JPH1021756A - 浮沈機能付き水底ケーブル - Google Patents
浮沈機能付き水底ケーブルInfo
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- JPH1021756A JPH1021756A JP17195196A JP17195196A JPH1021756A JP H1021756 A JPH1021756 A JP H1021756A JP 17195196 A JP17195196 A JP 17195196A JP 17195196 A JP17195196 A JP 17195196A JP H1021756 A JPH1021756 A JP H1021756A
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、水底ケーブルを海側から陸側
へ布設するときにダイパーによる浮材の取り付け作業及
びその取外し作業を省略でき、その結果布設作業性の顕
著なる向上、布設時間の大幅なる短縮及び水上交通の進
路妨害を完全に抑止することができる水底ケーブルを提
供することにある。 【解決手段】本発明は、水底ケーブルの長手方向の外周
に沿って長尺の縦長浮体を設けて成ることを特徴とする
浮沈機能付き水底ケーブル。
へ布設するときにダイパーによる浮材の取り付け作業及
びその取外し作業を省略でき、その結果布設作業性の顕
著なる向上、布設時間の大幅なる短縮及び水上交通の進
路妨害を完全に抑止することができる水底ケーブルを提
供することにある。 【解決手段】本発明は、水底ケーブルの長手方向の外周
に沿って長尺の縦長浮体を設けて成ることを特徴とする
浮沈機能付き水底ケーブル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浮沈機能付き水底ケ
ーブルに関するものである。
ーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】大陸と島或いは島と島との間の電力や通
信を結ぶケーブルとして各種の水底ケーブルが広く実用
されている。
信を結ぶケーブルとして各種の水底ケーブルが広く実用
されている。
【0003】一般に、このような水底ケーブルの布設工
事は布設船に長尺の水底ケーブルを載せ、その船を布設
海路に沿って走らせながら布設するようになっている。
事は布設船に長尺の水底ケーブルを載せ、その船を布設
海路に沿って走らせながら布設するようになっている。
【0004】図3はこのような従来の水底ケーブルの布
設工事方法を示した説明図である。図3において1は水
底ケーブル、2は浮材、3はワイヤロープ、4は陸上ウ
ィンチ、5は浮材取付ダイパー、6は浮材取外しダイパ
ー、7は布設船、8は布設船固定アンカー、9は送り出
し時のケーブル状態、10は陸上げ時のケーブル状態、
11は海、12は陸、13は海陸境界線、14はワイヤ
ガイドである。
設工事方法を示した説明図である。図3において1は水
底ケーブル、2は浮材、3はワイヤロープ、4は陸上ウ
ィンチ、5は浮材取付ダイパー、6は浮材取外しダイパ
ー、7は布設船、8は布設船固定アンカー、9は送り出
し時のケーブル状態、10は陸上げ時のケーブル状態、
11は海、12は陸、13は海陸境界線、14はワイヤ
ガイドである。
【0005】図3のように水底ケーブル1は海11に停
泊している布設船7上にコイル状に巻かれて積載されて
いる。
泊している布設船7上にコイル状に巻かれて積載されて
いる。
【0006】ここにおいて水底ケーブル1は海底におけ
る各種の機械的ストレスに耐えられるようにその最外層
に太い鋼線等から成る鎧装が施されていることから、外
径が太く且つかなりの重量物である。
る各種の機械的ストレスに耐えられるようにその最外層
に太い鋼線等から成る鎧装が施されていることから、外
径が太く且つかなりの重量物である。
【0007】従来、このような海11に停泊している布
設船7上にコイル状に巻かれて積載されている重量物の
水底ケーブル1を陸12側へ送り出す布設作業は、次の
ように行われていた。
設船7上にコイル状に巻かれて積載されている重量物の
水底ケーブル1を陸12側へ送り出す布設作業は、次の
ように行われていた。
【0008】.まず、海11に停泊している布設船7
上にコイル状に巻かれて積載されている重量物の水底ケ
ーブル1の先端にワイヤロープ3を取り付け、更にその
ワイヤロープ3の先端を陸上ウィンチ4に巻き付ける。
