JPH10211765A - ノーカーボン感圧複写紙 - Google Patents
ノーカーボン感圧複写紙Info
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Abstract
用いて、発色性能、画像保存性に優れたノーカーボン感
圧複写紙を提供する。 【解決手段】発色剤内包マイクロカプセルを含有する塗
層を設けたノーカーボン感圧複写紙において、マイクロ
カプセル中の溶剤として中鎖脂肪酸トリグリセリド(M
CT)を用い、発色剤としてインドリルアザフタリド化
合物或いはトリフルオロメチルアニリノ基を有するフル
オラン化合物を用いる。また、これらの発色剤に異種発
色剤を混合使用する。更には、溶剤として中鎖脂肪酸ト
リグリセリドと特定の脂肪酸エステル溶剤を併用し、顕
色剤として無機顕色剤を、より好ましくは半合成固体酸
を用いる。
Description
と電子受容性顕色剤との発色反応を利用したノーカーボ
ン感圧複写紙に関する。更には、環境面において高い安
全性を有するノーカーボン感圧複写紙に関する。
は、電子供与性発色剤(以下、発色剤と称す)を高沸点
溶媒に溶解しマイクロカプセルに内包して、これを含有
する塗層を支持体の裏面に塗布した上用紙と、前記発色
剤と反応して発色する電子受容性顕色剤(以下、顕色剤
と称す)を含有する塗層を支持体の表面に塗布した下用
紙とを互いに重ね合わせ適切な圧力で印字すると、上用
紙の発色剤内包マイクロカプセルから発色剤が流出して
下用紙に転移し、顕色剤層が着色して加圧印字と同時に
複写像が得られるものである。
面に前記顕色剤含有層を塗布し、裏面に発色剤内包マイ
クロカプセル含有層を塗布した中用紙を、上用紙と下用
紙の間に必要な枚数だけ挿入して使用される。また、発
色剤内包マイクロカプセル含有層と顕色剤含有層を積層
又は混合層として、支持体の同一表面上に形成した自己
発色型感圧複写紙(セルフ)や、発色剤内包マイクロカ
プセル、顕色剤内包マイクロカプセル並びにワックスを
含む塗層を支持体の裏面に設けた普通紙転写型感圧複写
紙もノーカーボン感圧複写紙の一形態として知られてい
る。
方法は、多数知られており、代表例としては、次に掲げ
るような各種方法が挙げられる。 ・ゼラチン−アラビヤゴムのポリイオンコンプレックス
を利用したコアセルベーション法。 ・分散媒となる親水性液体と内包すべき疎水性液体の界
面において不溶性皮膜を形成する界面重合法。 ・メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−ホルムアル
デヒド樹脂等の初期縮合物を分散媒となる親水性液体側
から添加した後、樹脂化せしめてカプセル化を行うin
situ重合法、等。 これらの中で、原材料が安く安定に供給される、高濃度
マイクロカプセル分散液が得られる、製造工程が簡単等
の理由で合成樹脂カプセルが多く使用されている。
ては、トリフェニルメタンフタリド系化合物、フルオラ
ン系化合物、フェノチアジン系化合物、インドリルフタ
リド系化合物、リューコオーラミン系化合物、ローダミ
ンラクタム系化合物、トリフェニルメタン系化合物、ス
ピロピラン系化合物等が知られている。現在、国内のノ
ーカーボン感圧複写紙の約80%がブルー発色用であ
り、ブルー発色用の発色剤としては、トリフェニルメタ
ンフタリド系化合物の1種であるクリスタルバイオレッ
トラクトン(以下、CVLと略す)が、発色が鮮やかで
印字濃度が出やすく、しかも安価であることから、広く
一般的に用いられている。
化ビフェニル、アルキル化ターフェニル、塩素化パラフ
ィン、アルキル化ナフタレン、ジアリールアルカン、フ
タル酸エステル等が主溶剤として用いられているが、こ
れらの溶剤は、不快臭を有するものが多く、また、環境
に対し好ましくない化学構造も含まれており、より安全
で環境に適合した化合物を使用することが望ましい。
と言えるが、前記の発色剤を溶解する能力が不十分であ
り、特にCVLの溶解性が低く、また、動植物油は室温
或いは低温下で高粘度化または固化するといった問題点
があり、従来は使用されていなかった。
発色濃度の高い画像が得られなかったり、発色後の画像
濃度が次第に薄くなる(減感する)といった発色阻害
や、発色画像が日光や水に曝されることにより退色する
等の問題点があった。
として使用されているが、ブラック発色系の発色剤はブ
ルー発色系で主染料として使用されるCVLに比べて発
色性能が低く、ブルー系発色剤に比べてはるかに多く支
持体上に塗工する必要があり、通常は、高濃度に溶解し
たブラック系発色剤をマイクロカプセル化することによ
り、支持体上の総塗工量がブルー系上用紙とほぼ同程度
となるようにして、極端に塗工量が増えることを抑えて
いる。
すると溶液中で発色剤が析出しやすく、特に動植物油な
どの溶解能力の低い溶剤を使用すると結晶析出が著し
く、良好なマイクロカプセルが製造できないという問題
点があった。
はフルオラン構造の化合物が用いられており、発色画像
が光や酸化性ガスの雰囲気下に曝されると発色色相が赤
みに変化し、特に動植物油を使用するとその傾向が大き
いという問題点があった。
は、不快臭が無く、環境に対し適合性のある溶剤を用い
て、発色性能、画像保存性に優れたノーカーボン感圧複
写紙を提供することである。
み鋭意研究した結果、以下の特徴を備えたノーカーボン
感圧複写紙を開発することにより、上記問題点を解決す
るに至った。
マイクロカプセルに内包される電子供与性発色剤を溶解
している溶剤として、中鎖脂肪酸トリグリセリド(以
下、MCTと略す)を用いることにより、不快臭が無
く、環境に適合し、発色性能、画像保存性に優れたノー
カーボン感圧複写紙を得ることができた。
℃における粘度が10〜40センチポイズであり、不飽
和結合を含まず、25℃において液状のものであり、炭
素数が6〜10の脂肪酸とグリセリンとからなる組成の
化合物であることが好ましい。
て、MCTと共に脂肪酸エステル溶剤を用いることによ
り、発色画像の優れたノーカーボン感圧複写紙を得るこ
とができる。
〜4の低級アルコールと炭素数が12〜16の脂肪酸と
から合成された炭素数が14〜20の脂肪酸エステル溶
剤の使用が好ましく、これらは、溶剤中のMCTが20
〜90重量%で、脂肪酸エステル溶剤が10〜80重量
%の混合比率で用いることが好ましい。特に、顕色剤と
して有機顕色剤を用いた下用紙の場合には、MCT単独
溶媒の上用紙と組み合わせて用いると、印字発色画像が
若干滲む傾向があるため、MCTと脂肪酸エステル溶剤
を併用することが好ましい。
ン感圧複写紙は、発色剤として下記一般式1で示される
インドリルアザフタリド化合物を用いるものであり、一
般式1のインドリルアザフタリド化合物を発色剤の主剤
として用いることが好ましい。
基を有するアルキル基を、R2は水素原子、炭素原子数
が1〜8のアルキル基を、R3及びR4は同一でも異なっ
