JPH099946A - 小物固形物の製造方法 - Google Patents
小物固形物の製造方法Info
- Publication number
- JPH099946A JPH099946A JP7184932A JP18493295A JPH099946A JP H099946 A JPH099946 A JP H099946A JP 7184932 A JP7184932 A JP 7184932A JP 18493295 A JP18493295 A JP 18493295A JP H099946 A JPH099946 A JP H099946A
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- JP
- Japan
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- cavity
- molding
- molded
- fusion
- injection port
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装パック材を成形用金型として代用するこ
とによって、小物固形物の成形と包装とを同時に行うよ
うにし、これによりトータルコストの大幅な低減化を図
った。 【構成】 互いに融着接合するが剥離しやすい合成樹脂
素材で形成された2枚のシート材1、2の相対する面
に、成形すべき物品の外形態にそった半裁状の凹部3、
3と材料充填用溝4、4とを成形し、これら2枚のシー
ト材1、2を重合させて前記上下の凹部並びに溝によっ
て形成された成形用キャビティ5と注入口6の周囲を適
当な巾にわたって融着接合し、次いで前記注入口からキ
ャビティ内に流体材料7を注入して注入口6を閉鎖した
後キャビティ5内の流体材料7を固化させることを特徴
とする小物固形物の製造方法。
とによって、小物固形物の成形と包装とを同時に行うよ
うにし、これによりトータルコストの大幅な低減化を図
った。 【構成】 互いに融着接合するが剥離しやすい合成樹脂
素材で形成された2枚のシート材1、2の相対する面
に、成形すべき物品の外形態にそった半裁状の凹部3、
3と材料充填用溝4、4とを成形し、これら2枚のシー
ト材1、2を重合させて前記上下の凹部並びに溝によっ
て形成された成形用キャビティ5と注入口6の周囲を適
当な巾にわたって融着接合し、次いで前記注入口からキ
ャビティ内に流体材料7を注入して注入口6を閉鎖した
後キャビティ5内の流体材料7を固化させることを特徴
とする小物固形物の製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリーム状又は液体等
の流体材料からチョコレートや飴或いは魚釣用疑似餌等
の小物固形物を製造する方法に関するものである。
の流体材料からチョコレートや飴或いは魚釣用疑似餌等
の小物固形物を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の小物固形物は成形用の金
型によって製造されたものを種々多様な包装手段でパッ
ケイジして出荷されている。その包装手段の一つとし
て、小物固形物を二枚のシートの間で密封パックする方
法がある。この包装手段は内容物が透視できると共に外
観がスマートでバージンユーズとしての機能も備えてい
るといったメリットがある。
型によって製造されたものを種々多様な包装手段でパッ
ケイジして出荷されている。その包装手段の一つとし
て、小物固形物を二枚のシートの間で密封パックする方
法がある。この包装手段は内容物が透視できると共に外
観がスマートでバージンユーズとしての機能も備えてい
るといったメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、包装される小
物固形物は包装工程と別工程で製造されるものであるか
ら、必然的にトータルコストが高くなる。特に非常に安
価な商品にあっては包装にかかる費用が原価に大きなウ
エイトを占めることになり、コスト低減化の障害となっ
ている。
物固形物は包装工程と別工程で製造されるものであるか
ら、必然的にトータルコストが高くなる。特に非常に安
価な商品にあっては包装にかかる費用が原価に大きなウ
エイトを占めることになり、コスト低減化の障害となっ
ている。
【0004】そこで本発明は、包装パック材を成形用金
型として代用することによって、小物固形物の成形と包
装とを同時に行うようにし、これによりトータルコスト
の大幅な低減化を図ることを主たる目的とするものであ
る。
型として代用することによって、小物固形物の成形と包
装とを同時に行うようにし、これによりトータルコスト
の大幅な低減化を図ることを主たる目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち
本発明に小物固形物の製造方法にあっては、互いに融着
接合するが剥離しやすい合成樹脂素材で形成された2枚
のシート材1、2の相対する面に、成形すべき物品の外
形態にそった半裁状の凹部3、3と材料充填用溝4、4
とを成形し、これら2枚のシート材1、2を重合させて
前記上下の凹部並びに溝によって形成された成形用キャ
ビティ5と注入口6の周囲を適当な巾にわたって融着
し、次いで前記注入口からキャビティ内に流体材料7を
注入して注入口6を閉鎖した後キャビティ5内の流体材
料7を固化させることを特徴とするものである。
めに、本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち
本発明に小物固形物の製造方法にあっては、互いに融着
接合するが剥離しやすい合成樹脂素材で形成された2枚
のシート材1、2の相対する面に、成形すべき物品の外
形態にそった半裁状の凹部3、3と材料充填用溝4、4
とを成形し、これら2枚のシート材1、2を重合させて
前記上下の凹部並びに溝によって形成された成形用キャ
