JPH0998685A - ペット用サークル - Google Patents

ペット用サークル

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JPH0998685A
JPH0998685A JP28672395A JP28672395A JPH0998685A JP H0998685 A JPH0998685 A JP H0998685A JP 28672395 A JP28672395 A JP 28672395A JP 28672395 A JP28672395 A JP 28672395A JP H0998685 A JPH0998685 A JP H0998685A
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Norifumi Kitani
徳郁 木谷
Masahiro Yoshida
雅弘 吉田
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Iris Ohyama Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェンス同士の連結が容易に行え、フェンス
同士の開き角度を段階的に変更することができるペット
用サークルを提供する。 【解決手段】 ペット用サークル1を、針金材2,3が
網状に形成されたフェンス4,5と、両フェンス4,5
の側縁6,7を形成する針金材2,3を枢支する連結部
材8と、連結部材により枢支された両フェンス4,5の
下縁9,10に取り付けられる回動規制用の支持部材1
1とにより組み立てる。連結部材8は、針金材2,3を
後方より挾持する第1の保持部21と、前方より挾持す
る第2の保持部22とを備えている。支持部材11の上
部本体41に、中央から放射状に延在する支持溝43を
45度の等角度をおいて設ける。連結された両フェンス
4,5の下縁9,10の各々を、選択的に支持溝43に
嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型犬等を室内で
飼う場合に利用されるペット用サークルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、室内で小型犬等を飼う際には、図
32に示すようなペット用サークル101が使用されて
いる。該ペット用サークル101は、矩形状に形成され
た複数のフェンス102,103と、各フェンス10
2,103を、その側縁にて連結する連結部材104,
104と、両フェンス102,103を下方より支持す
る支持部材としてのゴム足105とによって組み立てら
れる。
【0003】各フェンス102,103は、樹脂被覆さ
れた針金材からなり、該針金材が格子状に結合されて形
成されている。また、前記ゴム足105は、隣合う第1
及び第2のフェンス102,103を下縁にて連結する
ものであり、両フェンス102,103の互いの開き角
度を規制するとともに、フェンス102,103の床面
への接触を防止している(意匠登録第747894号公
報参照)。
【0004】前記連結部材104は、第1及び第2のフ
ェンス102,103を側縁にて連結するもので、例え
ば、図33に示すようなヒンジ106によって縁部が結
合された上挟板107と下挟板108とからなる連結部
材104が用いられている(実開昭62−105129
号公報参照)。すなわち、前記上挟板107には下方へ
突出したフック部109,109が、また下挟板108
には前記フック部109,109が係合する係合溝11
0,110が設けられており、前記上挟板107と前記
下挟板108との対向面には、前記ヒンジ106と平行
な第1の横溝111,111及び第2の横溝112,1
12が夫々に形成されている。また、前記上挟板107
には、両横溝111,112に交差する縦溝113が形
成されており、前記下挟板108には、前記縦溝113
に対向するスリット114が形成されていて、下挟板1
08は右片115と左片116とに分割されている。
【0005】前記ペット用サークル101を組み立てる
際には、前記ゴム足105に、第1及び第2のフェンス
102,103の下縁を挿入し、両フェンス102,1
03の開き角度を定めるとともに、前記連結部材104
によって両フェンス102,103を連結する。詳しく
は、第1のフェンス102の側縁を形成する針金材11
7を、連結部材104の第1の横溝111,111に、
また第2のフェンス103の側縁を形成する針金材11
8を、第2の横溝112,112に合わせ、前記上挟板
107のフック109,109を前記左右片115,1
16の係合溝110,110に係合させる。これによ
り、両フェンス102,103は、その側縁にて枢支さ
れ、連結される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記フ
ェンス102,103が支持される前記ゴム足105の
支持溝は、直角に形成されており、このゴム足105に
て支持された両フェンス102,103は、その開き角
度が90度に固定されてしまう。このため、平面視で9
0度角を成すペット用サークル101のみしか形成する
ことができなかった。
【0007】一方、前記連結部材104によって両フェ
ンス102,103を連結する際には、連結部材104
の上挟板107と下挾板108とにより前記針金材11
7,118を挾持するとともに、前記フック109を前
記係合溝110,110に係合させなければならない。
つまり、第1のフェンス102あるいは第2のフェンス
103の網目119に指を入れ、上挟板107と下挾板
108と押圧する必要がある。このため、網目119の
開口面積が狭い場合には、連結部材104による連結作
業が困難となる。
【0008】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、フェンス同士の連結が容易に行え
るとともに、連結されたフェンス同士の開き角度を段階