てもよく、水素原子、炭素原子数が1〜12の非置換ま
たは置換基を有するアルキル基、シクロアルキル基、ベ
ンジル基またはフェニル基を、R5及びR6は水素原子、
ハロゲン原子、炭素原子数が1〜8のアルキル基、炭素
原子数が1〜12のアルコキシ基を、X及びYの一方が
−N=で他方が−CH=を表す。
フタリド化合物とともにクリスタルバイオレットラクト
ンを用いることもでき、またクリスタルバイオレットラ
クトンおよび下記一般式2で示されるフルオラン化合物
を用いることができる。
基、R3は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、
R4は水素原子、低級アルキル基、R5は水素原子、置換
基を有してもよい低級アルキルを表す。
で示されるインドリルアザフタリド化合物を40〜90
重量%、クリスタルバイオレットラクトンを10〜40
重量%、一般式2で示されるフルオラン化合物を0〜2
0重量%用いることが好ましい。
ーカーボン感圧複写紙は、発色剤として下記一般式3で
示されるフルオラン化合物を用いる。この発色剤は、ト
リフルオロメチルアニリノ基を有することが特徴であ
り、一般式3のフルオラン化合物を発色剤の主剤として
用いることが好ましい。
基またはシクロアルキル基、R3は水素または低級アル
キル基を表す。
物とともに下記一般式4で示されるフルオラン化合物を
用いることもでき、また一般式4で示されるフルオラン
化合物とクリスタルバイオレットラクトンを用いること
もできる。
基、R3は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、
R4は水素原子、低級アルキル基、R5は水素原子または
低級アルキル基を表す。
式3で示されるトリフルオロメチルアニリノ基を有する
フルオラン化合物が30〜80重量%、一般式4で示さ
れるフルオラン化合物を10〜50重量%、かつ、一般
式3の化合物と一般式4の化合物との総量が60〜10
0重量%であり、クリスタルバイオレットラクトンを0
〜40重量%用いる。
解性のある化合物が用いられ、溶剤100gに対し、少
なくとも1g以上溶解し得ることが好ましく、5g以上
溶解し得ることが特に好ましい。マイクロカプセルとし
て使用する場合の発色剤溶解濃度を極端に高くしても下
用紙側への転移効率が低下するため、20g以上を溶解
する場合は少なく、20g以上の溶解性を有する発色剤
を敢えて選択する必要はなく、1〜20gの溶解性を有
する発色剤であれば使用可能である。
剤では溶解性が不十分であっても、2種類以上を混合す
ると溶解後の安定性が増す場合があり、そのような組み
合わせで用いることも本発明に含まれる。
プセルを含有する塗層と組み合わせて用いる顕色剤層の
顕色剤として、有機顕色剤を使用することも可能である
が、粘土鉱物を原料とする無機顕色剤を使用することが
好ましく、さらには、粘土鉱物を酸処理した後、水性媒
体中でアルミニウム化合物、マグネシウム化合物の少な
くとも1種と混合、中和することにより、酸処理粘土鉱
物中にマグネシウム、アルミニウムの少なくとも1成分
を導入して乾燥することにより得られた半合成固体酸を
用いることが特に好ましい。
用いられる中鎖脂肪酸トリグリセリドや脂肪酸エステル
化合物は臭いが少なく、加温状態でも悪臭を発生させな
い。従って、粉体トナーを定着するために複写シートを
加熱ロール等に接触させる電子写真記録方式ノンインパ
クトプリンターでの印刷に供するNIP用ノーカーボン
感圧複写紙として用いるのに適している。
い態様としては、(イ)溶剤に溶解した電子供与性発色
剤を内包するマイクロカプセルを含有する塗層を支持体
上に設けてなる発色剤シートと、電子受容性顕色剤であ
る粘土鉱物からなる無機顕色剤を含有する塗層を他の支
持体上に設けてなる顕色剤シートとを含むもの、や
(ロ)溶剤に溶解した電子供与性発色剤を内包するマイ
クロカプセルを含有する塗層と電子受容性顕色剤を含有
する塗層とを同一支持体の同一または異なる表面に設け
てなり、顕色剤が粘土鉱物からなる無機顕色剤であるも
のなどが挙げられる。
複写紙について、詳細に説明する。
ド(MCT)とは、一般的には、ヤシ油などの天然油脂
を加水分解して得られる高純度の混合脂肪酸とグリセリ
ンとのエステル化により得られる液状油である。大豆
油、サラダ油、綿実油、菜種油、オリーブ油、ヤシ油等
の植物油をマイクロカプセルの内相油として用いること
が、特開平6−183139号、同6−340169
号、同7−81217号等の各公報に開示されている。
しかし、これらの天然植物油は、分子内の不飽和結合に
起因する酸化劣化や室温において固体であったり、25
℃において40センチポイズ以上の粘度であるという問
題点を有しており、1例を挙げればマイクロカプセル内
包物質の下用紙側への転移性という点で、ノーカーボン
感圧複写紙用としては不十分であった。一方、MCTは
不飽和結合を含まない液状油であり、良好な流動性、染
料溶解性を有し、不快臭もなく、かつ、食品、化粧品、
医療品等の分野にも用いられる安全性の高い素材であ
る。
グリセリドの混合物であり、主要脂肪酸は、パルミチン
酸(炭素数16)、ステアリン酸(炭素数18)等の飽
和脂肪酸やオレイン酸(炭素数18)のような不飽和脂
肪酸である。本発明で使用されるMCTの脂肪酸として
は、炭素数が6〜10の中鎖脂肪酸であり、主としてカ
プリル酸(炭素数8)、カプリン酸(炭素数10)から
なり、これらを単独或いは混合してなるものである。一
部に炭素数4の低級脂肪酸、炭素数12、14等の脂肪
酸からなるトリグリセリドを含むことも可能だが、溶剤
の主体は炭素数6〜10の中鎖脂肪酸からなるトリグリ
セリドである。これらの単独或いは混合されたトリグリ
セリドは、一般の動植物油に比べ、表面張力や粘度が小
さく、また、溶解性、酸化安定性、浸透性等の優れた特
性を有することが、脂肪族化合物でありながらノーカー
ボン感圧複写紙用溶剤として、従来の芳香族系溶剤に対
抗し得る能力を発揮する理由と考えられる。
肪酸エステル溶剤を併用することができる。脂肪酸エス
テル溶剤は、従来のノーカーボン感圧複写紙用溶剤とし
て知られているジアリールエタン、アルキルビフェニ
ル、アルキルターフェニル、アルキルナフタレン、トリ
アリールメタン、ジフェニルアルカン、ヒドロアントラ
セン、ヒドロフェナントレン、ジベンジルトルエン等の
芳香族系溶剤に比べ、不快臭が少なく、環境面での安全
性も高い素材である。
MCTに比べ発色剤を溶解する能力がやや低いため、そ
れのみで使用するのは好ましくなく、MCTを20〜9
0重量%、脂肪酸エステル溶剤を10〜80重量%とい
う割合で併用することが好ましい。脂肪酸エステル溶剤
は10〜40重量%の範囲で使用されることが特に好ま
しい。
しては、炭素数が1〜4の低級アルコールと炭素数が1
2〜16の脂肪酸とから合成された炭素数が14〜20