ビティ5と注入口6の周囲を適当な巾にわたって融着
し、次いで前記注入口からキャビティ内に流体材料7を
注入して注入口6を閉鎖した後キャビティ5内の流体材
料7を固化させることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記の構成された本発明の製造方法にあって
は、包装パック材となる上下シート材1、2を成形用金
型として代用することによって、小物固形物の成形と完
全密封された包装とを同時に行うことができ、これによ
り製造工程の簡略化とトータルコストの大幅な低減化を
図ることができるものである。
は、包装パック材となる上下シート材1、2を成形用金
型として代用することによって、小物固形物の成形と完
全密封された包装とを同時に行うことができ、これによ
り製造工程の簡略化とトータルコストの大幅な低減化を
図ることができるものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照にして説明
する。実施例で示した図面では小物固形物の形態として
外形態が球形のものを選択した。しかし、この小物固形
物の形態はこのような円形に限らず所望の形状、例えば
三角形や四角形或いは疑似餌として小魚や虫の形、その
他任意形状のものに選択できることは勿論である。又、
小物固形物の材料は所望の素材、例えばチョコレートや
飴或いは疑似餌としてコンニャク等が選択される。
する。実施例で示した図面では小物固形物の形態として
外形態が球形のものを選択した。しかし、この小物固形
物の形態はこのような円形に限らず所望の形状、例えば
三角形や四角形或いは疑似餌として小魚や虫の形、その
他任意形状のものに選択できることは勿論である。又、
小物固形物の材料は所望の素材、例えばチョコレートや
飴或いは疑似餌としてコンニャク等が選択される。
【0008】而して本発明では、先ず2枚の帯状合成樹
脂製シート材1、2を用意し、このシート材1、2の相
対する面に、成形すべき物品の外形態にそった半裁状の
凹部3、3と材料充填用溝4、4とを真空成形手段で複
数個成形する(図1、図2参照)。前記二枚のシート材
1、2は互いに融着接合するが手で離反する方向に引っ
張ることにより容易に剥離する素材で形成されている。
その素材として、基材となる下側のシート材1にポリエ
チレンが、表面材となる上側のシート材にポリプロピレ
ンやナイロンが好ましい。尚、前記融着手段としてヒー
トシール,超短波融着,高周波融着手段等がある。又、
前記成形手段として真空成形,射出成形,ブロー成形等
がある。
脂製シート材1、2を用意し、このシート材1、2の相
対する面に、成形すべき物品の外形態にそった半裁状の
凹部3、3と材料充填用溝4、4とを真空成形手段で複
数個成形する(図1、図2参照)。前記二枚のシート材
1、2は互いに融着接合するが手で離反する方向に引っ
張ることにより容易に剥離する素材で形成されている。
その素材として、基材となる下側のシート材1にポリエ
チレンが、表面材となる上側のシート材にポリプロピレ
ンやナイロンが好ましい。尚、前記融着手段としてヒー
トシール,超短波融着,高周波融着手段等がある。又、
前記成形手段として真空成形,射出成形,ブロー成形等
がある。
【0009】次いで、これら2枚のシート材1、2を図
3に示すように重合させて前記上下の凹部並びに溝によ
って形成された成形用キャビティ5と注入口6の周囲を
適当な巾にわたって前記融着手段により融着接合する。
この融着接合された部分を符号8で示す。尚、図2乃至
図5において(イ)は縦断面図であり、(ロ)はその上下シ
ート間を断面してみた平面図である。
3に示すように重合させて前記上下の凹部並びに溝によ
って形成された成形用キャビティ5と注入口6の周囲を
適当な巾にわたって前記融着手段により融着接合する。
この融着接合された部分を符号8で示す。尚、図2乃至
図5において(イ)は縦断面図であり、(ロ)はその上下シ
ート間を断面してみた平面図である。
【0010】次いで前記注入口6からキャビティ5内に
充填ノズル10を介して流体材料7を注入し(図4参
照)、その後注入口6を前記融着手段により、又は詰栓
等で閉鎖してキャビティ5内の流体材料7を固化させる
(図5参照)。この固化手段は成形される小物固形物の
材料の物性によって冷却、加熱、常温放置等があり、例
えばチョコレートは冷却、コンニャクは加熱によって硬
化する。このようにして製造された小物固形物は使用時
に図6に示す如く表面のシート材2を剥離して取出され
る。
充填ノズル10を介して流体材料7を注入し(図4参
照)、その後注入口6を前記融着手段により、又は詰栓
等で閉鎖してキャビティ5内の流体材料7を固化させる
(図5参照)。この固化手段は成形される小物固形物の
材料の物性によって冷却、加熱、常温放置等があり、例
えばチョコレートは冷却、コンニャクは加熱によって硬
化する。このようにして製造された小物固形物は使用時
に図6に示す如く表面のシート材2を剥離して取出され
る。
【0011】上記した実施例では、小物固形物が横一列
に5個成形する例を示したが、二列で成形してもよく、
その数も特定されない。また夫々の小物固形物がシート
材ごと分断出来るように図6で示すような切取線9を設
けておくのが好ましい。
に5個成形する例を示したが、二列で成形してもよく、
その数も特定されない。また夫々の小物固形物がシート
材ごと分断出来るように図6で示すような切取線9を設
けておくのが好ましい。
【0012】以上本発明の代表的な実施例について説明
したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみの特定
されるものでない。例えば、成形後においてシート材
1、2が容易に小物固形物から剥離できるようにキャビ
ティ5の内面にシリコン等の剥離材を必要に応じてコー
ティングするようにしてもよい。その他本発明ではその
構成要件を備え、且つ効果を有する範囲内で適宜変更し
て実施できることは勿論である。