的に変更することができるペット用サークルを提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、線状部材により網状に形
成された複数の矩形状フェンスを横並びに配置し、隣合
う両矩形状フェンスを、その側縁を形成する近接した線
状部材同士を連結部材により枢支して、回動自在に連結
するとともに、両矩形状フェンスの下縁を、支持部材に
設けられた支持溝に夫々装着して両矩形状フェンスの回
動を規制するペット用サークルにおいて、前記連結部材
を、基部と、該基部に起立し、前記近接した両線状部材
を挾持する一対の挾持部とにより形成し、両挾持部の先
端に、互いに向かい合う突出部を各々形成する一方、前
記支持部材に前記支持溝を放射状に3本以上形成した。
【0010】すなわち、ペット用サークルを組み立てる
際には、先ず、矩形状フェンスを立てた状態で横並びに
配置し、隣合う両矩形状フェンスの側縁を形成する近接
した線状部材同士を連結部材により枢支する。詳しく
は、連結部材を、該連結部材の両挾持部先端が下方を向
くように保持するとともに、両矩形状フェンスの前方側
より、連結部材の基部の縁を前記近接した両線状部材に
当接させる。そして、この連結部材を前記基部の縁を中
心に下方へ向けて回転させる。すると、前記近接した双
方の線状部材は一対の挾持部によって枢支され、これに
より前記隣合う矩形状フェンス同士が回動自在に連結さ
れる。このとき、前記両挾持部の夫々の先端には、対向
する挾持部に向けて突出する突出部が設けられており、
この突出部が両線状部材に係合することにより、連結部
材の不用意な抜けが防止される。
【0011】次に、連結部材により枢支された前記両矩
形状フェンスの下縁を、支持部材に形成された支持溝に
夫々装着して両矩形状フェンスの回動を規制する。この
とき、前記支持部材には、支持溝が放射状に3本以上形
成されており、前記下縁の装着を選択的に行うことがで
きるので、両矩形状フェンス同士の開き角度を変えるこ
とができ、多彩なペット用サークル形状を設定すること
が可能である。
【0012】また、請求項2の発明においては、前記連
結部材の前記基部に挿通口を設けるとともに、前記連結
部材の前記基部側に、前記挿通口に挿通可能なフックが
立設する蓋体を枢支し、該蓋体を前記基部へ向けて回転
させた際に、前記フックが、前記挿通口より挿通される
とともに前記近接した線状部材の間に挿入され、各々の
線状部材を両挾持部に夫々押圧するように構成した。
【0013】この連結部材により隣合う矩形状フェンス
同士を連結する際には、請求項1の場合と同様に、両矩
形状フェンスの手前側にて、連結部材を前記近接した両
線状部材に当接させて回転させ、両線状部材を一対の挾
持部によって枢支した後、前記連結部材の基部側、すな
わち手前側に枢支されたフックが立設する蓋体を前記基
部へ向けて回転させる。すると、前記フックは、基部に
設けられた挿通口に挿通され、前記両線状部材の間に挿
入されるので、両線状部材は、前記突出部が設けられた
前記両挾持部に各々押圧される。これにより、前記連結
部材の抜け防止性がさらに高められる。
【0014】さらに、請求項3の発明にあっては、線状
部材により網状に形成された複数の矩形状フェンスを横
並びに配置し、隣合う両矩形状フェンスを、その側縁を
形成する近接した線状部材同士を連結部材により枢支し
て、回動自在に連結するとともに、両矩形状フェンスの
下縁を、支持部材に設けられた支持溝に夫々装着して両
矩形状フェンスの回動を規制するペット用サークルにお
いて、前記連結部材は、第1の基部、及び該第1の基部
に起立し、前記近接した両線状部材を挾持する一対の第
1の挾持部からなる前記両矩形状フェンスを境として後
方側に開口した第1の保持部と、第2の基部、及び該第
2の基部に起立し、前記近接した両線状部材を挾持する
一対の第2の挾持部からなる前方側に開口した第2の保
持部とを有し、前記第1及び第2の保持部を、前記近接
した両線状部材の間に介在するとともに両保持部の両基
部に立設する中壁によって離間して結合するとともに、
少なくとも一方の前記挾持部の先端に、互いに向かい合
う突出部を各々形成する一方、前記支持部材に、前記支
持溝を放射状に3本以上形成した。
【0015】すなわち、ペット用サークルを組み立てる
際には、先ず、矩形状フェンスを立て状態で横並びに配
置し、隣合う両矩形状フェンスの側縁を形成する近接し
た線状部材同士を連結部材により枢支する。詳しくは、
連結部材の第2の保持部を前記両線状部材の間より両線
状部材の後方へ挿通させ、第1の保持部が下方に開口す
るように保持する。このとき、前記両線状部材は、前記
第2の基部と第1の基部とによって前後から挟まれると
ともに、前記両線状部材の間には、第2の保持部と第1
の保持部とを結合する中壁が挿入される。そして、前記
両線状部材に第1の基部の縁を当接させ、この縁を中心
に第1の保持部を下方へ向けて回転させる。すると、前
記線状部材は、前記縁が当接する当接位置より下方の部
位が、第1の保持部に設けられた第1の両挾持部により
手前側より挟み込まれるとともに、前記当接位置より上
方の部位が、第2の保持部に設けられた第2の両挾持部
により後方側より挟み込まれ、双方の線状部材は枢支さ
れる。このとき、第1あるいは第2の保持部のうち、少
なくとも一方の保持部における一対の挾持部には、対向
する挾持部へ向けて突出する突出部が設けられているの
で、前記両線状部材が、この突出部に係合することによ
り、連結部材の両線状部材からの不用意な外れが防止さ
れる。また、両線状部材は、第1及び第2の保持部によ
って、前後方向より枢支されているので、両線状部材の
枢支力は、請求項1の場合と比較してさらに高められ
る。
【0016】次に、前記連結部材により枢支された前記
両矩形状フェンスの下縁を、支持部材に形成された支持
溝に夫々装着して両矩形状フェンスの回動を規制する。
このとき、前記支持部材には、支持溝が放射状に3本以
上形成されており、前記下縁の挿入を選択的に行うこと
ができるので、両矩形状フェンス同士の開き角度を変え
ることができ、多彩なペット用サークル形状を設定する
