JPH10192751A - 塗料供給装置 - Google Patents
塗料供給装置Info
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- JPH10192751A JPH10192751A JP466197A JP466197A JPH10192751A JP H10192751 A JPH10192751 A JP H10192751A JP 466197 A JP466197 A JP 466197A JP 466197 A JP466197 A JP 466197A JP H10192751 A JPH10192751 A JP H10192751A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、塗料を循環させるための配
管を可及的に短く設定し得る塗料供給装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に関わる塗料供給装置1では、第
1スプレーガン3と第2供給路12の第2ブースターポ
ンプ22下流域かつレギュレータ32および第2開閉弁
42の上流域とを第1循環路51によって接続する一
方、第2スプレーガン4と第1供給路11の第1ブース
ターポンプ21下流域かつレギュレータ31および第1
開閉弁41の上流域とを第2循環路52によって接続
し、さらに第1循環路51および第2循環路52のいず
れか一方に循環用ポンプ60を介装している。
管を可及的に短く設定し得る塗料供給装置を提供するこ
とにある。 【解決手段】 本発明に関わる塗料供給装置1では、第
1スプレーガン3と第2供給路12の第2ブースターポ
ンプ22下流域かつレギュレータ32および第2開閉弁
42の上流域とを第1循環路51によって接続する一
方、第2スプレーガン4と第1供給路11の第1ブース
ターポンプ21下流域かつレギュレータ31および第1
開閉弁41の上流域とを第2循環路52によって接続
し、さらに第1循環路51および第2循環路52のいず
れか一方に循環用ポンプ60を介装している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塗装機への塗料供
給装置に関し、詳しくは塗料供給装置において塗料を循
環させるための機構に関する。
給装置に関し、詳しくは塗料供給装置において塗料を循
環させるための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示す塗料供給装置Aは、2台のス
プレーガンに塗料を供給するものであり、第1スプレー
ガンG1および第2スプレーガンG2は、それぞれ第1
供給路S1および第2供給路S2によって一次供給ポン
プMPと接続されており、さらに第1供給路S1および
第2供給路S2には、それぞれ第1ブースターポンプB
P1および第2ブースターポンプBP2が介装されてい
る。なお、図中における一次供給ポンプMP′は、上記
一次供給ポンプMPの予備機である。
プレーガンに塗料を供給するものであり、第1スプレー
ガンG1および第2スプレーガンG2は、それぞれ第1
供給路S1および第2供給路S2によって一次供給ポン
プMPと接続されており、さらに第1供給路S1および
第2供給路S2には、それぞれ第1ブースターポンプB
P1および第2ブースターポンプBP2が介装されてい
る。なお、図中における一次供給ポンプMP′は、上記
一次供給ポンプMPの予備機である。
【0003】この塗料供給装置Aにおいて一次供給ポン
プMPから送り出された塗料は、第1供給路S1および
第2供給路S2を介して、第1ブースターポンプBP1
および第2ブースターポンプBP2に供給され、各ブー
スターポンプBP1,BP2のブースト動作により一定
の圧力で定量的に押し出されたのち、第1スプレーガン
G1および第2スプレーガンG2を介して噴射される。
プMPから送り出された塗料は、第1供給路S1および
第2供給路S2を介して、第1ブースターポンプBP1
および第2ブースターポンプBP2に供給され、各ブー
スターポンプBP1,BP2のブースト動作により一定
の圧力で定量的に押し出されたのち、第1スプレーガン
G1および第2スプレーガンG2を介して噴射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
塗料供給装置では、スプレーパターンの安定性向上のた
めに塗料の温度を一定に保つことを目的として、さらに
PVC(ポリ塩化ビニール)塗料やアスファルト系塗料
等の高粘度塗料を供給の対象とした際に、そのチクソ性
(振動等を与えることによって液化し、かつ放置によっ
て再び固化する性質)の対抗措置として、塗料を流動さ
