JPH10142098A - 可撓性容器の洩れ検査方法及び装置 - Google Patents
可撓性容器の洩れ検査方法及び装置Info
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- JPH10142098A JPH10142098A JP30193496A JP30193496A JPH10142098A JP H10142098 A JPH10142098 A JP H10142098A JP 30193496 A JP30193496 A JP 30193496A JP 30193496 A JP30193496 A JP 30193496A JP H10142098 A JPH10142098 A JP H10142098A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 可撓性シートで形成された容器の洩れを感度
よく検出する。 【解決手段】 可撓性シートで形成され、可撓性シート
を溶着してシール部13を形成して内容物を封止し、こ
のシール部の洩れを検出する洩れ検査方法において、シ
ール部に圧縮気体を吹き付け、洩れ通路が存在する場合
は、この洩れ通路を通じて圧縮気体を容器内に注入さ
せ、この注入によって可撓性容器を膨張変形させ、この
膨張変形を検出して洩れの有無を判定する。
よく検出する。 【解決手段】 可撓性シートで形成され、可撓性シート
を溶着してシール部13を形成して内容物を封止し、こ
のシール部の洩れを検出する洩れ検査方法において、シ
ール部に圧縮気体を吹き付け、洩れ通路が存在する場合
は、この洩れ通路を通じて圧縮気体を容器内に注入さ
せ、この注入によって可撓性容器を膨張変形させ、この
膨張変形を検出して洩れの有無を判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は例えばチューブ状
の容器のように可撓性材料で形成された可撓性容器のシ
ール部に洩れが有るか無いかを検査する洩れ検査装置に
関する。
の容器のように可撓性材料で形成された可撓性容器のシ
ール部に洩れが有るか無いかを検査する洩れ検査装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より各種の商品にチューブ状容器に
収納されたもの、カップ状の容器に収納されたもの等が
販売されている。これらの容器は商品を収納した後に、
容器の端部を溶着装置によってシールし密封して販売さ
れる。密封した状態で洩れの有無を検査する方法として
は、 被検査体に高周波の高電圧を印加し、シール部分に内
容物の洩れによって通電現象が発生するか否かによって
洩れの有無を検査する方法。 被検査体をカプセルに収納し、カプセルの内部を真空
にして容器が変形するか否かにより洩れの有無を検査す
る方法。 被検査体に直接荷重を加え、内容物が外部に洩出した
ときの荷重の変化を検出して洩れの有無を検査する方法
等が考えられる。
収納されたもの、カップ状の容器に収納されたもの等が
販売されている。これらの容器は商品を収納した後に、
容器の端部を溶着装置によってシールし密封して販売さ
れる。密封した状態で洩れの有無を検査する方法として
は、 被検査体に高周波の高電圧を印加し、シール部分に内
容物の洩れによって通電現象が発生するか否かによって
洩れの有無を検査する方法。 被検査体をカプセルに収納し、カプセルの内部を真空
にして容器が変形するか否かにより洩れの有無を検査す
る方法。 被検査体に直接荷重を加え、内容物が外部に洩出した
ときの荷重の変化を検出して洩れの有無を検査する方法
等が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したの検査方法
によれば容器に収納した内容物が導電性を持たない場合
は、洩れが有っても導通現象を生じないから洩れの有無
を検出することは出来ない。また容器を構成する材料に
例えばアルミ箔を含むラミネート材料が使われた場合
は、アルミ箔が導電性を持つことから、洩れの有無を判
定できない不都合が生じる。
によれば容器に収納した内容物が導電性を持たない場合