の脂肪酸エステル溶剤が好ましく、その一例として、ラ
ウリン酸エチル、ラウリン酸イソプロピル、ラウリン酸
ブチル、ミリスチン酸メチル、ミリスチン酸エチル、ミ
リスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸ブチル、パルミ
チン酸メチル、パルミチン酸エチル、パルミチン酸イソ
プロピル、パルミチン酸ブチル等を挙げることができ
る。
えると室温で固体状態となるものが多く、マイクロカプ
セルの製造に支障を来す場合がある。また、総炭素数が
14未満では溶剤の引火点が約100℃以下となり、火
災発生の危険性が高くなり、工業的に使用するには不適
当である。また、炭素数の大きなアルコールを原料とし
て用いた脂肪酸エステル溶剤を使用すると、有機顕色剤
層上での印字発色画像に滲みが生じる傾向があり、低級
アルコールを原料として用いた脂肪酸エステル溶剤を使
用することが好ましい。
ボン感圧複写紙用として用いられるものを、ノーカーボ
ン感圧複写紙としての特性或いは環境面での安全性等を
損なわない範囲で使用することができる。具体的な例と
して、(a)鉱物油として、灯油、パラフィン、ナフテ
ン油等、(b)植物油として、綿実油、大豆油、コーン
油、やし油等、(c)アルコールとして、オレイルアル
コール、トリデシルアルコール、ベンジルアルコール、
1−フェニルエチルアルコール、グリセリン等、(d)
エステルとして、ジメチルフタレート、ジエチルフタレ
ート、ジ−n−ブチルフタレート、ジオクチルフタレー
ト、アジピン酸ジエチル、アジピン酸プロピル、アジピ
ン酸ジ−n−ブチル、アジピン酸ジオクチル等、を挙げ
ることができる。
ルアザフタリド化合物は、前記の一般式1で表される化
合物であり、式中、R1がアルキル基の場合、炭素原子
数が大の方が溶剤に対する溶解性がよく、炭素原子数が
6〜12であることが好ましい。
のような化合物を挙げることができるが、これらに限定
されるものではない。3−(4−ジエチルアミノ−2−
エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−メチルイ
ンドール−3−イル)−4−又は−7−アザフタリド、
3−(4−ジブチルアミノ−2−エトキシフェニル)−
3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)
−4−又は−7−アザフタリド、3−(4−ジエチルア
ミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2
−フェニルインドール−3−イル)−4−又は−7−ア
ザフタリド、3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシ
フェニル)−3−(1−イソアミル−2−メチルインド
ール−3−イル)−4−又は−7−アザフタリド、3−
(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−
4−又は−7−アザフタリド、3−(4−ジエチルアミ
ノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−オクチル−2
−メチルインドール−3−イル)−4−又は−7−アザ
フタリド、3−(4−ジエチルアミノ−2−メチルフェ
ニル)−3−(1−オクチル−2−メチルインドールー
3−イル)−4−又は−7−アザフタリド、3−(4−
ジブチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−
オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−4−又
は−7−アザフタリド、3−(4−N−シクロヘキシル
−N−エチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)−
4−又は−7−アザフタリド、3−(4−N−エチル−
N−イソアミルアミノ−2−イソアミルオキシフェニ
ル)−3−(1−オクチル−2−フェニルインドール−
3−イル)−4−又は−7−アザフタリド、3−(4−
ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−
ヘキシル−2−メチルインドール−3−イル)−4−又
は−7−アザフタリド、3−(4−ジエチルアミノ−2
−エトキシフェニル)−3−(1−オクチル−2−フェ
ニルインドール−3−イル)−4−又は−7−アザフタ
リド等が挙げられる。
体のMCTに対する溶解安定性は比較的良好であるが、
異種発色剤と混合して溶解すると更に溶解安定性が増
し、2種類の発色剤の混合よりは3種類以上の混合の方
が更に溶解安定性が増す。しかしながら、ブルー発色用
としての発色性能、発色色相、発色画像の光、酸化性ガ
ス等による褪色性、色相変化等の点から混合使用する発
色剤の種類、混合比率は限定される。
れるインドリルアザフタリド化合物を総電子供与性発色
剤のうちの40〜90重量%、クリスタルバイオレット
ラクトンを10〜40重量%、一般式2で示されるフル
オラン化合物を0〜20重量%用いることが好ましいと
いう結果を得た。
て、3−ジメチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニ
リノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−N−メチル−N−イソプロ
ピルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−N−エチル−N−イソブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−N−メチル−N−シクロヘ
キシルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−p−
トリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラ
ン、3−(N−エチル−N−p−トリル)アミノ−7−
N−メチル−N−アニリノフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、
3−ジブチルアミノ−7−(o−クロロフェニルアミ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7
−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−m−
トリフルオロメチルアミノフルオラン等を例示すること
ができるが、これらに限定されるものではない。
合物と混合使用する発色剤としては、CVLや一般式2
で示されるフルオラン化合物以外に、トリフェニルメタ
ンフタリド系、フルオラン系、フェノチアジン系、イン