せるべく装置内において循環させる必要がある。
塗料供給装置では、スプレーパターンの安定性向上のた
めに塗料の温度を一定に保つことを目的として、さらに
PVC(ポリ塩化ビニール)塗料やアスファルト系塗料
等の高粘度塗料を供給の対象とした際に、そのチクソ性
(振動等を与えることによって液化し、かつ放置によっ
て再び固化する性質)の対抗措置として、塗料を流動さ
せるべく装置内において循環させる必要がある。
【0005】そこで、図5に示す塗料供給装置Bでは、
一次供給ポンプMPと第1スプレーガンG1とを接続す
る第1供給路S1の第1ブースターポンプBP1下流域
と、一次供給ポンプMPと第2スプレーガンG2とを接
続する第2供給路S2の第2ブースターポンプBP2上
流域とを、第1循環路C1によって互いに接続するとと
もに、この第1循環路C1に第1ブースターポンプBP
1のブースト動作時に開成し、かつ第2ブースターポン
プBP2のブースト動作時に閉成する第1開閉バルブV
1を介装しており、さらに第2供給路S2の第2ブース
ターポンプBP2下流域と、第1供給路S1の第1ブー
スターポンプBP1上流域とを、第2循環路C2によっ
て互いに接続するとともに、この第2循環路C2に第2
ブースターポンプBP2のブースト動作時に開成し、か
つ第1ブースターポンプBP2のブースト動作時に閉成
する第2開閉バルブV2を介装している。
一次供給ポンプMPと第1スプレーガンG1とを接続す
る第1供給路S1の第1ブースターポンプBP1下流域
と、一次供給ポンプMPと第2スプレーガンG2とを接
続する第2供給路S2の第2ブースターポンプBP2上
流域とを、第1循環路C1によって互いに接続するとと
もに、この第1循環路C1に第1ブースターポンプBP
1のブースト動作時に開成し、かつ第2ブースターポン
プBP2のブースト動作時に閉成する第1開閉バルブV
1を介装しており、さらに第2供給路S2の第2ブース
ターポンプBP2下流域と、第1供給路S1の第1ブー
スターポンプBP1上流域とを、第2循環路C2によっ
て互いに接続するとともに、この第2循環路C2に第2
ブースターポンプBP2のブースト動作時に開成し、か
つ第1ブースターポンプBP2のブースト動作時に閉成
する第2開閉バルブV2を介装している。
【0006】そして、上記構成の塗料供給装置Bでは、
一次供給ポンプMPの停止時において、第1ブースター
ポンプBP1と第2ブースターポンプBP2とを、交互
に繰り返してブースト動作させることにより、第1供給
路S1、第1循環路C1、第2供給路S2および第2循
環路C2を介して塗料を循環させている。
一次供給ポンプMPの停止時において、第1ブースター
ポンプBP1と第2ブースターポンプBP2とを、交互
に繰り返してブースト動作させることにより、第1供給
路S1、第1循環路C1、第2供給路S2および第2循
環路C2を介して塗料を循環させている。
【0007】しかしながら、上述した従来の塗料供給装
置Bにおいては、第1循環路C1と第2循環路C2と
を、共に第1スプレーガンG1および第2スプレーガン
G2の近傍から、第1ブースターポンプBP1および第
2ブースターポンプBP2の上流域(一次側)に亘って
延設しているので、塗料を循環させるために専用の長い
配管を必要とし、これにより設備費用の増大等、種々の
不都合を招いていた。
置Bにおいては、第1循環路C1と第2循環路C2と
を、共に第1スプレーガンG1および第2スプレーガン
G2の近傍から、第1ブースターポンプBP1および第
2ブースターポンプBP2の上流域(一次側)に亘って
延設しているので、塗料を循環させるために専用の長い
配管を必要とし、これにより設備費用の増大等、種々の
不都合を招いていた。
【0008】本発明は上記実状に鑑みて、塗料の循環に
供される専用の配管を可及的に短縮することの可能な塗
料供給装置の提供を目的とするものである。
供される専用の配管を可及的に短縮することの可能な塗
料供給装置の提供を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、一次
供給ポンプと第1スプレーガンとを互いに接続するとと
もに第1ブースターポンプを介装した第1供給路と、一
次供給ポンプと第2スプレーガンとを互いに接続すると
ともに第2ブースターポンプを介装した第2供給路とを
備えた塗料供給装置において、第1供給路における第1
ブースターポンプの下流域に介装されたレギュレータと
並列に塗料循環時にのみ開成する第1開閉弁を接続する
一方、第2供給路における第2ブースターポンプの下流
域に介装されたレギュレータと並列に塗料循環時にのみ
開成する第2開閉弁を接続し、また第1スプレーガンと
第2供給路の第2ブースターポンプの下流域かつレギュ
