JPH10128432A - 脱気手段を用いた押出プレス装置における脱気制御方法 - Google Patents

脱気手段を用いた押出プレス装置における脱気制御方法

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JPH10128432A
JPH10128432A JP28676496A JP28676496A JPH10128432A JP H10128432 A JPH10128432 A JP H10128432A JP 28676496 A JP28676496 A JP 28676496A JP 28676496 A JP28676496 A JP 28676496A JP H10128432 A JPH10128432 A JP H10128432A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バープサイクルを行なう必要がないような信
頼性の高い脱気方法を確立するとともにブリスタ混入に
よる押出形状の品質ないし歩留まりを低下させないよう
にする。 【解決手段】 ビレットの装填されるコンテナライナを
有するコンテナの押出ステム側端面にリング状の突起部
を設け、押出ステムの軸線方向と交差方向に開閉自在な
2つ割のシールブロックを設け、シール部材を前記前記
リング状突起部の側端面に押圧する押圧手段を押圧方向
に移動可能に設け、押出ステムの外周面に同時にシール
部材を密接させ得るようにした押出プレス装置を用い
て、アプセットが完了するまでコンテナ内に残留する残
留空気を押出開始前にセットした時間に従って脱気押出
しを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
などの押出プレスによる押出成形に際して、フィックス
ダミイブロックまたは押出ステムを2つ割のシールブロ
ックで閉じた後、ビレットが押出される前にコンテナと
ビレット間の空気をコンテナの外に脱気し、ビレットを
空気を含むことなく、効果的に無駄なく押出すための改
善された脱気手段を用いた押出プレス装置における脱気
制御方法である。
【0002】
【従来の技術】コンテナ内径よりも少し小径のビレット
をコンテナ内に入れた後、コンテナ内でビレットを後方
の押出ステムでダイスに押当て、いわゆるアプセットす
ると、ビレットが押しつぶされコンテナとビレットの間
の空気が圧縮される。この圧縮された空気を放出するた
めに押出ステムとコンテナを僅かに後退させ、ダイスと
コンテナの隙間から上記の圧縮空気を抜いて、再度コン
テナと押出ステムを前進させて押出しを開始する。この
ようにして圧縮された空気を抜くガス抜き工程をバープ
サイクルと呼んでいるが、この工程があることにより、
押出サイクルに無駄な時間が発生する。
【0003】また、この方法だと、バープサイクルで脱
気してコンテナをダイスに押付けたとき、コンテナ内面
とビレット外面の間に、皮1枚程度の薄い状態で空気が
大気圧で残っており、十分な脱気は行なわれていない。
【0004】そこで、ビレットの押出しに際しいかに残
留空気の除去を容易かつ確実に行なえるように、例えば
特公昭48−25315号公報に記載されているような
コンテナと押出ステム間に金属ベローズで気密室を設
け、一端はコンテナ、他端は押出ステムとの間に金属パ
ッキンにてシールを行ない、金属パッキンの押付を外部
よりシリンダにて空圧または液圧で行ない気密室の空気
を外部に排出し残留空気をなくするようにしたものがあ
る。
【0005】また、特開昭52−47556号公報には
押出ステムの適所にカーボンシールを用いて円板状の支
持板を配し、この支持板からコンテナの後壁面間に設け
たスプリングにより弾力的に気密関係に接する支持体を
介し、コンテナ内をシール材でシールしつつダミイブロ
ックとコンテナ内周壁面との間からコンテナ内の空気を
吸引脱気させる方法が記載されている。
【0006】さらに、実公昭55−19605号公報に
は、2つ割のシールブロックをコンテナの軸線方向と直
角な方向に開閉自在に設け、シールブロックを閉じたと
きシールブロックの内面を押出ステムの外面に密接させ
得るようにしたものが記載されている。
【0007】このような2つ割のシールブロックは押出
ステム側のコンテナ端面の上下部に固着されたガイドプ
レートに沿って開閉するようになっており、さらに押出
ステムとコンテナとの間を密封するためのシールパッキ
ンが、カバープレートとシールブロック間および押出ス
テムとシールブロックの内面間にそれぞれ配設された構
成とするとともに、コンテナ1の内面の押出ステム3側
の上部に脱気溝12を設けて脱気し易いようになってい
る。
【0008】また、特開平5−245533号公報に
は、コンテナの押出ステム側端面に当接するリムと、押
出ステムと摺動往復可能な縁部で気密に構成されてお
り、押出プレス装置の全ストロークに亘り密封容器をコ
