされるラクトンからなる系列から選択された別の適する安定剤も、同様に
付加的に添加してよい。
プラスチック混合物から製造された製品に対して高い光安定性も要求される場
合には、一種又はそれより多くの光安定剤を添加することが好都合である。適す
る光安定剤は特に、ベンゾフェノン,ベンゾトリアゾール,オキサニリド及び立
体障害アミンからなる系列から選択された光安定剤である。このような化合物の
例は以下のものである。2−ヒドロキシベンゾフェノン
例えば4−ヒドロキシ、4−メトキシ、4−オクトキシ、4−デシルオキシ、
4−ドデシルオキシ、4−ベンジルオキシ、4,2′,4′−トリヒドロキシ及
び2′−ヒドロキシ−4,4′−ジメトキシ誘導体。2−(2′−ヒドロキシフェニル)ベンゾトリアゾール
例えば5′−メチル、3′,5′−ジ第三ブチル、5′−第三ブチル、5′−
(1,1,3,3−テトラメチルブチル、5−クロロ−3′,5′−ジ第三ブチ
ル、5−
クロロ−3′−第三ブチル−5′−メチル、3′−第二ブチル−5′−第三ブチ
ル、4′−オクトキシ、3′,5′−ジ第三アミル及び3′,5′−ビス(α,
α−ジメチルベンジル)誘導体。オキサルアミド
例えば4,4′−ジオクチルオキシオキサニリド、2,2′−ジオクチルオキ
シ−5,5′−ジ第三ブチルオキサニリド、2,2′−ジドデシルオキシ−5,
5′−ジ第三ブチルオキサニリド、2−エトキシ−2′−エチルオキサニリド、
N,N′−ビス(3−ジメチルアミノプロピル)オキサルアミド、2−エトキシ
−5−第三ブチル−2′−エチルオキサニリド及びその2−エトキシ−2′−エ
チル−5,4′−ジ第三ブチル−オキサニリドとの混合物、並びにオルト−及び
パラ−メトキシ−二置換オキサニリドの混合物、並びにオルト−及びパラ−エト
キシ−二置換オキサニリドの混合物。立体障害アミン
例えばビス(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)セバケート、ビス(
1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)セバケート、ビス(1−オクチ
ルオキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス
(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)n−ブチル−3,5−ジ第三
ブチル−4−ヒドロキシベンジルマロネート;1−ヒドロキシエチル−2,2,
6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペ
リジンとコハク酸との縮合生成物;N、N′−ビス(2,2,6,6−テトラメ
チル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2
,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン又は4−モルホリノ−2,6−ジクロ
ロ−1,3,5−トリアジンとの縮合生成物;テトラキス(2,2,6,6−テ
トラメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラオエート、ビス
(2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)スクシネート、N−(1,2,2
,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−α−ドデシルコハク酸イミド、N
−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−α−ドデシルコハク酸
イミド、2,4,6−トリス[N−フェニル−2−(3,3,5,5−テトラメ
チル−2−オキソ−ピペラジノ)エチルアミノ]−1,3,5−トリアジン、2
,2,4,4−テトラメチル−7−オキサ−3,20−ジアザ−21−オキソ−
ジスピロ[5.1.11.2]ヘンエイコサン、2,2,4,4−テトラメチル
−20−(2−ドデシルオキシカルボニルエチル)−7−オキサ−3,20−ジ
アザ−21−オキソ−ジスピロ[5.1.11.2]ヘンエイコサン、8−アセ
チル−3−ドデシル−1,3,8−トリアザ−7,7,9,9−テトラメチルス
ピロ[4.5]デカン−2,4−ジオン、1,5,8,12−テトラキス[2,
4−ビス(N−ブチル−1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジルア
ミノ)−1,3,5−トリアジン−
6−イル]−1,5,8,12−テトラアザドデカン、並びに2,2,6,6−
テトラメチル−4−ピペリジル基を含むポリシロキサン。
光安定剤は好ましくは、プラスチック混合物に対して0.01ないし2重量%
、特に0.05ないし0.5重量%の量添加する。使用する光安定剤は好ましく
は、ベンゾトリアゾールと立体障害アミンとの混合物である。
酸化防止剤、特にフェノール系酸化防止剤の添加は、プラスチック混合物の加
工中の如何なる損傷も防止しない。色安定性及び特に長期使用に対する要求が低
い場合には、フェノール系酸化防止剤の添加は好都合かもしれない。
記載し得るフェノール系酸化防止剤は、下記のものである。1.1.アルキル化モノフェノール
例えば2,6−ジ第三ブチル−4−メチルフェノール、2−第三ブチル−4,
6−ジメチルフェノール、2,6−ジ第三ブチル−4−エチルフェノール、2,