は、洩れが有っても導通現象を生じないから洩れの有無
を検出することは出来ない。また容器を構成する材料に
例えばアルミ箔を含むラミネート材料が使われた場合
は、アルミ箔が導電性を持つことから、洩れの有無を判
定できない不都合が生じる。
【0004】の検査方法によれば、容器内に収納した
内容物が粘性の高い物性(例えばわさび、歯磨き剤等)
の場合、洩れの流路が存在しても、内容物が容器の外に
出難くい。このためにカプセル内を真空にしても容器が
変形するに致らないため、洩れの有無を検出することが
できない不都合が生じる。また、歯磨き剤のようにクリ
ーム状体に顆粒状体を混入した物性の場合は粒が洩れの
流路を塞ぎ、これが障害になって洩れの流路が存在する
にも係わらず洩れの現象が発生しない不都合も生じる。
内容物が粘性の高い物性(例えばわさび、歯磨き剤等)
の場合、洩れの流路が存在しても、内容物が容器の外に
出難くい。このためにカプセル内を真空にしても容器が
変形するに致らないため、洩れの有無を検出することが
できない不都合が生じる。また、歯磨き剤のようにクリ
ーム状体に顆粒状体を混入した物性の場合は粒が洩れの
流路を塞ぎ、これが障害になって洩れの流路が存在する
にも係わらず洩れの現象が発生しない不都合も生じる。
【0005】更に、カプセル内で内容物が洩れた場合
に、その内容物を払き取る等の洗浄処理を施さなくては
ならないため、検査の効率が悪く、商品を多量に検査す
るには不向である。の検査方法によれば、容器に荷重
を加えることによって生じる容器の変形と材質の伸びに
より、検出感度が得られない。
に、その内容物を払き取る等の洗浄処理を施さなくては
ならないため、検査の効率が悪く、商品を多量に検査す
るには不向である。の検査方法によれば、容器に荷重
を加えることによって生じる容器の変形と材質の伸びに
より、検出感度が得られない。
【0006】また、内容物が外部に洩れ出すことを検出
する方式であるため、粒状のものを含有し、更にシール
不良個所が小さい場合にはつまりが生じ、洩れが存在す
るにも係わらず、これを検出できない不都合があり、信
頼性に問題がある。また、圧力を加えて洩れの有無を見
る検査方式であるから、内容物が洩れた場合は検査機器
を洗浄しなければならないため、稼働率が悪く、多量の
検査には不向きである。
する方式であるため、粒状のものを含有し、更にシール
不良個所が小さい場合にはつまりが生じ、洩れが存在す
るにも係わらず、これを検出できない不都合があり、信
頼性に問題がある。また、圧力を加えて洩れの有無を見
る検査方式であるから、内容物が洩れた場合は検査機器
を洗浄しなければならないため、稼働率が悪く、多量の
検査には不向きである。
【0007】この発明の目的は、内容物が粘性の高い物
性であっても、また、粒状体が混入されていても感度よ
くシールの洩れを検出することができ、然も内容物が外
部に洩れ出ることのない検査方法及びこの検査方法を用
いた洩れ検査装置を提案しようとするものである。
性であっても、また、粒状体が混入されていても感度よ
くシールの洩れを検出することができ、然も内容物が外
部に洩れ出ることのない検査方法及びこの検査方法を用
いた洩れ検査装置を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明では可撓性シー
トによって形成された容器において、上記可撓性シート
を貼合せたシール部分に圧縮気体の気体圧を印加し、圧
縮気体が容器に侵入して容器が膨張変形することを検出
して容器の洩れを検出する洩れ検査方法を提案する。
トによって形成された容器において、上記可撓性シート
を貼合せたシール部分に圧縮気体の気体圧を印加し、圧
縮気体が容器に侵入して容器が膨張変形することを検出
して容器の洩れを検出する洩れ検査方法を提案する。
【0009】この発明では更に、容器を構成する可撓性
シートを貼り合せたシール部分に圧縮気体を印加し、圧
縮気体を容器に注入する気体注入手段と、容器の膨張変
形を検出する膨張検出器と、この膨張検出器の検出値が
所定値以上であるか否かを判定する判定手段とによって
構成した可撓性容器の洩れ検査装置を提案する。この発