ンテナの押出ステム側端面に押圧保持するテレスコープ
型の弾性部材が設けられ、該テレスコープ型を伸張しコ
ンテナ端面にリムを当接して密封した後コンテナの空気
を真空脱気するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した特
公昭48−25315号公報、特開昭52−47556
号公報および特開平5−245533号公報に記載のも
のは、次のような問題点があった。すなわち、 ビレットの押出しに際し、コンテナ内の残留空気を
完全除去するため、押出ステム側からコンテナ後端面に
向かって伸縮自在な金属ベローズやスプリング、テレス
コープ型の弾性部材などの可撓性のシール装置で密封す
るものであり、脱気空間が拡まり脱気時間がかかるう
え、シールが不十分で外気が侵入しやすく真空度が低
い。
【0010】 ビレットをコンテナに装填するときは
前記シール装置は一旦ラム側(押出ステムの基部)へ後
退させておき、押出ステムを前進によってビレットをコ
ンテナに装填完了後に前記シール装置を前進させてシー
ルしコンテナ内の空気を真空脱気するようになっている
ため、シール装置の動作時間分だけアイドルタイムが長
くなる。
【0011】 可撓性のシール装置を押出ステム基部
の後退位置からコンテナ端面部まで伸張し密封するた
め、シール装置の前部は自重により撓んでしまいコンテ
ナ端面とシール装置間で隙間ができ、シールが不十分と
なりやすい。
【0012】 シール装置がコンテナ端面に十分当接
するようにラム側からコンテナ側に向かってシール装置
を押圧するためには大きな押圧力が必要となり、その分
構造が複雑になる。
【0013】 可撓性のシール装置を使用しないとき
の後退位置における縮退状態下では、従来の押出ステム
の長さ(従来はコンテナ内に装填したビレットを押出す
のに十分な長さが必要)に比べてシール装置の縮退寸法
分だけ長くなり、結果的に押出プレス装置全体が長くな
り、据付面積が広くなる。
【0014】 特開昭52−47556号公報と特開
平5−245533号公報ではシール装置と押出ステム
とが常時当接した状態で押出ステムと相対動をなすよう
になっているため、シール装置と押出ステムの摺動面な
らびにシール材が摩耗しやすく、これら摺動部材の寿命
が短い。
【0015】 の場合、シール装置の前部の自重に
より撓むとシール装置が押出ステムに対して片当りしや
すくなるため増々摺動部材の寿命が短かくなりやすい。
【0016】また、実公昭55−19605号公報のも
のについては、次のような問題があった。すなわち、 2つ割シールブロックはコンテナ端面に配設された
ガイドプレートに沿って開閉されるが、シールブロック
の開閉の際シールブロックとガイドプレート間に介在し
てあるシールパッキンはコンテナ側からの受熱とコンテ
ナ内に滞留している間に加熱された空気の保有熱によっ
て高温(例えば300℃以上)に晒されるとともに、ガ
イドプレート間で常時擦るためにシールパッキンの劣化
が酷く、シール材の寿命が短かいといった問題がある。
【0017】 また、ビレットの押出しを完了した押
出ステムがビレット押出し前の元の位置に戻る際に押出
ステムの先端に設けたフィックスダミイブロックによっ
てコンテナライナの内周面に付着したアルミニウム粕を
フィックスダミイブロックの外周面によって掻き取るた
めアルミニウム粉の粕がガイドプレートの溝に落下しシ
ールブロックの開閉が不十分となるためシール性が悪く
なる。 コンテナの内面、いわゆるコンテナライナ内面の押
出ステム側の上部に脱気溝が刻設されているため、こう
したコンテナを別の目的に使用しようとすると、使用上
の制限がでて汎用機として使用することができず、脱気
溝の無いコンテナライナ内面のものと一々交換しなけれ
ばならず、このようなコンテナライナの交換に多大な交
換時間を費やすこととなる。 ビレットのアプセット時にコンテナライナに大きな
外力が作用するが、脱気溝が刻設されているために、こ
の脱気溝の刻設部分に集中応力が作用して機械的強度が
低下するといった問題がある。
【0018】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、コンテナシールを行なっ
てコンテナ内のビレットを押出す前にコンテナ内の空気
を全て脱気することで、ダイスからビレットを押出す前
にバープサイクルと呼んでいる前記ガス抜き工程の必要
のない押出サイクルを提供するとともに、真空度の高い
脱気押出しを行うようにした脱気手段を用いた押出プレ
ス装置における脱気制御方法を提供するものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、ビレットの装填されるコンテナライナ
を有するコンテナの押出ステム側端面に設けたリング状
の突起部と、前記押出ステムの軸線方向と交差方向に開
閉自在に設けた2つ割のシールブロックと、前記シール
ブロックを閉じた時前記シールブロック側に取付けたシ