上にコイル状に巻かれて積載されている重量物の水底ケ
ーブル1の先端にワイヤロープ3を取り付け、更にその
ワイヤロープ3の先端を陸上ウィンチ4に巻き付ける。
【0009】.次に、水底ケーブル1の先端に取り付
けたワイヤロープ3を陸上ウィンチ4を稼動させて引っ
張り出す。
けたワイヤロープ3を陸上ウィンチ4を稼動させて引っ
張り出す。
【0010】.次に、その引っ張り出された水底ケー
ブル1に取付ダイパー5が浮材2を1個ずつ手作業で取
り付けて行く。
ブル1に取付ダイパー5が浮材2を1個ずつ手作業で取
り付けて行く。
【0011】.そしてこのように浮材2が取り付けら
れた水底ケーブル1を海11から陸12に向かって引っ
張り出して行く。
れた水底ケーブル1を海11から陸12に向かって引っ
張り出して行く。
【0012】.そして浮材2が取り付けられた水底ケ
ーブル1が陸12へ近付くと、浮材取外しダイパー6が
近寄り手作業で浮材2を1個ずつ取り外して行く。この
ように従来の水底ケーブル1では海11から陸12に向
かって引っ張り出して行くとき浮材2の取り付け作業と
その取り外し作業とがあることから、作業能率が極めて
悪く、また天候により作業効率が影響され易く、その結
果布設工事の日程管理も大きく狂わされることが多かっ
た。
ーブル1が陸12へ近付くと、浮材取外しダイパー6が
近寄り手作業で浮材2を1個ずつ取り外して行く。この
ように従来の水底ケーブル1では海11から陸12に向
かって引っ張り出して行くとき浮材2の取り付け作業と
その取り外し作業とがあることから、作業能率が極めて
悪く、また天候により作業効率が影響され易く、その結
果布設工事の日程管理も大きく狂わされることが多かっ
た。
【0013】その上水底ケーブル1に取付ダイパー5が
浮材2を1個ずつ取り付けて行く作業は海中で行われる
ことから、取り付けミスが発生する懸念がある。そして
このような取り付けミスが発生したときには浮材2の浮
力の影響を受けて水底ケーブル1が急に回転したりして
作業中の取付ダイパー5を危険にさらすことがあった。
浮材2を1個ずつ取り付けて行く作業は海中で行われる
ことから、取り付けミスが発生する懸念がある。そして
このような取り付けミスが発生したときには浮材2の浮
力の影響を受けて水底ケーブル1が急に回転したりして
作業中の取付ダイパー5を危険にさらすことがあった。
【0014】更に、浮材2を取り付けた水底ケーブル1
は海面に浮いていることから海面を走行する船舶等の進
路を妨害する。特に、コイル状に巻かれて積載されてい
る水底ケーブル1の終端末部の陸12への布設作業では
その水底ケーブル1がコイルの最下面に位置するため、
引き出すと大きく湾曲した孤状になり、従って直線状に
取り出すことが困難である。このように大きく湾曲した
孤状で且つ浮材2が取り付けられた水底ケーブル1は船
舶等の進路妨害範囲も広くなる。
は海面に浮いていることから海面を走行する船舶等の進
路を妨害する。特に、コイル状に巻かれて積載されてい
る水底ケーブル1の終端末部の陸12への布設作業では
その水底ケーブル1がコイルの最下面に位置するため、
引き出すと大きく湾曲した孤状になり、従って直線状に
取り出すことが困難である。このように大きく湾曲した
孤状で且つ浮材2が取り付けられた水底ケーブル1は船
舶等の進路妨害範囲も広くなる。
【0015】他方、このような水上交通を阻害しない水
底ケーブル1の布設方法として水中ブイを用いる布設方
法が提案されている。
底ケーブル1の布設方法として水中ブイを用いる布設方
法が提案されている。
【0016】この水中ブイを用いる布設方法は水底ケー
ブル1を水中に沈めたまま布設できるという利点がある
が、布設装置が極めて大掛りであり、そのため即応性が
乏しく、その上原則として直線状となっている水底ケー
ブル1の布設にしか適用できないという難点がある。
ブル1を水中に沈めたまま布設できるという利点がある
が、布設装置が極めて大掛りであり、そのため即応性が
乏しく、その上原則として直線状となっている水底ケー
ブル1の布設にしか適用できないという難点がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に立
って為されたものであって、その目的とするところは前
記した従来技術の欠点を解消し、水底ケーブルを海側か
ら陸側へ布設するときにダイパーによる浮材の取り付け
作業及びその取外し作業を省略でき、その結果布設作業
性の顕著なる向上、布設時間の大幅なる短縮及び水上交
通の進路妨害を完全に抑止することができる浮沈機能付
