JPH10146848A - 車両用シ−トのヘッドレスト - Google Patents

車両用シ−トのヘッドレスト

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Publication number
JPH10146848A
JPH10146848A JP8322141A JP32214196A JPH10146848A JP H10146848 A JPH10146848 A JP H10146848A JP 8322141 A JP8322141 A JP 8322141A JP 32214196 A JP32214196 A JP 32214196A JP H10146848 A JPH10146848 A JP H10146848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
skin
opening
frame
headrest
reinforcing rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8322141A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Hatta
進 八田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tachi S Co Ltd
Original Assignee
Tachi S Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tachi S Co Ltd filed Critical Tachi S Co Ltd
Priority to JP8322141A priority Critical patent/JPH10146848A/ja
Publication of JPH10146848A publication Critical patent/JPH10146848A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 補強杆付きフレ−ムを分割することなく表皮
内に挿入して一体発泡でき、しかも補強杆付きフレ−ム
を表皮内に挿入するための開口部を縫製、溶着、固着等
によって閉口する作業が不要で、簡単・確実に開口部が
閉口できるようにすることである。 【構成】 開窓部11内に位置する表皮21には、その
全周に渉って補強杆付きフレ−ム4挿入用の開口部Sを
設け、この開口部Sの各々の端末22、23に、表皮2
の内部において相互に重なり合い且つ前記開口部Sを閉
口する弾性材製のベルト5、6を固定してなるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環状且つ袋状に形
成した表皮内にパッド成形用の発泡原料を注入してパッ
ドを表皮に一体発泡成形することにより、中央に前後方
向に貫通する開窓部を形成した車両用シ−トのヘッドレ
ストに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用シ−トのヘッドレストに
は、環状且つ袋状に形成した表皮内に、補強杆付きフレ
−ムを挿入した状態で、パッド成形用の発泡原料を注入
してパッドを表皮に一体発泡成形することにより、中央
に開窓部を形成してなるものがある。このヘッドレスト
は、中央に開窓部を形成しているので、逆U字状のフレ
−ムに補強杆を架設し、ヘッドレストの全周を補強して
いる。尚、フレ−ムの両端は表皮から外部に突出してス
テ−となって、このステ−が車両用シ−トの頭部に取り
付けられる。斯かるヘッドレストにあっては、補強杆付
きフレ−ムの表皮内への挿入性を良好にするため、表皮
の全外周又は開窓部の内周を予め開いて開口部を形成し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、表皮に開
口部を形成している場合には、表皮内に補強杆付きフレ
−ムを挿入して、パッド成形用の発泡原料を注入、発泡
後、前記表皮の開口部を縫製、溶着、固着等の手段によ
って閉口させる作業が必要となり、これが面倒な作業と
なっていた。
【0004】そのため、表皮の開口部の閉口作業を容易
化すべく、表皮の一部を開いて形成した開口部を有する
ものがある(例えば実公平3−1234号)。かかる構
造では、表皮の開口部が小さいので、表皮内に補強杆付
きフレ−ムが挿入できず、補強杆とフレ−ムに分割して
表皮内に挿入している。この場合は、補強杆、フレ−ム
の挿入後に、補強杆とフレ−ムを表皮内で組み立てなけ
ればならず、その作業に工数を要し、更に、表皮の開口
部を閉口する作業が必要で、作業性が悪い不具合があっ
た。
【0005】そこで、本発明は、補強杆付きフレ−ムを
分割することなく表皮内に挿入して一体発泡でき、しか
も補強杆付きフレ−ムを表皮内に挿入するための開口部
を縫製、溶着、固着等によって閉口する作業が不要で、
簡単・確実に開口部を閉口できるようにすることであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明になる車両用シ−トのヘッドレストは、開窓
部内に位置する表皮には、その全周に渉って補強杆付き
フレ−ム挿入用の開口部を設け、この開口部の各々の端
末に、表皮の内部において相互に重なり合い且つ前記開