明の洩れ検査装置に用いる気体注入手段は、被検査体と
なるシール部分の全体に一度に圧縮気体を印加する形状
とするか、又はシール部分の極く一部分にだけノズルに
よって圧縮気体を印加し、そのノズル又はシール部分の
何れか一方を相対的に移動させてシール部分の全体を検
査する構造の何れかを選択することができる。
シートを貼り合せたシール部分に圧縮気体を印加し、圧
縮気体を容器に注入する気体注入手段と、容器の膨張変
形を検出する膨張検出器と、この膨張検出器の検出値が
所定値以上であるか否かを判定する判定手段とによって
構成した可撓性容器の洩れ検査装置を提案する。この発
明の洩れ検査装置に用いる気体注入手段は、被検査体と
なるシール部分の全体に一度に圧縮気体を印加する形状
とするか、又はシール部分の極く一部分にだけノズルに
よって圧縮気体を印加し、そのノズル又はシール部分の
何れか一方を相対的に移動させてシール部分の全体を検
査する構造の何れかを選択することができる。
【0010】この発明の検査方法によれば、圧縮気体を
シール部分に印加し、洩れが存在する場合は、その洩れ
の流路を通じて圧縮気体を容器に注入する方法を採るか
ら、封入した内容物が粘性の高い物性であってもシール
部分に洩れが存在すれば、容器は圧縮気体によって膨張
変形する。この膨張変形は圧縮気体の注入量に比例する
から、圧縮気体の印加圧力(圧縮量)を大きく採れば容
器を大きく変形させることができる。よって高い検出感
度で洩れを検出することができる。
シール部分に印加し、洩れが存在する場合は、その洩れ
の流路を通じて圧縮気体を容器に注入する方法を採るか
ら、封入した内容物が粘性の高い物性であってもシール
部分に洩れが存在すれば、容器は圧縮気体によって膨張
変形する。この膨張変形は圧縮気体の注入量に比例する
から、圧縮気体の印加圧力(圧縮量)を大きく採れば容
器を大きく変形させることができる。よって高い検出感
度で洩れを検出することができる。
【0011】また、内容物に粒状体が混入されていて
も、外部から高圧の圧縮気体を吹き付けて注入する方法
を採るから、粒状体が流路を塞いで検査が不能になる不
都合が生じるおそれはない。更に、この発明の検出方法
によれば内容物が容器から洩れ出ることはない。従って
検査装置を洗浄する等の処理を施す必要はなく、連続し
て検査を継続することができる。よって多量の商品を検
査するに適した検査方法と言うことができる。
も、外部から高圧の圧縮気体を吹き付けて注入する方法
を採るから、粒状体が流路を塞いで検査が不能になる不
都合が生じるおそれはない。更に、この発明の検出方法
によれば内容物が容器から洩れ出ることはない。従って
検査装置を洗浄する等の処理を施す必要はなく、連続し
て検査を継続することができる。よって多量の商品を検
査するに適した検査方法と言うことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1にこの発明による洩れ検査装
置の一実施例を示す。図1に示す洩れ検査装置の構成と
共に、この発明による洩れ検査方法についても説明する
ことにする。図中10は被検査体、つまりワークを示
す。図の例ではワーク10はチューブ状の容器11の場
合を示す。容器11には例えば化粧クリーム等の内容物
が注入され、キャップ12が閉じられ、容器11の端部
が貼り合されて溶着され、シール部13を形成した場合
を示す。
置の一実施例を示す。図1に示す洩れ検査装置の構成と
共に、この発明による洩れ検査方法についても説明する
ことにする。図中10は被検査体、つまりワークを示
す。図の例ではワーク10はチューブ状の容器11の場
合を示す。容器11には例えば化粧クリーム等の内容物
が注入され、キャップ12が閉じられ、容器11の端部
が貼り合されて溶着され、シール部13を形成した場合
を示す。
【0013】20は検査装置を示す。検査装置20は基
台21の上に設けたワーク支持部22と、このワーク支
持部22に支持されたワーク10に当接し、ワーク10
が膨張変形することを検出する膨張検出器23と、ワー
ク10のシール部13に圧縮気体を印加する気体注入手
段24と、気体注入手段24に圧縮気体を供給する気体