レータおよび第2開閉弁の上流域とを第1循環路によっ
て接続する一方、第2スプレーガンと第1供給路の第1
ブースターポンプの下流域かつレギュレータおよび第1
開閉弁の上流域とを第2循環路によって接続し、さらに
第1循環路および第2循環路のいずれか一方に循環用ポ
ンプを介装しており、この循環用ポンプを動作させるこ
とによって、第1供給路、第1スプレーガン、第1循環
路、第2供給路、第2スプレーガン、および第2循環路
を介して塗料を循環させるよう構成している。
供給ポンプと第1スプレーガンとを互いに接続するとと
もに第1ブースターポンプを介装した第1供給路と、一
次供給ポンプと第2スプレーガンとを互いに接続すると
ともに第2ブースターポンプを介装した第2供給路とを
備えた塗料供給装置において、第1供給路における第1
ブースターポンプの下流域に介装されたレギュレータと
並列に塗料循環時にのみ開成する第1開閉弁を接続する
一方、第2供給路における第2ブースターポンプの下流
域に介装されたレギュレータと並列に塗料循環時にのみ
開成する第2開閉弁を接続し、また第1スプレーガンと
第2供給路の第2ブースターポンプの下流域かつレギュ
レータおよび第2開閉弁の上流域とを第1循環路によっ
て接続する一方、第2スプレーガンと第1供給路の第1
ブースターポンプの下流域かつレギュレータおよび第1
開閉弁の上流域とを第2循環路によって接続し、さらに
第1循環路および第2循環路のいずれか一方に循環用ポ
ンプを介装しており、この循環用ポンプを動作させるこ
とによって、第1供給路、第1スプレーガン、第1循環
路、第2供給路、第2スプレーガン、および第2循環路
を介して塗料を循環させるよう構成している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施例を示す図
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は、自動車
の塗装設備において重防錆を目的とした高粘度塗料を塗
装機へ供給するための装置に、本発明に関わる塗料供給
装置を適用した例を示している。
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は、自動車
の塗装設備において重防錆を目的とした高粘度塗料を塗
装機へ供給するための装置に、本発明に関わる塗料供給
装置を適用した例を示している。
【0011】本発明に関わる塗料供給装置1は、図1に
示すように一次供給ポンプ2と、第1スプレーガン3お
よび第2スプレーガン4とを具備している。上記第1ス
プレーガン3は、主供給路10および第1供給路11に
よって一次供給ポンプ2と接続されている一方、上記第
2スプレーガン4は主供給路10および第2供給路12
によって一次供給ポンプ2と接続されている。なお、図
中における一次供給ポンプ2′は、上記一次供給ポンプ
2の予備機であり、一次供給ポンプ2から延びる主供給
路10に接続されている。
示すように一次供給ポンプ2と、第1スプレーガン3お
よび第2スプレーガン4とを具備している。上記第1ス
プレーガン3は、主供給路10および第1供給路11に
よって一次供給ポンプ2と接続されている一方、上記第
2スプレーガン4は主供給路10および第2供給路12
によって一次供給ポンプ2と接続されている。なお、図
中における一次供給ポンプ2′は、上記一次供給ポンプ
2の予備機であり、一次供給ポンプ2から延びる主供給
路10に接続されている。
【0012】第1供給路11および第2供給路12に
は、一次供給ポンプ2から供給された塗料を第1スプレ
ーガン3および第2スプレーガン4へ圧送するための、
第1ブースターポンプ21および第2ブースターポンプ
22が各々介装されている。なお、ブースターポンプの
具体的な構成は既に良く知られているので、第1ブース
ターポンプ21、および第2ブースターポンプ22に関
しての詳細な説明は省略する。
は、一次供給ポンプ2から供給された塗料を第1スプレ
ーガン3および第2スプレーガン4へ圧送するための、
第1ブースターポンプ21および第2ブースターポンプ
22が各々介装されている。なお、ブースターポンプの
具体的な構成は既に良く知られているので、第1ブース
ターポンプ21、および第2ブースターポンプ22に関
しての詳細な説明は省略する。
【0013】第1供給路11における第1ブースターポ
ンプ21の下流域には、レギュレータ31と第1開閉弁
41とが並列に介装されている一方、第2供給路12に
おける第2ブースターポンプ22の下流域には、レギュ
レータ32と第2開閉弁42とが並列に介装されてい
る。
ンプ21の下流域には、レギュレータ31と第1開閉弁
41とが並列に介装されている一方、第2供給路12に