ール部材を介して前記リング状突起部の側端面と押出ス
テムの外周面に同時に密接させ得るようにし、前記シー
ルブロックにシール部材を前記リング状突起部の側端面
に押圧する押圧装置を押出方向に押圧移動可能に配設し
た脱気手段を用いて、前記コンテナ内に装填したビレッ
トを押出ステムを前進させて押圧し、アプセットが完了
するまで前記コンテナライナとビレットおよび押出ステ
ム間にできた空間部に滞留する空気を、押出開始前にセ
ットした時間にしたがって押出しを行うようにした。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る脱気手段を
用いた押出プレス装置における脱気制御方法の実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明に係る好適な装置の系統図、
図2は図1のA〜Aからみた斜視図、図3は図2の要部
拡大図、図4はシールブロックを配設したコンテナの平
面図、図5はシールブロックの要部拡大正面図、図6は
2つ割のシールブロック同士の当接面にシール材を貼着
した場合の比較図、図7はコンテナライナ内周面に付着
したアルミニウム粕の掻き取り状態を示す説明図、図8
はビレットローダの正面図、図9は図2のB〜Bから見
た断面図、図9は突起部の拡大断面図、図10は図5の
C〜Cから見た断面図、図11は図5のD〜Dから見た
断面図、図12は押圧手段によりシールパッキンを突起
部側端面に押する説明図、図13は突起部の拡大断面
図、図14は突起部内面の様々な形状を示す拡大断面
図、図15は断熱シールブロックの取付け構造を説明す
る説明図、図16は経時的な制御手順を示すフロー図、
図17はコンテナ内に装填されたビレットの加圧押出し
状態を示す説明図である。
【0022】図1に示すようにエンドプラテン32側に
コンテナライナ1aとコンテナタイヤ2およびコンナテ
ホルダ1cから構成されるコンテナ1を摺動させるコン
テナシリンダ33が配設されている。符号36はシリン
ダ本体の一部を構成するシリンダチューブ、37はピス
トン、38はピストンロッドである。
【0023】符号3はダイスであって、ダイス3の外周
をダイリング5の内周面に摺動自在に嵌合保持してあ
る。31はコンテナ1の内周面とビレット13の外周面
との間の隙間であり、脱気空間でもある。一方、ビレッ
ト13を押込む押出ステム14の先端部にコンテナ1内
面と密接し得るフィックスダミイブロック70が設けら
れている。
【0024】本実施例では、脱気空間31内の残留空気
を吸引除去するための真空吸引装置60について説明す
る。
【0025】まず、コンテナ1内の押出ステム14側よ
り空気を排除する真空吸引装置60は、図2および図3
に示す如く押出ステム14側のコンテナ1の端面に配設
されている。コンテナ1の押出ステム14側の端面にお
いて、正面外周部が略8角形状を有するとともに、中央
部に押出ステム14と略同径の開口部を設けたシールブ
ロック40を2つ割にし、該シールブロック(40R、
40L)の後部はそれぞれシリンダ43(43R、43
L)に係合して前後動自在に設けられたピストンロッド
43Ra、43Laの先端に固着されている。
【0026】そして、ピストンロッド43Ra、43L
aの前後動に伴って、2つ割のシールブロック40R、
40Lは、上下に配設されたガイドロッド42U(42
UR、42UL)、42D(42DR、42DL)に沿
ってコンテナ1の軸線方向と直角な方向に開閉自在とな
っている。また、2つ割のシールブロック40R、40
Lの各当接面40A近傍の上部には一対の上部ガイド脚
62(62R、62L)が対向配設されている。そし
て、上部ガイド脚62(62R、62L)にガイドロッ
ド42U(42UR、42UL)が各々固設され、挿通
環64(64UR、64UL)を挿通した状態でシール
ブロック40(40R、40L)を接離自在となってい
る。
【0027】他方、2つ割のシールブロック40(40
R、40L)の下部にも上部ガイド脚62と同様に各シ
ールブロック40R、40Lの当接面40A近傍に対向
配置された一対の下部ガイド脚63(63R、63L)
にガイドロッド42D(42DR、42DL)が各々固
設され、挿通環64(64DR、64DL)を挿通した
状態でシールブロック40(40R、40L)を接離自
在になっている。
【0028】そして、図2に鎖線で示す如くシールブロ
ック40R、40Lが閉じたとき、シールブロック40
R、40L同士の当接面40Aからの空気侵入を防止す
るためにシールパッキン46(シート状のシール材)が
貼着してある。こうしたシールパッキン46は耐熱性と
弾力性を有する例えばスポンジ状のシール材が望まし
く、シリコンゴムスポンジシートやフッソゴムスポンジ
シートのようなものがよい。
【0029】さらに、シールブロック40R、40Lを
閉じたとき、シールブロック40R、40Lの当接面4
0Aに貼着したシールパッキン46同士ならびにシール
