JPH10159378A - 近接サイロ群の建造工法 - Google Patents
近接サイロ群の建造工法Info
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- JPH10159378A JPH10159378A JP31763896A JP31763896A JPH10159378A JP H10159378 A JPH10159378 A JP H10159378A JP 31763896 A JP31763896 A JP 31763896A JP 31763896 A JP31763896 A JP 31763896A JP H10159378 A JPH10159378 A JP H10159378A
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 近接配置した複数サイロ群の建造工法に関
し、風雨に影響されずに全天候下で建造可能とし、搬
送、組立を容易にする。 【解決手段】 最初にサイロ下部構造10を建造し、2
列8組のジャッキアップ装置12、その上に支柱13を
10〜15mに直立配置し、最上部にボックスガーダー
14を取付ける。ガーダー上部にはクレーン用軌条と屋
根用軌条が設けられ、両端に車輪ボギー18を取付けた
屋根ブロック17a〜17fを順次搭載し、移動して一
体接合する。ガーダー14に天井走行クレーン19を搭
載し、ジャッキアップして支柱13を継足し、サイロ部
材11aをクレーン19で吊下げ、搬入し、サイロリン
グ構造1〜8を建造する。次に、ジャッキダウンして天
井部8aをサイロリング構造8の下部に接合し、車輪ボ
ギー18、クレーン19を外し、建造を完了する。タワ
ークレーンを用いず、屋根構造17を建造し、その下で
建造が可能となる。
し、風雨に影響されずに全天候下で建造可能とし、搬
送、組立を容易にする。 【解決手段】 最初にサイロ下部構造10を建造し、2
列8組のジャッキアップ装置12、その上に支柱13を
10〜15mに直立配置し、最上部にボックスガーダー
14を取付ける。ガーダー上部にはクレーン用軌条と屋
根用軌条が設けられ、両端に車輪ボギー18を取付けた
屋根ブロック17a〜17fを順次搭載し、移動して一
体接合する。ガーダー14に天井走行クレーン19を搭
載し、ジャッキアップして支柱13を継足し、サイロ部
材11aをクレーン19で吊下げ、搬入し、サイロリン
グ構造1〜8を建造する。次に、ジャッキダウンして天
井部8aをサイロリング構造8の下部に接合し、車輪ボ
ギー18、クレーン19を外し、建造を完了する。タワ
ークレーンを用いず、屋根構造17を建造し、その下で
建造が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭貯蔵設備等に
使用される近接配置の複数サイロ群の建造工法に関す
る。
使用される近接配置の複数サイロ群の建造工法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11は従来のサイロの建造方法を示す
側面図である。図11に示すように、石炭貯蔵用等のサ
イロ50は、従来一般に、建設現場近くに配置したトラ
ッククレーン又はタワークレーン60を使用し、屋外作
業でコンクリート構造等のサイロ下部構造51を建造
し、次いで、部材52aを吊上げ下部構造51上に鋼板
製のサイロ上部構造52を組立て架設している。
側面図である。図11に示すように、石炭貯蔵用等のサ
イロ50は、従来一般に、建設現場近くに配置したトラ
ッククレーン又はタワークレーン60を使用し、屋外作
業でコンクリート構造等のサイロ下部構造51を建造
し、次いで、部材52aを吊上げ下部構造51上に鋼板
製のサイロ上部構造52を組立て架設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サイロ50は、一般に
直径30mφ以上、全高さ50〜60mのような規模を
有するため、前述した工法によるサイロ50の建造で
は、建設現場に屋根を設けられず天候に左右されて作業
効率が低く、建設には高層でアウトリーチの大きいタワ
ークレーンが必要となる。このためクレーン設置スペー
スを確保し難く、タワークレーンの設置・嵩上げ・解体
に工数がかかり、多数のサイロを順に建てることになる
等、工期が長引く問題がある。
直径30mφ以上、全高さ50〜60mのような規模を
有するため、前述した工法によるサイロ50の建造で
は、建設現場に屋根を設けられず天候に左右されて作業
効率が低く、建設には高層でアウトリーチの大きいタワ
ークレーンが必要となる。このためクレーン設置スペー
スを確保し難く、タワークレーンの設置・嵩上げ・解体
に工数がかかり、多数のサイロを順に建てることになる
等、工期が長引く問題がある。
【0004】また、敷地を節約して多数のサイロを比較
的近接位置に配置すると、個々のサイロにトラッククレ
ーン等の重機が近づき難くなり、上述した問題は更に深
刻になる。
的近接位置に配置すると、個々のサイロにトラッククレ
ーン等の重機が近づき難くなり、上述した問題は更に深
刻になる。
【0005】本発明は、これらの問題に対し、タワーク
レーンを用いずに屋根構造を建造し、この屋根構造の下
で風雨に影響されずに全天候下でサイロの建造を可能と
し、サイロ建設工事の作業効率を高めること、建設作業
を容易にすること、工期を短縮することを目的とした工
法を提供するものである。
レーンを用いずに屋根構造を建造し、この屋根構造の下
で風雨に影響されずに全天候下でサイロの建造を可能と
し、サイロ建設工事の作業効率を高めること、建設作業
を容易にすること、工期を短縮することを目的とした工
法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は次の
(1)、(2)の近接サイロ群の建造工法を提供する。
(1)、(2)の近接サイロ群の建造工法を提供する。
【0007】(1)近接配置されるサイロ群を複数列に
区別し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイ
ロ列の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッ
キアップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置
