JPH10153450A - ダイビングシステム - Google Patents

ダイビングシステム

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JPH10153450A
JPH10153450A JP31518696A JP31518696A JPH10153450A JP H10153450 A JPH10153450 A JP H10153450A JP 31518696 A JP31518696 A JP 31518696A JP 31518696 A JP31518696 A JP 31518696A JP H10153450 A JPH10153450 A JP H10153450A
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JP
Japan
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pulse signal
ultrasonic
diving
boat
ship
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Pending
Application number
JP31518696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kawai
秀幸 川居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイバーが水中から船の位置を正確に把握で
きるダイビングシステムを提供する。 【解決手段】 潜水前にパルス発生器3とナビゲーショ
ン装置6のパルス発生器とをリセットする。潜水中に
は、超音波スピーカ4からの超音波パルス信号をナビゲ
ーション装置6が受信し、この受信パルス信号と、内蔵
するパルス発生器からのパルス信号とのタイミングずれ
を測定し、この測定結果に基づいてボート2までの距離
を算出する。また、ナビゲーション装置6は、円周上に
60°間隔で配置された6個の超音波マイクを備え、超
音波スピーカ4からの超音波パルス信号を受信した超音
波マイクの位置からボート2の方向を求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイビングシステ
ムおよびその方法に関し、特に、ダイバーが水中から船
の位置を正確に把握できるダイビングシステムおよびそ
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】海や湖などでボートからダイバーが水中
にダイビングする際には、潜行後に、ダイバーがボート
に安全に帰還するために、ボートからダイバーの位置を
正確に把握するか、ダイバーがボートの位置を正確に把
握する必要がある。従来では、各ダイバーは、磁気方位
計(以下、コンパスとも記す)を持ち、自らの進行方向
および進行距離を把握し、これらの進行方向、進行距離
および周囲の景色を記憶しながらダイビングを行ってい
る。そして、ボートに帰還する際には、これら記憶した
情報を基に、行きとは逆の経路をたどってボートに帰還
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、このようにダイバーの記憶に頼って水中からボート
に帰還していることから、ダイビングには相当の訓練と
経験が必要とされていた。従って、初心者にとっては、
ダイビングは危険なものであった。このような問題点を
解決するために、ボートの乗員が、ダイバーが水中で吐
く息によって水面に生じる泡を目印に、水上からボート
でダイバーを追いかける方法(ドリフト・ダイビング)
が知られている。しかしながら、このドリフト・ダイビ
ングでは、かなりの熟練者がボートの操縦を行う必要が
あり、万一、ダイバーの位置を見失った場合には、以
後、ダイバーの追跡は非常に困難になる。
【0004】本発明は、上述した従来技術に鑑みてなさ
れ、ダイバーが水中から船の位置を正確に把握すること
ができるダイビングシステムおよびその方法を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
ダイビングシステムは、第1のパルス信号を発生する第
1のパルス信号発生手段と、前記第1のパルス信号に応
じた送信パルス信号を水中に向かって送信するパルス信
号送信手段とを備えた船と、前記第1のパルス信号と同
じ周波数の第2のパルス信号を発生する第2のパルス信
号発生手段と、円周上に所定の角度間隔で配置され、前
記送信パルス信号を受信する複数のパルス信号受信手段
と、前記パルス信号手段手段が受信した受信パルス信号
と前記第2のパルス信号とのタイミングずれから前記船
までの距離を算出し、前記送信パルス信号を受信したパ
ルス信号受信手段の位置に基づいて前記船の方向を求め
る演算手段と、前記演算された船までの距離および船の
方向を表示する表示手段とを備え、ダイバーが潜水時に
携帯する案内装置とを有し、潜水開始前に前記第1のパ
ルス信号発生手段および前記第2のパルス信号発生手段
を同時にリセットする。
【0006】また、本発明のダイビングシステムは、好
ましくは、前記案内装置は、円周上に60°角度間隔で
6個のパルス信号受信手段を備え、任意の角度から送信