ドリルフタリド系、リューコオーラミン系、スピロピラ
ン系、ローダミンラクタム系、トリフェニルメタン系、
アザフタリド系、等のノーカーボン感圧複写紙用として
知られている化合物を、ノーカーボン感圧複写紙として
の特性或いは環境面での安全性を損なわない範囲で使用
することができる。
有する発色画像を生ずる発色剤を用いることができる。
これらについては、例えば、特開平4−212882号
公報に記載されるような、モノビニル系、ジビニル系、
フルオレン系等の各種化合物を挙げることができる。
るトリフルオロメチルアニリノ基を有するフルオラン化
合物としては、3−ジメチルアミノ−7−(m−トリフ
ルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラ
ン、3−ジ(n−ブチル)アミノ−7−(m−トリフル
オロメチルアニリノ)フルオラン、3−(N−エチル−
N−イソブチル)アミノ−7−(m−トリフルオロメチ
ルアニリノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソ
アミル)アミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリ
ノ)フルオラン、3−(N−メチル−N−シクロヘキシ
ル)アミノ−7−(m−トリフルオロメチルアニリノ)
フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−
(m−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−
ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−(m−トリ
フルオロメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7−(o−トリフルオロメチルアニリノ)フルオ
ラン、3−(N−エチル−N−イソブチル)アミノ−7
−(o−トリフルオロメチルアニリノ)フルオラン、3
−ジエチルアミノ−7−(p−トリフルオロメチルアニ
リノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミ
ル)アミノ−7−(p−トリフルオロメチルアニリノ)
フルオラン等を挙げることができる。
有するフルオラン化合物自体のMCTに対する溶解安定
性は比較的良好であるが、異種発色剤と混合して溶解す
ると更に溶解安定性が増し、2種類の発色剤の混合より
は3種類以上の混合の方が更に溶解安定性が増す。しか
しながら、ブラック発色用としての発色性能、発色色
相、発色画像の光、酸化性ガス等による褪色性、褪色後
の色相等の点から混合使用する発色剤の種類、混合比率
は限定される。
一般式3で示されるトリフルオロメチルアニリノ基を有
するフルオラン化合物を電子供与性発色剤の30〜80
重量%、一般式4で示されるフルオラン化合物を10〜
50重量%、かつ、一般式3の化合物と一般式4の化合
物との総量が60〜100重量%であり、CVLを0〜
40重量%用いることで優れたノーカーボン感圧複写紙
を得ることができた。
ニリノ基を有するフルオラン化合物は、光や酸化性ガス
に対して比較的発色画像が変色しにくい発色剤であるこ
とが知られているが、発色濃度、発色色相の点では一般
式4のフルオラン化合物を併用することが有効であり、
一般式4のフルオラン化合物の使用により発色画像の
光、酸化性ガス等による色相変化が著しい場合には、C
VLを併用することで補うことができる。
オロメチルアニリノ基を有するフルオラン化合物と異種
発色剤を混合使用することは、発色性能面及び発色剤溶
液の溶解安定性の両面で、単独使用の場合よりも優れた
性能を発揮することができる。
て、3−ジメチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニ
リノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−N−メチル−N−イソプロ
ピルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3
−N−エチル−N−イソブチルアミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−N−メチル−N−シクロヘ
キシルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−N−エチル−N−イソアミルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−p−
トリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラ
ン、3−(N−エチル−N−p−トリル)アミノ−7−
N−メチル−N−アニリノフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−7−(o−クロロフェニルアミノ)フルオラン、
3−ジブチルアミノ−7−(o−クロロフェニルアミ
ノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7
−アニリノフルオラン等を例示することができるが、こ
れらに限定されるものではない。
ノ基を有するフルオラン化合物と混合使用する発色剤と
しては、一般式4のフルオラン化合物、CVL以外に、
トリフェニルメタン−フタリド系、フルオラン系、フェ
ノチアジン系、インドリルフタリド系、リューコオーラ
ミン系、スピロピラン系、ローダミンラクタム系、トリ
フェニルメタン系、アザフタリド系、等のノーカーボン
感圧複写紙用として知られている化合物を、ノーカーボ
ン感圧複写紙としての特性或いは環境面での安全性を損
なわない範囲で使用することができる。
波長を有する発色画像を生ずる発色剤を用いることがで
きる。
は、従来使用されている様に、紫外線吸収剤、光安定化
剤、酸化防止剤等を内相油中に溶解して用いる事も可能
であり、一般のノーカーボン感圧複写紙に用いられる物
質であれば特に制限されない。
としては、特に限定されないが、ゼラチン、アラビアゴ
ム等を用いたコアセルベーション法によるマイクロカプ
セルは、一般的にラテックス類と混合すると、皮膜が破
壊されてしまう事がある為、界面重合法、in sit
u重合法、微生物マイクロカプセル化法を用いる事が望
ましい。in situ重合法によるカプセル化に用い
る乳化剤としては、高分子電解物質が好ましい。具体的
には、スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−
ベンジルメタクリレート−無水マレイン酸共重合体、α
-アルキルスチレン−無水マレイン酸共重合体、核モノ
アルキル置換スチレン−無水マレイン酸共重体、核ジア