ことが可能である。
【0017】請求項4の発明では、前記支持部材に設け
られた前記各支持溝同士の互いの開き角度が等角度とな
るように設定した。
【0018】例えば、前記開き角度を45度に設定した
場合には、矩形状フェンス同士の開き角度を45度単位
で段階的に変更することができる。
【0019】また、請求項5の発明にあっては、前記支
持部材に設けられた前記各支持溝同士の互いの開き角度
の合計が360度となるが如く設定され、このうち一方
の180度の範囲内に前記支持溝を60度の等角度の開
き角度で配置し、他方の180度の範囲内に前記支持溝
を45度の等角度の開き角度で配置した。
【0020】これにより、矩形状フェンス同士の開き角
度を、60度単位と45度単位とで段階的に変更するこ
とができる。
【0021】さらに、請求項6の発明においては、前記
支持部材に設けられた前記各支持溝同士の互いの開き角
度の合計が360度となるが如く設定され、このうち一
方の180度の範囲内に前記支持溝を、平面視で時計回
り方向又は反時計回り方向に順次48度、42度、45
度、45度の開き角度をもって配置し、他方の180度
の範囲内には前記支持溝を、60度の等角度の開き角度
で配置した。
【0022】このため、矩形状フェンス同士の開き角度
を、90度、120度、108度、135度、150度
に設定することができる。
【0023】また、請求項7の発明では、前記支持部材
に設けられた前記各支持溝の中途部に、上下方向に貫通
する成形孔と、該成形孔の上側に突出して前記矩形状フ
ェンスの下縁を形成する線状部材に嵌合する嵌合凸部と
を設けた。
【0024】これにより、樹脂成形によって支持部材を
成形する場合には、一対の金型により一回の成形で、完
成品を得ることができる。
【0025】そして、請求項8の発明においては、前記
嵌合凸部は、前記支持溝の縁部分に連続する上部側のガ
イド面と、嵌合した前記矩形状フェンスの下縁を形成す
る線状部材の周面に当接する下部側の嵌合面とを有して
なる。
【0026】このため、前記支持溝に挿入される前記矩
形状フェンス下縁の線状部材は、前記ガイド面によって
所定の位置に案内される。また、所定の位置に案内され
た前記線状部材は、前記嵌合面により嵌合保持される。
【0027】加えて、請求項9の発明にあっては、前記
支持部材は、プラスチック製の上部本体と、該上部本体
の下部に結合された前記上部本体よりも弾性の高い部材
からなる接地ベースとを備えてなり、前記上部本体の下
面側にボスを立設し、前記接地ベースの上面側に、前記
ボスに弾性嵌合するボス孔を設けた。
【0028】前記上部本体は、剛性のあるプラスチック
製なので、矩形状フェンスの下縁を確実に保持できる。
さらに、接地ベースは弾性の高い部材からなるため、床
面等への接地を柔らかくすることができる。加えて、ボ
スとボス孔構造により、接着剤等が不要となる。
【0029】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、本発明の第1の実施の形態
を図にしたがって説明する。図1は、本実施の形態にか
かるペット用サークル1の要部を示す図である。このペ
ット用サークル1は、樹脂被覆された線状部材としての
針金材2・・・,3・・・が網状に形成されるととも
に、その形状が矩形状に形成された複数のフェンス4,
5と(2つのみ図示)、隣合う第1及び第2のフェンス
4,5を、その側縁6,7を形成する近接した針金材
2,3同士を枢支して、回動自在に連結する連結部材8
と、該連結部材8によって連結された第1及び第2のフ
ェンス4,5の下縁9,10に取り付けられ、前記両フ
ェンス4,5の回動を規制する支持部材11とにより組
み立てられている。
【0030】前記連結部材8は、合成樹脂製であり、図
2に示すように、長さ方向右側に設けられた第1の保持
部21と、左側に離間して設けられた前記第1の保持部
21より長さ寸法の長い第2の保持部22とにより構成
されている。前記第1の保持部21は、図3及び図4に
も示すように、矩形状の第1の基部23と、該第1の基
部23の両縁に各々起立した一対の第1の挾持部24,
24とからなり、前記第1の両挾持部24,24の先端
には、各々対向する挾持部24へ向けて突出する第1の
突出部25,25が形成されている。前記第1の基部2
3には、前記両挾持部24,24に平行し、両挾持部2
4,24間の中央に介在する中壁26が、前記第2の保
持部22側へ向けて延出するように立設されており、第
1の保持部21は、一方向へ向けて開口する断面E字状
に形成されている。
【0031】また、前記第2の保持部22は、図2、図
3及び図5に示すように、矩形状の第2の基部31と、
該第2の基部31の両縁に各々起立した一対の第2の挾
持部32,32とからなり、該第2の基部31の端部に
は、前記第2の基部31より延出してなる爪部33が形
成されている。前記第2の両挾持部32,32の前記第
1の保持部21側の縁部には、斜面34,34(図3に
て一方のみ図示)が形成されており、第2の両挾持部3
2,32の先端部には、各々対向する挾持部32へ向け
て突出する第2の突出部35,35が、前記爪部33側
に形成されている。前記第2の基部31には、前記第1
の保持部21から延出した前記中壁26が一体的に設け
られており、第2の保持部22の断面は、断面E字状に
形成された前記第1の保持部21が開口する方向に対し
て、逆方向に向けて開口する断面E字状に形成されてい
る。
【0032】一方、前記支持部材11は、図6及び図7
に示すように、円盤形状に形成されており、この支持部
材11は、図8及び図9にも示すように、プラスチック
製の上部本体41と、この上部本体41の下部に装着さ
れる熱可塑性エラストマー製の接地ベース42とにより
構成されている。
【0033】前記上部本体41の上面には、中央から外
側に向かって放射状に延在する8本の支持溝43、・・
・が、45度の等角度をおいて形成されており、前記上
部本体41における前記支持溝43の交差部(上部本体
41の中央部)には、支持溝43,・・・の縁部分をR