ブロック40R、40Lのコンテナ1側端面に設けたシ
ールパッキン41を介して後述する突起部80の端面
と、また、シールパッキン44を介してフィックスダミ
イブロック70または押出ステム14の外周面にそれぞ
れ密接させるようになっている。
【0030】このようなシールパッキン41、44、4
6のうち、シールパッキン41、44の材質は比較的硬
質の紐状シリコンゴムや紐状フッソゴムのような耐熱性
高変形許容、材質が好ましい。また、一方シールパッキ
ン46は前記シールパッキン41、44と比べてスポン
ジ状の軟質ゴム、例えばシリコンゴムスポンジシートや
フッソゴムスポンジシートなどのような耐熱性スポンジ
状材質が好ましい。なお、シールパッキン41および4
4は、1つのみ配設するのてはなく、図10に示すよう
に、それぞれ離間して2重的に配設して、真空脱気時に
外部から空気が進入しないようにしているが、これに限
定することなく3重あるいはそれ以上にすると脱ガスが
徹底される。
【0031】特に、図6に示す如く、2つ割シールブロ
ック40R、40Lをフィックスダミイブロック70ま
たは押出ステム14に対して閉じるとき、フィックスダ
ミイブロック70および押出ステム14の外周面とシー
ルパッキン44間の摩擦でシールパッキン44が図6
(b)のように矢印方向に引張られ当接面40Aの端部
に隙間Sが生じることとなる。
【0032】このため、図6(a)に示す如く2つ割の
シールブロック40R、40Lの当接面40Aのシール
パッキン46にスポンジ状の軟質ゴム(各厚さ3mm)
を貼着すると、シールブロック40R、40Lを閉じる
ことによりシールパッキン46は圧縮されるために、圧
縮されたシールパッキン46の自由端部はフィックスダ
ミイブロック70および押出ステム14側に突出ようと
して前記のような隙間Sの生じることが防止されること
となるのである。
【0033】次に、開閉装置140の構造について説明
する。当該開閉装置140はシールブロック40(40
R、40L)、基盤142(142R、142L)、押
圧手段144および係合ピン158から構造されてい
る。正面が略8角形を有し、2つ割りにされて接離自在
に構成された基盤142(142R、142L)と、基
盤同様に分割構成されたシールブロック40(40R、
40L)とが重畳配設されている。
【0034】該基盤142(142R、142L)は前
述した上部ガイド脚62(62R、62L)および下部
ガイド脚63(63R、63L)に固着されている。図
2に示す如く、基盤142は2分割された左右対象の構
成を有し、左右の基盤142R、142Lのそれぞれ上
下には押圧シリンダ148が装着されている。図9に示
すように、該押圧シリンダ148のシリンダロッド14
9の先端部には押圧装置144が螺着されている。該押
圧装置144は基部ブロック144a、細径部144b
および押圧部144cから構成されている。
【0035】基部ブロック144aと押圧部144cは
細径部144bで連結されて一体成形を成している。一
方、断面がL字状をしたシールブロック40のコンテナ
1端面側に切欠け状の貫通孔150が設けられ、基盤1
42に対して横方向からシールブロック40を出し入れ
して短時間のうちに着脱を行うために、当該切欠け状の
貫通孔150には該貫通孔径より小径の細径部144b
が係合可能になっている。図12に示すように、押圧シ
リンダ148に給排する空気圧により各基盤142に配
設された押圧装置144を構成する基部ブロック144
aを製品押出方向に押圧力Fを作用させ、シールブロッ
ク40のコンテナ1端面側に配設されたシールパッキン
41を突起部80の端面に押圧することにより、高いシ
ール性を保持できるようになっている。
【0036】また、前記押圧装置144を押出方向に前
後進させるに際しては、図5に示すように、基盤142
とシールブロック40間の前後動がスムースに移動可能
なように押出方向に向かうガイドライナ154が配設し
てある。また、図9に示すように、基盤142と上下押
圧装置144間にも当該ガイドライナ154と同様に、
基盤142に対してシールブロック40が押出方向にス
ムースに前後動移動可能なようにガイドライナ154が
配設してある。
【0037】さらに、図5に示すように、シールブロッ
ク40の中央左側部には突片156が配設されている。
このために、基盤142に対してシールブロック40を
装着したとき、装着状態がその後の押圧シリンダ148
による押圧装置144の前後動の際に相互にズレを生じ
ないように、ピン158結合するようになっている。該
ピン158は後部にはピン158の軸心と直交する方向
に係止板160が固着されており、基盤142とシール
ブロック40を重畳配設した後に、前記ピン158を差
し込み90度回すことにより、該係止板160は係止部
162に簡単に係止されるようになっている。
【0038】図11に示すように、ビレット13をコン