き水底ケーブルを提供することにある。
って為されたものであって、その目的とするところは前
記した従来技術の欠点を解消し、水底ケーブルを海側か
ら陸側へ布設するときにダイパーによる浮材の取り付け
作業及びその取外し作業を省略でき、その結果布設作業
性の顕著なる向上、布設時間の大幅なる短縮及び水上交
通の進路妨害を完全に抑止することができる浮沈機能付
き水底ケーブルを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、水底ケーブルの長手方向の外周に沿って長尺の縦
長浮体を設けて成ることを特徴とする浮沈機能付き水底
ケーブルにある。
ろは、水底ケーブルの長手方向の外周に沿って長尺の縦
長浮体を設けて成ることを特徴とする浮沈機能付き水底
ケーブルにある。
【0019】本発明の浮沈機能付き水底ケーブルは、海
側から陸側へ布設するとき等においてその縦長浮体内に
気体を圧入して膨脹させ、その縦長浮体の浮力で水底ケ
ーブルを浮かせることができ、そして布設工事中におい
ても水上交通の妨げとなるときや布設完了後には圧入し
た気体を排気して水底ケーブルを迅速且つ容易に水面下
に沈めることができる。
側から陸側へ布設するとき等においてその縦長浮体内に
気体を圧入して膨脹させ、その縦長浮体の浮力で水底ケ
ーブルを浮かせることができ、そして布設工事中におい
ても水上交通の妨げとなるときや布設完了後には圧入し
た気体を排気して水底ケーブルを迅速且つ容易に水面下
に沈めることができる。
【0020】本発明の浮沈機能付き水底ケーブルにおい
て、水底ケーブルの長手方向の外周に設ける縦長浮体に
は、気体流通路を引き出し側先端に1箇所だけ設けるこ
とも、また長手方向に沿って適当な間隔をおいて複数箇
所設置してもよい。
て、水底ケーブルの長手方向の外周に設ける縦長浮体に
は、気体流通路を引き出し側先端に1箇所だけ設けるこ
とも、また長手方向に沿って適当な間隔をおいて複数箇
所設置してもよい。
【0021】これらの場合、気体流通路が引き出し側先
端の1箇所の場合は取り扱い性が優れている。
端の1箇所の場合は取り扱い性が優れている。
【0022】他方、縦長浮体の長手方向に沿って適当な
間隔をおいて隔壁を設け、それらの隔壁で囲った隔壁部
分毎にそれぞれ気体流通路を設けた場合には、それらの
任意の隔壁部分内に気体を圧入して膨脹させ、その浮力
でその部分の水底ケーブルを水面へ浮かせることができ
る。勿論、これらを集中制御装置により一括して制御す
ることができる。
間隔をおいて隔壁を設け、それらの隔壁で囲った隔壁部
分毎にそれぞれ気体流通路を設けた場合には、それらの
任意の隔壁部分内に気体を圧入して膨脹させ、その浮力
でその部分の水底ケーブルを水面へ浮かせることができ
る。勿論、これらを集中制御装置により一括して制御す
ることができる。
【0023】このように複数の隔壁により複数個に分割
した縦長浮体は、水底ケーブルを引き出すときに引き出
された縦長浮体の部分だけに気体を圧入して膨脹させ、
その浮力で引き出された水底ケーブル部分を迅速且つ容
易に水面上へ浮かせることができる。
した縦長浮体は、水底ケーブルを引き出すときに引き出
された縦長浮体の部分だけに気体を圧入して膨脹させ、
その浮力で引き出された水底ケーブル部分を迅速且つ容
易に水面上へ浮かせることができる。
【0024】従って複数の隔壁により複数個に分割した
縦長浮体は、複数の隔壁により複数個に分割されていな
い縦長浮体に比べて少量の気体圧入により迅速に膨脹で
き、それにより引き出された水底ケーブル部分を迅速に
水面上へ浮かせることができる。
縦長浮体は、複数の隔壁により複数個に分割されていな
い縦長浮体に比べて少量の気体圧入により迅速に膨脹で
き、それにより引き出された水底ケーブル部分を迅速に
水面上へ浮かせることができる。
【0025】また、複数の隔壁により複数個に分割した
縦長浮体は、複数の隔壁により複数個に分割してない縦
長浮体に比べて長さ方向に均一な浮力を得ることができ
る。この場合隔壁で複数個に分割した縦長浮体の各分割
単位部分にはそれぞれ独立した気体流通路を設けてお
き、それらの各分割単位部分への気体圧入制御と気体排
気制御とを行うことにより、水底ケーブルを浮かせた
り、沈めたりすることができる。
縦長浮体は、複数の隔壁により複数個に分割してない縦
長浮体に比べて長さ方向に均一な浮力を得ることができ
る。この場合隔壁で複数個に分割した縦長浮体の各分割
単位部分にはそれぞれ独立した気体流通路を設けてお