口部を閉口する弾性材製のベルトを固定してなることを
特徴とする。
【0007】かかる本発明においては、開窓部内に位置
する表皮には、その全周に渉って開口部を設けているの
で、補強杆付きフレ−ムを分割することなく、この開口
部から補強杆付きフレ−ムを表皮内に簡単に挿入するこ
とができる。
【0008】また、表皮内に補強杆付きフレ−ムを挿入
した状態で、パッド成形用の発泡原料を注入して発泡さ
せると、開口部の夫れ夫れの端末に、表皮の内部におい
て相互に重なり合う弾性材製のベルトを固定しているの
で、このベルトの弾力により表皮の開口部を閉口し、開
口部を縫製、溶着、固着等によって綴じ合わせる作業が
不要で簡単・確実に表皮の開口部が閉口し、パッドと表
皮とを一体にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の一形態を図1
乃至図6に基ずいて説明する。図示するヘッドレスト1
は、環状をなし且つ袋状に形成された表皮2と、この表
皮2の内部に充填されたポリウレタンフォ−ムなどの発
泡体3と、その発泡体3に埋設された補強杆付きフレ−
ム4とで構成され、正面中央に開窓部11を有してい
る。
【0010】補強杆付きフレ−ム4は、図1に示すよう
に、ヘッドレストの全周を補強すべく、逆U字状に形成
される逆U字状部41と、この逆U字状部41の左右間
に架設された補強杆42と、逆U字状部41の両端から
延び出す一対のステ−43、43とからなり、このステ
−43、43が表皮2から外側に飛出する状態で表皮2
の内部に設けられている。そして、このステ−43、4
3によって、ヘッドレスト1が自動車などの車両用シ−
トのシ−トバックに取り付けられる。
【0011】表皮2は、図1、2に示すように、環状を
なし且つ袋状に形成され、表皮2内に補強杆付きフレ−
ム4を挿入するため、ヘッドレスト1の開窓部11内に
位置する表皮21に渉って全周に開口部Sが設けられ
る。すなわち、表皮2の開口部Sは、ヘッドレスト1の
開窓部11内に位置する表皮21の全内周に渉って設け
られているので、補強杆付きフレ−ム4を逆U字状部4
1と補強杆42とに分割することなく、そのままの状態
で表皮2内に挿入することができるようになっている。
そのため、表皮2内に補強杆付きフレ−ム4を挿入し
て、その後で組み立てる等の作業が不要で、表皮2内へ
の補強杆付きフレ−ム4の挿入作業が簡単に行える。
【0012】更に、前記表皮21における開口部Sを形
成する各々の端末22、23には、表皮21の内部にお
いて相互に重なり合い且つ開口部Sを閉口する弾性材製
のベルト5、6を固定している。表皮21の端末22、
23は、図3に示すように、それぞれ表皮21の内側に
折り返して二重になって折返部となり、そこには全周に
渉って前記ベルト5、6が縫着8されている。すなわ
ち、一方の端末22には一方のベルト5が、他方の端末
23には、他方のベルト6がそれぞれ縫着8している。
表皮21の端末22、23は、それぞれ表皮21の内側
に折り返して二重になって折返部となっているため、表
皮2の開口部Sが閉口した際、開口部Sの端末22、2
3が表面に露出せず、表皮2の内部に位置するので、外
観品質が劣ることがなく、見栄えが良くなる。
【0013】ベルト5、6は一方のベルト5が他方のベ
ルト6に重なり合うように、図3に示すように、一方の
ベルト5には延出部51を有する。そのため、ベルト
5、6は、表皮2内に発泡原料を注入して発泡させる
と、一方のベルト5の延出部51が他方のベルト6に重
なり合い、表皮2の開口部Sを閉口する。このベルト
5、6は、後述する発泡成形型7における開窓部形成用
中子73の外径に対して小径の環状で、開窓部形成用中
子73から脱落しないように弾力によって弾接するよう
に形成されている。
【0014】以上の構成からなるヘッドレストの製造に
ついて説明する。表皮2は、開窓部S内に位置する表皮
21に、全周に渉って開口部Sが設けられているので、
そのままの状態の補強杆付きフレ−ム4を、表皮2内に
挿入する。 そして、補強杆付きフレ−ム4を挿入した
表皮2を、成形型7に装置し、表皮2内に表皮2に形成
した注入孔24からウレタンフォ−ム等の発泡原料を注
入し、閉型する。
【0015】成形型7は、図4、5に示すように、上型
71と下型72とからなり、下型72にはヘッドレスト
1の開窓部11を形成する開窓部形成用中子73が設け
られる。この開窓部形成用中子73には、図6に示すよ
うに、その外周面73aに沿って上、下に、突起73
b、73cが設けられ、表皮2を成形型7に装置した
際、開窓部形成用中子73の突起73b、73c間に、
表皮2のベルト5、6が位置するようになっている。そ
のため、表皮2内にポリウレタンフォ−ム等の発泡原料
を注入し、発泡させた際、開窓部形成用中子73の突起
73b、73c間に、表皮2のベルト5、6が固定し易
くなる。
【0016】更に、ベルト5、6は、前述のように開窓
部形成用中子73の外径よりも、わずかに小径であるの
で、開窓部形成用中子73に押し付けられて、互いに弾
接して密着しやすくなる。そして、ポリウレタンフォ−
ム等の発泡原料を注入し、発泡させると、その圧力によ
り、一方のベルト5の延出部51が他方のベルト6に重
なり合って密着し、表皮2の開口部Sを確実に閉口する
ことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、開窓部内に位置する表