テナ1内に装填した時に、ビレット13とコンテナライ
ナ1a間に生じる空間部に残留する空気を外部に排除す
るために、シールブロック40の後端面にカプラ164
が配設してあり、ここに可撓性配管8aが簡単に着脱可
能になっている。なお、符号166は脱気孔45の途中
に設けられた盲プラグである。
【0039】図2に実線で示す如くシールブロック40
R、40Lが後退限まで後退した開状態時には、後述す
るビレットローダ111がビレット13を載置した状態
で出入可能なようになっている。
【0040】シールブロック40R、40Lの一部には
各々脱気穴45を設け、脱気穴45には可撓性配管8a
の一端が接続してあり、他端は電磁切替弁90を介して
固定配管8bが配設され、真空タンク20に連続してあ
る。
【0041】図9および図12に示す如く、コンテナ1
の押出ステム14側端面のコンテナライナ1aの外周面
にインローで接してコンテナタイヤ2にコンテナライナ
1aと同心円状の凹部50を形成し、ここに符号47で
示すドーナツ形状の断熱材が嵌め込まれている。この断
熱材47の上に断面が押出ステム14側に向かってL字
形状に突設した突起部80を有した嵌合部材51が一定
ピッチにて配設されたボルト52によって装着されてい
る。
【0042】また、符号56はリング状突部であり、断
熱材47が比較的柔らかい材質で構成されているため、
嵌合部材51を断熱材47の上部に重畳配設した後ボル
ト52によってコンテナタイヤ2の押出ステム14側端
面に装着する際に圧縮変形しないようにストッパの役目
を有するものである。さらに、断熱材47はコンテナ1
内の空気を真空脱気の際に外部からの空気の侵入を防止
するシール材としての機能をも有するようになってい
る。
【0043】また、コンテナタイヤ2の最外部には断熱
押え板48が配設され、前記したボルト52と位相をズ
ラしたピッチサークル位置にて外方からビス54によっ
て装着されている。このように、断熱シールブロック5
5を構成する断熱材47、嵌合部材51、断熱押え板4
8を重畳配設することにより、突起部80の端面の外周
面の温度は約250℃以下となっており、一般にコンテ
ナ1の平均温度が約400℃であるのに対してかなり低
い温度になっている。
【0044】このため、2つ割のシールブロック40の
繰り返し開閉による閉時のシールパッキン41を突起部
80の端面に当接する頻度が高くても熱履歴によってシ
ールパッキン41が劣化しないようにするとともに、コ
ンテナ1側からの熱の一部が熱伝導によって真空吸引装
置60に伝わらないようになっており、さらに、前述し
たシールブロック40R、40Lは断熱材47の上方に
配設した断熱押え板48表面と摺動することなく後退限
位置と前進限位置間を前後移動可能に配設されている。
なお、断熱材47の材質としては、例えばシリカ系の微
細多孔構造のものがよく、断熱シールブロック55とし
ては、例えば工具鋼や耐熱用鋼が用いられる。そして、
断熱押え板48としては、例えば高機能性樹脂が好適で
ある。
【0045】特に、図15(1)に示す汎用機用押出プ
レス装置のコンテナ1の押出ステム14の端面側を、図
15(2)に示すように断熱シールブロック55によっ
て全体的に覆うようにすると、コンテナ2の端面が押出
ステム14側に突設してしまいNO.2ビレットローダ
111bと干渉してしまうため、このような干渉するの
を回避しようとすると、例えば、押出ステム14の長さ
を長くしたり、あるいはビレットローダ111そのもの
を押出ステム14側に移動しなくてはならずビレットロ
ーダ111を大幅に改造する必要が生じる。
【0046】また、断熱シールブロック55によって全
体的に覆うようにすると、製作費用がかかるのみなら
ず、断熱シールブロック55をコンテナタイヤ1aの端
面に取付けるために多くのボルトを開けなければならず
コンテナ1の強度上の問題点がある。
【0047】本実施例において、図15(3)に示すよ
うに単に断熱シールブロック55によってコンテナ2の
端面を全体的に覆うのでなく、コンテナタイヤ1aにド
ーナツ状の凹部50を設けて、ここに断熱シールブロッ
ク55を装着すると断熱押え板48の突起部80の突起
長さが短くてすみ、また、断熱シールブロック55を構
成する断熱押え板48の突起部80と干渉しないような
寸法の短いNO.2ビレットローダ111bのビレット
ライナ111cと交換するようにしたものである。
【0048】本実施例では、さらに図15(1)に示す
ような汎用機用押出プレス装置のコンテナ1に戻す場合
には、断熱シールブロック55を取外すとともに、図1
5(5)のような復旧ブロック57を図示しないボルト
等で適宜取付けることによって達成することができるの
である。
【0049】また、前記断熱押え板48に設けられた突
起部80の内径Yは、図13に示す如くコンテナライナ
1aの内径Xよりも大きく構成されている(Y>X)。
これは、押出時にフィックスダミイブロック70の先端