し;前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ
屋根用軌条とクレーン用軌条を有するガーダーを2列設
け;前記屋根用軌条上にサイロ列内の各サイロ天井部を
一体結合した屋根構造の分割部分を順次搭載し、同軌条
上で順次送り、移動して一体に組立て;前記クレーン用
軌条上に天井走行クレーンを搭載し;前記ジャッキアッ
プ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャッキアップ
し;前記天井走行クレーンによりサイロ下位部分を奥か
ら順に積上建造し;前記ジャッキアップ装置により前記
支柱列及び屋根構造をジャッキダウンして積上建造され
た前記サイロ下位部分上に接合することを特徴とする近
接サイロ群の建造工法。
区別し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイ
ロ列の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッ
キアップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置
し;前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ
屋根用軌条とクレーン用軌条を有するガーダーを2列設
け;前記屋根用軌条上にサイロ列内の各サイロ天井部を
一体結合した屋根構造の分割部分を順次搭載し、同軌条
上で順次送り、移動して一体に組立て;前記クレーン用
軌条上に天井走行クレーンを搭載し;前記ジャッキアッ
プ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャッキアップ
し;前記天井走行クレーンによりサイロ下位部分を奥か
ら順に積上建造し;前記ジャッキアップ装置により前記
支柱列及び屋根構造をジャッキダウンして積上建造され
た前記サイロ下位部分上に接合することを特徴とする近
接サイロ群の建造工法。
【0008】(2)近接配置されるサイロ群を複数列に
区分し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイ
ロ列の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッ
キアップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置
し;前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ
内側位置にクレーン用軌条を、且つ外側位置に屋根支持
部を有するガーダーを2列設け;前記クレーン用軌条上
に天井走行クレーンを搭載し;この天井走行クレーン上
にサイロ天井部を一体結合した屋根構造の分割部分を順
次搭載し、同クレーン用軌条に沿って送り、移動し、所
定位置で屋根支持部上に移載し、屋根構造の分割部相互
を接合して一体に組立て;前記ジャッキアップ装置によ
り前記支柱列及び屋根構造をジャッキアップし;前記天
井走行クレーンによりサイロ下位部分を奥から順に積上
建造し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列及び
屋根構造をジャッキダウンして積上建造された前記サイ
ロ下位部分上に接合することを特徴とする近接サイロ群
の建造工法。
区分し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイ
ロ列の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッ
キアップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置
し;前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ
内側位置にクレーン用軌条を、且つ外側位置に屋根支持
部を有するガーダーを2列設け;前記クレーン用軌条上
に天井走行クレーンを搭載し;この天井走行クレーン上
にサイロ天井部を一体結合した屋根構造の分割部分を順
次搭載し、同クレーン用軌条に沿って送り、移動し、所
定位置で屋根支持部上に移載し、屋根構造の分割部相互
を接合して一体に組立て;前記ジャッキアップ装置によ
り前記支柱列及び屋根構造をジャッキアップし;前記天
井走行クレーンによりサイロ下位部分を奥から順に積上
建造し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列及び
屋根構造をジャッキダウンして積上建造された前記サイ
ロ下位部分上に接合することを特徴とする近接サイロ群
の建造工法。
【0009】本発明の(1)の建造工法では、近接サイ
ロ群をサイロ列単位で順次一括建造するもので、各サイ
ロ列の建造では、ジャッキアップ装置と支柱をまず低く
設定し、その上にガーダーを両側に2列設け、複数のサ
イロ天井部と一体の屋根構造分割部分を列の一端側から
ブロック単位でガーダーの屋根用軌条に上架し、列の奥
側へ移動して一体化する。
ロ群をサイロ列単位で順次一括建造するもので、各サイ
ロ列の建造では、ジャッキアップ装置と支柱をまず低く
設定し、その上にガーダーを両側に2列設け、複数のサ
イロ天井部と一体の屋根構造分割部分を列の一端側から
ブロック単位でガーダーの屋根用軌条に上架し、列の奥
側へ移動して一体化する。
【0010】一体結合した屋根構造は、ジャッキアップ
装置による支柱群の一斉ジャッキアップ継足しでジャッ
キアップし、その空間内でガーダー上のクレーン用軌条
を走行する天井走行クレーンにより、列の一端側の資材
搬入位置からサイロ部材を吊上げ、搬送し、列の奥側か
ら順にサイロ下位部分の積上建造を行う。このため別個
のタワークレーンや敷地が不要になり、サイロ部材の搬
送距離・搬送サイクルが短縮し、サイロ建造作業を屋根
構造の下で全天候下で容易に行うことが可能になる。
装置による支柱群の一斉ジャッキアップ継足しでジャッ
キアップし、その空間内でガーダー上のクレーン用軌条
を走行する天井走行クレーンにより、列の一端側の資材
搬入位置からサイロ部材を吊上げ、搬送し、列の奥側か
ら順にサイロ下位部分の積上建造を行う。このため別個
のタワークレーンや敷地が不要になり、サイロ部材の搬