おける第2ブースターポンプ22の下流域には、レギュ
レータ32と第2開閉弁42とが並列に介装されてい
る。
【0014】ここで、上記第1開閉弁41および第2開
閉弁42は、共に図示していないコントローラの信号に
基いて動作される自動開閉弁であり、ワークに対して塗
装を実施する状況において閉成している一方、後述する
塗料循環時にのみコントローラからの信号に基いて開成
するよう動作制御される。
閉弁42は、共に図示していないコントローラの信号に
基いて動作される自動開閉弁であり、ワークに対して塗
装を実施する状況において閉成している一方、後述する
塗料循環時にのみコントローラからの信号に基いて開成
するよう動作制御される。
【0015】第1スプレーガン3は、第2供給路12に
おける第2ブースターポンプ22の下流域(図1中の右
方域)、かつレギュレータ32および第2開閉弁42の
上流域(図1中の左方域)と、第1循環路51を介して
互いに接続されている。
おける第2ブースターポンプ22の下流域(図1中の右
方域)、かつレギュレータ32および第2開閉弁42の
上流域(図1中の左方域)と、第1循環路51を介して
互いに接続されている。
【0016】また、第2スプレーガン4は、第1供給路
11における第1ブースターポンプ21の下流域(図1
中の右方域)、かつレギュレータ31および第1開閉弁
41の上流域(図1中の左方域)と、第2循環路52を
介して接続されている。
11における第1ブースターポンプ21の下流域(図1
中の右方域)、かつレギュレータ31および第1開閉弁
41の上流域(図1中の左方域)と、第2循環路52を
介して接続されている。
【0017】上記第2循環路52には、循環用ポンプ6
0が介装されており、実施例における循環用ポンプ60
は、190cc/cycle 、 3800cc/分の運転能力を備えてい
る。なお、上記循環用ポンプ60は、第1循環路51お
よび第2循環路52の何れか一方に設置されればよく、
第2循環路52に換えて第1循環路51に設置すること
も可能である。
0が介装されており、実施例における循環用ポンプ60
は、190cc/cycle 、 3800cc/分の運転能力を備えてい
る。なお、上記循環用ポンプ60は、第1循環路51お
よび第2循環路52の何れか一方に設置されればよく、
第2循環路52に換えて第1循環路51に設置すること
も可能である。
【0018】上述した主供給路10、第1供給路11、
第2供給路12、第1循環路51および第2循環路52
には、要所にボールバルブbおよびチェックバルブcが
設けられている。上記ボールバルブbはメンテナンス時
に使用される手動の開閉弁であり、またチェックバルブ
cは塗料を一方向にのみ流通させるものであって、塗料
の逆流を防止するべく特に第1供給路11と第2循環路
52との合流点、および第2供給路12と第1循環路5
1との合流点の近傍に多く配設されている。
第2供給路12、第1循環路51および第2循環路52
には、要所にボールバルブbおよびチェックバルブcが
設けられている。上記ボールバルブbはメンテナンス時
に使用される手動の開閉弁であり、またチェックバルブ
cは塗料を一方向にのみ流通させるものであって、塗料
の逆流を防止するべく特に第1供給路11と第2循環路
52との合流点、および第2供給路12と第1循環路5
1との合流点の近傍に多く配設されている。
【0019】また、上述した主供給路10、第1供給路
11および第2供給路12には、圧力ゲージg、温度セ
ンサs、サージタンクtおよびフィルターf等が設けら
れており、主供給路10にはボールバルブbを介して手
吹きポンプ(図示せず)が接続されている。
11および第2供給路12には、圧力ゲージg、温度セ
ンサs、サージタンクtおよびフィルターf等が設けら
れており、主供給路10にはボールバルブbを介して手
吹きポンプ(図示せず)が接続されている。
【0020】さらに、上述した第1供給路11と第2供
給路12、および第1循環路51と第2循環路52に
は、第1図において斜線を付した範囲に亘って、塗料加
熱用のヒータ(図示せず)が装着されている。
給路12、および第1循環路51と第2循環路52に
は、第1図において斜線を付した範囲に亘って、塗料加
熱用のヒータ(図示せず)が装着されている。
【0021】上述した構成の塗料供給装置1において、
ワークに対する塗装作業を実施する場合、第1開閉弁4
1と第2開閉弁42とは共に閉止された状態にあり、循
環用ポンプ60は停止した状態にある。
ワークに対する塗装作業を実施する場合、第1開閉弁4
1と第2開閉弁42とは共に閉止された状態にあり、循
環用ポンプ60は停止した状態にある。
【0022】この状態において、一次供給ポンプ2の運