ルキル置換スチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレ
ン−無水マレイン酸モノアルキルエステル共重合体、エ
チレン−無水マレイン酸共重合体、ポリスチレンスルホ
ン酸、ポリアクリル酸、アクリル酸−アクリル酸エステ
ル共重合体、等の水溶液、或いはこれらの混合水溶液が
用いられる。
剤は、上記in situ重合法によるカプセル化に用
いられるものの他、ポリビニルアルコール、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、各種
(小麦、馬鈴薯、とうもろこし等)加工澱粉等の水溶
液、或いはこれらの混合水溶液も用いられる。また、上
記カプセル化工程に問題を生じない範囲で、ノニオン
系、カチオン系、両イオン系の界面活性を持つ公知の物
質を添加し、併用しても何等差し支えない。
ルの大きさ(平均直径)は、1〜20μmの範囲が好ま
しく、特には2〜10μmの範囲が好ましい。発色剤の
塗工量としては、選択する発色剤の種類によって多少異
なり、特に限定されるものではないが、発色性能の面か
ら、5〜1000mg/m2、特に好ましくは20〜2
00mg/m2の範囲である。
は、通常水性系塗液が用いられるが、上記方法によって
得られた発色剤内包マイクロカプセル分散液に、各々必
要に応じてラテックス系のバインダー、水溶性バインダ
ー、カプセル保護剤(スチルト)、白色顔料、界面活性
剤、消泡剤、増粘剤、防腐剤、着色剤等、当業界で公知
の各種助剤が添加され調整される。カプセル塗液中のカ
プセル含有量は、通常塗液100重量部(固形部)に対
して5〜80重量部の範囲に調整される。
の具体例としては、スチレン−ブタジエン系共重合体ラ
テックス、アクリロニトリル−ブタジエン系共重合体ラ
テックス、酢酸ビニル系、アクリル系ラテックス等や、
それらのアルカリ増粘型ラテックス等が挙げられる。水
溶性バインダーとしては、例えばゼラチン、アルブミ
ン、カゼイン、澱粉、α化澱粉、酸化澱粉、エーテル化
澱粉、エステル化澱粉、アルギン酸ソーダ、アラビヤゴ
ム、カルボキシメチルセルロース、ポリビニールアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸、ポリア
クリルアミド、エチレン−無水マレイン酸共重合体、イ
ソブチレン−無水マレイン酸共重合体、スチレン−無水
マレイン酸共重合体、メチルビニルエーテル−無水マレ
イン酸共重合体、メチルセルロース等の天然或いは合成
或いは半合成の高分子化合物等が挙げられる。これらを
混合して使用する事も出来る。通常、これらの使用量は
マイクロカプセル乾燥固形重量100部に対して、5〜
100固形重量部の範囲が好ましい。特に好ましくは、
5〜50固形重量部の範囲である。
ト)は、小麦澱粉粒、とうもろこし澱粉粒、えんどう豆
澱粉粒、各種プラスチックピグメント、パルプパウダー
等、公知のものが好ましく、その大きさ(平均直径)
は、1〜100μmの範囲が好ましい。特に好ましく
は、5〜30μmの範囲が好ましい。マイクロカプセル
塗液中に白色顔料を添加する場合には、例えば、炭酸カ
ルシウム、水酸化アルミニウム、酸化亜鉛、酸化チタ
ン、カオリン、タルク等が使用できる。
ー)を用いて塗布乾燥する。具体的な塗工機としては、
エアーナイフコーター、ブレードコーター、ロッドコー
ター、バーコーター、ロールコーター、サイズプレスコ
ーター、カーテンコーター等を挙げることができる。
み合わせて用いられる顕色剤を含有する塗層を有するノ
ーカーボン感圧複写紙は、顕色剤を水性或いは非水性の
塗液として支持体に塗布して得られるが、通常水性塗液
が用いられる。塗液には顕色剤の他に、バインダー、顔
料、必要に応じて分散剤、界面活性剤、紫外線吸収剤、
蛍光増白剤、増粘剤、消泡剤等公知の各種助剤が添加さ
れて調製され、前記の如き塗工機を用いて支持体に塗布
される。
顕色剤の使用も可能だが、発色画像の滲みの点からは、
粘土鉱物を原料とする無機顕色剤を使用することが好ま
しく、さらには、発色画像の耐水性、耐光性等の点から
は、粘土鉱物を酸処理した後、水性媒体中でアルミニウ
ム化合物、マグネシウム化合物の少なくとも1種と混
合、中和することにより、酸処理粘土鉱物中にマグネシ
ウム、アルミニウムの少なくとも1成分を導入して乾燥
することにより得られた半合成固体酸を用いることが特
に好ましい。半合成固体酸の製造については、例えば、
特公昭63−15158号公報に開示された方法により
製造することができる。
ボラック型フェノール樹脂又はその多価金属塩、サリチ
ル酸誘導体又はその多価金属塩、サリチル酸樹脂又はそ
の多価金属塩等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
を少なくとも1個有する化合物で、具体的には、3−フ
ェニルサリチル酸、5−フェニルサリチル酸、3−ベン
ジルサリチル酸、5−ベンジルサリチル酸、3−(α−
メチルベンジル)サリチル酸、5−(α−メチルベンジ
ル)サリチル酸、3−(α,α−ジメチルベンジル)サ
リチル酸、5−(α,α−ジメチルベンジル)サリチル
酸、3,5−ジフェニルサリチル酸、3,5−ジ(α−
メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジベンジルサリ
チル酸、3,5−ジ(α,α−ジメチルベンジル)サリ
チル酸、3,5−ジ(4−メチルベンジル)サリチル酸
などが挙げられ、また、その多価金属塩化合物も使用可
能である。
は、前述の化合物が全て用いられ得るが、一例を示せ
ば、前記のサリチル酸誘導体とスチレン、o.m.p−
メチルスチレン、α−メチルスチレン、β−メチルスチ
レン等のスチレン誘導体をモル比1:0.5〜10で強
酸触媒下にフリーデルクラフツ反応させて得られるサリ
チル酸樹脂を多価金属塩化したものが挙げられる。多価
金属の種類としては、Ca、Mg、Al、Zn、Mn等
が挙げられるが、亜鉛塩として用いることが最も好まし
い。これらの顕色剤は2種以上併用して用いても良い。
の顕色剤塗液への配合量については、特に限定されるも
のではないが、通常、発色性能及び経済性の面から、塗
工量については2〜20g/m2、より好ましくは、3
〜15g/m2、塗層中の顕色剤比率は2〜80重量
%、より好ましくは、有機顕色剤使用の場合には5〜4
0重量%であり、無機顕色剤を使用の場合には50〜8
0重量%である。
例えば、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、硫
酸カルシウム、カオリン、焼成カオリン、タルク、水酸
化アルミニウム、珪酸アルミニウム、酸化マグネシウ
ム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、酸化亜鉛、