送距離・搬送サイクルが短縮し、サイロ建造作業を屋根
構造の下で全天候下で容易に行うことが可能になる。
【0011】屋根構造は、積上建造の済んだサイロ構造
の上にジャッキダウンして接合し、この間に隣接するサ
イロ列群のためのサイロ下部構造を並行して建造し、建
造の済んだ列で使用した天井走行クレーン・軌条・支柱
・ジャッキアップ装置等を移設し、同様に他のサイロ列
の建造を繰り返す。このため、少ない設備機材を繰返し
使用して短工期でサイロ建造を行うことができる。
の上にジャッキダウンして接合し、この間に隣接するサ
イロ列群のためのサイロ下部構造を並行して建造し、建
造の済んだ列で使用した天井走行クレーン・軌条・支柱
・ジャッキアップ装置等を移設し、同様に他のサイロ列
の建造を繰り返す。このため、少ない設備機材を繰返し
使用して短工期でサイロ建造を行うことができる。
【0012】本発明の(2)の建造工法では、複数のサ
イロ天井部と一体屋根構造分割部分を列の一端側からブ
ロック単位でガーダーのクレーン用軌条に搭載した天井
走行クレーン上に搭載してサイロ列の奥側へ搬送しガー
ダー上の屋根支持部上に移載して一体化する。このため
列単位の屋根構造の組立てをサイロ列の一端に配置した
トラッククレーンで容易に行うことが可能になる。又、
上記(1)と同様にサイロ部材の搬送距離、サイクルも
短縮され、サイロ建造作業も同様に全天候下で容易に行
うことができる。
イロ天井部と一体屋根構造分割部分を列の一端側からブ
ロック単位でガーダーのクレーン用軌条に搭載した天井
走行クレーン上に搭載してサイロ列の奥側へ搬送しガー
ダー上の屋根支持部上に移載して一体化する。このため
列単位の屋根構造の組立てをサイロ列の一端に配置した
トラッククレーンで容易に行うことが可能になる。又、
上記(1)と同様にサイロ部材の搬送距離、サイクルも
短縮され、サイロ建造作業も同様に全天候下で容易に行
うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて具体的に説明する。図1は本発明の実施
の第1形態に係る近接サイロ群の建造工法により建造さ
れるサイロ群の全体平面図、図2は図1におけるサイロ
列Aの拡大平面図、図3は図2におけるX−X矢視図、
図4は図3におけるY−Y矢視図である。
て図面に基いて具体的に説明する。図1は本発明の実施
の第1形態に係る近接サイロ群の建造工法により建造さ
れるサイロ群の全体平面図、図2は図1におけるサイロ
列Aの拡大平面図、図3は図2におけるX−X矢視図、
図4は図3におけるY−Y矢視図である。
【0014】図1において、50a〜50iは編目状の
近接配置で建造される9棟のサイロ群、A〜Cは縦方向
の3棟ずつに区分した3列のサイロ列、61は各サイロ
列A〜Cの建造中の資材搬入位置である。本発明の建造
工法では、以下に詳述するようにこのようなサイロ50
a〜50i群をサイロ列A→B→Cの順にサイロ列単位
で一括建造を繰返す。
近接配置で建造される9棟のサイロ群、A〜Cは縦方向
の3棟ずつに区分した3列のサイロ列、61は各サイロ
列A〜Cの建造中の資材搬入位置である。本発明の建造
工法では、以下に詳述するようにこのようなサイロ50
a〜50i群をサイロ列A→B→Cの順にサイロ列単位
で一括建造を繰返す。
【0015】図2〜図4において、10は鉄筋コンクリ
ート製の各サイロ下部構造であり、基礎杭上に建造さ
れ、払出用のホッパー及びコンベア系の通路を内蔵す
る。11はサイロ下部構造10上に建設される鋼製の円
筒形サイロ上部構造である。このサイロ上部構造11
は、図3に示すように高さ方向に複数個に分割し、それ
ぞれ厚さの異なる鋼板で組立てたリング構造1〜8で構
成され、最上部のリング構造8は図4に示すように緩傾
斜の天井部8aと中央上部に連通する箱室8bを備えて
いる。
ート製の各サイロ下部構造であり、基礎杭上に建造さ
れ、払出用のホッパー及びコンベア系の通路を内蔵す
る。11はサイロ下部構造10上に建設される鋼製の円
筒形サイロ上部構造である。このサイロ上部構造11
は、図3に示すように高さ方向に複数個に分割し、それ
ぞれ厚さの異なる鋼板で組立てたリング構造1〜8で構
成され、最上部のリング構造8は図4に示すように緩傾
斜の天井部8aと中央上部に連通する箱室8bを備えて
いる。
【0016】12はサイロ列Aの3棟のサイロ50a〜
50cの両側の間隔部に図2に示すように2列に配置し
た8組のジャッキアップ装置、13は各ジャッキアップ
装置12内に係合し、図3、4に示すように立配置した
支柱、14は各列の同一高さの支柱13上に支持した2
列のボックスガーダー、15は図4に示すように各ボッ
クスガーダー14上の外側位置に配置した屋根用軌条、
16は同じく各ボックスガーダー14上の内側位置に配
置したクレーン用軌条、17はサイロ列A内の3棟のサ
イロ天井部8aと箱室8bを内側に一体結合した平面方
形の屋根構造で、屋根用軌条15上に複数の着脱式の車
輪ボギー18を介し移動可能に搭載されている。
50cの両側の間隔部に図2に示すように2列に配置し
た8組のジャッキアップ装置、13は各ジャッキアップ
装置12内に係合し、図3、4に示すように立配置した
支柱、14は各列の同一高さの支柱13上に支持した2
列のボックスガーダー、15は図4に示すように各ボッ
クスガーダー14上の外側位置に配置した屋根用軌条、
16は同じく各ボックスガーダー14上の内側位置に配
置したクレーン用軌条、17はサイロ列A内の3棟のサ
イロ天井部8aと箱室8bを内側に一体結合した平面方
形の屋根構造で、屋根用軌条15上に複数の着脱式の車
輪ボギー18を介し移動可能に搭載されている。
【0017】屋根構造17は、図3に示すように長さ方
向に複数分割した6個のブロック17a〜17fで構成
し、各ブロック17a〜17f毎に着脱式の4個の車輪
ボギー18を取付け、地上で組立てる。
向に複数分割した6個のブロック17a〜17fで構成
し、各ブロック17a〜17f毎に着脱式の4個の車輪
ボギー18を取付け、地上で組立てる。
【0018】また、19はクレーン用軌条16上に搭載
した2台の天井走行クレーンで、資材搬送口61側の1
台はサイロ部材11aの搬送用、奥側に設けた他の1台
は機材搬送及び建付け作業用に使用される。
した2台の天井走行クレーンで、資材搬送口61側の1
台はサイロ部材11aの搬送用、奥側に設けた他の1台
は機材搬送及び建付け作業用に使用される。