圧源25と、膨張検出器23の検出値が所定値を越えた
か否かを判定する判定手段26とによって構成すること
ができる。
台21の上に設けたワーク支持部22と、このワーク支
持部22に支持されたワーク10に当接し、ワーク10
が膨張変形することを検出する膨張検出器23と、ワー
ク10のシール部13に圧縮気体を印加する気体注入手
段24と、気体注入手段24に圧縮気体を供給する気体
圧源25と、膨張検出器23の検出値が所定値を越えた
か否かを判定する判定手段26とによって構成すること
ができる。
【0014】ワーク支持部22はワーク10の横幅と同
一の幅又はわずかに広い幅を持つ凹溝によって構成する
ことができる。凹溝にワーク10を落し込み、閉塞面2
2Aにキャップ12を押し付けることによりワーク10
を検査装置20に装着し、支持させることができる。ワ
ーク10の例えば上側に膨張検出器23を当接させる。
検出器23としては例えば容器11が膨張変形する場合
にその膨張変形を検出する変位検出センサか又は膨張時
に発生する力を検出する荷重センサを用いることができ
る。
一の幅又はわずかに広い幅を持つ凹溝によって構成する
ことができる。凹溝にワーク10を落し込み、閉塞面2
2Aにキャップ12を押し付けることによりワーク10
を検査装置20に装着し、支持させることができる。ワ
ーク10の例えば上側に膨張検出器23を当接させる。
検出器23としては例えば容器11が膨張変形する場合
にその膨張変形を検出する変位検出センサか又は膨張時
に発生する力を検出する荷重センサを用いることができ
る。
【0015】気体注入手段24は例えば金属ブロック2
4Aの内部に空室24Bを形成し、この空室24Bと外
気との間に図2に示すように縦方向にスリット24Cを
形成し、これら金属ブロック24Aと、空室24B、ス
リット24Cとによって気体注入手段24を構成した場
合を示す。スリット24Cのスリット幅は例えば0.2
〜0.3mm程度に選定する。
4Aの内部に空室24Bを形成し、この空室24Bと外
気との間に図2に示すように縦方向にスリット24Cを
形成し、これら金属ブロック24Aと、空室24B、ス
リット24Cとによって気体注入手段24を構成した場
合を示す。スリット24Cのスリット幅は例えば0.2
〜0.3mm程度に選定する。
【0016】金属ブロック24Aにはこの例では2本の
孔H01とH02を形成し、この2本の孔H01とH0
2によって気体注入手段24を移動させる手段に支持さ
せる構成した場合を示す。つまり、この例では孔H01
をネジ孔とし、このネジ孔に図2に示すようにスクリュ
ーシャフト24Eを螺合させる。スクリューシャフト2
4Eを例えばパルスモータ24Dに連結し、パルスモー
タ24Dによってスクリューシャフト24Eを正転方向
及び逆転方向に回転させ、気体注入手段24を左右方向
に移動させ、シール部13の全体にわたって移動させ
る。他方の孔H02にはガイドシャフト24Fを挿通さ
せ、これらスクリューシャフト24Eとガイドシャフト
24Fによって気体注入手段24を直立した姿勢に維持
させ、横動させる構成とした場合を示す。
孔H01とH02を形成し、この2本の孔H01とH0
2によって気体注入手段24を移動させる手段に支持さ
せる構成した場合を示す。つまり、この例では孔H01
をネジ孔とし、このネジ孔に図2に示すようにスクリュ
ーシャフト24Eを螺合させる。スクリューシャフト2
4Eを例えばパルスモータ24Dに連結し、パルスモー
タ24Dによってスクリューシャフト24Eを正転方向
及び逆転方向に回転させ、気体注入手段24を左右方向
に移動させ、シール部13の全体にわたって移動させ
る。他方の孔H02にはガイドシャフト24Fを挿通さ
せ、これらスクリューシャフト24Eとガイドシャフト
24Fによって気体注入手段24を直立した姿勢に維持
させ、横動させる構成とした場合を示す。
【0017】気体注入手段24には気体圧源25から例
えば空気圧が与えられる。気体圧源25は例えばコンプ
レッサ25Aと、圧力調整弁25Bと、圧力計25C
と、電磁弁25Dとによって構成することができる。コ
ンプレッサ25Aによって圧縮した空気圧を圧力調整弁