き、それらの各分割単位部分への気体圧入制御と気体排
気制御とを行うことにより、水底ケーブルを浮かせた
り、沈めたりすることができる。
【0026】即ち、水面上へ浮かせるときには水底ケー
ブル部分にある縦長浮体の各分割単位部分には気体を圧
入し、逆に水面下へ沈ませるときには水底ケーブル部分
の縦長浮体の各分割単位部分の気体排気を行う。
ブル部分にある縦長浮体の各分割単位部分には気体を圧
入し、逆に水面下へ沈ませるときには水底ケーブル部分
の縦長浮体の各分割単位部分の気体排気を行う。
【0027】このように縦長浮体の各分割単位部分への
気体圧入制御と気体排気制御とは圧力制御装置で一括制
御できるので、従来のように浮材取付ダイパーや浮材取
外しダイパーが手作業する必要がなく、従って安全性、
作業性、効率性等が優れ且つ悪天候下でも作業が迅速且
つ容易にできる。
気体圧入制御と気体排気制御とは圧力制御装置で一括制
御できるので、従来のように浮材取付ダイパーや浮材取
外しダイパーが手作業する必要がなく、従って安全性、
作業性、効率性等が優れ且つ悪天候下でも作業が迅速且
つ容易にできる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、本発明の浮沈機能付き水底
ケーブルの一実施例を図面により説明する。図1は本発
明の浮沈機能付き水底ケーブルの一実施例を示した斜視
説明図である。
ケーブルの一実施例を図面により説明する。図1は本発
明の浮沈機能付き水底ケーブルの一実施例を示した斜視
説明図である。
【0029】図1において20は浮沈機能付き水底ケー
ブル、21はケーブルコアー、22は金属鎧装下座床、
23は鎧装金属線、24はサービング、25は気体流通
路、26はポリエチレン板ハウジング、27はゴム状コ
ンパウンドシース、28は固定用ストラップ、29は分
割用隔壁、30は縦長浮体である。
ブル、21はケーブルコアー、22は金属鎧装下座床、
23は鎧装金属線、24はサービング、25は気体流通
路、26はポリエチレン板ハウジング、27はゴム状コ
ンパウンドシース、28は固定用ストラップ、29は分
割用隔壁、30は縦長浮体である。
【0030】ここにおいてケーブルコアー21は図示し
ないが、導体、絶縁体、金属シース、防蝕プラスチック
シース等から成るものである。
ないが、導体、絶縁体、金属シース、防蝕プラスチック
シース等から成るものである。
【0031】また、ここにおいて縦長浮体30は、隔壁
で分割して成る分割単位部分の数に対応する気体流通路
25と、その気体流通路25のハウジング部分に当るポ
リエチレン板ハウジング26と、それらの外周被覆材で
あるゴム状コンパウンドシース27と、分割単位部分を
仕切るための隔壁29とから成っている。
で分割して成る分割単位部分の数に対応する気体流通路
25と、その気体流通路25のハウジング部分に当るポ
リエチレン板ハウジング26と、それらの外周被覆材で
あるゴム状コンパウンドシース27と、分割単位部分を
仕切るための隔壁29とから成っている。
【0032】ここでポリエチレン板ハウジング26とゴ
ム状コンパウンドシース27との界面は隔壁29の部分
を除いて接着してなく、そしてこれらポリエチレン板ハ
ウジング26とゴム状コンパウンドシース27との接着
してない界面間に気体流通路25を介して気体を圧入し
たときに容易に膨脹するように構成されている。
ム状コンパウンドシース27との界面は隔壁29の部分
を除いて接着してなく、そしてこれらポリエチレン板ハ
ウジング26とゴム状コンパウンドシース27との接着
してない界面間に気体流通路25を介して気体を圧入し
たときに容易に膨脹するように構成されている。
【0033】他方、隔壁29部分のポリエチレン板ハウ
ジング26とゴム状コンパウンドシース27との境界面
は接着しており、従って縦長浮体30はこの隔壁29を
介して長手方向に複数に分割されることになる。
ジング26とゴム状コンパウンドシース27との境界面
は接着しており、従って縦長浮体30はこの隔壁29を
介して長手方向に複数に分割されることになる。
【0034】そしてこれらの複数個の隔壁29を介して
分割された分割単位部分には、それぞれ気体流通路25
が設置されており、そしてそれらの気体流通路25を介
して気体を圧入したり、排気させたりすることができ
る。従って浮沈機能付き水底ケーブル20の任意の部分
を水面上へ浮かせるときにはそれらの部分の縦長浮体3
0の分割単位部分に気体流通路25を介して気体を圧入