形状を成して面取りした、回避部44が形成されてい
る。この回避部44によりエッジの形成を避け、前記フ
ェンス4,5を嵌合する際の割れ等の破損を防止するよ
うに構成されている。
【0034】前記支持溝43,・・・は、前記各フェン
ス4,5の下縁9,10が装着された際に、これら下縁
9,10を保持できる溝幅Jを有している(図6及び図
8参照)。つまり、前記フェンス4,5を形成する針金
材2,・・・,3・・・の直径が4.3mmに設定され
ている場合には、前記溝幅Jは約4.5mmに設定さ
れ、前記針金材2,3の直径と前記支持溝43の溝幅J
との間には、0.2mm(半径で0.1mm)の嵌合し
ろができるように構成されている。前記各支持溝43の
底部には、図7、図9、図10及び図12に示すよう
に、上下方向に貫通する成形孔45,・・・が、中途部
に設けられており、この成形孔45は、支持溝43,・
・・に沿った長辺を有する長方形状に形成されている。
【0035】前記支持溝43の両側壁には、図6に示し
たように、各側壁の長さ方向に沿って延在する前記成形
孔45の長さ寸法と同寸法の嵌合凸部46,46が、前
記成形孔45の上方側に膨出するように形成されてお
り、この嵌合凸部46は、図10及び図11に示すよう
に、下方側を形成する傾斜した嵌合面47と、上方側を
形成する傾斜したガイド面48とからなる。該ガイド面
48は、支持溝43の上縁側に向けて直線的に連続して
形成されており、その傾斜角は比較的なだらかな角度に
設定されている。また、前記嵌合面47は、前記成形孔
45の壁面に連続して形成されており、その傾斜角は、
前記ガイド面48の傾斜角と比較して大きめに設定さ
れ、急激に立ち上がるように形成されている。
【0036】また、前記上部本体41の裏面(下面)側
には、図12及び図13に示すように、ボス49が、例
えば4つ鉛直下方に向けて立設されている。これらボス
49,・・・は、下側(先端側)に向かうに従って次第
に細くなるようなテーパー形状をもって形成されてい
る。
【0037】前記接地ベース42の上面側には、図1
4、図15及び図16に示すように、前記上部本体41
のボス49,・・・に対応する部位に、該ボス49,・
・・の基端よりも直径の小さいボス孔51,・・・を備
えた筒部52,・・・が鉛直上側に延長されている。そ
して、前記接地ベース42の裏面には、図17に示すよ
うに、支持部材11の横滑りを防止する凹溝53が、周
方向に沿って複数形成されている。
【0038】以上の構成からなる本実施の形態におい
て、ペット用サークル1を組み立てる際には、図20に
示すように、先ず、第1及び第2のフェンス4,5を立
て状態で横並びに配置し、隣合うフェンス4,5の側縁
6,7を形成する近接した針金材2,3同士を連結部材
8により枢支する。詳しくは、フェンス4,5を境にし
た手前側より、第1の保持部21を前記近接する両針金
材2,3の間を通して両フェンス4,5の後方へ挿通さ
せ、第1の保持部21の第1の両挾持部24,24が上
方、また第2の保持部22の第2の両挾持部32,32
が下方を向くように保持する。このとき、両針金材2,
3は、第1の保持部21と第2の保持部22とにより前
後から挟まれるとともに、両針金材2,3の間には、第
1の保持部21と第2の保持部22とを結合する中壁2
6が挿入される。
【0039】そして、両針金材2,3に第2の基部31
の縁を当接させて、この縁を中心に第2の保持部22を
下方へ向けて回転させる。すると、前記針金材2,3
は、図21に示すように、第1の基部31の縁が当接す
る当接位置より下方の部位が、第2の保持部22に設け
られた第2の両挾持部32,32(一方のみ図示)によ
り手前側より挟み込まれるとともに、前記当接位置より
上方の部位が第1の保持部21に設けられた第1の両挾
持部24,24により後方より挟み込まれ、双方の針金
材2,3、すなわち、隣合うフェンス4,5の双方の側
縁6,7は、枢支される。このとき、前記針金材2,3
は、その間に介在する中壁26により第1及び第2の各
挾持部24,24,32,32に押圧されており、第1
及び第2の各挾持部24,24,32,32の先端部に
は突出部25,25,35,35が設けられているの
で、各突出部25,25,35,35が針金材2,3に
係合することにより、連結部材8の不用意な外れが防止
される。
【0040】なお、双方の針金材2,3を枢支する連結
部材8を取り外す際には、第2の保持部21に形成され
た爪部33を手前側に引っ張り、連結部材8を第2の基
部31の上縁を中心に回転させる。すると、この上縁を
支点とする、てこの原理により、第2の保持部22には
手前側に向けた回転力が、また第1の保持部21には後
方側に向けた回転力が働き、両保持部21,22よる針
金材2,3の結合が簡単に解除される。そして、第1の
保持部21を両針金材2,3の間から手前側に抜き取
り、連結部材8を取り外す。このように、この連結部材
8により隣合うフェンス4,5を枢支する際、あるい
は、分離する際には、両フェンス4,5を境にした手前
側にて連結、分離することができるので、従来のよう
に、フェンス4,5の網目に手を入れて作業を行う必要
は無い。したがって、前記網目の開口面積が狭い場合で
あっても、両フェンス4,5の枢支、または分離を容易
に行うことができる。
【0041】次に、連結部材8により枢支された両フェ
ンス4,5の下縁9,10を、図22に示すように、支
持部材11の支持溝43,・・・に夫々圧入して、両フ
ェンス4,5の回動を規制する。このとき、前記支持溝
43の両側壁には、図10及び図11に示したように、
内側に膨出する嵌合凸部46,46が形成されており、
この嵌合凸部46は、下方側を形成する傾斜した嵌合面
47と、上方側を形成する傾斜したガイド面48とによ
り形成されているので、前記フェンス4,5の下縁9,
10を形成する針金材2,3が支持溝43に挿入される
際に、この針金材2,3が前記嵌合凸部46を乗り越え
るように前記ガイド面48によって案内される。このと
き、前記ガイド面48は、なだらかな角度に設定されて