25Bによって一定圧力で取り出し、その一定圧力の空
気圧を電磁弁25Dによって検査時にだけ気体注入手段
24に供給する。空気圧としては例えば1〜2kg/c
m2 程度の圧力によって充分目的を達することができ
た。
えば空気圧が与えられる。気体圧源25は例えばコンプ
レッサ25Aと、圧力調整弁25Bと、圧力計25C
と、電磁弁25Dとによって構成することができる。コ
ンプレッサ25Aによって圧縮した空気圧を圧力調整弁
25Bによって一定圧力で取り出し、その一定圧力の空
気圧を電磁弁25Dによって検査時にだけ気体注入手段
24に供給する。空気圧としては例えば1〜2kg/c
m2 程度の圧力によって充分目的を達することができ
た。
【0018】膨張検出器23はワーク10が膨張とその
膨張量に比例した例えば直流電圧を発生する。判定手段
26は検出器23の検出電圧を設定値と比較し、検出電
圧が設定値を越えると出力端子26Aに例えばH論理の
判定信号を出力する。従ってこのH論理の判定信号が出
力された場合は「洩れ有り」と判定し、ワーク10を不
良と判定する。
膨張量に比例した例えば直流電圧を発生する。判定手段
26は検出器23の検出電圧を設定値と比較し、検出電
圧が設定値を越えると出力端子26Aに例えばH論理の
判定信号を出力する。従ってこのH論理の判定信号が出
力された場合は「洩れ有り」と判定し、ワーク10を不
良と判定する。
【0019】以上説明したこの発明の構成によれば、ワ
ーク10をワーク支持部22に挿入し、支持させた状態
で電磁弁25Dを開に制御し、気体注入手段24から圧
縮空気の吹き出しを開始させる。これと共に、パルスモ
ータ24Dを起動させ、気体注入手段24を一方向に移
動させ、圧縮空気をシール部13の端から端までの全て
にわたって印加する。
ーク10をワーク支持部22に挿入し、支持させた状態
で電磁弁25Dを開に制御し、気体注入手段24から圧
縮空気の吹き出しを開始させる。これと共に、パルスモ
ータ24Dを起動させ、気体注入手段24を一方向に移
動させ、圧縮空気をシール部13の端から端までの全て
にわたって印加する。
【0020】気体注入手段24を移動させている間に、
シール部13に洩れが存在する位置を通過するとき、そ
の洩れの通路を通じて圧縮空気がワーク10の内部に注
入され、空気圧によってワーク10は膨張変形する。こ
の膨張変形量が所定値を越えると、判定手段26はH論
理を出力し、洩れ有りと判定する。気体注入手段24が
シール部13の端を通過した位置まで移動すると、例え
ばリミットスイッチ機構によってパルスモータ24Dの
駆動が自動的に停止される。次にワーク10を交換する
と、パルスモータ24Dは逆向に回転を始め、気体注入
手段24を逆向に移動させシール部13の他端側で停止
する。この繰返しでワーク10の洩れを検査する。
シール部13に洩れが存在する位置を通過するとき、そ
の洩れの通路を通じて圧縮空気がワーク10の内部に注
入され、空気圧によってワーク10は膨張変形する。こ
の膨張変形量が所定値を越えると、判定手段26はH論
理を出力し、洩れ有りと判定する。気体注入手段24が
シール部13の端を通過した位置まで移動すると、例え
ばリミットスイッチ機構によってパルスモータ24Dの
駆動が自動的に停止される。次にワーク10を交換する
と、パルスモータ24Dは逆向に回転を始め、気体注入
手段24を逆向に移動させシール部13の他端側で停止
する。この繰返しでワーク10の洩れを検査する。
【0021】図3はこの発明の他の実施例を示す。この
実施例では気体注入手段24を構成するスリット24C
をシール部13と平行に形成し、シール部13の全体に
わたって一度に圧縮気体を印加する構成とした場合を示
す。このために、圧縮気体が逃げる量を少なくするため
に、スリット24Cの出口側の上下に弾性体24Gと2
4Hを装着し、この弾性体24Gと24Hの間にワーク
11のシール部13を挿入して圧縮気体をシール部13
に印加する構造とした場合を示す。
実施例では気体注入手段24を構成するスリット24C
をシール部13と平行に形成し、シール部13の全体に
わたって一度に圧縮気体を印加する構成とした場合を示
す。このために、圧縮気体が逃げる量を少なくするため