拡径部49にアルミニウム粕が付着しこの先端拡径部4
9が増径して、仮にコンテナライナ1aの内径Xと同径
になったとしても、突起部80の内径YにおいてX−Y
間の環状隙間が形成してあるためコンテナ1内の空気が
容易に脱気できるようになっている。
【0050】また、押出ステム14でビレット13をコ
ンテナ1内に押込む際に押込みが容易にできるようにし
たものであり、このため、さらに突起部80の押出ステ
ム14側の端面には、突起部80の押出ステム14の端
面からビレット13をコンテナ1内に容易に押込みなが
ら押出ステム14のフィックスダミイブロック70の先
端拡径部49が突起部80の内径をスムースに通過でき
るように、拡径されたテーパがつけてある。さらに、コ
ンテナライナ1aの突起部80側端面にも拡径されたテ
ーパがつけてあり、このテーパ端に引続いて突起部80
の内面に繋がれるようになっている。
【0051】フィックスダミイブロック70の先端拡径
部49が突起部80の内径を通過する場合は、円形形状
の先端拡径部49と円形形状の突起部80の内径間で環
状隙間を形成するが、これに限定することなく、図14
(3)に示すように突起部80の内径に突設部80aを
部分的に設けることにより、押出ステム14間で間欠環
状を有した隙間にした構成にしてもよいし、他の隙間形
状にしてもよい。前記したように嵌合部材51の押出ス
テム14側にはコンテナライナ1aの相当位置に正面が
円形状の突起部80が配設され、この突起部80の端面
に対してシールブロック40R、40Lを押し付けたと
きシールパッキン41を介して密封されるようになって
いる。符号20は真空タンク、21は真空ポンプ、22
はモータである。
【0052】さらに、本発明の大きな特徴は2つ割シー
ルブロック40R、40Lが開閉する際に、カバープレ
ートやガイドレールといったものが何もなく、これは前
述したようにシールブロック40R、40Lが開放する
場合には、ガイドロッド42U、42Dが挿通環64
(64UL、64UR、64DL、64DR)にガイド
されながら行なえるためである。
【0053】このため、コンテナタイヤ2とコンテナラ
イナ1aの交換が容易に行なえるのみならず図7に示す
ように、ビレット13の押出しを完了した押出ステム1
4がビレット13押出し前の元の位置に戻る際に押出ス
テム14の先端に設けたフィックスダミイブロック70
によってコンテナライナ1aの内周面に付着したアルミ
ニウム粕をフィックスダミイブロック70の外周面によ
って掻き取ることになっても剥離したアルミニウム粕が
突起部80内周面先端から下方へ落下するだけで、従来
のようにガイドプレートの溝に落下しシールブロック4
0の開閉が不十分となってシール性が悪化することはな
いのである。
【0054】次は図2および図8を用いてビレットロー
ダ111について説明する。図2および図8に示すビレ
ットローダ111はNo.1ビレットローダ111aと
No.2ビレットローダ111bから構成されており、
成形素材としてのビレット13をコンテナ1のビレット
装填口126まで移送供給するものであるが、これは成
形機の片方の側部に設置されたビレットキャリア(図示
略)によって送られてくるビレット13を1本ずつ掴ん
で、コンテナ1のビレット装填口126まで持上げ移動
するようになっている。なお、No.1ビレットローダ
111aとNo.2ビレットローダ111bは同一構成
となっている。
【0055】ビレットキャリア(図示略)によってビレ
ット13がコンテナ1の下部位置に1本ずつ供給される
が、ビレットローダ111はこれを掴み持ってビレット
装填口126に移送されるように構成されている。この
ためビレットローダ111はビレットキャリアに対向し
て配置されており、成形機の押出中心線と直交する平面
に沿って旋回可能に形成されたスイングアーム128を
備えている。
【0056】すなわち、スイングアーム128は、成形
機の下部タイロッド129の外側部に配置された旋回中
心軸130に一端が枢着され、スイング動作時にタイロ
ッド129に干渉しないように拡開V字状に屈曲されて
下部タイロッド129の下部からコンテナ1の下方に延
長されている。そしてスイングアーム128の先端部が
スイング動作によりビレットキャリアの載置台(図示
略)とコンテナ1のビレット装填口126との間を往復
移動するように設定されている。
【0057】スイング動作を行なわせるために、スイン
グアーム128には油圧駆動シリンダ装置132が連結
され、その伸縮動作によりスイングアーム128を駆動
するようにしている。
【0058】ここで、上記スイングアーム128の先端
部にはビレット13を掴み持つビレット保持部133が
取付けられている。このビレット保持部133はコンテ
ナ装填位置においてビレット13の下面を支承する台座
134が配設してある。
【0059】なお、押出ステム14側の構造は、フィッ
クスダミイブロック70と押出ステム14とをバイオネ