皮には、その全周に渉って補強杆付きフレ−ム挿入用の
開口部を設け、この開口部の各々の端末に、表皮の内部
において相互に重なり合う弾性材製のベルトを固定して
いる。従って、補強杆付きフレ−ムを分割することな
く、表皮内に挿入することができるので、補強杆付きフ
レ−ムの挿入作業が簡単に行え、作業性が向上する。
【0018】また、表皮内に発泡原料を注入して発泡さ
せると、開口部の各々の端末に固定したベルトが重なり
合い、ベルトが表皮の開口部を閉口するため、表皮の開
口部を縫製、溶着、固着等によって閉じる作業が不要と
なる。従って、表皮の開口部を閉口する作業が簡単で、
しかもベルトが重なりあつて表皮の開口部を閉口するの
で、表皮の開口部が確実に閉口でき、発泡原料が外部に
漏出することがないので、ヘッドレストの外観品質が向
上する。
【0019】その上、ベルトは、発泡成形型における開
窓部形成用中子の外径に対して小径の環状なので、表皮
内に発泡原料を注入して発泡させる際、ベルトに圧力が
生じるが、その圧力は弾性のベルトが吸収して開口部の
各々の端末には、圧力によるしわ等の発生が防止でき、
表皮の外観品質が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるヘッドレストで、発泡原料を注
入前の状態のヘッドレストの一部切欠した斜視図であ
る。
【図2】本発明にかかるヘッドレストで、発泡後のヘッ
ドレストの一部切欠した部分斜視図である。
【図3】図2のA部分の拡大図である。
【図4】本発明にかかるヘッドレストの発泡成形時の一
部切欠した斜視図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】図5のB部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 ヘッドレスト 11 開窓部 2 表皮 S 開口部 21 開窓部内に位置する表皮 22、23 表皮の端末 5、6 弾性材製のベルト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状且つ袋状に形成した表皮内にパッド
    成形用の発泡原料を注入してパッドを表皮に一体発泡成
    形することにより、中央に開窓部を形成した車両用ヘッ
    ドレストであって、 前記開窓部内に位置する表皮には、その全周に渉って補
    強杆付きフレ−ム挿入用の開口部を設け、この開口部の
    各々の端末に、表皮の内部において相互に重なり合い且
    つ前記開口部を閉口する弾性材製のベルトを固定してな
    ることを特徴とする車両用シ−トのヘッドレスト。
  2. 【請求項2】 前記ベルトは、発泡成形型における開窓
    部形成用中子の外径に対して小径の環状である請求項1
    に記載の車両用シ−トのヘッドレスト。
JP8322141A 1996-11-19 1996-11-19 車両用シ−トのヘッドレスト Pending JPH10146848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8322141A JPH10146848A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 車両用シ−トのヘッドレスト

Applications Claiming Priority (1)

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JP8322141A JPH10146848A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 車両用シ−トのヘッドレスト

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Publication Number Publication Date
JPH10146848A true JPH10146848A (ja) 1998-06-02

Family

ID=18140392

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8322141A Pending JPH10146848A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 車両用シ−トのヘッドレスト

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JP (1) JPH10146848A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011115354A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Tachi S Co Ltd ヘッドレスト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011115354A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Tachi S Co Ltd ヘッドレスト

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