に、スリット24Cの出口側の上下に弾性体24Gと2
4Hを装着し、この弾性体24Gと24Hの間にワーク
11のシール部13を挿入して圧縮気体をシール部13
に印加する構造とした場合を示す。
【0022】従ってこの構造を採る場合には気体注入手
段24を移動させる必要がないから装置を簡素に構成す
ることができる利点が得られる。図4はこの発明の更に
他の実施例を示す。この例ではカップ状ワーク10のシ
ール部13を検査する検査装置を構成した場合を示す。
つまり、カップ状ワーク10の開口面にシート状体14
が溶着されシール部13が構成される。シール部13に
向って圧縮気体を気体注入手段24から印加する。ワー
ク10を回転駆動手段30で回転させる。シール部13
が気体注入手段24に対して回転する間に、洩れが存在
する位置を気体注入手段24が通過するとき、シート状
体14は膨らみ、膨張検出器23に変位量又は荷重を与
える。変位量又は荷重の値が所定量を越えた時点で判定
手段26によりワーク10に「洩れ有り」と判定させ
る。
段24を移動させる必要がないから装置を簡素に構成す
ることができる利点が得られる。図4はこの発明の更に
他の実施例を示す。この例ではカップ状ワーク10のシ
ール部13を検査する検査装置を構成した場合を示す。
つまり、カップ状ワーク10の開口面にシート状体14
が溶着されシール部13が構成される。シール部13に
向って圧縮気体を気体注入手段24から印加する。ワー
ク10を回転駆動手段30で回転させる。シール部13
が気体注入手段24に対して回転する間に、洩れが存在
する位置を気体注入手段24が通過するとき、シート状
体14は膨らみ、膨張検出器23に変位量又は荷重を与
える。変位量又は荷重の値が所定量を越えた時点で判定
手段26によりワーク10に「洩れ有り」と判定させ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シール部13に対して外部から圧縮気体の圧力を印
加し、洩れが存在する場合は、その洩れの通路を通じて
圧縮気体を容器11の内部に注入するから、シール部1
3に洩れが存在すれば容器11を確実に膨張変形させる
ことができ、この膨張変形を変位検出器又は荷重検出器
23によって検出することにより洩れの有無を感度よく
検出することができる。
ば、シール部13に対して外部から圧縮気体の圧力を印
加し、洩れが存在する場合は、その洩れの通路を通じて
圧縮気体を容器11の内部に注入するから、シール部1
3に洩れが存在すれば容器11を確実に膨張変形させる
ことができ、この膨張変形を変位検出器又は荷重検出器
23によって検出することにより洩れの有無を感度よく
検出することができる。
【0024】また、外部から圧縮気体を注入して洩れを
検出する構成としたから、内容物に粒状体が混入されて
いる場合でも、この粒状体が洩れ通路を塞いでしまうこ
とはなく、洩れの通路が存在するにも係わらず、「洩れ
無し」と判定する誤動作が起きるおそれはない。また、
シール部13に圧縮気体の圧力を印加し、洩れの通路を
通じて圧縮気体をワーク10の内部に注入するから、ワ
ーク10から内容物が洩れ出ることはない。従って検査
中に内容物が洩れてしまって、これを清浄にしなければ
ならない状況が起きることはないから連続して検査を継
続することができる。よって多量に商品を検査する場合
でも効率よく検査を行なうことができる利点も得られ
る。
検出する構成としたから、内容物に粒状体が混入されて
いる場合でも、この粒状体が洩れ通路を塞いでしまうこ
とはなく、洩れの通路が存在するにも係わらず、「洩れ
無し」と判定する誤動作が起きるおそれはない。また、
シール部13に圧縮気体の圧力を印加し、洩れの通路を
通じて圧縮気体をワーク10の内部に注入するから、ワ
ーク10から内容物が洩れ出ることはない。従って検査
中に内容物が洩れてしまって、これを清浄にしなければ
ならない状況が起きることはないから連続して検査を継
続することができる。よって多量に商品を検査する場合
でも効率よく検査を行なうことができる利点も得られ
る。
【0025】図5はこの発明の更に他の実施例を示す。