活性白土、微粉珪酸、酸化チタン、珪酸カルシウム、尿
素−ホルムアルデヒド樹脂等の通常の無機系或いは有機
系の白色顔料を挙げることができる。
からの一般的な複写帳票として使用できるが、特に熱定
着トナー使用の電子写真記録方式ノンインパクトプリン
ターで予め印刷して複写帳票として使用することに適し
ている。
カプセルに内包される溶剤は室温でやや臭いがあり、電
子写真記録方式ノンインパクトプリンターでトナーを熱
定着する際に、ノーカーボン感圧複写紙が加熱される
と、臭いが強く発生する傾向があった。本発明で使用す
るMCTあるいは脂肪酸エステル溶剤は、室温状態で臭
いがなく、電子写真記録方式ノンインパクトプリンター
の熱定着時にもほとんど臭いは発生しない。
率を低下させる。本発明により、電子写真記録方式ノン
インパクトプリンターでの作業環境を良好に保つのに適
したノーカーボン感圧複写紙を提供することができる。
を詳細に示すが、もちろん本発明は実施例のみに限定さ
れる事はなく、従って使用される物質、製造条件等も実
施例中の記載に限定される事はない。実施例及び比較例
中、特に規定した場合を除き乾燥固形重量部で表示す
る。
>発色剤6部を、溶剤94部に溶解した疎水性発色剤溶
液180部を、スチレン−無水マレイン酸共重合体5%
水溶液220部に、強攪拌下で徐々に添加し、コールタ
ー・カウンターでの50%体積平均直径が6μmになる
まで攪拌を続け乳化液を得た。別に、メラミン11部、
37%ホルムアルデヒド水溶液21部、水28部を加熱
溶解して得たメラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物水
溶液を、乳化液中に添加し、70℃の温度下で2時間攪
拌して発色剤内包マイクロカプセル液を得た。
カプセルに用いた染料、溶剤のうち、略称で記したもの
の組成は以下の通りである。インドリルアザフタリド化
合物としては、発色剤A:3−(4−ジエチルアミノ−
2−エトキシフェニル)−3−(1−オクチル−2−メ
チルインドール−3−イル)−4−アザフタリド、発色
剤B:3−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニ
ル)−3−(1−エチル−2−メチルインドール−3−
イル)−4−アザフタリドを用い、インドリルアザフタ
リド化合物以外の発色剤として、発色剤C:3,3−ビ
ス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミ
ノフタリド、発色剤D:3−N−エチル−N−イソアミ
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオランを用い
た。MCTとしては、カプリル酸、カプリン酸を原料と
するトリグリセリド(パナセート810、日本油脂
(株)製)を用いた。
剤内包マイクロカプセル液100部に小麦澱粉70部、
スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(日本合成ゴ
ム社製)35部を添加し、発色剤塗液を作製し、坪量が
50g/m2の上質紙に塗工量が5g/m2となるように
塗工してノーカーボン感圧複写紙上用紙を得た。
合わせで、実施例、比較例に相当する発色剤内包マイク
ロカプセルを作製し、実施例1〜19及び比較例1〜7
の上用紙を得た。
ル酸誘導体亜鉛塩を顕色剤として使用する市販のノーカ
ーボン感圧複写紙下用紙(三菱NCR紙スーパーN40
下、三菱製紙製)とを組み合わせてタイプライターで印
字し、以下の評価方法により、発色性、擦れ汚れ、画像
滲み、画像耐光性について試験した。結果を表3に示し
た。また、マイクロカプセル製造時の発色剤溶解安定
性、溶剤臭についても試験し、結果を表3に示した。
度は、25℃において、MCTは25センチポイズ、ヤ
シ油は45センチポイズ、大豆油は48センチポイズで
あった。
発色性を目視で5段階評価した。数値の大きい方が良好
なことを示し、評点3以上が実用レベルである。
に、発色色相を目視で判定した。ブルー発色用として好
ましい範疇のブルー発色色相を良好とした。
紙に実施例、比較例で得られた上用紙を重ね合わせ、1
00g/cm2の荷重を掛けて30cmの長さを擦り合
わせた時の汚れ状態を目視で5段階評価した。数値の大
きい方が良好なことを示し、評点3以上が実用レベルで
ある。
に、画像の滲み状態を目視で5段階評価した。数値の大
きい方が良好なことを示し、評点3以上が実用レベルで
ある。
に、日光に5時間曝露し、画像残存状態を目視で5段階
評価した。数値の大きい方が良好なことを示し、評点3
以上が実用レベルである。
に、水に1時間浸漬して乾燥し、画像残存状態を目視で
5段階評価した。数値の大きい方が良好なことを示し、
評点3以上が実用レベルである。
溶解した後、室温で一昼夜放置し、発色剤の析出の有
無、析出量の多さから、発色剤溶解安定性を目視で5段
階評価した。数値の大きい方が良好なことを示し、評点
3以上が実用レベルである。別途、溶剤100gに対し
て発色剤2gを溶解し、室温に冷却して白濁しないもの
を評点3以上、5g以上溶解するものを評点4以上と
し、一昼夜放置後の発色剤の析出状態を加味して評点3
〜5を判断した。また、評点5のものについては、発色
剤溶液を1週間室温で放置し、発色剤の溶解安定性を3
段階評価した。Aは全く析出なし。Bは微量析出あり。
Cは析出ありを示す。評点としては、5Aが最良であ
る。
セル塗布面を擦り合わせ、溶剤臭の種類、多さを嗅ぎ取
り5段階評価した。数値の大きい方が良好なことを示
し、評点3以上が実用レベルである。
例1、7の発色剤溶解安定性を調べた。結果を表4に示
した。また、得られた上用紙とサリチル酸誘導体亜鉛塩
を顕色剤とする市販のノーカーボン感圧複写紙下用紙
(三菱NCR紙スーパーN40下、三菱製紙製)とを組
み合わせてタイプライターで印字し、その発色性、発色
色相を調べ、その結果を表4に示した。
と顕色剤の種類を代えた下用紙とを組み合わせて評価し
た。下用紙として、粘土鉱物を原料とする無機顕色剤を
用いた市販のノーカーボン感圧複写紙下用紙(ウィギン
スティープ製)及び半合成固体酸を顕色剤とする市販の
ノーカーボン感圧複写紙下用紙(三菱NCR紙HP−N
40下、三菱製紙製)を用いた。各下用紙と上用紙とを
組み合わせてタイプライターで印字し、発色性、擦れ汚
れ、画像滲み、画像耐光性及び以下の試験方法による画
像耐水性について試験した。結果を表5に示した。な
お、表5中のサリチル酸系顕色剤の結果は、表3の実施
例1の結果と同じである。
ル酸誘導体亜鉛塩を顕色剤として使用する市販のノーカ
ーボン感圧複写紙下用紙(三菱NCR紙スーパーN40
下、三菱製紙製)とを組み合わせてタイプライターで印
字し、以下の評価方法により、発色性、擦れ汚れ、画像
滲み、画像耐光性について試験した。結果を表6に示し
た。また、マイクロカプセル製造時の発色剤溶解安定