転により第1ブースターポンプ21と第2ブースターポ
ンプ22とに供給された塗料は、上記第1ブースターポ
ンプ20および第2ブースターポンプ30のブースト動
作に基づいて、第1スプレーガン3および第2スプレー
ガン4から、図示していないワークに向けて噴射される
こととなる。
転により第1ブースターポンプ21と第2ブースターポ
ンプ22とに供給された塗料は、上記第1ブースターポ
ンプ20および第2ブースターポンプ30のブースト動
作に基づいて、第1スプレーガン3および第2スプレー
ガン4から、図示していないワークに向けて噴射される
こととなる。
【0023】このとき、第1供給路11に介装されたレ
ギュレータ31、および第2供給路12に介装されたレ
ギュレータ32の作用によって、第1スプレーガン3お
よび第2スプレーガン4の一方の吐出が完了した状態で
あっても、他方の吐出圧に悪影響が及ぶことはない。
ギュレータ31、および第2供給路12に介装されたレ
ギュレータ32の作用によって、第1スプレーガン3お
よび第2スプレーガン4の一方の吐出が完了した状態で
あっても、他方の吐出圧に悪影響が及ぶことはない。
【0024】また、塗装作業を実施している状態におい
ては、塗料の一部が第1循環路51および第2循環路5
2を介して、第1供給路11および第2供給路12に還
流することとなるが、上記レギュレータ31およびレギ
ュレータ32の作用により、第1スプレーガン3および
第2スプレーガン4から噴射される塗料の吐出圧に悪影
響が及ぶことはない。
ては、塗料の一部が第1循環路51および第2循環路5
2を介して、第1供給路11および第2供給路12に還
流することとなるが、上記レギュレータ31およびレギ
ュレータ32の作用により、第1スプレーガン3および
第2スプレーガン4から噴射される塗料の吐出圧に悪影
響が及ぶことはない。
【0025】一方、ワークに対する塗装作業が終了した
のち、第1ブースターポンプ21および第2ブースター
ポンプ22が停止すると、第1供給路11に介装された
第1開閉弁41、および第2供給路12に介装された第
2開閉弁42が、図示していないコントローラからの信
号に基いて開成し、次いで第2循環路52に介装された
循環用ポンプ60が運転を開始する。
のち、第1ブースターポンプ21および第2ブースター
ポンプ22が停止すると、第1供給路11に介装された
第1開閉弁41、および第2供給路12に介装された第
2開閉弁42が、図示していないコントローラからの信
号に基いて開成し、次いで第2循環路52に介装された
循環用ポンプ60が運転を開始する。
【0026】これにより、循環用ポンプ60から送り出
された塗料は、図2および図3において矢印h、i、
j、k、l、m、nで示す如く、第2循環路52、第1
供給路11、第1スプレーガン3、第1循環路51、第
2供給路12、第2スプレーガン4、および第2循環路
52を流動して循環することとなる。
された塗料は、図2および図3において矢印h、i、
j、k、l、m、nで示す如く、第2循環路52、第1
供給路11、第1スプレーガン3、第1循環路51、第
2供給路12、第2スプレーガン4、および第2循環路
52を流動して循環することとなる。
【0027】なお、上述の如く塗料が循環している状態
においては、第1スプレーガン3と第2スプレーガン4
とのトリガーバルブ(図示せず)は共に閉成されてお
り、こりれによって第1スプレーガン3および第2スプ
レーガン4の吐出口から塗料が漏れ出ることはない。
においては、第1スプレーガン3と第2スプレーガン4
とのトリガーバルブ(図示せず)は共に閉成されてお
り、こりれによって第1スプレーガン3および第2スプ
レーガン4の吐出口から塗料が漏れ出ることはない。
【0028】ここで、塗料供給装置1においては、第1
スプレーガン3から延びる第1循環路51を、第2供給
路12おける第2ブースターポンプ22の下流域に接続
し、かつ第2スプレーガン4から延びる第2循環路52
を、第1供給路11おける第1ブースターポンプ21の
下流域に接続しているので、図5に示したように第1ス
プレーガンおよび第2スプレーガンの近傍から、第1ブ
ースターポンプおよび第2ブースターポンプの上流域に
亘って、第1循環路と第2循環路とを延設している従来
の塗料供給装置に比べ、塗料の循環に供される専用の配
管が可及的に短いものとなっている。
スプレーガン3から延びる第1循環路51を、第2供給
路12おける第2ブースターポンプ22の下流域に接続
し、かつ第2スプレーガン4から延びる第2循環路52
を、第1供給路11おける第1ブースターポンプ21の
下流域に接続しているので、図5に示したように第1ス
プレーガンおよび第2スプレーガンの近傍から、第1ブ
ースターポンプおよび第2ブースターポンプの上流域に