された前記送信パルス信号を2個のパルス信号受信手段
が受信する。
【0007】本発明のダイビングシステムでは、ダイバ
ーが腕などに案内装置を装着してダイビングを行う。そ
して、この案内装置が水中で船からの送信パルス信号を
受信し、この受信パルス信号に基づいて船までの距離お
よび船の方向を求め、その結果を表示手段にて表示す
る。そのため、例えば初心者のダイバーでも、表示手段
の表示に基づいて、船に容易に帰還することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態に係わる
ダイビングシステムおよびその方法について説明する。
図1は、本実施形態に係わるダイビングシステム1を説
明するための図である。図1に示すように、ダイビング
システム1では、ボート2の船底に備えられた超音波ス
ピーカ4から超音波パルス信号S4が発生される。この
超音波パルス信号S4は、ダイバー5が持つナビゲーシ
ョン装置6にて検出され、ボート2の位置が表示され
る。図1に示すように、ボート2には、パルス発生器3
および超音波スピーカ4が備えてある。
【0009】パルス発生器3は、リセット機能および周
期時間設定機能を有し、図4(A)に示すようにリセッ
ト要求が発生するとリセットを行い、所定の周期的パル
ス信号S3を生成する。超音波スピーカ4は、ボート2
の船底に設けられ、図4(A)に示すパルス発生器3か
らの周期的パルス信号S3に応じた送信超音波パルス信
号S4を水中に向かって発信する。このとき、送信超音
波パルス信号S4の周波数としては、水中送受信に適し
た帯域の周波数が使用され、具体的には、例えば魚群探
知機などに使用される50〜200kHzである。
【0010】ナビゲーション装置6は、タイマー10、
パルス発生器11、演算・表示器12および超音波マイ
ク13a,13b,13c,13d,13e,13fを
備えている。パルス発生器11は、パルス発生器3と同
一の構成をしており、リセット機能および周期時間設定
機能を有し、図4(C)に示すようにリセット要求が発
生するとリセットを行い、所定の周期的パルス信号S1
1を生成する。
【0011】超音波マイク13a,13b,13c,1
3d,13e,13fは、ナビゲーション装置6の円形
の内周に約60°間隔で配設してある。超音波マイク1
3a〜13fは、検出指向角度が約120°である。超
音波マイク13a〜13fは、ボート2のパルス発生器
3から発信される送信超音波パルス信号S4を受信可能
な構成をしている。超音波マイク13a〜13fの配置
から、パルス発生器3からの超音波パルス信号S4を常
にいずれか2個の超音波マイク13a〜13fが受信す
るようになっている。このとき、超音波マイク13a〜
13fのうち受信を行った超音波マイクの受信超音波パ
ルスS13は図4(D)に示すようになる。
【0012】タイマー10は、パルス発生器11からの
周期的パルスS11および受信を行った超音波マイク1
3a〜13fからの受信超音波パルスS13の相互間の
時間的ずれを計測する。
【0013】演算・表示器12は、超音波マイク13a
〜13fの受信結果およびタイマー10の計測結果に基
づいて、ボート2が位置する方向およびボート2までの
距離を演算し、その演算結果を表示する。このとき、ボ
ート2までの距離は、例えば下記式(1)を用いて算出
される。
【0014】
【数1】 (ボートまでの距離)=(タイマー10の計測時間)×(水中音速) …(1)
【0015】以下、図1に示すダイビングシステム1の
作用について説明する。先ず、ダイバー5がボート2か
ら水中に潜行する前に、ボート2のパルス発生器3とナ
ビゲーション装置6のパルス発生器11とを同時にリセ
ットする。これによって、図4(A),(C)に示すよ
うに、パルス発生器3からの周期的パルス信号S3およ
びパルス発生器11からの周期的パルス信号S11のタ
イミングが同期する。また、周期パルスS3に同期した
送信超音波パルス信号S4がボート2の超音波スピーカ
4から水中に送信される。
【0016】その後、腕などにナビゲーション装置6を
装着したダイバー5が潜行を開始する。そして、超音波
スピーカ4から送信された送信超音波パルスS4が水中
のナビゲーション装置6の超音波マイク13a〜13f
のうち2個の超音波マイクに受信される。このとき、超
音波スピーカ4とナビゲーション装置6との間には距離
があるので、超音波マイクの受信超音波パルス信号S1
3は、図4(D)に示すように、送信超音波パルス信号
S4から所定のずれ時間だけ遅れた信号となる。このず
れ時間は、超音波スピーカ4とナビゲーション装置6と
の間の距離に比例する。
【0017】そして、ナビゲーション装置6のタイマー
10において、周期的パルスS11と受信超音波パルス
信号S13とのずれ時間が計測され、この計測結果が演
算・表示器12に出力される。そして、演算・表示器1
2において、タイマー10の計測結果と超音波マイク1
3a〜13fの受信結果に基づいて、ボート2の方向と
ボート2までの距離とが求められ、表示される。以下、
演算・表示器12においてボート2の方向を求める原理
について説明する。図3は、一般的な超音波マイクの指
向性特性を示す図である。超音波マイクは、正面から入
射した音の受信レベルは高く、横からの入射した音の受