いるので、前記案内がスムーズに行われる。
【0042】そして、前記嵌合凸部46を乗り越えた前
記針金材2,3は、その上側周面が嵌合凸部46の嵌合
面47に当接するので、支持溝43からの離脱が阻止さ
れる。さらに、前記嵌合面47の傾斜角は、急角度で立
ち上がるように設定されているので、前記針金材2,3
の離脱をより確実に防止することができる。よって、フ
ェンス4,5の支持溝43への圧入が容易となるととも
に、圧入後の離脱を確実に防止できる。
【0043】また、前記支持部材11には、支持溝4
3,・・・が45度の等角度で放射状に8本形成されて
おり、前記下縁9,10を、いづれかの支持溝43,・
・・に選択的に圧入することができるので、両フェンス
4,5同士の開き角度を、45度単位で好みの角度に設
定することができる。したがって、図1及び図22に示
すように、前記開き角度を135度に設定し、8枚のフ
ェンスによって平面視で八角形状のペット用サークル1
を形成したり、例えば前記開き角度を90度に設定して
四角形のペット用サークルを形成したり、あるいは、前
記開き角度を180度に設定して各フェンス4,5同士
を直線的に連結することができる。
【0044】以上のように、本実施の形態におけるペッ
ト用サークル1においては、フェンス4,5同士の連結
が容易に行えるとともに、連結されたフェンス4,5同
士の開き角度を段階的に変更することができ、多彩な形
状を設定することが可能となる。
【0045】また、前記フェンス4,5を支持する支持
溝43,43は、プラスチック製の上部本体41に形成
されているので、ゴム製の支持部材に支持溝が形成され
た従来のものと比較して固定支持性が高まり、信頼性の
高いペット用サークル1を形成することができる。さら
に、前記上部本体41に結合された接地ベース42は、
弾性に富む熱可塑性エラストマー製なので、床面に優し
い接地構造が得られる。加えて、支持部材11は、円盤
状に形成されているので、フェンス4,5を支持するた
めの底面積を従来の構造と比較して大きく取ることがき
でき、より確実な支持を可能とすることができ、信頼性
が高まる。
【0046】さらに、剛性の高いプラスチック製の上部
本体41にボス49を設け、弾性の高い熱可塑性エラス
トマー製の接地ベース42に、前記ボス49が嵌合する
ボス孔51を設けたので、図18及び図19に示すよう
に、圧入することによりボス孔51が広がり、弾性力を
もって結合される。これにより、圧入が極めて容易とな
るとともに、接着剤等を使用することなく前記支持部材
11を完成させることができる。よって、作業効率が高
まるとともに、製品を安価に提供できる。
【0047】一方、前記上部本体41の支持溝43に形
成された嵌合凸部46は、図6、図10及び図11に示
したように、支持溝43の成形孔45上に膨出するよう
に形成されているとともに、前記成形孔45の長さ寸法
と同寸法に形成されているので、上部本体41を金型に
よって成形する際には、上部本体41の表面(上面)側
を成形する第1の金型により、前記嵌合凸部46の上方
側を形成するガイド面48を、また、上部本体41の裏
面(下面)側を成形する第2の金型により、嵌合凸部4
6の下方側を形成する嵌合面47を成形することができ
る。このように、一対の金型により、前記支持溝43及
び前記嵌合凸部46を成形することができるので、金型
構造を簡単にすることができ、製品を安価に提供でき
る。
【0048】なお、本実施の形態では、支持部材11を
円盤状に形成したが、これに限定されることはなく、例
えば、星形状であっても、同等の効果を奏することがで
きる。
【0049】また、図23に示すように、支持部材61
を、平面視で半円形状に形成し、この支持部材61に、
支持溝62,・・・を放射状に設けても良く、この場合
45度〜180度の範囲内にて、フェンス4,5の開き
角度を45度単位で変更することができるとともに、1
80度を越える場合には、支持部材61を移動させるこ
とにより、これに対応させることが可能である。
【0050】さらに、図24に示すように、支持部材6
5の一方の180度の範囲内に45度単位で支持溝6
6,・・・を形成するとともに、他方の180度の範囲
内に60度単位で支持溝66,・・・を形成することに
より、一つの支持部材65によって、支持されるフェン
ス4,5の開き角度を45度単位、あるいは、60度単
位で設定することができる。そして、45度部分67を
2つまたぐことにより90度の開き角度、また60度部
分68を2つまたぐことにより120度の開き角度、さ
らに45度部分67を3つまたぐことにより135度の
開き角度、そして60度部分68を1つと45度部分6
7を2つをまたぐことにより150度の開き角度の設定
を行うことができる。したがって、フェンス4,5を支
持する支持溝66,・・・を選択することにより、90
度角を有する四角形、120度角を有する六角形、13
5度角を有する八角形、150度各を有する十二角形の
ペット用サークル1を形成することができる。
【0051】加えて、図25に示すように、支持部材7
0の一方の180度の範囲内に60度単位で支持溝7
1,・・・を形成するとともに、他方の180度の範囲
内に、平面視時計回りに48度、42度、45度、45
度の間隔で支持溝71,・・・を形成すれば、60度部
分72と48度部分73をまたいでフェンス4,5を支
持することにより、両フェンス4,5の開き角度を10
8度に設定することができ、平面視五角形のペット用サ
ークル1を形成することができる。また、45度部分7
5を2つ又は48度部分73と42度部分74とをまた
ぐことにより90度角の四角形、60度部分72を2つ
またぐことにより120度角の六角形、48度部分73
と42度部分74と45度部分75とをまたぐことによ
り135度角の八角形、45度部分75を2つと60度
部分72とをまたぐことにより150度角の十二角形な
どのペット用サークル1を形成することができる。
【0052】(第2実施の形態)以下、本発明の第2実
施の形態を、前述した第1の実施の形態と異なる部分に
ついてのみ説明する。