ットブロック72を介してバイオネット結合した場合
と、フィックスダミイブロック70と押出ステム14と
を直接、ねじ結合する場合とがある。
【0060】本実施例ではフィックスダミイブロック7
0と押出ステム14とをバイオネット結合した場合の構
造について代表して詳述する。
【0061】フィックスダミイブロック70は押出ステ
ム14の前面に固定して設け、かつコンテナライナ1a
内に摺動可能に設けられている。
【0062】前記押出ステム14の後端部は、図1に示
す如くステムホルダ73とプレッシャリング74を介し
てクロスヘッド75に固定されている。押出ステム14
の前面には、バイオネットブロック72が配設されてお
り、バイオネットブロック72内の後半部には、外径断
面が円状のコネクションロッド76の先端部に設けられ
たねじに螺合されている。コネクションロッド76の後
端部は大径部76aになっていて、押出ステム14の後
端部の穴の中にテーパ面で係合され、固定されている。
【0063】次に、脱気手段を用いた押出プレス装置に
おける脱気制御方法の動作について説明する。
【0064】図16および図17を用いて脱気制御方法
を説明する。図17に示すように、まず、コンテナシリ
ンダ33のロッド側に圧油を供給し、ピストン37を左
方向に移動させ、ダイス3から離れているコンテナ1を
前進させてダイス3とコンテナ1とを当接する。
【0065】この動作が終了すると、次いでビレット1
3を載置した状態でビレットローダ111が上昇しビレ
ット13を押出し中心位置に保持する。この状態から押
出ステム14を前進(図16、図17(1))させる
と、ビレット13はコンテナ1内に押込まれる(図17
(2))。そして、真空タンク20内はすでに真空ポン
プ21により例えば0〜5Torrの真空状態にある。
先に、押出ステム14の前進に伴いビレット13がコン
テナ1内に押込まれるが、この押込み時にフィックスダ
ミイブロック70の先端拡径部49が突起部80の内径
部の位置で押出ステム14は一旦停止する。
【0066】押出ステム14の前進が一旦停止(図16
)すると同時にシリンダ43を作動させて2つ割のシ
ールブロック40の前進を開始(図16)させる。シ
ールブロック40を前進限まで前進させてシールパッキ
ン44が押出ステム14の外周面に当接させてシールブ
ロック40の閉動作を行う(図16、図17
(3))。引続き押出装置144によってシールブロッ
ク40のコンテナ1端面側に配設されたシールパッキン
41を突起部80の端面側に強く押し付けて押出ステム
14とコンテナ1との間を密封することにより、コンテ
ナ1とダイス3とビレット13間の脱気空間31と真空
吸引装置60が連通されるようにする(図16)。
【0067】この場合、前記密封と同時に速やかに脱気
を開始するのではなく、タイマ(図示せず)を用いて例
えば前記密封からタイマによってTu秒(約0.2秒)
経過後に脱気吸引装置60を起動し電磁切替弁90を励
磁してコンテナ1内と真空タンク20とを通気可能な状
態下にて真空吸引が開始される(図16)。密閉空気
は2つ割シールブロック40の一部に設けられている脱
気穴45を通り、配管8a上の電磁切替弁90からさら
に配管8bを介して真空タンク20へ吸引排出される。
こうして、シールブロック40の脱気穴45から素早く
十分に脱気される。
【0068】脱気吸引装置60による真空脱気開始後、
タイマ(図示せず)Tr秒(約0.2〜0.3秒)経過
した後、一旦停止していた押出ステム14を再度前進開
始する(図16)。押出ステム14を再前進によりコ
ンテナ1内に装填されたビレット13は押圧され、前進
限をダイス3によって規制されたビレット13は後端部
(押出ステム14側)から潰されることになるが、この
ような押出し現象が生じる前に脱気空間31内に滞留す
る空気は脱気吸引装置60によって吸引排出される。真
空タンク20内はすでに真空ポンプ21により例えば0
〜5Torrの真空状態にある。
【0069】この状態で電磁切替弁90を励磁するとコ
ンテナ1内の残存エアは真空タンク20により真空吸引
が開始されると0.2〜0.5秒程度でコンテナ1内は
5〜30Torrになる。そして、さらに押出ステム1
4を前進し、ビレット13の先端部がダイス3に当たる
とサイドシリンダ内の圧油が所定圧力になった時点でメ
インシリンダ(図示なし)に切替えアプセットを完了す
るのである(図17(4))。
【0070】ビレット13はアプセット完了までにコン
テナ1内の圧力は次第に上昇するが、当該圧力が予め設
定されたプレッシャスイッチPS(図示なし)の圧力を
越える(図16)と、タイマ(図示せず)がカウント
しTs秒(約5〜6秒)経過後に真空脱気装置60によ
るコンテナ1内の真空脱気動作を停止する(図16
)。真空脱気動作を停止した後、タイマによってTv
秒(約0.2秒)経過後にシールブロック40のコンテ
ナ1端面側に配設されたシールパッキン41を突起部8