亘って、第1循環路と第2循環路とを延設している従来
の塗料供給装置に比べ、塗料の循環に供される専用の配
管が可及的に短いものとなっている。
【0029】このように、本発明に関わる塗料供給装置
1においては、塗料の循環に供される専用の配管を可及
的に短縮することができ、もって塗料供給装置に関わる
設備費用の増大を未然に防止することが可能となり、さ
らに配管レイアウトの自由度が広がることにより、塗料
供給装置に関わる設計自由度が大幅に向上することとな
る。
1においては、塗料の循環に供される専用の配管を可及
的に短縮することができ、もって塗料供給装置に関わる
設備費用の増大を未然に防止することが可能となり、さ
らに配管レイアウトの自由度が広がることにより、塗料
供給装置に関わる設計自由度が大幅に向上することとな
る。
【0030】また、上述した塗料供給装置1では、第1
供給路11、第1スプレーガン3、第1循環路51、第
2供給路12、第2スプレーガン4、および第2循環路
52から構成される塗料の循環経路を可及的に短く設定
することにより、循環する塗料が少量となるため無駄な
く確実に塗料の循環が実施され、また塗料の加熱に要す
るエネルギーを抑えることが可能となり、塗料の循環と
加熱とが確実に実施されることによって、常に良好なス
プレーパターンを得ることができる。
供給路11、第1スプレーガン3、第1循環路51、第
2供給路12、第2スプレーガン4、および第2循環路
52から構成される塗料の循環経路を可及的に短く設定
することにより、循環する塗料が少量となるため無駄な
く確実に塗料の循環が実施され、また塗料の加熱に要す
るエネルギーを抑えることが可能となり、塗料の循環と
加熱とが確実に実施されることによって、常に良好なス
プレーパターンを得ることができる。
【0031】一方、上述した如き塗料の循環を停止する
場合には、循環用ポンプ60を停止することにより、図
示していないコントローラのタイマ作動に基づいて、所
定時間が経過したのち(実施例においては5秒後)第1
開閉弁41と第2開閉弁42とが共に閉止し、これによ
って塗料の循環が停止することとなる。
場合には、循環用ポンプ60を停止することにより、図
示していないコントローラのタイマ作動に基づいて、所
定時間が経過したのち(実施例においては5秒後)第1
開閉弁41と第2開閉弁42とが共に閉止し、これによ
って塗料の循環が停止することとなる。
【0032】なお、上述した実施例においては、本発明
を自動車の塗装設備において高粘度塗料を塗装機へ供給
するための装置に適用した例を示したが、本発明に関わ
る塗料供給装置は重防錆を目的とした高粘度塗料のみな
らず、各種塗料を塗装機へ供給するための装置として有
効に適用し得るものであることは言うまでもない。
を自動車の塗装設備において高粘度塗料を塗装機へ供給
するための装置に適用した例を示したが、本発明に関わ
る塗料供給装置は重防錆を目的とした高粘度塗料のみな
らず、各種塗料を塗装機へ供給するための装置として有
効に適用し得るものであることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わる塗
料供給装置では、第1スプレーガンと第2供給路の第2
ブースターポンプの下流域かつレギュレータおよび第2
開閉弁の上流域とを第1循環路により接続する一方、第
2スプレーガンと第1供給路の第1ブースターポンプの
下流域かつレギュレータおよび第1開閉弁の上流域とを
第2循環路により接続し、これら第1循環路および第2
循環路のいずれか一方に介装した循環用ポンプを動作さ
せることによって、第1供給路、第1スプレーガン、第
1循環路、第2供給路、第2スプレーガン、および第2
循環路を介して塗料を循環させている。
料供給装置では、第1スプレーガンと第2供給路の第2
ブースターポンプの下流域かつレギュレータおよび第2
開閉弁の上流域とを第1循環路により接続する一方、第
2スプレーガンと第1供給路の第1ブースターポンプの
下流域かつレギュレータおよび第1開閉弁の上流域とを
第2循環路により接続し、これら第1循環路および第2
循環路のいずれか一方に介装した循環用ポンプを動作さ
せることによって、第1供給路、第1スプレーガン、第
1循環路、第2供給路、第2スプレーガン、および第2
循環路を介して塗料を循環させている。
【0034】すなわち、本発明に関わる塗料供給装置に
よれば、第1循環路および第2循環路を、第1スプレー
ガンから第2供給路の第2ブースターポンプ下流域、お
よび第2スプレーガンから第1供給路の第1ブースター
ポンプ下流域に亘って配設したことにより、第1スプレ
ーガンおよび第2スプレーガンの近傍から、第1ブース
ターポンプおよび第2ブースターポンプの上流域(一次