【0019】屋根構造17は支柱13群の高さが低い状
態下で、支柱13群上に屋根用軌条15とクレーン用軌
条16を備えたボックスガーダー14を取付け、地上で
組立てた屋根構造ブロック17a〜17fを、資材搬入
位置61に配置した図示しないトラッククレーン等によ
り奥側ブロック17aから順に屋根用軌条15上に搭載
し、屋根用軌条15上を奥側へ移動し、サイロ建付け位
置に合わせてブロック17a〜17f相互を接合一体化
し、一体化した屋根構造17とボックスガーダー14を
ストッパー20等により仮結合する。
態下で、支柱13群上に屋根用軌条15とクレーン用軌
条16を備えたボックスガーダー14を取付け、地上で
組立てた屋根構造ブロック17a〜17fを、資材搬入
位置61に配置した図示しないトラッククレーン等によ
り奥側ブロック17aから順に屋根用軌条15上に搭載
し、屋根用軌条15上を奥側へ移動し、サイロ建付け位
置に合わせてブロック17a〜17f相互を接合一体化
し、一体化した屋根構造17とボックスガーダー14を
ストッパー20等により仮結合する。
【0020】なお、前記クレーン用軌条16は一体化し
た屋根構造17の下面に設け、天井走行クレーン19を
懸架式に構成することも可能である。図2、図4に示す
ように、本実施の形態では、クレーン用軌条16上の天
井走行クレーン19は、走行装置を備える走行ガーダー
19a下面側を巻上トロリー19bが横行する通常の形
式で構成できる。
た屋根構造17の下面に設け、天井走行クレーン19を
懸架式に構成することも可能である。図2、図4に示す
ように、本実施の形態では、クレーン用軌条16上の天
井走行クレーン19は、走行装置を備える走行ガーダー
19a下面側を巻上トロリー19bが横行する通常の形
式で構成できる。
【0021】図4において、21は屋根構造17の端部
から支柱外面沿いに張設した風雨避けメッシュシート、
22はメッシュシート21上にラップして屋根周りに設
けた雨避けシート、11aは天井走行型クレーン19で
吊上げ搬送するサイロ部材である。
から支柱外面沿いに張設した風雨避けメッシュシート、
22はメッシュシート21上にラップして屋根周りに設
けた雨避けシート、11aは天井走行型クレーン19で
吊上げ搬送するサイロ部材である。
【0022】上記に説明の実施の第1形態におけるサイ
ロの建造工法は、図1で示すサイロ群50a〜50iを
サイロ列A〜C単位で列A→B→Cの順に一括建造を行
い、各サイロ列の建造では図2〜図3に示すように、資
材搬入位置61で天井走行クレーン19によりサイロ部
材11aを吊上げ搬送し、サイロ列の奥から手前側へ順
にサイロ50a〜50cの積上建造を行う。
ロの建造工法は、図1で示すサイロ群50a〜50iを
サイロ列A〜C単位で列A→B→Cの順に一括建造を行
い、各サイロ列の建造では図2〜図3に示すように、資
材搬入位置61で天井走行クレーン19によりサイロ部
材11aを吊上げ搬送し、サイロ列の奥から手前側へ順
にサイロ50a〜50cの積上建造を行う。
【0023】また、屋根構造17のジャッキアップ又は
ジャッキダウンは、8組のジャッキアップ装置12の一
斉同期駆動で行い、支柱13の延長又は解体はジャッキ
アップ装置12の下部で支柱ブロック13aを下側へ継
足し又は外して行う。
ジャッキダウンは、8組のジャッキアップ装置12の一
斉同期駆動で行い、支柱13の延長又は解体はジャッキ
アップ装置12の下部で支柱ブロック13aを下側へ継
足し又は外して行う。
【0024】サイロ列単位の一括建付けは、図5〜図7
に示す〔a〕〜〔i〕の工程により以下に述べる要領で
行われる。
に示す〔a〕〜〔i〕の工程により以下に述べる要領で
行われる。
【0025】図5〔a〕において、最初のA列の3棟の
サイロ下部構造10を屋外作業で地上のトラッククレー
ン等を使用して建造する。なお、このサイロ下部構造1
0は既に良く知られた構造であるから詳細説明は省略す
る。
サイロ下部構造10を屋外作業で地上のトラッククレー
ン等を使用して建造する。なお、このサイロ下部構造1
0は既に良く知られた構造であるから詳細説明は省略す
る。
【0026】図5〔b〕において、次に、地上のトラッ
ククレーン等を使用し、サイロ下部構造10の両側対称
位置に2列・8組のジャッキアップ装置12を配置し、
このジャッキアップ装置12に係合する支柱13を高さ
10〜15mに揃えて直立配置する。また、両側の支柱
13上にそれぞれ列方向に外側に屋根用軌条15と内側
にクレーン用軌条16を備えたボックスガーダー14を
取付け、屋根用軌条15上に車輪ボギー18を取付けた
屋根ブロック17a〜17fを順に搭載し、それぞれ定
位置へ移動して相互に一体接合し、ボックスガーダー1
4上に仮固定する。
ククレーン等を使用し、サイロ下部構造10の両側対称
位置に2列・8組のジャッキアップ装置12を配置し、
このジャッキアップ装置12に係合する支柱13を高さ
10〜15mに揃えて直立配置する。また、両側の支柱
13上にそれぞれ列方向に外側に屋根用軌条15と内側
にクレーン用軌条16を備えたボックスガーダー14を
取付け、屋根用軌条15上に車輪ボギー18を取付けた
屋根ブロック17a〜17fを順に搭載し、それぞれ定
位置へ移動して相互に一体接合し、ボックスガーダー1
4上に仮固定する。
【0027】図5〔c〕において、地上のトラッククレ
ーン等を使用し、クレーン用軌条16上に好ましくは2
台の天井走行クレーン19を搭載する。
ーン等を使用し、クレーン用軌条16上に好ましくは2
台の天井走行クレーン19を搭載する。
【0028】図5〔d〕において、8組のジャッキアッ
プ装置12の一斉同期駆動により支柱13をジャッキア
ップして支柱13を継足し延長し、ジャッキアップした
高さで、1台の天井走行クレーン19により資材搬入位
置61からサイロ部材11aを吊上げ、搬入し、他の1
台の天井走行クレーン19を使用して、列Aの奥側から
順にサイロリング構造1〜4の積上建造を行ってゆく。
プ装置12の一斉同期駆動により支柱13をジャッキア
ップして支柱13を継足し延長し、ジャッキアップした
高さで、1台の天井走行クレーン19により資材搬入位
置61からサイロ部材11aを吊上げ、搬入し、他の1
台の天井走行クレーン19を使用して、列Aの奥側から
順にサイロリング構造1〜4の積上建造を行ってゆく。
【0029】図6〔e〕において、前記図5〔d〕の作