この実施例ではカップ状の容器のシール部分の全体に気
体圧を印加し、カップ状容器を回転させることなく検査
を行う構成とした場合を示す。このため、リング状の金
属ブロック24Aにリング状の空室24Bを形成し、こ
のリング状の空室24Bから内向に、リング状のスリッ
ト24Cを形成し、リング状の空室からカップ状の容器
11のシール部13に気体圧を印加するように構成す
る。
この実施例ではカップ状の容器のシール部分の全体に気
体圧を印加し、カップ状容器を回転させることなく検査
を行う構成とした場合を示す。このため、リング状の金
属ブロック24Aにリング状の空室24Bを形成し、こ
のリング状の空室24Bから内向に、リング状のスリッ
ト24Cを形成し、リング状の空室からカップ状の容器
11のシール部13に気体圧を印加するように構成す
る。
【0026】気体注入手段24は例えばエアシリンダの
ような昇降手段40で上下に移動できるように支持し、
更に昇降手段40にバネ41を介して膨張検出器23を
連結する。従って昇降手段40が降下し、スリット24
Cがシール部13と対向する位置に合致した状態で、膨
張検出器23がシート状体14にバネ41のバネ力によ
って弾性的に圧接されるように構成する。
ような昇降手段40で上下に移動できるように支持し、
更に昇降手段40にバネ41を介して膨張検出器23を
連結する。従って昇降手段40が降下し、スリット24
Cがシール部13と対向する位置に合致した状態で、膨
張検出器23がシート状体14にバネ41のバネ力によ
って弾性的に圧接されるように構成する。
【0027】このように構成することにより気体圧源2
5の電磁弁25Dを開く毎に、リング状に形成した空室
24Bに気体圧が与えられる。この気体圧がリング状の
スリット24Cを通じてシール部13に吹き付けられ
る。シール部13に洩れが有れば、気体圧がその洩れ通
路を通じて容器11内に侵入し、シート状体14を膨ら
ませる。この膨張力を膨張検出器23によって検出する
ことにより、短時間にカップ状容器のシール部分の洩れ
を検査することができる。
5の電磁弁25Dを開く毎に、リング状に形成した空室
24Bに気体圧が与えられる。この気体圧がリング状の
スリット24Cを通じてシール部13に吹き付けられ
る。シール部13に洩れが有れば、気体圧がその洩れ通
路を通じて容器11内に侵入し、シート状体14を膨ら
ませる。この膨張力を膨張検出器23によって検出する
ことにより、短時間にカップ状容器のシール部分の洩れ
を検査することができる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための側面図。
【図2】図1に示した実施例に用いるノズル部の構造を
説明するための斜視図。
説明するための斜視図。
【図3】この発明の要部の変形実施例を説明するための
断面図。
断面図。
【図4】この発明の更に他の実施例を説明するための側
面図。
面図。
【図5】この発明の更に他の実施例を説明するための断
面図。
面図。
10 ワーク 11 可撓性容器 12 キャップ 13 シール部 20 検査装置 21 基台 22 ワーク支持部 23 膨張検出器 24 気体注入手段 25 気体圧源 26 判定手段
Claims (4)
- 【請求項1】 可撓性シートによって形成された容器に
おいて、上記可撓性シートを貼合せたシール部分に圧縮
気体の気体圧を印加し、圧縮気体が上記容器に侵入して
容器が膨張変形することを検出して容器の洩れを検出す
る洩れ検査方法。 - 【請求項2】 A.可撓性材料で形成された可撓性容器
のシール部に気体圧を与える気体注入手段と、 B.上記可撓性容器が膨張変形することを検出する膨張
検出手段と、 C.この膨張検出手段が上記可撓性容器が膨張変形した
ことを検出することにより、上記可撓性容器を洩れ有り
と判定する判定手段と、によって構成したことを特徴と
する可撓性容器の洩れ検査装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の可撓性容器の洩れ検査装
置において、上記気体注入手段は上記可撓性容器のシー
ル部の局所に気体圧を与えるノズルを有し、このノズル