信レベルは低いという特性を持っている。従って、同じ
強さの超音波でも、入射方向によって超音波マイクが受
信するレベルが異なり、このことを利用して超音波が出
力された方向(ボートの方向)を特定できる。例えば、
図3に示す例では、一方の超音波マイクの受信レベルが
65%であると、左右いずれか30°の方向から超音波
が入射したことが分かる。そして、他方の超音波マイク
の受信レベルから、左右いずれの方向から超音波が入射
したかを特定できる。
【0018】以上説明したように、ダイビングシステム
1によれば、ダイバー5はナビゲーション装置6の表示
からボート2の方向および距離を正確に知ることができ
る。そのため、ダイバー5は水中からボート2に安全に
帰還することができる。
【0019】本発明は上述した実施形態には限定されな
い。例えば、上述した実施形態ではナビゲーション装置
6の超音波マイクの数を6個にしたが、超音波マイクの
数は特に限定されず、さらに高い精度で方向を計測した
場合には、その数をさらに増やしても良い。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のダイビン
グシステムによれば、ダイバーは水中からボートの方向
および距離を正確に知ることができる。そのため、ダイ
バーは水中からボートに安全に帰還することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態に係わるダイビング
システムの構成図である。
【図2】図2は図1に示すダイビングシステムにおい
て、ダイバーが保持するナビゲーション装置の構成図で
ある。
【図3】図3は、一般的な超音波マイクの指向性特性を
示す図である。
【図4】図4(A)はボートに備えられたパルス発生器
が発生する周期的パルス信号の波形図、図4(B)はボ
ートの超音波スピーカが発生する送信超音波パルス信号
の波形図、図4(C)はナビゲーション装置に備えられ
たパルス発生器が発生する周期的パルス信号の波形図、
図4(D)はナビゲーション装置が受信した受信超音波
パルス信号の波形図である。
【符号の説明】
1…ダイビングシステム、2…ボート、3…パルス発生
器、4…超音波スピーカ、5…ダイバー、6…ナビゲー
ション装置、10…タイマー、11…パルス発生器、1
2…演算・表示器、13a〜13f…超音波マイク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のパルス信号を発生する第1のパルス
    信号発生手段と、 前記第1のパルス信号に応じた送信パルス信号を水中に
    向かって送信するパルス信号送信手段とを備えた船と、 前記第1のパルス信号と同じ周波数の第2のパルス信号
    を発生する第2のパルス信号発生手段と、 円周上に所定の角度間隔で配置され、前記送信パルス信
    号を受信する複数のパルス信号受信手段と、 前記パルス信号手段手段が受信した受信パルス信号と前
    記第2のパルス信号とのタイミングずれから前記船まで
    の距離を算出し、前記送信パルス信号を受信したパルス
    信号受信手段の位置に基づいて前記船の方向を求める演
    算手段と、 前記演算された船までの距離および船の方向を表示する
    表示手段とを備え、ダイバーが潜水時に携帯する案内装
    置とを有し、 潜水開始前に前記第1のパルス信号発生手段および前記
    第2のパルス信号発生手段を同時にリセットするダイビ
    ングシステム。
  2. 【請求項2】前記案内装置は、円周上に60°角度間隔
    で6個のパルス信号受信手段を備え、任意の角度から送
    信された前記送信パルス信号を2個のパルス信号受信手
    段が受信する請求項1に記載のダイビングシステム。
JP31518696A 1996-11-26 1996-11-26 ダイビングシステム Pending JPH10153450A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31518696A JPH10153450A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 ダイビングシステム

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JP31518696A JPH10153450A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 ダイビングシステム

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JP (1) JPH10153450A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003106861A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置及び方法
JP2010086112A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Yamaha Corp 送信機、ガイド端末、及びナビゲーションシステム

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