業を繰返してサイロリング構造8までを建造する。
業を繰返してサイロリング構造8までを建造する。
【0030】図6〔f〕において、天井走行クレーン1
9をボックスガーダー14の資材搬入位置61側端へ移
動固定し、8組のジャッキアップ装置12の一斉同期駆
動により支柱13をジャッキダウン短縮し、屋根構造1
7の天井部8aを最上位のサイロリング構造8上端に接
合する。このとき、屋根構造17とボックスガーダー1
4との仮固定を開放し、屋根構造17を移動可能にする
と、相互の位置合わせを容易に行うことができる。
9をボックスガーダー14の資材搬入位置61側端へ移
動固定し、8組のジャッキアップ装置12の一斉同期駆
動により支柱13をジャッキダウン短縮し、屋根構造1
7の天井部8aを最上位のサイロリング構造8上端に接
合する。このとき、屋根構造17とボックスガーダー1
4との仮固定を開放し、屋根構造17を移動可能にする
と、相互の位置合わせを容易に行うことができる。
【0031】図7〔g〕において、この状態下で屋根構
造17上の車輪ボギー18を取り外す。
造17上の車輪ボギー18を取り外す。
【0032】図7〔h〕において、次に、支柱13を1
0〜15m高さ程度までジャッキダウン短縮して天井走
行クレーン19を取外す。また、このとき、引続きサイ
ロ列Bの建造を行うときは、B列側のジャッキアップ装
置12と支柱13とボックスガーダー14をそのまま残
し、反対側のボックスガーダー14と支柱13とジャッ
キアップ装置12を取外し、撤去すると、次のBの建造
が容易に取りかかれる。
0〜15m高さ程度までジャッキダウン短縮して天井走
行クレーン19を取外す。また、このとき、引続きサイ
ロ列Bの建造を行うときは、B列側のジャッキアップ装
置12と支柱13とボックスガーダー14をそのまま残
し、反対側のボックスガーダー14と支柱13とジャッ
キアップ装置12を取外し、撤去すると、次のBの建造
が容易に取りかかれる。
【0033】図7〔i〕に示すように、上記の工程によ
り、サイロ列Aのサイロ群50a〜50cの建付けが完
了する。
り、サイロ列Aのサイロ群50a〜50cの建付けが完
了する。
【0034】引続き行うサイロ列Bの建造では、図5に
示す工程〔a〕のサイロ下部構造10の建造作業は、前
記サイロ列Aのサイロ上部構造11建造中に並行して行
なうことができ、A列から取外し、撤去した1列分のジ
ャッキアップ装置12と支柱13とボックスガーダー1
4だけをB列とC列間に移設配置し、図5に示す工程
〔b〕から同様の建造工程を経て同様にサイロ列Bを一
括建造する。C列の建造の場合も同様である。
示す工程〔a〕のサイロ下部構造10の建造作業は、前
記サイロ列Aのサイロ上部構造11建造中に並行して行
なうことができ、A列から取外し、撤去した1列分のジ
ャッキアップ装置12と支柱13とボックスガーダー1
4だけをB列とC列間に移設配置し、図5に示す工程
〔b〕から同様の建造工程を経て同様にサイロ列Bを一
括建造する。C列の建造の場合も同様である。
【0035】また、上述した図5に示す構成〔a〕で行
うサイロ下部構造10の建造作業は最初の工程で行う代
わりに、図5に示す工程〔b〕、〔c〕を先行して行
い、工程〔d〕による屋根下での作業としてサイロ下部
構造10の建造から天井走行クレーン19を使用して始
めるようにすることも可能である。
うサイロ下部構造10の建造作業は最初の工程で行う代
わりに、図5に示す工程〔b〕、〔c〕を先行して行
い、工程〔d〕による屋根下での作業としてサイロ下部
構造10の建造から天井走行クレーン19を使用して始
めるようにすることも可能である。
【0036】上記に説明の実施の第1形態の建造工法に
よると、屋根構造17及びサイロ下部構造10又は屋根
構造17以外の全てのサイロ建造作業を、屋根17及び
風雨避けシート21、22により覆われた作業場で、風
雨に左右されず全天候下で行うことが可能になる。
よると、屋根構造17及びサイロ下部構造10又は屋根
構造17以外の全てのサイロ建造作業を、屋根17及び
風雨避けシート21、22により覆われた作業場で、風
雨に左右されず全天候下で行うことが可能になる。
【0037】また、サイロ列A〜C単位の屋根構造17
の下側で天井走行クレーンを用いて部材の搬入と建付け
を行うことによって、部材の搬送距離と搬送サイクルが
短縮し、搬送能率が高まり、建設作業が容易になる。
の下側で天井走行クレーンを用いて部材の搬入と建付け
を行うことによって、部材の搬送距離と搬送サイクルが
短縮し、搬送能率が高まり、建設作業が容易になる。
【0038】また、多数のサイロ群をサイロ列単位で一
括建造し、隣接するサイロ下部構造10を並行建造して
一括建造を繰返すことで、サイロ群全体の工期を短縮
し、ジャッキアップ装置12や支柱13や軌条付きボッ
クスガーダー14や天井走行クレーン19等の機材の使
用数を減らし、繰返し有効に活用できる利点がある。
括建造し、隣接するサイロ下部構造10を並行建造して
一括建造を繰返すことで、サイロ群全体の工期を短縮
し、ジャッキアップ装置12や支柱13や軌条付きボッ
クスガーダー14や天井走行クレーン19等の機材の使
用数を減らし、繰返し有効に活用できる利点がある。
【0039】図8は本発明の実施の第2形態に係るサイ
ロ建造工法を適用した図で、第1形態の図4に対応する
矢視図である。図9は図8におけるZ部の拡大詳細図
で、(a)、(b)、(c)とそれぞれ別の構成例を示
している。図10は、この実施の第2形態による特有の
工程を示す側面図である。
ロ建造工法を適用した図で、第1形態の図4に対応する
矢視図である。図9は図8におけるZ部の拡大詳細図
で、(a)、(b)、(c)とそれぞれ別の構成例を示
している。図10は、この実施の第2形態による特有の
工程を示す側面図である。
【0040】この実施の第2形態による建造工法では、
図5〜図7に示す実施の第1形態における工程のうち、
〔b〕、〔c〕による屋根構造17の上架組立て作業だ
けを、図10〔b’1 〕、〔b’2 〕、〔c’〕に示す
工程に置換えてサイロ列の一括建造を行うものである。
図5〜図7に示す実施の第1形態における工程のうち、
〔b〕、〔c〕による屋根構造17の上架組立て作業だ
けを、図10〔b’1 〕、〔b’2 〕、〔c’〕に示す
工程に置換えてサイロ列の一括建造を行うものである。
【0041】図8及び図9において、23は2列のボッ