と上記シール部とを相対的に移動させ、上記シール部の
全範囲にわたって気体圧を印加する移動手段を設けたこ
とを特徴とする可撓性容器の洩れ検査装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の可撓性容器の洩れ検査装
置において、上記気体注入手段は上記可撓性容器のシー
ル部の全体に気体圧を印加するスリットを有し、一度に
シール部の洩れの有無を検査することを特徴とする可撓
性容器の洩れ検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193496A JPH10142098A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 可撓性容器の洩れ検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30193496A JPH10142098A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 可撓性容器の洩れ検査方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10142098A true JPH10142098A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17902875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30193496A Pending JPH10142098A (ja) | 1996-11-13 | 1996-11-13 | 可撓性容器の洩れ検査方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10142098A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018096975A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | ポール・コーポレーションPall Corporation | 漏れ試験のための方法およびシステム |
| CN108562406A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-09-21 | 许生安 | 一种船用密闭容器泄漏检测装置 |
| CN113188727A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-07-30 | 苏州领湃新能源科技有限公司 | 新型锂电池压钉后正压密封性检测工装及检测方法 |
| CN120333737A (zh) * | 2025-06-20 | 2025-07-18 | 洛阳理工学院 | 聚氨酯泡沫填缝剂储存罐体气密性检测设备及检测方法 |
-
1996
- 1996-11-13 JP JP30193496A patent/JPH10142098A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018096975A (ja) * | 2016-12-08 | 2018-06-21 | ポール・コーポレーションPall Corporation | 漏れ試験のための方法およびシステム |
| CN108562406A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-09-21 | 许生安 | 一种船用密闭容器泄漏检测装置 |
| CN113188727A (zh) * | 2021-04-08 | 2021-07-30 | 苏州领湃新能源科技有限公司 | 新型锂电池压钉后正压密封性检测工装及检测方法 |
| CN120333737A (zh) * | 2025-06-20 | 2025-07-18 | 洛阳理工学院 | 聚氨酯泡沫填缝剂储存罐体气密性检测设备及检测方法 |
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