6−ジ第三ブチル−4−n−ブチルフェノール、2,6−ジ第三ブチル−4−イ
ソブチルフェノール、2,6−ジシクロペンチル−4−メチルフェノール、2−
(α−メチルシクロヘキシル)−4,6−ジメチルフェノール、2,6−ジオク
タデシル−4−メチルフェノール、2,4,6−トリシクロヘキシルフェノール
、2,6−ジ第三ブチル−4−メトキシメチルフェノール、2,6−ジノニル
−4−メチルフェノール、2,4−ジメチル−6−(1′−メチルウンデシ−1
′−イル)フェノール、2,4−ジメチル−6−(1′−メチルヘプタデシ−1
′−イル)フェノール、2,4−ジメチル−6−(1′−メチルトリデシ−1′
−イル)フェノール及びそれらの混合物。1.2.アルキルチオメチルフェノール
例えば2,4−ジオクチルチオメチル−6−第三ブチルフェノール、2,4−
ジオクチルチオメチル−6−メチルフェノール、2,4−ジオクチルチオメチル
−6−エチルフェノール、2,6−ジドデシルチオメチル−4−ノニルフェノー
ル。1.3.ヒドロキノン及びアルキル化ヒドロキノン
例えば2,6−ジ第三ブチル−4−メトキシフェノール、2,5−ジ第三ブチ
ルヒドロキノン、2,5−ジ第三アミルヒドロキノン、2,6−ジフェニル−4
−オクタデシルオキシフェノール、2,6−ジ第三ブチルヒドロキノン、2,5
−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシアニソール、3,5−ジ第三ブチル−4−ヒド
ロキシアニソール、3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルステアレー
ト、ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)アジペート。1.4.クロマン誘導体
次式:
〔式中、Rは−(CH2)3−CH(CH3)−(CH2)3−CH(CH3)−(C
H2)3−CH(CH3)2基又は−CH2−CH2−O−C(O)Z基を表わし、そ
してZは炭素原子数1ないし18のアルキル基、−CH2−CH2−S−炭素原子
数1ないし18のアルキル基又は次式:
で表わされる基を表わし、そしてR′及びR″は水素原子、メチル基又は第三ブ
チル基を表わす〕で表わされるクロマン誘導体、例えばα−トコフェロール、β
−トコフェロール、γ−トコフェロール、δ−トコフェロール及びそれらの混合
物(ビタミンE)。1.5.ヒドロキシル化チオジフェニルエーテル
例えば2,2′−チオビス(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)、2,
2′−チオビス(4−オクチルフェノール)、4,4′−チオビス(6−第三ブ
チル−3−メチルフェノール)、4,4′−チオビス(6−第三ブチル−2−メ
チルフェノール)、4,4′−チオビス(3,6−ジ第二アミルフェノール)、
4,4′−ビス(2,6−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)ジスルフィド。1.6.アルキリデンビスフェノール
例えば2,2′−メチレンビス(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)、
2,2′−メチレンビス(6−第三ブチル−4−エチルフェノール)、2,2′
−メチレンビス[4−メチル−6−(α−メチルシクロヘキシル)フェノール]
、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−シクロヘキシルフェノール)、2
,2′−メチレンビス(6−ノニル−4−メチルフェノール)、2,2′−メチ
レンビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2′−エチリデンビス(4
,6−ジ第三ブチルフェノール)、2,2′−エチリデンビス(6−第三ブチル
−4−イソブチルフェノール)、2,2′−メチレンビス[6−(α−メチルベ
ンジル)−4−ノニルフェノール]、2,2′−メチレンビス[6−(α,α−
ジメチルベンジル)−4−ノニルフェノール]、4,4′−メチレンビス(2,
6−ジ第三ブチルフェノール)、4,4′−メチレンビス(6−第三ブチル−2
−メチル
フェノール)、1,1−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフ
ェニル)ブタン、2,6−ビス(3−第三ブチル−5−メチル−2−ヒドロキシ
ベンジル)−4−メチルフェノール、1,1,3−トリス(5−第三ブチル−4
−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)ブタン、1,1−ビス(5−第三ブチル−
4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−3−n−ドデシルメルカプトブタン、
エチレングリコールビス[3,3−ビス(3′−第三ブチル−4′−ヒドロキシ
フェニル)ブチレート]、ビス(3−第三ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチル
フェニル)ジシクロペンタジエン、ビス[2−(3′−第三ブチル−2′−ヒド
ロキシ−5′−メチルベンジル)−6−第三ブチル−4−メチルフェニル]テレ
フタレート、1,1−ビス(3,5−ジメチル−2−ヒドロキシフェニル)ブタ