【0053】すなわち、ペット用サークル1は、図1に
示した第1の実施の形態と同様に、針金材2・・・,3
・・・が網状に形成されるとともに、その形状が矩形状
に形成された複数のフェンス4,5と(2つのみ図
示)、隣合う第1及び第2のフェンス4,5を、その側
縁6,7を形成する近接した針金材2,3同士を枢支し
て、回動自在に連結する第1の実施の形態における連結
部材8に相当する図26に示した連結部材81と、該連
結部材81によって連結された第1及び第2のフェンス
4,5の下縁9,10に取り付けられ、前記両フェンス
4,5の回動を規制する支持部材11とにより組み立て
られている。
【0054】前記連結部材81は、合成樹脂製であり、
図26に示すように、長さ方向右側に設けられた保持部
82と、左側に設けられた蓋体83とにより構成されて
いる。前記保持部82は、図27及び図28にも示すよ
うに、長方形状の基部84と、該基部84の長辺85,
85を形成する両縁に各々起立して設けられた挾持部8
6,86とからなり、断面がコ字状となるように形成さ
れている。両挾持部86,86の中央には切欠部87,
87が設けられており、両挾持部86,86は第1及び
第2の片部88,89に分割されている。前記基部84
の長さ寸法は、保持部82の長さ寸法より短めに設定さ
れており、保持部82には、前記蓋体83から離れた一
方側に第1の挿通口90が、また他方側に第2の挿通口
91が形成されている。また、前記両挾持部86,86
の各片部88,88,89,89先端には、該先端が曲
げ加工されてなる、各々対向する挾持部86,86へ向
けて突出する突出部92,・・・が、保持部82の長さ
方向両端に形成されている。さらに、前記挾持部86,
86における前記基部84側には、薄肉のヒンジ部9
3,93を介して前記蓋体83が枢支されている。
【0055】この蓋体23は、図26及び図31に示す
ように、前記保持部82に適合した形状を有する板状の
部材からなり、中央部には前記基部84が内嵌可能な凹
部95が形成されている。前記蓋体83には、前記ヒン
ジ部93,93を中心に保持部82側へ回転させた際
に、保持部82の一端側に形成された第1の挿通口90
に挿通されるフック96が、また保持部82の他端側に
形成された第2の挿通口91に挿通される先端が丸めら
れた立設片97が立設されている。前記フック96は、
図29に示すように、蓋体83に立設する首部98と、
該首部98より幅寸法が大きい頭部99とからなり、該
頭部99の幅寸法は、先端に向かうに従って狭くなるよ
うに形成されている。
【0056】以上の構成からなる本実施の形態におい
て、ペット用サークル1を組み立てる際には、図30に
示すように、先ず、第1及び第2のフェンス4,5を立
て状態で横並びに配置し、隣合うフェンス4,5の側縁
6,7を形成する近接した針金材2,3同士を連結部材
81により枢支する。詳しくは、フェンス4,5を境に
した手前側より、連結部材81の保持部82の両挾持部
86,86が下方を向くように保持し、前記近接した両
針金材2,3を保持部82に形成された第1の挿通口9
0に挿入するとともに、保持部82の基部84の縁を両
針金材2,3に当接させる。そして、この連結部材81
を、当接した前記縁を中心に下方へ向けて回転させる。
すると、図31に示すように、双方の針金材2,3は前
記両挾持部86,86により、手前側から挟まれて連結
される。次に、保持部82側、すなわち手前側に枢支さ
れたフック96及び立設片97が立設する蓋体83を保
持部82へ向けて回転させる。すると、前記フック96
は保持部82に設けられた第1の挿通口90に、また前
記立設片97は第2の挿通口91より挿通され、両針金
材2,3の間に挿入される。このとき、各々の針金材
2,3は、フック96及び立設片97によって突出部9
2,・・・が形成された各挾持部86,86に押圧さ
れ、連結部材81は両針金材2,3からの不用意な外れ
が防止され、隣合う両フェンス4,5は確実に枢支され
る。
【0057】なお、双方の針金材2,3を枢支する連結
部材81を取り外す際には、前記蓋体83を手前に引っ
張り、前記フック96及び前記立設片97を両挿通口9
0,91より引き抜いた後、前記保持部82の下縁部を
手前側に引っ張って基部84の上縁を中心に回転させ
る。すると、前記上縁を支点とする、てこの原理によ
り、連結部材81は両針金材2,3より簡単に取り外さ
れる。このように、この連結部材81により隣合うフェ
ンス4,5を枢支する際、あるいは、両フェンス4,5
を枢支する連結部材81を取り外す際には、フェンス
4,5を境とする手前側にて取り付け、取り外し作業を
行うことができるので、従来のように、フェンス4,5
の網目に指を入れて作業を行う必要は無い。したがっ
て、前記フェンス4,5の網目の開口面積が狭い場合で
あっても、前記両フェンス4,5同士の枢支、または分
離を手前側にて容易に行うことができる。
【0058】次に、連結部材81により枢支された両フ
ェンス4,5の下縁9,10を、図22に示した第1の
実施の形態と同様に、支持部材11の支持溝43,・・
・に夫々圧入して両フェンス4,5の回動を規制する。
このとき、前記支持部材11には、第1の実施の形態で
述べたように、支持溝43,・・・が45度の等角度で
放射状に8本形成されており、前記下縁9,10を、い
づれかの支持溝43,・・・に選択的に圧入することが
できるので、両フェンス4,5同士の開き角度を、45
度単位で好みの角度に設定することができる。
【0059】したがって、本実施の形態におけるペット
用サークル1においても第1の実施の形態と同様に、フ
ェンス4,5同士の連結が容易に行えるとともに、連結
されたフェンス4,5同士の開き角度を段階的に変更す
ることができ、多彩な形状を設定することが可能とな
る。
【0060】なお、本実施の形態においては、保持部8
2に、フック96が立設する蓋体83を枢支したものを
示したが、蓋体83を備えない連結部材であっても、隣
合うフェンス4,5を、該フェンス4,5を境にした手