したが、本発明は必ずしも上記の実施例構造のみの特定
されるものでない。例えば、成形後においてシート材
1、2が容易に小物固形物から剥離できるようにキャビ
ティ5の内面にシリコン等の剥離材を必要に応じてコー
ティングするようにしてもよい。その他本発明ではその
構成要件を備え、且つ効果を有する範囲内で適宜変更し
て実施できることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】本発明の製造方法にあっては上記した如
く、包装パック材となる上下シート材を成形用金型とし
て代用するといったユニークな着想によって、小物固形
物の成形と完全密封された包装とを同時に行うことがで
き、これにより製造工程の簡略化とトータルコストの大
幅な低減化を図ることができる、といった顕著な効果が
ある。
く、包装パック材となる上下シート材を成形用金型とし
て代用するといったユニークな着想によって、小物固形
物の成形と完全密封された包装とを同時に行うことがで
き、これにより製造工程の簡略化とトータルコストの大
幅な低減化を図ることができる、といった顕著な効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法の第1の過程を示す斜視
図。
図。
【図2】上記第1過程の説明図。
【図3】上記製造方法の第2過程の説明図。
【図4】上記製造方法の第3過程の説明図。
【図5】上記製造方法の第4過程の説明図。
【図6】上記製造方法によって製造された小物固形物の
斜視図。
斜視図。
1 シート材 2 シート材 3 半裁状凹部 4 溝 5 キャビティ 6 注入口 7 流体材料
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに融着接合するが剥離しやすい合成
樹脂素材で形成された2枚のシート材1、2の相対する
面に、成形すべき物品の外形態にそった半裁状の凹部
3、3と材料充填用溝4、4とを成形し、これら2枚の
シート材1、2を重合させて前記上下の凹部並びに溝に
よって形成された成形用キャビティ5と注入口6の周囲
を適当な巾にわたって融着接合し、次いで前記注入口か
らキャビティ内に流体材料7を注入して注入口6を閉鎖
した後キャビティ5内の流体材料7を固化させることを
特徴とする小物固形物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184932A JP2796953B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 小物固形物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7184932A JP2796953B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 小物固形物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH099946A true JPH099946A (ja) | 1997-01-14 |
| JP2796953B2 JP2796953B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=16161874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7184932A Expired - Lifetime JP2796953B2 (ja) | 1995-06-27 | 1995-06-27 | 小物固形物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2796953B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5379063A (en) * | 1976-12-18 | 1978-07-13 | Jiji Bueruke Gmbh Deutsche | Marketable small package filled with nonnfreezed icecream composition |
| JPS58158686U (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | 北陸協同乳業株式会社 | 包装冷凍菓子 |
| JPS6081796U (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | 河内屋食品株式会社 | 魚肉練製品パツク |
-
1995
- 1995-06-27 JP JP7184932A patent/JP2796953B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5379063A (en) * | 1976-12-18 | 1978-07-13 | Jiji Bueruke Gmbh Deutsche | Marketable small package filled with nonnfreezed icecream composition |
| JPS58158686U (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-22 | 北陸協同乳業株式会社 | 包装冷凍菓子 |
| JPS6081796U (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-06 | 河内屋食品株式会社 | 魚肉練製品パツク |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2796953B2 (ja) | 1998-09-10 |
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