クスガーダー14上の外側沿いに設けた屋根支持部、2
4は屋根構造17の分割ブロック17a〜17fの両側
にガーダー14上の屋根支持部23上に端部を対向する
ように張出して着脱式に設けた多数の脚、25はクレー
ン軌条16上の2台の天井走行クレーン19の走行ガー
ダー19a上に対称配置で設けた複数のジャッキであ
る。
クスガーダー14上の外側沿いに設けた屋根支持部、2
4は屋根構造17の分割ブロック17a〜17fの両側
にガーダー14上の屋根支持部23上に端部を対向する
ように張出して着脱式に設けた多数の脚、25はクレー
ン軌条16上の2台の天井走行クレーン19の走行ガー
ダー19a上に対称配置で設けた複数のジャッキであ
る。
【0042】図9(a)、(b)、(c)は、前記屋根
支持部23の3つの構成例を示し、図9(a)はボック
スガーダー14の上面をそのまま屋根支持部23として
兼用する場合、図9(b)は屋根構造17の脚24端と
曲面24aで整合する脚24とほぼ同じ長さの台形の軌
条23a片を設ける場合、図9(c)はクレーン用軌条
16と同じ軌条支持部23bを設け、脚24端に軌条踏
面24bを設ける場合である。その他の構成は実施の第
1形態と同様である。
支持部23の3つの構成例を示し、図9(a)はボック
スガーダー14の上面をそのまま屋根支持部23として
兼用する場合、図9(b)は屋根構造17の脚24端と
曲面24aで整合する脚24とほぼ同じ長さの台形の軌
条23a片を設ける場合、図9(c)はクレーン用軌条
16と同じ軌条支持部23bを設け、脚24端に軌条踏
面24bを設ける場合である。その他の構成は実施の第
1形態と同様である。
【0043】屋根支持部23として、図9(c)の構成
を用いるとクレーン用軌条16と屋根支持部23bを互
換使用でき、ボックスガーダー14上の軌条16と23
bを隣接する列Bのサイロ建造にそのまま互換使用でき
る利点がある。
を用いるとクレーン用軌条16と屋根支持部23bを互
換使用でき、ボックスガーダー14上の軌条16と23
bを隣接する列Bのサイロ建造にそのまま互換使用でき
る利点がある。
【0044】上記に説明の実施の第2形態によるサイロ
列単位の一括建付けは、図5〜図7に示す実施の第1形
態における工程〔b〕、〔c〕を図10に示す工程
〔b’1〕、〔b’2 〕〔c’〕により置き換え、以下
に示す要領で行う。
列単位の一括建付けは、図5〜図7に示す実施の第1形
態における工程〔b〕、〔c〕を図10に示す工程
〔b’1〕、〔b’2 〕〔c’〕により置き換え、以下
に示す要領で行う。
【0045】図10〔b’1 〕において、図5〔a〕に
よりサイロ下部構造10の建造し終えた後、地上のトラ
ッククレーン等を使用し、サイロ下部構造10の両側対
称位置に2列・8組ジャッキアップ装置12を配置し、
このジャッキアップ装置12に係合する支柱13を高さ
10〜15mに揃えて直立配置するとともに、支柱13
上にそれぞれ列方向に外側に屋根支持部23、且つ内側
にクレーン用軌条16を備えたボックスガーダー14を
取付け、このガーダー14のクレーン用軌条16上に2
台の天井走行クレーン19を搭載する。
よりサイロ下部構造10の建造し終えた後、地上のトラ
ッククレーン等を使用し、サイロ下部構造10の両側対
称位置に2列・8組ジャッキアップ装置12を配置し、
このジャッキアップ装置12に係合する支柱13を高さ
10〜15mに揃えて直立配置するとともに、支柱13
上にそれぞれ列方向に外側に屋根支持部23、且つ内側
にクレーン用軌条16を備えたボックスガーダー14を
取付け、このガーダー14のクレーン用軌条16上に2
台の天井走行クレーン19を搭載する。
【0046】図10〔b’2 〕において、地上のトラッ
ククレーン等を使用し、2台の天井走行クレーン19の
走行ガーダー上にジャッキ25を挟んで屋根構造ブロッ
ク17a〜17fを順次上架し、2台の天井走行クレー
ン19の連結走行によりサイロ列Aの奥側へ搬送し、所
定位置でジャッキ25の一斉同期縮め駆動で屋根構造ブ
ロック17a〜17fをジャッキダウンし脚24部を介
し屋根支持部23上に移載し、屋根構造ブロック17a
〜17f相互を接合する。
ククレーン等を使用し、2台の天井走行クレーン19の
走行ガーダー上にジャッキ25を挟んで屋根構造ブロッ
ク17a〜17fを順次上架し、2台の天井走行クレー
ン19の連結走行によりサイロ列Aの奥側へ搬送し、所
定位置でジャッキ25の一斉同期縮め駆動で屋根構造ブ
ロック17a〜17fをジャッキダウンし脚24部を介
し屋根支持部23上に移載し、屋根構造ブロック17a
〜17f相互を接合する。
【0047】図10〔c’〕において、接合一体化した
屋根構造ブロック17a〜17fを2列のボックスガー
ダー14上にストッパー又は部分溶接等により仮固定す
る。
屋根構造ブロック17a〜17fを2列のボックスガー
ダー14上にストッパー又は部分溶接等により仮固定す
る。
【0048】しかる後、実施の第1形態と同様に図5
〔d〕から図6〔e〕、図6〔f〕、図7〔g〕〜
〔i〕の工程を、車輪ボギー18を脚23に置換えた状
態下で同様に進め、サイロ列Aの一括建付けを行う。
〔d〕から図6〔e〕、図6〔f〕、図7〔g〕〜
〔i〕の工程を、車輪ボギー18を脚23に置換えた状
態下で同様に進め、サイロ列Aの一括建付けを行う。
【0049】上記に説明の実施の第2形態の工法によれ
ば、サイロ建造に使用する2台の天井走行クレーン19
を屋根構造ブロック17a〜17fの搬送支持台として
兼用するから、ボックスガーダー14上での屋根構造分
割ブロック搬送が容易になる。その他の作用・効果は、
実施の第2形態と同様である。
ば、サイロ建造に使用する2台の天井走行クレーン19
を屋根構造ブロック17a〜17fの搬送支持台として
兼用するから、ボックスガーダー14上での屋根構造分
割ブロック搬送が容易になる。その他の作用・効果は、
実施の第2形態と同様である。
【0050】なお、本発明は、これらの実施の第1、第
2形態に限定されず、特許請求の範囲に示す本発明の範
囲内で、建付け手順、使用する機材等に適宜変更を加え
てよいものである。
2形態に限定されず、特許請求の範囲に示す本発明の範
囲内で、建付け手順、使用する機材等に適宜変更を加え
てよいものである。
【0051】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