前側にて、互いに枢支あるいは分離することができる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1から請求
項3の総ての発明におけるペット用サークルにあって
は、隣合う矩形状フェンス同士を連結部材により枢支す
る連結作業を、両矩形状フェンスを境にする手前側にて
行うことができる。このため、従来の連結部材のように
矩形状フェンスの網目に指を入れて連結作業を行う必要
が無い。したがって、前記網目の開口面積が狭い場合で
あっても、両矩形状フェンスの連結作業を容易に行うこ
とができる。また、支持部材においては、矩形状フェン
スの開き角度を固定する支持溝が、放射状に3本以上形
成されており、前記下縁の挿入を選択的に行うことによ
り、両矩形状フェンス同士の開き角度を変えることがで
きるので、従来のものと比較して、自由度の高いペット
用サークルの組み立てが可能となる。
【0062】以上のように、本発明のペット用サークル
においては、矩形状フェンス同士の連結が容易に行える
とともに、連結されたフェンス同士の開き角度を段階的
に変更することができる。
【0063】また、請求項4の発明においては、各支持
溝同士の互いの開き角度が、例えば45度等の等角度に
設定されているので、矩形状フェンス同士の開き角度
を、45度単位、すなわち設定された角度単位で段階的
に変更することができ、開き角度の調整が容易となる。
【0064】さらに、請求項5の発明にあっては、各支
持溝同士の互いの開き角度が60度に設定された支持部
材と、各支持溝同士の互いの開き角度が45度に設定さ
れた支持部材との二つの機能を、一つの支持部材によっ
て得ることがき、多彩なペット用サークル形状に対応す
ることができる。
【0065】加えて、請求項6の発明では、矩形状フェ
ンス同士の開き角度を、90度、120度、108度、
135度、150度に設定することができるので、ペッ
ト用サークルを平面視で、四角形、五角形、六角形、八
角形状、十二角形に形成することが可能となり、多彩な
ペット用サークルの組み立てが可能となる。
【0066】また、請求項7の発明にあっては、前記支
持部材に設けられた前記各支持溝の中途部に成形孔を貫
通して設け、成形孔の上側に嵌合凸部を設けたことによ
り、矩形状フェンス下縁の線状部材を嵌合することがで
きる。さらに、前記成形孔を通して前記嵌合凸部を形成
することにより、金型構造を簡単にすることができるの
で、製品を安価に提供できる。
【0067】さらに、請求項8の発明では、前記嵌合凸
部の上側にガイド面を設けたことにより、矩形状フェン
スの装着をガイドし、容易に支持溝に装着させることが
できる。さらに、装着された前記矩形状フェンス下縁の
線状部材の周面に当接する嵌合面を、前記嵌合凸部の下
側に設けたことにより、矩形状フェンスを支持部材に対
して確実に装着できる。
【0068】加えて、請求項9の発明にあっては、上部
本体をプラスチックで形成したことにより、剛性の高い
矩形状フェンスの固定支持が可能となる。また、接地ベ
ースを上部本体より弾性の高い材質で構成したことによ
り、床面に優しい接地構造が得られる。さらに、剛性の
高い上部本体側にボス孔を設けたので、圧入により極め
て容易に組み立てを完了でき、接着剤等を不要にし、作
業効率を高めるとともに、製品を安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態の要部を示す斜視図で
ある。
【図2】同実施の形態の連結部材を示す平面図である。
【図3】図2のA矢視図である。
【図4】図2のB矢視図である。
【図5】図2のC矢視図である。
【図6】同実施の形態の支持部材を示す斜視図である。
【図7】同実施の形態の支持部材を示す平面図である。
【図8】同実施の形態の支持部材を示す側面図である。
【図9】図7のD−D線に沿う断面図である。
【図10】図7のE−E線に沿う断面図である。
【図11】図7のF−F線に沿う断面図である。
【図12】同実施の形態の上部本体の底面図である。
【図13】図12のG−G線に沿う断面図である。
【図14】同実施の形態の接地ベースを示す平面図であ
る。
【図15】同実施の形態の接地ベースを示す側面図であ
る。
【図16】図14のH−H線に沿う断面図である。
【図17】同実施の形態の接地ベースを示す底面図であ
る。
【図18】同実施の形態の上部本体に接地ベースを組み
付ける前の状態を示す断面図である。
【図19】同実施の形態の上部本体に接地ベースを組み
付けた後の状態を示す断面図である。
【図20】同実施の形態の連結部材により近接する針金
材を連結する状態を示す斜視図である。
【図21】同実施の形態の連結部材により近接する針金
材が連結された状態を示す斜視図である。
【図22】同実施の形態のペット用サークルを組み立て
る状態を示す斜視図である。
【図23】同実施の形態の他の支持部材を示す斜視図で
ある。
【図24】同実施の形態の他の支持部材を示す平面図で
ある。
【図25】同実施の形態の他の支持部材を示す平面図で
ある。
【図26】本発明の第2実施の形態の連結部材を示す平
面図である。
【図27】図26のK矢視図である。
【図28】図26のL矢視図である。
【図29】図26のM矢視図である。
【図30】同実施の形態の連結部材により近接する針金
材を連結した状態を示す斜視図である。
【図31】同実施の形態の連結部材により近接する針金
材が連結された状態を示す斜視図である。
【図32】従来のペット用サークルを示す斜視図であ
る。
【図33】同従来例の連結部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ペット用サークル 2,3 針金材(線状部材) 4 第1のフェンス 5 第2のフェンス 6,7 側縁 8 連結部材 9,10 下縁 11 支持部材 21 第1の保持部 22 第2の保持部 23 第1の基部 24 第1の挾持部 25 第1の突出部 26 中壁 31 第2の基部 32 第2の挾持部 35 第2の突出部 41 上部部材 42 接地部材 43 支持溝 45 成形孔 46 嵌合凸部 47 嵌合面 48 ガイド面 49 ボス 51 ボス孔 52 筒部 61 支持部材 62 支持溝 65 支持部材 66 支持溝 70 支持部材 71 支持溝 81 連結部材 82 保持部 83 蓋体 84 基部 86 挾持部 90 第1の挿通口(挿通口) 92 突出部 96 フック