すればよく、また逆に水面下に沈めるにはそれらの部分
の縦長浮体30の分割単位部分の気体流通路25を介し
て気体を排気すればよい。これらの気体圧入と排気とは
集中制御できるようになっている。
分割された分割単位部分には、それぞれ気体流通路25
が設置されており、そしてそれらの気体流通路25を介
して気体を圧入したり、排気させたりすることができ
る。従って浮沈機能付き水底ケーブル20の任意の部分
を水面上へ浮かせるときにはそれらの部分の縦長浮体3
0の分割単位部分に気体流通路25を介して気体を圧入
すればよく、また逆に水面下に沈めるにはそれらの部分
の縦長浮体30の分割単位部分の気体流通路25を介し
て気体を排気すればよい。これらの気体圧入と排気とは
集中制御できるようになっている。
【0035】図2は本発明の一実施例の浮沈機能付き水
底ケーブルを海路に沿って布設する状況を示した正面説
明図である。
底ケーブルを海路に沿って布設する状況を示した正面説
明図である。
【0036】図2において7は布設船、1はベース水底
ケーブル、20は浮沈機能付き水底ケーブル、28は固
定用ストラップ、30は縦長浮体、31は気体圧力制御
装置、32は縦長浮体装着機、33はケーブル先端プー
リングアイである。
ケーブル、20は浮沈機能付き水底ケーブル、28は固
定用ストラップ、30は縦長浮体、31は気体圧力制御
装置、32は縦長浮体装着機、33はケーブル先端プー
リングアイである。
【0037】即ち、本発明の一実施例の浮沈機能付き水
底ケーブルは海路に沿って布設するとき等において、布
設船7上に積載されている水底ケーブル1を引き出すと
きに縦長浮体装着機32により縦長浮体30を取り付け
ることにより迅速且つ容易に得られるものである。
底ケーブルは海路に沿って布設するとき等において、布
設船7上に積載されている水底ケーブル1を引き出すと
きに縦長浮体装着機32により縦長浮体30を取り付け
ることにより迅速且つ容易に得られるものである。
【0038】そしてこのようにして得られた本発明の一
実施例の浮沈機能付き水底ケーブルは、同じく布設船7
上に積載されている気体圧力制御装置34を制御するこ
とによりその浮沈機能付き水底ケーブル20の任意の部
分を水面上へ浮かせるときにはそれらの部分の縦長浮体
30の分割単位部分に気体流通路25を介して気体を圧
入し、また逆に水面下に沈めるにはそれらの部分の縦長
浮体30の分割単位部分の気体流通路25を介して気体
を排気する。
実施例の浮沈機能付き水底ケーブルは、同じく布設船7
上に積載されている気体圧力制御装置34を制御するこ
とによりその浮沈機能付き水底ケーブル20の任意の部
分を水面上へ浮かせるときにはそれらの部分の縦長浮体
30の分割単位部分に気体流通路25を介して気体を圧
入し、また逆に水面下に沈めるにはそれらの部分の縦長
浮体30の分割単位部分の気体流通路25を介して気体
を排気する。
【0039】ここで用いた気体圧力制御装置34は図示
しないが高圧ボンベと減圧弁とを組み合わせたものから
成るが、これらに限定されるものではない。そして気体
圧力制御装置34は浮沈機能付き水底ケーブル20の最
終端末部33が水中に送り込まれる時に小船でその浮沈
機能付き水底ケーブル20の最終端末部33と一緒に水
面上を動くかすようにする。
しないが高圧ボンベと減圧弁とを組み合わせたものから
成るが、これらに限定されるものではない。そして気体
圧力制御装置34は浮沈機能付き水底ケーブル20の最
終端末部33が水中に送り込まれる時に小船でその浮沈
機能付き水底ケーブル20の最終端末部33と一緒に水
面上を動くかすようにする。
【0040】なお、本発明の浮沈機能付き水底ケーブル
20の一実施例では布設船7上に積載されている水底ケ
ーブル1を引き出すときに縦長浮体装着機32により縦
長浮体30を取り付けることにより浮沈機能付き水底ケ
ーブル20としたが、勿論工場生産段階でも浮沈機能付
き水底ケーブル20とすることができる。
20の一実施例では布設船7上に積載されている水底ケ
ーブル1を引き出すときに縦長浮体装着機32により縦
長浮体30を取り付けることにより浮沈機能付き水底ケ
ーブル20としたが、勿論工場生産段階でも浮沈機能付
き水底ケーブル20とすることができる。
【0041】また、本発明の浮沈機能付き水底ケーブル
20の縦長浮体30は、水底ケーブル上に直接ポリエチ
レン板ハウジング26とゴム状コンパウンドシース27
とを押し出し被覆することにより製造することもでき
る。そしてその隔壁はポリエチレン板ハウジング26と