0の端面側に強く押し付けていた押出装置144を後退
させて押出ステム14とコンテナ1間の密封を解除する
(図16(10)) 。
【0071】押出装置144の後退と同時に2つ割のシ
ールブロック40R、40Lの後退を開始する(図16
(11)) 。そして、当該2つ割のシールブロック40R、
40Lを開方向に作動させ、最後に2つ割のシールブロ
ック40R、40Lを元の後退限位置まで最大限開放し
停止する(図16(12)) 。
【0072】一方、押出ステム14の再前進後押出ステ
ム14は休むことなく前進を続けビレット13は押し潰
される。その後も押出ステム14による押出しが行なわ
れ、押出しが完了すると押出ステム14を後退させ次成
形サイクルに入る。
【0073】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明では、適正なタイマ設定することにより、よ
り一層アイドルタイムの短縮が図れると同時に、コンテ
ナの押出ステム側端面に配設した2つ割のシールブロッ
クを押出ステムの軸線方向と交差方向に閉じるととも
に、コンテナの突起部端面に押圧手段をより強く押圧す
ることによりシールが十分で真空度が高く、脱気が十分
に行なえるために、ブリスタのない押出材が得られ、製
品歩留りが大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る好適な装置の系統図である。
【図2】図1のA〜Aからみた斜視図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】シールブロックを配設したコンテナの平面図で
ある。
【図5】シールブロックの要部拡大正面図である。
【図6】2つ割のシールブロック同士の当接面にシール
材を貼着した場合の比較図である。
【図7】コンテナライナ内周面に付着したアルミニウム
粕の掻き取り状態を示す説明図である。
【図8】ビレットローダの正面図である。
【図9】図2のB〜Bから見た断面図である。
【図10】図5のC〜Cから見た断面図
【図11】図5のD〜Dから見た断面図
【図12】押圧手段によりシールパッキンを突起部側端
面に押する説明図である。
【図13】突起部の拡大断面図である。
【図14】突起部内面の様々な形状を示す拡大断面図で
ある。
【図15】断熱シールブロックの取付け構造を説明する
説明図である。
【図16】経時的な制御手順を示すフロー図である。
【図17】コンテナ内に装填されたビレットの加圧押出
し状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コンテナ 2 コンテナタイヤ 3 ダイス 13 ビレット 14 押出ステム 20 真空タンク 21 真空ポンプ 31 脱気空間 32 エンドプラテン 33 コンテナシリンダ 40(40R、40L) シールブロック 41、44、46 シールパッキン 42 ガイドプレート 45 脱気穴 47 断熱材 48 断熱押え板 50 凹部 51 嵌合部材 55 断熱性シールブロック 57 復旧ブロック 60 真空吸引装置 70 フィックスダミイブロック 80 突起部 90 電磁切替弁 111(111a、111b) ビレットローダ 126 ビレット装填口 128 スイングアーム 129 下部タイロッド 130 旋回中心軸 132 油圧駆動シリンダ装置 133 ビレット保持部 134 台座 140 開閉装置 142 基盤 144 押圧装置 144a 基部ブロック 144b 細径部 144c 押圧部 146 係合ピン 148 押圧シリンダ 150 貫通孔 154 ガイドライナ 160 係止板 162 係止部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビレットの装填されるコンテナライナを
    有するコンテナの押出ステム側端面に設けたリング状の
    突起部と、前記押出ステムの軸線方向と交差方向に開閉
    自在に設けた2つ割のシールブロックと、前記シールブ
    ロックを閉じた時前記シールブロック側に取付けたシー
    ル部材を介して前記リング状突起部の側端面と押出ステ
    ムの外周面に同時に密接させ得るようにし、前記シール
    ブロックにシール部材を前記リング状突起部の側端面に
    押圧する押圧装置を押出方向に押圧移動可能に配設した
    脱気手段を用いて、前記コンテナ内に装填したビレット
    を押出ステムを前進させて押圧し、アプセットが完了す
    るまで前記コンテナライナとビレットおよび押出ステム
    間にできた空間部に滞留する空気を、押出開始前にセッ
    トした時間にしたがって脱気押出しを行うようにしたこ
    とを特徴とする脱気手段を用いた押出プレス装置におけ
    る脱気制御方法。
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