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状部材により網状に形成された複数の
    矩形状フェンスを横並びに配置し、隣合う両矩形状フェ
    ンスを、その側縁を形成する近接した線状部材同士を連
    結部材により枢支して、回動自在に連結するとともに、
    両矩形状フェンスの下縁を、支持部材に設けられた支持
    溝に夫々装着して両矩形状フェンスの回動を規制するペ
    ット用サークルにおいて、 前記連結部材を、基部と、該基部に起立し、前記近接し
    た両線状部材を挾持する一対の挾持部とにより形成し、
    両挾持部の先端に、互いに向かい合う突出部を各々形成
    する一方、前記支持部材に、前記支持溝を放射状に3本
    以上形成したことを特徴とするペット用サークル。
  2. 【請求項2】 前記連結部材の前記基部に挿通口を設け
    るとともに、前記連結部材の前記基部側に、前記挿通口
    に挿通可能なフックが立設する蓋体を枢支し、該蓋体を
    前記基部へ向けて回転させた際に、前記フックが、前記
    挿通口より挿通されるとともに前記近接した線状部材の
    間に挿入され、各々の線状部材を両挾持部に夫々押圧す
    ることを特徴とする請求項1記載のペット用サークル。
  3. 【請求項3】 線状部材により網状に形成された複数の
    矩形状フェンスを横並びに配置し、隣合う両矩形状フェ
    ンスを、その側縁を形成する近接した線状部材同士を連
    結部材により枢支して、回動自在に連結するとともに、
    両矩形状フェンスの下縁を、支持部材に設けられた支持
    溝に夫々装着して両矩形状フェンスの回動を規制するペ
    ット用サークルにおいて、 前記連結部材は、第1の基部、及び該第1の基部に起立
    し、前記近接した両線状部材を挾持する一対の第1の挾
    持部からなる前記両矩形状フェンスを境として後方側に
    開口した第1の保持部と、第2の基部、及び該第2の基
    部に起立し、前記近接した両線状部材を挾持する一対の
    第2の挾持部からなる前方側に開口した第2の保持部と
    を有し、前記第1及び第2の保持部を、前記近接した両
    線状部材の間に介在するとともに両保持部の両基部に立
    設する中壁によって離間して結合するとともに、少なく
    とも一方の前記挾持部の先端に、互いに向かい合う突出
    部を各々形成する一方、前記支持部材に、前記支持溝を
    放射状に3本以上形成したことを特徴とするペット用サ
    ークル。
  4. 【請求項4】 前記支持部材に設けられた前記各支持溝
    同士の互いの開き角度が等角度となるように設定したこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3のいずれか記載のペ
    ット用サークル。
  5. 【請求項5】 前記支持部材に設けられた前記各支持溝
    同士の互いの開き角度の合計が360度となるが如く設
    定され、このうち一方の180度の範囲内に前記支持溝
    を60度の等角度の開き角度で配置し、他方の180度
    の範囲内に前記支持溝を45度の等角度の開き角度で配
    置したことを特徴とする請求項1、2又は3のいずれか
    記載のペット用サークル。
  6. 【請求項6】 前記支持部材に設けられた前記各支持溝
    同士の互いの開き角度の合計が360度となるが如く設
    定され、このうち一方の180度の範囲内に前記支持溝
    を、平面視で時計回り方向又は反時計回り方向に順次4
    8度、42度、45度、45度の開き角度をもって配置
    し、他方の180度の範囲内には前記支持溝を、60度
    の等角度の開き角度で配置したことを特徴とする請求項
    1、2又は3のいずれか記載のペット用サークル。
  7. 【請求項7】 前記支持部材に設けられた前記各支持溝
    の中途部に、上下方向に貫通する成形孔と、該成形孔の
    上側に突出して前記矩形状フェンスの下縁を形成する線
    状部材に嵌合する嵌合凸部とを設けたことを特徴とする
    請求項1〜6のいずれか記載のペット用サークル。
  8. 【請求項8】 前記嵌合凸部は、前記支持溝の縁部分に
    連続する上部側のガイド面と、嵌合した前記矩形状フェ
    ンスの下縁を形成する線状部材の周面に当接する下部側
    の嵌合面とを有してなることを特徴とする請求項7記載
    のペット用サークル。
  9. 【請求項9】 前記支持部材は、プラスチック製の上部
    本体と、 該上部本体の下部に結合された前記上部本体よりも弾性
    の高い部材からなる接地ベースとを備えてなり、 前記上部本体の下面側にボスを立設し、前記接地ベース
    の上面側に、前記ボスに弾性嵌合するボス孔を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載のペット用
    サークル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105993975A (zh) * 2016-05-31 2016-10-12 田东雄桂牧业有限公司 一种养猪用可移动临时围栏及围合与拆分方法
GB2565835A (en) * 2017-08-25 2019-02-27 Oxford Plastic Sys Ltd Barrier system
CN115698452A (zh) * 2020-06-03 2023-02-03 禁止通行Ip私人有限公司 临时障碍围栏

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