側)に亘って、第1循環路と第2循環路とを延設してい
る従来の塗料供給装置に比べ、塗料の循環に供される専
用の配管を可及的に短縮することが可能となり、もって
第1循環路および第2循環路の設置に関わる設備費用の
増大を未然に防止することができる。
よれば、第1循環路および第2循環路を、第1スプレー
ガンから第2供給路の第2ブースターポンプ下流域、お
よび第2スプレーガンから第1供給路の第1ブースター
ポンプ下流域に亘って配設したことにより、第1スプレ
ーガンおよび第2スプレーガンの近傍から、第1ブース
ターポンプおよび第2ブースターポンプの上流域(一次
側)に亘って、第1循環路と第2循環路とを延設してい
る従来の塗料供給装置に比べ、塗料の循環に供される専
用の配管を可及的に短縮することが可能となり、もって
第1循環路および第2循環路の設置に関わる設備費用の
増大を未然に防止することができる。
【図1】本発明に関わる塗料供給装置を示す全体構成
図。
図。
【図2】本発明に関わる塗料供給装置を示す要部斜視
図。
図。
【図3】本発明に関わる塗料供給装置の動作態様を示す
要部構成図。
要部構成図。
【図4】従来の塗料供給装置を示す全体構成図。
【図5】従来の他の塗料供給装置を示す全体構成図。
1…塗料供給装置、 2…一次供給ポンプ、 3…第1スプレーガン、 4…第2スプレーガン、 11…第1供給路、 12…第2供給路、 21…第1ブースターポンプ、 22…第2ブースターポンプ、 31、32…レギュレータ、 41…第1開閉弁、 42…第2開閉弁、 51…第1循環路、 52…第2循環路、 60…循環用ポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】 一次供給ポンプと第1スプレーガン
とを互いに接続するとともに第1ブースターポンプを介
装した第1供給路と、 上記一次供給ポンプと第2スプレーガンとを互いに接続
するとともに第2ブースターポンプを介装した第2供給
路と、 上記第1供給路における第1ブースターポンプの下流域
に介装されたレギュレータと並列に接続され、塗料循環
時にのみ開成する第1開閉弁と、 上記第2供給路における第2ブースターポンプの下流域
に介装されたレギュレータと並列に接続され、塗料循環
時にのみ開成する第2開閉弁と、 上記第1スプレーガンと、上記第2供給路における上記
第2ブースターポンプの下流域かつ上記レギュレータお
よび上記第2開閉弁の上流域とを接続する第1循環路
と、 上記第2スプレーガンと、上記第1供給路における上記
第1ブースターポンプの下流域かつ上記レギュレータお
よび上記第1開閉弁の上流域とを接続する第2循環路
と、 上記第1循環路および第2循環路のいずれか一方に介装
された循環用ポンプとを具備し、 上記循環用ポンプを動作させることにより、上記第1供
給路、上記第1スプレーガン、上記第1循環路、上記第
2供給路、上記第2スプレーガン、および上記第2循環
路を介して、塗料を循環させるよう構成したことを特徴
とする塗料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP466197A JPH10192751A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 塗料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP466197A JPH10192751A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 塗料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192751A true JPH10192751A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11590123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP466197A Pending JPH10192751A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | 塗料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192751A (ja) |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP466197A patent/JPH10192751A/ja active Pending
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