ゴム状コンパウンドシース27のいずれか、若しくはそ
れら両者についてその長手方向に沿った一定間隔の箇所
に塗布した接着剤を介して接着することにより設けるこ
とができる。勿論、その場所を接着剤の代わりに熱融着
してもよい。
20の縦長浮体30は、水底ケーブル上に直接ポリエチ
レン板ハウジング26とゴム状コンパウンドシース27
とを押し出し被覆することにより製造することもでき
る。そしてその隔壁はポリエチレン板ハウジング26と
ゴム状コンパウンドシース27のいずれか、若しくはそ
れら両者についてその長手方向に沿った一定間隔の箇所
に塗布した接着剤を介して接着することにより設けるこ
とができる。勿論、その場所を接着剤の代わりに熱融着
してもよい。
【0042】また、本発明の浮沈機能付き水底ケーブル
20の縦長浮体30の気体流通路25としては金属パイ
プから成る鎧装金属線に気体流通路25の役割を兼務さ
せ、且つサービング24上にゴムを押し出し被覆したも
のとすることができる。
20の縦長浮体30の気体流通路25としては金属パイ
プから成る鎧装金属線に気体流通路25の役割を兼務さ
せ、且つサービング24上にゴムを押し出し被覆したも
のとすることができる。
【0043】更にまた本発明の浮沈機能付き水底ケーブ
ル20の縦長浮体30の気体流通路25としては座床と
してプラスチックパイプを用い、その中の複数本を中空
にし、且つサービング24上にゴムを押し出し被覆した
ものとすることができる。
ル20の縦長浮体30の気体流通路25としては座床と
してプラスチックパイプを用い、その中の複数本を中空
にし、且つサービング24上にゴムを押し出し被覆した
ものとすることができる。
【0044】
【発明の効果】本発明の本発明の浮沈機能付き水底ケー
ブルは次のような優れた効果を奏するものであり、工業
上有用である。
ブルは次のような優れた効果を奏するものであり、工業
上有用である。
【0045】 水底ケーブルの陸上げ作業時、ダイバ
ーによる浮きの取り付け、取り外しの作業がなくなるた
め、作業性を向上させることができ、大幅に布設時間を
短縮することができる。
ーによる浮きの取り付け、取り外しの作業がなくなるた
め、作業性を向上させることができ、大幅に布設時間を
短縮することができる。
【0046】 ダイバーの作業ミスによって引き起こ
される可能性のある損傷を防ぐことができる。
される可能性のある損傷を防ぐことができる。
【0047】 布設作業中でも水上交通の妨害になら
ないよう、自由にケーブルを浮沈させることができる。
ないよう、自由にケーブルを浮沈させることができる。
【0048】 ケーブルに事故が発生し、水底より引
き上げて修理する場合でも、何の機械力も使わず、自力
で浮上させることが可能になる。
き上げて修理する場合でも、何の機械力も使わず、自力
で浮上させることが可能になる。
【0049】 気体流通路に微弱な圧力を残し、常時
圧力を監視することにより、事故関知機能を付与するこ
とができる。
圧力を監視することにより、事故関知機能を付与するこ
とができる。
【図1】発明の浮沈機能付き水底ケーブルの一実施例を
示した斜視説明図である。
示した斜視説明図である。
【図2】本発明の一実施例の浮沈機能付き水底ケーブル
を海路に沿って布設する状況を示した正面説明図であ
る。
を海路に沿って布設する状況を示した正面説明図であ
る。
【図3】従来の水底ケーブルの布設工事方法を示した説
明図である。
明図である。
1 水底ケーブル 2 浮材 3 ワイヤロープ 4 陸上ウィンチ 5 浮材取付ダイパー 6 浮材取外しダイパー 7 布設船 8 布設船固定アンカー 9 送り出し時のケーブル状態 10 陸上げ時のケーブル状態 11 海 12 陸 13 海陸境界線 14 ワイヤガイド 20 浮沈機能付き水底ケーブル 21 ケーブルコアー 22 金属鎧装下座床 23 鎧装金属線 24 サービング 25 気体流通路 26 ポリエチレン板ハウジング 27 ゴム状コンパウンドシース 28 固定用ストラップ 29 分割用隔壁 30 縦長浮体 31 気体圧力制御装置 32 縦長浮体装着機 33 ケーブル先端プーリングアイ
Claims (5)
- 【請求項1】水底ケーブルの長手方向の外周に沿って長
尺の縦長浮体を設けて成ることを特徴とする浮沈機能付
き水底ケーブル。 - 【請求項2】縦長浮体が長手方向に沿って隔壁を介して
複数個の分割単位部分に分割されていることを特徴とす
る請求項1記載の浮沈機能付き水底ケーブル。 - 【請求項3】縦長浮体が長手方向に沿って隔壁を介して