は、近接配置されるサイロ群を複数列に区別し、列単位
で一括建造する建造工法であって、サイロ列の両側に接
近し、それぞれ対称位置に複数のジャッキアップ装置及
びジャッキアップ支柱を低い高さに配置し;前記サイロ
列両側の支柱列上にそれぞれ屋根用軌条とクレーン用軌
条を有するガーダーを2列設け;前記屋根用軌条上にサ
イロ列内の各サイロ天井部を一体結合した屋根構造の分
割部分を順次搭載し、同軌条上で順次送り、移動して一
体に組立て;前記クレーン用軌条上に天井走行クレーン
を搭載し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列及
び屋根構造をジャッキアップし;前記天井走行クレーン
によりサイロ下位部分を奥から順に積上建造し;前記ジ
ャッキアップ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャ
ッキダウンして積上建造された前記サイロ下位部分上に
接合することによって、屋外サイロ設備の建付けを風雨
に影響されず全天候下で実施可能にし、タワークレーン
等のクレーン用敷地を不要にし、部材の搬送距離と搬送
サイクルを短縮し、資材の搬入口を制限される建造現場
での部材の搬入を容易にし、サイロ建設工事の能率を高
め、建設作業を容易にして工期を短縮する効果を奏し
た。
は、近接配置されるサイロ群を複数列に区別し、列単位
で一括建造する建造工法であって、サイロ列の両側に接
近し、それぞれ対称位置に複数のジャッキアップ装置及
びジャッキアップ支柱を低い高さに配置し;前記サイロ
列両側の支柱列上にそれぞれ屋根用軌条とクレーン用軌
条を有するガーダーを2列設け;前記屋根用軌条上にサ
イロ列内の各サイロ天井部を一体結合した屋根構造の分
割部分を順次搭載し、同軌条上で順次送り、移動して一
体に組立て;前記クレーン用軌条上に天井走行クレーン
を搭載し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列及
び屋根構造をジャッキアップし;前記天井走行クレーン
によりサイロ下位部分を奥から順に積上建造し;前記ジ
ャッキアップ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャ
ッキダウンして積上建造された前記サイロ下位部分上に
接合することによって、屋外サイロ設備の建付けを風雨
に影響されず全天候下で実施可能にし、タワークレーン
等のクレーン用敷地を不要にし、部材の搬送距離と搬送
サイクルを短縮し、資材の搬入口を制限される建造現場
での部材の搬入を容易にし、サイロ建設工事の能率を高
め、建設作業を容易にして工期を短縮する効果を奏し
た。
【0052】また、前記サイロ列両側に支柱列上に支持
され、それぞれ内側位置にクレーン用軌条を且つ外側位
置に屋根支持部を有するガーダーを2列設け;前記クレ
ーン用軌条上に天井走行クレーンを搭載し;この天井走
行クレーン上にサイロ天井部を一体結合した屋根構造の
分割部分を順次搭載し、同クレーン用軌条に沿って送
り、移動し、所定位置で屋根支持部上に移載し、屋根構
造の分割部相互を接合して一体に組立て;前記ジャッキ
アップ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャッキア
ップし;前記天井走行クレーンによりサイロ下位部分を
奥から順に積上建造し;前記ジャッキアップ装置により
前記支柱列及び屋根構造をジャッキダウンして積上建造
された前記サイロ下位部分上に接合することによって、
2列のガーダー上での屋根構造ブロックの搬送・組立て
をより容易にする効果を奏した。
され、それぞれ内側位置にクレーン用軌条を且つ外側位
置に屋根支持部を有するガーダーを2列設け;前記クレ
ーン用軌条上に天井走行クレーンを搭載し;この天井走
行クレーン上にサイロ天井部を一体結合した屋根構造の
分割部分を順次搭載し、同クレーン用軌条に沿って送
り、移動し、所定位置で屋根支持部上に移載し、屋根構
造の分割部相互を接合して一体に組立て;前記ジャッキ
アップ装置により前記支柱列及び屋根構造をジャッキア
ップし;前記天井走行クレーンによりサイロ下位部分を
奥から順に積上建造し;前記ジャッキアップ装置により
前記支柱列及び屋根構造をジャッキダウンして積上建造
された前記サイロ下位部分上に接合することによって、
2列のガーダー上での屋根構造ブロックの搬送・組立て
をより容易にする効果を奏した。
【図1】本発明の実施の形態に係る近接サイロ群の建造
工法を適用するサイロ群の全体平面図である。
工法を適用するサイロ群の全体平面図である。
【図2】図1におけるサイロ列A部分の拡大平面図であ
る。
る。
【図3】図2におけるX−X矢視図である。
【図4】図3におけるY−Y矢視図である。
【図5】本発明の実施の第1形態に係る近接サイロの建
造工法の工程を示す側面図で、〔a〕はサイロ下部構
造、〔b〕はジャッキアップ、軌条、屋根構造の取付
け、〔c〕はクレーンの搭載、〔d〕は支柱ジャッキア
ップ、サイロリング構造積付けの各工程を示す。
造工法の工程を示す側面図で、〔a〕はサイロ下部構
造、〔b〕はジャッキアップ、軌条、屋根構造の取付
け、〔c〕はクレーンの搭載、〔d〕は支柱ジャッキア
ップ、サイロリング構造積付けの各工程を示す。
【図6】図5に示す工法の続きを示す側面図で、〔e〕
はサイロリング構造の建付終了、〔f〕は支柱ジャッキ
ダウン、屋根構造と最上位サイロリング構造との接合の
工程をそれぞれ示す。
はサイロリング構造の建付終了、〔f〕は支柱ジャッキ
ダウン、屋根構造と最上位サイロリング構造との接合の
工程をそれぞれ示す。
【図7】図6に示す工法の続きを示す側面図で、〔g〕
は屋根構造の車輪ボギー取外し、〔h〕は支柱ジャッキ
ダウン、クレーン取外し、支柱とジャッキアップ装置の
移設、〔i〕はA列サイロ群の建付完了の各工程を示
す。
は屋根構造の車輪ボギー取外し、〔h〕は支柱ジャッキ
ダウン、クレーン取外し、支柱とジャッキアップ装置の
移設、〔i〕はA列サイロ群の建付完了の各工程を示
す。
【図8】本発明の実施の第2形態に係る近接サイロ群の
建造工法を示し、図4に対応する横方向の矢視図であ
る。
建造工法を示し、図4に対応する横方向の矢視図であ
る。
【図9】図8におけるZ部の拡大図で、屋根支持部を示
し、(a)、(b)、(c)はそれぞれ3つの異なる構
成例である。
し、(a)、(b)、(c)はそれぞれ3つの異なる構