ン、2,2−ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、2,2−ビス(5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−2−メチルフェニル)−4
−n−ドデシルメルカプトブタン、1,1,5,5−テトラ(5−第三ブチル−
4−ヒドロキシ−2−メルカプトフェニル)ペンタン。1.7.O−,N−及びS−ベンジル化合物
例えば3,5,3′,5′−テトラ第三ブチル−4,4′−ジヒドロキシジベ
ンジルエーテル、オクタデシル−4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルベンジルメ
ルカプトアセテート、トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒ
ドロキシベンジル)アミン、ビス(4−第三ブチル−3−ヒドロキシ−2,6−
ジメチルベンジル)ジチオテレフタレート、ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)スルフィド、イソオクチル−3,5−ジ第三ブチル−4−
ヒドロキシベンジルメルカプトアセテート。1.8.ヒドロキシベンジル化マロネート
例えばジオクタデシル−2,2−ビス(3,5−ジ第三ブチル−2−ヒドロキ
シベンジル)マロネート、ジオクタデシル−2−(3−第三ブチル−4−ヒドロ
キシ−5−メチルベンジル)マロネート、ジドデシルメルカプトエチル2,2−
ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マロネート、ジ[4−
(1,1,3,3−テトラメチルブチル)フェニル]2,2−ビス(3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)マロネート。1.9.芳香族ヒドロキシベンジル化合物
例えば1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル
)−2,4,6−トリメチルベンゼン、1,4−ビス(3,5−ジ第三ブチル−
4−ヒドロキシベンジル)−2,3,5,6−テトラメチルベンゼン、2,4,
6−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジル)フェノール。1.10.トリアジン化合物
例えば2,4−ビス(オクチルメルカプト)−6−(
3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシアニリノ)−1,3,5−トリアジン、
2−オクチルメルカプト−4,6−ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シアニリノ)−1,3,5−トリアジン、2−オクチルメルカプト−4,6−ビ
ス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ)−1,3,5−トリア
ジン、2,4,6−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェノキシ
)−1,2,3−トリアジン、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4
−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレート、1,3,5−トリス(4−第三ブチ
ル−3−ヒドロキシ−2,6−ジメチルベンジル)イソシアヌレート、2,4,
6−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルエチル)−1,3
,5−トリアジン、1,3,5−トリス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキ
シフェニルプロピオニル)ヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、1,3,5
−トリス(3,5−ジシクロヘキシル−4−ヒドロキシベンジル)イソシアヌレ
ート。1.11.ベンゾホスホネート
例えばジメチル2,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート
、ジエチル3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート、ジオ
クタデシル3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホネート、ジオ
クタデシル5−第三ブチル−4−ヒドロキシ−3−メチルベンジルホスホネート
、3,5−ジ
第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスホン酸モノエチルエステルのカルシウ
ム塩。1.12.アシルアミノフェノール
例えばラウリン酸4−ヒドロキシアニリド、ステアリン酸4−ヒドロキシアニ
リド、オクチルN−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)カルバ
メート。1.13.下記の一価又は多価アルコールを用いたβ−(3,5−ジ第三ブチル −4−ヒドロキシフェニル)プロピン酸エステル
例えばメタノール、エタノール、オクタノール、オクタデカノール、1,6−
ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、エチレングリコール、1,2−プ
ロパンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ペンタエリトリトール、トリス(ヒ
ドロキシエチル)イソシアヌレート、N,N′−ビス(ヒドロキシエチル)蓚酸
ジアミド、3−チアウンデカノール、3−チアペンタデカノール、トリメチルヘ
キサンジオール、トリメチロールプロパン、4−ヒドロキシメチル−1−ホスフ
ァ−2,6,7−トリオキサビシクロ[2.2.2]オクタン。1.14.下記の一価又は多価アルコールを用いたβ−(5−第三ブチル−4− ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロピン酸エステル
例えばメタノール、エタノール、オクタノール、オク
タデカノール、1,6−ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、エチレン
グリコール、1,2−プロパンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ペンタエリ
トリトール、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート、N,N′−ビス(
ヒドロキシエチル)蓚酸ジアミド、3−チアウンデカノール、3−チアペンタデ
カノール、トリメチルヘキサンジオール、トリメチロールプロパン、4−ヒドロ
キシメチル−1−ホスファ−2,6,7−トリオキサビシクロ[2.2.2]オ
クタン。1.15.下記の一価又は多価アルコールを用いたβ−(3,5−ジシクロヘキ シル−4−ヒドロキシフェニル)プロピン酸エステル
例えばメタノール、エタノール、オクタノール、オクタデカノール、1,6−
ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、エチレングリコール、1,2−プ
ロパンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ペンタエリトリトール、トリス(ヒ
ドロキシエチル)イソシアヌレート、N,N′−ビス(ヒドロキシエチル)蓚酸
ジアミド、3−チアウンデカノール、3−チアペンタデカノール、トリメチルヘ
キサンジオール、トリメチロールプロパン、4−ヒドロキシメチル−1−ホスフ
ァ−2,6,7−トリオキサビシクロ[2.2.2
]オクタン。1.16.下記の一価又は多価アルコールを用いた3,5−ジ第三ブチル−4− ヒドロキシフェニル酢酸エステル
例えばメタノール、エタノール、オクタノール、オクタデカノール、1,6−
ヘキサンジオール、1,9−ノナンジオール、エチレングリコール、1,2−プ
ロパンジオール、ネオペンチルグリコール、チオジエチレングリコール、ジエチ
レングリコール、トリエチレングリコール、ペンタエリトリトール、トリス(ヒ
ドロキシエチル)イソシアヌレート、N,N′−ビス(ヒドロキシエチル)蓚酸
ジアミド、3−チアウンデカノール、3−チアペンタデカノール、トリメチルヘ
キサンジオール、トリメチロールプロパン、4−ヒドロキシメチル−1−ホスフ
ァ−2,6,7−トリオキサビシクロ[2.2.2]オクタン。1.17.β−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピン酸 アミド
例えばN,N′−ビス(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロ
ピオニル)ヘキサメチレンジアミン、N,N′−ビス(3,5−ジ第三ブチル−
4−ヒドロキシフェニルプロピオニル)トリメチレンジアミン、N,N′−ビス
(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニルプロピオニル)ヒドラジン。
好ましい酸化防止剤は下記のものである:
{2−(1,1−ジメチルエチル)−6−[[3−(1,1−ジメチルエチル)
−2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル]メチル]−4−メチルフェニル2−プ
ロペノエート};
{1,6−ヘキサンジイル3,5−ビス(1,1−ジメチルエチル)−4−ヒド
ロキシフェニルプロパノエート};
{1,2−エタンジイルビス(オキシ−2,1−エタンジイル)3−(1,1−
ジメチルエチル)−4−ヒドロキシ−5−メチル−フェニルプロパノエート};
{2−メチル−4,6−ジ[(オクチルチオ)メチル]フェノール};
{2,2′−エチリデンビス(4,6−ジ第三ブチルフェノール)};
{チオジ−2,1−エタンジイルビス−3,5−ジ(1,1−ジメチルエチル)
−4−ヒドロキシフェニルプロパノエート};
{1,3−プロパンジイルビス(3,5−ジ(1,1−ジメチルエチル)−4−
ヒドロキシフェニルプロパンアミド)};
{ジ−1,3−プロパンジイルビス(3,5−ジ(1,1
−ジメチルエチル)−4−ヒドロキシフェニルプロパンアミド};
{4,4′,4″−[(2,4,6−トリメチル−1,3,5−フェニルトリイ
ル)トリス(メチレン)]トリス[2,6−ビス(1,1−ジメチルエチル)フ
ェノール};
並びに、β−(3,5−ジ第三ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオン
酸のペンタエリトリトール,オクチル及びオクタデシルエステル。
本発明は更に、(a)少なくとも一種の有機ホスフィット又はホスホナイト及