複数個の分割単位部分に分割されており、且つそれらの
複数個の分割単位部分にはそれぞれ気体流通路が設けら
れており、しかもそれらの気体流通路は気体圧力制御装
置に接続できるように構成されて成ることを特徴とする
請求項1記載の浮沈機能付き水底ケーブル。 - 【請求項4】縦長浮体が水底ケーブル上に縦て沿えされ
て成るものであることを特徴とする請求項1記載の浮沈
機能付き水底ケーブル。 - 【請求項5】縦長浮体が水底ケーブル上に直接押し出し
被覆されて成るものであることを特徴とする請求項1記
載の浮沈機能付き水底ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195196A JPH1021756A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 浮沈機能付き水底ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17195196A JPH1021756A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 浮沈機能付き水底ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021756A true JPH1021756A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=15932820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17195196A Pending JPH1021756A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 浮沈機能付き水底ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021756A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015158093A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 清水建設株式会社 | 水面上作業時の部材の水没防止方法 |
| CN110993165A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-04-10 | 安徽华海特种电缆集团有限公司 | 新型海上耐腐蚀耐候漂浮电缆 |
| CN117747179A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-03-22 | 宁波东方电缆股份有限公司 | 一种可变密度的动态缆 |
| CN119230185A (zh) * | 2024-12-03 | 2024-12-31 | 河北金力电缆有限公司 | 一种具有密封防水功能的电缆 |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP17195196A patent/JPH1021756A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015158093A (ja) * | 2014-02-24 | 2015-09-03 | 清水建設株式会社 | 水面上作業時の部材の水没防止方法 |
| CN110993165A (zh) * | 2019-12-13 | 2020-04-10 | 安徽华海特种电缆集团有限公司 | 新型海上耐腐蚀耐候漂浮电缆 |
| CN110993165B (zh) * | 2019-12-13 | 2021-07-20 | 安徽华海特种电缆集团有限公司 | 海上耐腐蚀耐候漂浮电缆 |
| CN117747179A (zh) * | 2023-12-08 | 2024-03-22 | 宁波东方电缆股份有限公司 | 一种可变密度的动态缆 |
| CN117747179B (zh) * | 2023-12-08 | 2024-05-17 | 宁波东方电缆股份有限公司 | 一种可变密度的动态缆 |
| CN119230185A (zh) * | 2024-12-03 | 2024-12-31 | 河北金力电缆有限公司 | 一种具有密封防水功能的电缆 |
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