性、溶剤臭についても試験し、結果を表6に示した。
ち、MCTの使用により、高分子量脂肪酸トリグリセリ
ドの混合物であるヤシ油、大豆油を使用した場合より
も、発色剤溶解安定性が良く、溶剤臭も少ない。また、
発色剤としてインドリルアザフタリド化合物を使用する
とCVLに比べて、発色剤溶解安定性、画像耐光性等が
優れている。
ち、発色剤としてインドリルアザフタリド化合物以外に
発色剤を混合使用することにより、発色剤の溶解安定性
が向上した。ただし、フルオラン系の発色剤を多量に使
用するとブルー発色色相が黒みに変化するため、使用比
率には限界がある。
顕色剤や半合成固体酸等の無機系顕色剤を使用すると、
サリチル酸系顕色剤を使用した場合に比べ画像滲みが少
なく、特に半合成固体酸を使用した場合には、粘土鉱物
系顕色剤に比べ、画像耐水性、画像耐光性において優れ
ていることが判る。
エステル溶剤を併用することにより、発色剤溶解安定性
を損なうことなく、発色性、画像滲み、画像耐光性等
が、MCT単独の場合よりも優れていることが判る。
法>発色剤10部を、溶剤90部に溶解した疎水性発色
剤溶液180部を、スチレン−無水マレイン酸共重合体
5%水溶液220部に、強攪拌下で徐々に添加し、コー
ルター・カウンターでの50%体積平均直径が6μmに
なるまで攪拌を続け乳化液を得た。別に、メラミン11
部、37%ホルムアルデヒド水溶液21部、水28部を
加熱溶解して得たメラミン−ホルムアルデヒド初期縮合
物水溶液を、乳化液中に添加し、70℃の温度下で2時
間攪拌して発色剤内包マイクロカプセル液を得た。
カプセルに用いた染料、溶剤のうち、略称で記したもの
の組成は以下の通りである。用いた発色剤は、発色剤
E:3−ジエチルアミノ−7−(m−トリフルオロメチ
ルアニリノ)フルオラン、発色剤F:3−N−エチル−
N−イソアミルアミノ−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、発色剤G:3,3−ビス(p−ジメチルアミノ
フェニル)−6−ジメチルアミノフタリドである。MC
Tとしては、カプリル酸、カプリン酸を原料とするトリ
グリセリド(パナセート810、日本油脂(株)製)を
用いた。
剤内包マイクロカプセル液100部に小麦澱粉50部、
スチレン−ブタジエン共重合体ラテックス(日本合成ゴ
ム社製)30部を添加し、発色剤塗液を作製し、坪量が
50g/m2の上質紙に塗工量が5g/m2となるように
塗工してノーカーボン感圧複写紙上用紙を得た。
合わせで、実施例、比較例に相当する発色剤内包マイク
ロカプセルを作製し、実施例20〜39及び比較例8〜
13の上用紙を得た。
れた上用紙とサリチル酸誘導体亜鉛塩を顕色剤として使
用する市販のノーカーボン感圧複写紙下用紙(三菱NC
R紙スーパーN40下、三菱製紙製)とを組み合わせて
タイプライターで印字し、前記及び以下の評価方法によ
り、発色性、擦れ汚れ、画像滲み、画像耐光性について
試験した。結果を表9に示した。また、マイクロカプセ
ル製造時の発色剤溶解安定性、溶剤臭についても試験
し、結果を表9に示した。
日後に、日光に2時間曝露し、画像の変色状態を目視で
5段階評価した。数値の大きい方が良好なことを示し、
評点3以上が実用レベルである。
比較例8の発色剤溶解安定性を調べた。結果を表10に
示した。また、得られた上用紙とサリチル酸誘導体亜鉛
塩を顕色剤とする市販のノーカーボン感圧複写紙下用紙
(三菱NCR紙スーパーN40下、三菱製紙製)とを組
み合わせてタイプライターで印字し、その発色性、発色
色相を調べ、その結果を表10に示した。
用紙と顕色剤の種類を変えた下用紙とを組み合わせて評
価した。下用紙として、粘土鉱物を原料とする無機顕色
剤を用いた市販のノーカーボン感圧複写紙下用紙(ウィ
ギンスティープ製)及び半合成固体酸を顕色剤とする市
販のノーカーボン感圧複写紙下用紙(三菱NCR紙HP
−N40下、三菱製紙製)を用いた。各下用紙と上用紙
とを組み合わせてタイプライターで印字し、発色性、擦
れ汚れ、画像滲み、画像耐光性及び以下の試験方法によ
る画像耐水性について試験した。結果を表11に示し
た。
ル酸誘導体亜鉛塩を顕色剤として使用する市販のノーカ
ーボン感圧複写紙下用紙(三菱NCR紙スーパーN40
下、三菱製紙製)とを組み合わせてタイプライターで印
字し、以下の評価方法により、発色性、擦れ汚れ、画像
滲み、画像耐光性について試験した。結果を表12に示
した。また、マイクロカプセル製造時の発色剤溶解安定
性、溶剤臭についても試験し、結果を表12に示した。
ち、MCTの使用により、高分子量脂肪酸トリグリセリ
ドの混合物であるヤシ油、大豆油を使用した場合より
も、発色性、発色剤溶解安定性が良く、溶剤臭も少な
い。また、発色剤としてトリフルオロメチルアニリノ基
を有するフルオラン化合物を使用することにより、他の
フルオラン化合物に比べて、画像溶解性が安定し、画像
の耐光性、耐光変色性が向上する。
わち、発色剤としてトリフルオロメチルアニリノ基を有
するフルオラン化合物以外に発色剤を混合使用すること
により、発色剤の溶解安定性が向上した。ただし、発色
色相の点からCVLの使用比率には限界がある。
系顕色剤や半合成固体酸等の無機系顕色剤を使用する
と、サリチル酸系顕色剤を使用した場合に比べ画像滲み
が少なく、特に半合成固体酸を使用した場合には、粘土
鉱物系顕色剤に比べ、画像耐水性、画像耐光性において
優れていることが判る。
酸エステル溶剤を併用することにより、発色剤溶解安定
性を損なうことなく、発色性、画像滲み、画像耐光性等
が、MCT単独の場合よりも優れていることが判る。
れた上用紙を、熱定着トナー使用の電子写真記録方式ノ
ンインパクトプリンターであるIBM−3800(IB
M社)に通し、非マイクロカプセル塗工面に印刷を行っ
た。各10分間程度の印刷を行い、印刷直後の上用紙の
臭い、プリンター排気部の臭気を調べた。その結果、実
施例1及び20の上用紙の場合にはほとんど臭いは発生
しなかったが、比較例4及び11の場合には、かなりの
臭いの発生が確認された。
塗層を設けたノーカーボン感圧複写紙において、マイク
ロカプセル中の溶剤として中鎖脂肪酸トリグリセリド
(MCT)を用い、発色剤としてインドリルアザフタリ
ド化合物或いはトリフルオロメチルアニリノ基を有する
フルオラン化合物を用いることによって、発色性、画像
保存性に優れ、不快臭がなく、環境に対し適合性のある
ノーカーボン感圧複写紙を得ることができた。また、異
種発色剤を混合使用することにより、発色剤の溶解安定
性が増した。更には、溶剤としてMCTと特定の脂肪酸
エステル溶剤を併用することにより、また、顕色剤とし
て無機顕色剤、好ましくは半合成固体酸を用いることに
より、画像保存性、画像滲み等において一層優れたノー
カーボン感圧複写紙を得ることができた。
Claims (20)
- 【請求項1】 電子供与性発色剤と電子受容性顕色剤と