び(b)少なくとも一種の脂肪酸の金属塩からなる安定剤混合物、並びに、主成
分としてポリオレフィン及びPVDC0.05〜20重量%を含むプラスチック
混合物、特に再生されたプラスチック混合物の安定化のためのその使用に関する
ものである。
本発明は更に、主成分としてポリオレフィン及びPVDC0.05〜20重量
%を含み、更に(a)少なくとも一種の有機ホスフィット又はホスホナイト及び
(b)少なくとも一種の脂肪酸の金属塩を含むプラスチック混合物、特に再生さ
れたプラスチック混合物に関するものである。
好ましい(再生された)プラスチック混合物、好ましい安定剤混合物、並びに
それらの使用は、以下に一層詳細に記載された好ましい態様に、それらの成分及
び混合比率が一致する。
特別な且つ好ましい安定剤混合物は、芳香族ホスフィット2〜30%、脂肪酸
の金属塩10〜70%及びポリオール5〜60%からなる安定剤混合物であり、
そして非常に特別には、トリス(2,4−ジ第三ブチルフェニル)ホスフィット
2〜30%、ステアリン酸カルシウム又はラウリン酸カルシウム5〜35%、ス
テアリン酸亜鉛又はラウリン酸亜鉛5〜35%及びペンタエリトリトール5〜6
0%からなる安定剤混合物である。
本新規安定剤混合物と、所望により、記載された添加剤とは、コンパクト化さ
れた押出形態で又は支持体上で用い得るか、或いは、個々の物質,混合物又は粉
末形態で、プラスチック混合物に直接添加し得る。それらは、非常に良好な分散
性を特徴とする。
プラスチック混合物中への安定剤の混入は、公知で且つ通常の方法により行わ
れる。
必要であれば、別の慣用のプラスチック添加剤、例えば、繊維例えば切削屑又
は雲母、強化材例えばガラス繊維,ガラスビーズ又は鉱物繊維、顔料、可塑剤、
潤滑剤、防炎加工剤、帯電防止剤又は発泡剤も、(再生)プラスチック混合物に
添加し得る。前記添加剤は、目的とする用途に依存する。
本方法により安定化された(再生)プラスチック混合物は、広汎な種々の目的
、例えばフィルム,チューブ,シート,形材,構造部品又は容器の再生のために
使用することができる。
再生品の場合には、それらは新規プラスチックに混合されるか又は、例えば共
押出法により、新規プラスチックと一緒に用いられてよい。
発明を実施するための最良の形態
以下の実施例により、本発明の新規方法及び安定剤混合物を一層詳細に説明す
る。この場合、後記本文中において、特記しない限り、記号:
は第三ブチル基を表わし、部は重量部であり、そして%は重量%である。実施例1+2:
以下の成分:
ルポレン3062F〔商標名;Lupolen3062F,LDPE,ドイツ国のバスフ(B
ASF)社製〕89部;
レヴァプラン450〔商標名;Levapren450,EVA,ドイツ国のバイエル(Ba
yer)社製〕10部;及び
イクサンPV880〔商標名;IxanPV880,PVDC,ドイツ国のドイッチェ
ソルヴェイ ヴェルケ(Deutsche Solvay Werke)社製〕1部;
からなる混合物を、以下の表に示される如く、安定剤を添加して、190℃で、
ブラベンダー ミキサー(Brabender mixer)〔ブラベンダー プラスチコーダー
PL2001/3,W50 ミキシング コンパートメント(Brabender Plast
icorder PL2001/3,W50 mixing compartment)〕内で均質化する。前記目的のため
に、最初にLDPEとEVA顆粒との混合物を安定剤を添加して溶融し(2分)
、次いでPVDCを添加し、そして最後に、混合物全体を3分間混練する。
混合物をブラベンダー ミキサーから取り出し、次いで190℃で2分プレス
して、厚さ2mmのシートを得る。
この二重温度処理の後、シートの黄色度指数(YI)をASTM D1925
−70に基づいて決定する。以下の表に記載された値は、本新規方法により最良
の安定化(最も低いYI値)が達成されることを示している。
実施例3+4:
以下の成分:
LDPE〔商標名;Lupolen3062F,バスフ(BASF)社製〕86部;
EVA〔商標名;Levapren450,バイエル(Bayer)社製〕10部;及び
PVDC〔商標名;IxanPV880,ソルヴェイ(Solvay)社製〕4部;
からなる混合物を、165ないし175℃の範囲内の温度で、ホークTW100
二軸押出機(Haake TW100 twin screw extruder)(加熱ゾーン:165/165
/16
5/170/175℃)内で30rpmで混練する。
生成物を続いて、添加剤なしで(比較例4)又は記載された添加剤を加えて、
上記条件下で再び押し出し、顆粒をプレスしてシートとなし、次いで黄色度指数
をASTM D1925−70に基づいて決定する。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI
C08L 27/08 LEP 9062−4J C08L 27/08 LEP
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM,
AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,E
E,FI,GE,HU,JP,KG,KP,KR,KZ
,LK,LR,LT,LV,MD,MG,MN,NO,
NZ,PL,RO,RU,SI,SK,TJ,TT,U
A,US,UZ,VN
(72)発明者 ホフマン,クルト
ドイツ国,デー−64686 ラウテルタール
1,アム コッヒェングラーベン 30