成例である。
【図10】本発明の実施の第2形態に係る近接サイロの
建造工法の工程を示す側面図で、〔b’1 〕はジャッキ
アップ装置、支柱、ガーダー、クレーンの取付け、
〔b’ 2 〕は屋根構造分割ブロック搭載、〔c’〕は屋
根構造一体化接合完了の各工程を示す。
建造工法の工程を示す側面図で、〔b’1 〕はジャッキ
アップ装置、支柱、ガーダー、クレーンの取付け、
〔b’ 2 〕は屋根構造分割ブロック搭載、〔c’〕は屋
根構造一体化接合完了の各工程を示す。
【図11】従来の屋外サイロの建造方法を示す側面図で
ある。
ある。
1〜8 サイロリング構造 8a サイロ天井部 10 サイロ下部構造 11 サイロ上部構造 11a サイロ部材 12 ジャッキアップ装置 13 支柱 14 ボックスガーダー 15 屋根用軌条 16 クレーン用軌条 17 屋根構造 17a〜17f 屋根構造ブロック 18 車輪ボギー 19 天井走行クレーン 19a 走行ガーダー 19b 巻上トロリー 23 屋根支持部 24 脚 25 ジャッキ 50a〜50j サイロ群 61 資材搬入位置
Claims (2)
- 【請求項1】 近接配置されるサイロ群を複数列に区別
し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイロ列
の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッキア
ップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置し;
前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ屋根
用軌条とクレーン用軌条を有するガーダーを2列設け;
前記屋根用軌条上にサイロ列内の各サイロ天井部を一体
結合した屋根構造の分割部分を順次搭載し、軌条上で順
次送り、移動して一体に組立て;前記クレーン用軌条上
に天井走行クレーンを搭載し;前記ジャッキアップ装置
により前記支柱列及び屋根構造をジャッキアップし;前
記天井走行クレーンによりサイロ下位部分を奥から順に
積上建造し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列
及び屋根構造をジャッキダウンして積上建造された前記
サイロ下位部分上に接合することを特徴とする近接サイ
ロ群の建造工法。 - 【請求項2】 近接配置されるサイロ群を複数列に区分
し、列単位で一括建造する建造工法であって、サイロ列
の両側に接近し、それぞれ対称位置に複数のジャッキア
ップ装置及びジャッキアップ支柱を低い高さに配置し;
前記サイロ列両側の支柱列上に支持され、それぞれ内側
位置にクレーン用軌条を、且つ外側位置に屋根支持部を
有するガーダーを2列設け;前記クレーン用軌条上に天
井走行クレーンを搭載し;この天井走行クレーン上にサ
イロ天井部を一体結合した屋根構造の分割部分を順次搭
載し、同クレーン用軌条に沿って送り、移動し、所定位
置で屋根支持部上に移載し、屋根構造の分割部相互を接
合して一体に組立て;前記ジャッキアップ装置により前
記支柱列及び屋根構造をジャッキアップし;前記天井走
行クレーンによりサイロ下位部分を奥から順に積上建造
し;前記ジャッキアップ装置により前記支柱列及び屋根
構造をジャッキダウンして積上建造された前記サイロ下
位部分上に接合することを特徴とする近接サイロ群の建
造工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31763896A JPH10159378A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 近接サイロ群の建造工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31763896A JPH10159378A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 近接サイロ群の建造工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10159378A true JPH10159378A (ja) | 1998-06-16 |
Family
ID=18090393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31763896A Withdrawn JPH10159378A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | 近接サイロ群の建造工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10159378A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102296858A (zh) * | 2011-06-29 | 2011-12-28 | 中建二局第三建筑工程有限公司 | 水泥生产线熟料储存库屋面钢结构及其施工方法 |
| CN106088765A (zh) * | 2016-08-13 | 2016-11-09 | 哈尔滨北仓粮食仓储工程设备有限公司 | 房式群组仓及建造方法 |
| CN115388850A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-25 | 上海市基础工程集团有限公司 | 一种用于预制立柱安装的标高测量控制方法 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31763896A patent/JPH10159378A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN102296858B (zh) | 2011-06-29 | 2012-12-05 | 中建二局第三建筑工程有限公司 | 水泥生产线熟料储存库屋面钢结构及其施工方法 |
| CN106088765A (zh) * | 2016-08-13 | 2016-11-09 | 哈尔滨北仓粮食仓储工程设备有限公司 | 房式群组仓及建造方法 |
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