の発色反応を利用して発色画像を形成するノーカーボン
感圧複写紙において、溶剤である中鎖脂肪酸トリグリセ
リドに溶解した電子供与性発色剤を内包するマイクロカ
プセルを含有する塗層を支持体上に設けたことを特徴と
するノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項2】 中鎖脂肪酸トリグリセリドが、25℃に
おいて10〜40センチポイズの粘度を有する、請求項
1に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項3】 中鎖脂肪酸トリグリセリドが、不飽和結
合を含まず、25℃において液状である、請求項1に記
載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項4】 中鎖脂肪酸トリグリセリドが、炭素数6
〜10の飽和脂肪酸とグリセリンとからなる中鎖脂肪酸
トリグリセリドである、請求項1に記載のノーカーボン
感圧複写紙。 - 【請求項5】 中鎖脂肪酸トリグリセリドとともに脂肪
酸エステル溶剤を用いる、請求項1に記載のノーカーボ
ン感圧複写紙。 - 【請求項6】 脂肪酸エステル溶剤が、炭素数が1〜4
の低級アルコールと炭素数が12〜16の脂肪酸から合
成された炭素数が14〜20の脂肪酸エステルである、
請求項5に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項7】 溶剤中の中鎖脂肪酸トリグリセリドが2
0〜90重量%、脂肪酸エステル溶剤が10〜80重量
%である、請求項5に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項8】 電子供与性発色剤が、100gの中鎖脂
肪酸トリグリセリドに1〜20gの範囲で溶解し得るも
のである、請求項1に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項9】 電子供与性発色剤として、下記一般式1
で示されるインドリルアザフタリド化合物を用いた、請
求項1に記載のノーカーボン感圧複写紙。 【化1】 式中、R1は炭素原子数が1〜12の非置換または置換
基を有するアルキル基を、R2は水素原子、炭素原子数
が1〜8のアルキル基を、R3及びR4は同一でも異なっ
てもよく、水素原子、炭素原子数が1〜12の非置換ま
たは置換基を有するアルキル基、シクロアルキル基、ベ
ンジル基またはフェニル基を、R5及びR6は水素原子、
ハロゲン原子、炭素原子数が1〜8のアルキル基、炭素
原子数が1〜12のアルコキシ基を、X及びYの一方が
−N=で他方が−CH=を表す。 - 【請求項10】 電子供与性発色剤が、一般式1で示さ
れるインドリルアザフタリド化合物を主剤とし、さらに
クリスタルバイオレットラクトンを含む、請求項9に記
載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項11】 電子供与性発色剤が、一般式1で示さ
れるインドリルアザフタリド化合物を主剤とし、さらに
クリスタルバイオレットラクトン及び下記一般式2で示
されるフルオラン化合物を含む、請求項10に記載のノ
ーカーボン感圧複写紙。 【化2】 式中、R1、R2は同一でも異なってもよい低級アルキル
基、R3は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、
R4は水素原子、低級アルキル基、R5は水素原子、置換
基を有してもよい低級アルキル基を表す。 - 【請求項12】 電子供与性発色剤が、40〜90重量
%の一般式1で示されるインドリルアザフタリド化合
物、10〜40重量%のクリスタルバイオレットラクト
ンおよび0〜20重量%の一般式2で示されるフルオラ
ン化合物である、請求項10又は11に記載のノーカー
ボン感圧複写紙。 - 【請求項13】 電子供与性発色剤として、下記一般式
3で示されるフルオラン化合物を用いた、請求項1に記
載のノーカーボン感圧複写紙。 【化3】 式中、R1、R2は同一でも異なってもよい低級アルキル
基またはシクロアルキル基、R3は水素または低級アル
キル基を表す。 - 【請求項14】 電子供与性発色剤が、一般式3で示さ
れるフルオラン化合物を主剤とし、さらに下記一般式4
で示されるフルオラン化合物を含む、請求項13に記載
のノーカーボン感圧複写紙。 【化4】 式中、R1、R2は同一でも異なってもよい低級アルキル
基、R3は水素原子、低級アルキル基、ハロゲン原子、
R4は水素原子、低級アルキル基、R5は水素原子または
低級アルキル基を表す。 - 【請求項15】 電子供与性発色剤が、一般式3で示さ
れるフルオラン化合物を主剤とし、さらに一般式4で示
されるフルオラン化合物及びクリスタルバイオレットラ
クトンを含む、請求項14に記載のノーカーボン感圧複
写紙。 - 【請求項16】 電子供与性発色剤が、一般式3で示さ
れるフルオラン化合物、一般式4で示されるフルオラン
化合物およびクリスタルバイオレットラクトンからな
り、一般式3のフルオラン化合物が30〜80重量%、
一般式4のフルオラ化合物が10〜50重量%、一般式
3のフルオラン化合物と一般式4のフルオラン化合物が
発色剤の総量の60〜100重量%であり、クリスタル
バイオレットラクトンが0〜40重量%である、請求項
14又は15に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項17】 溶剤に溶解した電子供与性発色剤を内
包するマイクロカプセルを含有する塗層を支持体上に設
けてなる発色剤シートと、電子受容性顕色剤である粘土
鉱物からなる無機顕色剤を含有する塗層を他の支持体上
に設けてなる顕色剤シートとを含む、請求項1に記載の
ノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項18】 溶剤に溶解した電子供与性発色剤を内
包するマイクロカプセルを含有する塗層と電子受容性顕
色剤を含有する塗層とを同一支持体の同一または異なる
表面に設けてなり、顕色剤が粘土鉱物からなる無機顕色
剤である、請求項1に記載のノーカーボン感圧複写紙。 - 【請求項19】 顕色剤が、粘土鉱物を酸処理した後、
水性媒体中でアルミニウム化合物、マグネシウム化合物
の少なくとも1種と混合、中和することにより、酸処理
粘土鉱物中にマグネシウム、アルミニウムの少なくとも
1成分を導入して乾燥することにより得られた半合成固
体酸である、請求項1に記載のノーカーボン感圧複写
紙。 - 【請求項20】 熱定着トナー使用の電子写真記録方式
ノンインパクトプリンターにより印刷して用いるNIP
用途である、請求項1に記載のノーカーボン感圧複写
紙。
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